幼い頃に両親を亡くしたイトは、養父母から追い出される様に見知らぬ男の元に嫁ぐことになったものの、男には猟奇的な願望があり、必死で逃げて死にかけた所を烏天狗に救われます。イトには出生の秘密があり、それが原因で色々なことに巻き込まれていきます。
色んな男達がでてきて逆ハーレム的な要素があります。
和風ですが海外の神話などの要素もあります。
舞台は江戸時代後期から、明治時代辺りをイメージしていますが、好きに書いているので時代考証がバラバラになってしまっていると思いますが、どうかファンタジーと思ってご容赦くださいませ。
初めて書いているので、色々とお見苦しい箇所があると思いますが、読んでくれたらとても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 16:11:50
664383文字
会話率:47%
【ヤンデレ執着攻め×鈍感強気受け】
ユハン・イーグラントには、幼い頃から共に過ごしてきた幼馴染みがいる。それは、天使のような美貌を持つミカイル・アイフォスターという男。
彼は公爵家の嫡男として、いつも穏やかな微笑みを浮かべ、凛とした立ち振
舞いをしているが、ユハンの前では違う。というのも、ミカイルは実のところ我が儘で、傲慢な一面を併せ持ち、さらには時々様子がおかしくなって頬を赤らめたり、ユハンの行動を制限してこようとするときがあるのだ。
けれども、ユハンにとってミカイルは大切な友達。
だから彼のことを憎らしく思うときがあっても、なんだかんだこれまで許してきた。
だというのに、どうやらミカイルの気持ちはユハンとは違うようで‥‥‥‥?
そんな中、偶然出会った第二王子や、学園の生徒達を巻き込んで、ミカイルの想いは暴走していく────
※アルファポリスにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 23:01:43
186836文字
会話率:49%
ーずっと好きだ。これからも、好きだと思う。
デッサンの唇は冷たくて、鉛筆と紙のにおいがした。
美術部の中谷智也(受け)は、幼いころからの友人でバスケ部のエースである須田祐一(攻め)に片想いをしている。
日本語を話せなかった須
田と、周りに馴染めなかった智也。ふたりは互いにとって唯一の友人だった。
すぐに人気者になった須田にたくさん友達ができて、智也が友達のなかの一人になっても。智也にとって須田は唯一の友人だったのにーー。
ー俺が好きなら、俺とだけ一緒にいればいいだろ。
須田の隣にいたい。隣にいる理由が友達では満足できない。でもーー。
友情と恋愛。執着のはざまに揺れる青春ラブストーリー。
<キャラ紹介>
須田祐一
……攻め。グレイの髪とお揃いの瞳、整った目鼻立ちが特徴。明るい性格で「黙っていられない」タイプ。両親よりも、祖父に気を許している。バスケ部のエース。趣味はゲームと料理。
智也に精神的な安らぎを求めている。
中谷智也
……受け。黒目すれすれの前髪が特徴。内気な性格で「話すより書く方が得意」なタイプ。家族仲は悪くない。美術部の部員。趣味はデッサンと散歩。
なんでもこなす須田に憧れている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 21:30:00
57160文字
会話率:48%
ーずっと好きだ。これからも、好きだと思う。
デッサンの唇を指の腹でなぞる。指でなそった唇に、そっと口付けた。
美術部の中谷智也(受け)は、幼いころからの友人でバスケ部のエースである須田祐一(攻め)に片想いをしている。
須田のグ
レイの瞳に見つめられると、内気な智也でも自然と言葉がこぼれた。
智也の通う小学校に転校してきた帰国子女の須田は、お互いにとって初めての友達だった。なのにーー。
高校生になった智也は、須田への気持ちは友情ではないと気がついてしまった。
須田の隣にいたい。隣にいる理由が友達では満足できない。でもーー。
友情と恋愛のはざまに揺れる青春ラブストーリー。
<キャラ紹介>
須田祐一
……攻め。グレイの髪とお揃いの瞳、整った目鼻立ちが特徴。明るい性格で「黙っていられない」タイプ。両親よりも、祖父に気を許している。バスケ部のエース。趣味はゲームと料理。
中谷智也
……受け。黒目すれすれの前髪が特徴。内気な性格で「話すより書く方が得意」なタイプ。家族仲は悪くない。美術部の部員。趣味はデッサンと散歩。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 20:53:43
26715文字
会話率:49%
2087年、ネオ・マトリア。人工子宮の完成から半世紀、女性たちは遺伝子操作により平均身長2メートルを超える巨人となり、知能と体力は人類の限界を超越していた。一方、男たちは退化し、平均身長140センチ、華奢で幼い体型、生殖能力を失い、知能は女
性の半分以下。彼らは「シシー」と呼ばれ、数十年前の法案で人権を剥奪された。
※本作は制作にAIを使用しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 14:59:37
6509文字
会話率:45%
幼い頃から、人畜無害なモブの見本のように生きてきた俺は、ある日、異世界系の成人指定漫画の中の悪役令息に転生してしまった。
漫画の中の悪役令息は、品行方正、眉目秀麗な兄を妬み、悪事を働き罰を受ける。だが……そんな悪役令息には、ある隠された事情
があったのだった。
※ありがとうございます!!
