仮想世界の町が放射能で汚染された。主人公が探索に出かける。そこはネオナチが支配する町と化していた。
それは再生されたヒトラーが支配する少年愛者のための組織だった。
最終更新:2024-10-09 16:36:49
464722文字
会話率:60%
この小説は私の作品「鏡の国の鯨」の続編である「放射能の町」のごく一部を抜粋したものです。仮想世界が舞台になっていて、そこはネオナチの集団「NNN」が支配している。それは再生されたヒトラーを統領とする少年愛者達の組織だ。主人公の山田がそのネオ
ナチの組織に潜り込み、様々な冒険をする。ある日ヒトラー主催の晩餐会が開かれた。山田も参加する。その晩餐会では男は各自少年を一人連れてきた。そして最後には当然行われるべき事が行われることになった・・・・
「放射能の町」からヒトラーの晩餐会の部分を抜粋して英訳し、Niftyに送りましたが、ボツになりました。。Niftyの投稿ガイドラインに沿うようにかなり修正したですがやはり駄目でした。せっかく英訳したのでここに載せます。修正した日本語原文も載せておきます。第1章は修正箇所はわずかです。第2章は大幅に追加、修正、削除しました。抑えるつもりが反対によりエロチックになってしまいました。第3章は少し修正追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 09:38:54
113875文字
会話率:48%
近過去のこと。
かつて人類は、「温暖化」ではなく、「氷河期」という困難な時代をむかえていたが…さらに「極移動《ポール・シフト》」による、未曾有の大災厄に襲われることになった。
それによって引き起こされた大洪水で、全地表を洗われた地球は
、崩壊した原子力施設から放出される放射能と、生き返ろうとする草木の放つ強烈な花粉の嵐で、とても人間が生活できるような状態ではなくなっていた。
唯一の「居住可能領域《ハビタブル・ゾーン》」=生き残った人々が暮らす地下都市は、復興の途上にあったものの…そんな環境下の世界で生まれ育った「俺」は、今では日常生活に欠かせない物となった「空気圧縮機《エアー・コンプレッサー》」の整備を生業《なりわい》とする、しがない機械工。人生のハイライトと言えば、無気力化が進む現代人の中にあって、許婚者《フィアンセ》と結ばれたことくらいだが…そんな、ある日。生活用空気に、毒物を混入させようとするテロ事件に出くわす。
でも、まだこの段階では、単なる目撃者でしかなかった。しかし直後に、通常の業務とは、少し違った仕事が舞い込む。そこで出会った清掃工場の女所長。仕組まれるままに、男女の関係を持ってしまうが…彼女の正体は、現政権に反旗を翻す地下組織の女首領? 俺は、清掃工場に拉致・監禁されてしまう。
だがそこに、真の悪党どもの手が伸びる。実は彼女は、地下世界の覇権を握ろうと暗躍する政治家一味に抵抗する、反抗組織《レジスタンス》の指導者だったからだ。
襲撃に遭い、命からがら禁断の地「地上」へと逃げ出した俺と彼女は…いくたの試練をくぐり抜け、地下都市へと帰り着く。
頼りになる仕事の相棒の手も借り、お手製の武器を次々と繰り出しては、ここから反攻の狼煙《ノロシ》を上げるが…近未来の「大洪水時代」を生き延びた後《のち》の人類の、ささやかな抗争の物語の結末は…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 13:20:36
213529文字
会話率:41%
未曾有の戦乱が起こり、そして人類の滅びとなる出来事が重なった未来。
人類最後にして、唯一生存を赦されるという希望の地がある――
その極北の小さな大地は、溶けた氷ゆえに地上に現れるが、それも程なく。 星の浄化作用によって、極北の地は大いなる
永久凍土に再び覆われる。
それでも噂があった。
人類最後の希望の大地。
生命の存在そのものを否定する氷の大陸エンデンフィルト――
何時の頃からか、その大地はそう呼ばれた。
生者絶命の環境下の中。
何故そこが人類の生存圏なのか。
それは誰も知らない、理由すら知らない。
そもそも誰が言い出したのかも――
されど残った人類は生きる為に我が子さえ枷の如く投げ捨て、もしくは完全飢餓状態から脱するため我が子すら喰らい、奥さんとファックしながら北を目指す!
