※感想コメント、ありがとうございます(#^^#)!とても励みになっております✨
「晶をセンター送りにするわけにいかない。それに成己は、家族が出来れば誰でもいいんだろ!?」
『男・女』の性の他に『アルファ・ベータ・オメガ』という第二の性が
ある世界。
オメガは、少子化対策の希望として、すべての生活を国から保障される。代わりに「二十歳までに伴侶がいなければ、オメガセンターで子供を産み続けること」を義務付けられていた。
主人公・成己は、赤ちゃんの頃に家族と離され、センターで育てられていた。
孤独な成己の支えは幼馴染の宏章の面会と、『家族をもつ』という夢。
「自分の家族を持って、ずっと仲良く暮らしたい」
その夢は、叶うはずだった。
高校からの親友で、婚約者の陽平が、彼の初恋の人・晶と再会し、浮気をするまでは……
成己は、二十歳の誕生日を目前に、婚約を解消されてしまう。
婚約者探しは絶望的で、最早センターに行くしかない。
失意に沈む成己に手を差し伸べたのは、幼馴染の宏章だった。
「俺の家族になってくれ」
兄のように思っていた宏章に、身も心も包まれ愛されて――?
※宏章(包容ヤンデレ)×成己(健気不憫)の幼馴染オメガバースBLです♡
※ストレス展開が長く続きますが、最終的にはスカッとハッピーエンドになります(⌒▽⌒)
※独自設定ありオメガバースです。
※アルファポリス、カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 01:03:25
304870文字
会話率:44%
「生まれた性を間違え、戦場に立てば皆が私のために死んでいく。それでもまだ私に生きろというのか!」
【名門家当主のスパダリ騎士×「戦乙女」と崇められる純朴一途な青年】
戦場に降臨すれば勝利をもたらすと言われる現神「戦乙女(ヴァルキリー)」
が崇拝されている国家・ニーベルンゲン。同国との戦争に従軍した帝国名門家の騎士・シグルズは単騎突入した敵本陣で戦乙女・ネフィリムと出会う。
この物語は、死神と呼ばれた騎士と男娼と呼ばれた戦乙女がお互いを救済するようになるまでのお話です。
■キャラクター紹介(挿絵あり)を公開しました!■(第五部終了時点の情報です)
https://novel18.syosetu.com/n7364ig/122/
■ギャグやアホエロ多めの番外編短編集「騎士と戦乙女の<短編集>」
https://novel18.syosetu.com/n7079io/
※BLですが、バリバリ戦記物な感じのストーリーの中で展開するので進展は遅め。BL好きだけど濃ゆい設定や世界観も楽しみたい!という方向けのお話です。
※おそらく第7もしくは第8章までの構成予定です。
※男性同士の性描写があります。(※マーク)割と濃厚なのもあるので苦手な方はご注意ください。
※アルファポリス等でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 00:35:29
449721文字
会話率:38%
『騎士と戦乙女が真の儀式を演じるまで』の短編集です。
Rシーン多めのものや季節ネタ、ひたすらいちゃらぶしてるものなどを不定期掲載。
順不同で楽しめますのでどこからでもどうぞ。
『騎士と戦乙女が真の儀式を演じるまで』本編
https://
novel18.syosetu.com/n7364ig/
※男性同士の性描写があります。(※マーク)割と濃厚なのもあるので苦手な方はご注意ください。
※話によってはアルファポリス等にも掲載しているものがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 20:37:47
33324文字
会話率:40%
校内で有名な金持ち美形記憶喪失先輩×取り柄のない平凡鈍感後輩
——真紀人先輩、全て忘れてしまったんですね
司の恋は高校時代の一度だけ。二学年上の真紀人とは一年にも満たない交流だったけれど、それでも司は真紀人への恋を忘れられずにいた。
名門
私立校に生活を切り詰めながら通っていた一般家庭の司とは違って、真紀人は上流階級の人間だった。二人の交流は傍目から見ても異様で、最後に別れた日は、司にとっても悲しい記憶になっている。
