ローザ・リース公爵令嬢は前世の記憶がある。
記憶によると、ローザが生まれたこの世界は18禁乙女ゲームの世界。
早い段階で前世の記憶を思い出したローザは、ゲームの中のローザとは違い、悪役令嬢の役目は放棄し、乙女ゲームには関わらないようにし
ようと決めた。
しかし、結局はゲームのエンディングである学園の卒業パーティーで婚約者・エドモンド王太子殿下に婚約破棄される。
それから何故か前世で最推しだった攻略対象者のリュシアン――ローザの義兄――に純潔を奪われ、彼の妻になることに。
そして、ローザは彼の重い愛を知る――。
※不定期更新
※残酷な描写は一応保険です
※誤字報告は受け付けていません。メッセージ機能での誤字報告はご遠慮願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 22:30:25
28688文字
会話率:38%
ルティエラ・エヴァートン公爵令嬢は王太子アルヴァロの婚約者であったが、王太子が聖女クラリッサと真実の愛をみつけたために、婚約破棄されてしまう。
ルティエラの取り巻きたちがクラリッサにした嫌がらせは全てルティエラの指示とれさた。
懲罰のた
めに懲罰局に所属し、五年間無給で城の雑用係をすることを言い渡される。
半年後、休暇をもらったルティエラは、初めて酒場で酒を飲んだ。
翌朝目覚めると、見知らぬ部屋で知らない男と全裸で寝ていた。
仕事があるため部屋から抜け出したルティエラは、二度とその男には会わないだろうと思っていた。
それから数日後、ルティエラに命令がくだる。
常に仮面をつけて生活している謎多き騎士団長レオンハルト・ユースティスの、専属秘書になれという──。
とある理由から仮面をつけている女が苦手な騎士団長と、冤罪によって懲罰中だけれど割と元気に働いている公爵令嬢の話です。
他サイト様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 13:24:58
159391文字
会話率:30%
公爵令嬢リュミエルは王太子ワイアットの婚約者だった。
けれど、隣国から留学してきた姫、アイリーンとワイアットは恋仲になり、リュミエルは婚約の白紙を言い渡される。
両親からも見限られたリュミエルは、公爵家からも、公爵令嬢という立場からも逃げる
ことにした。
以前から目をつけていた王国の外れにある古びた屋敷に住むことにする。
婚約破棄された後の二年間で、リュミエルは金を貯めて屋敷を買い取り出奔の準備をしていたのだ。
何もかもから解放されたリュミエルが、古めかしい屋敷で暮らしはじめると、ある異変に気づく。
夜になると、どうにも──はしたない夢を見るのである。
幽霊とのあれそれを、幽霊姦って言うのだと最近知りまして、どうしても書きたくなりました。
公爵令嬢と、訳あり幽霊の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 22:58:33
71811文字
会話率:33%
コミックガンマぷらす様、ニコニコガンマぷらす様にて、蛇足せんたろう先生によるコミカライズが配信されております。
4月6日、最終巻四巻が配信されました。
長らくお付き合いくださりありがとうございました!
シェリ・カサンドラは何回目かの人生を
繰り返している。
繰り返しすぎたおかげで、自分がどうやら主人公のライバル令嬢であり、お色気イベントによって成敗される存在だということに気づいた。
逃げ出そうと思ったこともあったけれどもう諦めて、自分の使命を果たしながら、できれば気持ち良い系の快楽堕ちエンドを目指す日々。やたらとお色気イベントが多いけれど、今回も頑張っていきましょう。
そう思っていたけれど、今回はちょっと違うような気がします。
繰り返し系悪役令嬢が幸せになる話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 16:29:06
491049文字
会話率:25%
「エリー・ラミレー。今この場をもって貴様との婚約を破棄する!」
学園卒業式。唐突に第一殿下スティーヴから婚約を破棄された侯爵令嬢エリー。殿下はさらにその場で聖女アリアとの新たな婚約を発表し、その聖女を殺害しようとしたとしてエリーを断罪。百年
間の昏睡刑を言い渡す。
刑が執行されて五年後。昏睡させられていたエリーを目覚めさせたのはスティーヴの弟であり第二殿下のルーカスで。
「あなたは眠ったまま何もする必要はありませんよ。僕が毎日、甲斐甲斐しく髪を梳いて、身体も隅々まで綺麗にして、着せ替えてあげますから」
とんでもないドSな変態王子から執着されたエリー。エッチな開発はされるし、監禁されるし散々な目に遭わされる。しかもルーカスは五年前の出来事について何か秘密を知っているようで……?
