宵の果ての続き。因習村から逃れてきた姉弟。されども弟は鬼とは縁が切れてはおらず……。村へ帰す条件として交わしてしまった約束に加えて、自身が鬼と言う異種であるから拒まれていると踏んだ鬼が人に化けて彼の好みや人を観察し、限りなく人に近いものを装
い、好かれようと努力したりしつつ猛アタックしてきます。
利玖(弟)はどうやってその鬼の手から逃れるのか。捕まってしまい鬼の伴侶にされてしまうのか。
※※鬼⇄人、女体化(受けのみ)、理不尽展開など諸々ございますのでお気をつけ下さい※※
☆個人サイトにて掲載済み。名前は伏せますが、無断転載には非ず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 16:02:54
175466文字
会話率:29%
Web広告で見かけた田舎に姉弟で観光に訪れ、因習に巻き込まれ、片や死人と冥婚。片や鬼の供物やらにされてしまいそこから半妖人柱の青年やら鬼やらが出てきて連れ去られてしまう突飛なお話し。
・守り番の冥婚(NL) 男側の片思い話し。
半妖で人柱
な不幸体質な攻め×気の強く強かな姉
・責鬼の供物(BL) 体格差ある鬼がぐいぐいくる
人喰い鬼攻め×男前受け(気が強く、くっ殺系?)です。
※本作はNL、BL混在している作品となります※
この作品は個人サイトにて掲載済みです。二人で運営しているサイトの為、名前は伏せますが正真正銘、私の作品です。無断転載には非ず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 15:31:40
103481文字
会話率:33%
因習のある村に来てしまった姉と弟の話し(生贄や供物の話です)序盤は村まで来た経緯と連れ去られるまで。微ホラー、エロ、グロに注意。
途中からNL、BL分かれて存在しています。
NLは恋など始まらず終わる。男側の片思い。
BLはヤンデレ鬼の
溺愛風味。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 22:28:43
103465文字
会話率:33%
女性専用会員制クラブ『明晰夢』。
代表の夢見 心と申します。
『明晰夢』では、お客様の理想の男性をご紹介いたします。
いわゆる疑似恋愛ではありますが、
必ず満足していただけることをお約束いたします。
もちろん、プライバシーは固くお守りいた
します。
『明晰夢』は一時の憩いを提供するだけの時間制のクラブですので、必ず決まりをよく読んでご利用くださいね。
夢は夢だと自覚して見ているからこそ、幸せなのです。
もう一度、お願い申し上げます。
決まりは必ずお守りください。
これは、もはや警告です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 15:45:59
30340文字
会話率:41%
田舎のバス停で出逢った美しい少年。彼の視線はどこか異様だった。※微ホラー、監禁やストーカーなどの過激描写あり
最終更新:2023-09-23 20:10:05
4598文字
会話率:24%
目が覚めたらマンションの一部屋に住み憑く幽霊になっていた俺。生前の記憶は殆どない。部屋の住人は不思議な雰囲気を纏う美男子だ。病んだ眼差しすらも美を構成する一つのように思える。彼は生前の俺を知ってる素振りを見せる。だが頑なに教えてくれない。俺
は記憶を取り戻すべく、彼にある提案をした。
※ストーカー×幽霊 ※病気や死に関する要素有り ※受けの性格は明るめです ※全5話完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 19:06:22
29724文字
会話率:56%
さぁ、世の左利きよ!同志よ!レフツハンダーズよ!今こそ立ち上がれ!レフハラに負けるな!目にもの見せたらあぁぁ~~っ!ーーそしてその日、日本中を巻き込んだ左利きたちによる、左利きたちによる、左利きたちの反乱が巻き起こる。右利きたちはこう呼んだ
。【左利き呪ウィルス】と。しかし左利きたちはこう呼んだ。【左利き祝ウィルス】……と。
そして今、左利きたちの一大反乱!左利きフェスティボー!お祝いの幕があがるのだあぁぁっ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 17:12:19
8602文字
会話率:10%
『バタフライ・ファミリー~安心してください。いつものギャグラブコメです。By主人公~』の作中に出てくる孫×おじい受けのお話。本編は読まなくても特に問題ありません。おじい受け。マジのおじい受け。タグ注意。
※孫はヤリチンで他の家族ともヤッてま
すが、どこまでもおじい一筋。おじいのためなら何でもやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 17:03:42
3373文字
会話率:46%
蝉の声が降る中、勝手に山奥に引っ越した芸術家の友人の楠を訪ねる鳴瀬は山中で迷っていたところ、その楠と再開する。
約束もしていないのに待ち侘びた様子の楠に違和感を覚えつつも案内されて家についていった先では。
取りようによっては微ホラーか
もしれませんが怖くはないです。案外いちゃいちゃしてるかもしれません。
Twitterの「蝉の音書き出し企画」で投稿したツイノベに加筆したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 21:22:14
5509文字
会話率:45%
