名門の家に生まれ、厳格な教育を受けて育った 佐藤美咲。
彼女は家族や友人からの期待を一身に背負い、完璧な生活を送っていた。
しかし、その心の奥底には誰にも言えないスリルへの欲望が潜んでいた。
ある日、美咲は偶然出会った謎の女性 白崎優花
に影響を受け、誰かに見つかるかもしれないというスリルを求めるようになる。
露出という禁断の遊びに足を踏み入れた彼女は、次第にその快感に取り憑かれていく。
そんな彼女を最初に見つけたのは、近所に住むお姉さん 篠崎綾乃。
当初は美咲を止めようとした綾乃だったが、彼女の決意に負け、サポートをすることに。
しかし、そのサポートが美咲の行動をさらに大胆にさせてしまう。
スリルと恐怖、そして禁断の欲望が交錯する、名門令嬢の危険な遊びが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 06:00:00
32659文字
会話率:24%
主人公リディア・バルフォアは、国中で有名な裕福なバルフォア家の長女であるが、幼少期から幽閉されて育ち、その存在はほとんど知られていなかった。妹のクラリッサは長女として表向きに育てられ、華やかな美貌とは裏腹に非常に我儘で傲慢な性格を持っていた
ため、結婚相手が見つからなかった。
ある日、国から39歳の独身で名高い騎士団団長ガレス・ヘイウッドと結婚し、クラリッサを躾けるように提案される。クラリッサは渋々了承するが、結婚当日に失踪してしまう。焦った父は、妹に見た目がそっくりなリディアを代わりに嫁がせることに決める。こうして、リディアは突然の結婚と新たな生活に直面することになる。
リディアは新しい環境でガレスと過ごすうちに、最初は冷たいし扱いが酷いが彼の武骨だが優しい本質に惹かれていく。そして、彼女の秘密が徐々に明らかになる中で、彼女は自らの運命と向き合い、真実の愛を見つける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 02:32:29
2562文字
会話率:29%
なんか噂の異世界転生したっぽい?しかも悪役令嬢っぽい!?と気づいた私、縦ロールに吊り目な、堂々たる美少女で侯爵令嬢です。こりゃあかん。
なんの作品か全く分からないながらに、なんとかフラグを回避しようとしても、どんどん降りかかる死のフラグ。す
なわちイケメンの乱打。兄も弟も義弟も婚約者もイケメン。詰んだ。
絶望しながら迎えた学院の入学式で出会ったのは、いかにもヒロインの特性盛りだくさんの平凡な容姿の……。
「……男の子?」
気がつけば私の周囲が次々平凡な少年に攻略されていき、私はやっと気がついた、ここはBがLする世界であることに!
「まじかぁ!?」
私の片想いのあの人だけは、どうか攻略対象じゃありませんように!!
本編はノーマルでピュアなラブコメ(?)ですが、周りのBLな人たちのR18を書きたくて仕方ないのでこちらで連載します。主人公には兄弟義弟婚約者その他がアレコレする場面にたまたま遭遇して悲鳴を上げるお仕事があります。物語の強制力で。
本編と間話(★BL)が大体交互にきます。間話はR18・シリアス・悲劇もあり。もはや間話がメイン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 16:43:40
79394文字
会話率:47%
大好きな乙女ゲームの世界に転生したユリアは嬉々として最推しキャラを攻略しようとしたが、全く成功せず、一か八かの夜這いも失敗してバッドエンドの神殿送りとなった。しかし聖女としての暮らしは割と楽しく性に合う。これもアリよね!と陽気に暮らしていた
ら、うっかり本気(ヒロインあるあるチート魔法)を繰り出してしまい、続編の攻略キャラであるイケメン皇太子に見つかってしまった。
「こんな風に俺を叱ってくれる女は初めてだ」
「どうか俺の女神になってくれ」
ドSな俺様だったはずの皇太子様をMに目覚めさせてしまった責任を取って、私は隣国の皇太子妃になります……てそんな馬鹿な!?