■注意事項■
*王子が本当に気持ちの悪い変態ドエスです。
*エチシーンがアブノーマル寄りです。苦手な方は自衛されてくださいませ。
*主なプレイ内容…乳首責め、クリ責め、言葉責め、連続絶頂、オモチャ(ソフトSMくらい?)
*超ご都合主義なハッピーエンド予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 08:20:38
63817文字
会話率:37%
『おっぱいを揉むと大きくなるらしいよ』そんな事をついこの前まで童貞だった恋人から言われたメアリ(貧乳)。ちょっと前まで童貞だったくせに私を騙そうなんて百年早いのよ!って、待って、なんで元童貞なのにこんなにエッチが上手いのーッ!?
強気で意
地っ張りな伯爵令嬢が元童貞の恋人にアンアン言わされるお話です。
『転生悪役令嬢は秀才ガリ勉男子をイジメたい!転生チートでエロ漫画家になりましたが何か?』の後日談になりますが、こちらだけで読めます。『嘘と告白』というナイトランタン公式企画への参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 13:46:51
5882文字
会話率:34%
ティーンズラブの世界に転生したメアリ伯爵令嬢は前世で同人活動を行なっていた知識を活かしチート現役エロ漫画家として活躍していた。そんな彼女が特待生であるガリ勉秀才のノア(平民)に出会い思った。「この秀才男を(性的に)イジメて鳴かせたい」ノアを
近くでイジメるためにエロ漫画のアシスタントとして雇い、TL世界のアルアル話にツッコミつつ、ノアを囲いこんでいく話。
「ヒーローは絶倫体力スキルが必須装備よ!」
「ヒロインはキスで気絶も可能よ!!」
「オッパイは作れる!!!」
ラブコメで主な要素はギャグです。最初は女主人公攻めですが、最終的には男主人公攻めになってくれるはず(希望)。ヒーローはかっこよくありません。残念ヒーローでヘタレでこじらせている童貞です。大事なことなのでもう一度言います。
ヒーローはかっこよくありません。ヘタレで拗らせている童貞です。
もちろんヒロインも健気な女の子等ではありません。ただの変態です。基本的にはゆるゆる設定のギャグ話なので「なんでもOK!」「どんな展開でも笑って許せるぜ!」的な人のみご覧くださいませ。
注意事項
・女主人公がヲタクな腐女子のためボーイズラブ的な表現がありますが、BLではありません。
・下品な下ネタが多く、アダルトグッズが普通に出てきます。
・18禁に印をつけています。 *微エロ・男性オナニー **エロ
・18禁印はつけていませんが、舞台がTL世界なのでアチコチで男女がセックスしてます。
・途中ヤンデレっぽいエロ(?)がありますが、最終的にはラブエッチなハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 09:09:18
66730文字
会話率:34%
忌み子として疎まれているお姫様に転生した元・女子大生が、味方を増やすために【淫惑の百合】という能力を使って女性をメロメロにしていくお話。
男はほぼ、あるいは全く出さないつもりです。性的な絡みに関しては絶対に確実に100%、天地がひっくり
返っても参戦させないので、百合好きな方は安心してご覧下さい。
女が男から女を寝取るシチュエーションがあります。
※エロ小説は初めて書くのでいたらない点もあるかと思いますが、衝動のまま頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 23:01:02
121139文字
会話率:38%
ごく平凡な伯爵令嬢であるエドナは、王太子の側近官である侯爵子息フランシスの求婚を受ける。フランシスに愛されて快楽を教え込まれ、甘く蕩けるような結婚生活送っていたが、それはフランシスと王太子が仕組んだ巧妙な罠だった。エドナはなすすべもなく、二
人が張った歪んだ檻に囚われる……
なとみ様主催の#NTR企画2024夏参加です。
