“歩き巫女”の一族の分家に産まれた嫡男“忍海(おうみ)”。泰平の世をひっそりと生きてきた一族であったが、江戸末期の黒船来航を機に在り方を見直す事になった。嫡男である為、跡継ぎから外された忍海は自由に生きる事を許される。だが、歩き巫女としての
生き方しか知らない彼は、自分の生き方を見付けるための旅に出る。
歩き巫女シリーズとしての短編集となります。
試し読みとして公開中。続きは、XもしくはHPにてチェック!pixivFANBOXでシリーズ自主連載2025年4月~
※本編とは別に制作しており、別途本編として長編を発表する予定をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 23:00:00
17972文字
会話率:31%
宵闇のなか
男の孤独に、巫女の「まじない」がかけられる――
時代小説としては柔らかめ、おとなのためのおとぎ話のようなものです。
春の夜の無聊にいかがでしょう。残虐描写なし・冒頭、時代小説なりの官能描写あり・和風/中世日本風ファンタジーです。
ちょっと色っぽい夜伽話
それほど長いお話ではありません
それほどえぐみは無いです
どうぞ寄っていらして下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 23:55:15
6287文字
会話率:13%
神が作った世界に存在する神々のはぐれ者「荒神」は、人里を襲って年に一度の生贄を要求する悪逆非道の神。
ある村に襲撃した荒神の一人「ユミュル」は、襲撃の一年後、再び生贄を求めて、村にやってきました...。
※この作品は、pixivにも投稿し
た重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 13:20:43
12030文字
会話率:53%
歩き巫女の朔夜(さくや)はある日山中で、瀕死の妖孤の子どもに出会う。
この狐の正体は、実は大天狗に妖力を根こそぎ奪われた青年狐。何も知らず怪我を気遣う朔夜に、子どもを装い彼はある頼みごとをするのだが―――巫女と妖孤と天狗、たまに狸のハートフ
ル和風えろファンタジーです。
(春の歌うたいとイシクロの一話交代リレー小説になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 21:00:00
61720文字
会話率:32%