いつも通りのハイキングコース。
けれど霧が立ち込めて雨に降られてしまう。
急いで下山するも道に迷った彼女。
雨にうたれて体温が下がってまずいと思った時洋館が見えてきて助けを請う彼女だった。
洋館の主である「お館様」は快く迎え入れてくれたが雨
が止むまで時間があるから、
館の「マナー教室」に参加してほしいと言う。
「マナー教室」の意味も考える事無く参加した彼女は「姫」としての役割を負わされ、
苦しい生活が始まるのだった。
煌びやかなドレスを纏い皆が憧れる「お姫様生活」が始まると思いきやそれは見た目だけ。
その実態は涙を流し苦痛に耐えながら「姫」と言う役割を熟す生活だった。
「姫」にされてしまった彼女の地獄のような生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 20:00:00
118220文字
会話率:7%
瞼を開けると理久(Ω)は病室にいて、近くには見知らぬ男(α)が俺の手を握っていた。
『君はー…だれ? どうして、アルファがここに?』
目覚めたばかりで困惑している俺に向かって、その男は酷く憎いと睨み
『ー…お前は最低のクズだ……』
と全身全霊の罵声を浴びせたのだった。
だが、その男の瞳にはボロボロと涙が溢れていてー…。
これは連作短編小説で送る各キャラクター視点で理久の無くした記憶の真実が徐々にわかる物語。
花園 理久《はなぞの りく》(Ω)
病室で目覚めると記憶を無くしていた18歳の男。
身体は骨折や打撲で酷かった。
現在の時点で、10視点から書く予定です。
まだまだ序盤ですね
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これは作者のbl作品2作目の挑戦です。カクヨムよりムーンライト先行で投稿して行く予定です。
もしよろしければ、
『君のことを可愛いと思ってしまった』
こちらの方も読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 19:30:07
19295文字
会話率:40%
このお話は、ご主人さまからSM調教をされると、身体に魔法力が溜まって魔法が使える『SM奴隷魔法使い少女はるひ』が、魔王に拐われたお友達を助け出す、SM要素多めでいちゃいちゃラブラブ要素も盛り込んだ、『音楽付きSM冒険物語』です。SM調教シ
ーンは結構濃厚ですが、それがテーマではありません。
魔法や亡霊やモンスターは登場しますが、電気や蒸気機関が都市部では実用化し始めた1800年代前半頃の架空のヨーロッパを舞台とした、現実的な展開と世界観の、ストーリー重視の「ローファンタジー」です。
敵キャラとの戦闘は殆ど無く、手掛かりを求め謎を解いて、アイテムを手に入れたり問題を解決して、お話が進みます。
基本的に誰も死なないので、安心してお読み頂けます。
毎回オープニング曲とエンディング曲が付いていて、BGMが付いているシーンやキャラが歌を歌うシーンもあります。音楽も全てオリジナルで、なろうでは唯一かも知れない『直接聴ける音楽付き作品』です。
ヒロインのはるひは、SMプレイが公認されている『トレイニア国』のSM奴隷少女で、毎日の厳しいSM調教に涙を流しているけれど、頭の回転は速くて、時に突拍子もない行動に出る女の子です。
或る日、はるひが居る奴隷館が拷問魔王ヴィツペレジウスに襲撃されて、一番奴隷のフォルティシーモはさらわれてしまいます。はるひはその隙に逃げ出し、以前自分をSMプレイで借りてくれたクラウドを見つけて、強引に自分を所有奴隷にして貰い、一緒に拷問魔王ヴィツペレジウスを倒して、フォルティシーモを助け出す冒険の旅に出る事を頼み込みます。
ヴィツペレジウスを倒す為には、「緑の鈴」「火の鈴」「水の鈴」「地の鈴」の4つを集めなければなりません。1つ目の「緑の鈴」は2nd.ステージで手に入れましたので、現在の3rd.ステージでは、「火の鈴」を求めて南部山岳地帯へ進みます。