『腐れ縁の公爵令息から初夜達成を条件に契約結婚を迫られていますが、離婚してくれなさそうだから嫌です!』でコーリーに夜這いをしかけたヒロインちゃんのその後のお話です。長くなりそうなので分けました。
※なろうに全年齢版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 20:00:00
45678文字
会話率:62%
自称ヒロインの平民女に夜這いを仕掛けられたトラウマから「寝台で息子が役に立たない、初夜失敗の呪いにかかったようだ、助けてくれ」と泣きついてきた腐れ縁の公爵令息コーリーのお願いを、カミラは「絶対嫌です」と一言で切って捨てる。
「なぜだ!」
「
無理だからです!」
どうにかして結婚したいコーリーvs.絶対求婚に頷きたくないカミラの戦いがここに幕を開けた。
※なろうに全年齢版を掲載しています。
※アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 23:31:03
94142文字
会話率:60%
事業に失敗し、愛人宅に逃げた父親。
享楽的な生活しかしらない母親。
屋敷の中から金目のものも徐々になくなり、母親の実家も最近では出し渋っているらしい。
新しいドレスを作るのに余念がない母親が私に目を付けるのも時間の問題だろう。
お金と引
き換えに碌でもない男と結婚させられるに決まってる。
そう思った私は、成人とされる16歳になったらさっさとこの家から逃げることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 06:34:35
42545文字
会話率:21%
男爵令嬢オリビアの前世は、蛇王女と呼ばれ、我儘で淫乱だったジャスミン王女。
歪みまくって倒錯していた前世とは違い、今世はのんびりと田舎貴族していたオリビアだが、ジャスミンが虐めていた異母弟で現国王のアデルバードに捕まった。
ムーン的な濃厚
な行為の描写はないです。少し物足りないかもです。
前半部分の行為には同意がありません。また、前世ですが、ちらっと複数での行為と、弟への虐待の描写があります。腹違いですが姉と弟の歪んだ愛情のようなものがあります(ぎりプラトニックです)。苦手な方は避けてください。
ラストは穏やかな感じです。おそらくハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 22:32:14
40337文字
会話率:30%
※書きたいとこだけ。
結婚前夜に女神から下されたとある“使命”を遂行する為に頑張る、女神から前世の記憶を戻して貰ってから転生していた事を知った主人公――元伯爵令嬢で次期公爵夫人の、ヘザーリアちゃん。
社交界で『清純な淑女』と名高い男性達
の憧れ。
でも女神からの“使命”の為にずっとセックスしていく。
色んな人とセックスしていく。
沢山の“棒”から可愛がられて、可愛がって悦んでる。
「あっ〜〜〜!おちんちんに可愛がられてっリアのはしたないおまんこが悦んでいます〜〜〜!!」
夫の“リッカルド”は魔力量膨大の冷徹な次期公爵。
ヘザーリアちゃん好き。大好き。愛してる。唯一。
でも平気で他人に抱かせる。
積極的に他人に抱かせる。
他人棒で喘いでる妻を愛らしいと思うタイプの、幼少期のトラウマにより“なにか”が大きく歪んでしまったヤベェ男。
「リアは何をしても愛らしいね」
背景描写や政治云々は自動書記で書いているだけなので、セックスシーンだけ楽しみたい方は流し読み推奨。
ヘザーリアちゃんえっちだね♡可愛いね♡と微笑ましく読んで感想欄に『ヘザーリアちゃんシコい♡』とだけ書くのが、このクソバカエロファンタジー作品の正しい楽しみ方。
(基本感想へのお返事は控えますが、質問等でお返事が必要な方はおっしゃってください)
※いきなり終わるよ!
※AVはファンタジーと理解している人向け。
※二次元エロ描写しかない。
※地雷要素多数なので注意書き省略。
※性癖のバーゲンセール。
※しかし♡喘ぎは無い。
※現実では不可能な描写が多々あるので、本当に二次元描写地雷多数性癖無差別テロクソバカエロファンタジーだと理解して読んでくださいクレームや医学的指摘は受け付けません。
(ここまで注意書き書いても書く人は即ブロします)
※ふわっと読んでください。
※何でも許せる人向け。(魔除けの言葉)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 22:10:00
83452文字
会話率:64%
第三王子であるヴィルヘルムは、年の離れた第一王子と第二王子の次期国王争いに巻き込まれていた。ヴィルヘルムは穏健派の第一王子に懐いていて、過激派の第二王子からは目の敵にされあらゆる攻撃を受けるが、基本は受け流して生きている。
そんななか
、信頼を置く第一王子から、王家の伝統として夜伽係を宛がわれる。使用人よりも下の立場である夜伽係として、ヴィルヘルムの私室にやってきたのは、貴族の集まる夜会でも顔を見たことのある、地味で貧相な侯爵令嬢だった。
何か理由があるのだろうと、ヴィルヘルムは元貴族で没落令嬢となった夜伽係をすぐには抱かず、立場を意識したその振る舞いに興味を惹かれていく。だが、政敵である第二王子の攻撃は過激さを増し、ヴィルヘルムだけでなく、夜伽係にもその手が忍び寄る…!
