──必ず助ける。私を信じて。──
「その愛が私の自由を奪うなら、愛されたくなんてなかった」
月の女神に愛され加護を与えられているオデットは、月光を浴び魔力を充填することにより、ただ一人だけ病気や怪我全ての身体の異常を治癒する月魔法を使え
る。
稀有な能力のため両親に国に売られ、魔法大国ガヴェアの権力者に幼い頃から力を利用され続けてきた。
オデットはどうしてもそんな身の上から逃げ出したくて、今までも数え切れないほどに脱走しようと試みてきた。そして、懲りずにまた逃げ出した時、捕縛するための鉄巨人に追い掛けられていたオデットを助けてくれたのは銀髪の竜騎士団長キース。
けれど、他でもない自分の存在が、キースを困らせてしまう国と国との争いの火種になると知ったオデットは……。
幼い頃から囚われの身のため世間知らずで何も知らない女の子が、たまに厳しい事も言うけど誰より優しくて大人な竜騎士団長にめちゃくちゃに溺愛されて幸せになる話。
※R18要素は中盤と後半です。(★つけてます)
※竜騎士シリーズすべて共通世界観ですが、ストーリーは全く被りません。別物です。単作でお楽しみ頂けます。
※ヒーローのキースは花娘のリカルドと雪乙女のゴトフリーの上司で、騎士合コンのレジナルドとライバル関係にあります。(三作品全部に登場しております)
※ベリーズカフェにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 19:10:00
123420文字
会話率:38%
「言葉責めされながらあそこを舐められてイかされて、びしょびしょに濡れて早く早くって欲しがる私のあそこにセオドア様の熱くて硬いアレを」「もう今すぐぐちゃぐちゃに犯されてもいい! それからセオドア様のアレを私の口でたっぷりご奉仕……」
毎
日の様に秘書官のルシア(処女)は片思いをしている竜騎士団長セオドアとの淫らな妄想をしていた。
しかし彼が好き過ぎて妄想や願望が日に日に過激なものになって行くのとほぼ同時期にセオドアはルシアを避ける様になる。
解決策を探すために周りにも本人に聞いても問題はなく、どうしようかと思っていた時、セオドアからまさかのデート?のお誘いが。
***
閲覧、誤字報告本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 00:06:05
12133文字
会話率:56%
【第五竜騎士団長】✕【養い子の侍従】
レビュー感想・ブクマお気に入り・表紙絵ファンイラスト・誤字脱字指摘・高評価批判 等々、反響お待ちしております
Twitter→ https://mobile.twitter.com/aaostudy1
喘ぎ声は 電子の触手 @densinosyokusyu さんの小説エディタに書いてもらいました
https://ci-en.dlsite.com/creator/3104折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 10:36:33
4040文字
会話率:36%
異世界召喚されたら、前世の賢者の記憶がよみがえった!
転送の事故により魔力ゼロで玉座に放り出された史朗を全員無視。彼らの目当ては、史朗が召喚に巻き込まれた少女で、彼女こそ救国の聖女だという。
そんな史朗に唯一、手を差し伸べてくれたのは、濃紺
の瞳の美丈夫、聖竜騎士団長ヴィルタークだった。彼の屋敷でお世話係のメイドまでつけられて大切にされる日々。
さらに史朗が魔鳥に襲われ、なけなしの魔力で放った魔法で、生命力が枯渇しかけたのを、肌を合わせることでヴィルタークは救ってくれた。
治療のためだけに抱いた訳じゃない。お前が好きだと言われて史朗の心も揺れる。
一方、王国では一年の間に二人もの王が亡くなり、評判の悪い暫定皇太子に、ヴィルタークの出生の秘密もあいまって、なにやら不穏な空気が……。
R18シーン入りのお話は章タイトルの横に※つけてあります。
アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 19:00:00
230119文字
会話率:40%
目が覚めたら馬房の藁の中。
隣に寝ているのは六番目の王子という美しき男、ユージン・ドラコニア。
え?俺はこいつと?
パニックになる中、ガンガンと教会の鐘が鳴り始めて人々の悲鳴が起きた。
「ゴブリンオークの襲来だあああああ!」
一方、裸な俺達
二人には剣もなければ大事な所を隠すものもない。
どうしよう?
「とりあえず、パンツかな。」
「ハハハ。俺達、どこで脱いだんだろうな。でもさ、この足首の鎖が先かな?」
※なんちゃって勇者様と竜騎士団長肩書有の王子様が、ゴブリンオークに占拠された街から協力し合って(注)逃げ出すというだけのお馬鹿な小説です。
注:(誤)協力し合って→(正)勇者様が王子様に襲われまくって折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 17:51:27
41599文字
会話率:33%
とある国に竜騎士団長夫妻がいました。妻のシャンティは今年で二十九歳になる。夫と同じく、竜騎士だった彼女はある日、パートナーであった騎竜のルーベンスに会いに行きました。そんな彼女たちの交流とは?
短編になります。
最終更新:2017-05-07 12:47:56
3533文字
会話率:42%