大学卒業後に入った会社を1年で結婚退職した佐緒里は、夫である天田直人との間に息子の誠一を産む。
直人は主婦となった佐緒里の育児にも協力的だったが、佐緒里は夫を息子に奪われつつあるという危機感を抱くようになった。
まだ若いがゆえに思いつめた佐
緒里は、今のうちならやり直せると夫も息子も捨てて新しい人生を求めるようになる。
その目的のために佐緒里は、それが母親として最大の罪であることにも気づかずに我が子を犠牲にする手段を選んだのだった。
※ 本編は完結しています。以後、本編読了を前提とした番外編が追加されることがあります。
※ x.5 は R18 です。飛ばしてもストーリーが理解できなくなることはありません。
※ x.5 以外においても告知なく R15 相当の描写が行われていることがあります。
※ ストーリーの展開上、ヒーロー以外の男性との R18 描写があります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 12:00:00
85856文字
会話率:31%
何が起きてる!? ボッチでオタクな俺が、いつも通り通学の為電車に乗ったら、通勤する人達の中で平然とエロい事してる人が居た。普通に性器出してるし、誰も気にしてない。席替えで話し掛けてくれる様になった友人にその電車内で会って、話し掛けて確認して
も、ポカンとして、何を言ってるんだと言われる始末。少子化対策って何だ。学校に何とかたどり着いたら、金髪長身、白い肌のキラキラ金色睫毛、うるうるの青い瞳の爆乳美少女が立って居た・・・な、何が起きてるんだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 23:13:53
19490文字
会話率:26%
「あら。 お兄様、ご覧になって。 可愛らしい姉弟ですこと」
「ああ、双子か。 我らを祀る神社に参拝なんて珍しいな。 人間に忘れられて久しいのに」
とある古びた神社に祀われている白銀の髪と金色の瞳を持つ狐妖の兄妹は、妹は兄に寄り添いながら
外の様子、境内を覗き見している。 まだ10才程の男の子と女の子が賽銭を入れ、
『『すてきな人と “ けっこん ” 出来ますように! 』』
そうお願い事を述べる。
「そうですわね。 まだ|10才《子供》ですが、|18歳《大人》に成長するのが楽しみじゃありません」
「そうだな。 もし “ 大人 ” になるまで、この “ 願い ” を忘れずに、我らの元に参拝続けたら叶えてやろう。 我ら兄妹の “ 伴侶 ” としてな」
「ええ、それがよろしいかと」
ーーーー
そして8年の月日は流れ、あの時の10才の双子の姉弟は18歳に成長していた。
「遥香お姉ちゃん、早くー! 」
「もう、陽太。待ってよ。 神社は逃げないわよ! 」
「なんか今日はドキドキすることが起きそうな気がするんだ」
「もう。 どんな気よ」
腰まで長い黒髪をポニーテールに纏めた姉、神谷城遥香は双子の弟、柔らかい黒髪を茶髪に染めた陽太のあとを追いかけて、古びた神社にやってくる。 賽銭箱にお金を入れて、賽銭箱の上にある本坪鈴と繋がった鈴緒を姉弟で握り、ガラガラと本坪鈴を鳴らす。
遥香と陽太がこの “ 神社 ” を見つけた10才の時と同じ “ 願い事 ”を、
「「素敵な人と “ 結婚 ” 出来ますように! 」」
そう願うと、
『『そなたら姉弟の “ 願い ” を我ら兄妹が叶えよう――……』』
その声と共に遥香と陽太は古びた神社から姿を消して、2度と誰にも目撃をされなかった――……。
これは妖狐の神様兄妹に気に入られた双子の姉弟が、神隠しされ妖狐兄妹に愛され乱されて堕ちていくお話ーー……。
※気晴らしに執筆した短編連載小説ですので、設定など深く考えずにお読みください。
※アルファポリス様で同時掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 22:12:35
5238文字
会話率:67%
宝石の目利きなら彼の右に出るものはいないほどの目利きを持っているラーザル・アーシーは、たまたま通り過ぎた街で見かけた美しい髪、女性だと思ったらまさかの男…。
黄金色の髪をなびかせていたのはリアン・キャプラスという美青年。貧困民外で暮らし彼の
髪は美しく、長ければ長いほどリアンの髪は高く売れた。そんなリアンは顔立ちが良いからかよく女に間違えられ、ラーザルと出会った時も人攫いの真っ只中。ラーザルはリアンを女と勘違いしたのか、リアンに小さなダイヤモンドが付いた指輪を贈る。それがラーザルの祖父の形見だと知ったのは、闇市で売り払った後だった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 07:21:05
