「私、前世の記憶を思い出したの?」
ベルガー帝国名門エルヴァンクロー公爵家夫人サナ・ド・エルヴァンクローは、前世の記憶を思い出す。
そして自分が恋愛小説〝レオンに恋して〟の悪役であったこと、既に悪役としての役目を終えたあとの人生を歩
んでいることを知る。
サナは、悪役として〝レオンに恋して〟の主人公たちの純愛を見届けたあと、ベルガー帝国の南部の地、リーユニアを統治する名門エルヴァンクロー公爵家に嫁いでいたのだ。
エルヴァンクロー公爵である夫アルベルクとの結婚生活が上手くいっていないことに悩みを抱いていたサナは、せめて結婚してしまう前に前世の記憶を思い出したかったと落胆していた。
しかし、とある些細なことがきっかけで、ふたりの距離は徐々に縮まっていく。
(好き。どうしようもなく、好き……)
これは、アルベルクへの本気の恋を自覚した元悪役のサナと、不器用ながらに優しさを発揮し、無自覚にサナを誑し込むアルベルクの結婚生活の物語である。
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―必読―
◆当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
◆当作品は恋愛小説です。
◆当作品は現時点において、R18作品ではございません。R18に該当する直接的な表現はありませんが、今後直接的な表現を使用する可能性もありますので、念には念を入れてR18とさせていただきます。
◆ 作者並びに作品(登場人物等)に対する〝度の過ぎた〟ご指摘、〝明らかな誹謗中傷〟は受け付けません。
⇒現在、感想欄を閉鎖中です。
◆ 作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
◆ カクヨム様・アルファポリス様にも掲載中です。
以上、自衛をよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 09:37:11
109808文字
会話率:46%
『皇族を殺せ。緑の瞳を持つ子は一族の怨念を果たす。さもなければ一族は滅びる』
それは、ツィンクラウン帝国の第四皇女にして、忘れられし呪術師の一族リンドル家の血を引くアリアリーナの身にかけられた呪いであった――。
ツィンクラウンを名乗
ったことのある皇族を全て殺し尽くしたアリアリーナは、愛する人であるグリエンド公爵ヴィルヘルムと共に生きる夢を描く。
しかし、ヴィルヘルムの真実の愛を手に入れられないこと、彼が妻を、アリアリーナの異母姉を心から愛している現実を突きつけられる。そして彼女は、重大なことに気がついた。
己が最後の、ツィンクラウン皇族だということに。
絶望に打ちひしがれたアリアリーナは、運命を受け入れ自害した。
肉体としての死、魂としての死をも受け入れようとするが、謎の青年の協力により、過去に戻る。呪いから解放された二度目の人生こそは、好きなように、静かに生きたいと望むが、彼女の身には新たな呪いが刻まれていた。
『愛する人を殺さなければ己が死ぬ』
そんな呪いを。
二度目の人生を歩む機会を与えられてもなお、運命と呪いに翻弄されるアリアリーナは、想い人であるヴィルヘルムを殺さないために、彼を諦めると決意する。
彼女の葛藤とは裏腹に、ヴィルヘルムは異常に接してきて――。
「……とりあえず離れてもらえる?」
無自覚ストーカー気質のヴィルヘルムに謎に執着されながらも、必死に彼を諦めてほかの男を好きになろうと奮闘する、そして自身の命を狙う闇と向き合うアリアリーナの人生の記録だ。
―必読・ネタバレを含む―
◆当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
◆当作品は恋愛小説です。
◆タイトルは意外と明るめ?ですが、内容は全体的にシリアス多めです。
◆人が亡くなるシーン、流血表現、身体的ダメージなどの表現がございます。
◆R18(性描写)に該当する直接的な表現は現時点ではありませんが一部匂わせる表現があります。念には念を入れてR18とします。
何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者、作品(登場人物等)への〝度の過ぎた〟ご指摘、〝明らかな誹謗中傷〟は受け付けません。
※現在、感想欄を閉鎖中です。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※アルファポリス様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 09:34:38
380695文字
会話率:46%
コミカライズ(WEBTOON)決定いたしました!
