孤児のイベイラは田舎の屋敷で女中として働いている。ある日新聞で、行方知れずだった孫を見つけた富豪についての記事を読んだ。孫の名はイベイラで、証拠となったという人形は、かつて彼女が持っていたものにどこか似ていた。四年前突然殺されかけ、身ひとつ
で逃げ出してきた孤児院に置いてきた人形と。疑念を抱いた彼女は同じ頃、男爵家の従者だと名乗る男と出会う。
※『奔放な侯爵とがさつな令嬢』と同じ世界の物語ですが、前作未読でも楽しんでいただけるよう書きました
※時代や風俗、人物を表現するため未成年の飲酒喫煙シーンがありますが、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 20:10:16
786263文字
会話率:57%
悪夢のような高校時代を経て、逃げた先で憧れだった人に抱かれて……言葉とはうらはらな身体にまつわる話
全5話
※タグの確認お願いします。
※あばらさん、定理さんが命名した雄導弁の設定をお借りしてます。(独自の解釈あり)
※男性妊娠がある
世界ですが、本作品では妊娠しません。
※以前ツイノベにて呟いた話を改定したものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 18:00:00
19164文字
会話率:46%
サンナは百四十年に一度、村に降りてくる仙界の竜王を出迎える巫女として育てられた娘。運命の日、洞窟で身を清め竜王を待つサンナの元に現れたのは、伝承に記されていた逞しい男ではなく細身の美しい男だった
あっちの技術を教え込まれている天然ヒロ
インと、ヒロインに竜王と勘違いされ嘘をつくことにした竜王の使い、白蛇ドゥシュの物語
題名変えました(改題前『竜を騙る蛇のはなし』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 18:07:34
73249文字
会話率:55%
*リブラノベルさまより電子書籍化しました!11月25日シーモア先行配信(その他書店は12月18日)*
十歳のときに学園モノ乙女ゲームの悪役令嬢に転生したことに気が付いた公爵令嬢のリナルーシェ。
自国の王太子の婚約者となったのだが、正規ルート
では卒業式で断罪、変則ルートではモブ令嬢ヒロインや隣国の王子様のお迎えのパターンもあるかもしれないと、色んなパターンにも対応できるよう対策をしながら、謙虚に真っ当に過ごしてきた。
色々覚悟をしてきたリナルーシェだが、結局断罪も隣国の王子様のお迎えもなく、自国の王太子エルティミオと結婚。愛し愛される関係になり、すぐに妊娠し出産をする。悪役令嬢は卒業かと思いきや、リナルーシェの悪いうわさが流れ始め、夫のエルティミオが見知らぬ女性を連れて身に覚えのない悪事を並べ立ててきた。リナルーシェは子どもを取り上げられて、地下牢へ入れられる。そして環境の悪い地下牢で衰弱死した。
何も悪いことなどしていないのに、愛する夫には死ねと言われ、愛する子どもを取り上げられて、やっぱり悪役令嬢として人生の幕を閉じるのかと思いきや……次の瞬間強い衝撃にハッとして、目を開けると目の前には色気駄々洩れで自分を抱く夫のエルティミオが……!?
なんと死んだはずのリナルーシェは結婚初夜に死に戻っていた。そしてリナルーシェは心に誓う。
――これはチャンス!もう死にたくない。彼から逃げて、今度こそ私の子どもを守り切るわ!
***
悪役令嬢あり。死に戻りあり。シークレットベビーあり。ヤンデレあり。
禁断の……書きたい要素全部詰め込み!設定いっぱいご都合主義です。
□■2024.8.21 日間ランキング二位、10.20 四半期ランキング三位、皆様ありがとうございます!
(なろう版あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 20:00:00
133593文字
会話率:42%
獣人の血を引くこの国の人間たちはごく稀に番(つがい)という唯一無二の存在を認識することがある。
伯爵令嬢のエーファは侯爵令息のエリックに番(つがい)だと言われて婚約したが、エリックは一目惚れと番を勘違いしただけだった。そしてエリックが本物の
番に出会ったからとエーファは婚約解消をすることに。
番に出会うことなど滅多にない。
エーファは番詐欺にはもう騙されないと心に誓う。
それなのに今度は女嫌いで有名な王子がとある事情で男装をするエーファに番だと言って迫ってきて……
***
男装ヒロインと暴走王子のドタバタラブコメディの予定です。
※番(つがい)は独自設定あります(形は人間で血だけ獣が入ってる)
※過去作『幼なじみの狼騎士がいくら番(つがい) でも結婚なんて』と世界観だけ同じですが、時代が違うので全く別の作品としてお読みいただけます
※オメガバースのネタが出てきますが、オメガバースではありません
□■2024.7.3月間ランキング一位! 皆様ありがとうございます!