絹子(きぬこ)の家には奇妙な「決まりごと」が存在する。その代の一番初めに生まれた女児は、「オシライサン」の世話をするために、「オシライサン」とふたりきりで屋敷に住まわなければならないのだ。絹子は生まれたときから「オシライサン」の世話をするこ
とを定められており、今は家族とは離れて暮らしている。無垢な少年といった風情の「オシライサン」のことは嫌いではないけれど、家の「決まりごと」は変だと思う――。けれども子供の絹子にはなにも出来はしない。初潮を迎えてすぐの課外学習で山に訪れてからというもの、絹子は奇妙な夢を見始める。それが契機になることを、絹子はまだ知らない。
※「オシライサン」以外との性的表現・冒頭生理の描写あり。
※他投稿サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 00:04:32
10514文字
会話率:10%
貴以(たかゆき)の家には座敷牢があり、「地獄」と呼ばれていた。おかしな家とおかしな家族から逃げるように他県へと進学した貴以は、遥(はるか)と出会い恋を知る。恋を知ったことで次第に狂い始める貴以。性悪な遥の態度がその狂気に拍車をかける。やがて
貴以の脳裏に、必死に忘れようとしていた「地獄」が浮かび上がり……。
※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 00:05:23
4201文字
会話率:12%
物心ついたころから“めおと”になるのだと教えられてきた双子の円月(みづき)と更嗣(のぶつぐ)。だが成長するにつれ円月はその言葉と、弟の更嗣と違い自分だけ学校に行かせてはもらえず奥座敷に閉じ込められていることに疑問を抱き始める。そんなおり、娘
の病気のために都会へ出ていた一家が村に戻って来て……。
※個人サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 00:00:00
23329文字
会話率:51%
アラサーOL木内美菜は、職場の飲み会で酔いつぶれた他課の課長神崎郁人をマンションまで送ったところ、彼の飼い猫ミーナ(享年12歳)と間違われてしまう。同じく愛猫を亡くした経験を持つ美菜は、神崎がそのショックから立ち直っていないものと思い、彼の
気が済むまでそばにいてあげることにした(下心もあり)。猫というより恋人として接してくる神崎といちゃいちゃしたり、たまに青ざめたりする話。
※に性描写あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 17:00:00
30582文字
会話率:45%
公安刑事が八尺様♂にクソデカちんぽで犯されて散々イカされるアホエロBL小説です。
最終更新:2023-03-09 03:54:53
6649文字
会話率:39%
久松楓子、女子高生。私は今、「ヤンデレ」くんをストーカーしている!!!
少女漫画世界にモブとして入ってしまったテンション高めオタクの主人公が、ヤンデレ当て馬の眼黒執くんを幸せにしようとして美味しく頂かれた後に二人で幸せになることになる話。お
手軽スナック感覚で読める激重ヤンデレです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 22:41:54
14372文字
会話率:39%
去年から世界的に流行っているウィルスは日本でも猛威をふるい、今や大学の授業のほとんどがオンラインになっている。そんな生活も2年目に入った大学二年生の高橋は、今日も慣れた手つきでパソコンを開き、ビデオ会議アプリの「room」に入室する。今日も
先生の雑談を聞きつつ、眠気と戦いながら、いつもと変わらない退屈な授業に勤しむ——はずだった。授業中、roomのチャットに一通のメッセージが来る。『きをつけて』「ん?なんだこいつ……『名無しのふーちゃん』?……いや、名前あるじゃん」しかしそのチャット、何かがおかしい。『かれ きをつけて』「気をつけてってなんだよ?てか先生これ見えてないのか?」『きをつ つけ ききを』「……」『あ』「……なんだ?」『もう ておくれだ』…………————前回のオンラインホラーの第二弾です!三ヶ月後のお話となります。今回は節分編ということで、二人のすれ違いラブコメを豆と恵方巻を用意しながらお見届けください!※前作の「オンライン飲み会のすゝめ ~こんな王様ゲーム、おかしいと思うのは俺だけですか?~」を見ていなくても内容はわかると思いますが、見た方が楽しめると思います。
高橋:明るい茶色に髪を染めた、元気なアホの子。潜在的な皆川愛が強い。受け。
皆川:冷静クールイケメン。高橋に対してはヘタレ色が濃くなりがち。攻め。
※微ホラー要素あり
※この作品はアルファポリスにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 19:54:42
16909文字
会話率:49%
昨今の流行りのウィルスのせいで外出自粛を余儀なくされたため、高校の時の同級生とオンライン飲み会をすることになった。
しかし、ノリでやり始めた「王様ゲーム」がとんでもない方向へと向かっていく。主にエロい方へ。
高橋:明るい茶色に髪を染め
た元気なアホの子。すぐ酔う。受け。
皆川:(受けくん以外には)冷静沈着でクールなイケメン。ザル。攻め。
※小スカあり
※微ホラー要素あり
※このお話は、アルファポリスでも掲載しております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 21:01:05
16927文字
会話率:46%
独り田舎で暮らす女性がある日突然怪異と出会い、戸惑うも与えられる快楽に簡単に落ちる話。人外✕人間、手首から先しかないそれが女性に与えるものとは。
