ジルベルト・マノール。彼は良くも悪くも有名人だ。
恐れ多くも第二王子殿下。見た目は金髪碧眼の誰もが認める美丈夫。
――そして、平民にうつつを抜かした挙句犯罪まがいの事に手を出した転落者。
彼は事件後の婚約破棄から一年と数か月後に、様々な思惑
からある評判の悪い王子との婚約を決められる。彼には当然選択の余地はなく…
本編「主役離脱の、その後は。」の番外編です。主人公は本編での当て馬(苦笑)ですのでご注意ください。本編読まなくても大丈夫な仕様にしたかったのですが、ゴメンなさい、多分無理です。
ゲームではメインヒーローの位置だったジルベルトは、持って生まれたハイスペックさが悪い方に転がった典型的なケース。あの人さえいなければ…そんな風に思った事、誰にでも経験があるのでは?
みんなに愛されるキャラになるはずだった、悪循環を止められなかった彼のための救済短編です。
『救済』重視なので、内容に偏りがあるかも知れません。
そもそも本編の断罪生温すぎだし!とか当て馬はざまぁされてろ!派の方はそっ閉じで。
お手軽ゆるゆる設定、さくっと読み流し推奨。
まるっとハッピーエンドです♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 22:00:38
10774文字
会話率:42%
私はチャービル侯爵家の一人息子セイボリー。王立学園に入学したての15歳。私の日常は日々戦いだ。脳内お花畑の殿下の尻を叩き、隣国の王子のお世話をしつつ、演武会の準備も進めねば。目の回る忙しさとは正にこの事――それにしても、コイツの隣は本当に落
ち着く。
『強制力には負けません!』( https://novel18.syosetu.com/n7020gt/)の続編です。
そちらありきの作品です。先にお読みいただくようお願いします。
あらすじをうまく混ぜこむテクがない残念な文才のため、お手間取らせて本当に申し訳ありません(。-人-。)
★注★一人称のため、前回に引き続きの愛称呼びが多数出てきます。ややこしくて済みません!!
セイボリー・チャービル:セヴィ (第二王子の側近)
ディル・セージ:ディー (第二王子の護衛)
フェンネル・アンゼリカ:ネル (第二王子)
エルダー・マートル:エル (第二王子の婚約者(ホヤホヤ))
↑こちらが『フルネーム/愛称』です。よろしくお願いします。
*R18は保険
*10話で終わる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 19:25:10
63586文字
会話率:30%
pixivから移動させました。
アラブの奴隷×第二王子
最終更新:2022-06-10 20:00:00
4415文字
会話率:66%
『【星の乙女】たる少女と情を交わし、己を蹴落とさんと暗躍していたとされる兄王子カインを断罪し追放した弟王子アベル。数年後、平民に堕とされ反乱軍のリーダーとなったカインがアベルの前に再び現れる。王の座に着いたものの暗君となった弟を、今度は兄
が断罪するために。』
――王国暦782年・「星乙女の聖人の零落」より抜粋
乙女ゲームの悪役令息ならぬ悪役王子に転生したカイン。メインヒーローは弟である第二王子のアベル。兄ではあるが第二妃の子であるため王位継承権が弟より下のカインは、ヒロインが弟ルートに進んだ場合彼に断罪され廃嫡・追放されるシナリオを思い出して頭を抱えた。
王位に然程の興味はない。早々に継承権の放棄を考えていたが、幼馴染みの護衛に諭され、弟に何かあった時のスペアとして粛々と王族としての責務をこなす日々だった。
だというのになんだその扱いは!喜んで追放されようじゃないか!!
王族の立場を追われたカインは、転生前の記憶があるせいで窮屈な王宮から諸手を挙げて大手を振って野に降った。そこから先は責務も何も関係なく、自由に過ごせるはずだった。のに。
「――お迎えに上がりました、カイン様。休暇はここまでですよ」
数年後、美丈夫に成長した元護衛の幼馴染みが現れ、にこやかな笑顔でそう告げた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 19:00:00
19568文字
会話率:33%
「敬愛するメルヴィン様、殺しの時間でございます」
第二王子メルヴィン専属のメイドとして溺愛されているエレノアは、時空間ごと巻き戻された現世でやり直していることに気付いてしまう。彼女は黒猫の生まれ変わりであり、前世で傾国級の美貌を持つメルヴ
ィンが意図せず国を滅ぼしてしまった場面を目撃していたのだ。
安定したグラニウム王国を守るという使命感で、メルヴィンが25歳を迎えるまでに殺害すると決意するが───深い愛と裏切りの行方とは?