先に卒業した真紀人と会うこともないまま司も高校を卒業し、二人が最後に話した日から九年が経った。
真紀人は会社を立ち上げ、若手社長として見事に成功している。司は恋を忘れられないまま、彼とは無縁の人生を歩むが、突如として勤めていた会社が倒産し無職になってしまう。
途方に暮れた司だが、偶然にも真紀人の会社から声をかけられる。自分が真紀人と知り合いだと知らない社員は話を進め、とうとう真紀人との面接に至ってしまう。
このままだとダメだ。なぜなら自分たちの別れは最悪すぎる。追い返されるに決まっている。顔面蒼白する司だが、真紀人の反応は違った。
「俺とお前がただの知り合いなのか?」
事故で記憶に障害を受けた真紀人は、司を忘れていたのだ。
彼は言った。
「そんなわけがない」「もしそうなら俺は頭がおかしいな——……」
⭐︎一言でも感想嬉しいです。
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 23:39:35
40947文字
会話率:37%
身の回りのものの温度をめちゃくちゃにしてしまう力を持って生まれた余川白希は、集落の屋敷に閉じ込められて育った。二十歳の誕生日に火事で家を失うが、彼の未来の夫を名乗る美青年、宗一が現れる。
力のコントロールを身につけながら、愛が重い宗一による
花嫁修業が始まって……。
※現代ファンタジー。エブリスタ様、アルファポリス様で表紙付きで公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 23:25:06
205161文字
会話率:43%
一途龍攻め × 健気受け
愛する龍を守るため姿を消したユェンは、龍への恐れと誤解を解きながらひとりで旅をしている。
そんなユェンを一途に追う黒龍のルオは、ついにユェンをある場所に閉じ込めて———?
黒龍 × 世話役 ファンタジー中華B
L
ハッピーエンドです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 21:00:00
28193文字
会話率:44%
式隊長には巫子がいない!https://novel18.syosetu.com/n7941fi/
の続編、溺愛最強上官 × 従順戦闘狂新兵
式の巫子(パートナー)となった澪は、ついに大砂漠の遠征へと出発する。二人きりの時間がなかなか取れな
い二人にとって楽しい天幕生活になるはずが、とつぜんの流砂に澪が行方不明となってしまいーーー?
軍人設定ですが流血、対人要素はありません。二人とも仕事が大好きなので演習ばかりします。隊長に色々なことを教わるほのぼの日常編、その知識を駆使して大砂漠をサバイバルするギリギリ遠征編になっています。全編通してイチャラブコメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 02:00:00
180575文字
会話率:41%
王子として生まれたのに祝福されないフィル。ずっと病弱な双子の姉の身代わりとして育った。しかし姉が元気になるや否や城を追い出される。追い出された上に殺されようとした所を男に助けられる。男はフィルを気に入ったらしく妻にすると言い出し…。
異
世界ものですが転生や転移ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 20:00:00
341628文字
会話率:53%
世話好きツンデレ攻め×不幸を吸える健気受け。人の不幸を吸える「不幸吸い」の能力を持つテルチェは、幼いころに両親を亡くし、父の友人だった裕福な商人の元へ引き取られる。テルチェは商人の息子であるローガンと親しくなるが、そこでローガンが人よりも不
幸の量が多い「過不幸体質」だと見抜き、身体に負担がかかることを承知で、密かにローガンの不幸を吸うようになる。商人の計らいにより、ローガンとともに名門の寄宿学校へ進んだテルチェは、ローガンに世話に焼かれながらも学生生活を過ごす。最終学年となり、テルチェは自分がローガンの将来の足枷になっているのではないかと思い悩むが、ローガンから想いを告白され、自分の気持ちとも向き合うようになる。テルチェはローガンの気持ちを思い、自分が「不幸吸い」である事実を隠し続けようとするが…。
