短いあらすじ:離宮の大火災で殺されたアーチェの記憶を持って生まれたレナが、そのアーチェに助けられた王太子殿下のダグラスと心を通わせ、結ばれるまでの物語。
長いあらすじ:平民の魔導士レナ・カーラーは、第一王子ダグラス・リューネブルクを産んだ
王妃の連れ子アーチェ・マイフェルトの生まれ変わりだった。
八歳の時、アーチェが離宮の大火災時に殺された記憶が蘇ったレナは、成長するごとに大火災のことやダグラスの消息が気になり始める。
母に魔導士になりたいと告げると、実はその大火災で実父ディート・カーラーも犠牲となっていたと知り、ますますレナは大火災に感心を寄せるようになった。
魔導士になったレナは協会の図書施設を利用し事件を調べ始める。ある時、図書施設の頻回利用から目をつけられ、魔導士協会の協会長に呼び出されたレナは、大火災の死亡者名簿を見せられ、事件の真相が分かったら情報提供することと引き換えに、ダグラスの様子見役になるように依頼を受ける。
レナは、アーチェが助けたダグラス殿下が元気で生きているのか知りたくてたまらない。辺境伯領で平民に紛れて傭兵として働くダグラスにレナは会いに行くことにした。
ダグラスはアーチェと同じ髪と瞳の色を持つレナに一目ぼれしてしまう。一か月世話を焼き、二か月目で付き合い始めた。
前世の記憶に振り回されていると感じるレナは、好きという気持ちさえアーチェの記憶がもたらすもので、自分の気持ちではないと感じていた。さらにアーチェは隣国の貴族令嬢だが、レナは平民。身分の差も著しい。
色々考えたレナは、ダグラスが王太子になるタイミングで、彼の元を去ることを決意する。
『私を忘れて』という花言葉を持つ黒いチューリップを残し、レナはダグラスの前から去った。
レナに去られ、ショックを受けるダグラスは、辺境伯のつてを頼りに、レナを求めて動き出す。
前世の記憶に翻弄されるレナは平民であることを理由にダグラスを拒否し続け、レナの事情を知らないダグラスはただひたすらに彼女を求め続けるが、なかなか二人の歯車はかみ合わない。
(本編:執筆期間22年11月25日~23年2月2日:(C)礼)
・R18:※(前半と後半のみ)
・中盤は噛み合いません。二人がかかわり合うのは四章からです。
・改題『生まれかわり魔導士は王太子殿下の一途な愛を拒否したい』→『平民魔導士の前世受容』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 17:00:00
153285文字
会話率:26%
【本編完結:後日譚適時投稿予定全5話(12月1日~5日)】
婚約者の不貞現場を押えた子爵令嬢のセシルは、二度と家には帰らない決意で飛び出した。
不貞の事実は前々から掴んでおり、計画通りに家を出たセシルは、安宿に泊まる。宿泊の交渉をしていると
、背後から眼帯をつけた男に声をかけられる。男も宿を探していた。
宿には二人部屋しか空きがないという。仕方なく、二人は同室で泊まることにした。
眼帯の男は、セシルを男だと勘違いしており、旅人に扮したフード付きのコートを脱ぐと女が出てきて大いに驚く。
気にせず寝た翌朝、セシルは早々に宿をたつ。
王太子殿下が住まう御所は一年前から呪詛の霧に狙われていた。セシルはその霧を払う魔眼を持つ。太子が住まう御所を包む霧を一掃し、朝一番の仕事を終えた。
その日は前線で活躍した猛者が新任の近衛騎士副団長がやってくる予定であり、急いで近衛騎士団長の執務室へと向かう途中で、偶然、昨夜、宿を共にした男とぶつかってしまう。
彼こそが、新任の近衛騎士副団長。近衛騎士団長の弟であり、名をデュレクという。
恵まれない家で育った二人の振れ合いと王太子を狙う一件を追う物語。
褐色と紅の瞳を持つ光彩異常症(ヘテロクロミア)の男性騎士×菫色の瞳の女性騎士。
※なろう版同時投稿中。なろうにない話には※(R18要素あり)付き。
※設定など諸々大雑把です。
※執筆期間:本編(2022年5月8日~6月21日):後日譚①(22年11月18日~24日(C)礼)
※アルファポリス投稿有
※なろう版:第11回ネット小説大賞、一次選考通過折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 17:00:00
143227文字
会話率:32%