「かわいいエルになら、僕は喜んで殺されるよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 13:10:14
16820文字
会話率:50%
ブルタ王国第二王子であるクリスフォードは奴隷市場からオメガの奴隷少年を買った。通常のオメガなら黒髪・黒い瞳であるのに、この少年ノアールは金髪・碧眼の持ち主だった。クリスフォードはノアールを自分の妃に迎えるというが、クリスフォードには婚約者が
いる。騎士団長のユウキはそれを咎めるが、まるで意に介さない。それどころかノアールの様子を見に来ることも構うこともしない。すべての面倒をユウキやその部下に任せきり。自分以外の人間はノアールに興味を持たないと高をくくっていたクリスフォードだったが、周りの人々は次第にノアールに惹かれていく。
※独自のオメガバース設定がありますが、根本的なところはそのままです(多分)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 18:40:19
367128文字
会話率:50%
【小説家になろう様にて連載しております「モブ令嬢は特殊設定もち」の乙女ゲーム開始後編になります。
乙女ゲーム開始前編をお読みになりたい方は小説家になろう様で「モブ令嬢は特殊設定もち」と検索もしくは、目次や各話の下部にあるリンクから見ていた
だければ幸いです。】
乙女ゲームの世界に転生してしまったツェツゥーリア。
ゲーム自体には立ち絵も名前もないモブ中のモブだったのに、なぜか辺境侯爵家の令嬢なんて立ち位置で、しかも聖王と魔王の加護を受けてしまった!?
連れて行かれた王都で若き国王のグレイバールに一目ぼれをされ、溺愛をされながらも前世知識を利用して国を繁栄に導いていく。
特に理不尽に断罪される悪役令嬢達の事を気にかけており、早々に出会い親交を深め親友になったことで、悪役令嬢達にも変化が出て、乙女ゲーム開始前には本来の婚約者と婚約破棄(婚約解消)まで行ってしまう。
けれども、親友たちは新しい婚約者と幸せそうでツェツゥーリアとしては満足のいく結果。
そしてツェツゥーリア本人も、長年溺愛してくれているグレイバールと正式に婚約を結んだ。
ツェツゥーリア本人としては、美味しい物や便利なものを追求しただけなのに、気が付けばとんでもない結果を生み出していて、ツェツゥーリア至上主義の兄や親友たちと一緒に毎日が大騒ぎ。
後見人になった『塔』の重鎮も気が付けば学院の教師として紛れ込んでいるようで、ツェツゥーリアにさりげなく無理難題を押し付けてくるのではと疑っているが、今のところは無害なのだろうか? と微妙な信頼。
旅に出ていた祖父母も帰国してツェツゥーリアに全面協力すると言い出してしまい、領地で胃痛を抱えそうな父と苦笑する王太后。
そんな中、ついに乙女ゲームのヒロインと思われる令嬢が現れたという話が入ってくる。
稀少な光属性を持った令嬢は、第二王子であるメイジュルの婚約者となる。
※他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 07:00:00
391037文字
会話率:54%
侯爵令嬢のリリアンは完璧な王子と評される第二王子ヨシュアの第一婚約者候補だ。
周囲から【お人形】と嘲笑される日々に精神をすり減らしていく日々。
そして婚約内定を辞退するまで追い詰められたリリアンは領地へと移り住み、やっと安息の日々を過ご
すことになり、新しい夢に向かって前向きになるのだが、ヨシュア王子はいまだにリリアンに固執していて・・・
拗らせ恋愛を書いてみたのですが、思いのほか重い作品になってしまい・・・
どうにか明るい着地点を模索してみました。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 22:11:02
21925文字
会話率:33%
「辺境伯の聖女は隣国の王子から逃げられない」と同じ世界です。
小国ナティアの第一王女キトリ姫の替え玉として従姉妹の侯爵令嬢レティーシアは平和に暮らしていた。
ある日、海の向こうの大陸トラン国の第二王子からキトリへ突然婚約の打診が入る。
ナティアの王家は大慌てだ。
なぜならキトリ姫は男装の麗人でドレスをきたことがなく、恋愛対象も不明の上、最低限の公式の場では瓜二つのレティーシアが王女として参加していたからだ。