はるひはご主人さまのクラウドが大好きで、クラウドからの調教なら、どんな激しいSMにも耐える事が出来る健気な子で、調教されると身体に魔法力が溜まって、2種類の攻撃魔法が使える様になり、箒乗りもマスターし、素人だったクラウドも、近衛連隊で訓練を受けて戦闘術も身に付けました。頼もしい味方も加わり、回復アイテムも手に入れました。
書き溜めが減っているので、現在は隔週金曜日に更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 18:00:00
1360444文字
会話率:57%
恋をするたびいつも当て馬ポジションに収まってしまう不幸な剣士アステラは、今日も元気に命がけの修羅場に巻き込まれていた。幸か不幸かその場に居合わせたのは、涙は真珠・血は万能薬・肉は長寿をもたらす、全身お役立ち人魚のダガン。絶賛監禁中だった腐れ
縁のダガンとともに修羅場をくぐり抜けたアステラは、不幸にも出先で、かつて赤ん坊だった自分に『当て馬の呪い』をかけたと語る悪魔イリヤに出くわし、監禁されかける。美しい金髪碧眼に育ったアステラを欲しがるイリヤは、逃げ出そうとするアステラへ、新たにひとつの呪いをかけた。すなわち、二十二の誕生日までに自分のもとに来なければ、苦痛の果てに死ぬという恐ろしい呪いを。
残された時間は十四日。これまでの貸しを盾にダガンを道連れにしたアステラは、死の呪いを解くため、時間勝負の旅に出る――!
【半魔のツンデレ人魚×不憫な当て馬男】
最後まで書いてあるので、直し直し毎日or隔日投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 07:01:18
17581文字
会話率:48%
「お前みたいなちんちくりんが人間だなんて……冗談だろ?」
ダークエルフのノヴァに"使い魔"として召喚された真人。
そこは人間が神として崇められる、魔族しかいない世界だった。
カースト制度が支配する魔族社会で、真人はノヴ
ァと同じく最下層の"劣等種"として蔑まれる。
だが、真人の優しさとひたむきさは、すさんでいたノヴァの心を癒し、モフモフな魔族達の心をも変えていく。
理不尽な差別や試練を笑いと涙で乗り越える中、真人とノヴァは互いにかけがえのない存在になっていった。
しかし、二人の絆が深まるほどに、人間としての"特異性"が明らかになり、真人に魔の手が伸びる――。
※R18要素、シリアス展開あり。人外×モフモフ×ハーレム(固定カプ)、異種間ファンタジーBL。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 18:56:54
135055文字
会話率:47%
平々凡々な大学生、川山雪弥は付き合っていると思っていた恋人・須天夏史から『お前は俺の肉オナホ』と言われてしまう。
その言葉に深く深く傷付き、関係を終わらせたその夜、タイミング悪く腹痛に倒れて入院。二週間の療養を経て退院後はボロアパートから
、かつての級友(現イケメン)上白垣秋麿とのちょっと普通でない同居生活をスタートさせる。
そして夏休みを終え、未だ断ち切りがたい恋心に無理矢理蓋をして過ごしていた雪弥だが、色々あって今度は何故か関係を終わらせた筈の夏史が寄ってくるようになって……。
今更付き合いたいなんてきっとまた僕を玩具にして仲間内で笑いものにしたいんだろう。何を言っても信じない受VS遅れて恋心に気付いてこれからは心を入れ替えて大事にするから信じてほしいのに酷い事をしすぎて、なりふり構わず求愛しても警戒されるだけの攻のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 22:05:02
78770文字
会話率:53%
高校2年生の桐山時雨は祝日を利用して、小学5年生まで住んでいた町へ久しぶりに戻ってきた。変わってしまった町並みを見ながら昔の記憶を辿る。
住宅街の中を適当に進み、角地の土地まできて白いワンピースの少女、大崎祭と出会う。
冬とは思えない
祭の薄着を時雨は気に掛ける。その反応を目にした祭は初めての経験に嬉し涙を流す。