エーデルスタイン王国の片田舎でのんびり暮らすエルランジェ子爵家の令嬢イリーシアは、その激しい人見知りのせいで17歳にもなるのに婚約者どころか友達が1人もいない。ろくに相手の顔を見ることも出来ないため、常にベール越しに会話をするその姿から変人
扱いされる始末。
そんなある日、年に1度の王太子生誕祭が王都で5日間開催されるが、腰を痛めた当主の代わりに出席しなければなくなる。当主こと祖父に「これを機に友達の1人でも作ってきなさい」と言われたイリーシアだが、夜会初日に出会った謎の美青年に突然大勢の前で「現伯爵令嬢との婚約を破棄し、代わりにお前と婚約する」と言われてしまい──。
「すみません、婚約者よりも友達がほしいんですが!?」
人見知りが激しいコミュ障令嬢と、絶世の美青年なのに素行が悪い騎士の青年の、婚約破棄から始まる恋物語。
(※アルファポリス様でも公開しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 23:58:02
11412文字
会話率:39%
初恋の王太子様のお妃候補として召喚された私。でも王太子様には嫌われているようです。
冷遇されながらも手を抜く事なく王太子妃教育、頑張っていました。そのうち他の候補者の中から王太子妃が決定すれば解放されるでしょうしと。
なのに何故私が選ばれた
のでしょう!?
黄金の檻に囚われたと思っていたのに、王太子がまさかのヤンデレ溺愛変態だった幸せなお話。
とにかく気持ちが通じてからは暑苦しいくらいヒーローが溺愛してきます。
残酷・鬼畜表現がありますので、苦手な方はご注意下さい(作者は悪役は人間扱いしない主義です)。
Rシーンにはサブタイトルに★をつけてあります。
基本的にエロはハードなのが大好きなので、苦手な方はご注意下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 22:07:53
54814文字
会話率:36%
タイトルとは裏腹な、呪われ王子と虐げられ姫のシリアスな物語。第二王妃に虐げられて暮らす小さな南の国の王女カティリアは北の国の王子との政略結婚させられることになった。
出会った王子は冷たく残酷でカティリアの純潔を手酷く散らす。
ところがある日
、ひょんなことから手に入れた相手の心が漏れ聞こえる魔法の丸薬を飲むと…?
拙作『初恋の王太子様は私がお嫌いの様です。』の二人も脇役で登場し、この二人が息抜きのコメディを担当します。
結末はハッピーエンドの予定です。作者の性格がコメディなので、最終的にはヒーローが溺愛のコメディタッチになるかもしれません。
エロはハードが好みです。
鬼畜・残酷行為が苦手な方は本作はお控えください。
作者は悪役は人間扱いしない主義ですので、罵詈雑言あびせます☆
Rシーンにはサブタイトルに☆をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 21:55:44
81615文字
会話率:38%
今は魔族の国にいる私だか、昔は人間の国でとある伯爵貴族の長男として暮らしていた。だが、学園の卒業式の日に婚約者であった王太子と実の妹から王太子毒殺未遂の冤罪をかけられた。
妹と恋仲であった王太子は妹の嘘の発言を信じた。
両親に無実だと伝
えても聞く耳を持ってくれなかった。
交流があった貴族の同級生にも見捨てられ裏切られた。
国からも正式に婚約破棄と国外追放処分と言い渡された。
結果、魔獣が多く彷徨うレンダリルの土地に捨てられ、困り果てていたところに、我が魔王様に拾われ助けられた。
魔王様は私の能力を評価してくださったのか、宰相という立場になれと私に御命令して下さった。私は恩人である魔王様に絶対なる忠誠を誓うと決意する。ーそんなことがあったバリバリ働く主人公宰相と寡黙な魔王カップルのお話。途中、異世界人が転移してくる。ユルユル設定のご都合ファンタジー。エロは後半。イケメン魔王攻め×儚げ美人宰相受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 14:38:51
51195文字
会話率:32%
※『小説家になろう』様に同時掲載中の作品に、R18シーンを加えたものになります。
現代日本のOL・ハルカは、とある理由から、同性との関わりを避けてきた。
そんなハルカは、ある日突然、異世界へ飛ばされてしまう。聖女として召還された同僚
に、巻き込まれたのだ。
やって来たイルディリア王国は、日本とはモテ基準が真逆!