なんと!!
完結したら修正しようと思っていた兄の名前"イサーク"ですが、親切な方々に修正して頂きました。
誤字脱字修正システム最高か⁉
なんですか、このシステムしびれる~~!!
めっちゃ嬉しい~~♪
他のもたくさん修正して頂き、本当にありがとうございました。
ღƪ(ˆ◡ˆ)ʃ♡ƪ(ˆ◡ˆ)ʃ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 21:01:59
182438文字
会話率:35%
南城家(なんじょうけ)の次期当主と幼い頃から共に連れ添ったメイドの雫ちゃん。
メイドとしての責務を果たす為、お慕いする坊ちゃまに子作りの模擬練習を行っていくのだが……
※イラストはAIで作成したもので、登場人物のイメージになります。
最終更新:2025-05-27 18:40:00
4457文字
会話率:56%
柏木唯音(かしわぎ ゆいと)はピアノ専攻の音大生。成績は平凡、悩みは先生からの評価がいつも同じなこと。
そんな唯音には大切な幼馴染、一ノ瀬煌(いちのせ こう)がいる。幼い頃から一緒にいて、これからもずっと一緒にいれると思っていた。ある日見た
のは、唯音が知らない煌の姿。自覚した想いに唯音と煌の関係性は変わっていくーー。
幼馴染の溺愛美形社長令息×悩める音大生のCP
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 07:00:00
52657文字
会話率:57%
十七歳のオーリは、"大樹の呪い”で二十五年間眠り続けた。
その間に見た夢は、日本で花屋を営む穏やかで平凡な毎日。
だけどある日突然夢から目覚め、再びオーリとしての人生を生きることになる。
当時は孤児院で暮らす幼い子供たちの世話をし
ていたオーリだが、二十五年の歳月を経た今、自分だけが十七歳の体のまま取り残されてしまっている。
「かつての子供たち」はとっくに大人で、それなりの地位もあり、幼いころに自分を大切にしてくれたオーリに尋常ならざる執着を見せるようになっていた。
月日は人を成長させるが、幼い日の恋心を歪ませる。
壊れてしまったかつての子供たちは、もう、誰も子供ではいてくれない。
ようは寝てる間にショタがおじさんになっててしかも全員重度のヤンデレ化してしまった話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 05:12:12
691978文字
会話率:45%
魔力を持たない少年シシィは、幼い頃に出会った美しい魔導師・アーシュ様に心を奪われた。「お兄ちゃん」と慕ったアーシュ様との幼い頃の約束。「君の何もかもが欲しい」という言葉を胸に、シシィは今、アーシュ様の屋敷で唯一の使用人として仕えている。
偉
大な魔導師として王室に認められ、弟子たちに厳しく魔術を教えるアーシュ様。しかし、シシィにだけは、子供の頃と変わらない優しい笑顔を見せる。シシィの願いはアーシュ様の幸せ、それだけだ。
受けを溺愛する執着カリスマ魔導士攻め(アーシュ)×一途で健気に攻めを思い続けているのに鈍感な受け(シシィ)
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 20:00:00
69967文字
会話率:50%
■毎週 月・木 に更新
事故で家族4人が一度に亡くなってしまい、憔悴している間に半年以上の時が流れた。
眠れぬ夜は従兄弟の添い寝で夢の中へ。
ようやく周りが見えるようになった頃、幼い頃から視えていた不思議な光をキッカケに主人公の時間はそれま
でを取り戻すかのように急速に動き出す。
死んだはずの人の姿、動かないはずの魔道具、不思議な現象と出身地域だけで守り続けられている慣習。