例によってクズ男的にはハッピーエンド。
NTRというか、ただの複数プレイで作者だけが楽しい奴かもしれません…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 21:50:00
22102文字
会話率:42%
※タイトル変更しました!(旧タイトル「美貌の皇帝は夜伽の処女を溺愛する」)
「お前の処女を私が買おう」――父親が債務者監獄に入れられてしまった男爵令嬢ノーラは、借金返済のため、大金と引き換えに皇帝フェルディナンドの夜伽役になる。フェルディナ
ンドは、母である皇太后が送り込んでくる百戦錬磨の夜伽役たちに辟易しており、田舎育ちの無垢なノーラに初めての恋を自覚するのだが――
顔と権力だけが取り柄の皇帝 × ワケアリ男爵令嬢の王道シンデレラ・ストーリー(但しヒーローはクズ)
*途中、やや暴力的な行為描写があります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:20:00
152006文字
会話率:46%
帝国の第二皇子と男爵令嬢の許されぬ恋。
Twitterの診断メーカー「こんなお話いかがですか」で出た、「幸せになってください」という台詞で始まり、「繋いだ手はこんどこそ振り払われずに、きゅっと握り返された」で終わります。……というお題に従っ
て書きました。無憂の手にかかるとすべてが台無しになります。バッドエンド注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 18:08:06
7106文字
会話率:44%
古城で催されたセレブパーティーで
美玲は会のホストで『麗しきホテル王』に葛西に救われる。ふたりは一夜を共にするが、美玲は家業を救う為の政略結婚が控えていて…。
ベッドシーン有りです。ご注意ください。
2023年04月07日 公開
最終更新:2024-08-29 21:12:44
17207文字
会話率:24%
『とある理由』から家族に疎まれ、別邸の一室に閉じ込められてきた子爵令嬢エルーシア。ある日、空腹で倒れ、死にかけていたところを子爵家の家宅捜索に来ていた騎士団に助けられる。
そこに居合わせた騎士曰く、エルーシアの家族は一週間ほど前に夜逃げして
しまったらしい。
途方に暮れるエルーシアだったが、しばらくの間騎士が面倒を見てくれることになる。
その騎士は――アドネという名前の美しい男。
形式上では妻として彼の側にいることになったエルーシア。
もちろん『形式上』というだけなので、身体の関係はない。
でも、あるときアドネの悩みを知ったエルーシアは、自分が力になれることはないかと尋ねて……。
愛を信じない冷酷美人騎士(25)×世間知らずで初心な令嬢(19)のとろけるようなラブ・ロマンス♡
◇掲載先→アルファポリス《先行公開》、エブリスタ、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 17:00:00
17546文字
会話率:38%
「余計なことは考えないでください。俺が、全て解決しますので」――そう言われても、これは予想外すぎるんですけれど!?
婚約者である王太子に婚約の破棄を告げられた瞬間、侯爵令嬢カーティアは前世を思い出す。
どうやら、ここは前世でプレイしていた
R18乙女ゲームの世界らしい。
そのうえで自分は悪役令嬢カーティア・ヴァイスに転生していた。
呆然とするカーティアを他所に、断罪は続く。
気が付いたときには、自身は娼館に落ちることに。
頭が付いていかないまま、初めての客を取ることになったカーティア。前世でも男性経験がない所為で、極度に緊張してしまう。
そんなカーティアのハジメテの客になったのは、ヴィクトル・アリーヴァという名の騎士。彼に、カーティアは覚えがあった。
なんといっても彼は――自身の元婚約者である王太子の側近なのだから。
「俺があなたを身請けします。今すぐ、娼館から出ていく準備をしてください」
挙句、そんなことを言われてしまって――……!?