◇
第三王子ヴィルヘルムが、選択の余地なく引き合わされた夜伽係と、ふたりで過ごす場所を手に入れるお話。
ヒーローが毒を使われたりヒロインが自傷したりします。
なとみ先生主催「#NTR企画2024夏」に参加しています。企画発表を見て勢いで書きました。諸々ふんわり楽しんでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 18:00:00
21394文字
会話率:56%
(…………僕以外に、それを全部背負ってやれる男がいてたまるか)
車・携帯がある現代西洋風のお話です。
日間完結済ランキング11位(20240809)ありがとうございます。
アルファポリス・pixivにも掲載しています。
最終更新:2024-08-06 20:00:00
15281文字
会話率:66%
「賢い君なら分かってくれるだろう、オリヴィア」
夜会に出席したオリヴィアは、貴族が大勢揃う中で婚約を破棄される。結局こういう役回りを押し付けられるのかと、自身の運命に呆れ諦め、周囲からの辱めに耐えていたところ、状況を把握した夜会の主役
である第二王子がオリヴィアをダンスへと誘った。
「楽しかったよ、またね」
婚約者もおらず、何やら不思議な瞳を持つ第二王子は、オリヴィアにいやらしく触れることなくダンスを終えた。その後も私的に会いに来ては、オリヴィアとふたりになろうとする第二王子だが、オリヴィアの元婚約者のように身体中へ手を這わせることはなく、どこへ行っても紳士的なエスコートを忘れなかった。
オリヴィアの不安などお見通しで、先回りして解決してしまう第二王子になら、家族に狙われている処女喪失を任せられるかもしれない。第二王子から仮面舞踏会への招待を受け取ったオリヴィアは、完全にふたりきりの客室へ足を踏み入れ、故意に第二王子を煽って…?
◇
周囲に恵まれず人生諦め気味な侯爵令嬢と、令嬢の周囲を囲いつつ甘えてほしいと奮闘する第二王子のお話。
ヒーローが別の女性と関係を持っていたことを仄めかすシーンがあります。
◇:ヒーロー視点、※:Rシーン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:20:00
105760文字
会話率:55%
愛する夫と我が子のために懸命に生きる5年後のきるなちゃんの姿を描いた「おさな妻凌辱日記」書き始めました ぜひご賞味のうえブクマポイントなどお願いします。
夏休み。両親と訪れた、静かな漁師町にある高級リゾートホテル。過保護な箱入りにうんざり
していた名門女子校生の少女は、周辺の散策に繰り出し、整った顔立ちに細身で精悍な体の、同い年位の少年に声をかけられる。おいしいスイカ、一緒に食べようよ……誘われて足を踏み入れた家には、一見怖そうだけど、やさしく迎えてくれるお兄さんがいた。小さな、幼いアバンチュールの期待に胸ふくらませた美少女は、暇つぶしの慰みものとして昏睡したまま破瓜を迎え、思いつきで少年の誕生日プレゼントとして下げ渡される。学校への告知に怯え、取り付けられた刻印に絶望し、写真と動画にすべてを収められ、輩の精は胎内深くに……向日葵柄のワンピースが似合う少女が、取り返しのつかない悲劇に見舞われるまでの、夏の午後のストーリィ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 00:07:15
38041文字
会話率:11%
18禁乙女ゲームの世界。愛する人を奪われて復讐するヒロインのお話です。悪役令嬢含めていろんな人が可哀想な目に遭います。
※タグ注意
※なとみ様主催「NTR企画2024夏」参加作品です。
最終更新:2024-08-09 21:12:20
15738文字
会話率:37%
悪女と呼ばれ、愛する人の手によって投獄された私。
理由は、嫉妬のあまり彼の大切な女性を殺そうとしたから。
彼は私の婚約者だけど、私のことを嫌っている。そして別の人を愛している。
彼女が許せなかった。
でも今は自分のことが一番許せない。
自分の愚かな行いのせいで、彼の人生を狂わせてしまった。両親や兄の人生も狂わせてしまった。
皆が私のせいで不幸になった。
そして私は失意の中、地下牢で命を落とした。
──はずだったのに。
気づいたら投獄の二ヶ月前に時が戻っていた。どうして──? わからないことだらけだけど、自分のやるべきことだけはわかる。
不幸の元凶である私が、皆の前から消えること。
貴方への愛がある限り、
私はまた同じ過ちを繰り返す。
だから私は、貴方との別れを選んだ。
もう邪魔しないから。
今世は幸せになって。
7/31、8/5 日間総合ランキング1位ありがとうございます。
8/6 週間ランキング1位ありがとうございます。
8/14 月間ランキング1位ありがとうございます。
10/7 四半期ランキング1位ありがとうございます!