同い年の幼馴染の両片思い。悪い人はでてきませんが、すれ違いはあります。ハッピーエンドです。
攻め〜ローガン・リワーズ(18)
受け〜テルチェ・グラム(18)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 00:23:43
94237文字
会話率:47%
【本編完結済】不器用な童貞美形王子×床上手な前向き妻。貧乏小国の末の王子カナンは、政略結婚により淡雪国との第二王子ヒサギの元へ嫁ぐことになる。冷酷と名高いヒサギに初めは戸惑うカナンだったが、徐々にヒサギの優しさに触れ心を通わせるように。一方
、カナンに一目惚れをしたヒサギも彼なりにカナンを大切にしようとするが、迎えた初夜でカナンの性技に翻弄され自信を失ってしまい……。政略結婚から始まる伴侶のじれもだ話。受けのことを好きすぎる攻め。受けは処女ですが、母国であれこれ教え込まれてきています。ハッピーエンドです。悪い人は出てきません。
攻め〜ヒサギ(19)
受け〜カナン(19)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 06:54:13
119876文字
会話率:51%
【高校・大学生編完結済】出会う前に戻りたい。出会わなければ、こんな苦しさも切なさも味わうことはなかった。恋なんて、知らずにいられたのに。
◇幼馴染を庇護する美貌のアルファ×ベータ体質の健気なオメガ◇
浅葱伊織はオメガだが、生まれつきフェ
ロモンが弱い体質である。そのお陰で、伊織は限りなくベータに近い生活を送ることができている。しかし、高校二年生の春、早月環という美貌の同級生と出会う。環は伊織がオメガであると初めて"嗅ぎ分けた"アルファであった。
伊織はいつしか環に恋心を寄せるようになるが、環には可憐なオメガの幼馴染がいた。幾度も傷付きながらも、伊織は想いを諦めきることができないまま、長雨のような恋をしている。
互いに惹かれ合いつつもすれ違う二人が、結ばれるまでのお話。
感想やいいね等ありがとうございます!日々の創作活動の励みにしております。
※3/11、タイトルの変更を行いました。(旧題:五月雨に君恋渡り)
※別サイトにても掲載しております
※オメガバースには独自解釈による設定あり
※高校生編、大学生編、社会人編の三部構成になります
R-18設定にしていますが、要素は軽めです(R-18表現ありのお話には【※】がR-15表現ありには【*】が入ります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 18:03:09
147601文字
会話率:45%
「失敗して破滅エンド確定だから、キミ、ボクの代わりに悪役令息になってよ♡」
王国の外れにある小さな村の小さな家で、祖父と二人で暮らしていた少年・ノア。祖父が亡くなり、ひとりぼっちになった彼は、王都に出かけた折、自分とそっくりな顔と声を持つ
貴族の子息、エメリヒにキミにしかできない仕事をしないかと掛けられる。それは、衣食住が保障された上に桁外れの報酬が約束された仕事。その内容は、『アクヤクレイソクの身代わり』というよく分からないもの。学園卒業までの三ヶ月間、エメリヒの代わりに学校に通い、卒業セレモニーというイベントに出て欲しいというものだった。
金・土・日・祝日メインの不定期投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 00:02:21
291162文字
会話率:46%
エルヴィス王弟殿下の従者・オズは、今日も今日とて苦労していた。なかなか自分の話を聞いてくれないし、顔も見てくれない。でも、そんなエルヴィスにオズは片想いをしていた。相手は王族だ。結ばれるはずがない、釣り合わないけど……結ばれたいな。そう願