完結済みです。
以下、ネタバレを含みます。
当作品は元サヤです。
それを踏まえた上であらすじ、必読の部分をご一読ください。
合わないと感じましたらそっと読むのをやめてい
ただけたら幸いです。
「今度こそ、この男を愛さないと誓います」
ノーゼンリーフス公爵城の地下牢。公爵夫人であった彼女、アヴェリーファ・レジーラ・ガディール・ダ・ノーゼンリーフスは、死に際神にそう誓った。
ウィンシュタイン帝国。
何万年にも及ぶ長い歴史を持ち、神々が建国したと言い伝えられる世界一の大国である。最高神ツティラを初め、当時最強と謳われた五神の神々の加護を賜る。
皇族とは別に、五神公爵と呼ばれし神々を先祖に持つ五家の公爵家は、大きな影響力を持っていた。その内の一家シュベリム公爵家の令嬢であるアヴェリーファは、殺されたはずが、過去に戻っていることに気がついた。神から与えられたのだと感動したアヴェリーファは、二度目の人生こそかつての夫を愛さないことを決意した。
しかし、そんなアヴェリーファとは裏腹。アヴェリーファの一度目の人生の夫であるアレス・ユーリエル・ガディール・ダ・ノーゼンリーフスは、離れていく彼女に興味を持ち始める。
これは帝国を揺るがすほどの二人の大恋愛の話だ。
〜必読ネタバレを含む〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。R18の具体的な性描写はありませんが、書く可能性もありますので念には念を入れてR18とします。
・人が亡くなる表現、刺される、斬られる等の身体的ダメージ、一部強姦や流産を示唆する表現があります。
・ヒーローに少しヘタレ気質があります。
当作品は元サヤです。
以上、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願い致します。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
詳しいことは、活動報告の『感想について』と『感想について2』をご一読ください。
※現在、感想欄を閉鎖中です。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※アルファポリス様(R15)にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 00:00:00
522542文字
会話率:40%
☆comico様主催『ロマンスファンタジー漫画原作大賞』の奨励賞を頂きました☆
優しい母と父の愛を一身に受けて育ったイーリスはある日、父の正妻を名乗るダリアに最愛の母を殺されてしまう。
セドリックの養女として生きることになったイーリスは、
異母姉弟と運命の出会いを果たす。
義母ダリアから凄惨な虐待を受ける日々、そんな妻を放任するセドリック…
見せかけだけの家族の中で、唯一優しさを向けてくれる弟シリウスがイーリスの心を支えていた。
しかし、舞踏会での王子との出会いをきっかけに全てが変わってしまう…
嫉妬に狂う姉アネスティラ。
誘拐事件を機に、平然と人を殺めるようになってしまったシリウス。
ダリアによる卑劣な罠により断頭台で命を散らしたはずのイーリスは、最愛の母を亡くした日に戻ってきたことを知る。
復讐のために…再び伯爵家へ戻ることを決めるイーリス。
自身を殺したダリアと、まだ無垢な姉弟に再び出会う為に…───
※R18に☆付けてます。
※キーワードをご確認下さい。
※アルファポリス様でも連載中です。
《不定期更新》
アイリスとシリウスのイラストを頂きました!
ありがとうございます〜( *´꒳`*)
ブクマ登録&☆で応援よろしくお願いします!m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 00:10:14
656908文字
会話率:45%
連載中の【奈落に咲いた花】がcomico様主催の『ロマンスファンタジー漫画原作大賞』で奨励賞を受賞したことを記念して、ヒーローのシリウスが愛読していた『ロザリアの秘蜜』を掲載致します!
【あらすじ】
艶やかな水色の髪に澄んだ水色の瞳を
持つ美しい娘…ロザリアと、鮮やかな赤髪と輝くような金眼を持つアイバン。
性格も趣味も真逆でありながら、二人は仲の良い姉弟で有名だった。
ロザリアが六歳になった日の夜…
プレゼントを持って部屋に訪れていたアイバンからのプロポーズを、ロザリアはおままごとの延長として受け入れてしまう。
お遊びの誓いから始まった二人の秘密…
歳を重ね、二人だけの秘密が増える度に姉弟の関係はより密やかに…より淫らに変化していき…────?
完結まで毎日更新!(予約済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 00:00:00
55258文字
会話率:52%
念願の一人暮らしを始めた宮原 鈴は、マンションの前でオッドアイの美しい黒猫と出会う。
そんな野良猫《かつお節》と半同棲生活を始めて一ヶ月経った頃…
鈴の平凡な人生は突然終わってしまう。
何故か黒猫の姿で異世界に聖女として召喚された鈴。
挙
句、聖女ではないと否定され、窓から投げ捨てられてしまった鈴は「聖女なんかやってられるか」と拾ってくれたイケメン城主の元で暮らすことを決めるのだが…
鋼のメンタルで適応力高めの聖女《鈴》が、知らない間に魔王の罠に嵌って快楽漬けの甘々生活に堕ちてしまうお話。
本編&番外編完結しました!