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
R15版をアルファポリスで先行連載しています。
元サヤのお話です。ゆるふわ設定です。
合わない方は静かにご退場願います。
R18シーンは最後の方になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 17:10:00
63701文字
会話率:32%
相手に浮気をされた女性5人がついに行動を起こした。
第一王子、宰相子息、王家の影に婿入り予定の伯爵令息、騎士団長子息、王家御用達にまで昇りつめた大商会の跡取り息子。
次代の重役を担う5人とその婚約者達。
国の未来を想って組まれた縁組に、
影が差した。
「なんですの?この破廉恥学園は。いつからこの学園はこんな無法地帯になったのかしら」
皆さん、随分と舐めた行動をお取りになるのね?
私達が悪役令嬢?取り巻き?酷い言い掛かりね。
私、堪忍袋の緒が切れました。
次代の『王家の影』である私の対象者になった貴方達には、世の為人の為に消えてもらいましょうか。
それにしても、私って前世に続いて男運ないわね。
もう男なんてこりごりよ。これからは仕事に生きるわ。
・・・って思ってたのに、ちょっと何なの貴方。待って!
待ちなさい!
・・・え?もう十分待ったからこれ以上待てない?
これは王家の影の跡取り娘が、変態達を駆逐して愛が重過ぎる名無しの魔術師に捕まるまでのお話です。
別タイトルでアルファポリスでも先行連載してます。
──────────────────────
【ご注意】下記の内容が苦手だと思った方はブラバ推奨いたします。
*性癖に難ありの変態が5人出てきます。
*R18シーンは少なめです。
*スレ内では言葉使い方が現代風でちょっと下品です。
*完全ご都合主義な展開。ゆるゆる設定。
*過度なざまあ展開にはしません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 00:00:33
146657文字
会話率:38%
ディレット家の令嬢・レティシアは、同性しか愛せない。
愛せないのではなく、本当は……。
最終更新:2024-08-08 10:00:00
1937文字
会話率:52%
「何故このような者を私の伴侶に迎えねばならぬのですか!」
中立派の公爵令嬢、ロベリア・タンジーは《支配者》というレアスキルを持っていたが為に、齢10歳にして自国の王太子と婚約締結の日を迎えていた。頭のネジが外れた言動をする元男爵令嬢の
王妃、婚約を推薦した宰相に頭が上がらない国王。見目麗しい女でなければ嫌だとワガママを宣う稚拙な王太子。そしてそんな王家を見て尚、嫁げと宣言する父親。
ロベリアがその日見た予知夢としか思えない出来事は、彼女の絶望に拍車をかけた。
忙殺されそうな程の政務を押し付けられ白い結婚の末、妾を正妃にする為、不都合な事実を隠蔽する為に暗殺。
こんな王族がいる限り憂国と評されたこの国の未来は無い。
このまま歴史の闇に埋もれ死に身を費やしてしまうぐらいなら、どんな手段を使ってでも成り上がる。
夢で見た光景を変えようと、少女は動き出す。
一方その頃、とある墓守はスライムと共に前世とは違うハイスピードスローライフな霊園生活を送っていた。
しかし、同じ毎日の繰り返し。
暇を持て余した墓守とスライムは新しいビジネスを立ち上げる事にした。
ーーそう、マッチポンプである。
異例の墓守×悪役令嬢ファンタジー、ここに開幕。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
多大なグロ描写が含まれる可能性があります。ご注意下さい。
アルファポリスにて原案は掲載しております。今回の内容はテコ入れを多分に含んだものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 20:32:33
55015文字
会話率:31%