初恋拗らせ騎士(27)×元悪役令嬢の娼婦(仮)(19)のぎこちなくも甘いラブえっちなお話です。
――
◇掲載先→アルファポリス、エブリスタ、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 21:10:13
27995文字
会話率:27%
どうか、俺と契約結婚して跡継ぎを産んでくれ」――女嫌いと有名な上司は、ある日そんな打診をしてきた。
ローゼはシャハナー王国の貧乏な子爵家レーヴェン家の長女であり、王立騎士団に女騎士として所属している。
五人の弟妹たちのために日々身を粉にし
て働くローゼは、気が付けば結婚適齢期を逃した23歳になっていた。
そんな中、三つ年下の妹エリーに婚約話が持ち上がる。しかし、子爵家に持参金を用意するような財力はない。
エリーは家に迷惑をかけたくないから……と婚約話を断ろうとする。でも、ローゼは彼女には自分のような嫁き遅れになってほしくないと思った。
「姉さんが持参金は何とか用意するから」
そうエリーに告げたものの、あてなどない。
どうしようか……と悩む中、騎士団長である上司イグナーツがローゼの事情を聞きつけてひとつの打診をしてきた。
それこそ――彼と契約結婚をして、跡継ぎを産むということだった。
「跡継ぎが生まれたら、すぐに離縁しても構わない」
そう言われ、ローゼは飛びついた。どうせ嫁き遅れの自分がまともな結婚を出来るとは思えない。ならば、エリーのためにここは一肌脱ごう。
そう決意してイグナーツの元に嫁いだのだが。
「ちょ、ちょっと待ってください!」「いやだ」
彼は何故か契約妻のローゼを甘く溺愛してきて……。
訳あり女嫌いの伯爵さま(28)×貧乏な子爵家の令嬢兼女騎士(23)の契約結婚から始まる、子作りラブ
◆日刊ランキング 最高8位ありがとうございます♡
――
◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 17:09:02
112012文字
会話率:39%
没落した伯爵家の娘クレアは、多額の契約金をチラつかせるベイニング公爵から依頼された。
「王太子と結婚する娘フローラの代わりに、初夜に臨んでほしい」社交界の妖精と言われるほど可憐なフローラは男好きで、とっくに処女を失っていたのだ。弟が成長する
まで領地は守りたいが、相手は「殺戮の狂戦士」「流血の悪魔」と恐れられる王太子。バレたら切り刻まれるかも!? クレアは怯えながらも侍女になりすまし、フローラと共に王宮に乗り込む。
※最後の方でシークレットベビー(=^▽^)σ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 22:08:40
119147文字
会話率:36%
王太子の婚約者であるべアトリーチェは、嫌われ者の悪役令嬢。王立学院の成人式の日、許嫁である王太子から婚約破棄され、代わりに不吉な家門と恐れられるロドルフォ侯爵家の悪役令息リヴィオとの結婚を命じられる。
実はベアトリーチェには王太子暗殺の疑惑
が掛けられており、リヴィオは彼女の監視と篭絡を命じられていた。
※アルファさんにもいつか載せたい(›´-`‹ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 16:33:32
123464文字
会話率:42%
「シンシア、僕と婚約してほしい」
ヘビントン侯爵家の葬儀の夜、亡くなった当主の嫡男ヒューバート様がわたくしにそうおっしゃったのです。
わたくしは天にも昇る心地でした。だってわたくしは、彼のことをずっと好きだったのですから。
「僕に
好きな人ができるまでだけど」
地べたに落ちたわたくしは、彼と結婚したいがために過ちを犯し、嫌われてしまいました。
三年後、兄がわたくしに婚姻話を持ってきました。その相手はなんとヒューバート様で……。
そうですわ! わたくしにできる贖罪は、窮地に陥る彼を助け、潔く去ることなのですわね。
※他サイトさんにも掲載予定。
※容姿に対する優劣の表記が有ります、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 23:17:19
167123文字
会話率:35%
悪役令嬢から婚約者を寝取った妹の話。
最終更新:2024-08-28 19:13:35
5786文字
会話率:25%
「フェアリーキス様より、書籍として発売中です!」
コミカライズはシーモアにて先行配信中!