R18部分には☆がついてます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 20:00:00
138964文字
会話率:45%
生まれつき性欲が旺盛で精子の寿命が異常に長い特性の主人公が、
歳の離れた中学生の妹を手始めに、
目に留まった女性たちを次々に襲っていく物語
主人公の長生き精子を大量に含んだ精液が、
少女たちの大切な子宮に注がれていって・・・
一話から数
話ごとの読み切りを目指しています
ストーリー3割・エロ7割と言った感じです
基本レイプと寝取りです。残虐です。苦手な方はご遠慮ください
このお話は『俺と妹の夏休み』の続編です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 00:00:00
2258240文字
会話率:63%
これはR15で掲載している「私、転生しちゃったのかしら?人に言えない趣味のおかげで早く馴染めそうかも」(N4916GN)の別バージョンR18版です。転生主人公を上のお嬢様からメイドの1人に変更した視点で構成しています。R18で書いているので
完全同一ストーリーにはなりませんが、概ね同ストーリーの別視点になるように心がけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 22:00:00
35568文字
会話率:16%
封建時代の日本のような異世界、そろそろ大人という年頃の男子は初陣を迎え戦に出る。
初陣は死にやすい。それはみんな承知している。だから本人にもその父親にも悔いの無いように、初陣に出る武家の男子は初陣前に元服の儀を行って大人の仲間入りをする。そ
して・・・出陣直前にはもう一つの大人の仲間入りも。
そして初陣に向かう男の子を大人にする役目の硯と呼ばれる女性もいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 23:00:00
28368文字
会話率:11%
『好きな人を裸にする』というスキルのせいで、もう二度と恋はしないと拗らせている令嬢ブリジット。成り行きで宰相の護衛騎士になったものの、元婚約者がストーカーになり、上司の宰相家で暮らすことに。宰相家で働くうち、令息で宰相補佐官のジェイデンと
の間に次々えっちなトラブルが起こる。スパイになれと命じた氷の貴公子ジェイデンは意外にも優しい。ブリジットのもう恋しない発言を聞いて失恋したと思い込むジェイデン。二人はすれ違ったままに、えっちなスパイ訓練はエスカレートし、色仕掛けの練習をすることに。
冷徹眼鏡×不憫令嬢。R18は後半。基本コメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 21:01:06
100137文字
会話率:43%
宮廷魔術師のダマは、重症を負ったバルク第二王子の治療を依頼された。
王子と幼馴染でもあるダマは「魔法のキス」で癒やすため、正体を隠すことを条件にひきうける。しかし、王子は唇の怪我でキスが出来なかった。焦ったダマは、王子に迫り、あらぬ場所
にキスをして癒す。
戦争の危機が迫る故郷にダマは旅立った。しかし追いかけてきた王子の溺愛に、過去の婚約破棄でかたくなだったダマの心も体も溶かされていき……。そんななか二人は国を揺るがす大騒動に巻き込まれる。
異世界ファンタジー風、初恋執着ラブコメ
女性優位の性描写があります。前書きがある回は特にご注意ください。R18シーンに★ タグ注意!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 16:34:05
101177文字
会話率:34%
早瀬空(15)と高比良累(15)は、保育園時代からの幼馴染み。だが、累の父親の仕事の都合で、五年間離れ離れになっていた——
そして今日は、累が五年ぶりにドイツから帰国する日。若手ヴァイオリニストとして一回りも二回りも成長した累を迎えに、空港
へ出向くことになっている。久しぶりの再会に緊張する空に対して、累の求愛行動はパワーアップしていて……。
◇アルファポリス・アンダルシュノベルズ様より書籍化した『スパダリホストと溺愛子育て始めます 愛されリーマンの明るい家族計画』(原題『子育てホストと明るい家族計画』)の続編です。
前作の十年後、高校生になった空と累の物語。そして彼らを取り巻く大人たちの、ほのぼの日常ラブコメディ。
◇このお話はフィクションです。本作品に登場する学校名・音楽団体名はすべて架空のものです。
◆不定期更新です
◇本編完結済み
◆番外編やってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 21:00:00
380414文字
会話率:55%
巨大製薬会社の御曹司・瀬野尾樹基(18)は、不器用ながらも頭脳明晰なアルファだ。抑制剤アレルギーを待つオメガの幼馴染み・冬月槇のために、とある研究に勤しんでいる。
槇は初めてのヒート時に重篤なアレルギー反応が出て以来、日常生活に困難を抱え続
けている。苦しむ槇の姿に劣情を抱いてしまった過去に罪悪感を抱きつつ、槇に自由で安全な日々を送ってほしい一心で、樹基は高校生活を送りながら自社ラボに通い詰めていた。
そしてついに、とある試作品が完成する。喜び勇んで槇のもとを訪れた樹基だが、槇はなんだか妙な反応で……?