乙女ゲームの悪役令嬢に転生していると気づいたリーザは、ゲームの通りにならないよう悪役令嬢的バッドエンドを回避するため、品行方正、優等生、完璧な令嬢になるよう努力する。
乙女ゲームのヒロインが、学園が始まって半年でハーレムを達成していたり、攻
略対象者である男性陣になぜか敵視されたりしながらも、何とかバッドエンドを回避することはできたが、婚約者と結婚し初夜を迎えるとループしてしまう。
なぜループするのか、ゲームの中だからか、それとも神の怒りを買ったせいなのか、どうすればループから脱することができるのか――。
侯爵令嬢リーザは孤軍奮闘しながらも、ループの原因やヒロインの真実に迫っていく。
誤字報告ありがとうございます。とても助かります!m(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 09:27:12
479404文字
会話率:28%
女神信仰が基となっているソアラ聖国には、女神から授かったギフトがありさまざまなスキルとなって人々に受け継がれている。
エリザベス・ヴェルナはヴェルナ伯爵家の長女で、ソアラ聖国の由緒正しき貴族だ。
エリザベスは皆が大なり小なり持っているギ
フトが無い〝ギフト無し〟と蔑まれ、家でも社交界でも常に肩身の狭い思いをしてきた。
建国祭の夜、王城の舞踏会に参加していたエリザベスは、婚約者のフィリップと妹のローズの浮気現場を目撃してしまう。
一方、冒険者である黒兎獣人のブラットはA級冒険者グループ〝風牙〟からクビを言い渡されていた。
建国祭で盛り上がる人だかりを避けたブラッドは、連れ込み宿が連なる路地裏へと入りそこで気になるにおいに誘われる。
「何だよその目……お前、死ぬ気か?」
においの元であったエリザベスの正気のない目を見て、ブラットは何故だか身の内に煮えたぎるような怒りが湧き起こっていた。
「死ぬ……そうね……それもいいかもしれないわ」
虚ろな目で見上げるエリザベスにブラットは言い放つ。
「なら死ぬ前にヤらせろよ」
そしてその夜、二人は互いの名を知らないまま一夜を共にした。
この夜を境に、ブラットには色々な偶然と幸運が重なり〝塔〟と呼ばれる99階層のダンジョンに挑戦する事となる。
攻略すれば【英雄】の称号と褒賞を手に入れられるが、果たしてブラットの目的とは――
※完結後、全体的に加筆修正、サイドストーリーの投稿をしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 09:19:47
100018文字
会話率:38%
酒場で働く伯爵令嬢のミレフィナは、軍人のステイロスに恋をしていた。誰にでも分け隔てなく接する彼は、要領が悪くて失敗ばかりのミレフィナにも優しい。けれどもその態度は、他の人に対するものとは違ってどこかよそよそしかった。向けられる笑みも、作り笑
いのように感じられるのだ。それでも彼の姿を目にするだけで十分――そう思っていたミレフィナに、酒場のマスターがそそのかす。「惚れ薬を使って既成事実を作っちまえばいい」と…。
☆天然没落令嬢×孤児院育ちの軍人の両片想い。
☆ゆるふわ世界設定
☆こんなタイトルですがコメディ要素はほとんどありません。念の為…。
シリアス寄りのほのぼの話という感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 23:02:01
33566文字
会話率:28%
カタブツ野獣系王子×天然子犬系侍女。
少しだけ秘密のある伯爵令嬢アンジェリカは、王女付きの侍女として王宮で働いていた。
とある朝、なぜかアンジェリカは第二王子の寝室で目が覚めた。さらに二人ともすっぱだかだったから、さぁ大変! 懐妊していな
いと分かるまでは王子妃候補として軟禁ですって!?
しかも当のルートヴィヒ王子は、日を追うごとになぜか子づくりに熱心になっていって……? これじゃあ本当にできちゃうんじゃないの!? それに、毎晩なんて身体がもちません!
