旅の踊り子だったラキスは、とある事情で妓楼で舞いを披露している。ある日、鋭い目付きの男に酒の相手を命じられるが、男はラキスが暗殺者だと誤解していて……!?
最終更新:2021-03-05 21:25:37
78930文字
会話率:38%
五歳の時、突然前世の記憶を取り戻した僕は、前世で大好きな魔法研究が完遂できなかったことを悔いていた。
常に夫に抱きつぶされ、何一つやり遂げることができなかったのだ。
そこで、今世では、夫と結婚をしないことを決意した。
魔法研究オ
タクと番狂いの皇太子の物語。
相愛ですが、今世、オタクは魔法研究に全力振りしており、皇太子をスルーしようとします。
※番認識は皇太子のみします。オタクはまったく認識しません。
ハッピーエンド予定ですが、前世がアレだったせいで、現世では結ばれるまで大変です。
第一章の本文はわかりにくい構成ですが、前世と今世が入り混じる形になります。~でくくるタイトルがつくのは前世の話です。R18シーンは予告なしに入ります。なお、男性の妊娠可能な世界ですが、具体的な記述はありません(事実の羅列に留められます)。
※アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 15:38:51
86719文字
会話率:26%
一八六三年六月。
第二帝政下のフランスは首都パリの改造、経済の成長による内需の拡大と国内の好景気に沸いていた。
一方、帝国の祝祭(フェット・アンペリアール)の影では――国外の脅威が日々迫っており、権威帝政から自由帝政へと移行したフラン
スはヨーロッパにおける地位が危ぶまれていた。
この物語は、二〇一五年発表のビジュアルノベル「亡国のクルティザンヌ」において、一八六三年に非業の最期を遂げた第一部の主人公、ニコラ・フォートリエに代わり一八六九年を起点とする第二部の主人公となるコレット・ルクレール、その空白の六年間の軌跡を辿るものである。
※本編をプレイされた方向けの作品です
※更新はのんびりですが、宜しければお付き合いください
第一話:永別
第二話:忘却
第三話:愛に因る、死よりも重い罰
第四話:花のようなアンヌ
第五話:皇帝ルイ・ナポレオン
第六話:魂をのせた皿
第七話:告発
第八話:鎮魂歌
最終話:亡国のクルティザンヌ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 14:47:52
35093文字
会話率:46%
トップのチューナーのレプリカとして自分がつくられたことを知ったクナイ。突如としてNEと呼ばれる星に住む、宇宙を統べる皇帝の婚約パーティーに参加することとなる。参加した婚約パーティで皇帝に見初められるも、その心は自分が置いてきてしまった高橋と
いう少年に残されていて・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 21:04:56
3977文字
会話率:58%
二つの大国、共和国と帝国に挟まれた王国で王子であるエイアルとその婚約者のアレイヤは幸せに暮らしていた。だが、王国は帝国に滅ぼされてしまい、アレイヤは貴族や兵士の性欲を処理するための映像を撮影するための地下遊技場に送られてしまう。エイアルは帝
国の皇帝から身請け制度があると聞き、アレイヤを地下遊技場から救い出すために奔走を始める。果たして、エイアルはアレイヤの純潔が散るまでにアレイヤを救い出すことができるのだろうか。
※物語の進行上、女性が酷い目に合う描写が多いです。また、失禁描写もあります。苦手な方はブラウザバック推奨です。
※感想など返信はしませんが、全て読ませて頂きます。その代わり、この場を借りて、感想やポイントやレビューなどをくれる方、ブックマークや誤字脱字指摘などをしてくれる方にお礼を言わせて頂きたいです。どうも、ありがとうございます。
※完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 20:00:00
138084文字
会話率:45%
幼児シオンに前世の記憶が戻った時、そこは修羅場だった。
血まみれの父親は「俺の父さんーー爺さんに俺が死んだことを伝えてくれ」と遺言して亡くなり、母親はその父親の血を引いていることを理由にシオンを疎む。しかも母親は人間ではないようで、配下の人
間がシオンを殺そうと襲ってくる。
父親の遺言を果たすため、また母親の配下から逃げるため、シオンは山を下り麓の村に向かう。途中、父親から引き継いだ手の甲の紋章の力が発現し、配下を撃退したものの負傷したシオンは精霊の『リン』に助けられる。
『リン』の手助けで麓の村にたどり着いたシオンは、奴隷商人に売られそうになったところを逃げ出し、爺さんがいるという王都へひとりのんびりと向かうのだった。
不定期更新。最初は死亡表現あり。その後はのんびり明るい展開を目指します。
主人公成長チート物?の予定です。あまい設定ですがお見逃しを!
