夏は嫌いだ。この世で一番、大切な人を亡くした季節だから。
俺様亭主関白気質のイケメン年下ワンコ×魂の番であるアルファを失った影のある年上未亡人
オメガの桐生薫は大学卒業後、魂の番であるアルファと番った。
そして一週間後に最愛の大
切なアルファを交通事故で亡くしたのだ。
番を失った状態での発情期と体力の低下による喘息の発作や意識障害、心臓の病気に悩まされ、入退院を繰り返す。
ようやく彼が治療を終えたときには五年の歳月が経っていた。
両親や兄弟と絶縁状態。
職を失っていた薫を救ったのは、大学時代の親友・朝霧瞬だ。
高校の事務をしている彼のツテで田舎へ引っ越し、私立北条大学付属高校の図書館で働きながら茶道部顧問となる。
失った番とどこか雰囲気の似た茶道部監督の国語教師・楠大和に淡い思いを寄せながら、田舎でのゆっくりとした暮らしに心身を癒やしていく。
いつものように町場で買い物をしていれば、五年ぶりの発情期が起こり、見知らぬアルファに襲われてしまう。
運よく大和に救われるもののオメガの本能には逆らえず大和の住むマンションで一夜をともにしてしまう。
そうしてセフレとしての関係をズルズルと続けているうちに、高校へやってきた教育実習生の竹本雅が大和の魂の番だと発覚し——。
この作品はfujossy様から転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 16:23:21
27709文字
会話率:36%
高校時代、文芸部のN先輩に恋をしていた僕は、ある雨の日、たった一度だけ、先輩と体の関係を持ってしまう。そして、その日以来、僕は本の匂いを嗅ぐと性的に興奮するフェティシズムに目覚めた。高校を卒業し、大学生になってからも、その性癖と、先輩とのた
だ一度きりの行為の記憶は体に染みついたまま。やがて、同じように雨の降る土曜の午後、図書館で僕は先輩と再会を果たすが…。
※「フェティシズム」をテーマにした短編の一作目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 16:12:15
4907文字
会話率:17%
『これがセックスだよ、灯里。いまパパは、灯里の子宮にパパのおちんちんでキスをしているんだ』
舞台は昭和50年代。
幼少から異常に性欲が強く日に何度もクリトリスでオナニーをしている小4の灯里は、誰かにクリトリスを舐められたり、おちんちんを挿
れてもらうことに憧れていた。
鍵が掛かった和室で秘密のタンスを漁り、頭でっかちの性の知識を詰め込む日々。
夏休みの最初の日曜日、実の父親に処女を捧げると、やがて父親以外の小児性愛者やクラスメートたちとも行為を愉しむようになる。
一方で母親は、灯里の同級生の家族にその熟れた肉体を許していた。
父娘の近親相姦を中心に、小学生女児の夏休みの気持ちイイ体験をお届け。
女児視点、明るく楽しいエッチを目指します。
主人公:支倉灯里(はせくら・あかり)9歳・小4
父:支倉友行(はせくら・ともゆき)37歳
母:支倉朱実(はせくら・あけみ)27歳
弟:支倉涼介(はせくら・りょうすけ)4歳
舐め犬:名山真一(なやま・しんいち)28歳
鍵屋のオジさん:小川秀男(おがわ・ひでお)49歳
図書館の紳士:平山正道(ひらやま・まさみち)50代?
学年主任:井川先生(いがわせんせい)30代
同級生たち
電報配達員のオジさん:老齢
近所のお兄ちゃん:徳永裕一(とくなが・ゆういち)20歳
(随時追記/順不同)
※気が遠くなるほど不定期更新
クンニ好きの女性にも読んでいただきたいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 17:00:00
192252文字
会話率:49%
【Dom/Subユニバース】
葛城悠真は、支配する側のDomと偽って生きる、支配される側のSubだ。高ランクDom家系に生まれ、その生き方を強いられながら、大学図書館の司書として働いている。
ある日、学内でDomの学生から鋭い視線を向け
られた。グレアを受けたわけではないが、悠真がSubだと見抜いたような瞳に、ざわついた心が落ち着かない。
整えようと、馴染みのプレイバーで出会ったのは、大学で視線を向けてきた学生で……?
