ナダリア国の第五王女であるフランチェスカは、十五歳で、スラタムナ国に嫁ぐ。
相手は、スラタムナ国第二王子シュナイゼル十八歳。
シュナイゼルは周囲の反対を押し切り側室を囲うが、“コウノトリの日”にはフランチェスカを朝まで組み敷く。
公務と“
コウノトリの日”を続けるフランチェスカが、スナタムナ国ラドウィック大公に告げたのは……。
姫と姫を支える大公の物語。
こうして生まれた金髪碧眼の年の差夫婦は、愛し愛され、末永く幸せに暮らしましたとさ。
というお話♪
初の短編です、ひろ~~~い心でお付き合いいただけたら嬉しいです。
※ヒーロー以外との描写が薄っすら書いてあります
※自慰メイン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 12:00:00
15455文字
会話率:49%