これは彼らが「生きる」物語。
「ただ生きる」から「確かに生きる」へ。
魔法×妖精×スピリチュアル
激重溺愛年上×無自覚激重塩対応年下
■カクヨム、Nolaノベル、アルファポリスにも掲載しています。更新頻度は変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 20:00:00
48693文字
会話率:39%
BL設定になっておりました。失礼致しました。
鬼縛る花嫁の完結後番外編☆第三弾です
本編をお読み頂いた方が楽しめますが、ラブラブ夫妻の事件簿としてお読みいただけることもできます。
☆あらすじ☆
商談で要の元を訪れた男が、要に媚を売ろうと
女性が『ご奉仕』してくれる秘密倶楽部を紹介しようとした。
『奥様に内緒で~』という汚れた誘いに要は激昂し追い返す。
その男が後日、死体で発見された。
友人の研究員・波野波太郎に犯人逮捕の協力を求められた要。
彼は要が、伝説的な話として聞かせた『毒虫男』が犯人なのでは? というのだが……。
話の流れで、鎖子が要へのご奉仕を頑張っちゃう話から始まります。
今回はかなりの直球なRシーンがあるので、苦手な方はご注意です。
※口淫シーンがあるので注意
相変わらずの溺愛バカップル話をお楽しみください。
ハートに感想お待ちしております!
登場人物紹介(本編中間にもあります)
◯柳善縛鎖子(りゅうぜんばく・さこ)18歳
幼い頃に両親を亡くして叔母夫婦とその娘に虐げられる日々。
彼女は柳善縛家の特殊能力、抱かれた相手の鬼妖力を減退させる力を持っている。
ある日、初恋の相手の要に嫁ぎ力を減退さえる命令を受ける。
色々あったが、要と愛し合う夫婦に。
◯九鬼兜要(くきつ・かなめ)20歳
強さで有名な九鬼兜家の長男。幼い頃に帝国のために留学し努力し続けてきた。
「帝国の死神」「冷徹武士」などと呼ばれる彼が、なぜ謀反をして罰を受けることになったのか?
色々あったが、鎖子溺愛男になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 21:26:54
29303文字
会話率:57%
鬼縛る花嫁の完結後番外編・第二弾です!
(是非「鬼縛る花嫁」の本編もお楽しみ頂けると嬉しいです!)
時系列的には、前回の番外編のあとになります。
事件的な要素もありますが、バカップルを楽しむためのお話です!
ラブラブな二人の事件簿として本
編未読でも楽しめるかと思います。
全体的にエッチな事件が題材になるので、18禁にいたしましたが
二人の濡れ場が詳細で長いわけではありません。
(15禁よりは過激にしております。物足りない方は感想ください!濃くします!)
風呂場で乱れる場面がありますので
公衆衛生などで不快な方はスルーしてください!
表紙絵の要の髪色が違うのは、本編に説明がございます。
◇あらすじ◇
鎖子の親友の希美が行った温泉が『助平ですごい温泉』だったという。
それを聞いた要が、初めての温泉旅行としてその旅館を選んだ。
しかし到着した二人を迎えた女将の様子がおかしくて……??
エロスな大正風温泉事件!
(風なので、ファンタジー世界としてお楽しみください)
登場人物紹介(本編にもございます)
◯柳善縛鎖子(りゅうぜんばく・さこ)18歳
幼い頃に両親を亡くして叔母夫婦とその娘に虐げられる日々。
彼女は柳善縛家の特殊能力、抱かれた相手の鬼妖力を減退させる力を持っている。
ある日、初恋の相手の要に嫁ぎ力を減退させる命令を受ける。
色々あったが、要とラブラブ夫婦になりました。
◯九鬼兜要(くきつ・かなめ)20歳
強さで有名な九鬼兜家の長男。幼い頃に帝国のために留学し努力し続けてきた。
「帝国の死神」「冷徹武士」などと呼ばれる彼が、なぜ謀反をして罰を受けることになったのか?