小首をかしげれば紛らわしいと怒られ、上目遣いをすれば目の位置を合わせようとされ、戸惑いまくりのハルカ。
そんなハルカに、切れ者宰相のグレゴールは、王太子の側妃を目指さないかと持ちかける。
グレゴールの提案に乗ったハルカは、彼の家に居候して、自分磨きを始める。そのうちに、素直な素の自分を取り戻していくハルカ。
そんなハルカの前に、美貌の王弟令嬢、カロリーネが現れる。王太子もグレゴールも両方ゲットすると、自信満々な彼女。
一方ハルカは、王太子に気に入られ、順調に側妃への道を歩み始めるが、次第にグレゴールに惹かれ始めて……!?
※アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載中。
※小説家になろう様にはR18シーン無しバージョンを掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 12:39:19
131499文字
会話率:50%
モンテッラ侯爵令嬢ナーディアは、女性でありながら国最強の騎士として、王太子の護衛を務めている。
そんなナーディアには、忘れられない相手がいた。
幼少時代に剣術試合で、唯一自分を負かしたジャンニだ。
だがジャンニは、謀反人一族として、国から追
放されてしまう。
『いつか彼と、再び手合わせしたい……』
そんな思いを引きずっていたある日、ジャンニにどこか面差しの似たロレンツォが騎士団に入って来る。
ナーディアの姉・フローラを好きと公言し、求婚するロレンツォ。
トントン拍子に婚約する二人を、複雑な思いで見つめていたナーディアだったが、ロレンツォがモンテッラ家に近付いたのには理由があり……!?
※アルファポリス様にも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 23:48:14
189550文字
会話率:51%
18歳になり、王太子ハロルドは隣国の王女マリッサと結婚した。
しかし兄の妻・クレアに恋していたハロルドは、5年前に『女性の体を学ぶ』ため抱いたクレアとの1夜が忘れられない。
そのせいもあって、クレアと同じ色の瞳を持つマリッサの顔を半年経った
今でも見ることができなかった。
一方、王太子妃マリッサは夫がなぜ自分を見てくれないのか分からない。
理由を知りたいと思いながらも「ハロルドは自分が嫌いなのだろう」と考えて、なかなか理由を尋ねられずにいた。
そんなある日マリッサは、「クレア」という名を嬉しそうに呼ぶ夫の姿を目にする……。
◆こちらは、短編『女性について学ぶ王太子は、兄の妻と一夜を共にする』の続きです。ですが5年経過している上に主な視点も新キャラとなっておりますので、前の話を知らなくてもお読みいただけます。
◆シリアスですが、特に大きな事件もないふわっとした話。断罪系イベントもありませんので、人によっては胸糞と感じるかもしれません。
◆第1話と余話は男性(ハロルド)視点。他は女性(マリッサ)視点となります。
◆R-15程度の描写がある回には△を、R-18の描写が(多寡にかかわらず)ある回には※をつけております。
◆完結後ではありますが、補足として途中に「余話:離宮の王太子」を追加いたしました。
◆短編と合わせて1作品にしたものをアルファポリスにも掲載しました。それに合わせてムーンライト版も改稿し、エピローグを追加しております(2022/12/01追記)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 20:40:11
40731文字
会話率:36%
13歳になった王太子ハロルドは、隣国の王女との婚約が決まった。
彼女が嫁いでくるまでに女性との経験を積み、初夜での振る舞いを身につけなくてはならない。
まだ経験のないハロルドの相手をするために選ばれたのは、クレアという女性。
王宮の侍女
だったクレアに対し、ハロルドは密かな恋心を抱いていた。
憧れの女性と一夜を共にできるのは嬉しいことでもあったが、同時に複雑な心境でもあった。
何故なら彼女は既に兄ロジャーの元へ嫁いでおり、しかも仲の良い夫婦としても王宮内でも有名だったからだ。
◆月見酒の集い様主催『ひとつ屋根の下企画』参加作品です。
◆この作品から5年後の話を中編で書きました。
主な視点はハロルドの妻、マリッサです。他にハロルドとクレアも登場します。
よろしければ合わせて見ていただけますと嬉しいです。
「王太子は兄の妻に恋をして、王太子妃は夫からの愛をこいねがう」
https://novel18.syosetu.com/n9918hw/
◆中編と合わせて1作品にしたものをアルファポリスにも掲載し始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 12:23:35
9885文字
会話率:40%
幼い頃はその美貌で誰からも愛されていた主人公は、顔半分に大きな傷をおってしまう。それから彼の人生は逆転した。愛してくれていた親からは虐げられ、人の目が気になり外に出ることが怖くなった。そんな時、王太子様が婚約者候補を探しているため年齢の合う
