『毒の華』と呼ばれる不遇の公爵令嬢ルシアが、デビュタント一週間前に前世の記憶を取り戻す。
――これ、恋愛シミュレーションゲームでは? あれ? そうなるとデビュタントで、私、……殺されるのでは?
切羽詰まった彼女はデビュタント会場で殺されない
ために護衛を雇う。しかし当日やってきたその護衛は、どう見ても攻略キャラの一人で……!?
「あんたみたいに命知らずのやつ、初めて会ったよ」
「わたくしも貴方のようなワールドワイドに純然たるウォーリーには初めてお会いいたました」
「おい、異国語でも悪口ってことは分かるからな!?」
砂漠のワイルド王子×不遇で天然公爵令嬢のドタバタエッチなラブコメディー。たまにシリアスあります。
登場人物
ルシア・ファル・ル・ルターシア
ヒロイン 17歳(初登場時)
『毒の華』とあだ名のつけられたロザリオ王国公爵令嬢
黒髪、オレンジ色の瞳
オスカー・ベルデ
ヒーロー 19歳(初登場時)
『沈まぬ太陽』の異名を持つベルデ連邦国家次期国王
オレンジの髪、金の瞳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 12:39:27
11272文字
会話率:38%
ある春の日のことだ。
ロックランド王国の大公であるファザルゴード公爵が、ありとあらゆる汚れ仕事を行う女スパイ――リリアに命じたのは、自身の孫であり次期大公となるマクスウェルの『カノピ♡』になることだった。
「カノピ♡とは一体……」
「
婚約関係ではなく、貴族と平民間で交わされる愛人関係に近いが、金銭関係はない異性間交流だな」
「承知いたしました!」
「何に承知をしている!?!? リリア!?!?!?」
突然始まる、完璧なる騎士と女スパイの強制お付き合いごっこ。夜這いに、デートに、恋敵に、夜這い! 任務第一主義のリリアの猛攻に、マクスウェルのこじらせた初恋がさらにこじれていく。さらにロックランド王国をとりまく外政もこじれていき、二人のお付き合いは更に複雑さを増していく。
生真面目年下騎士ヒーロー×ド天然年上女帝ヒロインによる、異世界ラブコメファンタジー。※ハッピーエンド確約です
登場人物
リリア・ル・イリル
ヒロイン 28歳
ファザルゴード公爵家の特殊工作員(スパイ)
ありとあらゆる工作行為のスペシャリスト
コードネーム『黒猫』
黒髪、赤目、背が高く着飾ると女帝のようになる
マクスウェル・リリ・ファザルゴード
ヒーロー 25歳
ロックランド王国次期大公にして王国騎士団副団長
『完璧なる騎士』という二つ名を持つ
金髪、青目、貴公子
ライアン・ガジ・ファザルゴード
キーパーソン 68歳
ロックランド王国大公 実質的な軍事権力を持つ
『赤騎士』と呼ばれていた生きる伝説
今もなお衰えを見せない
赤髪、黄色目、まさに帝王のような姿をしている
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 09:47:13
7025文字
会話率:59%
◆鈍感で優柔不断なヘタレヒーローx高慢で強情な高嶺の花ヒロイン。立場に縛られた未熟な二人が幸せになるまでのお話です◆
幼い頃から王妃になるべく教育を受け、王太子妃になる予定だった公爵令嬢のイリス。
聖女と呼ばれる、異世界から来た女性に王太子
妃の座が渡されることとなり、突然婚約解消された。今度はヴェルディア領の次期公爵、ノア・ヴァンデンブルクと結婚することになったが、彼が従妹のアンナに懸想しているのは社交界では有名な話である。
初夜、夫はイリスをベッドに誘わず、少し話をしようと持ちかけた。白い結婚を望まれるのだろうかと推測していたが、ノアはイリスの手を取って、彼女を愛するつもりだと告げた。
※2024/1/16~アルファポリス転載
※当作品は、2024年10月中旬に、アルファポリスノーチェブックス様より書籍化予定のため、2024年10月13日中に削除を予定しています。
書籍未収録分は、引き続きアルファポリスの作品ページにしてご覧いただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 15:11:47
269374文字
会話率:48%
◆優しくて嘘つきな夫のエドガーx前向きでしっかり者の妻レイチェルの、嘘の愛が本物になるまで◆