最終更新:2022-11-09 18:56:38
8800文字
会話率:25%
なりたて女王レンフィアの国から、男性だけが一夜にしてこつぜんと消えてしまった。謎を解く鍵になりそうな王城の地下を目指すが、迷路で暗くて化け物だらけ。
おまけに、唯一残ったお付きの騎士は怪しさ満点。果たして無事に辿り着けるか、分からない。
まあ、でも。焦ってもしかたないので。
「ゆっくりお茶でもしながら行きましょう、姫さま」
のんきな王女とラスボス系騎士の、ほのぼの&殺伐地下迷宮攻略譚。
*2022/10/12 完結しました。おまけも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 20:08:32
78960文字
会話率:47%
早朝を騒がせたサイレン。それは、とある男性が不審死したことに因るものだった。
囁かれる呪いの噂。
夏月(かづき)は友人の“領域”に魅了されながら、呪いに翻弄されてゆく。
※エブリスタにも載せております。
最終更新:2022-09-28 12:00:00
21964文字
会話率:41%
雨が降り出すある夏の日のこと。家から外に出ない青年と微笑んでそれを見てるだけの男。雨が降ったら外には出ていけないよ。
ところどころ不穏不穏しつつ基本は攻めが受けのこと可愛がっておかしくなってるだけの話。その後の話を書いてますが一つずつやっ
てるのでそのうち自然な感じに直したい。
●てんつぶ様主催「蝉の音書き出し企画」に参加させていただきました。企画投稿したものは一話目のみ。ルール:「ふと気がつけば、あれだけ響いていた蝉の鳴き声がピタリと止んでいた。」から始まる夏をテーマにした3000文字以内のSS。今のとこエロなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 21:47:30
13808文字
会話率:28%
一人暮らしの大学生・麻生なずなは、少し前から「夜眠るときに得体の知れない男の影に襲われる」という心霊現象に悩まされていた。霊の行為はどんどんエスカレートしていき、いよいよ貞操の危機を感じ始めたなずなは、同じゼミの男子・茅萱蓮に相談することに
。
「なんで、おれなん?」
「だって茅萱くん、寺生まれでしょ?」
「寺生まれへの信頼厚すぎひん?」
そんなこんなで寺生まれの茅萱くんを部屋に連れ込み、悪霊退治をしてもらうことにしたなずな。果たしてなずなはいろんな意味で、無事に朝を迎えることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 20:00:00
16170文字
会話率:57%
俺の幼馴染みはコミュ障だ。
今日も今日とて、俺を放置してパソコンとイチャイチャしている。
「…ここに…行きたいんだけど…駄目?」
と、幼馴染みが俺に見せて来たのは、ひと昔どころじゃない昔に潰れたドライブインだった。
攻め→仙谷染五郎。
ホラーばかり書いてる人。
受け→鵜飼健太郎。眼鏡。
おバカっぽいタイトルが浮かんだので、変更しました。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 11:27:41
14813文字
会話率:39%
大正五年、醜聞まみれの某男爵が人々の失笑を買った夏、明良は婚約者に会いに高原の静養所を訪れた。彼女の復讐を成し遂げたことを伝えるために。
※公式企画「Summer Night time2022」参加作品。
※ざまぁモノ
※主人公たちはハッピ
ーエンド
※微ホラー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 20:00:00
12998文字
会話率:49%
清滝 直。20歳。趣味はネットロアとバイクを使った廃墟探訪。
ある日気になる写真を目にした直は、真相を確かめるために〇×県へと向かっていた。
そこで事件に巻き込まれる事になるとも知らず……
最終更新:2022-07-11 18:20:44
9608文字
会話率:21%
帝都、灯京。元号は大正となり、次第に異国との戦禍の気配が近づいてきている。灯京帝国大学で精神医学を学んでいる俺は、現在私宅監置の資料を取り纏めている。私宅監置とは、江戸頃まで遡る座敷牢といった風習を、法制度化したものであるというが、近代化
を謳うこの国を思えば涙が出てしまうくらい劣悪なものだ。端的に言えば、精神病者――古い言葉で言えば瘋癲人などを、自宅で看るという制度である。調べる理由は、出身地の村における記憶が端緒だ。 ※2021年に頒布された座敷牢アンソロジーへの寄稿作品の再録です。灯京という場所を舞台に、大正~現代の間を輪廻転生するホラーです。他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 00:22:53
19580文字
会話率:62%
そこは在りし日の現代。幼少時、僕は渓地村という土地で、五歳まで過ごしていたのだが、その際に、道酉井眞鄕という同じ歳の子と、確かに遊んだ記憶がある。卒論のためのフィールドワークで、久方ぶりにその村を訪れた僕は、眞鄕と、そして銀の鍵と最接近す
る。 ※クトゥルフBLアンソロジー寄稿作品です。男性妊娠、残酷描写が含まれます。クトゥルフ神話ご存じなくてもご覧いただけますが、ご存知だと「だじゃれ多いな」となるかと思います。ご容赦頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 00:00:00
24593文字
会話率:58%