◇
偽りを抱えたふたりが、本当の姿をさらけ出せるのはお互いだけ。パートナーとして関係を築いていくふたりのお話です。
Dom/Subユニバースの設定をお借りし、独自解釈・オリジナル要素を加えています。
タグ一覧: 現代 ハッピーエンド D/Sユニバース Dom/Sub 虐げ・虐待 大学生×社会人 不憫・不器用 天然・無自覚 すれ違い 残酷な描写あり ボーイズラブ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 20:00:00
29951文字
会話率:56%
恋は、騒がしく、忙しないから、君にしがみついていないと、どこかに飛んでいってしまいそうだ。
ひょんなことから出会った、人気歌い手と地味で人付き合いの苦手な図書館司書。音楽に触れて驚いた彼と、その彼におすすめの小説を教えて欲しいという彼。よ
く笑う彼と、よく不機嫌そうだねと言われてしまう彼。二人は定期的に会うようになり、その距離はいつしか体温が伝わるほど近くに、体温が混ざり合うほど近くに、ゆっくりと深く先へと進んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 10:00:00
356312文字
会話率:48%
市立図書館で働く司書、花邑千夜(はなむら・ちよ)。
清楚で物静かなその佇まいからは想像できないほど、彼女は“ある快感”に深く囚われていた。
──それは、「声を出してはいけない状況で、深く愛されること」。
誰にも気づかれないように、来館者
のすぐそばで。
カウンターの下で、書庫の影で、資料棚の奥で。
声を殺しながら、彼女は毎日のように“中”を満たされていく。
図書館という静寂の空間で繰り広げられる、誰にも知られない背徳の恋。
快感と愛情が交錯する中、彼女の身体は少しずつ、“ある変化”を迎えていく──。
「声は出せない。でも、奥でイかされるの……気づかれずに、孕むのが……いちばん好き……♡」
静寂の中で交わされる、ふたりだけの“音なき愛”。
本好き司書ヒロイン×無言の中出し快楽。
限界ギリギリのスリルと甘い孕ませ描写で贈る、
図書館発・背徳エロティカ、開館です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 20:52:32
9480文字
会話率:23%
雨宿りで出会った写真家を目指す大学生・樹と、清楚な大学図書館司書・栞。雨に濡れたブラウスに浮き出た栞の特徴的な乳首のシルエットに樹は心を奪われる。乳首フェチの樹と、見られることに興奮を覚える嗜好を持つ栞。樹の部屋で始まった服の上からの愛撫は
、やがて栞を濃厚な乳首責めの快楽へと堕としていく。 刺激的なフェティシズムが織りなす、背徳的な恋愛模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 21:10:00
24583文字
会話率:29%
地元から離れた高校に入った竜二は高校デビューに成功し男女共に友達が多く充実した日々を過ごしていた。そんなある日黒髪清楚な柚と二人きりで勉強会をすることになった。学校の図書室は改装中、図書館は休みということで竜二の家で勉強をすることに。
クラ
スの中で才女と慕われる清楚な柚には実は変な性癖があり…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 01:04:44
7277文字
会話率:50%
千葉県柏市――
図書館の奥で“未分類”と記された一冊のグリム童話に触れた高校生・**周防辰樹(すおう たつき)**は、その瞬間、眩い光に包まれ、異世界へと転移してしまう。
辿り着いたのは、童話をもとに創られながらも、どこか歪んだ物語が繰り
返される世界。
“赤ずきん”“ヘンゼルとグレーテル”“シンデレラ”――かつて聞いたはずの物語たちは、誰かの手によってねじ曲げられ、哀しみと呪いに満ちていた。
物語を正す鍵は、《エクリプス・ギア》と呼ばれる“物語を再構成する力”。
選ばれし者となったタツキは、出会ったヒロインたちの心と世界を救うため、それぞれの章へと歩み出す。
仲間と絆を育み、呪いと戦い、物語を“救済”せよ。
それが、この世界で彼に託された役割――
これは、童話を旅する“救世の書き手(ワールド・ウォーカー)”の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 12:00:00
293899文字
会話率:24%
ロサージュノベルス様から書籍化されました。
皆様のおかげです。本当にありがとうございます!
勉学に励み、大好きな読書を楽しみ、3年間の学園生活を穏やかに穏やかに過ごそうと思っていた伯爵令嬢レティシアが、入学後にたまたま訪れた図書館の
『分室』で、超絶美男子の公爵家令息と出会いそこで共に過ごす中で、誤解されて罵られ、いつの間にか心を開かれ、知らない間に発情されて……。
しつこく嫌がらせしてくる3人の令嬢の意地悪な企みとあいまって、とっっても穏やかではない卒業パーティを迎えてしまうお話。
※キーワードに苦手なものがある方は、ご注意下さい。
※R18は後半です。★マークつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 23:00:45
77206文字
会話率:35%
結芽(ゆめ)は、28歳の図書館司書。静かな毎日を送る彼女には、誰にも言えない秘密があった──
彼女の“なか”にいる、もうひとりの存在「プシー」。
妄想好きで感受性豊かな結芽と、彼女の秘部に宿る繊細で愛情深いプシー。
ふたりは身体を共有しなが
らも、日々ささやき合い、じゃれ合い、ときに甘くとろけるような時間を過ごしていた。
しかし、颯真(そうま)という優しい男性の登場が、すべてを変えていく──
秘密を抱えたままの恋。
そして、心と身体が重なったとき、プシーの“初恋”が始まる。
これは、ひとつの身体に棲む、ふたりとひとりの恋物語。
官能と純愛のはざまで育まれる、優しくて濃密な絆の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 13:54:15
25564文字
会話率:40%
図書館で、ひとり静かに本を読むのが好きな少年。ある放課後、夢中でページをめくるうちに閉館時間を過ぎ、そこで女子高生・紗月と出会う。
やがて彼女の家に招かれた少年は、彼女の女友達と出会い、優しくもどこか危うい恋に溺れていき、揺れる心に翻弄され
ていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 14:35:14
13731文字
会話率:35%
一人暮らしの主人公は節約しつつ涼をとるため近所の図書館へ。
一番人目につかない席についてウトウトしていると、空席がいくらでもあるのに隣に座る気配を感じた。不審に思っていると太腿を触られる。そのいやらしい手つきについ反応してしまう。
図書館で
イかされてしまった写真を取られ、それだけではなく家に来いと脅されて──!?