没落貴族の令嬢なのになぜか公爵家に嫁ぐことになったレイチェル。次期公爵のエドガーから、夜会で一目惚れされたと言われて半信半疑のまま結婚した。甘い初
夜を終え、エドガーがなぜ自分を愛してくれているのか分からないまま幸せな結婚生活をはじめたが、ある日夫の言葉が嘘だと知ってしまう。レイチェルは、エドガーが生家を救ってくれたお礼として、騙されたふりを続けることにした。愛の言葉は全部嘘のはずなのに、夫の態度が甘すぎることに全然慣れなくて・・・。
2024/3/5〜 「没落伯爵家のご令嬢は、嘘の溺愛に気付かないふり」と微改題して、アマゾナイトノベルズ様より電子書籍を配信中です。追加の番外編3本を含む6万文字を加筆しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 00:00:00
168497文字
会話率:46%
◆毒舌で皮肉っぽい王太子のヴィクターと、転生者でめんどくさがりな令嬢ルリア。外面の良い幼馴染二人のラブストーリーです◆
モーズ公爵家の次女、ルリアは幼馴染の王太子ヴィクターに呼び出された。ヴィクターは、彼女が書いた小説のせいで、アメリア嬢と
の婚約を解消の話が出ているから責任を取れと言う。その上、ルリアは自身がヴィクターの新しい婚約者になったと聞き、婚約解消するために二人で奔走することに…。
2023/10/25アルファポリス転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 16:28:52
32097文字
会話率:49%
雪のように白い肌。金の髪。薄紫の瞳。
美しい容姿をもつ公爵令嬢ヴィエラは、ある日突然、隣国の若き皇帝・オズウェルに嫁ぐことになる。
隣国ルーンセルンの皇帝陛下は、部下にも敵にも容赦をしない、冷酷な男だと有名だった。
この結婚は、愛
のない政略結婚のはず。
それなのに、何故かヴィエラは毎夜のように愛されることになる。
「なんでこんなに愛されてるのっ!?」
「妻を愛することの何が悪い」
不器用ではあるが愛してくれるオズウェルに、ヴィエラはしだいに惹かれていくが、オズウェルの元婚約者という令嬢が現れて……。
これは、好きな人にはめっぽう甘かった冷酷(?)な皇帝が、過去の記憶を失っている令嬢を幸せにするお話。
◇◇◇◇
※この作品はアルファポリス様にも掲載しております。
※R18は中盤以降。(☆マークつけます)
※ざまぁ要素も中盤以降です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 21:32:29
98440文字
会話率:29%
冷酷で残酷な家門と恐れられる、ゾネントス公爵家の公女ロゼリア。
初恋の相手である王太子の妃候補となるも、王太子が選んだのは、ライバルの伯爵令嬢だった。
けれども、諦めきれないロゼリアの父親は、ライバルの令嬢に媚薬を盛ることをロゼリアに命令す
る。
悩むロゼリア。最終的に、良心の呵責に耐えきれず途中で断念するも、しかし、手違いで媚薬を自分が飲んでしまうことに。
部屋にはロゼリアを嫌っている、敵対する家門の騎士ロルフ卿がいて――
嘘と媚薬から始まる、勘違いとすれ違いの執着溺愛ラブストーリー。
※不定期投稿です
※アルファポリス様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 19:17:47
91399文字
会話率:23%
侯爵令嬢のリディアーヌは、幼馴染で婚約者のエーベルトが大嫌いだ。婚約者である公爵令息のエーベルトもリディアーヌを嫌っている。リディアーヌが成人となる18歳の誕生日に結婚することになっている二人は、なんとか婚約を破棄したくてお互い恋人をつくる
ことにしたのだが……。
素直じゃない二人が、素直になるまでのお話。ツンデレ×ツンデレがただのデレになってイチャイチャする話です。
※アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 00:07:33
111423文字
会話率:36%
私は公爵令嬢のレナ。
先日大好きなお兄様(ヴィンセント公爵)に告白され、
正式に婚約式を執り行うことに。
しかし早くに母親を亡くしたレナは婚約式の本当の意味を知らなくて?
いつもはあまあまで優しいお兄様が夜は別人?
「もうやめて...