1904文字
会話率:43%
アラサーOLの朝比奈里美。
彼氏がいない事以外は、何不自由なく生活していた。
仕事も軌道に乗り始めた矢先に、仕事でミスをしてしまう。落ち込む里美は、怪しいマッサージ店の無料体験をする事に···。
苦手な上司に似た施術師のテクニックに翻弄され
ると、だんだん上司を見る目が変わってきて···。
『貴女のためのマッサージ店~内なる欲望を叶えます~』
ピンク地に金色の文字で書かれた看板。
見るからに怪しそうなマッサージ店に、引き寄せられるように入店する女性たち。
彼女達の密かな欲望とは・・・。
前作『貴女のためのマッサージ店』
https://novel18.syosetu.com/n9281hl/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 00:09:48
60558文字
会話率:43%
『貴女のためのマッサージ店~内なる欲望を叶えます~』
ピンク地に金色の文字で書かれた看板は、深夜の街をひっそりと照らしていた。
見るからに怪しそうなマッサージ店に、引き寄せられるように入店する女性たち。
彼女達の密かな欲望とは・・・。
最終更新:2022-02-11 17:43:03
18114文字
会話率:41%
キーランは神様だった。
かつてこの国にいたという竜を未だ崇める東の村。雪に閉ざされた小さな村の中で、キーランは「竜神の祝福を授かった特別な人間」として皆の神になるべく育てられた少年だった。
ある晩、小さな反抗心から村を抜け出したキーランはレ
ーンと名乗る金色の瞳の少年と出会う。彼はキーランの村と敵対する隣の村の子供だった。自分達がこうして一緒にいるのは悪いことだ。それを知っても二人は、秘密の邂逅を続ける。
「いつかこんな狭い村を飛び出して、外の世界を一緒に旅して回ろう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 17:08:38
29876文字
会話率:25%
俺、麻上大洋は定時制高校に通う16歳普通の…いや、苦学生だった。
再婚した両親が事故で死んでしまった為、義理の母親の娘…つまり義妹と自分の生活費と学費を稼ぐ為にバイトをヘビーローテーションしながらなんとか生活していた。
そんな俺はある
日バイト終わりの夜に一冊の白金色のノートを拾ったのだった。
そのノートは世界を変えることが出来る能力を持っていた。そうとは知らずに俺は中二病患者の創作物だろうと思って授業用ノートにするつもりだったが、せっかくなら中二病患者の本来の目的を果たしてやるか…と思い、連日の寝不足状態で変なハイテンションになって自分の中にある妄想を書きまくるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 20:00:00
109197文字
会話率:61%
レイ王国には『妖精姫』と呼ばれる美しい王女がいる。病弱なため表舞台には出てくることは無く、この世の者とは思えぬ美しさを持った王女の姿絵だけが出回っていた。「ああああ……っ!!!!最早これは姿絵詐欺よ!!!!何故見る度に私が豪華になっているの
!!!」実のところチェルシーは金色に見えなくも無い明るい茶色の髪に緋色の瞳の地味顔であり、地味顔を疎んだ側妃である母と国王に隔離されながら密かに生活していたのだ。そんなチェルシーも年頃となり……、ついにフォレスタ王国の第二王子であるユージアスとの婚約が決まってしまい、花嫁修業のためフォレスタ王国へと移り住む予定となるが、姿絵詐欺で国際問題になるのを恐れたレイ国側に道中暗殺されそうになり──!?地味顔王女が逃走したり、娼館で下働きしたり王子に捕まりそうになるお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 12:11:55
195744文字
会話率:50%
黄金が好きすぎてちょっとおかしい変人社長、うっかり落石で死亡。その後なぜかドラゴンに転生していた。ある日、住みついた洞窟で収集した金貨の山を愛でているとドラゴンの討伐に乗り込んできた青年カリスが現れる。ドラゴンはカリスを見て仰天した。見事な
ブロンド、清廉なかんばせ、そして美しすぎる黄金の瞳―……とか言う前にコイツ全身すっぱだかの変態だ―ッ!?