【2024.6.22 本編完結済み】
【番外編不定期更新中】
(なろう版の投稿始めました!なろう版は若干展開を変えてエピソードを加筆してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 20:00:00
73853文字
会話率:36%
貧乏伯爵家の令嬢ビアンカは昔は仲が良かったはずの幼なじみの侯爵令息ランドルフに十歳の頃から会うたびにネチネチと罵倒されてきた。
嫌われていると思っていたのに何故か婚約を申し込まれ……
──私たちがいくら番(つがい)でもあなたと結婚なんて絶対
にありえませんから。
***
ヒーローはヒロイン限定で言語機能に問題あり。
ヘタレな勘違いオオカミヒーローと逃げたいウサギヒロインが番(つがい)という関係のせいでちょっとだけ地獄を見たり、離れ離れになったりしながら結ばれていくお話。
Rシーンはサブタイトルに☆
※番(つがい)は独自設定あります(形は人間で血だけ獣が入ってる)
※異世界のお話なので現実世界とは常識が異なります
※予告なしの流血にご注意ください
(2024年3月加筆改稿済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 20:31:01
131458文字
会話率:41%
俺はある日、この世界(地球側)に見切りをつけ、崖から飛んでみた。
靴は脱いでいない。
訪れた、白く寒い世界。そんな場所で、一人の女の人が、氷の椅子に座り泣いていた。
俺に気が付き、ふと顔を上げる。
「うーん。七〇点」
なんか、
いきなり点数をつけられた。
そして悩んでいる。
「―― よし、仕方が無い」
じっと見たまま、しばらく人を無視して考えていたようだが、そんな事を言い出す。
「ねぇ、佳人ぉ。あなたしか、頼れる人が居ないの……」
要約すると彼女が創り統治させた王が死んで、その子孫が統治をしているけれど、今地上を治める王達がかわいくないから滅して、覇権を取れと仰る。
「じゃあ、お願いね」
ちゅっと、キスされた瞬間、体の中に何かが流れ込み、ひどい頭痛と筋肉痛。目や鼻、耳から血が流れ出す。
「あら、ノーマルの人って弱いのね。だけど、あなた七〇点だから、仕方ないわよね」
そこで意識が途切れた。
おバカな神が、詰め込めるだけ詰め込んだ能力は、世を統治するための最強の能力。
女性相手には、触れ合ったら虜にする様な快楽を与え、男相手には無双できる、無敵ともいえる力。
ただ、異世界とかに興味が無かった本人は、その力の恐ろしさに、気が付いていない。
まあ、暮らすうちに、徐々に気が付き、呆れることになるが。
少しだけ不幸な男が、チート能力を使い、なんとかあがいて出世する話し。
ただ、その道乗りは、持ち前の不幸のために、少しだけ歪んでいた。
この物語は、演出として、飲酒や喫煙、禁止薬物の使用、暴力行為等書かれていますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。またこの物語はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは関係ありません。
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 20:00:00
116990文字
会話率:25%
親の再婚から始まる恋愛物語。
「もう、高校生になるんだから、留守番とか大丈夫よね」
母さんはそう宣告をして、四月からパートをやめて、正社員へと戻った。
そうして正社員になり、張り切っていたお母さんは、飛び抜けたようで、一年で結婚相手ま
で見つけてきた。
その相手には、一つ上の息子がいた。
だけど、離婚の切っ掛けとなる母親の浮気を目撃。
多少性格が歪んでいた。
はてさて……
この物語は、演出として、暴力行為等書かれていますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。またこの物語はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 20:00:00
12121文字
会話率:21%
大学に入り気楽に入った同好会。
だけどそこの評判は悪く、友達と一緒に断りに行く。
けれど、予約をしちゃったし、新歓だけは来て。
一次会は無事終了。
先輩の女の人に連れられ、次の店へ。
だけどそれが間違いだった……
この物語は、演出と
して、飲酒や喫煙、禁止薬物の使用、暴力行為等書かれていますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。またこの物語はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 20:00:00
6198文字
会話率:28%
これからお見せするのは若い女性を次々と誘拐し、旧い監獄跡に収監して性的暴行を加え続けた卑劣な犯人が自ら綴った記録であるが、公的機関のさまざまな記録と照らし合わせたところ、この記録はどうやらフィクションらしく、登場する人名、学校名などはすべ
て架空のものであって、実在の人物、団体とは一切関係がないようである。
ましてや私自身の体験談では決してないので悪しからず…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 19:09:23
6119文字
会話率:2%
ヤリチンが催眠アプリなんか目じゃない程の無敵パワーを手に入れ、本命彼女とイチャイチャしながらも裏では色々な女の子達をひどい目に合わせながら味わい尽くす話。
最終更新:2024-11-25 19:03:06
47106文字
会話率:48%
理不尽な上司に振り回されて仕事中に倒れた社畜こと【田中壮】は異世界の女神アルテミスによって転移される。そこでは精霊の因子を持つファンタジーな女性(アマゾネスやエルフ・獣人等)が存在し、むしろ男がいない世界であった。
繁殖目的と同時に精
霊の因子を持つ女性に中出しすると【召喚獣】という存在を生み出せるらしい。試しに一人孕ませてくれと美女を充てがわれ、中出しすると兵士のような召喚獣を産み出した。その強さは人外で、元の世界でも呼び出せて仕事まで覚えてくれた
調子に乗ってどんどん異世界の女を孕ませては召喚獣を呼び出す系サモナーになった社畜。元の世界と異世界のどちらの世界でもチート無双?が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 19:00:00
25276文字
会話率:55%
もし、異世界とこの世界を行き来出来たら。
その世界が、もし貞操逆転しており、ファンタジー要素がある世界であったら。
貴方は何をする?