.」
涙をにじませ頼むけれど、
お兄様の要求はどんどんエスカレート。
もう無理。壊れる。
そう思うけど、
お兄様の綺麗な青い瞳に見つめられると拒めない。
どんどんお兄様の沼にハマってしまって.....。
ドS鬼畜公爵ヴィンセント×純朴で素直な公爵令嬢レナ
の毎日の夜の事情
※「冷徹公爵は妹を病的に溺愛する」のR18描写です。
こちらの物語だけでもわかるように書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 01:34:12
45794文字
会話率:29%
ーーーーーーーー
公爵令嬢として生きていた主人公だったが、父と弟が不慮の事故にて亡くなったことをきっかけに、「女なんかに従えるか」と反乱を起こされて領地を追いやられる。
騙された主人公は娼婦となり、そして王族に見初められ、王位継承者
のみに身体を売る『公娼』となることになった。
男尊女卑の当たり前な世界では、娼婦なんて最底辺な職業で、女であることが罪のような、ひどい扱いも受けるけれど。
だけど私は忘れない。
家族を殺された怨みも、私が味わった屈辱も。
私は決めた。
私の家族を殺した奴らを絶対に許さない。
その為にはまず自由にならなければならず、娼婦として稼いだ金が必要だった。
そして客として私を呼ぶ男達から情報を得ることも。
家の没落のきっかけを作った男達と関係を結びながら生きる。
名前も身分も矜持も無くなった『私』の下らない復讐の軌跡。
ーーーーーーーーー
※リリスとしての仕事→R18描写のある話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 20:00:00
281914文字
会話率:28%
精霊と共に暮らす森の民が住むサルトバ王国――クローバー伯爵家の次女ベアトリスは、姉シャルロットと同じく、優れた魔法の才能を持っていた。しかし、クローバー伯爵家の経済的な事情で、帝都アストラにある大魔術学校への進学が危ぶまれていた。そんな中
、子供の頃に助けた妖精から指輪を授かり、男性に姿を変える力を得たベアトリスは、トリスタンとして入学することとなる。
男子寮でお隣となった公爵家の嫡男アルヴィンは、人を寄せつけない雰囲気があった。しかし、ある事件をきっかけに二人の関係は変化し、アルヴィンとトリスタンは、お互いを信頼し合える仲になっていく。しかし、その一方で、ベアトリスは自分の正体を隠し続けることに苦しみ始める。
ベアトリスが手にした妖精の指輪「ファタルス」に宿る精霊の力によって、やがて、アルヴィンとともに大きな運命の渦に巻き込まれていく……。
⭐︎R18は後半に内容はマイルドです。毎日7時19時の2回更新予定。26話くらいで完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 07:00:00
62785文字
会話率:46%
使用人として真面目に働いているだけなのに、俺は当て馬にされることが多かった。俺は令嬢のことも夫人のことも好きじゃねえ! 向こうが言い寄って来て勝手に泣いて騒いで仕事の邪魔をして俺を当て馬に仕立て上げているだけだ! それなのに周囲はみんな彼女
達の味方で俺に敵意を向けてくる。そんな最低最悪な職場なんてこっちから辞めてやる! と今の雇い主であるルグラン伯爵の部屋を訪れたら、其処には銀髪のイケメンさんが立っていた。旦那様と夫人は俺を悪者にしようと必死だが、イケメンさんには二人の言い分は一切通用せず、気付くと俺はイケメンさんのお家にお持ち帰りされていた。彼はベルトラン公爵家のご令息、ユベール・ベルトラン様で、十八歳にして天才魔導士と讃えられるほど高貴なお方だ。十年前、ユベール様は変態貴族に誘拐されて襲われそうになっていた。その時に前世の記憶を思い出した俺は「これ、絶対にアカンやつ!」と慌ててユベール様を助け、屋敷から連れ出して警備隊に保護してもらった。ユベール様とは一度しか会っていない筈なのに、彼は俺のことを「大天使様!」と言って溺愛してくるんですが、どうしたらいいですか?