鎖子が大好き大好きマン。
◯波野希美(なみのきみ)
鎖子が大学校で出会った、断髪の明るい女子。
今では親友。
大学校から研究所に移動した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 23:22:52
29225文字
会話率:55%
鬼縛る花嫁の完結後のお話です。
番外編第一弾!
3話完結の短編。
要と鎖子のバカップル夫婦のちょっぴりエッチな惚気話。
要も鎖子も、ちょっとおバカなので笑ってくださる方のみお読みください。
※クール要が好きな方はイメージが崩れるかもしれ
ません。m(_ _)m
登場人物紹介(本編中間にもあります)
◯柳善縛鎖子(りゅうぜんばく・さこ)18歳
幼い頃に両親を亡くして叔母夫婦とその娘に虐げられる日々。
彼女は柳善縛家の特殊能力、抱かれた相手の鬼妖力を減退させる力を持っている。
ある日、初恋の相手の要に嫁ぎ力を減退さえる命令を受ける。
色々あったが、要と愛し合う夫婦に。
◯九鬼兜要(くきつ・かなめ)20歳
強さで有名な九鬼兜家の長男。幼い頃に帝国のために留学し努力し続けてきた。
「帝国の死神」「冷徹武士」などと呼ばれる彼が、なぜ謀反をして罰を受けることになったのか?
色々あったが、鎖子溺愛男になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 20:18:33
8635文字
会話率:54%
姉の死をきっかけに魔術師を嫌う騎士・ギデオン。かつて姉が所属していた騎士団に入団を果たすも、そこでは共営する魔術師団の魔術師と共に公務につくことが義務付けられている。ギデオンが渋々対面した相棒となる魔術師は、幼い見目をした白髪の少年であった
。
魔術師嫌いの騎士と秘密を抱えた魔術師は、ゆっくりと歩み寄りながら、一人の魔術師を巡る事件に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 16:00:00
350705文字
会話率:61%
ニナの父が連れてきたのは恐怖を支配する継母とその娘イリナ。
幼いイリナは婚約者の心がわりを恐れて義姉を妬み、嘘を吹き込んで継母を激怒させた。その日からニナは使用人へと落とされ、激しい折檻を受ける。
暴力と精神的な虐めは日々粘着度を増し、長い
年月をかけてニナは感情と言葉、色を失っていく。そうして最後の日、ニナは不運にもイリナの連れ込んだ男を死なせてしまう。死を予感したニナはとうとう屋敷を逃げ出した。
一方、共に暮らすことのなかったイリナの兄エドヴァルドは主人の命令で嫁取りをすることに。誰しも敬遠する容姿のエドを怖がらなかった義妹と話した一夜が忘れられず、ダメ元でふらりと会いに来る。
死を目前にした人形のニナと義兄との再会は、大きな渦を巻き始める。
※しんどい人向けではありません。前半は折檻シーンが多々入りますのでご注意下さい。
※全19話+R18番外編です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 15:23:50
103428文字
会話率:45%
幼いころから、エッチなことなんてとんでもない厳しい家庭に育った私が、今みたいな露出中毒に墜ちてしまうまでの体験を、備忘録代わりに書いてみたいと思います。
このお話はフィクションです。
でも他の人には内緒にしてください。もしかすると私のこれ
まで出会った人に、身バレするといけませんので。
フィクションなので大丈夫なはずですが、もしあなたの知り合いにこの話のような女性がいても、そっとしておいてくださいね。
その女性はきっと、猜疑心に満ちた視線を感じて、秘所を濡らしてしまうにちがいありませんから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 11:00:00
33193文字
会話率:8%
【『愛する貴方の愛する人に憑依しました ~悪女として断罪された令嬢は、初恋相手の王太子と偽りの愛に溺れる~』とサブタイトル付加の上、2025年5月25日(日)からオーバーラップ様のロサージュノベルスより発売中】
魔力を持たないことを理由に家
族から冷遇されるザイデル公爵令嬢マリアは、幼い頃に第二王子ディートフリートの婚約者となった。政治的理由から辺境の地に飛ばされており交流はないが、初めて優しい言葉をかけてくれた彼をマリアはずっと心から愛していた。
婚約から十年、王太子となったディートフリートと再会を果たすが、彼から身に覚えのない罪を着せられる。その理由は、どうやら辺境の地で出会い恋人となったミア・リーベルトなる女性との婚約に、悪女という噂の立つマリアの存在が邪魔になったからのようだった。
ショックのあまりマリアはその場で卒倒するが、次に目覚めるとなぜかディートフリートに抱かれ、甘く優しい表情を向けられていた。
困惑するマリアだったが、鏡を見て気づく。どうやら自分が、愛する人の愛する女性、ミアに憑依してしまったということに……。
※タイトル詐欺なほどに、誠実で一途なヒーローが不遇なヒロインを幸せにするため頑張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 11:00:00
135378文字
会話率:47%
【2023年4月28日 KADOKAWA様 eロマンスロイヤルピーチより上下巻同時発売】
アマーリエ・ローゼンハイムは公爵家の一人娘。
社交界デビューを目前に控え、若き貴婦人としての道をまっすぐに歩んでいた──はずだった!