ドラゴンに転生したスーパーポジティブ思考の攻めが思惑の読めない人間サイドの横槍を喰らいつつも時折「ミュージカル時空」を生み出しては無自覚不憫な受けの人間性を取り戻していくお話。
◆金キチ野郎な童貞ドラゴン×人間らしさを失くした騎士団の人形
◆アルファポリス様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 23:59:28
225184文字
会話率:26%
目が覚めたら、全裸で街中で寝ていた俺。
髭じいいいいいいいいいいいぃぃぃい!!許さねぇ!絶対に許さねぇからな!!!!
.☆.。.:.+*:゜+。 .゜・*..☆.。.:*
孤児院生まれ、友達も大して多くない俺こと、山岸蓮は、髭じ
い———地球の神様———に、都合がいいと言うことで選ばれて、異世界に転移する羽目になった。
転移先は、魔法と魔力で溢れている世界だった。
髭じい(神様)に何の力も貰えなかった俺は、とりあえず記憶喪失の青年として、街のパン屋さんで働く事に。
俺が飛ばされた国は、アパタイトと言うらしい。ここの世界で最も大きな国で、力も強く、活気がある。
この国は、クォーツ家という王家か治めているらしい。
現王は、かつての伝説の初代王に匹敵する才気に溢れている上に、ものすごい美形らしく、光の王、と民に慕われているそうだ。
———彼の名は、アーサー・クォーツ。
そして、この国のすぐ西隣には、魔王がいるという、魔がより強く、濃い———オニキスという地帯が広がっているらしい。
————ズキン、と、頭が痛む。
クォーツ家、……王家、クォーツ家。そして、魔王。
…………俺は、何かを……わすれて、いる?
.☆.。.:.+*:゜+。 .゜・*..☆.。.:*
妙なつかえを感じながらパン屋で働いていたある日、街に王がお通りになる、というイベントがあった。
金に輝く瞳に、金色になびく髪。
その瞳と目が合って、俺は動けなくなった。
ズキリと、頭が痛む。
……ん?てか、なんか王様と距離がだんだん近づいて……
「会いたかった…フレデリック。私の天使…」
……なんで、抱きつかれてんのぉぉおおお!??!?
˚✩∗*゜⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩˚✩∗*゜⋆。˚✩⋆。˚✩☪︎⋆
その様子を、暗い物陰から、眺めるものが、1人。
彼は魔王。魔を統べ、魔を操るもの。
彼はしばらく立ち尽くしてから、ずるりと、闇の中に消えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 00:42:01
50149文字
会話率:28%
かつて『金糸雀の歌姫』と持て囃された歌手、ルナリィは、婚約者の裏切りによって失墜。かつての栄光は見る影もなく、小さな劇団で細々と舞台女優をしていた。
そんなある日、ルナリィは劇場のオーナーから頼みごとをされる。それは、『さる高貴なお方の話し
相手になる』こと。
拒絶したものの無理やり押し切られ、渋々訪れた先にいたのは、女神と見まごうばかりの美しい男性。彼は実は『金色の獅子』と名高い、イヴリル公国の南方将軍スタールだった。
スタールはある目的のため、ルナリィに偽装婚約を持ちかける。しかしルナリィは、大の軍人嫌い。
「軍人なんて大っ嫌いなのよ!」
そう言い放つルナリィに、スタールは彼女が所属する劇団への支援を持ちかけて……。
素直じゃない歌姫と、キザで女たらしな将軍。そんな二人の、偽装婚約から始まる物語。