公爵令息の天才魔導士×当て馬に仕立て上げられていた平民(転生者)。ユベールが主人公を好きすぎて色々とヤベエ奴です。彼にドレスしか着せてません。基本ギャグですが時々シリアス。残酷描写は念の為。複数CP(王子×親友、その他男女CP含む)あり。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とアルファポリスさまにも掲載している小説です。自サイトはタイトルが少し異なります。
※2024年5月8日、本編(第二部まで)完結しました。
【お知らせ】2024年8月から続編(第三部)を投稿開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 19:10:00
373218文字
会話率:77%
南風里薫(はえざとかおる)は一ヶ月ほど奇妙な生活を送っていた。貴族風の衣装に身を包んだ半透明の美少年が突然彼の部屋に現れて、彼はその美少年と共に過ごした。美少年の名はアルフィー・オルブライト。公爵家の次男坊だと語った。彼には婚約者が居たのだ
が、王道の中の王道をいく展開で王太子から婚約破棄され、家族からも見放されて廃嫡されるそうだ。アルフィーの話を聞いた薫は彼を慰めた。薫の言葉に元気が出たのか、アルフィーは突然姿を消した。元の世界に帰ったのかと安堵したのも束の間、今度は薫がアルフィーの世界に異世界召喚されて……
王太子から婚約破棄され断罪された悪役令息×異世界召喚された平凡な会社員。少しだけ暴力表現があります。ざまぁ展開もあり。
もっと色々と書きたかったけど力尽きました。世界観設定もふわっふわです。
この作品は他サイト(http://m-pe.tv/u/?shiki31)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 00:00:00
14672文字
会話率:78%
不慮の事故で命を落とした僕は女神様の力によって異世界に転生した。でも、異世界で生きる為には、この世界の誰かに深く愛されなければならない。誰にも選ばれず、誰にも愛されなかった異世界人の魂は再び女神様のところに戻って別の国に転生する。ほとんど
の人は二回目か三回目で選ばれるのに、僕は誰にも選ばれなかった。最初に転生した時、王子様が僕に手を差し伸べてくれたけど、それは誰にも選ばれなかった僕を哀れに思って手を取ってくれただけ。当然、僕達の関係が上手くいく筈もなく、王子様は後から来た聖女様を連れて来て僕に言った。「彼女のことを本気で好きになってしまった」と。王子様に捨てられた僕は、女神様のところに戻って再び転生した。何度転生しても、僕は選ばれなかった。転生を繰り返すこと十回。これで誰にも選ばれなかったら、もう終わりにしよう。その場合、僕の魂は消滅してしまうけど、それでも良かった。みんな口を揃えて「あまりもの」と嘲笑う。そんな人達しかいない世界で生きるくらいなら、消えた方がマシだと思った。これが最後だから、どうせ誰にも選ばれないからと諦めていたのに、そんな僕を選んでくれる人が現れて……
公爵様(騎士団団長)×誰にも選ばれなかった神子。平凡な主人公が王子様に捨てられた過去に怯えつつも公爵様にでっろでろに甘やかされて溺愛されるお話です。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とアルファポリスさまにも掲載している長編小説です。
2023年2月17日、本編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 19:00:00
102330文字
会話率:75%
リズは公爵令嬢セリーナに仕える侍女である。
そんな彼女はつい最近婚約破棄されたセリーナの為に開催される『次の婚約者は誰だ!~セリーナ嬢への求愛大会~』に向けて今度こそセリーナが幸せを掴む為に日夜奔走していた。
そして大会当日に参加者の一人で
ある辺境伯の従者兼騎士のラキルが怪しい動きをしているのを発見し止めに入るが…何故か今度はリズがラキルから付き纏われ始める。
献身的すぎる美人侍女(20)とちょっとお馬鹿でヘタレな暴走騎士(21)の話です。
※物語の序盤だけですがヒーローが他の女性キャラに恋愛感情を抱いてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 23:30:07
52849文字
会話率:41%
7年前、公爵令嬢リゼリア・ファラデムは予言の力を持つ聖女から「断言します、貴方はきっと悪役令嬢としてその名を轟かせるでしょう」と宣告された。
聖女によって悪役令嬢の烙印を押されたリゼリアは王太子との婚約を解消し、19歳の年に新たな婚約を貧乏