大国からの婚姻を結びたいが、王女は男装している上に前日に逃亡。仕方なくレティーシアがトランに行って事情を説明しようとするのだが・・・・
いつもの短編ゆるふわでお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 15:19:24
6595文字
会話率:31%
リーリアはシナトラ国の辺境伯長女として生まれ、騎士として力をつけてきた。
和平のため王太子に嫁いできた隣国カットラの王女フロリナの護衛騎士に任命され3年。
春には第二王子であり騎士団長のベクトとの結婚も決まっていた。
そんな中フロリナの兄
であるコラール王の耳に、夫である王太子と義母の王妃が妹を虐げられていることが入る。
コラール王は怒り狂い、黒騎士団長イーサンを向かわせ、シナトラの王城からフロリナを奪還した。
その際、リーリアを含む護衛騎士数名が捕虜として捕縛され牢へと入れられた。
コラール王は妹を取り戻した直後、フロリナを冷遇したシナトラへ宣戦布告をする。
リーリアの運命の歯車が狂い出した瞬間だった。
(なんとか短めで・・・5話くらいで終わる予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 19:00:00
16981文字
会話率:37%
フレイド王国第二王子アロイスは、虚弱な妹姫シャルロッテを健康にすべく薬師として各国を飛び回り長く奮闘してきた。努力の甲斐あって、彼は遠い異国の地ロヴノエ王国に打開策があると情報を手に入れることが出来た。その後様々な懸案を乗り越え、シャルロッ
テはついにロヴノエへと旅立つ運びとなる。だがその旅路は虚弱な彼女にとっては困難を極め、到着時には瀕死な状態となってしまう。そんな妹姫に付き添うアロイスもまた、妹の明日をも知れにぬ状態に身も心もすっかり疲弊させていた。そんな疲れ切った彼に優しい声をかけてくれたのは、シャルロッテの主治医レナートであった。
気が弱くも心優しい人間王子と恋を知らぬ人狼医師の恋物語。
アロイス視点→◎
レナート視点→○
R18に※をつけています。
「第三王子は元虚弱姫に愛でられたい」のアロイスとレナートの出会いからくっつくまでの話です。
初めてのBLです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 06:00:00
48391文字
会話率:17%
エドゥラルド王国侯爵令嬢のブリジットは、隣の人狼の国ロヴノエ王国への短期留学が決まった。滞在期間は二カ月。異文化に興味津々の彼女は、ふとロヴノエ王国第二王子とばったり出くわす。客人である彼女に対しても不機嫌を隠しもしない彼に、勝ち気なブリジ
ットは「手懐けてやる!」と意欲を燃やす。無愛想な第二人狼王子と負けず嫌いな侯爵令嬢の遠回りな恋のお話。
シリーズ唯一の悪役令嬢の恋物語です。
相変わらずの人狼シリーズです。人狼シリーズ(9番目)《シリーズと記載していますが、他を読んでなくても単独で読めるようになっています》
◎ブリジット視点
◯ヴィクトル視点
R18に※をつけました。
完結しました!ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 06:00:00
228594文字
会話率:22%
「前世を思い出したせいで、難解(厨二病)言語を話す第二王子殿下の婚約者にされるなんて……」
第二王子殿下のお妃候補探しのお茶会で、殿下の奇行を目にし、迷言を耳にした事で、前世を思い出し、異世界転生している事に気付いたミラベル・アップ
ルビー。
前世の知識と記憶のせいで第二王子殿下の話す言葉が理解出来てしまい――――。
厨二病を患っている王子殿下と貧乏伯爵家令嬢が織り成すドタバタ、えちぃ、ラブコメディ。
※いちゃっとなるまで暫しかかります(二十話くらい……)
ブクマ・評価・感想、ありがとうございます。
とっっても励みになっております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 21:16:18
290073文字
会話率:45%
アロンの最初の人生は日本の高校生で、友人たちと勇者召喚によりこの世界に転移して、勇者の仲間として、大賢者の能力をフルに活用して魔王を倒したが、勇者はその国の王女と婚姻して白魔導士は聖女と婚姻して、魔導士の女の子はその国の第二王子と婚姻して