った次の日、オズの左手の薬指には、『赤い糸』が。何だこれは……幻覚かと思ったその赤い糸は、エルヴィスの左手の薬指と結ばれていた。しかも、その赤い糸についていた白い紙コップのようなものからは、エルヴィスの心の声が聴こえてきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 22:00:00
11622文字
会話率:41%
「失敗して破滅ルート確定だから、キミ、ボクの代わりに悪役令息になってよ♡」
王国の外れにある小さな村の小さな家で、祖父と二人で暮らしていた少年・ノア。祖父が亡くなり、ひとりぼっちになった彼は、王都に出かけた折、自分とそっくりな顔と声を持つ
貴族の子息、エメリヒに声を掛けられ、キミにしか出来ない仕事をしてみないかと提案される。
それは、衣食住が保障された上に桁外れの報酬が約束された仕事。その内容は、『アクヤクレイソクの身代わり』という、ノアにとってはよく分からないもの。学園卒業までの三ヶ月間、エメリヒの代わりに学校に通い、卒業セレモニーに出て欲しいというものだった。
※エロシーン・グロシーン予告無く入ります。
※エロ少なめです。
※主人公が可哀想なシーンがわりとあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 19:10:08
3892文字
会話率:44%
獣人化する盲愛ヤンデレ作家アルファ×調教済み性奴隷美人オメガの改変オメガバースBL。病んでる攻め→病んでる受けの溺愛もの。
またお読みいただく前に【注意】をご一読くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【あらすじ】
オメガ男性、2
7歳のユンファ(受け)は「性奴隷契約」を交わしたケグリの経営するカフェやハプニングバーで日夜働き、身も心も性奴隷として調教されながら、日々陵辱され、弄ばれていた。
しかしある日突然、盲目だろう美青年がユンファの働くカフェへと訪れる。――その美青年(ソンジュ/攻め)は、「貴方の手を“見せて”くださいませんか」とユンファに手を“見せて”くれという。渋々ながらユンファは手を差し出すが、手に触れているだけのその美青年は、次々とユンファのさまざまな面を言い当ててゆく。
そしてその美青年は、「取材」といって聞き出したユンファの身の上話を聞いた後、にわかにユンファへ「一週間の恋人契約」を持ちかけるのだった。
そしてユンファを、自分の高層マンションへと突然連れ帰ったソンジュ――ソンジュの狂気にも近い深い愛に翻弄されながらも、ユンファは彼に惹かれていって……?
「…ユンファさん…俺の“神子”になってください。――“婚姻契約”、結んでくださいますか。」
性奴隷であったユンファのガラリと変わる境遇、愛されたいがためにユンファを深く愛するソンジュ、お互いに傷を持っている二人、愛されることを知らない二人の愛の行方とは…――。
【※注意※】
以下に苦手要素がある場合は閲覧をご遠慮ください。
※R18(攻め×受けの場合は章タイトルに「※」表記)。
作中には全体的に「モブ×受け、攻め×モブ」の描写あり(濡れ場は章タイトルに「※モブユン」「※ソンモブ」表記あり)。
「※」は濡れ場シーンありの場合のみ表記、いずれの表記がない場合でも局所に性的な表現があります(調教シーン等)。
※男性妊娠および男性ふたなり(男体に女性器あり/801穴的設定)要素あり。
※「受けが性奴隷」であるため、相応する受けへのかなり陵辱的な表現、無理やり等の描写あり。
※セリフ内に伏せ字なしの男女性器露骨表現(淫語表現、淫語セリフ)あり。
※喘ぎ声に「♡」を使用。
※お読みいただいている最中に合わないと感じられた場合は、そっと作品を閉じてくださいますようよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 18:56:48
694306文字
会話率:39%
僕には、何よりも大切で、大好きな彼がいた。
お互いを運命の番だと、出会った時から思っていた。
それなのに、なんで、彼がこんなにも遠くにいるんだろう。
もう、彼の瞳は、僕を映さない。
彼の微笑みは、見ることができない。