新たな文明を構築する為。
新たなる人の種の保存の為。
天空から陽光見れない雷鳴と放射能強酸性雨の中で、地上は燃え尽きない油で灼炎の大地と化し、それすらも凍えさせるほど寒波が大地を覆いつくす。
その中を跋扈する悪魔と逃れる人間。
希望を見出し、人々はただただ歩き続ける。
その大地に救世主が向かったのは、本当に彼の意思だったのか。
魔物を狩る者にして魔物を呼び込む災厄の魔神。
人は彼――ブラック・オニキス――をそう呼んだ。
彼が北へ向かう理由。
それを知るものは彼に付き従う幼女と従者の魔族の【軍団』だけだろう。
終焉渦巻く星の上で、救世主と、破滅への支配者と示唆される彼もまた、彷徨える旅人となって極北の地を求めたのは――何もかもが定まらない、創世記より始まりハルマゲドンも終わり、その最果ての時代にて動き出す歴史の最終章。
それは間違いなく――真実となるのだろう。
彼は携えた武器と美幼女らの囁きに応え、ただ、約束を果たすために北へ向かう。
何時の頃か、生存者の間で、そんな噂がまことしやかに広がっていく。
さぁ、世界は滅ぶ。
人はもう子孫を残せない。
その事実を知らず、どうにか生まれた子ですら食料と化し、もしくは見捨てて置き去りにする。
跋扈する妖魔のエサと化す。
されど、その瞬間に、
ブラック・オニキスがやってくる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 20:54:15
9287文字
会話率:32%
永遠に晴れない世界。
食料も減り始め、コロニーと呼ばれる世界でしか人はいきられない・
超高濃度放射能と強酸性、そしてオゾン層破壊による太陽光からの毒風。
人はもう小さなコロニーで育ち、老い、死んでいく。
世界が終わる。
他に生存圏
は知らない。
コロニーの外に人類はいるのか、朽ちたのか……。
ロイド暴走による街への人的被害。
セックス用美幼女ロイドの大量販売。
相手の毒婦がいないので、お金が溜まって、試験管ベイビーで子供を作り。
少女型メイドロイドで育成、時々幼女ロイドからメイドへ勃起チンコつきまくり。
それが世界の真実、男のロマン。劣化婆に居場所なし!
そして、かつてロイド研究で新たな進化を発見した男は、消息不明。
そうコロニー統括局は宣言した。
そして女は伴侶がないのでヒョロ系ロイド金髪日本人型を購入で、フルダイブゲームでイケメンにちやほやされる学園生活を体験して、オナルのみ。
精子1匹100億円。
男は女に興味示さずっ美幼女ロイドで発情中。
世界は平和になりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 20:00:00
124632文字
会話率:29%
第三次世界大戦で色々終わった人類。
富裕層のみ大気圏から脱出。
屑下級市民と宗教キチの連中たちの血眼な戦いは、富裕層が地球を見下ろす中で展開。
可愛い美少女、美幼女、声優アイドルに、タレント集団。
全員富裕層の人類繁栄計画、俺のチンコ
をしゃぶって孕め計画によって、宇宙につれさられ、人類は消滅。
宇宙からチタンの25M棒神の杖投下、原爆、水爆、中性子爆弾、重力子爆弾、特異点発生爆弾。などで人類は滅び、女連れて降りて来た富裕層が、晴淫ファックしようとしたら、後ろから自分のSPに射殺される。残った女は逃げ切る者と、外人SPに集団ファック。
世界は平和になりました。
なんてことはなく、地獄からの亀裂が開いて魔王だの魔神だの悪魔だの、出ちゃいけない化け物出現中。SPは頭から喰われ、孕まされた女も魔物ファックで人間雑魚雑魚精子は死滅され、逃げた幼女は当てもなくてストリートチルドレン化。世界は天空が壊され超高濃度放射能と今日酸性雨の黄色い雨、赤い雨が降り続き、海はレールガンの連射し過ぎで干上がった。
赤や黄色の水をろ過して飲むが、人間寿命は三分の一。
核爆弾に使われた液体は大地に残り、地表で燃え尽きない炎の原料となって、世界中を火の海にする。
そんな中で美幼女魔物をストチルの美幼女処女を見つけ憑依させてからのWファックは、いつでも戦闘、殺人マシーンと恐れられたブラック・オニキス。世界最大の人間が両手でもってもふっとばされるリボルバー二丁とサブウェポン、戦車型超高速水陸両用車で旅をし、美幼女をみつけては草むらえ、森の中へ、小汚い小屋の中へ連れ込みファック、ファック、ファック、無限の時間をファックし続け、敵が来たら、銃弾放出、股間も美幼女の子宮の中にえぐりこませた亀頭から股間も放出。精子も放出。
世界が北に生存圏があると知り、皆が北を目指す中、エルフ娘からエルフ王女三姉妹ファック、女王モファックでチビにして処女膜再生、上書きファックで破瓜させて、記憶も股間の電気信号で神経系が汚染されて、オニキスをパパーといって、近親ファック。
だから、オニキスも北を目指す。
幼女が移動すれば美幼女悪魔も移動する。
纏めてファックできるよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 13:04:17
3486文字
会話率:5%
男児の出生率が10000人に1人の割合まで落ち込んだパラレルワールドに行かないか、と神様的存在に提案された俺、田中太郎。
パラレルワールドは歴史が分岐し、大規模核戦争による放射能汚染で男性の出生率が極端に低下してしまったという。
男性は保護
され、女性との子作りセックスを国をあげて推奨している夢のような世界。
特に女性は男性の飛沫を吸い込むだけで発情するらしい。
即座に了承し、魂を入れ替え、男女比が狂った世界に降り立った俺。
しかし、精液検査でまさかのFランク【無精子】という誤判定!