なろうのサイトでも更新中ですが途中で、こちらのみの展開も入れていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 11:00:00
12385文字
会話率:38%
【書籍】ティアラ文庫様より発売中です!(書籍版は『心をなくした皇帝とお飾り皇妃 ~結婚二年目にして溺愛生活始まりました~』と改題しております)
【あらすじ】
皆から恐れられている「心をなくした皇帝」メレディスに嫁いだ隣国の王女リリアーヌ。
政略結婚ではあるものの、輿入れのときに彼に命を救われて以来、本当の夫婦になりたいと望んでいた。願いは叶わず、妻として扱われないまま、公務以外で顔を合わせることのない日々が続き一年が過ぎた。
ある日、リリアーヌは周囲に促されるかたちで、メレディスに公妾を勧める。
すると憤って部屋を飛び出していったメレディス。しばらくして禍々しい髑髏の指輪を持って戻ってきた。
彼曰く、「これは、指につけた者の本心を強制的に引き出す魔法のアイテムである」という。
心をなくした皇帝ご本人の同意のもとに、彼の恥ずかしい本音が暴かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 20:00:00
116362文字
会話率:32%
昔のお話。
不老不死の勇者は、魔王を倒すべく一人の少女に出会います。
彼は少女を引き取り、弟子として立派に魔女として鍛え上げました。
いずれ若き魔女は魔王の力を凌駕し光魔法で魔王を消滅する事に成功しました。世界は、長き魔王の支配
から解放され、空には蒼空が広がり太陽が顔を覗かせ——輝きを取り戻したのです。若き魔女の犠牲によって。
若き魔女は『千年の眠り』の呪いを受けて勇者の手によって、とある森奥に隠されておりました。
その眠りを妨げる……たった一人の青年の手によって、あっさりと……魔女は眠りから覚めるのです。
この物語は、初恋を拗らせたポジティブ皇帝とそれに抗う純粋培養な若き魔女の愛の攻防戦である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 10:00:00
32585文字
会話率:33%
北方の国で生きていたポリーナは、ある日突然、誘拐されトゥルハン帝国の皇帝の妾として売り飛ばされてしまう。
そこで「ヒュマシャ」という名をつけられた彼女は、教育期間を終え、ようやく皇帝の後宮に入ったその日の夜、突然見知らぬ部屋で目覚める事とな
った。
「こ、こは……、何処……?」
掠れた声でそう呟く彼女に、細い身体を組み伏せた青年が冷えた感情のまま言葉を落とした。
「こちらこそ訊きたい。お前は何者だ? 誰の命を受けて、ここにやってきた?」
【黄金の鳥籠】と呼ばれた皇子たちの幽閉場所。
そこで出会った青年と、ヒュマシャは暮らしていくうちに徐々に心の距離を縮めていく――。
彼と自身の明日を変える、運命のその日の足音を聞きながら。
☆つきのエピソードは、性描写ありのものとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 21:00:00
215360文字
会話率:34%
皇帝を騙し国家反逆をした罪で処刑になった伯爵令嬢ゾーイは気が付くと14歳に戻っていた。未来の事がわかっているゾーイは以前よりもうまく立ち回り自身に罪を着せた者達への復讐も果たそうする。
最終更新:2021-02-02 16:26:08
449文字
会話率:0%
【色欲の皇帝陛下のハーレムの一員になりに行ったら……何故か美貌の二人の皇子様に愛されています!?】
武力国家、オルネラス帝国の現皇帝は周辺から「色欲の皇帝陛下」と呼ばれるほど、女好きで有名だった。その女好きは五十を過ぎても衰えず、近隣の国
に平和と引き換えに姫君を要求するほど。しかし、その残忍な性格から誰もその皇帝陛下には逆らえず――……。
♢ ♢ ♢