それでも、僕は、卑しくも、まだ彼を求めていた。
結ばれない糸なのに、僕はずっと、その片方を握りしめたまま、動き出せずにいた。
あの、美しいつつじでの誓いを、忘れられずにいた。
甘い花蜜をつけた、誓いのキスを、忘れられずにいた。
◇◇◇
傍若無人の生粋のアルファである生徒会長と、「氷の花」と影で呼ばれている表情の乏しい未完全なオメガの話。
オメガバース独自解釈が入ります。固定攻め以外との絡みもあります。なんでも大丈夫な方、ぜひお楽しみいただければ幸いです。
九条 聖(くじょう・ひじり)
西園寺 咲弥(さいおんじ・さくや)
夢木 美久(ゆめぎ・みく)
北条 柊(ほうじょう・しゅう)
◇◇◇
いいねやブックマークなど、ありがとうございます。大変励みになります。
90話でようやく最終回を迎えます。
だらだらと長い文章、お付き合いまことにありがとうございました。
しかし、まだまだ不完全燃焼なので、エピローグとして書きたい部分をちょっとだけ書き足していきます。ただラブラブしてたり、濡れ場だったりなのですが、本編で書ききれなかったもやもやも少しは書けているかと思います。
お楽しみいただけたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 00:00:00
469717文字
会話率:33%
朋実は生粋のアルファ一族に生まれた異端のオメガであった。それゆえに家族から無いものとされ冷たい人生を歩んでいた。その中で、アルバイト先で出会った芸人の卵の健吾と出会う。熱烈なアプローチと必要とされる喜びで、健吾に夢中になっていった。
恋人となり健吾も芸人として順調であった。しかし、それはいつまでも続くことはなく、健吾の仕事はどんどんと減っていってしまう…。
付き合いだと称して、連日連夜明け方まで飲み歩き帰ってこない健吾にお互いの関係は恋人といって良いものなのか、朋実はわからなくなっていく。それでも、健吾のためになるなら何でもしたいと思っていると、オメガであることに目を付けられ…
*****
なんちゃって芸能界ものです。相変わらず登場人物の貞操観念がおかしいですが、楽しんでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 00:00:00
10270文字
会話率:46%
極道一家の三代目として生まれた藤真辰臣(とうまたつおみ)は、近所の図書館に勤務する司書・田中名月(たなかなつき)に惚れて通い詰めていた。しかし、中学生の恋愛でもないのになかなか積極的になる事ができない。
ある日、自宅に招く口実として蔵書
の寄贈を申し出た際、成り行きで名月が男を知っていると気づいてしまった藤真は嫉妬に駆られ……。
【この話は過去に別名義で同人誌として発行した作品のweb再録です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 16:50:03
42543文字
会話率:54%
「こっちのせりふだ、クソニート」
衝撃の出会いから、互いが唯一の相手となった王子のエリオットと侍従のバッシュ。彼らが歩む、本編後のお話。
※主にTwitterへ投稿した小話の保管場所です。
!!!注意!!!
この小説は「箱庭の子ども~
世話焼き侍従とワケあり王子~」の番外編です。本編の致命的なネタバレを含みますので、本編をお読みいただいた後にお楽しみください。
この作品はエブリスタ等にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:00:00
104161文字
会話率:53%
「他人に触られるのも、そばに寄られるのも嫌だ。……怖い」
王子として生まれながら、接触恐怖症のため身分を隠して生活するエリオットの元へ、ロイヤルウェディングを控えた兄から侍従が派遣されてきた。
引きこもりたいエリオットと、主人のために王宮
へ連れて行こうとする侍従との攻防が始まる……かと思いきや。この侍従、散らかり放題の部屋を片付け、冷食ざんまいのエリオットにパンケーキを焼きはじめる。
おいおい、ロイヤルウェディングどこ行った?