国が冷遇するのならば仕方がない。俺は俺のやり方でこの世界を生き抜いてやる!
欲求不満な女性の皆さん。レンタル彼氏として俺を雇い、セックスしませんか? ついでに妊娠させてやりますよ!
****
不定期更新です。近親相姦もありますので苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 12:54:35
3333文字
会話率:53%
「渚にて」という映画をご存じでしょうか。核戦争後の世界が描かれています。
舞台はオーストラリア。放射能汚染によって北半球が死滅し、いよいよ南半球にも放射性降下物が迫る中、人々は残り少ない人生を謳歌しています。しかし、死の恐怖は確実に近づいて
きて…。
その映画のラスト、打ち捨てられた横断幕が画面に現れます。そこには、「まだ時間はある」という皮肉な文字が書かれていました。
後で後悔しても遅いのです。
でも、今ならまだ、間に合います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 20:00:00
2054文字
会話率:31%
「渚にて」という映画をご存じでしょうか。核戦争後の世界が描かれています。
舞台はオーストラリア。放射能汚染によって北半球が死滅し、いよいよ南半球にも放射性降下物が迫る中、人々は残り少ない人生を謳歌しています。しかし、死の恐怖は確実に近づいて
きて…。
その映画のラスト、打ち捨てられた横断幕が画面に現れます。そこには、「まだ時間はある」という皮肉な文字が書かれていました。
後で後悔しても遅いのです。
でも、今ならまだ、間に合います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 17:00:00
2054文字
会話率:31%
来るべく次の世界に備え、末期ガン少女の体を使い人造人間として生まれ変わった、サイボーグ・マリア。第3次世界対戦に巻き込まれ、その機能を停止したかのように見えた。しかし、マリアは再起動を果たすとそこは、放射能の影響で退化と進化を繰り返した生物
、そして生き残った人類も例外では無い1000年経った世界だった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 18:28:03
4913文字
会話率:61%
西暦2232年。
各国からの進攻により壊滅間際まで陥り、更に幾年月経過した日本が舞台。
全国各地に撃ち込まれた核から放射能汚染の影響が強く残留し、別の事情から国際社会からの救いの手も届かない。
絶望的な日々の中、進み続ける治安悪化。
し
かし、ほぼゼロから少しずつ国の建て直しを進める存在があった。それが『隔離都市』。
国内に数多く誕生した隔離都市のひとつ、第28隔離都市を中心に話は進む。
『インプラント』を持つ者は隔離都市の『中』で希望を見る。持たざる者は『外』で絶望の道を歩む。
隔離都市の『中』では、
生身から全身を機械化する者、精神的なデータ化が可能になった為に異性に転性する者、ネットワークに直に繋がる術を活用して生きる者・・・様々です。
『中』に住む女性 雪緒は、ある日・・路地裏に座り込む少女フェリスと出会います。
その出会いは、ほんの少しだけ・・ほんとうに少しだけ、周りの人々に影響を与えていくのです。
出会った本人達も、ほんのちょっとずつ、変わってゆきます。
日々を、抱える痛みと寂しさから目を反らす為に享楽的に過ごす雪緒。その身体は、■■。
何も持てなかった、世界から捨てられた、そんなフェリス。その種族は、■■■。
出会うハズなんて無かった二人が出会い、お互いの欠けていた何かを、少しずつ少しずつ、埋めていきます。
2人が互いに幸せになる、その日を夢見て。
(一応『TSモノ』でもあります。既にTS済ですが)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