者は王宮まで来るようにという御触書が全貴族の元へと送られてきた。主人公の双子の妹もその対象だったが行きたくないと駄々をこね……
癒し系(物理)平凡攻×不憫受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 16:16:43
24831文字
会話率:33%
ある夜、公爵令嬢ダリアは使用人の男女が情事に耽っているのを目撃してしまう。
相手の男はダリアが密かに恋心を抱いていた使用人バレリアンだった。
ダリアは王太子フェンネルとの婚約話がすすんでいた。絶対に結ばれることのない想い人が、別の女を抱いて
いる姿を見て憎しみが湧いてしまう。
屋敷の規則を破った罰という名目で、ダリアはバレリアンを情夫にする。
令嬢があれやこれやと、情欲を好きな男にぶつけていく話。ヒロインは性欲強めの拗らせ女子✕ヒーローは凡人。
心情を書くのが好きなので、シリアスが長いです。
R18ですが、暫くぬるめ。後半濃いめに書こうと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 12:20:58
116473文字
会話率:37%
小国マーリンベルク国の第三王女メルディーナは、幼い頃病に倒れ、その美しい顔を失ってしまった。化け物のような姿となってしまったことにより王宮から追放され、一人静かに森で暮らすことを強いられる。そこへやってきたのは紅蓮の髪の騎士レオンバルトだっ
た。醜く変貌してしまった顔をベールで頑なに隠すメルディーナだったが、レオンバルトの深い愛に触れることによって少しずつ心を開いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 13:32:10
66086文字
会話率:59%
ヴィンセントは悪魔のように凶悪な美形として恐れられる王太子。そんな彼に、隣国からフェリシアという姫君が嫁いできた。
しかし小動物のような彼女は当然の如くヴィンセントを恐れ、初夜も失敗。
それでも国のため、夫婦のため、ヴィンセントはフェリシア
を説得し、互いに距離を縮めていく。
基本ほのぼの、途中緊張感ありますがそこまでシリアスにはなりません。
本編完結済。番外編投稿中。
エロ有話には※ついてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 21:00:00
61356文字
会話率:54%
アンジェリーク・オーダンとシリル・バルトは、生まれる前から決まっていた婚約者どうし。物心つく前から一緒にいた二人は、そのまま結婚するのだと疑っていなかった。そんな中、王太子セザールと共にシリルが隣国に留学することになり、二人は離れ離れに。予
定の留学期間だった三年が過ぎても王太子とシリルは帰国せず、ある日アンジェのもとに、シリルからの婚約を解消したいという手紙が届く。一体何があったというのか…。
第一章はアンジェリークの視点から。20話。第二章はシリルの視点から。5話。第三章は王太子セザールの視点から。15話。Rシーンは番外編までありません。
8万文字程度。→10万文字程度になりそうです…。基本、毎日更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 07:26:53
114321文字
会話率:21%
私の姉は聖女で、王太子殿下の婚約者。
なのに私は、王太子殿下を愛してしまった…。
とても愚かな男女の行く末は。
最終更新:2022-03-04 00:25:05
6036文字
会話率:9%
ドラゴンの棲む空の王国・ドラカエルム王国。
裕福なこの国は、20年前にドラゴンたちに王都を焼き尽くされ、何十万人の死者を出した。
その主犯であり魔王・リューイは、聖なる力をもつ妹・ウルティによって制圧され、王の命により処刑をされた。
あ
れから20年。ウルティは王妃となり民の祝福を受けながら国を平穏へと導いた。
未だリューイは大悪党の魔法使いとして恨まれている。
が、そんなリューイが謎の魔法により20年ぶりに蘇る。
リューイの魂を宿した身体は、他ならぬ妹・ウルティの息子である第三王太子だった。
面倒なので早く死にたいリューイの元に現れたのは、長寿の大魔法使いトゥレラだった。殺してくれと頼むリューイだが「嫌だよ」と一刀両断されてしまう。何のために甦り、何をしたら死ねるのか、リューイとトゥレラは探ることにするが……。
何百年も生きる陽気な魔法使い攻め×めちゃくちゃ口の悪い魔王受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 23:06:40
36493文字
会話率:46%
ドラゴンの棲む空の王国・ドラカエルム王国。
裕福なこの国は、20年前にドラゴンたちに王都を焼き尽くされ、何十万人の死者を出した。
その主犯格であり魔王・リューイは、聖なる力をもつ妹・ウルティによって制圧され、王の命により処刑をされた。