な子爵家の長男アルヴァン・ウォルテルと結ぶ。
だがリゼリアがアルヴァンと結婚したのにはとある理由があった。
逞しく生きようと頑張るちょっとポンコツな令嬢(19歳)と貧乏ゆえに捻くれてしまったが実は面倒見がいい子爵家当主(23歳)の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:51:19
51987文字
会話率:46%
僕の大事な恋人達を亡き者にしたクソお貴族様、カトル・ラートリー・アルティメシア。
あいつに復讐するため、僕ことマルス・アグナは毒殺を試みた。
けど僕自身の能力のせいでそれは失敗に終わり、その代わりクソ貴族様はなんと、ですわ口調の縦ロール爆
乳お嬢様に! しかも僕の精液がないと男に元に戻れないとか? ……ナニソレ最高のシチュエーションじゃん! だったらもう、やることは一つしかないよね!☆
徹底的に肉便器扱いして、犯して犯して犯しまくるに決まってるよね!☆
登場人物紹介
カトル・ラートリー・アルティメシア
代々国王に次ぐ権力と魔力をもってその名を轟かせているアルティメシア魔公爵家の跡継ぎ。
長身の美丈夫で見た目は良いものの、性格が悪く、平民を見下している。
風の魔法を好んで使うものの、実際にはどんな魔法を使わせても人並み以上にこなす天才肌。
剣の腕も超一流で、なおかつ数多の女達を毎夜侍らせている性豪のハーレム持ちでもあった……カトレアになるまでは。
カトレア・ラートリー・アルティメシア(16)
マルスが適当に盛った毒のカクテルを口にしたことでTSしたカトル。
夜になると女になり、かつ魔法が使えず、マルスの精液を摂取した上で朝を迎えないと男に戻れない体質となっているため、毎晩のようにマルスへ奉仕している。
身長はぐっと縮み、メートル近い爆乳化。
さらに何故かですわ口調となり、髪型も縦ロールとなっているがマルスの薬の効果はだいたいそんな感じ。
マルス・アグナ
平凡な平民で魔法薬を愛する少年(16)。
ただちょっと不思議な魔法薬を生み出す才能が溢れすぎていたせいで、気に触ったカトルにちょっかいをかけられることに……。
外見や特徴はお好みで、ただし太さ四センチ、長さ二十五センチ超えです!
※ 10/7 日間短編9位になりました! 皆様ありがとうございます♪
※ 10/8 日間短編8位になれました! 皆様ありがとぉ〜〜〜!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 19:25:13
21331文字
会話率:38%
高貴な家柄の令嬢や子息が通うシャルシュ王立学院の中で、唯一の平民男であるレン・サカザキは転生者である。
しかし、せっかく異世界に転生したというのにスキルが発現しないレンは、クラスのカーストトップ女子に目を付けられてしまう。
「ほら、
わたくしの足をお舐めなさい!」
「ならアタシはアンタをクンニ担当大臣にするから!」
容赦のないドスケベ行為を強要するカーストトップ女子に、レンは仕返しを誓うのだった。
そんなある日、オークに襲われている精霊……もとい性霊を助けたレンは、超レアスキルのマジカルチンポを付与されてしまう。
次元も空間も超越し遠隔で対象女性のマ〇コに挿入できるインビジブル魔法チンポを得たレンは、授業中に隠れて公然生ハメを決行するのだった。
「よし、あの気高くて生意気な超美人クラスメイトたちを、毎日公衆の面前でリモート生セックスだぜ!」
レンのエッチな仕返しが始まる。
人妻メイドさんのセックス手ほどきを受けながらスキルをレベルアップさせ、クラスのアイドルたちを全員マジカルチンポ堕ちさせるのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 23:07:03
181724文字
会話率:46%
スタンフォーレ伯爵家のミレーニア(19歳)は、突如として〝美麗として24歳まで別の世界で生きていた〟ことを思い出す。今世も男性恐怖症のせいで生活に支障をきたしていた。
「ミレーニア! 結婚する気がないなら何処かのお屋敷で侍女にでもなりなさい
!」
姉のコーデリアの結婚に伴い、奉公先のメイドになることでスタンフォーレ家を追い出されると、ブロムナージュ公爵家の深窓の麗人であるケイティ様のメイドとして雇われることになる。穏やかに過ごしたかったミレーニアの思惑とは裏腹に、ケイティの弟のローナンから夜更けになると共寝を強要され、ミレーニアは奥までトロトロに溶きほぐされる。
《備考》3話目以降はほぼ性的表現が入っています。当て馬からもヤラれてしまいます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:00:00