大賢者として働いた当時のアロンは残党の魔人などとの戦いに明け暮れ結局妻を娶る事無く過労死、次の人生も貴族の次男として生を受けたげど剣技を夢中で磨き剣神となり、魔物の討伐に戦争にと戦いに明け暮れて、婚約者はいたが相手に会う時間が取れずに、友人に寝とられて、結果が独身のまま過労死であった。
今回の人生は妻を娶り幸せなスローライフを送るのが目標のはずが、第一の目標の妻を娶る事は叶ったが、何故か今回は妻が次々と増えてハーレム状態にその為に違う意味で過労死するんじゃと心配する程で、それからはまた悪戦苦闘する日々が続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 20:34:33
168335文字
会話率:42%
ブランシャール公爵令息エティエンヌは三男坊の気楽さから、領地で植物の品種改良をして生きるつもりだった。しかし、第二王子パトリックに気に入られて婚約者候補になってしまう。側近候補と一緒にそれなりに仲良く学院に通っていたが、ある日聖女候補の男爵
令嬢アンヌが転入してきて……/王子×公爵令息/異世界転生タグをつけましたが、話の中では明らかになりません/エロは最終話/絡みはありませんが女性が沢山出てきますのでご注意を/誤字報告ありがとうございます。/アルファポリスさまに加筆・改稿したものを投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 20:00:00
17429文字
会話率:30%
姉に無理やりやらされていたネットの乙女ゲーム。
悪役令嬢フェルミナ・ドロッセル……が、何故か男で、しかも『俺』の転生先だった。
恐ろしい事に、この世界は魔法が使える世界で、フェルミナは回復魔法の使い手として王家の第二王子と婚約なのだが、令息
なわけだ。婚約は出来るわけもない。
せいぜいお友達ポジションだー!と、喜んでいたのだが……回復魔法のキスは有効!!
このままでは、男にキスしまくるヤバい令息が誕生してしまう!それだけは阻止したいと、攻略キャラを強く、怪我無く、平穏無事に!をスローガンに、悪役令息フェルミナのドタバタ劇が始まる。
しかし、どういうわけか……攻略対象達は好感度が上がっていっている……!?
(そんな感じの話を書きたい……です!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 16:28:02
146134文字
会話率:40%
島国ジュエルの第二王子ラピスラズリは王宮の奥、色欲に溺れながら二七年を過ごしてきた。
しかし突如湧いた妹姫の縁談に、彼は自身が代わりに嫁ぐことを決意する。
古の力を借り、少女と見間違えるほど若返ったものの、嫁ぎ先の男は嫡男の癖に王位の継げぬ
放蕩者だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 20:14:45
85654文字
会話率:31%
グランデ国の第二王子であり、美しい見た目のΩ、セシル・デイ・グランデは嫌われものだった。隣国の王女である母親は王を犯いセシルを身ごもりセシルを産んで死んだ。
その母親にそっくりな見た目を持ち、同じく男を誘う淫乱だと言われ城のものから嫌われて
いた。婚約者であるルイス・クラークも例外ではなくひどく嫌われ避けられていた
学園を卒業し、18歳になったセシルは王に呼び出され、いい加減婚約者としての交流をもてと言われてしまい…
愛を知らない王子が愛されることを知るまでの話です
あまり目立たないかもしれませんが〈オメガバース〉です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 23:31:43
7585文字
会話率:35%
ノンケ王子×ドM襲い受け
辺境の貴族オリヴィエは、暴虐王子と呼ばれるドミニク第二王子と政略結婚することとなる。
結婚初夜、密かに憧れていた王子から同衾拒否されたオリヴィエは、自分と寝なければ王子の秘密をバラすと脅しーー
最終更新:2022-04-24 23:19:18
12479文字
会話率:45%
魔法先進国として栄えるユークフェルト王国。
その国の第二王子、ラディウス・ユークフェルトには魔力がほとんど無い。
そのせいで 国の英雄として持て囃される兄(第一王子)には避けられ、王宮にも居場所がなかった。
そんなラディウスの心の癒しは、王
宮の一室で眠り続けている精霊に会いに行くことだったのだが……、
8年の眠りからようやく目覚めた精霊は、何故かラディウスのことを最初から嫌っているようで―――――?