堅物理系アルファ(18)×抑制剤アレルギーに苦しむ強気美人オメガ(18)
幼馴染みDK同士のすれ違いラブコメディ。
◇藍白さま、三谷玲様主催『王道多世界オメガバースアンソロジー』に寄稿したお話です
◇R18シーンには※をつけます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 21:00:00
22376文字
会話率:50%
偏見はびこる田舎町で息苦しさを感じつつ生きてきた牧田都亜(20)は、原付のスリップ事故により命を落としてしまう。
目を覚ました都亜は、そこが前世で読んでいたバッドエンドBL小説『生贄の少年花嫁』の世界だと気づく。しかも自分は、この物語の主人
公となる生贄・トア(18)であるということも……!
せっかく異世界転生するのなら、イケメンに囲まれる乙女ゲーム的世界や、ほのぼのスローライフを送れる世界がよかったのに、ここはよりにもよってバッドエンド小説。このままでは、トアは陵辱三昧の末に自害という未来しかない。
だが、目の前に現れた吸血鬼・ヴァルフィリスは目を見張るほどの絶世の美形。甘く迫られ、恋愛に縁のなかったトアはうっかり挙動不審な行動をとってしまう。すると、ヴァルフィリスもなにやら想像とは異なる反応を見せるようになって……?
◇R18要素のあるシーンには※をつけます
◇改稿前バージョンは5/9をもってすべて非公開にいたします。お読みくださった皆様、ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 07:00:00
131958文字
会話率:40%
その魔女は、7つの使い魔を所有している。
精霊の魔力と動物の魂を混ぜ合わせ作り出された、意志ある魔道具——通称使い魔たちと、彼らの所有者である『森の魔女』ナーヴェニカとの、ほのぼの人外逆ハー日常物語。
※攻めが最終的に7人出てきます。
※
後半の方で複数プレイありの予定。
※攻めたちとヒロインは最後まで誰ともくっつきませんが、いちゃいちゃと愛はあります(あくまで主従)。
※4/27 R18シーンに*印をつけました。
※書き手にハーブの知識も魔法に関する見識もありません。作中登場するハーブや単語のフリガナは出鱈目であることを何卒ご了承ください。
読んでくださった方に少しでも楽しんでいただけますように。
見切り発車ですが、何卒よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 20:19:20
148962文字
会話率:32%
「どうかお兄様を誘惑してくださいまし!」
友人兼顧客であるアレクシアにそう懇願されたヒルダ・カーターは彼女の兄である、辺境伯ジルバート・ホーエンに意図せずして近づく羽目になる。
平民で且つ顔に醜い痣を持つヒルダは友人の頼みを断ることも出来
ずしぶしぶ受け入れ る事となったが、ジルバートは身分差どころではない難が一つどころかいくつも待ち構え ている男だった。
自分とは正反対に美丈夫であるジルバートにまつわる噂の数々は女嫌いの男色疑惑、過度な妹溺愛に加え、自他共に厳しくすぐに処罰する冷徹さ等々。噂の数だけで言えば枚挙にいとまがない。挙句他者に大した興味もなさそうなジルバートをどうやって誘惑すればいいのか、ヒルダの苦悩の日々は今始まる……――と思っていたにもかかわらず話は徐々に思わぬ方向へと転がっていくこととなった。
R18シーンには※印がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 15:37:37
36328文字
会話率:56%
十二歳の時からずっと片想いをしていた三歳年上の騎士コルンと念願の婚約を結んだアリーチェ。
しかし私たちの間には少々甘さが足りないのではないかしら!?
好きで好きで堪らないコルンともっとラブラブな時間を過ごしたいアリーチェは、友人のエリーか
ら借りた小説を参考にハッピーエンドを目指す! ……つもりで「君を愛することはない」なんて言ってみたら、渡されたのはまさかの婚約破棄合意書だった!?
いや!! 婚約破棄なんてしたくなぁ~い!
もう一度コルンの婚約者に返り咲くため、その日から自分磨きを頑張ることにしたアリーチェだけど――
言葉足らずな寡黙な騎士×愛に突っ走り気味な令嬢のお話です。
※アルファポリス様、エブリスタ様でも公開しております。
※Rシーンはご褒美えっちスタイルです。
(Rシーンを除いた本編部分のみでなろう様でも公開しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 03:29:48
25056文字
会話率:35%
それは突然の事だった。
渋々頼まれた買い物を終えた私こと佐野玲は、近道しようと神社の長い階段を一段飛ばしで駆け登っている途中で足を滑らせ頭から落下ー⋯
⋯したと思ったらそこはもう異世界だった!?