書籍化に伴い本編は削除済みです。外伝「王女、アマリリスの憂鬱」連載中。
「いっそ、醜いほどの俺の怒りを知っているといい。どうせ逃がしはしないのだから
」
貧乏男爵令嬢のアダリーズは他人の心の声が聞こえる。
そのせいで、次期公爵のディートリヒが自分に対して「裸にひんむいてやりてぇ」「泣かせてやりたい」等、性的な欲求を抱いていることを知っていて、苦手に思っていた。
ある日、アダリーズは自分に対して純粋な『好意』を抱いてくれている様子の紳士に出会い、文通を重ねる。
恋の予感に胸を震わせるアダリーズだったが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 23:09:42
10170文字
会話率:40%
アニエス・フェルナン夫人はこの国の少女達の憧れだった。
不幸な過去にめげず、身分違いの恋を成就させ、商会を経営する夫に溺愛され幸せに暮らす二児の母。
そう、夫はアニエスを愛している。
だが、アニエスはそうではない。それだけのお話。
最終更新:2022-03-20 20:32:11
6214文字
会話率:31%
天上天下唯我独尊を地でいくスミレお嬢様。
そんな彼女が抱えた天文学的借金。
名家再興のために茨の道を何食わぬ顔で踏み歩く。
(2024年)
商業版に掲載されなかった部分を再掲載してほしいというお声があったのですが、正直どうしても内容に
不満があって渋っていたのですが、
やはり読者様の読みたいという御意見を優先するべきだと思い、以前のverである4話と5話を再掲載します。
下記の電子書籍版の4話と5話とは結構内容が違います。
(2021年)
クオリティに不満があったので、一話以降は削除しました。
また2021/8/13にて美少女文庫の電子書籍限定で販売されます。
ノクターン版しか読んでない方にとっては加筆と書き下ろしがあります。
販売サイト『フランス書院eBOOKS』
書籍名『令嬢・綾小路スミレはAV出演でお家再建致します』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 19:02:06
34261文字
会話率:44%
ファウスト伯爵令嬢ソフィアは、完璧な執事フェレス・プーデルに恋をしている。
平民であるフェレスとは身分差ゆえに結ばれようがないが、「恋愛を楽しむだけならいいだろう」という友人たちのアドバイスに従い、婚約が決まるまでの期間限定の恋人になってく
れるよう、フェレスにお願いしてみるが……?
世間知らずな心優しいお嬢様がヤンデレ気味なヤバいやつに囲われて、文字通り「永遠の幸せ」を手に入れる話。
注: メリバとも言えなくないラストですが、ヒーローとヒロインにとってはハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 18:00:00
25031文字
会話率:50%
魔力を持たないことを理由に家族から冷遇されるザイデル公爵令嬢マリアは、幼い頃に第二王子ディートフリートの婚約者となった。政治的理由から辺境の地に飛ばされており交流はないが、初めて優しい言葉をかけてくれた彼をマリアはずっと心から愛していた。
婚約から十年、王太子となったディートフリートと再会を果たすが、彼から身に覚えのない罪を着せられる。その理由は、どうやら辺境の地で出会い恋人となったミア・リーベルトなる女性との婚約に、悪女という噂の立つマリアの存在が邪魔になったからのようだった。
ショックのあまりマリアはその場で卒倒するが、次に目覚めるとなぜかディートフリート殿下に抱かれ、甘く優しい表情を向けられていた。
困惑するマリアだったが、鏡を見て気づく。どうやら自分が、愛する人の愛する女性、ミアに憑依してしまったということに……。
※タイトル詐欺なほどに、誠実で一途なヒーローが不遇なヒロインを幸せにするため頑張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:00:00
131643文字
会話率:47%
前世を思い出して性格が一変した公爵令嬢アデーレ・カレンベルクは川辺に倒れていた銀髪に赤い目の美少年ニコラウスを助け、ある理由から彼は養子として公爵家に引き取られることになる。義弟は美しい青年へと成長し自分と最高の姉弟関係も築くが、ある日高熱
で倒れたアデーレは前世の記憶の「続き」を思い出すことになり、自分がある物語で既に死んでいるはずの悪役で、ニコラウスはある事件をきっかけにヤンデレ化してしまうヒーローだと知る。ただ既にストーリーは大きく変わっていて自分は死んでおらず、ニコラウスは原作とは真逆の天使のように優しく穏やかな性格になっていたので、ヤンデレ化は自然回避したのだと安堵するのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 20:00:00
148530文字
会話率:47%
