大陸東の帝国タウバッハの皇帝は民族の純血を繋いでいくことを課せられた存在。その現皇太子エレウテリオは、自身の外遊中に勝手に皇太子妃候補を決められてしまう。しかし帰国後、婚約直前となってその候補に移民の子孫の恋人があることが判明。エレウテリオ
は報告の書類の中に、娘に姉がいることを知る。名前はグラシアナ。薬学を学ぶ学生で独身であるという。彼は空席となった皇太子妃の座を巡って諍いが起こることを嫌い、グラシアナを正妃に迎えたいと意思を示した。
「その若き皇帝は雇われ皇妃を溺愛する」に登場するタウバッハ皇太子エレウテリオの話ですが、単体でお読みいただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 06:00:00
95981文字
会話率:51%
『 Femme fatale(魔性の女) 』の噂が、まことしやかに広まり、古郷に居場所を無くした未亡人の グレイシアは、娘のレナとメイドのサーヤをつれて王都へとやって来た。
知り合いになったジョルダンのエスコートで舞踏会に行ったグレイシアは
、紳士にベッドに誘われる。お金のやり取りを条件にグレイシアは応じることを決意するが...。
R18は題名に★をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-23 23:00:00
113628文字
会話率:45%
『世界最高の職場』に勤め、自身を『世界最高の幸せ者』と言って憚らないソレラント・キリシアには、しかしただひとつだけ悩み事がある。彼は『天上の星』であり『神』であり『アイドル』であるヴェレドリル・ヘルテライトと、何度も“事故”を繰り返していて
――。
※ツンデレ攻め(α)×電波アホ受け(Ω)。いろいろ捏造ありのオメガバース設定です。けもみみ注意。KAN☆KINされていることに気付かないアホな受けの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 01:12:55
55127文字
会話率:23%
アンデッド王ネクロマンサー・テスターク×生贄異界エルフ・スターシアの物語。
日頃、魔王様のお世話やダンジョン経営等、仕事に対して真面目に取り組み、変なところ苦労性なテスターク様の恋愛事情がここに!アンデッドだって恋をします!身体は腐っても、
骨ばっかでも純粋なんです!
注:アンデッドが主人公なので、若干グロテスクな表現があります。あ、屍なので!
あと、エッチシーンあります。アンデッドですけど、中盤から腐ったりしないので、特殊な事はありません。
受けが攻めよりも積極的で男前かもしれません。
魔王復活につきダンジョン開店準備中!のスピンオフですが、コチラだけでも楽しめますので、短編仕様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-19 00:10:51
12254文字
会話率:19%
武術家イェンは、強く美しい女拳士メイヨウの噂を耳にし闘いを挑んだ。
一度は破れたものの、彼は、女給仕シアン、大家の美人母娘らを抱くことで気持ちを切り替え、
再戦に臨むのだった。
最終更新:2017-03-07 18:13:27
14916文字
会話率:47%
宮廷楽師リュシアンは空いた時間を利用して、何時も丘の上に来ては歌を歌っていた。
しかし今日は、そこには思いがけない先客の姿があった。
それは数多の魔族達から恐れ、敬われている暗黒騎士…。
異世界物(否転生)の年上攻め。エロシーンはほぼ
無しに近いですw
(暗黒騎士×吸血鬼 年上×年下 身長差)
こちらのお話は なろう の方で掲載しています、異世界物の外伝になります。
一応初見の方でも解る様に心がけていますが、(?)な部分がありましたら、すみません(汗)
因みに6章に、暗黒騎士様が出ていますw
☆ご注意☆
喧嘩に暴力沙汰、それなりにエロなシーンがあります。あらかじめご了承の上、ご覧ください。よろしくお願いします。
HPがサービス終了のため移転折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 22:00:00
45594文字
会話率:33%