サボりにサボった見た目のせいか、何故か「
勇者」と認定されちゃったんですけど女です!
「勇者様、平和の為に私と結婚して下さい」って超絶美人なお姫様にプロポーズされたけども、私がヒロインですからぁっ!!
※小説家になろう様に投稿した小説にR部分を追加したお話になります。
※アルファポリス様にも投稿しております(R18版)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 20:51:24
25792文字
会話率:49%
伯爵令嬢だったソフィアは、領地で発生した大量の魔物に襲われ、家族と視力を失った。その上、信頼していた婚約者にも裏切られてしまう。
ある日、彼女は屋敷を訪れた若い騎士の夜の相手をするように命令された。しかし生真面目な騎士が無体を働くことはな
く、彼女を救い出してみせると約束してくれる。それからソフィアの元に手紙や贈り物が届けられるように。
ところがある日を境に便りは途絶え、代わりに怪しい連中が屋敷をうろつきはじめる。さらにソフィアは屋敷を襲った夜盗に拐われてしまい……。
生真面目な騎士を信じたヒロインと、一目惚れしたヒロインのためにすべてを捧げた騎士の恋物語。
ハッピーエンドです。
※「小説家になろう」で公開した同じタイトルの短編「だって私は、初めてお会いした日からずっとあなたのものだったのですから。」(https://ncode.syosetu.com/n6189jf/)に加筆したムーンライト版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 20:12:08
11141文字
会話率:70%
ある日突然、神の花嫁に選ばれたリリス。彼女は滅びの危機に瀕した王国を救う代わりに、すべてを捨てて神の御許へと旅立つことを望まれた。
動揺した彼女は、愛する婚約者や家族に助けを求める。しかし婚約者には婚約を破棄され、家族には栄誉ある死を早く
賜るように言われてしまう。誰もが彼女の運命を悲しむどころか、早く旅立つように説得してくることにひどく傷つく。
味方のない中、リリスは聖なる書に魔王を召喚する呪文が隠されていることを知ってしまう。
君は強いひとだからと言われ続けた、実は傷つきやすいヒロインと、ヒロインの弱さに気づき、うっかり絆されて契約したところ、今ではすっかりヒロインの虜になってしまったヒーローの恋物語。
※「小説家になろう」で公開した同じタイトルの短編「あなたが泣いてくれるなら、私は死んでもかまわなかった。」(https://ncode.syosetu.com/n3305iz/)に、ベッドシーンを追記したムーンライト版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 20:02:22
10419文字
会話率:57%
なろうで連載しております「恋は歌声とともに」(あっきコタロウ様の「そしてふたりでワルツを」の二次創作)のR18短編集です。
(本編はこちら https://ncode.syosetu.com/n7769ej/)
不器用堅物女子である元軍人
のエレナと、訳ありの過去を持つ歌うたいのヘルトゥ。
想いを確かめ合ったふたりの日常を短編形式で連載します。
本編終了後の甘い生活を綴っておりますが、本編未読でも大丈夫だと思われます。
※当作品は、あっきコタロウ様 作「そしてふたりでワルツを」https://ncode.syosetu.com/n9614dm/の2次創作になります。設定や展開は非公式です。
※お借りしているのはオフィーリア国という場所の設定と、ヒーローのヘルトゥ、一部のゲスト登場キャラ。その他キャラクターは石河翠のオリジナルになります。
※二次創作ですので、ワルツ本編のキャラクターとはイメージや行動に差異があります。
※本編では、ヘルトゥは未婚です。浮気もしません。
※この作品はアルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 06:47:08
7682文字
会話率:33%
高校生である涼井悠哉(すずいゆうや)は同性の親友である柚井陽翔(ゆいひなと)に対して恋心を抱いていた。しかし陽翔に恋人が出来たことにより悠哉の恋は失恋へと変わってしまったのだが、悠哉は親友の恋を応援したいという思いの反面、陽翔と離れたくない
という気持ちを抱いていた。
そんな時、同じ中学だった二つ歳上の神童彰人(しんどうあきひと)と偶然再会を果たし、あろう事か告白されてしまう悠哉。
ひょんな事から始まった二人の名前の無い関係、そんな中で悠哉は徐々に彰人に心を開いていく。
愛というものが分からなかった悠哉が彰人と過ごすうちに本当の愛を見つける、友愛、親愛、恋愛、悠哉の中にあるさまざまな愛の物語。
*R18要素は後半までありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 20:05:31
166933文字
会話率:53%
一話完結の手軽に読めるエロを目指しました。暗殺稼業に身を置く二人が肉体先行の関係を続けるうちに情が芽生えてくるものの愛や恋とは言い切れない。そんな関係性の二人です。