・※は性描写のほか、注意が必要な表現を含みます。
・連載中の感想受付は停止しております。コンタクトは下記Twitterへ。※内容により、感想は削除させていただく場合があります。
・この小説は、投稿サイト「アルファポリス」「エブリスタ」などにも掲載しています。
Twitter創作用アカウント。ユーザー名「真木もぐ」→https://twitter.com/home?lang=ja折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 08:00:00
471811文字
会話率:50%
【外資系銀行マン×大学院生】
「あははは、お酒の勢い、気の迷いだったよ。ごめんなー。」
御茶ノ水駅、エスカレーターの上。この言葉は大好きだった人に言われた言葉、一生頭について離れない言葉。
三隅新(みすみあらた)は、K大大学院に通う22
歳である。ある日、一年以上も前に振られた二つ上のサークルの先輩、七種恭平(さえぐさきょうへい)のことを思い出して憂鬱な日々を送っていた。
その時、ひょんなことから再び恭平と再会することになってしまう。
突然の再会に戸惑いを隠せなかった新であったが、彼と接していくうちに徐々に再び惹かれてしまう…。
「もうあの時のような思いはごめんだ。」
葛藤の中、新が見つけ出す答えとは―――。
R-18予定
不定期連載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 22:30:00
3561文字
会話率:20%
校内で人気の美形幼馴染年上アルファ×自分に自信のない無表情オメガ
※一言でも感想嬉しいです!!
オメガ性の夕生は子供の頃から幼馴染の丈に恋をしている。丈はのんびりした性格だが心には芯があり、いつだって優しかった。
だが丈は誰もが認める美貌
の持ち主で、アルファだ。いつだって皆の中心にいる。俯いてばかりの夕生とはまるで違う。丈に似ているのは妹の愛海だ。彼女は夕生と同じオメガ性だが明るい性格で、容姿も一際綺麗な女の子だ。
それでも夕生は長年丈に片想いをしていた。
しかしある日、夕生は知ってしまう。丈には『好きな子』がいて、それが妹の愛海であることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 20:00:08
84020文字
会話率:38%
地味風装った無気力ノンケ激モテ攻め×報われない片思いを消し去ろうと頑張る健気受け
——「それアリなの?」
誰が見ても顔整い男子で校内でも人気な美和(みわ)は、クラスメイトの伊波(いなみ)に恋をしている。
伊波は黒髪黒縁メガネと地味風な
格好をした猫背な男。常に無気力で受け答えもテキトー。しかしなぜか一軍生徒にも不良にも一目置かれている不思議な男だ。
美和は、伊波と中学の頃からの友達で、高校では親友と言ってもいいほど仲が良い。きっかけは中学二年で伊波とクラスメイトになったことだった。
当時の伊波は不良と名高い生徒で、学級委員だった美和と偶然親しくなり、それからは伊波は「美和くんは俺の1番の友達だから」と懐かれてくれた。
しかし異性愛者の伊波と違って、美和はゲイで、中学の時から伊波を好きだった。
伊波は去る者追わず来るもの拒まずの性格だ。くるくるくるくる彼女を変える様を一番近い場所で見ているしかない日々は、美和にとって耐え難いものでもあった。
そうして高校の終わり、伊波と彼女がキスをしている姿を見かけ、美和は恋を終わらせるため伊波と距離を置くと決意する。高校卒業後に伊波から離れる美和。距離をおいた四年間のおかげで辛さも幾分か収まり、東京へ戻ってきた美和は、ゲイバーで出会った男性と親交を深めていく。
しかしある夜、自分に好意を寄せてくれるその男性が飲みの場に友人を連れてくる。
「——美和くん?」
その人物は、消し去ろうとした初恋そのもの、伊波くん。美和が彼氏を作ろうとしている事実を知った伊波は言った。
「…それアリなの?」