あとひと月もすれば帝国から来る三番目の姫君の輿入れである。都リーンはお祭りムードだが、子爵令嬢であるパルムの気持ちは晴れない。婚約者であるクリスが、男爵令嬢のライネと浮気している、という噂を耳にする。真偽を問うためクリスを追って訪れた図書館
で、パルムは二人の逢瀬を目の当たりにするのだった。
※Rは最後にほんの少し。すっごくうっすいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 10:30:12
61197文字
会話率:46%
▼第1話 ポルチオ付きのラブドール:家庭内別居中の夫は溜まりにたまった欲望を満たそうとアンドロイドを買ったのだが、妻も……▼第2話 強姦未遂から始まる恋:襲った42歳厄年HIV感染男と、襲われた35歳女郎蜘蛛女の顛末は……▼第3話 ボンクラ
王太子は勘弁してくれえ:転移した現場はなんと婚約破棄を宣告した直後で、同じ高校野球部の……▼第4話 悪役令嬢よ大志をいだけ:私は侯爵令嬢で王太子の婚約者。そしてお決まりの婚約破棄を宣告された。一学期末に続き二度目。まあ突き付けられる証拠はお粗末そのもの。私は破棄でもいいんだけど、陛下が許すわけがない。でも、その晩に夜這い、夢イキ。そして腹上死……▼第5話 王太子の愛妾様は処女だった:公爵家の坊ちゃんを慕う侍女は彼の目の前で王太子に奪われてしまった。王宮では夫婦間の睦言を同時通訳させられ百合正三角関係に……▼第6話 シンデレラのお継母さまも幸せに:あの童話を魔法抜きでリアルに理屈っぽく再現。そしてヒロインを立派に育て上げたお継母さまが自らを慰めていると……▼第7話 タヌキの恩返し ~狸女房~+真説・鶴女房 木下順二作「夕鶴」の向こうを張って……▼閑話 底辺作家の完結ブースト(グラフ付)▼第8話 夫の愛人は誰?:初夜に宣告されたので探ると意外な……▼第9話 悪役令嬢は婚約破棄を断固拒否:すべてお見通しですよ(ひとり語り)……▼第10話 聖女様のストライキ:団交の驚くべき要求とは69……▼第11話 卑弥呼の鏡:皇帝からもらった鏡の使いみちは……◆◆概ねコメディータッチで、ハピエンです。R18エピソードには★、微エロ・エピソードには☆を付しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 01:11:59
129070文字
会話率:25%
異世界転生は、創造神の意図か?システムのプログラムか?前世の記憶は本当に俺の記憶なのか?
龍の子として生を受けた俺[イリオス]が、まんまと欲に流され導かれる未来は、果たして宿命か?運命か?
創造神の思惑通りか、ただの駒なのか。
そんな
の、どっちでも地上を楽しんだもん勝ち。
与えられた恵まれた能力と恵まれた環境を最大限に利用して。俺は、このクソつまらない世界を変えてやる。
※性的描写がある為、R18にしてます。
けれど、官能小説の様なものでもないので表現力が乏しいと思われますので御了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 22:07:31
62665文字
会話率:14%
ある朝アデリーは、自分がゲームの中に転生しており、攻略対象を誘惑しまくるお色気悪役令嬢であることを知る。
追放を回避するため、アデリーは地味な姿に身をやつし、正体を隠して王宮で働きながらゲームの進行を見届けることにした。
上司となったの
は唯一アデリーの誘惑に屈しない攻略対象ダニエル。
お色気の効かないダニエルのそばで働いていれば、悪役令嬢になることもない。
そう安心していたアデリーだが、ゲームがエンディングを迎え、王宮を離れることを告げると、ダニエルが豹変して…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 21:50:57
9997文字
会話率:29%
ヌーブ侯爵令嬢オレリアは、デルヴァンクール帝国の皇太子の婚約者であった。
元はただの男爵令嬢であったが、実父の死後母の再婚によって侯爵令嬢となる。それは、亡き父が力のある魔術師で、その血を色濃く受け継ぐオレリアの魔力をあてにしての政略的な関
係であった。
しかし、結婚間近の十七の歳に義父の敵国との密通が明るみに出たことで、侯爵家は取り潰しの上両親は死罪。皇太子との婚約は白紙に戻され、オレリアは身分剥奪の上囚われの身となり、その膨大な魔力を一生国に捧げて罪を償いながら生きていくはずであった。その後嫁いできた皇太子妃によって殺害されるまでは……。
しかし気が付けば、オレリアは十歳の実父の葬儀の日の朝に戻っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 18:00:00
92652文字
会話率:47%
ラロシュ王国の侯爵家クーヴレールとベレコヴォワ。
先代の当主同士の因縁により、この二家は仲が悪いと言われている。そんな両家の仲を取り持つためにもと纏められた孫同士の婚約。