流血・暴力・痛そうな表現あり。モブの命は軽いです。ムーンライトノベルス
・アルファポリス・fujossy・BLove・エブリスタにて掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 15:24:27
46335文字
会話率:58%
初恋拗らせ高校生×売り専やさぐれお兄さん。
財閥の御曹司である薫(かおる)は、幼い頃に一目惚れした相手・肇(はじめ)を忘れられずにいた。ようやく居所を突き止めたが、肇はなんと売春によって生計を立てるシングルファーザーになっていた。
薫は肇を買い、肉体関係を持つ。一人息子の真純(ますみ)を交えてデートしたり、家族ごっこを楽しんだりするが、肇の心は手に入らない。どうすれば気持ちが通じ合うのか。その日が来るまで、薫は肇を諦めたくない。
一途な健気攻め×自尊心低め強気受け。
*初っ端からモブ姦・モブ男との性行為あり。過去回想にて性的虐待・レイプ描写あり。女性との直接的な絡みはありませんが、亡き妻への愛情はまだ残っている設定。
*七章まではストーリー重視。八章以降は濃い目のエロ。時が流れて登場人物は成長します。
*R18→濁点喘ぎ・♡喘ぎ・中出し・近親相姦・3Pなど
*この作品は、ムーンライトノベルズ、アルファポリス、エブリスタ、fujossy、BLoveにて公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 16:19:50
116260文字
会話率:65%
ある雪の日、殺しを生業とする風間は、若い男を拾う。鶫と名乗るその少年は、訳あって家出中の身であり、絶対に家には帰らないと言い張る。風間は、殺し屋の仕事を手伝うことを条件に、鶫を居候させることにした。
不安定な心を隠すため風間に抱かれたが
る鶫。やがて明らかになる壮絶な過去。共同生活を続けるうちに愛着を深めていく二人だが、体だけでなく心を繋げることはできるのか。
♡=濃厚甘エロシーン
⚠︎=モブレシーン
※=ぬるめのR18
*残酷描写・暴力描写・流血表現・性的虐待・児童虐待・児童売春・近親相姦・若干の和風ファンタジー要素あり
*受けは固定ですが、回想で輪姦・凌辱されたり、ショタ攻めがあったり、モブおじさんに買われたり、逆レイプされたりするので注意。
*過去回想シーンはとにかく不憫、悲惨、場合によっては胸糞悪いです。現代軸に戻るとそれなりに幸せでエッチも甘め。
*青姦・中出し・濁点喘ぎ・自慰・乳首責め・結腸責め・潮吹き・連続絶頂あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 16:14:22
100383文字
会話率:64%
アニストン子爵令嬢マチルダは、無実の罪を晴らさなければならなかった。
姉イメルダの婚約者であるアンサーを誘惑したという罪を。
それには、マチルダに恋人がおり、相思相愛であると証明しなければならない。
だが、マチルダには恋人はおろか、好
意を持つ相手さえいない。
思案の末に訪れたのは、男娼を派遣する娼館だった。娼館の主人らしき男は知的でハンサムで若々しく、だけど皮肉屋で、マチルダと衝突してしまう。
そして、マチルダの恋人を披露する日。
現れたのは、娼館の主人であるロイ・オルコット。彼は何と、自分はブライス伯爵家の三男だと皆を欺き、マチルダの恋人を完璧に演じた。
R18には※をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 12:48:23
1389文字
会話率:35%
子爵令嬢のアリアは、恋愛小説家の卵。出版社に原稿を出しても、毎回「リアリティがない」と一蹴される。そんなアリアも十六歳のお年頃。間もなく社交界デビューが控えている。だけど、アリアは乗り気ではない。社交パーティーは、未来の夫を探す場。だけどア
リアには、十年間、ずっと片思いしている男性がいる。父の友人であるジョナサン男爵ケイム・ローカー。三十八歳の彼は、アリアのことはまるで子供扱い。それでもアリアは諦めない。
R18には※をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 07:40:18
14928文字
会話率:40%
徹夜明けの博士は、強烈な媚薬を完成させた!しかし、手が滑って自分にかかってしまい……
最終更新:2024-07-04 16:10:04
2953文字
会話率:38%
ユニコーンの私は靴擦れすら快楽になってしまうドマゾド変態姫君を調教することに決めた
最終更新:2023-09-09 12:19:26
2345文字
会話率:29%
搾精をするサキュバスから、性欲の強さ、強烈な抑圧、巨大な性器に目をつけられ、生活を管理され、射精も管理されることになったのだが……
最終更新:2022-11-24 04:17:35
8907文字
会話率:46%
執事系魔王の右腕×魔王(ツッコミの多い転生現代人)
『ようこそ、プレイヤーアンノウン』
ゲームの世界に転生! 生存ルートをめざせ!