五年前、祭は両親と一緒に焼死した。それ以降、誰にも存在を気付かれず、地縛霊として日々を過ごしていた。
時雨は祭の現状を不憫に思い、解決に乗り出す。話の内容は未練へと移り、少女はきっぱりと言い切る。
処女だからと。気持ちのいいセックスをすれば成仏できると。不可能に思える内容ではあったが、時雨の能力が希望となる。本人も知らなかった事実として、霊が見えて会話できるだけでなく、直接、触れることもできた。
出会ったばかりの二人が野外でセックスに励む。その先にどのような展開が待ち受けているのか。作者でさえ知らない物語が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 15:57:48
282099文字
会話率:53%
強く美しい魔女クローディアは、敵国から同胞を守るために戦っていた。
やがて魔力も尽き始め、襲われそうになったところを一人の男に救われる。
その男はかつて天界の高名な騎士で、戦いへの欲に溺れて魔界へ堕ちた猛将ヴァルハルトだった。
命を救った対
価として彼が求めてきたのは、クローディアを自身の妻にすること。
残忍で血も涙もない男かと思いきや、ヴァルハルトは意外なほど丁重にクローディアを扱ってくれる。
そして夜は淫靡な愛撫と熱くたくましい剛直によって、クローディアは得も言われぬ快楽に溺れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 10:06:27
72220文字
会話率:35%
“好きを凶器に、愛は弱みに。明日、世界が消えてなくなるなら……ただその胸で眠りたい”
壊れる事のない超高性能ロイド──人間の生み出した怪物は侵略戦争を起こし、今まさに人間に取って代わろうとしていた。
人々は、奪われ、虐げられ、
苦しみ喘ぎ死んでいくしかない。
“屈辱を人間に”
人間の都合で生み出され、弄ばれたあげく壊され無残に捨てられる──合言葉にはロイドの憎しみが込められている。
燃える街、尽きていく命、略奪、裏切り、不信……涙も流れない絶望を包み込む一人の男。
「守ってやる。お前を一人にはしないから」
そして……もう一人。
「どうぞ、ご勝手に」
突き放す男、女は離れていく背中をいつまでも見つめている。
これは愛の物語。
残酷な戦場に──愛の花は咲くのか。
☆この物語は「あなたはだあれ? 」の特別編ですが、本編未読の方でも読んで頂けるよう過去の関係性なども説明しつつ書いています。もちろん、本編既読の方はぜひ。
※注意
そこまでリアルではありませんが、戦争、暴行、性的描写、希死念慮、裏切りなどの描写があります。つらくなる方はお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 22:56:34
200955文字
会話率:53%
青木陽向《あおきひなた》は、高校入学を機に上京をしてきた。
初めての1人暮らし、新しい学校生活、新しい友達に胸を弾ませていた。
東京に引っ越してきた理由は、カウンセリングで有名な先生がいるから。
精神安定剤や睡眠薬の力を借りない生活に戻り
たい陽向にとっては、悩みぬいた末に出した引っ越しだった。
そして、もう1つ。
雨の王子様に会ってお礼を伝える、という目標を胸に抱いている。
始まった高校生活の中でのたくさんの出会いが、友達になれる人なれない人、好きになれる人なれない人、大切に想える人想えない人をつれてきてくれた。
両手に抱え切れないほどの感情が交差し合い、時には傷つけ、そして愛を教えてくれる。
「健やかなる時も病める時も、生涯愛しぬくことを誓います」
同じように誓おうとしたのに、彼は今はまだ誓わないでほしいと伝えてきた。
「俺の誕生日7月27日なんだ。その時に話したいことがある。
その話を聞いても一緒にいたいって思ってくれるなら、俺がさっき誓った言葉を言ってほしい」
私も彼に誓いたかった。
『あなたを愛しぬくことを誓います』と。
色々あり得ない設定です。妄想の中の世界ですので、ご愛嬌ください。
苦手だと感じましたら、即Uターンしてください。
楽しく読めるなと感じる方だけ、読んでいただければ幸いです。
