元々は蝶よ花よと育てられたミレイユ。
自然の奇跡とも言える、優美な曲線美の結晶とも言える彼女は、ある日実家の倒産と共に奴隷となる事となる。
奴隷として、念動師(あらゆる物をローターの様に動かす事が出来る)に買われた彼女は、とある貴族向けの「
商品説明」のプレゼンに連れて行かれる事となる。
純粋無垢な彼女は、そのプレゼンの備品として、ローションという新製品の展示を担当する事となる。
事前準備として行われた調教で、これ迄の価値観を煮蕩けさせられた彼女は、只々身を震わせ、恥辱に耐えるだけの人形と化していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 10:13:16
9959文字
会話率:24%