と思ったら何やら右腕の様子がおかしい。ゲームにそんな設定があったなんて聞いてない!
(※)印はR18シー
ンありです。
番外編 魔王転生記は
世話焼き先輩会社員&ゲームの魔王 in 後輩会社員
になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 21:00:00
67486文字
会話率:42%
【登場人物】
受け:浜野辺 貝(ハマノベ カイ)
気弱な大学一年生。とある三人組にいじめられていて、学年一の人気者である湊漁に告白するように強制される。どうせ断られるだろうと思ってダメ元&やけくそでイザリくんに告白する。
攻め:湊 漁(ミ
ナト イザリ)
天上天下唯我独尊の大学一年生。浜野辺クンの逃げない所を気に入り、彼氏にする。彼氏にしてからは調教にいそしむ毎日。三度の飯より浜野辺クンとのセックスが好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 07:44:15
14250文字
会話率:32%
ダメダメ淫魔でごめんなさい!のショートバージョン。
pixivでも公開中。
最終更新:2024-04-07 20:15:19
7306文字
会話率:45%
【登場人物】
受け:阿比留子 新太 (あびるこ あらた)
内向的で控えめな性格。繊細で、深い思考を持つ。加賀崎のクラスメイトで、一目惚れしてしまった。加賀崎への想いを秘めながらも、告白する勇気が出ず、逃亡。デリヘルに勤務した初日に加賀崎と再
会する。
攻め:加賀崎 奏 (かがさき かなで)
穏やかで温厚な性格。周囲からの信頼が厚く、人当たりが良い。スポーツ万能でバスケが上手い。学校の人気者だが、実は内に秘めた想いを抱えている。
【あらすじ】
加賀崎は学校のアイドル的存在だった。彼の周りには常に友人たちが集まり、スポーツや勉強で活躍する姿は、誰もが憧れる存在だった。
一方、阿比留子は、内気で地味な存在だった。学園の中で目立たず、人との距離を保ちながら、静かに日々を過ごしていた。
ある日、阿比留は加賀崎の部活の全校生徒応援に行くことになり、初めて彼の姿を目にする。加賀崎の輝く笑顔に心を奪われた阿比留子は、彼に対する特別な感情を抱くようになる。阿比留子は自分の気持ちに気付き始め、加賀崎に対する特別な感情に気付く。彼は加賀崎に近づき、彼との距離を縮めようと努力するが、阿比留子は加賀崎の「好きな子」の存在が気になってしまい、素直になれない。
卒業式の日、阿比留は勇気を振り絞り、加賀崎に告白する決意をする。しかし、その直前に彼は加賀崎の過去の秘密を知ってしまう(実は、加賀崎には現在好きな人がいる)。加賀崎には思いをはせる人物がいたことを知った阿比留子は、彼に対する思いを胸に秘めながらも、一言も告げることなく卒業を迎える。
二人の間には未練が残ったまま、卒業式の幕が閉じられる。阿比留は口にすることができなかった一言を胸に抱え、加賀崎と再会するのだった。
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この作品はpixivでも公開している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 18:58:52
8983文字
会話率:32%
クレア・クレプスキュール侯爵令嬢は、ついさっき自分が転生者であることを自覚した。ここは十八禁乙女ゲームの世界で、えっちのハードルが低く魔法が当たり前の世界だ。
そんな世界で侯爵令嬢として生まれたのに魔力が一切ないクレアは、家族からもいない
者として扱われていた。けれど、クレアは性交をした者から魔力を吸い取ることのできるスキルを持っていたのだ。スキルの存在に気付いたゲームでのクレアは、そのスキルを悪用し奔放に生き事件を起こしてヒロインたちを貶める中ボスとして現れることになる。しかし黒幕は別にいて……。
ゲーム開始一年前に転生者であることを自覚したクレアは、ゲームの知識を活用して家出を試みる。しかしそんなクレアの前に黒幕である妖精が現れ、彼女をもう一人の黒幕であるロルフ・ヴィクトワール公爵の前に裸で放り出したのだ。
パニックになるクレアだが、ロルフは意外と冷静でそして別段恐ろしくもなくて……?