107969文字
会話率:45%
獣人の国アステル王国で、獅子の一族に異端として生まれてしまった猫の獣人フェアル。
冷遇されて育った彼は、17歳となった年に形ばかりの友好国・ラジェス帝国へ留学生として送られる事になった。
ラジェス帝国は人族の国。友好国とはいえども、互いに「
脆弱な人族め」「獣臭い野蛮な獣人め」と見下していた。
そんな国へ、半ば捨てられるように留学する事になりフェアルは絶望する。
しかし留学期間の2年を我慢すれば、自由になれるのかもしれない!と期待を持ちラジェス帝国へと向かう。
そのラジェス帝国で留学生のフェアルの身元保証人となるレクラス・ナイト公爵と出会い…………。
薄幸の獣人フェアルが、人族のレグラスに執着されて、ひたすら愛されてしまうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 22:00:00
138358文字
会話率:37%
サラベール国のラズリー公爵家の長女、ヴィオレッタ・ラズリーは幼い頃から御伽噺が好きで、いつか自分も素敵な王子様と恋に落ち、結婚をして幸せに過ごすことに憧れていた。
実の父と義母、義妹に虐げられて過ごす、ヴィオレッタは婚約者である王太子アルバ
ート・サラベールに恋をしており、愛し愛される幸せな生活を送ることを望んでいた。
しかし、婚約者であるアルバートは異世界から来た巫女のアカネと愛し合うようになり、ヴィオレッタは身に覚えのない罪を着せられ国外追放となる。
すぐに国外へ連行されることになったが、馬車が襲撃を受けヴィオレッタは意識を失った。
次に目を覚ますと見知らぬ部屋におり、施錠された部屋のため外に出ることはできない。
そこへ訪れて来たのは元婚約者であるアルバートだった…。
※不憫なヒロインの物語です。
※ヒーローは歪んだひどい人間です。
※R18は予告なく入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 18:00:00
65639文字
会話率:27%
没落子爵邸に引き取られ、付き人をしてくれているアエルに長年恋をしていた子爵令嬢のリリアージュ。手持ちのお金もないので、自分の銀髪を売り、プレゼントを渡す。 その事に動揺したアエルに、半ば強引に処女をもらってもらう。同級生の次期公爵レオルドに
「大人が15才の少女に手を出したら死罪」と言われアエルと別れることにするのだが……。 アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 17:05:34
52277文字
会話率:34%
※注意※
攻めだけハッピーのヤンデレエンドです
【執着ヤンデレ公爵令息】×【冤罪の悪役令息】
<あらすじ>
イアン・オークスは聖女を強姦した罪で明日、処刑される……――。
しかしイアンにはその罪に全く覚えがなく、完全なる冤罪である。し
かし聖女の証言などもあり、イアンの言い分を誰も信じようとしなかった。
刑の執行を牢で待つイアンだったが、親友のリチャードが牢から連れ出してくれ、彼が準備した隠れ家で匿われることに。
「不安かもしれないけど、僕が必ず真犯人を見つけるから、ここでしばらく身を隠していてほしい。――この件、僕に預けてくれないか?」
かくして、イアンの無実を証明するために奔走してくれるリチャードだったが……――。
※注意※
攻めだけハッピーエンドのアンハッピーエンドです。
*9月23日(月)J.GARDEN56にて頒布予定の『異世界転生×執着攻め小説集』に収録している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 19:26:16
29926文字
会話率:24%
魔力を無効化し、魔法が効かないリラ。その特性を買われて、公爵家の三男であり騎士のクラウドのために王都へ。クラウドは気難しい質なのか親しくなろうとしても素っ気ない。まぁいいか、どうせなら王都を楽しもう!細かいことは気にしない、誰とでも気さくに
仲良くなれるリラが、知らない内に色んな人を振り回しながら王都での生活を楽しみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 00:06:14
76050文字
会話率:54%
【2023年11月2日◆桜井りょう先生によるコミカライズがPixivコミックスにて連載中:くろふねピクシブさまよりコミカライズ1&2巻発売中】
【2024年9月30日◆eロマンスロイヤルピーチさまより書籍発売、イラストはm/g先生】
シエ
