それは突然の事だった。
渋々頼まれた買い物を終えた私こと佐野玲は、近道しようと神社の長い階段を一段飛ばしで駆け登っている途中で足を滑らせ頭から落下ー⋯
⋯したと思ったらそこはもう異世界だった!?
サボりにサボった見た目のせいか、何故か「
勇者」と認定されちゃったんですけど女です!
「勇者様、平和の為に私と結婚して下さい」って超絶美人なお姫様にプロポーズされたけども、私がヒロインですからぁっ!!
※小説家になろう様に投稿した小説にR部分を追加したお話になります。
※アルファポリス様にも投稿しております(R18版)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 20:51:24
25792文字
会話率:49%