小国ジュステ王国の王女アドラシオンは、ある日国がオルネラス王国に攻めいられそうなことを知る。
どうにかして民を守らなければ! そう思ったアドラシオンは、自身がオルネラス帝国の皇帝の元に愛人として向かえばいいと考える。そして、オルネラス帝国に向かったのだけれど――アドラシオンを迎え入れたのは二人の皇子、アティリオとオスバルド。さらには、アドラシオンは彼らの妻になるらしく、そのまま監禁紛いのことをされ愛されていく――……。
※アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 22:32:50
5463文字
会話率:57%
「メイリーン殿、口づけをしても良いでしょうか」
皇帝に淡い恋心を寄せていた側室メイリーンは十九歳の誕生日に、皇帝の側近の部下にあたる若手官吏リュウシンに下賜されることになった。出会ってすぐに夫婦になったふたりが、それぞれに初めて抱く感情
に戸惑いながらも親交を深め、ゆっくりと恋をする話。
*ゆるふわ設定で雰囲気は中華風です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 16:32:09
23824文字
会話率:54%
両親を亡くし伯爵令嬢でありながら結婚を諦め、田舎の領地で女医として領民のために診療所を開業しているジュリアンナ。ある日、ジュリアンナの田舎の屋敷に王都から謎めいた訪問者が現れる。
「私と一緒に王宮にくるように」
その訪問者は、さる高貴な方
が不治の病にかかり、一縷の望みをかけてジュリアンナの診療所にやってきたという。一度は断るジュリアンナを見て取ると、今度は態度を豹変させ、この仕事を引き受けないなら領地を没収すると脅しをかけて……。半ば脅迫されるように王都に行くと、そこには思いもかけない患者が待っていた。
その患者の不治の病とは……!? それはジュリアンナが思いもつかない病であった。
宮廷の中で、ジュリアンナの淫らで背徳的な治療が始まっていく……。
★本編が進むと男性自身の描写がかなり入ってきます。(フェラ描写濃いめ)
★本編でR18のある回には*印をつけます。架空の世界、ラブファンタジーです。
★ヒーローのHはねちっこいです。
★作者の勝手な設定が入ってます。
★竹書房 ムーンドロップス様より書籍化されました(2018年6月11日発売)
書籍化タイトル「宮廷女医の甘美な治療で皇帝陛下は奮い勃つ」
★竹書房恋愛天国様でコミカライズ!(2021年1月20日発売)
★竹書房 バンブーコミックス様で、コミックス発売!(2022年1月25日発売)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 12:00:00
351253文字
会話率:25%
モーントリヒト帝国の皇子クラウヴェルト。
彼は、もうすぐ16歳の誕生日を迎える。
しかし16歳の誕生日の夜には、代々王家に伝わる秘密で淫らな儀式が待っていた。
★「金の乙女は、今宵、目覚めのキスを皇帝に捧ぐ」の番外編です。
★本編に登場する
皇帝ヒーローの若き皇子時代の懊悩をちょっとエッチな内容を盛り込んでお届けします。
★本編を読まなくてもお話は読み進められますが、ご興味のある方は本編をお読み下さると嬉しいです。
★本編ヒロイン以外との絡みがありますが、若い皇子の成長の通過点として温い目でお読みください。
★全7話(1話はそんなに長くありません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 00:00:00
22694文字
会話率:20%
新大陸の攻略に尽力するアリビア共和国の軍人アーヴァイン。
悪名高い前皇帝の娘を殺すことができず、けっきょく肉便器に。そしてついに妻にしたはいいけれど、なかなか会えないよねぇ。だって遠恋だもん。
悶々としつつ激務に追われていた彼に、身も凍
るような怪現象が起こる。ざまぁケツ顎。まさかの寝取られか?