☆コメントやブクマなどいただけると励みになります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 00:01:23
30094文字
会話率:41%
冷酷大元帥×元娼夫の忘れられた夫
——「また俺を好きになるって言ったのに、嘘つき」
元娼夫で現魔術師であるエディことサラは五年ぶりに祖国・ファルンに帰国した。しかし暫しの帰郷を味わう間も無く、直後、ファルン王国軍の大元帥であるロイ・オー
クランスの使者が元帥命令を掲げてサラの元へやってくる。
ロイ・オークランスの名を知らぬ者は世界でもそうそういない。魔族の血を引くロイは人間から畏怖を大いに集めながらも、大将として国防戦争に打ち勝ち、たった二十九歳で大元帥として全軍のトップに立っている。
その元帥命令の内容というのは、五年前に最愛の妻を亡くしたロイを、魔族への本能的な恐怖を感じないサラが慰めろというものだった。
ロイは妻であるリネ・オークランスを亡くし、悲しみに苛まれている。あまりの辛さで『奥様』に関する記憶すら忘却してしまったらしい。半ば強引にロイの元へ連れていかれるサラは、彼に己を『サラ』と名乗る。だが、
——「失せろ。お前のような娼夫など必要としていない」
噂通り冷酷なロイの口からは罵詈雑言が放たれた。ロイは穢らわしい娼夫を睨みつけ去ってしまう。使者らは最愛の妻を亡くしたロイを憐れむばかりで、まるでサラの様子を気にしていない。
誰も、サラこそが五年前に亡くなった『奥様』であり、最愛のその人であるとは気付いていないようだった。
しかし、最大の問題は元夫に存在を忘れられていることではない。
サラが未だにロイを愛しているという事実だ。
仕方なく、『恋愛感情抹消魔法』を己にかけることにするサラだが——……
☆描写はありませんが、受けがモブに抱かれている示唆はあります(男娼なので)
☆お読みくださりありがとうございます。良ければ感想などいただけるとパワーになります!
☆アルファポリスにも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 21:06:08
154467文字
会話率:37%
黒髪黒目という理由で貴族でありながら不遇の扱いを受けるサシャに従者の家系であるテオは優しく接した。サシャにとってテオが全てだ。そうなるようにテオが仕向けた。目的のためならサシャなんて駒にすぎない。サシャは本気でそう考えていた。短いはず。
最終更新:2024-03-11 21:29:26
3075文字
会話率:50%
仕事に疲れきったルイがひょんなことで手に入れた惚れ魔法。毎日唱えることで、永続的に惚れさせることが可能らしい。どうせ効かないだろうと、ずっと好きだった騎士の幼馴染に魔法をかけてみたら見事に効いてしまった!ルイは罪悪感を抱えながらも、その魔法
を使い続けるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 20:54:51
20628文字
会話率:29%
大好きな彼氏に愛されたくて、愛してもらえなくて、彼氏以外の誰かを好きになりたくて浮気した彼の末路。受け視点だけの短編でしたが、義妹視点、攻め視点を追加します。六話で完結しようと思ったら出来ませんでした。リハビリ作。
※受けが攻め以外の男と本
番あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 20:00:00
49987文字
会話率:34%
【BL作品】(21時毎日投稿)
絶対に溺愛&番たいα×平穏な日々を過ごしたいΩ
田舎育ちのオメガ、白雪ゆず。東京に憧れを持っており、全寮制私立〇〇学園に入学するために、やっとの思いで上京。私立〇〇学園にはカースト制度があり、ゆず
は一般家庭で育ったため最下位。ただでさえ、いじめられるのに、カースト1位の人が運命の番だなんて…。ゆずは会いたくないのに、運命の番に出会ってしまう。やはり運命は変えられないのか!