人間を喰らう「魔法使い」がはびこる時代。
人々は死に怯えながら暮らしていた。
ドーム型の生命維持機関内で生きている人間達。
ある日、ひとつのドームに、外見は可憐な少女がやってくる。
言動や行動が狂気に満ち溢れている彼女。
少女は、言葉を喋
る武器と共に、魔法使いを次々に殺害するのだった。
少女が侵入したドームにいたのは、ハイエイトと呼ばれる大魔法使い。
彼女の目的は、残り6名のハイエイトを抹殺すること。
今、絶望的な戦いが幕を開けたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-03 03:53:18
171352文字
会話率:26%
家族全員が特殊能力をもった異常犯罪者。ある日、中谷刹那は家族を失う。復讐のはじまり
最終更新:2017-02-12 16:13:33
2423文字
会話率:23%
ロシア貴族だったミシェルの家族は、革命を逃れフランスに亡命したが、次々と流行り病で亡くなり無力な少年だった彼は男娼となった。マリーは生まれてから親戚をたらいまわしにされ幼いころ娼館に売られた。すがる者がいない二人は娼館で互いがなくてはなら
ない存在になる。
銀髪、紫の瞳の冴えわたる美貌と高い教養を身につけたミシェルは、男女の別なく誰をも魅了してしまう男娼だった。けれど、心を許し求めているのはマリーだけ。
マリーは生まれてから一度も名前を呼ばれたことがなかった。ミシェルに出会うまでは・・・
しかし二人が手をとり新たな人生を歩み始めた矢先、ミシェルが何者かに攫われてしまい二人は離れ離れになってしまう。
互いの生死も分らぬまま時の流れは容赦なくヨーロッパ中を巻き込んだ戦争の時代へと突入していく。
すれ違うミシェルとマリー。
二人を主軸に多様な愛の形をとる男女、男男が登場する予定です。時代背景は1930年代アールデコの時代をイメージしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 00:00:00
81579文字
会話率:29%
公爵が娘に言った。
「アリシア、結婚してくれ」
彼が告げた相手は、元使用人。
「もしお前が承諾しないのなら、お前の相手を決める"ロテリー"を開くことになる」
二本足で歩ける男であるのなら誰でも参加出来る、伝統
の求婚式(ロテリー)。名乗りが複数いたならば、くじ引きで公平に選ばれる。
そして彼女は決断した。
彼女の出したその答えが、国を動かす運命になるとは知らず――。
※以前、途中まで投稿していました。途中で断念してしまいすみませんでした。内容を少し変えて、完結を完結を目指したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 08:40:45
98863文字
会話率:31%
下流貴族の娘プリシアの手にはちょっとだけ不思議な力がある。王宮で働くようになったプリシアは、文官で上流貴族のクリエット・ブロディと出会い、仕事で疲れた彼に休息時間を与えることになるが――。ほのぼの恋愛です。完結済。ルコット国シリーズ①
※
一迅社メリッサ様より書籍化 2018/3/31発売 文庫版2019/3/29発売
書き下ろしの詳細等は活動報告に書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 18:00:00
110528文字
会話率:40%
両親を亡くしたリシアには唯一美しい執事がそばにいた。執事のためにとリシアは生け贄として死を選ぶが?美しい魔王の執事×不幸少女
最終更新:2017-01-22 19:41:27
4674文字
会話率:34%
封印されていた魔王の復活。アレクシア王国にある神殿で勇者召喚の儀式が行われる。勇者には王家から祝福が贈られるのが習わし――――――。勇者は魔王を倒し、愛しい王子に求婚した。王子はそれを受け入れ、二人は新たな道を歩む――――これは勇者と王子の
蜜月の日々を綴ったもの……。※『勇者に祝福を』『王子に愛を』の後の二人の物語です。大層なストーリーはありません。…ストーリーさえあるかわかりません。ただのイチャラブかも(汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 01:59:51