ナ・メレディスは幼い頃からの婚約者である第二王子のライリーが大好きだった。
しかしライリーにある日、突然婚約破棄されてしまう。
彼の隣には自分の幼馴染であるイモージェン・ドブソンが…。
しかもイモージェンが見たことのない指輪をつけていたのをシエナは目撃してしまう。
シエナはそのままライリーの親友であるネイサン・ブラックモア公爵嫡男宅に預けられる。
傷心のシエナのもとに翌日から、毎日のように花が届けられて―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 19:00:00
130475文字
会話率:39%
【2022/7/31、kadokawa eロマンスロイヤル様から『オークションにかけられた孤独な歌姫は、競り落とした騎士さまに溺愛されて愛を謡う』と改題して書籍化していただけることになりました】
平民出身の歌姫アレッタはマルグリット公爵の
寵愛を得て、暮らしていた。
公爵とは男女の関係ではないものの、夫を愛する公爵夫人に疎まれていたアレッタはある日、秘密のオークションの賞品として差し出されてしまう。
彼女を一夜だけ自由にする権利を得たのは、公爵家に雇われている騎士のユアン。
実はアレッタが密かに惹かれていた男であった――
孤独にしかし気高くあろうと生きてきた歌姫が、真実の愛に出逢う話。
☆Rシーンには※印あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 21:00:00
170542文字
会話率:39%
リーベンフェルト王国にて国一番の才媛と名高いエミーリエ・デア・シュタインベルク公爵令嬢。
王太子の婚約者だった彼女は、王立学園の卒業記念パーティで今まさに断罪されようとしていた。
様々な偶然が重なってたまたまその会場の警備を受け持つこと
になった騎士。
名を、ヴィルヘルム・デア・ヴァルトハイムという。
積み重なる肉体的、精神的疲労で爆発寸前だった彼は目の前の茶番劇に遂にキレた。
ヴィルヘルムはどのようにしてエミーリエを救い、どのように立ち回るのか―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:00:00
10131文字
会話率:44%
世界から少しずつ精霊たちの姿が消えている近代の旧大陸(アルヴス)では、封じられていた魔物が出没し、混乱を極めていた。
愚かな人間たちは精霊のいる土地を求めて領土争いに興じている。
そんなアルヴスの北西に位置する妖精王の加護を持つハーヴィッ
ク王国ではマヒと呼ばれる一族から王族男子の花嫁を選ぶという伝統があった。
第一王子リシャルトの花嫁として選ばれたのは、マヒ・デ・フロート公爵家の一人娘ジゼルフィア。
周囲からは跡継ぎを求める声が高まっていたが、結婚初夜にリシャルトはとんでもないことを言い出した。
「君を孕ますつもりはない」と。
一方、聖女ジゼルフィアの方も事情があった。なぜならほんものの彼女はすでに死んでいて、リシャルトに嫁いだのは、同じ顔をした魔女ヒセラだったから。
国を護るためにも彼女はリシャルトの魔力を継承する子どもを宿す器にならなくてはならない。けれど彼は子作りには積極的ではないくせに、しきりと彼女を求めてくる。これっていったいどういうこと?
* * *
これは、ほんのりきな臭い魔法の世界で繰り拡げられる、こんがらがったふたりのワケあり結婚生活を紐解いていくおはなし。
自転車操業につき不定期更新になると思います。
のんびりおつきあいくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 20:00:00
131289文字
会話率:56%
鍵の皇子と呼ばれる第三皇子、聖岳(きよたけ)との結婚を控えている公爵家の姫、撫子(なでしこ)。
だが、神官一族の末裔で、とある事件で血色(ちいろ)の撫子姫と畏怖されるようになった彼女に聖岳は距離を置いているようだ。
それでも一途に彼を想う撫
子に、魔術師兼侍女の壱畝(ひとせ)は「真実の姿をさらけ出す薬」を差し出して……
※こちらは「#すなもり共プロ企画」に基づいて執筆しております。以下概要です。
王子と姫、ふたりは婚約者同士。
しかし、ふたりの仲はなかなか進展しない
王子のほんとうの気持ちが知りたいと願う姫は、ある日、「真の姿をさらけ出す薬」を入手する。
それをこっそり王子に飲ませたところ……
王子はなんと???に変身!
姫は変身した王子に***されちゃう
翌朝、元に戻った王子は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 06:30:13
9446文字
会話率:47%