でも彼女はあ
る夜に思い出してしまったのだ、自分が前世ではこの国の著名な魔法学者ナターリエ・プリングスハイムであったということ、
そして自分を慕っているまだ幼い王太子殿下の前で、無惨にも毒殺されてしまったことを──。
ナターリエの死によって止まってしまった王太子殿下の時間は、アマーリエとの予期せぬ再会によって今再び動き始める!
その全ての鍵となるのは──稀代の天才である魔法騎士団長様との恋!?
※書籍版はR18部分が全カットとなり、その分の大幅な加筆修正を行なっています。ストーリーの大筋は同じですが、書籍版とWeb版で一部設定が大きく異なります。その点、ご留意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 08:00:00
273503文字
会話率:40%
【フランス書院様e-ノワールより加筆及び書き下ろし追加の上、電子書籍化】公爵令嬢エリーゼ・ヴァルトフォーゲルは幼い頃、あるひとつの過ちを犯した。王太子ルツィウスに恋をした彼女は、公爵家に伝わる魔道具の「隷属の指輪」を使って、彼を隷属させてし
まったのだ。だが愛する人から本当に愛されているわけではない悲しみは時とともに大きくなり、結婚を目前についに耐えきれなくなって指輪を返してもらうことにする。これで魔法は解ける。つまりこの「偽りの愛」も消えるだろう。厳罰を受けることも覚悟で、彼女は愛する彼に「指輪を返して」と言うのだが──。
純粋すぎたヒロインがヤンデレヒーローを解放したら当然ヤンデレ全開になるよな、という話。
(思いつきだけの一気書きなので、設定などはゆるゆるです。お気軽にお読みいただければ幸いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 12:04:52
29707文字
会話率:36%
狼大陸の北部に位置する虹の都、2人の迷子と出会った幼い騎士。3人の出会いが、彼女らの運命を変え、国を変え、世界を変えていく。自分の思い描く世界を求めて、今日も彼女は彷徨う。そんな彼女もまた、運命に抗う迷子だった。
最終更新:2025-05-23 02:55:12
2077文字
会話率:42%
*e-ノワールより電子書籍化が決まりました。2025/1/24~ シーモア、ピッコマで先行配信が行われます。シーモアは書店特典番外編も!是非よろしくお願い致します~!
**e-ノワールにて王都編の電子書籍化が決定しました。2025/5/23
~ シーモア、ピッコマで先行配信が行われます。沢山加筆したので、是非よろしくお願い致します~!
エレモス王国北部の辺境に住むフェルシアには、幼なじみに、狼の血筋を引いた獣人、リュカが居る。
二人は寒さの厳しい国で、ほとんど家族のように仲良く暮らしていたのだが、ある日、リュカに治癒術士としての才能があることが分かって以降、フェルシアは僻地で、リュカは王都で、離れて暮らすようになった。
そうして、それから数年。
リュカは王都での魔法の修練を積み、治癒術士として名を上げるまでの存在になっていた。
そうして、たまの休みになると、フェルシアのもとに帰ってくるようになったのだが――。
幼い頃の純粋なかわいらしさは消え失せ、持ち前の美貌で女性をたぶらかし、発情期になるとそれを発散するために手当たり次第女性に手を出すという、クズ中のクズになっていた。
幼なじみ関係、男がクズ(女性関係がだらしない)、主人公にだけ執着、狼の獣人(耳と尻尾は常時存在)という感じの設定のお話です。
おおよそ三~五話程度で終わるかと思います。R指定シーンは三話目で出てくる予定です。→すみません四話目になりました。
お付き合いいただけますと幸いです。
*10/21 日間ランキング5位、10/22 日間ランキング2位を頂きました。皆様のおかげです。ありがとうございます!