※『身代わりの薔薇は褐色の狼に愛でられる』のスピンオフですが、株式会社一迅社様より、よそからの商業化問題ない旨許可をいただいております。もしよろしければお声がけお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 18:00:08
150468文字
会話率:34%
ハーピーちゃんがオナニーしてあえぎまくるだけの短編です。
最終更新:2022-02-06 20:36:22
4889文字
会話率:33%
【人間、メス、23歳】
「嘘だ、よりによって肉食獣に買われるなんて……。」
獣人ばかりの異世界に移転して、数ヵ月。
檻に囚われていた私を買ったのは、二足歩行の巨大な狼の獣人だった。
金色の瞳に、灰色の毛並み、大きな牙……この恐ろしい狼獣
人が私を買った理由は、食うつもりなのか、それとも性奴隷にするためなのか。
連れて来られたマンションで私はどうにかしてまともな食を勝ち取り、相手を油断させつつ、逃亡のため情報を得なければならない。
戦いの火蓋は、切られたのだ。
【狼獣人、オス、19歳】
「ああ~、本当にうちの子かわいい!天使!」
狼獣人の大学生ルディは、ずっと憧れていた人間を飼う生活を始めて有頂天だった。
ペットショップで見初めた人間は、ぷにぷにの毛のない白い肌に、うるんだ大きな瞳のとても可愛い女の子だ。
ポムと名付けた彼女に専用のお部屋を用意し、最高の飼い主になろうと決意する。
人間と飼い主の仲良し生活を送る事を夢見てポムをお迎えしたが、人間の飼育は思ったよりも難しくて……。
【あらすじ】
これは、気弱な童貞狼獣人に飼われたちょっと肝の座った怠惰な人間女子の、飼い主に甘やかされ溺愛されるだけのペット生活を記した日常のお話。
冒険物語や熱い展開は特に無いお気楽コメディなので、ぼんやりほのぼの、時々エロエロと気楽にご覧ください。
獣人と女の子目線の話が交互に続くような感じになります。
【ご注意】
※獣耳や尻尾だけではなく顔や全身に毛があるくらいのガチ獣人です。人外好きさんケモナーさん向け。
※微エロは*印、マイルド~普通のエロは**印、濃いめには***印をつけています。
※特殊性癖注意!!明るく楽しくハイパーど変態路線を突き進んで行きます。
※脇役に同性カップル有り(表現はプラトニックな心理描写のみ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 21:29:58
293935文字
会話率:34%
中華風BLです。わがまま金色長髪の領主と黒髪褐色の平民。顔に泥を塗られたと、地代をかたに脅迫する領主。しかし、本当の思惑は別にあって…。:今回も行き当たりばったりの、コメディのBLです。痩身端麗の領主とがっちり系褐色イケメン平民。山なし落ち
なし意味なしの、ラブコメの予定です。少し、暴力的表現があります。それでも大丈夫な方は、暇つぶしに開いてください。*は過激内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 21:14:04
10799文字
会話率:50%
「女なんて頭からっぽで胸と尻がデカきゃ良いんだよ」
笑って話している人の中にはいつも自分に言い寄ってくる男もいた。ふわふわと金色の髪をなびかせて、くりっとしたアンバーの目、そして人より豊かな大きな胸を持つ美女のフローラはよく男の人に声をかけ
られるが、中身はこんな男ばかり。
私のことを好きになる男なんて嫌いーーそんなフローラの頑なな心を解かしていくのは、粗暴で野蛮な筋肉野獣の男で!?