主人公である田中優は、倒産した会社を辞めた日。帰宅路にある神社によってお賽銭をいれ「新しい世界へ
いくコトを見守って」と願ったその帰り、世界はおかしかった。
化け物が空を飛び、何故か女性は男性を強く求めるのだ。化け物のコトを知らない田中は、その世界の女性達に『田中とのセックス』を条件に、助けて貰う。
慣れてくると、貞操逆転世界と元の世界同士で田中だけが行き来出来ることが理解る。
貞操逆転世界では、田中はその身体を担保に現代ダンジョンを攻略して、レベル上げや魔法・スキル習得を繰り返す。夜はもちろん色んな女性を楽しんで。
元の世界では、そのスキルや魔法・アイテムをひっそりと使って生活する。時には善行に使用して多くの感謝を貰い、時には人によっては悪行と呼ばれる事も。
基本的に主人公は性欲が強く、最初は戸惑いますがその後は積極的に女性と関係を持つようになります。貞操逆転世界の女性は強く妊娠を望むため、殆どが膣内射精を主とします。
女性はマゾが多く、性癖は歪んでいる場合が多々あります。ご了承下さい。
コメントやレビュー、いいねとブックマークをよろしくお願い申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 23:06:12
224323文字
会話率:45%
男女比1:10,000の貞操観念が逆転した世界で普通に暮らす男子学生の日常の物語。
色んな部活の女子と、身体の関係性を持ち…全ての部活に、オナホ女子としての役割を持つ女性を作ります。オムニバスに近い形になっており、お好きな箇所から読んで
頂いても構いません。基本2~4話で一つのストーリーが見られます。
スポーツ万能なサッカー女子、おとなしい委員長タイプの吹奏楽、肩幅のしっかりした水泳部、落ち着いた茶道部、むっちりとしたバレー部、少し焼けた肌の野球部…etc。ノーブラの多い世界で…色んな部活を見ていきませんか?バスケに、相撲。ラグビーも。果てはゲーム部や料理部、バドミントンにソフトボール。陸上部に新体操…剣道・柔道・空手も捨てがたい。チアにテニスも…
きっと貴方に合う女子が待っていることでしょう。主人公は性癖が歪んでいます。
リョナやハードSMはございませんが、女性陣は普通の性癖では無くなるかもしれませんね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 00:54:05
149802文字
会話率:51%
■ 一迅社ノベルス様より書籍化、2巻発売中です。
■ WEBと書籍では違うところが多々あります。
■ ゼロサムオンライン様にて瀬澤ゆうこ先生によるコミカライズ連載中!
