ルナティリア皇国
代々、女系継承で皇位を継いできた風光明媚な豊かな国
しかし、女皇メリディナには子がなく、跡継ぎ候補として養子を親戚筋からとり3人の皇女を育てていた。
アリア公爵家の、金のミリアナ
カルディア公爵家の、赤のヴィヴィアナ
ケスティバン侯爵家の、黒のレティナリア
3人は互いに切磋琢磨し、3人ともに跡継ぎとして次代の女皇にふさわしいと皆にいわれ、次代もきっと豊かで平和な時が続くものだと思われていた。
しかし、それも女皇メリディナの突然の死で、国は脆くも混乱し、次代の女皇争いが始まった。
そこへ更に、東の新興国ザフリアの侵攻で国が荒れた。
次代の女皇候補達は、転移門から安全な南の離宮に跳んだ──── しかし黒のレティナリアは以外は
これは、代々女皇が国を治めるルナティリア皇国を舞台にした、剣と魔法の戦記物語です。
ひとりだけ、違うところに跳ばされてしまったルナティリアが、愛する人を得て、大切な仲間たちとともに、国を、皇位を取り戻すことが出来るのか。
・・・ちょっと思いつきで始めてしまいました。
なろう!の「オルテンシアの瞳」と同時進行中なので、なるべく間を置かずに続けられるよう頑張ります。
よろしくお願いします。
R18性的な表現がある時は、☆をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 01:30:44
8813文字
会話率:7%
花村暁は16歳の女子高生。
友達と別れた帰り道、不思議な声に誘われて、変わったお店を見つけた暁は、そこに飾られていた小さな石を手にする。
すると突然光に包まれ、古代中国のような異世界に飛ばされていた。
優しい人に拾われた暁は、ある悲しい出来
事から皇宮に入ることを望む。
そして向かった皇宮で麗しい三人の皇子様と出会うことに。
考え方も言動もまるでほかの人と違う暁は次第に熾烈な皇位争いに巻き込まれていき…。
暁は無事元の世界に帰れるのか?
それとも…?
なんちゃってシリアス物語です。
皇位争いと書いていますが、そこまで真面目な話でもないかも?
ふわっと読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-11 22:47:20
28458文字
会話率:33%