カメラの前でハメ乞いさせられる描写があります!!
メス落ちするのでハッピーエンドです!!
チカンアカン
いつも通り大変下品です
pixiv投稿済作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 17:00:00
12108文字
会話率:52%
物語の舞台は現代日本にほど近い、魔法が日常に溶け込んだ学園都市「星彩学園」。この学園は、魔法を操る才能を持つ若者たちが集まり、青春と欲望が交錯する場所だ。主人公、佐藤悠真は、平凡な外見ながら、触れた相手の「欲望」を増幅し、快楽を共有する「チ
ート級の魔法」を秘かに持つ。この能力は、彼が学園の図書館で発見した古い魔導書に触れたことで覚醒したものだ。だが、制御が難しく、発動すると周囲を巻き込む副作用がある。
悠真の周囲には、個性豊かなヒロインたちが集まる。
彩花は巨乳で明るい性格の女子高生で、魔法剣士を目指すハーレムリーダー的存在。
莉奈はクールでシリアスな雰囲気を持つ魔法使いだが、実は露出癖と快楽堕ち願望を秘める。
ミリアはエルフ族の転校生で、純粋だが性的好奇心旺盛なロリ系美少女。
彼女達は、悠真の魔法に引き寄せられ、学園の「秘密の儀式」に巻き込まれる。
学園の地下に隠された「快楽の祭壇」が、悠真の魔法と共鳴し、封印が解けた。この祭壇は、参加者の欲望を具現化し、快楽を通じて魔法力を増幅する禁断の装置だ。悠真と彼女達は、祭壇の影響で「試練」をクリアしなければ、学園全体が欲望の魔力に飲み込まれる危機に瀕する。試練は、互いの性癖を曝け出し、卑猥な行為を通じて心と体を一つにするもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 06:10:00
46157文字
会話率:34%
「ル・シェル」は、コンプレックスを抱えた女性たちの欲望を解放する女性向け風俗店。地味なOL、恋愛に臆病な図書館司書、フェチに悩む主婦――彼女たちの秘めた願望を、プロのセラピストが言葉と身体で暴き、快楽の極みに導く。一話完結で描かれる、羞恥と
快感に濡れる女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 21:00:00
64191文字
会話率:40%
佐藤葵、21歳。地味で内向的な大学3年生は、図書館のアルバイトで静かな日々を送るが、頭の中は性的好奇心で溢れている。ある日、常連のイケメン客が返却した本に挟まれた、手書きのエロティックな栞を見つけてしまう。禁断の文章に興奮した葵は、その男に
「読んだ?」と囁かれ、秘密のゲームに引き込まれる。自分の妄想を綴った官能小説を男に渡すうち、図書館の閉館後や狭いワンルームで、男の手が、声が、彼女の体を暴いていく。さらに、葵の書いた物語が他の男たちの手に渡り、彼女は次々と新しい男に求められる。罪悪感と快感の狭間で、葵の清楚な仮面は剥がれ、抑えきれない欲望が花開く――。地味な少女が複数の男に溺れる、背徳と興奮の物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 20:20:00
9233文字
会話率:24%
エルフの里で図書館に勤める少女 リナリエ は、ある日職場にて「人間女性が魔物と子を為した」という記述を発見する。
「あるのか!?そんな……エロ同人みたいなことが!?!?」
実はTS転生者であるリナリエは……自身の(前世での)欲求を満たすた
め、進んで魔物に犯され、その子供を孕む旅に出ることを決める。ときに苗床にされ、ときに魔物とイチャラブしつつ、才能の無駄遣いで手に入れた回復魔法をお供に、転生TSロリエルフ・リナリエは今日も魔物と子作りに励む。
※ストックが尽きたら不定期更新になります(詳細は1話前書き参照)。
1話3000~5000字程度が目安。
異種姦がメインですが一部対人もあります。全部和姦の予定(洗脳・催眠はあります)。グロい肉体改造や洗脳があってもご都合主義魔法により全部治ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 23:10:00
41764文字
会話率:8%
社会人になった私は学生時代にプレイしていた乙女ゲームがリメイクをされ、新作ゲームとして年齢制限のあるゲームも発売されることを知り楽しみにしている。
私は当時、ライリー王子に一目惚れをして初めての乙女ゲームを初見プレイで攻略も見ずにプレイをし
た。
ラストの卒業前にライバルである悪役令嬢に最推しのライリーを奪われてしまい、当時は茫然自失になる。