学校帰りに偶然会った幼なじみと歩いていると、足下が突如光り気づいたら見
知らぬ場所にいた。
そこはまさかの、剣と魔法の世界。
巻き込まれたどこかマイペースな男子高校生が、慣れない異世界で暮らす話。
※ 勢いで書いた初の異世界物。ふわっとしてます。NLも(添え物程度)混在。
細かいところまで気になる方には向きません。合わないと思ったら閉じて忘れてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 18:29:42
630492文字
会話率:48%
――私は神になった。
それは妄想でも、比喩でもない。
小さな村に祀られた、とても小さな神ではあるが
それでも、私の怒りは山々を震えさせ、悲しみの涙は豪雨となった
半永久の時の中を、独り過ごす私
そんな私を慰めようと、三人の生贄が
捧げられた
この身を神に捧げるためだけに人生を費やし、自ら生贄になった青年
サークル活動で訪れた村で、気づけば生贄にされていた不憫体質な大学生
神隠し調査のために村にやってきたが、巻き込まれて生贄になった脱サラの自称探偵
元・人間の女である神が、捧げられた三人の生贄たちで遊ぶ
女攻め・男受け小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 18:10:00
5880文字
会話率:31%
数百年前、大きな戦争が終わり各国は平和条約を結び、世界から巨大な戦いは消滅した。
そして現代、教科書にはその戦争のことを『数え切れないほどの犠牲者を生んだ忌むべき戦い』と記され、決して再び悲劇を繰り返してはならないと教わるようになった。
その理由が「魔術」が使われていたからである。
魔法があれば道具もなく大量の人々を殺害することができる。
そのため「戦争魔術」と呼ばれる人に危害を与えるような危険な魔術は全て破棄され、現代使われる魔術は生活を補助するレベルの魔術だけである。
しかし万が一戦争魔術を習得し世界を混沌に導く者が現れる事態に備え、国立女子魔術学院の「禁断の部屋」に全ての戦争魔術に関する書物を封印し、ある人物に管理が任された。
その人物は表では国立女子魔術学院の教師として活動しており、この人物の情報は一部の人間しか知られていない。
しかし、『昔使われていた魔術が国立女子魔術学院で眠っている』という噂から禁断の部屋に近づく者がなぜか定期的に現れる。
その噂が流れる原因を突き止めるため、禁断魔術の管理人は調教する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 18:02:38
13858文字
会話率:38%
ずっとこの世に二人ぼっちだった。互いがいるから互いは一人ではなかった――と思っていたのはもしかしたら自分だけだったのだろうか。
アキは幼馴染のレイを誘い、故郷を出て街に移り住んだ。アキはレイをとても好きだった、当然のようにずっと一緒にいら
れると思っていた。この先も二人でずっと暮らせるように頑張っていたつもりだった。けれどレイはあっさりアキを置いて一人で旅に出ていく。なんでもわかってくれていると思っていた、いつでも通じ合っていると思っていた。それはアキの独りよがりだったのだろうか。
――現代人と似た感性の人たちが普通に暮しています。現実と共通の要素もありますが、存在しない動植物などもあります。さほど工業的には発達しておらず、手仕事でみんな暮らしています。そんな異世界に生きる、普通の若者の日々です。
「化石が宝石になるためには」という完結済小説の、別側面の話です。そちらとは主人公が変わります。こちらだけで一つの話として読めますが、一緒に読んでいただけると色んな事情が分かってお楽しみいただけるかもしれません。
今のところ性描写はありません。
ノベルアップ+様にも掲載しています。
誤字報告ありがとうございました……!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 18:00:00
80629文字
会話率:23%
かつて世界に二人ぼっちだった、と思っていたのはもしかしたら自分だけだったのかもしれない。
レイは幼馴染のアキとともに故郷を出て街に移り住んだ。レイはアキをとても好きだった、当然のようにずっと一緒にいられると思っていた。けれどアキは新たに得
た仲間との仕事に忙しく、顔さえ見ない日が続く。もしかしたらその先には、このまま別々に生きていく未来があるのだろうか。
――現実世界と地続きではありませんが、現代人と感性が似た人たちの住まう世界です。現実と共通の要素もありますが、存在しない動植物などもあります。さほど工業的には発達しておらず、手仕事でみんな暮らしています。そんな異世界に生きる、普通の若者の日々です。
ひとまず完結しています。今後は時折番外編を載せます。R18要素は本編では出ていませんが、今後番外編で書けそうなら書いていきたく。
ノベルアップ+様にも掲載しています。性描写を書くことがあれば該当部分はムーンライトノベルズ様にだけ掲載です。
いいねや評価やブックマークをしていただきまして、ありがとうございました! 大変励みになりました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 21:00:00
76199文字
会話率:25%
神々の間で勝手に魂を取引され、異世界へ行く事を余儀なくされた男。
了承も無しに連れて行った事の埋め合わせとして、願いを叶えると言われた男は"チート能力をくれ"と告げた。
だが男に与えられたのはチート能力ではなく、程
々に高い地位と程々に高い能力であった。
「誰が"地位と能力をくれ"って言ったよ!チート能力をくれ!」
神の聞き間違いから始まった異世界での生活、チート能力がないならばせめて知識チートでどうにかしようと奮闘するも、異世界では勝手が異なるようで……?