26405文字
会話率:32%
封印されていた魔王の復活。アレクシア王国にある神殿で勇者召喚の儀式が行われる。勇者には王家から祝福が贈られるのが習わし――――――。これはアレクシア王国に召喚された勇者と共に旅をした仲間たちから見た過去・現在・未来のお話。※『勇者に祝福を』
『王子に愛を』他数点の作品の裏側(?)から見たお話です。先に本編『勇者に祝福を(短編)』等を読むことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 00:44:20
12469文字
会話率:38%
封印されていた魔王の復活。アレクシア王国にある神殿で勇者召喚の儀式が行われる。勇者には王家から祝福が贈られるのが習わし。僕は勇者に最大限の祝福を贈ろう――――――勇者がアレクシア王国を旅立って数か月。僕は神官長からある提案をされる――――勇
者が旅立って魔王を倒してくるまでにあったとある日の物語。
『勇者に祝福を』『王子に愛を』の間にあった物語です。※前作を読んでからお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-01 07:00:00
7534文字
会話率:37%
【あらすじ】
艶のある真黒な毛皮のオオカミに出逢った──。
春日麗花は狼男である銀王狼牙を偶然にも助けてしまう。
銀王を助けたことにより、徐々に春日の日常は変わっていく。
「私はあくまで一般人だから」春日の答えは明快だった。
魔族の能力を
売買するメシアと抗争する中で、見失っていた日常を銀王は思い出す。
銀山会とメシアを拘束しようと躍起になる警察の魔法課も加わり、抗争は加熱していく。
【諸注意】
まだ試し書きの域を超えていません。
プロットなし、ストーリーこれから、投稿間隔は一週間を目安に未定、完結予定なし。できるだけ完結させたい。
主に性描写を中心に漠然と書き進めています。
ミステリーや日常、恋愛を中心にローファンタジーを書きたいと思いますが、あまりその手の資料を集めていないため、手探りで進めていきます。
できるだけ人を中心に、合間合間に獣人の性描写を入れていきたいです。四足歩行のオスケモノが好みなのですが、多くの人に読んでもらえるよう強めに抑えていきます。なるべくメスケモノも掘り下げるよう努めます。
不快な表現も抑えめでいきたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 00:41:42
24247文字
会話率:31%
ラーサル大森林の奥地の深い森の中でひっそりと存続してきたエルフ達の里。
そこには巫女と呼ばれる存在がおり、里で巫女を務めていたエルフの少女ルーシアは巫女の任期が終えると共に里の外へ出ることを決意する。
ルーシアは強大な魔力を持ち
、魔術に優れる美しい少女であったが、ある種の歪みを抱えており、異種族に凌辱されたいという願望を持っていたのだった。
これはエルフの巫女だった少女ルーシアが各地で魔物に凌辱されたりしながらほのぼのと旅を続ける物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-07 12:03:01
24862文字
会話率:15%
チェルシアの裕福な商家であるシアーク家の一員として育てられた孤児のイビス。だが、ある時を境に兄弟のように仲の良かったシアーク家の長男、カイルワントとの間に軋轢が生じる。理由がわからず悩むイビスをよそに、家を出て騎士となったカイルワントが連れ
てきた同僚と、カイルワントの身に降りかかった事故によって、二人の関係に変化がもたらされる。※後日談を更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-03 18:12:34
65833文字
会話率:36%
天涯孤独の浪人生鏑木滉介は、クリスマスシーズンの夜、バイト帰りに車に轢かれそうになる女の子を目撃し、身を挺して彼女を庇い命を落とした。
家族も友人も恋人もいない。何の面白味もないつまらない人生に幕を引いたと思ったら、今度は異世界の中級貴族に
転生!?