現在、冒頭から書き直しています。
話数の頭に『章』の名前が付いている話数は改稿前です。
11/14追記。
別作品作成中で中断が長引きます。
執筆中の項目整理の為に、要点だけ書き上げてあった分を纏めてUPしました。
159部分辺りまでは時系列順に均等になっていますが、以降部分は『飛び飛び』になっています。
ネタバレを嫌う方は、ソコは読まない事を推奨です。
(大した伏線も無いので、あまり影響は無いと思います。飛び飛びなので「何で、そうなった?」を想像頂ければ・・と)
作中作品の『隔絶魔法少女 ノーブル・リリィ』がスピンオフ作品として『なろう』の方で のんびり連載中です。『N7141GP』で『魔法少女 ノーブル・リリィ』です。
隔離都市謹製アニメ、雪緒やフェリスが観てるアニメ、設定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 14:39:51
919667文字
会話率:40%
「線虫」梗概
戦争中、国内の廃鉱で、捕虜を使った生物兵器の研究が行われていた。研究隊員の吉本は、研究課題として「悪魔酒」の開発に取り組み、酒に飢えていた他の研究隊員にも試飲させ、下戸の武藤を除く全員が中毒に陥り死んでいった。
武藤は、最
近医者として赴任した町で、当時の仲間と同じ症状の患者を発見し、悪魔酒の研究を続けている吉本に再会する。武藤は悪魔酒の秘密を知るために研究助手となり、寺院の地下に設けられた醸造所を訪れ、「悪魔酒」の原料が人の死体に涌く線虫であることを知る。当時は秘密研究所で死んだ捕虜の死体から酒を造り、現在は土葬の死体を利用して酒を造っているのだ。製造方法は、放射線で巨大化した線虫に腐肉を与え、増えた線虫を米の代わりに使って醸造するもの。しかし、線虫の卵は酒の中に生き残り、飲んだ者に伝染・繁殖し、線虫人間となる。虫が髄、内臓、骨、肉と、皮を残してすべて食べ尽くすと、エサに飢えて他人を襲い出す。線虫の食欲は旺盛で、町中の人間がどんどん線虫人間に襲われ、沖に停泊していた豪華クルーズ船の乗員・乗客まで線虫人間になっていく。
吉本は知り合いの医師音羽と協力して、線虫が放射能汚染されていることを理由に政府の調査団を要請。しかし調査団が訪れたときには、町の人間の多くが線虫人間と化し、調査団員も全員がむごい方法で線虫人間にされてしまう。かろうじて難を逃れた武藤と音羽は、車で隣町への脱出を図るが、線虫人間たちに捕まり、豪華クルーズ船の甲板で結婚式をするはめとなり、同時に線虫化へのイニシエーションを受けて、線虫人間としての新たな生活をスタートする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 21:20:53
59905文字
会話率:48%
※過激描写がありますので一般カテゴリーから移転してきました(もう一度最初から投稿やり直し泣)
※一般カテ8万PV達成感謝申しあげます(こちらのカテでもご愛読いただければ幸いです)
※毎日投稿(一般カテで420話まで投稿済みでしたので最初のう
ちはハイペースで更新していきますね)
* * *
『オメガと呼ばれた少女たちは、人外の異能を持つDNA変異体だった――。』
人間にはおよそ37兆個の細胞があり、その形質はすべて遺伝子(DNA)によって保たれている。ところが分子生物学の世界では、それらDNAのうち、実に97パーセントが実際には何の役にも立たない〈ジャンクDNA〉である、と看做(みな)されていることを知っているだろうか。
この物語は、破滅に向かって突き進む人類文明のなかで生まれた、人外の異能を持つDNA変異体である少女たちが、その存在理由と人間の再生を賭けて戦いに身を投じていく姿を描くものである。
青白く光る眼を持ち〈オメガ〉と呼ばれた少女たちは、なぜ殺戮を繰り返すのか。彼女たちの異能の正体とは何か。歴史上、何度も人類が絶滅の危機に陥ったことを科学的に証明するDNAの痕跡〈ボトルネック〉とは……?