*10/25 本編は完結しましたが、番外編を更新するために連載中に戻しました。年齢制限シーンがある話には※を打ってあります。
*12/23 王都編が完結しました。ご覧頂きありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 00:00:14
161020文字
会話率:51%
村はずれにある家。そこには、数百年も前からこの村を見守るエルフ――『神に愛されし隣人』が住んでいるという。
エステルは、幼い頃、木から落ちかけた際に、『神に愛されし隣人』であるフィラスに助けてもらった。
人々から敬われ、恐れられ、そして羨望
されるフィラスは、けれど話してみるとなんだかとっても優しくて、面白い人で、エステルは一目惚れしてしまう。
それ以降、エステルはフィラスに恩返しをするべく、放っておくと数年は眠ってしまうフィラスを朝、起こしに行く役割を担うようになった。
それから十数年。エステルとフィラスの関係性は変わらず、エステルはフィラスのことを友人のように想い、フィラスはエステルに対して愛を囁く。
動物やペットの犬猫に向けるような感情を、そのまま自分に向けてきているのだろうと思っているエステルと、
そんな風にエステルが思っているとは全く考えもせずに、遠い昔、エステルと「結婚」の約束をしたことを必ず果たそうとするフィラスのお話です。
※フィラスからエステルに対して、催眠状態にした上で色々と行為に及ぶ描写があります(クズ要素)
※フィラスはエステルに対してもの凄く重ための感情を抱いています
楽しんで頂けたら幸いです!
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 20:22:23
77990文字
会話率:48%
アルセフィナ家の従僕のヨルドは、名門貴族令孫のフェリスに幼い頃から付き従う従者だった。
だが、地方邸宅で過ごすある晩、ヨルドはフェリスから、彼が結婚するという話を打ち明けられる。
驚きながらもどうにか祝福しようとするが、言葉を詰まらせるヨル
ドへと、フェリスは半ば強引に口付けをする。
・貴族家従僕(従者)ヨルド×貴族家令孫フェリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 21:03:57
15636文字
会話率:35%
──必ず助ける。私を信じて。──
「その愛が私の自由を奪うなら、愛されたくなんてなかった」
月の女神に愛され加護を与えられているオデットは、月光を浴び魔力を充填することにより、ただ一人だけ病気や怪我全ての身体の異常を治癒する月魔法を使え
る。
稀有な能力のため両親に国に売られ、魔法大国ガヴェアの権力者に幼い頃から力を利用され続けてきた。
オデットはどうしてもそんな身の上から逃げ出したくて、今までも数え切れないほどに脱走しようと試みてきた。そして、懲りずにまた逃げ出した時、捕縛するための鉄巨人に追い掛けられていたオデットを助けてくれたのは銀髪の竜騎士団長キース。
けれど、他でもない自分の存在が、キースを困らせてしまう国と国との争いの火種になると知ったオデットは……。
幼い頃から囚われの身のため世間知らずで何も知らない女の子が、たまに厳しい事も言うけど誰より優しくて大人な竜騎士団長にめちゃくちゃに溺愛されて幸せになる話。
※R18要素は中盤と後半です。(★つけてます)
※竜騎士シリーズすべて共通世界観ですが、ストーリーは全く被りません。別物です。単作でお楽しみ頂けます。
※ヒーローのキースは花娘のリカルドと雪乙女のゴトフリーの上司で、騎士合コンのレジナルドとライバル関係にあります。(三作品全部に登場しております)
※ベリーズカフェにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 19:10:00
126595文字
会話率:38%
——ある日突然、運命の人が現れた——
幼い頃に母がいなくなり、ただ一人の家族である父とあまり豊かではない領地のために、自らを嫌う沢山の問題がある婚約者と、近い未来結婚しなければならない伯爵令嬢のティタニア。
そんな彼女の元に遊学のためと
いう理由で、突然やってきた雪豹獣人で辺境伯の子息スノウ。彼は何故か初対面であるはずのティタニアを「俺の運命」と呼んだ。