クーヴレールの令嬢ジュリエンヌとベレコヴォワのフェルディナン。
周り
の思惑とは反対に、兄妹のように円満に育った二人であるが、隣国キアロモンテより遊学として美貌の王女がやってきたことから二人の関係に歪みが生じ始める。
さらに、王女の護衛騎士に任命されたフェルディナンと王女が抱き合っている現場をジュリエンヌは目撃してしまい……。
色々と拗らせてしまったがために素直になれない二人と、そんな二人を取り巻く環境の陰謀と策謀に翻弄された女官と騎士のすれ違いと悲劇に振り回されたストーリー。
※本文中に「ロミオとジュリエット」が登場しますが、似たような別物として認識していただけると幸いです。
2016年03月27日 完結しました。
2016年10月01日 ハーパーコリンズ・ジャパン様より書籍化されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 00:00:00
282688文字
会話率:32%
ツェツィーリアは、社交界で美貌の令嬢として有名であると共に、病弱でほぼ社交界に顔を出さないことでも有名であった。
しかし実際は、目立つ髪を染め、眼鏡をかけて地味な下町の食堂の看板娘として働いている。ひとつは、いつでも市井に混じって生活ができ
るようにしておくためであり、もうひとつは、憧れの人でもあり、恩人でもあるノイエンドルフ王国軍の中隊長であるブライセル大尉を近くから見つめるためでもあった。
しかし、そんなツェツィーリアも嫁ぎ先が決まり、食堂を辞めることとなる。最後の初恋の思い出にと初めてを貰ってもらおうと思ったのだが……。
身体の関係がきっかけで、大きく変化を迎えた二人の関係と事の顛末。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 00:00:00
195079文字
会話率:36%
貴族の家に生まれながらも私生児なことから周りから軽んじられ、屋敷で孤独な日々を過ごす十五歳のアントニオ。
そんな彼は年頃になってから性欲を持て余すようになり、毎朝、自室に掃除に来る小柄で大人しいメイド少女に目を付けた。
※主人公は屋敷の若
いメイドを弄んだり、牢に入れられて女囚と関係を持ったり、時には乱交なんかもしながらも、やがて来る戦乱と謀略の時代を生き抜き、戦場で将として活躍することで栄達して行きます。
なお主人公は母親からの遺伝で、ダメージ耐性が超強化されるユニークスキルを持っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 00:53:48
117193文字
会話率:38%
毎年恒例、夏のお楽しみ!
ハル様主催の『真夏の蜜夜2024』参加作品です。
おちない二人というテーマで書かせて頂きました。
ドラゴン執事のヒーローと婚約破棄されたテンプレ公爵令嬢の天空エッチものです。
山も谷もなく、とにかく二人がいち
ゃいちゃラブラブするお話です。
二人ともお口は悪い方ですし、設定もろもろ、広い心でラブラブをお楽しみ頂ける方向けです。
ドラゴン執事☓前世有り婚約破棄破棄令嬢なお話、お楽しみ頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 23:50:00
10000文字
会話率:42%
悪役顔令嬢ですが、婚約破棄されたので自由に、イケオジ騎士団長を篭絡します!の御礼番外になります。
婚約破棄された悪役令嬢が、自由に騎士団長に突撃して篭絡したお話のその後のおまけです。
二人の初めての夜の翌朝のてれてれしたお話と、初めての
おうち探検という名のいちゃいちゃするお話と、セイレーンはじめての…を愉しむ?お話の3つになります。
少しだけですがお楽しみ頂ければ幸いです(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 21:00:00
6402文字
会話率:22%
2024みのたえ企画として、砂月美乃様と清白妙様が企画された「イケオジ天国」に参加させて頂いた作品です。
素敵な企画をありがとうございました。
悪役顔だから婚約破棄された公爵令嬢のセイレーンが、強面イケオジ騎士団長に突撃するお話です。
歳上のねっとりえろを書きたかっただけなのでいろいろすみません。お楽しみ頂けましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 21:00:00
17074文字
会話率:17%
【2024 eロマンスロイヤル大賞の一次通過作品】子供の頃から兄妹のように仲良く育ち、婚約している王太子ルイトポルトと公爵令嬢パトリツィア。しかし成長するに従い、お互いの立場の違いが露わになっていく。パトリツィアの父である宰相は、ルイトポル