絶対に自分のものにしたいαと絶対に平穏な生活を手に入れたいオメガの身分差、すれ違いストーリー
★ハッピーエンド作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 21:00:00
135434文字
会話率:35%
高ノ宮学園高等部では、第二次暗黒時代を迎えていた。毎日お祭り騒ぎの編入生とその周り。人手不足に陥る生徒会、風紀の目を掻い潜り暗躍する親衛隊、荒ぶる不良グループ。
やがて世間を震撼させる大事件が起こり、事態は急速に収束していく。これはある男を
起点とした物語である。
気を付けろ。その男の真実は一つじゃない――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 18:00:00
73923文字
会話率:36%
「俺が愛してる王子様は、国と国民だけを愛し、誰か一人を特別に愛する事を禁じられてます…」
アシュは、18歳の男なのに、その体から乳が出た。
そして、その珍しさを買われ、王家の生まれたばかりの王子の乳母になる為に城に上がったが、予想外の事
が待っていた。
「やっ!そんな所まで触らないでっ!」
この作品は、「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載しています。
1話、2話は、以前一度掲載した分の再編集です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 21:32:12
50362文字
会話率:24%
Ωゆえにある家庭を壊してしまい、どん底の日々を送る千早は、エリート官僚のαである高斗に出世のために偽装でつがいになって欲しいと言われる。
文月千早(ふづきちはや)…Ω。身長167。ヒートのせいで家庭を崩壊させてしまったことで心に傷を負って
おり、仕事にもろくにありつけず、どん底の日々を送る。高斗に対しては割り切った関係を望み、ビッチな振りをしている。
綾鳥高斗…α。身長178。大臣の息子でありエリート官僚。つがいは作りたくないが、出世のためにどうしても相手が必要となり、千早に偽装でつがいになる話を持ち掛ける。
文月葵…α。身長176。千早の義理の弟。ヤンデレ。千早のせいで自分の家族が壊されたことを恨みに思っているが、一方で千早に対して歪んだ執着心を持っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 18:33:27
197015文字
会話率:41%
面倒見が良い故に、愛が重い人間に好かれやすい佐久間郁実は、ある日ストーカーに刺されそうになり、逃げようとマンションの三階から飛び降りたところ、異世界に来てしまう。
チートな能力を授かれるかと思いきや、授かったのは手から温かい光が出るだけと
いう一体何に使えるのか分からないひどく微妙な能力で、スローライフどころか明日食べる物にも困る生活。
そんなある日、魔物と人間の半魔の子供が〝バケモノ〟として殺されそうになっているところに遭遇し、咄嗟に保護する。
行く宛もない子供を放っておくわけにも行かず郁実は彼を育てることにする。
人間に対して強い恨みを持つロイは傲慢で警戒心も強く、郁実は悪戦苦闘しながら彼を育てることに。
やがてロイは郁実に懐くが、成長するにつれ「これはちょっと行き過ぎているのでは…?」と思う程の距離感になっていき、郁実は心配になるが…
傲慢からのヤンデレ攻め×世話焼き美人お兄さん受け(最初は煤だらけでめちゃくちゃ小汚いです)
※アルファポリス様でも同時連載しています。アルファポリス様は分割更新で、1話分溜まったらムーン様に掲載しています。早く読みたい方はアルファポリス様、まとめて読みたい方はムーン様推奨です。
※ロイ子供編と、青年編の二部構成を予定しています。青年編はエロを頑張りたいです。(所信表明)
※ヤンデレ注意報折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 20:57:22
293419文字
会話率:39%
ネコ族の半獣の王子シュリとリュカは双子の兄弟だが、毛の色と能力が全く違った。両親は優秀なリュカばかりを可愛がっており、国民からも他国民からもリュカは大人気。そのあまりの扱いの差に、シュリはやさぐれていた。
二人は大国リンデンベルク王国の双子
の第一王子ジークフリートとギルベルトと婚約し、将来的にはそろって同じ国に嫁ぐ事になっているが…
※アルファポリス様でも同時連載しています。アルファポリス様は分割更新で、1話分溜まったらムーン様に掲載しています。早く読みたい方はアルファポリス様、まとめて読みたい方はムーン様推奨です。
※エロシーンがある回は♥
※本タイトルは『太陽に手を伸ばす』にしようと思っています。長くなりすぎるので当面タイトル欄には入れない予定ですが、変更したらすみません。
※受けは強いコンプレックスを持っています
※途中に胸糞展開や精神的に辛い描写を多く含みます
※複数攻めの三角?四角?関係です
※闇魔法と言っても悪役ではありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 20:07:59
262735文字
会話率:38%