これは圧倒的なチート能力は持っていないが、程々に高い地位と程々に高い能力を駆使して、程々に苦労しつつ、領地となった辺境を開拓していく一人の男の記録である。
サブタイに※印が付いているものはR18シーンが含まれますのでご注意を。
113話投稿時に誤って完結で投稿してしました。混乱を招いてしまい、申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 18:00:00
1085828文字
会話率:52%
もし異世界に転生出来たら何を願う?。
健全な男ならそんなもの決まってる。
物語の主人公のような力を手に入れて、物語の主人公のように美少女を侍らせてみたい。
――もし、もう一度やり直せるなら、あの時の俺をぶん殴ってやりたいよ。
健全な男が
描いた夢は、神の介入によって悪夢へと変わる。
誰かの熱を貰わなければ生きていられない屍人の身体。
その熱を発する事でしか発揮できない歪な力。
生きるために女を抱き熱を喰らい、熱を得るために金を稼ぎ、金を稼ぐために力を使い、力を使うために熱を求める。
決して逃れられない悪循環の中で男は何を得て、何を失うのか?。
「ならばこそ、理想を描けよ因果者、この忌まわしき因果の果てから今こそお前の一生を始めるために」
複数あった連載案の中でなろうの方では決して書けないものがあったのでこちらで連載していきます。
設定がダークですが、一応そこまで重くなり過ぎないよう作品自体は明るめを心掛けて執筆していくつもりです。
もし本作を読んで筆者の作品に興味が湧いた方はエロ抜きですがなろうの方でも連載しているのでどうぞ。
※2020/08/22よりミッドナイトノベルズに移行しました。
がっつりとした濡れ場はありますが、それが本作の主目的かと聞かれると違うので……移行したからと言って何が変わるでもありませんのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 18:00:00
547074文字
会話率:45%
一四歳の時に両親を失ったメレディス・トスカは、父方の妹であるデボネ家の世話になる。けれどもメレディスが社交界デビューした直後、叔父が他界し、デボネ家は没落貴族と成り果てた。しかし、叔母はふたたび華々しい生活に返り咲くことを諦めていなかった
。愛娘二人のうち片方、あるいは両方に爵位を持った大富豪と結婚させようと画策する。そんなだから、よそ者のメレディスはいつだってのけ者扱い。
ある日のこと、叔母の元に一通の招待状が届いた。差出人はブラフマン伯爵家からのものだ。彼の末娘、キャロラインの社交界デビューを開くという。ブラフマン家は社交界で絶大な人気を誇っている貴族で、彼らが手がける事業はことごとく成功していた。そしてブラフマン家の息子二人はとてもハンサムだと貴族たちの中では専ら噂になっている。二人は結婚適齢期を迎え、淑女たちはみな、妻の座を狙っていた。そしてそれは叔母も同様だった。
ブラフマン家に招待された四人は早速会場へと赴く。そこでメレディスが出会ったのは、次男のラファエルだった。
豊かな金髪に緑の瞳、若さ故の引き締まった強靭な肉体と気品を兼ね備えた美しい男性。
――ああ、彼はなんてハンサムなの。
ハンサムなラファエルにひと目で恋に落ちたメレディス。やがてふたりは運命の糸に引き寄せられるかのように再会を繰り返す。けれど、メレディスは知っていた。彼が貴族とは名ばかりのメレディスに近づいた理由を――。なにせ彼は花嫁探しに乗り気ではないのだから。
ラファエルはきっと両親を失ったメレディスと社交界のスキャンダルになって、母親の花嫁探しを諦めてもらうための策略を考えついたに違いないのだ。
……そんなことは、もう知っているわ。
彼は自分を利用しているだけだ。そう言い聞かせるメレディス。けれども彼女の思いとは反対に強い力でラファエルに引き寄せられていく……。果たして彼らの運命は――。
シンデレラストーリーです。
※この作品は、R18指定の設定ではございますが、ストーリー重視ですので要素としてはやや薄いと感じる方がいらっしゃるかもしれません。
【Berry's cafe】【エブリスタ】さんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 17:46:00
216608文字
会話率:27%
冥府の王であるハデスと側室のエメロンの間に生まれたエイドリアンが一五歳の誕生日を迎えたその日、妹と共にエメロンは冥界から姿を消した。
エイドリアンはエメロンと共に姿を消した妹を探すため、冥界を離れる。そこで彼を待ち受けていたのは死と絶望
。そして生きるためのヴァンパイアとしてのツールだった。
ヴァンパイアハンターとなり天界の神の奴隷と化したエイドリアンは、飢えを凌ぐため人間界を彷徨い歩く。
そこで出逢ったのは、妹と親しい間柄だった魔族のユーインだった。
彼はエイドリアンの妹を助けるため、下界に下り立ちエイドリアンに自らの身体を差し出した。
やがてエイドリアンは献身的なユーインの姿に惹かれはじめる。
――ユーイン、お前はそれほどまでに妹を愛しているのか……。
戸惑いを隠せないエイドリアンだが、実はユーインが密かに想っていたのは妹ではなく――……。
ダークアクションファンタジーです。
※この作品は携帯小説サイト「fujossy」さん、「エブリスタ」さんでも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 19:22:52
71325文字
会話率:12%
主人公・マライカはベータの両親から生まれた、この世界でもっとも希少種とされるオメガの性だった。
オメガは発情期では相手がどんな人間であろうとも子を宿してしまう蔑まれた性であるにもかかわらず、両親は分け隔てなくマライカを可愛がり、育てて
くれた。幸せな毎日が続くと思っていたある日、王宮で働く父親は隣国の王へ贈り物を届けるという大切な役目を仰せつかった。
明くる日、物資を運んでいると、どこで聞きつけたのか盗賊たちに積み荷を奪われてしまう。
途方に暮れたマライカの父親の前にひとりの大富豪が奪われた物資の肩代わりをすると名乗りを上げた。しかし大富豪の親切には裏があった。彼はなんとオメガの性であるマライカを貰い受けたいという。
マライカは泣く泣く大富豪に嫁ぐ決意をする。
けれどもその途中で、世間を騒がしている大盗賊が現れ、マライカは攫われてしまう。
果たしてマライカの運命は――?