トの両親である国王夫妻の怠惰と放蕩を利用して権力を思いのままに振るうが、ルイトポルトは側近アントンなどの協力者を得てそれを是正しようとあがく。だが、それは愛するパトリツィアとの別れを意味し、ルイトポルトの苦悩は深まっていく。それでも愛を貫こうとするルイトポルトに様々な人間の思惑と王太子としての責務が絡み、2人の愛はもつれにもつれていく。
タイトルに*の付くエピソードには性的描写がありますが、ヒーローとヒロインの濡れ場はプロローグを除いて第2章以降に登場となります。タグの浮気と不倫は、サブキャラの話になります。
大幅改稿が終了しました。これからもちょこちょこ修正することはあると思いますが、話の大筋が変わるような変更はない予定です。
2024/4/11以降に割り込み投稿したエピソードは第13~16話、21~23話、27、34(旧33話の後半)、38、58、59話です。(2024/6/29、7/23)
エブリスタで同じくR18版、カクヨムとネオページではR15版を連載中です。ちなみにエブリスタでは、アントンとその妻リーゼロッテを主人公にしたスピンオフ『張りぼての白馬の王子様』(R18、完結済)も投稿しています。
日間ランキング連載中作品70位(2024/7/13)を達成しました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 07:10:00
144713文字
会話率:63%
伯爵令嬢レオポルティーナは、幼馴染でもある婚約者フェルディナントを幼い頃から慕っていた。一方、フェルディナントは子供の頃から彼女と3人で親しくしていた側近のヨハンと密かに愛し合っていたので、彼女を妹のような存在としか思えず、彼女と恋人のよう
な触れ合いができない。そのことを知らないまま、レオポルティーナはフェルディナントと結婚。3人は互いに嫉妬の渦に巻き込み、巻き込まれ、精神を蝕んでいく。同性愛がタブーだった時代の幼馴染3人の愛憎劇。
シュタインベルク王国物語シリーズ(『始まりはデキ婚から』等)と同じ世界の同じ国でそれより少し昔、この王国がずっと保守的だった頃の話です。シリーズの登場人物と直接関係のある人物は出てきませんので、この話だけでもお楽しみいただけます。
【読む前にご注意】同性間・異性間の性的交渉、無理矢理行為、セクハラの描写がありますが、無理矢理行為やセクハラを推進するわけではありません。これらの描写をあくまで架空の描写として受け付けられないと思われる方は、ブラウザバックをお願いします。
同性愛禁止というのはあくまでこの物語の世界の設定であり、現実世界での同性愛を否定するものではありません。
エピソードのタイトルに付いている★は男性同士R18、*は異性間R18です。括弧入りの場合はR15相当です。
アルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 09:31:32
96616文字
会話率:66%
アレンスブルク王国最後の王の唯一の王子ジークフリートは、別名『悲劇の王太子』。眉目秀麗な彼は奔放な男女関係の末に愛人と心中したが、当時のきな臭い政治情勢から仕組まれた心中ではないかとも言われる。その心中の数年後、王国は隣国の革命に巻き込まれ
て併合され、ほとんどの王侯貴族は殺された。
それから165年後――アメリーはアレンスブルク王国史専攻を希望する女子大生。彼女は、ある事故の後になぜか165年前のアレンスブルク王国の公爵令嬢アマーリエとなって目覚めた。アメリーの記憶によれば、その令嬢はジークフリートの最初の婚約者で子供の頃に亡くなった筈だった。アメリーは目の前で生きているジークフリートとの交流の過程で彼の人間性に共感を持つようになり、後世に伝わっている彼の行状と心中の背景に疑問を持つ。やがてその感情は恋へと変わり、彼とアレンスブルク王国の悲劇の運命を変えようとあがく。
アメリーがアマーリエになる前の話は『幕間』とします。
近代ヨーロッパや歴史上の人物をモデルにしてはいますが、登場人物やストーリーは作者の創作です。
カクヨムで公開している同名作品に性描写(*付きのタイトルのエピソード)を挿入している改稿版です。ただし、激しいR18シーンのほとんどは、本編終了後に開始する番外編に入れる予定です。改稿版はエブリスタでも連載中です。
日間ランキング連載中作品47位(2024/7/13)、週間ランキング連載中作品142位(2024/7/24閲覧)をいただきました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 18:10:00
67527文字
会話率:63%
侯爵令嬢のセシーリアは魔力なしのために冷遇されていた。結婚相手をみつけるために出席した夜会で異国の騎士ルーカスと出会う。彼はセシーリアを恩人と思っており、白い結婚を条件とするセシーリアに求婚してきて…。
誤字報告ありがとうございます。
最終更新:2024-08-23 20:10:00
86308文字
会話率:37%