物語は、新任の陸軍少尉・石動士郎(いするぎしろう)率いる小隊が、大陸での作戦中に壊滅の危機に陥るところから始まる。その窮地を、圧倒的な力で救った〈オメガ〉と呼ばれる異能の少女たち。
個性あふれる彼女たちと一緒に戦うこととなった士郎だが、やがて「不死」の異能を持つ神代未来(かみしろみく)という名の銀髪の少女が、幼い頃の士郎とかつて出逢っていたという事実が判明する。
時間(とき)を超えて互いに惹かれ合った二人の関係は、やがて〈オメガ〉と〈ジャンクDNA〉の秘密に迫る鍵となっていく。
人間の遺伝子情報〈ヒトゲノム〉に隠された「種の保存」システムの驚くべき真実を、やがてあなたは知ることとなる――。
今からほんの60年ほど先の近未来。物語の舞台は、客観的な国際情勢シミュレーションと未来科学に基づいた、緻密でリアルな世界です。放射能汚染が深刻化する戦乱の東アジア。そこで繰り広げられる絶望の戦いの果てにあるものとは……!?
【この作品は「カクヨム」様にも掲載しています】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887641068折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 08:00:00
2988461文字
会話率:35%
エロ描写がある話には★がついてます。
西暦二〇五〇年代初頭、深刻な環境汚染を懸念した世界統合政府は環境適応修正維持パイル『フィヨルド』を地球の各地に設置し、失われた緑の復興を目指した。
瞬く間に自然は再生し、フィヨルドの周辺は肥沃
な土地へと変わり、人々は大地の恵みを再び享受する。そのはずだった。
しかし貧富の差をはじめ、信仰する神の違い、肌の色の違いに加えフィヨルドの利権を巡る第三次世界大戦が勃発。破滅的な争いの末、共倒れのような形でその戦いは終結した。
その『終末戦争』から二百年余り――西暦二二九三年。
破壊を免れたフィヨルドは放射能の影響で適応機構が故障し、人類にまでその修正を及ばせていた。即ち、空想上にしかありえなかった『亜人種』をこの世に生み出したのだ。
同時に野生生物もその適応異変にさらされ、『樹骸機兵』と呼ばれる異形の怪物が現れ始める。
破滅に瀕し続ける世界で、今や稀少ですらある純人種として生まれた少年・黒鋼朔夜(くろがねさくや)は、樹骸を狩ることで生計を立てるストライバーとして生きていた。
これはなにもかもが一度は終わり、そして再生の途上にある未来の世界の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-02 14:56:31
6205文字
会話率:41%
地球にとある放射能が襲来。男はゾンビに、女は母乳が吹き出るようになった。それだけでは飽き足らず、ゾンビにとって女の母乳は栄養源そのものだったのである。
女は母乳が無くなれば息絶えてしまう。
絶滅を恐れた女たちは大きな壁「シェルター」を建設し
、安住の地を得たのだ。
それから季節は巡り、女性たちがゾンビの姿を忘れかけていた頃、「奴ら」は現れた。餌である母乳を貪るために・・・。
彼女達は生き残るためにどうするのだろうか?