※R18描写があるエピソードには「*」を付けています※
※不定期更新です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 22:00:00
82179文字
会話率:41%
伯爵令嬢であるメルティナは、幼い頃から伯爵家で働いている執事のレオに思いを寄せていた。
身分の差があること、一人娘であるため将来的には婿を取らなければならないことから、レオへの気持ちは胸の内に秘めていた。
他愛のない関わりの中で幸せを感じる
日々。
しかし、とうとうメルティナの元に縁談が舞い込んでくる。
見合い前日の夜、メルティナはレオの寝室に忍び込んで――。
伯爵令嬢×執事の身分差ラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 21:00:00
11328文字
会話率:36%
ティルシーは、一度、魔法師として生きて死んだ。しかし気が付いたら、湖で溺れたリリーティルという令嬢として再び目覚めてしまったのだった。リリーティルの人格はもう何処にも遺っておらず、記憶の断片だけがある状態で、身体の主になってしまったティルシ
ーは、リリーティルによって身も心も調教済み夫ルイスから、逆に調教される立場になってしまって!?※すみません、離縁して慰謝料も支払うので、追ってこないでください。の続編(シリーズ4作目)となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 15:24:07
4806文字
会話率:40%
ルイス・リコーディオンはリコーディオン家の長男で商家の跡継ぎだった。それなりに裕福に暮らしていたが、父の代で経営は一気に傾いた。借金が重なり、もうどうにもならなくなり、『悪魔のような令嬢』と巷で噂されるリリーティル・マーガレントと婚姻するこ
ととなる。初夜から彼女の調教が始まって、次第に堕ちていくルイスだったが、ある日突然リリーティルが豹変して!?※すみません、離縁して慰謝料も支払うので、追ってこないでください。のルイス視点の話となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 01:07:50
4475文字
会話率:28%
冤罪を被せられ、レイチェル・ダーソン公爵令嬢は王太子に婚約破棄され、国外追放されてしまう。隣国であるメイフォン王国の辺境へ辿りつき、一緒についてきてくれたメイドのリリエルを守るため、仕事を探していると辺境伯の愛人募集があると言われ、娼館で働
くよりはマシだと思いレイチェルは貴族の愛人に志願することを決める。「王太子妃教育の中でちょろっと学んだ程度の夜伽の知識で、通用するかは分からないけど、やってみるしかないわ!」辺境伯の品定めに挑むレイチェルは慣れないながらも頑張るのだが全ては空回りで──!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 17:38:43
79907文字
会話率:40%
真面目で優しいアルファ×貧乏貴族の長男オメガ
男爵家の長男、セルジュはどうしても玉の輿に乗りたかった。
パーティで声を掛けてくる人たちの顔が、全部お金に見えるほど。
何故なら、不作続きの自領の財政が火の車だから。
なんとしても援助してくれ
るような財力ある家に嫁ぐ必要がある。
そんな中、友人の伯爵令嬢に招待されたパーティで出会った素敵なアルファ、カルロス。
でもカルロスは平民出身の苦学生で……。
家の状況と芽生えた恋心の間で揺れるセルジュが選んだ道は、果たして?
※全三話 二万字ほど
※ BLoveさんの『パーティーの後で……』コンテストに応募していた作品に加筆したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 21:10:00
19747文字
会話率:29%
「わたくし、もしかして異世界転生してしまいましたの!?」
なんの違和感もなく性格の悪いご令嬢として過ごしていたある日、アリーチェは思い出した。
ここが、生前大好きだった小説の世界であることを。
そして、自分は破滅が確定している悪役令嬢である
ことも!
いくら好きな小説でも、そんな未来は耐えられない。なんとしてでも生き延びなければと決意したアリーチェ。
婚約者である皇太子エドモンドの体を陥落し、自分から離れられないようにしてしまおうと動き始めるのだった。
※両方喘ぎます
※ア◯ル攻めはありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 23:55:01
12361文字
会話率:37%
ミラ・メイユールは精霊の血を引いてる公爵令嬢。
絹のようなさらさらな銀髪、きめ細やかなシミひとつない真っ白い肌。菫色の瞳は可憐である。妖精の血筋を引いているだけあって、神秘的な雰囲気を合わせ持つミラは社交界では妖精姫と謳われていた。
そ
んなミラに対して目が合うだけで眉間に皺を寄せ、鋭い瞳を向けてくる男がいる。王太子妃の専属近衛騎士であるアラン・フリーティアである。近衛騎士団の副団長であり、公爵家の嫡男であるこの男は社交界では大人気。何故、睨まれるのかミラはわからないでいた。どうやら知らぬうちに何かしてしまったに違いない。触らぬ神に祟りなし!アラン・フリーティアに近づかない!とミラは決意した。だが、周りが黙っていなかった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 14:40:52
53903文字
会話率:34%