昔仲の良かった憧れの兄からは冷たくされ、
唯一の友人は滅多に会えないドS、
ずっと仲良くなりたいと思っていた精霊にはガン無視される日々。
「『何か気持ち悪い』って何だー!?」
これは、
魔法が使えない少年と 愛に焦がれる精霊が 互いを埋める特別に出会う物語。
R18は番外編です。それ目当ての方は「*」表記がされている所へどうぞ。
※pixivにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 21:39:23
276780文字
会話率:31%
ナダリア国の第五王女であるフランチェスカは、十五歳で、スラタムナ国に嫁ぐ。
相手は、スラタムナ国第二王子シュナイゼル十八歳。
シュナイゼルは周囲の反対を押し切り側室を囲うが、“コウノトリの日”にはフランチェスカを朝まで組み敷く。
公務と“
コウノトリの日”を続けるフランチェスカが、スラタムナ国ラドウィック大公に告げたのは……。
姫と姫を支える大公の物語。
こうして生まれた金髪碧眼の年の差夫婦は、愛し愛され、末永く幸せに暮らしましたとさ。
というお話♪
初の短編です、ひろ~~~い心でお付き合いいただけたら嬉しいです。
※日間総合第二位(週間総合五位)になりました!みなさまありがとうございます!
※ヒーロー以外との描写が薄っすら書いてあります
※自慰メイン
※誤字報告ありがとうございます!
※マシュマロ、感想ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 12:00:00
15330文字
会話率:49%
大陸の北にある小国の第四王女のデルフィーナは十八歳になったら結婚して、平民になることが決まっていた。この国ではそれが当たり前。一つ年上の姉ロレインも護衛と結婚してとっても仲がよくて幸せそう。
あんな風に結婚したいなと思っていたら、大国の第二
王子からの婚姻の申し込みが……!
どうしよう?
平民になる予定だったから、王族として恥ずかしくない程度の礼儀作法しか学んでいない。大国の正妃なんて無理!
父である国王も兄の王太子も死んだような目をして受け入れるしかないという。
この国は大陸の辺境にある小国。
断れない。
◇注意◇
嫌がらせに虫が使われます。苦手な方は閲覧しないようお願いします。該当する話には◆がついています
◇
なろうで連載していた「はじまりは恋ではないけれど」のR18版です。一人称から三人称に改稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 20:00:00
103389文字
会話率:51%
グエンドリンは第二王子の婚約者だ。婚約した5歳の時から城で暮らしている。婚約者のメルディンとはお互いに愛し合っている、と思う。
だけど、メルディンはとても人気があり、結婚前だというのに未婚の令嬢や未亡人たちから秋波を送られている。不安に思
うことはないのだが、閨教育を担当した未亡人たちからいちいち激しく愛された様子を報告され、気持ちは苦しくなっていた。
そのことを教育担当の夫人たちに相談する。色々と話しているうちに未亡人たちの報告からメルディンのあれのサイズの話になり……。
あれのサイズを知りたいグエンドリンは寝静まった夜、メルディンの寝室に侵入した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 13:31:18
11796文字
会話率:63%
第二王子との婚約が破棄された。なんでも王子殿下と親しくしていた女性が懐妊したので責任を取りたいからだという。もともと気持ちを伴う婚約ではなかったから、怒りや悲しみといったものはない。そんなわたしに詫びたいと現れたのは、元婚約者の兄である王太
子殿下だった。※アルファポリス他に転載
[王太子殿下 × 貧乏貴族の子息 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 09:44:17
132516文字
会話率:50%
東方で、ひとつの国が滅んだ。交易相手であった北方の国と戦争をし、負けたのだ――。
敗戦国の将軍であり第二王子であったイシェイドは、女神の愛し子(めぐしご)と呼ばれる美しき神官でもあった。そんなイシェイドは、敵国のディエイガー将軍に身柄を預け
られた。王子として、将軍として、神官としての立場に苦悩する彼は、幼い頃から憧れ続けてきたディエイガーと言葉を交わし剣の手解きを受けるうちに、違う想いを抱き始める。
[敵国の将軍×囚われの王子 / BL / R18]
本編は18話で完結、番外編も完結しました。
※性描写だけでなく残酷な表現を含みますので苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-13 12:42:25
82548文字
会話率:46%
伯爵令嬢ティアは、回復と毒消し魔法が得意の治癒師。
子供の頃は仲の良かったこの国の第二王子ハルトの婚約者候補。ティアは子供の頃に暴漢に襲われてから、それがトラウマになり婚約者候補から外れたいと思うようになる。けれどハルトからは「私はね、ティ
アを外さないよ、絶対に」と言われてしまうのだった。
候補から外れたいティアとそれを絶対に認めないハルトとの二人きりの任務が始まった。
主人公に多少のトラウマ表現があります。苦手な方はお気をつけください。
見出し横の★マークはRシーンです。
追記 誤字脱字報告ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 20:44:03
30931文字
会話率:43%