※この作品は【fujossy】さん、【エブリスタ】さんにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 19:08:02
104369文字
会話率:22%
男女のDom/Subものです。作中で説明を入れますので初心者の方も歓迎です。
29歳、大手機械、家電メーカーで技術員として働く東新川(ひがししんかわ)沙羅(さら)。
沙羅は初めて海外出張を控えていたが、なんと沙羅と一緒に出張に行くはずの
上司たちは怪我や家族の入院などで出張どころではなくなってしまう。
沙羅が絶望していると、就任したばかりの新社長、レネ・由春(よしはる)・南方(みなかた)(33)が技術課オフィスにやってきて、顔を合わせることになった。
現会長がドイツ駐在中、不倫し現地のドイツ人女性との間に生まれたのがレネであった。会長は良い後継に恵まれず、結果としてレネを後釜に据えたのだ。
そんな複雑な境遇の新社長は挨拶回りのためアメリカ出張のちドイツに飛び、沙羅の出張に同席するという。
プライドが高く、いかにもモテそうな容姿。世襲で就任したレネをあまり好きになれない沙羅であったが、数々のトラブルに見舞われる彼女に手を差し伸べてくれるレネを信頼し始める。
しかし、初めての海外出張のストレスと、度重なるトラブルで急遽伸びてしまった出張日程で抑制剤が足りなくなり、Domである沙羅は軽度のダイナミクス(第二性)ストレス症候群を発症してしまった。
「俺とプレイして解消しろ。俺はSubだからな」
レネの提案に、沙羅は一時的に彼とプレイすることを決める。
やがてレネに猛アタックされ、ダイナミクスのパートナー兼恋人として秘密の交際がスタートする。
いずれ、彼の父親である会長が二人の交際に立ち塞がることは露とも知らず……
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 17:00:00
42833文字
会話率:41%
平和なクラメトア王国。
美麗の王子、ロドリグ。
王家に忠誠を誓う騎士の息子、アルハトル。
悪魔の森から来た謎の少年、ルシェ。
3人の少年は5歳で出会い、互いに親友として成長していく。
やがてロドリグは密かにルシェを想うようになり……。
人々の思惑や戦争、そしてルシェの秘密に翻弄されながら親友達は大人になっていく。
やがて3人の友情は子世代へと受け継がれて……。
※ストーリーの都合上ショッキングなシーンの演出があります、必ず以下【注意書き】に目を通してから本編をお読みください。
【キャプション】
主人公3人組の友情と愛情のお話し。
「主要登場人物、全員ヤンデレ」がテーマのBLダークファンタジー(中世西洋っぽい架空の世界)
3人の幼なじみがメインですが、ほかにも色々なサブCPあります。
ノンケ受け、エッチなお兄さん受け多め。
夜明けの腐、黄昏の腐、闇の腐属性の方向け内容となっております。
【注意書き】
以下、本文に関する重要な注意がありますが、全てこれらを推奨するものではありません。
本編はなんでも許せる方向けで、内容に関していかなる場合にも責任を負いません。
※水害の描写(嵐で増水した水路で溺れかけるも助かる)
※複数人からの性的暴行(助からない)
※自殺
※トラウマ、フラッシュバック、過呼吸
※攻受がお互い以外の人と結婚または子どもが出来る
※身体欠損(戦いにおけるケガによるもの)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 17:00:00
140845文字
会話率:28%
17歳の満(みつる)は、小中高の青春全てを賭けて、汗水垂らし白球を追いかけ甲子園とプロ野球選手を純粋に夢を追いかけていた。
全く女っ気もなかった童貞の17歳の満(みつる)は、試合の打ち上げで未成年で在りながら酒に酔い路上で寝てしまう。
路上で寝ていた為に何代をのクルマに轢かれて死亡…異世界に史上最強の賢者として転生していた…