あれ
から20年。ウルティは王妃となり民の祝福を受けながら国を平穏へと導いた。
未だリューイは大悪党の魔法使いとして恨まれている。
が、そんなリューイが謎の魔法により20年ぶりに蘇る。
リューイの魂を宿した身体は、他ならぬ妹・ウルティの息子である第三王太子だった。
面倒なので早く死にたいリューイの元に現れたのは、長寿の大魔法使いトゥレラだった。殺してくれと頼むリューイだが「嫌だよ」と一刀両断されてしまう。何のために甦り、何をしたら死ねるのか、リューイとトゥレラは探ることにするが……。
何百年も生きる陽気な魔法使い攻め×めちゃくちゃ口の悪い魔王受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 18:27:01
955文字
会話率:12%
運命の番なんて出会いたくない・・・
メイデウス帝国の皇弟ギヨーム・シュウ・メイデウスは、帝立魔法学院に通う学生でオメガだがある過去で運命の番に会いたくなと思っていた。一つ下の甥で後輩となった皇太子ヴォルフガングにある少年を紹介されるまではー
運命の番に出会いたくって留学して来た王太子×過去の出来事で運命の番に会いたくなかった皇弟折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 19:04:07
716文字
会話率:62%
反逆者の息子として裏では捨て駒として暗殺をこなすパキラが通う学園に大国の王太子が留学して来るがその王太子アリスタフは、この地で事故に見せかけて殺された叔父の仇を探していた。
その仇であるパキラは、関われない様に過ごしていたがー
※男性で
も妊娠出産出来る世界です
気ままに更新してますので不定期連載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 09:04:51
1354文字
会話率:64%
オメガ差別が残る二大大国の一つフレンザ王国の王子だがオメガと言う事で王位継承権がなく離宮で暮らすクリストファーの前に現れたのは、幼い頃一度だけ会った事がある異母弟で王太子ディートヘルムが現れてー
最終更新:2019-10-11 00:00:00
1742文字
会話率:54%
敗戦国の王太子の側室だったアネモニィは愛する王子と共に心中することを選んだ。
幼い頃から共に育った最愛の人。
来世では結ばれることを誓い合う2人だったが…。
目が覚めたとき、愛する人だけが先に逝った事を知り
アネモニィはニナが恐れてい
た自体へと…………
※女神サーラ神話シリーズ作品ですが、全て読まなくても作品自体に影響ないと思います。
時系列的に前作の後の話ではありますが、前作とは登場人物が異なります。
前【超虚弱体質で愛され体質な俺は唯一の番に拒絶される:1章】
後【手負いの獅子を愛したい。】
※あまりにも主人公に対する精神的、肉体的、性的に残酷な描写があります。
未遂で終わる自死、ボロボロな精神状態での性行為のシーンがありますが、今の所目印をつける予定はありません。
※知識の少ない作者の作品ですので、隊の構成や名前は正しくない作者の空想物としてお楽しみください。
※作者はただの腐女人です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 03:00:00
37068文字
会話率:25%
自国の滅亡を回避するために人生を繰り返す王妃オーレリアだが、三回目の失敗で心がバッキボキに折れる。
諦めたオーレリアは、未婚の公爵令嬢のまま出家する。修道女になって開戦と同時に殺されるんだ、と根暗な未来予想をしていたのに、何故か元夫(一回目
と二回目)が訪問してきたり、行き倒れていた元夫(三回目)を助けることになったりと、平穏な修道女生活とはほど遠い有様。さらには両方からさりげなく求愛されてきて……というお話。どっちかとくっつきマス。
三回目まではシリアスバッドエンド、四回目はシリアス時々コメディなハッピーエンドです。
言葉の都合上、修道女の呼びかけはシスターをスール、マザーをメールと言い換えています。
全20話です。
第2回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞にて金賞をいただきました。
2022年7月29日より、『やり直し令嬢と宿縁の王 〜自国の滅亡を回避できないので、人生諦めようと思います〜』と改題して電子配信しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 00:00:00
121031文字
会話率:49%
「敵国ヴィルヘルムと内通し、国家転覆を企む闇の聖女め!」
完璧な結界で自国を守ってきた聖女ルシアはある日、婚約者の王太子から婚約破棄と処刑を言い渡される。
処刑の時、身の潔白を訴えるルシアの背後に突如現れた見知らぬ魔術師――
「約束通り
君を迎えに来た」と告げられ、誘拐された先は敵国ヴィルヘルム王国だった――!