死や過激な描写・発言・虐めがあります。
1ページ辺りの本文の長さを、一定ではありません。
区切りの良さを優先するため、長くなったり短くなったりします。
十数年前に、エブリスタにて投稿していた小説を編集したものになります。
こちらの小説に関しては、エブリスタにも同時投稿していきます。
(作者名はピグになり、現段階でHILLAに変更しています。また、旧作にあたる小説は非公開にしております)
更新は、不定期です。
顔を真っ赤にするほどの作文だったモノを、拙い文章ですが小説にできればと思い、異世界物を執筆している合間に編集していきます。
読みにくくならないように心掛けていますが、読みにくかったら申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 16:34:35
158382文字
会話率:45%
江戸城無血開城の折、所在不明になっていた江戸城大奥の秘密文書には、大量の赤裸々で綿密な将軍の種付け記録が残されていた。特に五十七人の子を成した家斉のあまりに精緻な性交録は、幼少期に父親に命じられて書き残した家斉八歳の衝撃的な体験と初の性交体
験に始まり、血統で天下を治めようとした性豪将軍の血と汗と涙に大量の精液にまみれた悪戦苦闘の日々が綴られている。年上の美青年との衆道、美女犯しまくり、強姦強盗の告白、数々の異常性愛の半世紀を逐一書き残した天下の淫書。もちろん設定も含め史実以外はフィクションだが、江戸時代に興味があれば楽しんでいただけるかもしれません。
【ミッドナイト、ノクターン、ムーンライトを定期的に移動しています。ブックマークしておけば辿れそうなので、継続してお読みになる方はお気に入りにしておいてください。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 12:00:00
954608文字
会話率:20%
アストリア大陸に勃興した共和制の集合国家『メガリア連合』。
新興の国家であるが故の勢いのまま、彼の国は膨張を続け、栄華を極めていた。
しかし…その巨大化した国家はアストリア大陸の資源を貪り尽くし、不足する資源を手に入れるべく、大陸の外へと貪
欲な視線を向け始める…。
その視線の先には、『イスル聖国』という国があった。
ユルハ大陸の端に位置し、『霊石』と呼ばれる霊力を帯びた鉱物の豊富な産地として知られるその国は、政教一致の下で巫女である聖女によって治められ、周囲に対して国を閉ざしながら悠久の歴史を刻んでいた。
燃料源として有望な霊石の全面輸出を求めるメガリア連合に対して、自然を尊び、霊石を神聖なものと考えるイスル聖国がその要求を飲むはずは無く…業を煮やしたメガリア連合は遂にイスル聖国への侵攻へと至る。
圧倒的な軍事力を有するメガリア軍に対して、イスル護国団は霊石を動力と、霊力の強い乙女達の操る『戦機兵』と呼ばれる人型機動兵器を用いて抗戦し、その軍勢を跳ね除ける事に成功した。
だがしかし…メガリア軍が同様の兵器を開発し、物量に任せた攻撃を再開すると、イスル護国団は次第に劣勢へと追い込まれていく…。
そうして首府たる聖都パトヴァを包囲されたイスル聖国は、メガリア連合に対して降伏を余儀なくされるのだった。
降伏を告げる聖女の声に涙を流し、敵であったメガリア軍へと投降を始めるイスル護国団の乙女達…。
その中には、『雷』との異名で呼ばれ、メガリア軍から恐れられる美しい戦機兵乗りの姿もあった。
彼女は悔しさを押し殺し、自らの率いる部隊員達と共に敵へと降って行く。
その先に彼女達を待ち受ける生き恥の日々も知らぬまま…。
本作は捕虜となった気高い女性達が、敵軍の管理下に置かれながら『矯正処置』と称する調教を施され、恥辱の日々を送る様を描くものです。
本作はpixivにて同時掲載中です。
https://www.pixiv.net/novel/series/9448669
※ ストーリーの都合上、R-18要素があまり無い、説明中心回の場合もありますので、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 20:51:59