魔力過多で生まれてからずっと頭痛と他人の畏怖の視線に悩まされた公爵と魔力なしで家族から見放された魔力を吸い取るスキルを持つ侯爵令嬢。ゲーム内では何故か出会わなかった、出会うべき二人が出会う物語。
R18表現には*を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 23:44:07
87293文字
会話率:63%
伯爵令嬢エリカ=ホルバインは国立学園魔導科を主席で卒業後、魔導師団に所属。魔導師の中でもエースとして活躍していた。
ある日、王太子を補佐する第二王子から、エリカに下された派遣命令の詳細を伝えるからと呼び出される。しかし向かった王宮の庭で、同
じく国立学園剣術科主席卒業の騎士団員である、侯爵子息アレックス=コートネイが女の子を口説く声が聞こえて・・・。
こんなところで口説くな!良い加減誰か一人に絞りなさいよ!腹が立つ!くっついて来るな!
しかし派遣された先でエリカは・・・。
***
ケンカップル気味な二人のお話。18禁書きたい勢いで書き始めました。
厳格な貴族社会ではなく、決まり事が見直されて生きやすくなった貴族社会でのお話です。
エロシーンが長いです。苦手な方はご注意願います。
アルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 19:23:53
36427文字
会話率:53%
彼女は伯爵令嬢の身代わりになって、海を渡り大国の王宮へと向かった。王弟の見合いの場として用意された舞踏会で、彼の素行を調べてほしいと伯爵から言われたからだ。王弟の評判は悪く、舞踏会の間も女性と庭でいちゃつく始末だった。後は祖国に帰るだけとな
った彼女の前に、一人の男性が現れる。彼は大量に酒を飲まされ、媚薬をもられて、兵士に追われているという三重苦だった。彼女は心から同情し、解決案を提示すると、耐え続けていた彼の顔がひきつった。
「⋯⋯自分でしろと?」
「私は目を閉じて耳を塞いでいるから、どうぞ⁉」
「どうぞじゃねえ!」
プライドを砕かれながらも、色々とくじけないSっ気ありの男と無自覚に彼の心を折る令嬢の、恋の始まりのお話。
※R18シーンが多めです。タグに注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 19:02:40
19987文字
会話率:51%
彼女はある日、別人になって異世界で生きている事に気づいた。しかも、エミリアなどという名前で、養女ながらも男爵家令嬢などという御身分だ。迷惑極まりない。自分には仕事がある。早く帰らなければならないと焦る中、よりにもよって第一王子に見初められて
しまった。彼にはすでに正妃になる女性が定まっていたが、妾をご所望だという。別に自分でなくても良いだろうと思ったが、言動を面白がられて、どんどん気に入られてしまう。「殿下、今日こそ帰ります!」と意気込む転生令嬢と、「そうか。よしよし、分かったから……可愛がらせろ?」と、彼女への溺愛が止まらない王子の恋のお話。
※アルファポリス様(R15版)にも投稿しています。ムーンライト様はR18版(タイトルに※の3話が追加)となります。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 12:00:00
118966文字
会話率:46%
神々が操る神術に魅入られたミシェルは、念願の神界に辿り着く。そんな彼女に強い関心を抱いたのが、《過去》《現在》《未来》が視えるという、稀有な力を持つ神族の三兄弟だった。
だが、寿命も違う上に、三人全員がSというはた迷惑な神族など謹んで全員お
断りしたい。Mになどなりたくないし放っておいて欲しいのに、何故か兄弟に果てしなく追いまくられて、気を抜けば寝室に連れ込まれそうになり、貞操の危機に怯えて逃げ回る日々。逃げられて余計に執着が酷くなる一方のドSな三兄弟と、必死で逃げ続ける(時々捕まって食べられる)娘の恋のお話。
ヒロインは彼らの暴論への総ツッコミを入れますが、あまり聞く耳を持って貰えないので心中で色々叫んでいます。コメディ路線です。
シリーズで関連作がありますが、これ単体で大丈夫です。登場人物が多少出てきます。
※アルファポリスでも同時投稿していましたが、シリーズ作品の書籍化のため、規約に従い削除しています。ムーンライトのこちらは残ります。
逃げる兎と、追う三匹の狼。一匹目の狼は、モテすぎる。二匹目の狼は、怖すぎる。三匹目の狼は、強過ぎる。最初に兎を食べるのは、誰でしょう。R18シーンは、第3章からです。3~4Pあり、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 00:00:00
463971文字
会話率:40%
筆頭侯爵家の令嬢が恋したのは女性との噂が絶えない第二王子だった。
妹のような扱いは相手にされていない事を思い知らされ辛くなる。
でも、「口説いてみようか?」と迫られると怖くなる。
このまま好きなだけはだめなの?
お人好し 世話焼
き 縦ロール 人間不信王子様
不定期連載
基本恋愛中心ですが暴力シーンあるので残酷な描写ありにしています
R18エピソード※つけてます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 17:00:08
43999文字
会話率:42%