何度も助けられ、まっすぐに愛を伝えてくれるスノウに、ティタニアは心揺らされる。だが、ティタニアは、スノウとは対等な未来を描けないことを理由に、彼を諦めようとしていた。
「お前に拒否されたくらいで諦められるなら、もうとうの昔に諦めている」
拒まれても、ひたむきに愛を語るスノウ。それを聞いたティタニアは……。
世界でたった一人の彼と出会って、回りだす運命の輪。
幸せになることを諦めていたしっかり者で真面目な女の子が、一途で甘えん坊の末っ子雪豹獣人にどろどろに溺愛されて幸せになる話。
※R表現ありは★つけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 19:10:00
128508文字
会話率:29%
持って産まれた瞳の色で、属する国が決まってしまう世界。
ぼんやりと本当の恋がしたいと願う、恵まれた境遇にある公爵令嬢ルルローズ。
彼女は青の国王太子と幼い頃からの婚約者で、何の苦労もなく王妃となる未来が待っている。
ある日、ルルローズは
気晴らしに出た街歩きで、世にも珍しい黒目を持つ異端者ダンテを救う。彼は体の弱い弟のため薬を手に入れるために、迫害され危険なのを承知で青の王国へとやって来ていた。
物珍しさから彼を助けたルルローズは「いつかこの恩は必ず返す」と約束したダンテを頼り、全てを捨てて家出することになった。
「来ちゃった♡」
「え?いつ帰るの?」
「もう帰らないけど?」
身分が合わないから全力で身を引こうとする彼を絶対に諦めたくない令嬢が、持って生まれた色のせいで迫害される不憫系チート持ち美形を押して押しまくって幸せにする話。
※タイトルは天色(あまいろ)令嬢です。
※R描写有りには★付けています。
※完結するまで毎日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 23:53:37
49884文字
会話率:45%
池川心太、中学二年生。
少年は屋上で自殺を図ろうとしていた。
その少年の人生には、常に敗北感と劣等感がつき纏っていた。
幼い頃から体格に恵まれず、身長は二年のこの時期にも関わらず150にも届かない。顔も不細工で運動神経も悪く、かといって頭
のデキがいいわけでもない。むしろ悪い。
気弱で神経質、性格も暗く、友達とよべるような間柄の人間すらも一人もいない優。
そんな彼のただ一つの娯楽と言えば、クラスメイトである大野麗伽をオナペットにオナニーをすることであった。
上野麗伽
切れ長の垂れ眼にキリッとした濃い眉毛、気の強そうなくっきりとした目鼻立ちをした女生徒であり、見て受ける印象そのまま性格もキツい。
ふっくらとした大きなくちびるの、唇の隙間からいつも真っ白な前歯が覗いていて、まるで中学生とは思えない女の色気に満ちたアンニュイな顔立ち。
中学二年生で身長は160後半もあり、その恵まれた豊満な肉体を活かしバレーボール部では2年でレギュラーを務めている。
運動神経も頭も顔も体格も、全てにおいて一般よりも大きく劣る。
そんな心太にとって彼女はコンプレックスの対象でありながら、女性の恐怖の象徴のような存在でもあり、それでいて雌としては最も性的魅力を感じる女性であった。
慎太は普段から麗伽のことを暇があれば盗み見て、思い出し、満たされることのない日々のはけ口に、どうあがいても自分では眼中に入ることすらできない格上女の痴態を想像し、未成熟なチンポをしごく。
それだけが彼の生きがいだった。
しかし……
ある日起きたある事件がきっかけで、寄ったらはらわれるハエのような存在だった心太は、蛇蝎のごとく嫌悪されることとなった。
(ぼくは、みんなに嫌われて人並みの幸福も得られないのに……大人しく、犯罪もしないで、楽しみがないながらも細々と生きてきたのにッ!)
そう心の中で強がってみても……
『……きっしょ』
生物として圧倒的に格の違う上位の雌から向けられる嫌悪と侮蔑が込められた瞳、表情。
その情景だけが何度も心太の脳裏にトラウマの様にこびりついていた。
まだ丸二年近くを残す地獄の中学生活に絶望し登校拒否していた心太の元に、神を名乗る人物から郵便が届く。
※惨めな雑魚雄が女体を好き放題する力を得るけど結局惨めな雑魚雄は惨めな雑魚雄でしかないお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 22:29:31
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会話率:25%