566825文字
会話率:31%
「……!! お兄ちゃん!? ……!! お姉ちゃん!! お兄ちゃん目を覚ましたよ!!」
「……!! ……!! 分かる!? お姉ちゃんだよ!! ……!!」
━━ ……うるせぇな。……何だよ一体……。
その声は闇を切り裂き光を もたらした
。その光の先に二人の少女の姿が映る。
「……誰だ?」
オレの目に映るのは真っ白な天井と二人の少女だ。一体 何者だろうか、
━━ 見覚えの無い その二人の少女は涙を流しながらオレに しがみ付いてギャーギャーと喚いている。
身体を動かそうとするが自由が利かず、━━ と言うよりは全身の力が入らずオレは少女たちの喚き声に うんざりするしか無かった。
その時、━━ 慌しい足音を鳴らしながら白衣の男が看護師の女性を伴って姿を現す。
「気が付いたか!」
その男は医者だった。
曰く、━━ オレは中学校からの帰宅途中に事故に巻き込まれたのだと、意識不明のまま一ヶ月もの間 病院で眠り続けていたのだと、
それが たった今 目を覚ましたのだと ━━。
そして、オレに抱き付いて涙を流していたのはオレの姉と妹だと ━━。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 19:00:00
237179文字
会話率:50%
人の印象は他人それぞれだが、それにしても……、と夕子は思う。
通夜の夜に悪口を聞かなかっただから、おそらく母はそんなに悪い人間ではなかったのだろう。
年齢も四十を越えると、それなりに葬儀の経験も増えてくる。
同じ歳の同窓でも既に二人
が病気と事故で亡くなっていた。
その一人は高校時代のクラスメイトで卒業してからは会うこともなく、その死を知ったのもつい最近だ。
もう一人は小学校の同級生で、まだ生きていた頃の母が報せてくれた。
仕事で地方にいたので結局通夜には出られなかったが、契約を纏めると蜻蛉返りして告別式には顔を出した。
棺に納められた紺野宏次の顔は、ああ、これがあの小さくてまん丸だったコンちゃんなのか、と惑うくらいに窶れていたが、それでも目眉や鼻口のパーツ自体に変わりはなく、久しく付き合いは絶えていたものの思わず夕子を涙ぐませた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 07:44:00
26704文字
会話率:0%
身に付けた者に強大な力を与えると言われている「涙の宝石」
新種の宝石を確かめるために姉メインと妹サブはウォレア王国へ向かうが、囚われの身となってしまう。
虜囚となった二人を待ち受けていたのは、魔獣やサキュバスによる地獄の凌辱だった。
最強の
宝石を作り出すための生贄として犯され、嬲られ続ける彼女たちに救いはあるのか……
※本作は2024/8/12(月)に開催のコミックマーケット104で頒布予定の作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 20:00:00
132265文字
会話率:31%
かつて勇者の一行として魔王討伐を果たした魔術師のエーティアは、その時の後遺症で魔力欠乏症に陥っていた。
そこへ世話人兼護衛役として派遣されてきたのは、国の第三王子であり騎士でもあるフレンという男だった。
男の説明では性交による魔力供給が必要
なのだという。
それを聞いたエーティアは怒り、最後の魔力を使って攻撃するがすでに魔力のほとんどを消失していたためフレンにダメージを与えることはできなかった。
悔しさと息苦しさから涙して「こんなみじめな姿で生きていたくない」と思うエーティアだったが、「あなたを助けたい」とフレンによってやさしく抱き寄せられる。
献身的に尽くす元騎士と、能力の高さ故にチヤホヤされて生きてきたため無自覚でやや高慢気味の魔術師の話。
愛するあまりいつも抱っこしていたい攻め&体がしんどくて楽だから抱っこされて運ばれたい受け。
一人称。
第一部は完結し、現在は第二部を連載中です!