転生したての日に、偶然居合わせたパーティー御一行に助けられて、一時的ではあるが参加する形に…
満(みつる)は、信じてはくれないだろうと思い込み、女神様に貰った称号や能力をひた隠していた。
パーティーでは
約三ヶ月間持ち前の能力を
使えずじまいで発揮出来ずにいた…
三ヶ月の制限解除される前日に…
満(みつる)は…パーティーを追放される…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 12:48:48
114473文字
会話率:50%
花園可憐の両親が亡くなったのは5歳の頃。その頃から唯一懐いてた年上の幼馴染夕焼は、一緒に眠り、一緒に棲み彼女を慰める役として彼女を引き取ったおじい様に命じられてしまう。可憐が美しく育ち、中学生になった時もまだその役目は続いていて、そんな時、
可憐にふと起った出来事により、物語は動き始めた―。「一緒に寝る?それは僕への何の拷問でしょうか。俺はずっとお嬢様の事が…」「そういうのは好き同士じゃないとしちゃいけないの!!」「お嬢様が好きになればいいのでは?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 10:38:33
278671文字
会話率:41%
恋ではなく、愛でもなく。
もっとずっと、深く重い感情。
ただ傍にいて欲しい、と言う純粋で狂おしくも愛しい執着に囚われて。
最終更新:2023-10-01 04:00:40
43998文字
会話率:34%
魔女を殺すため、教会から特別な役目を任された聖職者見習いのアルバン。しかし、不死の魔女を殺すには、遠い地へ赴き、無事に儀式を終えなければならない。
魔女が逃亡を謀れぬよう、呪縛の呪いが付与された装飾品を渡される。それを身に付けることで、互い
に離れられなくなってしまったアルバンと魔女。しかし、呪いの効果はそれだけではなかった――。
※趣味と性癖まみれの作品です。何も考えずに執筆しておりますので、後出しやら加筆修正バンバンしていきます。
一話完結形式になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 08:31:07
18436文字
会話率:47%
不遇な田舎のオタク、天ケ瀬結弦は都会での一人暮らしを夢見て受験勉強に勤しむ高校2年生。
高校2年生の夏休み、深夜まで実家の家事手伝いに追われた結弦は気分転換に地域内に唯一のコンビニへ出掛ける。そこで不運にも、地元で有名な不登校の不良、赤
鬼龍之介と出くわしてしまう。赤鬼に恐喝され所持金を奪われ、結弦は散々な目に合わされる。
翌日、赤鬼に殴られ腫れた顔のまま、結弦は旧暦の七月に行われる厄払いの伝統行事に参加する。天ケ瀬家で代々受け継がれている来訪神に扮し、今年も家々を回っていた。
訪問して欲しいと依頼のあったアパートを訪ねた際、その部屋から出てきたのは、なんと赤鬼だった。来訪神の姿に怯えた様子の赤鬼に調子に乗った結弦は、少し脅かしてやろうと企んで部屋に押し入る。
狼狽する赤鬼に満足し、部屋を出ようとしたその時、どこからか悲鳴が聞こえてきて――外へ出ると、そこは結弦のよく知る町ではなくなっていた。
※当作品はまったくギャグ要素はありません。タイトルで勘違いのないように、タイトルを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 10:28:13
155823文字
会話率:58%
高校最後の日、大野雄二はゴミ捨て場の裏(お気に入りの場所)に別れを告げていた。近くに見慣れぬ洞穴を見つけてなんとなくそこに入った雄二は、出られなくなってしまう。パニックに陥るもなんとか出口を見つけて這い出れば、そこは元いた場所とは別の世界
だった。
自身が召喚された勇者だと聞かされ、浮かれる雄二だったが、実はこの世界に召喚された勇者は雄二だけではなかった。2人目が召喚されたと聞いて駆け付ければ、そこには目の敵にしていた0歳からの幼馴染、木村洋一がいた。
僕――、アイツがいるなら、勇者やめます!