サンペイル地方警備隊基地局に咲くもう一つの恋模様。
本編8話+番外編2話。R回には※を付けます。
おまけSS追加しました。
★続編「エリーゼの結婚」をシリーズに追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 12:07:40
25094文字
会話率:43%
当作品は下記短編小説の長編版リメイクとなります
【https://novel18.syosetu.com/n2547gm/】
短編版と登場人物や設定に差異がある点がございます、ご了承ください
【あらすじ】
かつて通った学園にある図書館で司書
として働くことになったモネ・リリエは、高校時代、生物の授業を持ってくれていた教授オリヴァー・ショーと再会する。彼はモネの初恋の人だが、彼は人と触れ合うことができないらしく、先生と生徒という関係である以上、諦めて思うだけにしていた。しかしある日の仕事あがり、モネはオリヴァーに呼び止められる──
【オリヴァー・ショー】
王都王立学園理科学部薬学科の教授。モネが高校生の頃、彼女のクラスの生物の授業を持っていた。見た目のせいで冷血冷酷とされているが実は優しく穏やかな性格。身に付けるもの全て真っ黒で瞳だけ金色。
【モネ・リリエ】
フットワークが軽く、明るく溌剌とした性格。プラチナブロンドの髪と青い瞳が特徴。かつてオリヴァーの教え子だった女性。学園の図書館で司書として働いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 19:59:44
137131文字
会話率:58%
目標のためかつて通った学園にある図書館で司書として働くことになったモネ・リリエは、高校時代、生物の授業を持ってくれていた教授オリヴァー・ショーと再会する。彼はモネの初恋の人だが、彼は人と触れ合うことができないらしく、諦めて思うだけしていた。
しかしある日の仕事あがり、モネはオリヴァーに呼び止められる──
【オリヴァー・ショー】
冷血冷酷と名高いが触れ合ってみると案外そんなことはない。身に付けるもの全て真っ黒で瞳だけ金色。彼の服の中にはたくさんの蛇が住んでいる、らしい。
王都王立学園理科学部薬学科の教授。モネが高校生の頃、彼女のクラスの生物の授業を持っていた。
【モネ・リリエ】
明るく溌剌とした性格。プラチナブロンドの髪と青い瞳が特徴。かつてオリヴァーの教え子だった女性。学園の図書館で司書として働いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 20:10:21
27435文字
会話率:65%
今は昔――
仄暗い≪災厄の迷宮≫の深淵で彼は美しい騎士を見た。
金色の髪をなびかせ、舞うように剣を振るっている彼女を見た。
彼は思う。
縛鎖につながれた自分を殺して欲しい、と。
帝国各地に現われる竜種。
人々を蹂躙する魔物はどこから現
われたのか。
神代の時代より大地の柱となりし者の絶望と悲嘆。
果たして“皇帝の剣”たる騎士は、仲間たちとともに事件を解決できるのか…
竜種との戦いを描いた『Quod Agis』第二幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 00:00:00
523080文字
会話率:48%
金色に輝く竜王が統治する国、ドラーク。
幼い頃魔物に襲われ、魔力のある“鱗持ち”になったアークと幼馴染のシオンは、竜王のお膝元である竜王騎士団へ入団することになる。騎士団長の指揮する第一部隊に配属されるが、そこは変人揃いのひとクセある部隊で
……!
一人一人が大事な人への想いを胸に生きるお話。
※R18展開は予告なく入ります。
※前作聖男シリーズと同じ世界線ですが、時代と国が違うので前作読んでいなくても読めます。
※王様が竜なだけなので、モンスターバトルはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 22:00:46
149281文字
会話率:45%
【第二章更新開始】
「神さま大好きだよ……世界で一番、すき」
煌琳(こうりん)はよく遊びよく笑いよく泣く、元気いっぱいな18歳の少年だ。
煌琳は幼い頃の記憶を失くし天涯孤独の身の上だったのだが、そんな自分を拾って育ててくれたのが「神さま」
──ユエ──だった。
神さまは白い肌と銀色の長い髪と金色の瞳を持つ美貌の青年だが、綺麗な顔に似合わず無愛想で短気で口も悪くて素直じゃなくて、かつむっつりスケベでいじわるという大人の見本にもならないような男だった。
しかし、不器用ながらも自分のことを大切にしてくれている彼のことを煌琳は深く愛していた。
そんな神さまとともに幸せな毎日を過ごしていたある日、思わぬ侵入者たちの出現によって煌琳の世界にヒビが入る。
これは戀しあい運命の糸で繋がったふたりが出逢うまでのお話。
*「*」印がついているのはR18シーンです。
*他サイトと重複投稿しています。
*閲覧は自己責任でお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 21:00:00
460458文字
会話率:47%
突然“金色の乙女”という聖女に担ぎあげられ
普通の村娘のセイナは城へ連れてこられ今までの生活、環境全てを失う。
諦めたセイナが聖女として日々の役目をこなすうちに聖女の力の限界を迎え“発情”のリスクを負ってしまう。日々耐えられぬ熱情に苦しんで
いたセイナ。それを王は見て……
話はのんびりですが進んでいます。
性描写ありの部分には※マークを付けています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 23:38:03
49972文字
会話率:22%
犬猿の仲の戦士と魔法使いの恋物語
■連載中の『金色の乙女』がシリアスなので少しラブコメ気味の小説で息抜きです。
一人称小説難しい!
最終更新:2021-10-09 17:16:12
6434文字
会話率:29%