ルシアを攫った魔術師はヴィルヘルム王国の若き君主クロノス。
「俺はルーシーの意志を尊重したいんだ。俺の妃となるか、祖国の破滅か――君には選ぶ権利がある」
――いろいろと問題が山積みの敵国で半強制的に始まった溺愛王妃生活は甘く淫らで、危険がいっぱい!?
ルシアを堕としたい最強の大魔術師ヒーロー×祖国を守りたい歴代最強の聖女ヒロインによるエッチな攻防ラブコメ(たまにシリアス)です!
※ヒーローがぶっとんだ変態です。
目次ページの下部に表紙絵を掲載しています!
性描写回には★を付けます。
30話前後になる予定。
他サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 23:56:34
35487文字
会話率:44%
後宮で王太子の側女を務める侯爵令嬢リアネは、今宵も王太子の前で彼の側近の騎士、ベイジルに痴態を演じさせていた。王太子は正妻一筋の誠実な男であったが、彼は身近な男女の、それも女性側が攻め手に回る光景を見ないと興奮しない変態であった。リアネはこ
の三年間、高潔な騎士だったベイジルを性的に追い詰めていたが、この度王宮勤めの任期が明けることとなった。やっとこの酔狂な日々が終わる、ベイジルに可哀想なことをしなくてもよくなる──リアネは安堵したが、三年間共に『王太子の当て馬係』を務めてきた騎士ベイジルから、とんでもないお願いをされるのであった。
※ヒロインが攻め手側になり、お付きの騎士(ヒーロー)にアレコレして気持ちよくさせちゃう描写が序盤にあります。完全受け身のヒロインしか読めない方はご注意ください。
※アルファポリスにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 21:00:00
18545文字
会話率:37%
20年に一度、聖女適正検査が行われる。
孤児院育ちのアイーシャはその検査で聖女だと認定された。
聖女として神殿にあがり、民のためにと祈りをささげる生活が始まる。
そんな中、憧れのグエン王太子殿下と仲良くなる。
聖女である限り、この恋は絶対
に実らない。
しかし、突然能力を失ってしまって…?
手段を選ばない執着系王太子殿下×偽りの聖女と呼ばれた平民
※流血表現あります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 22:00:00
42016文字
会話率:22%
22世紀。
前世紀の動乱後、ジェンダーの多様化の波がますます世界を席捲するにつれて、それに纏わる犯罪や不正も横行するようになり、その結果、多くの国ではジェンダーの確定と公開を余儀なくされるという事態になっている。
所属によってはセクシュア
リティ・チェックの結果を身分証等に明示しなければならないという国家も数多く存在している。
南半球に位置するゼィロビークは、南アメリカ大陸の共同体国家。各国の文化・言語を維持しつつも、経済的・法秩序的に統一し、大統領制を敷く。
その統一初期には、統一の立役者となったヴィクトワール家を象徴王家に抱いていたが、国祖ルイの孫であり王太子であったゴードン・アルード・ヴィクトワールが自ら象徴王家の廃止を訴え、大統領に当選してからは国力を増大し、今や先進国入りを果たしている。
バイセクシュアルのゴードンには悲しい過去があり、現在は不幸な結婚生活を送っている。
一方、冷淡さと頭の良さで有名な美貌の青年、エドワード・カオル・カガは、ゼィロビーク空軍所属の情報士官。こちらの過去は謎である。
この物語は、22世紀というそう遠くない未来を生きるゴードンとエドワードという二人の男の運命を描いて行く。
※この作品はPixivに掲載中のものを推敲した加筆修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 01:19:06
4827文字
会話率:39%
神話のような世界で、神の血を引いたなんでもありの王太子が弟王子をお嫁さんにするまでの話。
古代ギリシアとか古代ローマとかその辺の時代設定です。服装はギリシア寄り。神話の世界のハチャメチャな感じをイメージしています。ふわっとお読み下さい。
☆
アホエロ 美形×ショタ 兄×弟(残念ながら義理)
☆男性妊娠出産の直接シーンはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 18:00:00
35174文字
会話率:53%