何を思い生き、何を思い守るのだろうか。
それはまだ、誰にもわからない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 01:37:30
183412文字
会話率:43%
北の国のミサイルが落ちてきて、俺は慌ててシェルターに逃げ込んだ。
だが、そのシェルターには家出少女が無断で住み着いていたのだ。
放射能が消えるまで俺はこの女の子と二人きりで過ごすことになったわけだが……
注:エロあり(というよりエ
ロばかりです。シェルターの中で主人公と女の子が、いちゃいちゃして過ごします)
この作品はアルファポリス様にも投稿しています
この物語はフィクションです。実在する人物、団体、国家等は一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-06 01:23:35
187005文字
会話率:50%
放射能が汚染する土壌にて全身の臓器に癌が転移して、人工臓器と入れ替えた少女ロキシア。
彼女の依頼は故郷にて、想い出の品を回収する事だった。
映し鏡のセルジュと人喰い人狼のミルザの二人は高濃度放射能汚染地帯へと向かう。
政治的な内容過ぎて
、ひとまず自粛した冥府の河のエピソードの8・5話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-13 13:47:54
10502文字
会話率:30%
フクシマから都内の斎場へ向かうトラックに一匹の猫が乗っていた。
最終更新:2018-08-20 09:13:53
15888文字
会話率:23%
ここは、空に浮かぶ島、空島。
地上は、放射能で汚染されており、俺たち人間は、空島で暮らすことを余儀なくされていた。
空に島を浮かせるのは、イーハと呼ばれる不思議な元素。
個体では、島を宙に浮かせ、気体では、人や動物、植物に不思議な力を与える
。
俺はイーハによって不思議な能力を授かった人間の1人、イーハヒューマンと呼ばれる能力者だった。
人々から忌み嫌われている、イーハの力をひた隠しにし、俺は、平和な日々を送っていた。
俺は、マオリ島の第一王子にして、次の王位継承者、エレン=ハーベスト=ロア5世だった。
しかし、事はそう上手くは、行かなかった。
そう、ある日マオリ王国は、空賊の攻撃にあってしまう。
そして、俺は空賊、ダレンシア=マルク=リバルに、捕らえられてしまう。
そして、物語は、そこから始まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 12:02:20
7425文字
会話率:16%
西暦23XX年人類は、核戦争を起した。しかし、ごく一部の人類は、宇宙に逃れ、地上に生き残った人類は、その放射能汚染の中、なんとか、生き延びていた。
そんなそれぞれの歩みを続けた二つの人類は再び、不幸な出会いをする。そして、その不毛な戦い
の中に、若き人類が新しい時代を模索し、バイソンと共に苦闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 21:34:52
52123文字
会話率:38%
偏屈な機械オタクの暁傑(アカツキスグル)は、学校の屋上から投身自殺を図ったはずだった───なのに、気づけばそこは700年後の世界。第三次世界大戦で一旦滅びかけた人間は、放射能汚染で異形の変体となった「奇形種」と呼ばれる生き物と戦っていた。戦
争による破壊でテクノロジーを失った未来。そこで出会った仲間たちと奇形種退治の旅をするうちに、スグルは機械に注ぎ込んでいた関心や愛着をようやく人に対しても育むようになる。スグルアカツキ───第三次世界大戦で世界を破滅へと導いたとされるその悪名高き人物は、愛ある未来でどう生きるのか。
完結しました、ありがとうございました。
★番外編 「Notorious Virgin -暁傑の夢の断片-」もあります。よろしくお願いします。
★R15版もアップしました。結末(ラスト2話)を違ったものにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 15:17:17
189856文字
会話率:44%
~物語の背景~
人類が戦争しつづけた結果、地球上のほとんどの場所が住めない環境になってしまった。唯一、森だけが放射能や殺人ウイルスを無力化し、人間の住める場所となった。だが、植物は強い毒性をもつに至り、食べることができなくなった。そのため
、肉食だけの生活、食糧難を強いられた。それでも尚、人類は戦争をつづけた。
~あらすじ~
主人公クロスズは冴えない兵士だったが、ある爆発に巻き込まれた拍子に、肉体の蘇生能力を獲得した。以来、怪我をしてもすぐに回復するようになり、簡単には死なない身体となった。その能力を戦場で活かし、多くの勲章を得る兵士へと変わった。
その能力がクロスズの人生にもたらしたのは、英雄への道か、救世主への道か、それとも……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 14:44:39
130496文字
会話率:33%
近未来。核戦争で放射能に汚染された地球。その後、放射能は除染されたが、世界人口は著しく減少し、女児の出生数が100人に1人にまで低下した。人類滅亡に危機感を募らせた世界政府は、「女」をシェルターに一括保護し、結婚や出産を管理した。『種の保存
』のみを目的とした結婚制度の中で自由な恋愛はなく、「女」というだけで揺り籠から墓場までシェルターから出ることもない。そんな一生を終える女性たちの中で、自らの道を切り拓き、女性たちの未来を変えた少女がいた。
※ヒーロー対ヒロインは1対1。官能描写は後半。
※初執筆、初投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-29 11:00:00
22040文字
会話率:28%
タラス国王の五年後の未来は放射能に汚染された悲惨な世界だった。
この悲劇から未来を救うため、五年前の過去に住む天才メカニックのプラムと幼馴染のソルト(共に十六歳)が立ち上がる。
しかし、核ミサイルを発射させたのは、プラムが創ったロボットの
ココットだった。
恋愛込みのハッピーエンドストーリーです。
前編と後編でストーリーを展開する全二話の作品になります。
楽しんでもらえたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-15 13:17:17
16024文字
会話率:45%