魔法もモンスターも存在するファンタジーな世界でシオン・クロスヴァルトとして第二の人生を今度こそ楽しもうかと思ったらまたしても問題が発生する。彼には魔法を使う魔導士としての才能がなかったのだ。
異母兄たちにバカにされながらも、何とか自分なりにこの世界でやっていく方法を模索する中、11歳の誕生日にひょんなことから大昔に封印された迷宮の中に迷い込んでしまった。
そこでシオンはその迷宮に住む魔女王アルシアと出会い。自分に世界で唯一無二の特別な才能があることをしる。
こうしてシオンはアルシアと契約を交わし迷宮の主「迷宮王」となり二度目の人生を徹底的に楽しむことを決意する。
ところどころバトルやちょっぴりシリアスも入りますが、基本的にエロとほのぼのでいこうと思っています。
割合としてはエロ5:ほのぼの3:シリアス2でいく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-03 16:43:33
1309文字
会話率:10%
無職の鈴川優二(すずかわゆうじ)は初恋の相手からもらった一枚の手紙がきっかけで異世界にワープしてしまう。この世界ではなんと男性の出生率は100万分の1以下で男はほとんどいないらしい。そこでルーシアという金髪碧眼の美少女と、その母親で初恋の
相手セシリアに出会う。セシリアはなんとこの世界で勇者と呼ばれていて、始まりの島の長のような人物だ。この人からレイプの許可証として聖剣エクスカリバーをもらい、男性であることを隠しながら種付けする俺の異世界牧場物語が始まった! そして聖剣の力で奴隷の処女を次々と洗脳レイプしてみんなが幸せな島にする!
※ちょっとエッチな話には△、強い性描写がある話には〇の印がつきます
※ミッドナイトノベルズ日週月1位のためこちらに移籍しました。よろしくお願いします。評価してくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
※2016年11月12日、日間ランキング2位になることができました。皆様の応援のおかげです。ありがとうございます。2016年11月14日週間ランキング7位になることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。その気持ちを創作にぶつけていきたいと考えています。応援はとても励みになります。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 17:49:17
70126文字
会話率:60%
近未来、日華経済連合体『龍樹』は南極大陸に新世代コンピュータ『蓬莱』を建造し、五感が完全に体感出来るバーチャルリアリティワールド『アルゴ』の運用を開始した。
中世ヨーロッパを再現した広大な電脳エリアで人々は桃源郷を満喫した。それは文字
通り新世界の幕開けであった。
人々は儀体と呼ばれるデザインされたアルゴの肉体にダイブすることで、若さを取り戻し、不具を忘れ、桃源郷を満喫した。
だがリアルの業は、そんなアルゴの桃源郷をも犯した。
アルゴの辺境にはゴブリンなどの未開の怪物がいる。それらを退治する冒険者と言う職が生まれた。無論、冒険者の中には無法者もいる。
そこでアルゴを実質的に支配する教皇庁が直接冒険者を雇うことになった。だが、アルゴには教皇庁の支配を嫌うグノーシスと言う一派があった。彼らは冒険者と敵対した。
主人公、ガウシア・ゼルビアは財閥の当主である父に縋って、冒険者として神の領域に足を踏み入れた七大英雄の一角にして、アルゴ三大美女の筆頭とされるシルフィア・レス・ダンデビィーに師事することになる。
シルフィアと行動を共にすることで、ガウシアは否応なくグノーシスとの戦いに巻き込まれて行く。そして教皇庁とグノーシスとの戦いがリアルの代理戦争であることを知って行くのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-03 18:35:49
154007文字
会話率:48%
2XXX年───〈吸血鬼〉の存在が確認され、ヴァンパイアの人権が保障された社会。
議会による『合法吸血法案』の可決、ヴァンパイアを対象とした民間サービスの拡充など、世間で彼らの存在は一般的になっていた。しかし吸血行為への偏見は未だに根強
く、ハンター協会は人工血液を開発し人間への吸血被害を最小限に抑えていた。
そんな中、協会から友好の証としてアナスタシアが事実上「贈られて」きたことにより、彼女を巡ってヴァンパイアの派閥対立は深まることとなる。
『宵の血族』シリーズ本編です。以前投稿していたものを、加筆修正して再投稿しています。R18には☆をつける予定。更新ペースは未定です。
『血族との邂逅』は本作のスピンオフに当たります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 23:00:00
6833文字
会話率:36%