アルファポリス他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 14:29:19
363881文字
会話率:37%
「おちんちんって、カッコいい!」
町丘俊介と立花さちは小○五年生。遊び感覚でセックスを覚えてしまった二人につられて、五年三組の他の少女たちも次々に初体験をしていく。恋だの愛だのを経験する前にカラダの快感を覚えてしまった少年少女たちは遊び
感覚で連日セックス、セックス、セックスの日々。銭湯で見せ合いっこ、お菓子を食べながら挿入、テレビゲームをしながらフェラチオ、そして笑いながらの中出し。少年少女たちは今日も幼い性器を擦り合わせるーー。
明るく楽しくえっちして。時にはちょっぴり涙して。出会いと別れ、それぞれの悩みを乗り越えて、子どもたちは立ち上がる。そして大切な友だちを守るために、力を合わせて彼らは走る。
昨日より今日、今日より明日と、少しずつ成長していく。そんな少年少女たちの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 07:20:00
929137文字
会話率:48%
<あらすじ>
僕、ジーノ・ラナーロは18の誕生日に命を落とした。愛する婚約者・ヴァルを残して……。僕の亡き後、ヴァルは抜け殻のようになってしまい生きるのを放棄してしまった。なんとかヴァルに幸せになってほしい僕は神さまにお願いしたら神さまか
らは期限付きで生まれ変わることを提案されて……。
一途に愛してくれる公爵家嫡男ヴァルフレードと若くして命を落とした伯爵令息ジーノの涙と幸せのハッピーエンド小説です。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 16:00:00
48268文字
会話率:42%
ウエディングプロデュース会社『プリムローズ』は社長の佐久川と社員の僕、日南瀬里の二人でやっている小さな会社。
今回の依頼は『旧天沢家別邸・日本蕎麦懐石料理店』の広大な日本庭園を利用した挙式のプロデュース。
パンフレットのモデルとして選んだカ
ップルは撮影数日前に婚約破棄となり、急遽結婚式を挙げてくれることになったのは、貴船コンツェルンの会長と櫻葉グループの会長子息。モデルなのに男同士で不安だったけれど、当日現れたのは驚くほどの美男美女でサプライズ満載の結婚式にもう涙が止まらない。
そんな僕に優しくしてくれたのは……。
『歩けなくなったお荷物な僕がセレブなイケメン社長に甘々なお世話されています』の主人公征哉&一花の結婚式で、号泣していたプライダルパンフレットの責任者がニャンコな気がする……そんな感想をいただいて思いついてしまったお話。
結婚式の裏側の話メインで、イチャイチャは最後の方かも。
10話はいかない短編の予定です。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 21:36:26
40675文字
会話率:49%
かつて神と人、多くの生き物たちが共存する世界がありました。しかし、人が人を殺し、動物にも手をかけ、人が神に成り代わろうとした為に、怒った神によって1度人間は滅ぼされ、神が流した涙に触れた生き物は魔獣と成り果てました。
ただ、神は人が好きでし
た。そのため、また新たに人を創りました。ですが神はもう悲しい想いをしたくなかったので、自分の肉体を捨て「大聖樹」になり、人を観察することにしました。
そんな世界で繰り広げられる恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 18:25:11
3114文字
会話率:40%
今から2年前、悪の組織と1人の魔法少女が激闘を繰り広げた。何度も陵辱にまみれ、犯され尽くした魔法少女はそれでも心を折らず、決死の逆転劇を見せ悪の組織を壊滅させた。しかし、世界を救った後、そこに魔法少女の姿は無くなっていた。賞賛の嵐を享受すべ
き魔法少女は元の少女となり、虚しくも悲しく散らした純血と貞操を涙と共に抱き締めて、その物語は幕を閉じた。
はずだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 21:00:00
115693文字
会話率:38%