ツンデレで愛情表現が不器用なヨーイチと自己否定を拗らせた天邪鬼のユージ……2人の勇者の旅路は果たしてどうなってしまうのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 14:58:33
40546文字
会話率:61%
KADOKAWA出版社様より書籍化いたしました。
なお、書籍版となろう連載版では主人公の年齢が変わっております。
清水(きよみず)美穂(みほ)は16歳の高校一年生。ある日突然、クラスメートや先生と異世界に召喚されてしまう。
しかし、そ
の召喚した国の王族に今ひとつ信用がおけなかったので、『魔国に日本への帰還方法を探しに行く』というクラスメートと共に城を出奔。
「殺伐とした戦いの日々なんてごめんです。モフモフ付き、スローライフ希望」と言って魔国を目指す。
魔国で獣耳、モフモフ尻尾付きの美形な旦那様と出会ったり、薬師見習いとなって便利な薬を作ったりしながらのんびり暮らします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 08:13:25
2114513文字
会話率:24%
今から約800年前、突如謎の扉が日本に現れた。そしてそこから約300年後に次々と謎の扉が世界に現れる。そこから人類の敵である吸血鬼が化け物を引き連れて世界に人類に牙を剥いていく。
ただ、人類も手をこまねいてはいない。対吸血鬼の軍を世界に有し
ている。
対吸血鬼部隊に所属している、日本国のエース的な存在の夜神凪中佐と軍大学四年生の庵海斗が出会ってしまったばっかりに歯車が少しずつ傾いていく━━━
その出会いは運命だったのか?それとも宿命だったのか?
吸血鬼と戦う軍人と吸血鬼の皇帝との執着的な運命も宿命の一つだったのか?分かっているのは血の記憶だけ。記憶を蘇らせるのは誰の体に流れている血なのか?
✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶
・物語の視点がコロコロと変わります。基本は主人公の夜神中佐ですが、大学生の庵学生だったり、皇帝だったり、その他の人たちだったりと色々です。
・前書きに「流血表現」と書いてあるものは、戦闘による流血表現です
❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁
・庵大学生✕夜神中佐 皇帝✕夜神中佐です。男性二人共ヤンデレ気味です。基本、二人共愛重め
・庵大学生は言葉でやんわり攻めて、自分で動けないように催眠?にも近い拘束で、皇帝は物理的に拘束をして、ほぼ無理やりに近い状態で、ヒロインの夜神中佐に快楽を与えます。
・物語の後半に行くほどRの話が多め
・少々、マニアックなプレイが出てきます(拘束・薔薇・蜜を塗る等々)
・※(Rの話、最後まではない又は前戯)
・※※(Rの話、最後までします)
・アルファポリスでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 08:00:00
799914文字
会話率:34%
「柚希のここもう、トロトロだね?欲しい?教えて?」
「ここも、ほら〜〜ツンツンに尖ってる・・・・どうして欲しい?言ってごらん?」
「喘いでばかりいては分からないから、ちゃんと言葉にして言わないと・・・・私達は超能力者ではないんだよ?」
苦
しいよ・・・・・三人の|義兄様《にいさま》に気持ちの善くなる所をくまなく攻められ、追い立てられて、可笑しくなる。
どうしてこうなったんだろう?
私はただ、好きになった人と初めてのデートをしたかったのに・・・・・・・・
✤✤✤✤
私の名前は|数賀山 柚希《すがやま ゆずき》今年の春に大学1年生になったばかりの女子大生。
中学生になったばかりの時に、母親の再婚で名字は変わり、数賀山の性を名乗っている。
そして、三人の義兄様が私の兄妹になった。一人っ子の私は嬉しかった反面、いきなり三人の義兄が出来て戸惑ってしまった。
上から社会人になった兄に、大学生、高校生と年上で、異性で、血の繋がらない兄達・・・・
何を話せばいいのか、家族として認めてもらえるか、嫌われないかと、マイナスな事ばかり考えていた。
そんな柚希はある日初デートを迎えた。
好きになった人との初デートの日に、一人待ちぼうけをくらい、やっと電話が繋がったと思って話をしたら、電話口で振られて、喪失した状態の時に三人の義兄達が現れて・・・・
言葉巧みに言いくるめられて、義兄の家にいった柚希は三人の義兄達に無理矢理関係を持つことになった・・・・
✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽
薬による相手の同意などなしの無理矢理な話です。
三人の義兄達に攻められる4Pです。
後ろの挿入はありません。
✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵
2024年11月4日より、新章スタートです
三人の義兄一人一人と柚希との関係の話です
後ろのプレイあり(本番はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 12:00:00
43655文字
会話率:31%
公爵令嬢のレイチェルは唐突に前世は日本人女性であることを思い出した。
前世はデブス、異世界転生してグラマラスな美女になりたかったのに、悲しいことにまたデブス。
そのせいで、婚約者が自分相手では勃たないなどという下世話な話まで聞いてしまう。
早速婚約破棄して、新たに婚約者とロックオンしたのは「捨てられた王子」という二つ名の第五王子だった。
その名の通りみすぼらしいなりをした王子を磨きたてれば、誰もがふりかえる美男子に。
ついでに自分もダイエットを頑張って念願のグラマラスボディに……
そしていつの間にか王子から溺愛されていたのだが、なんだか溺愛の仕方か変態チックで………
R18シーンはまだまだ先になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 07:10:00
53942文字
会話率:26%