姫始め企画でできた物語ですが、シリーズ最終章です。→この後がパイオツ4(フランソル外伝)です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 21:51:24
23215文字
会話率:39%
革命後に亡命した元皇女と、それを追っていた水軍のオッサンのその後。
「皇帝の血を引く生き残りめ、妻子の仇め、殺してやる」⇒「ちょっと処刑は可哀想かな、マリアたんに罪はないし(ほだされてる)」⇒「よし、俺の肉便器にしよう(けっこうメロメロ)
」(←今ココ)
清白妙様、砂月美乃様主催の「イケおじムンムン祭」企画参加作品です。
※これだけでも読めるはず。あなたならきっと読める。諦めないで。諦めない君が好き。
前回の結末「ハッピー肉便器ド」が納得いかない、もうちょっとどうにかならないの? という方もどうぞ! あと、チョロイとか言わないように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 09:12:55
35970文字
会話率:25%
獣人そして男しか居ない世界。「人」に近いほど美しく、「獣」に近いほど恐れられる。そんな中、「ほぼ人」な俺はハーデ帝国の皇帝陛下に嫁ぐことに。二足歩行の獣が多く住むハーデ帝国。えっ、モフり放題なんでしょ?行くいく!全然嫁ぎに行くよ?えっ?怖く
ないよ?もふもふは正義でしょ!愛でるもんでしょ!待っててね!愛しのもふもふちゃん!※本編完結済。番外編を載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 15:45:43
67717文字
会話率:52%
滅んだ祖国を取り戻すために主人公やヒロイン達が頑張ります。ストーリー重視なためしばらくエロ要素がなかったり、逆にエロが続いたりします。とりあえず読んでみてください。(あとヒロインは基本的にロリが多いです。)
最終更新:2021-01-21 12:00:00
670文字
会話率:65%
38歳のOLが異世界へ飛ばされ14歳の女の子として後宮で皇帝の夜伽相手に。年上しか好まない主人公は。
最終更新:2021-01-17 14:35:24
153074文字
会話率:38%
『上海の|王碧鳳《ワンヴィファン》が失脚した。
王碧鳳。
身内までをも震え上がらせた残忍さと辣腕を上海王家の大老に見いだされ、その娘婿となった殺し屋である。
その王碧鳳が場末の男娼に血道を上げて、王家の血を引くみずからの妻を殺したとい
う事件が長い抗争の引き金となった。
当時、実権を握っていた大老は娘を殺されて――或いは顔に泥を塗られて――怒り狂い、王碧鳳を上海の冷たい海に沈めたと言うが、死体が上がっていないので本当のところは分からない。
北の|王月龍《ワンユエルン》か?
南の|王星沙《ワンシンシア》か?
それとも、まったく別の新興勢力が上海を手中におさめるのか?
そのことが中国黒社会で生きる物の間で囁かれるようになってからすでに一年が過ぎようとしていた。
王家――中国の水と闇の世界を仕切る、伝統的な黒弊(マフィア)組織である。
その歴史は限りなく古い。
清朝初期、皇帝一家専属の暗殺者として「王何某」という男の名前が出てくるのが最初である。
その血は途絶えることなく連綿と受け継がれ、やがて、清朝後期の資料では、王家は皇帝の重鎮として名を連ねている。
清朝が滅びた後、王家は一時、身を隠すように中国黒社会から消えた。
王家の名が再び黒社会に登場するのは第二次大戦集結の直後からだ。
王家は当時膠着状態だった無数の小さな黒弊をことごとく吸収し、あっというまにひとつの大きな組織と化した。
王家には流れが二つある。
王家の創始と言われている王月龍、星沙兄妹(この二人は夫婦でもあった)の流れである「王本家」と、そこから枝分かれした「王分家」すなわち上海王家だ。
通例、上海大歓楽街――桃源上海――を任されるのは王分家の長だ。
そして北京を仕切るのは王本家の男性、香港を仕切るのは王本家の女性である。
彼らは名前を持たない。
王家の正当な地位を継ぐと決められた時になって初めて、「月龍」・「星沙」の名を継承するのだ。
世襲制であるが、家長制ではない。
毎回、当主選びにはきわめて非人道的かつ過酷な方法が取られるが、この話は後ほど。
――さて。
当代の双頭は、「王家の好色兄妹」と卑称されている。
(以上、|李晶《リージン》のレポートより)』
<<<この小説は15年ほど前の商業BL雑誌に掲載されました>>>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 23:52:41
40281文字
会話率:47%
これは見た目“受け”の暴君に転生したノンケが、“攻め”の三人を雌にする物語である。
戦略ゲームの主人公――暴君ゼクスに転生してしまった俺は、致死量の媚薬を飲んだことになっており、三人の男に夜伽を命じたことになっていた。
一人目の男は爽
やか・元気・熱血の騎士王「ステラ」
二人目は完璧主義・クールな雪国の王「シリウス」
三人目は暴君と手を組む悪の皇帝「クロノス」
三人ともどう見ても抱く側だけど、性欲が限界なので、この三人を抱きます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 19:47:54
8499文字
会話率:18%
サイラスと皇帝シリーズ
最終更新:2021-01-04 22:20:18
571文字
会話率:0%
設定としてはなんらかの理由で捕虜になった女戦士と
捕虜にした皇帝の男女間の拗らせまくりの恋愛として、うっかり戦闘になってしまうという、
手合わせシーンを真剣モードで書いてみたかっただけです。
最終更新:2020-11-22 17:42:10
2960文字
会話率:7%