ゲームが発売する前日の会社からの帰り道。私は階段から足を滑らし、転落してそのまま亡くなってしまった。
気づいたらあの乙女ゲームの世界に入り込んでいた。
乙女ゲームの主人公を見下ろしているのは悪役令嬢である私だった。
私はあの悪役令嬢、フレヤに転生してしまった。
転生して一ヶ月。
主人公のエマは学園で寝てばかりいて攻略対象と仲を深めようとしない。
これでは悪役令嬢の出番がない。エマに付きまとって最推しであるライリーと仲良くするように吹き込む。仲良くするよう吹き込むのは卒業前にエマからライリーを奪うためである。
学園主催のダンスパーティーの日。フレアはライリーに襲われてしまうが、フレアはすでにライリーに惚れているので事なきを得る。
フレアの努力の甲斐があり、エマから無事にライリーを奪うことに成功する。フレアとライリーは恋人同士になり、エマはフレアと親友エンドを迎えた。
学園を卒業して半年。
恋人同士になった悪役令嬢のフレアとライリー王子。卒業してから音信不通だった。
再会してからは王子として公務をこなしているライリー、王立図書館で仕事をしているフレアはライリーの秘書という名目で恋人として仲を深めていく。
いつも高慢な態度のフレアは自分の気持ちが素直に言えずにいる。
フレアはライリーと一緒に行った祭りの日、身体を重ねた時に好き?と聞かれ素直に好きと答えればよかったかと悩んでいる。
その悩みをエマに打ち明けると、エマはライリーと学園時からずっと付き合っていたとフレアに告白をする。
エマからの告白で自暴自棄になり、階段から足を踏み外そうとする。フレアは瞬間的に死を覚悟したが、ライリーが助けてくれた。
感情が入り乱れているエマは初めてライリーに好きと伝える。
エマの話は全て嘘とライリーが教えてくれた。エマは嫌われる覚悟で親友として苦しんでいるフレアを助けたかった。
フレアとライリーは結婚し、エマは二人を親友として温かく見守っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 23:57:31
2218文字
会話率:10%
元男爵令嬢であるジーナは、幼い頃に没落し、現在は王宮の下女として働いている。
そんな彼女の家には、数百年前から「声が出なくなる呪い」が掛けられていた。
それはジーナの家の女性に代々引き継がれてしまうもので、成長するにつれジーナも同じく声を失
ってしまっていた。
王宮の図書館で呪いを解く方法を調べていたジーナは、下女の憧れの的である、第三魔法師団の部隊長、ロイス・ハルティングと知り合うことに。
雲の上の存在である彼が「解呪の調査に協力しよう」と言い出してくれて、ふたりで共に調査を進めることになるのだが。
ようやく見つけた手掛かりが思わぬ方向に2人の関係を進めてしまって…。
R-18シーンには※を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 15:30:00
100288文字
会話率:37%
碧はハーフではあったが、その容姿は美麗で際立っていた。その容姿なせいか色んな輩を引き付けてしまう。
中には暴力に訴えて無理にでも何かしようとする輩もいたが、彼は強くそんな輩には絶対に屈してはいない。
そして頑なに他人を寄せ付けない。
そ
んな碧に竜士は図書館で出会う
竜士はそんな碧に魅せられてしまう。
竜士はヤクザの組長の息子であったがその生まれと
碧の生まれとは
結びつく曰くがある2人であった。
*自サイトのものを加筆修正したものです。
*エロ表現のある場合は※印が付きます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 00:04:10
35418文字
会話率:35%
リージェス子爵令嬢のエマは影が薄く、結婚適齢期でありながら同年代の男性からはほとんど見向きもされずにいる。だんだんと自信を無くしていき男性に苦手意識を持つようになっていた。
そんなある日、図書館の通路で従兄と遭遇する。いつもなら素通りされて
終わるはずが、絡まれ個室へ連れ込まれそうに。恐怖で固まるエマを偶然居合わせた図書館の常連である宮廷魔術師のラウルが助けに入る。密かに思いを寄せていたラウルにエマは感謝し安堵するが、突然「守護が消えかけている」と言われて……。
前編+後編、番外編(ラウル視点)の全3話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 19:00:00
20315文字
会話率:49%