イヴリル公国の悪鬼と恐れられる、北方将軍ヴァン。そんな、顔面凶器の凶眼男が結婚することとなった。
お相手は、隣国の『恋多き』侯爵令嬢ベルニア。なんと彼女は幾多の恋人達の仲を破壊し、散財で実家を破産寸前に追い込む稀代の悪女であった。勝手に
決められた縁談にヴァンは怒り心頭。
けれど、いざ花嫁を迎えてみると、彼女の様子が噂と違い……。
顔の怖い(でも微妙に情けない)おっさん軍人と、姉の身代わりで嫁いだ可憐な少女のすれ違い恋物語。
◆2017/1/30 本編完結済み。後日談などをまったり更新中。
◆2015/5/02 一迅社メリッサ様より書籍化いたしました。全四巻発売中
※表紙ページにて素敵な頂き物バナーとイラストを掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 00:54:25
816270文字
会話率:31%
異能を持つ沙月は天女の末裔でもあった。彼女の一族は揖屋(いや)の一族と呼ばれて恐れられていた。
敵対する宇久の一族の当主の海里とは長年の確執がある。兄の悠璃と共に宇久の一族の放つ式神や刺客と戦う日々を沙月は送っていた。そんな彼女に海里との縁
談が浮上してーー?
(なろうにも投稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 12:39:41
9764文字
会話率:53%
とある国にチート伯爵家がありました。そこのご令嬢であるマリベルは剣術と体術が得意な風変わりな人でした。
そんな彼女も今年で21歳になります。見かねた父親から縁談を持ちかけられたマリベルは仕方なく受けます。
しかも縁談の相手はこの国の第一王子
のユリアヌス殿下でした。断れないと悟ったマリベルに殿下から模擬試合を持ちかけられてーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 18:26:19
6339文字
会話率:47%
年上の騎士レイガンに長い間片想いをしていた王女メリア。
レイガンに王命による縁談が舞い込んだことで、メリアは恋心を歪めて衝動に走る。
――レイガンが他の誰かのものになるその前に、一度だけ彼と男女の縁を結びたい。
恋しい人に媚薬を盛り、彼を狂
わせる大罪を犯してでも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 00:46:22
18035文字
会話率:33%
【執着○○シリーズの第1弾になります】
――甘い蜜は、ユーフェミアを溶かす。
ユーフェミア・インスは名門伯爵家のご令嬢。
好みのタイプは騎士!と堂々と言ってしまうぐらいには強い人が好きなユーフェミアだったが、ある時両親が縁談相手として
連れてきたのは好みのタイプとは真逆の貧弱男。
そんな貧弱男と結婚なんて嫌!そう思ったユーフェミアは縁談相手に婚約を破棄してもらえるように、と直談判に行く。しかし、ユーフェミアに好意を持っていた縁談相手はあろうことかユーフェミアに襲い掛かってきた。
そんな時、助けてくれたのは偶然通りかかった裏社会の人間だというグレン。
颯爽と助けてくれたグレンをかっこいいと思うユーフェミアはどんどんグレンにアプローチを仕掛けるのだが、全く相手にしてくれない。
だが、そんなグレンの心の中は……。
裏社会の人間×伯爵家のご令嬢。
執着と狂気の寵愛ストーリー!
*アルファポリスにも掲載中。
*軽い性描写がある場合は☆、がっつりとした性描写がある場合は★をタイトルに付けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 22:45:44
8110文字
会話率:31%
レーベン女王の姪、エリカ・リヒトは少しばかり気の強すぎる性格のせいで、何度も縁談を断られてきたが、ついにクリーヒプランツェの王子との婚約を決められてしまった。肖像画でしか知らなかった、線の細い王子は、森で食中りで倒れるような変人で、エリカ
を「おいしそう」などと言う。身の危険と嫌悪感を感じたエリカは祖国に帰りたいと願うが、美しい彼の求婚を断ることが出来ずに、うっかり頷いてしまう。そして、エリカは後悔した。どんなに美しくても、普段は優しくても、彼の趣味だけは絶対に受け入れられない。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 00:00:00
62407文字
会話率:41%
貴族の娘クリスは、従者であり、父親の違う兄でもあるヒースに惹かれていた。だが、クリスが他所の男との縁談を受け入れた晩、革命が起きる。ヒースはクリスを助けてくれたが、クリスを待ち受けていたのは過酷な運命だった。
最終更新:2019-05-03 00:00:00
4371文字
会話率:16%
将軍職を預かるソーリス公爵家の跡取り娘の縁談が決まった。相手の騎士は日本の異世界転生者。やや女性に偏見あり。常識人。ほわっとした感じでかる~く読んでください。
続編『騎士の嫁取り』もよろしかったらどうぞ。『王国の金庫番の嫁取り』も続編になり
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 18:17:52
10723文字
会話率:16%
魔力も力もなく、色無しだと町中の人に蔑まれている僕。
そんな僕に突然降って沸いた縁談。
好きな人はいるけれど、叶わぬ恋だと知っている。
だから僕は、答えを出したんだ。
少し昔の日本みたいな世界でのお話。
前に投稿していた完結済みの作品で
す。
加筆修正して再掲載しております。
完結済み 本編21話+α折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 19:00:00
47723文字
会話率:43%
アーカム帝国宰相の娘、シェリエ・ウォルミウスは東の小国イスルギにて、表向きは銃火器を扱う会社、実態は広域警戒に指定されている組織・桐生組の跡取り息子とお見合いをした。
だが、相手から非常に恥ずかしい”選定”を受け、シェリエは縁談を断ってし
まう。
しかし相手はシェリエに執着している様で――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 21:36:28
33152文字
会話率:31%
【高御座の参萬寵愛】たかみくらのさんまんちょうあい―腹黒俺様東宮×いいなり瓢箪姫のやんごとなき平安恋密事― の続編にあたります。https://novel18.syosetu.com/n3831et/
過去に遡った「二条香桜」と「東条瞳子
姫」の雅樂をめぐる平安激震ラブファンタジー。ファンタジーというより、ロマンス・サスペンスの間くらいのお話です。
時は平安、妹・琴乃を何としても帝に献上したい二条琴乃の兄、二条香桜に縁談が持ち上がる。妹への邪な想いを胸に出会い関係を持った姫は、鬼姫。しかし、その顔は結婚相手の瞳子姫にそっくりで――
双子の姫に隠された貴族の陰謀、琴乃を娶らせたい兄の想いが紡ぐ雅樂は――?
エブリスタより同内容を転載しています。お好きなフォーマットでお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 22:30:39
40508文字
会話率:40%
特殊な縁談がまとまって一年。互いに元から自由な恋愛結婚など許されぬ家柄同士。これもノブリス・オブリージュと受け入れたつもりでいたが、募る想いは日増しに僕のオトコを突き上げる。
最終更新:2019-03-01 08:00:00
3444文字
会話率:64%
パールは砂漠にあるラビア王国の姫。大人しく生きてきたパールは、縁談を受け入れようとしていた。そんなある夜、魔人が現れ、「壺になれ」と要求してきて……。
最終更新:2019-02-15 23:01:59
132071文字
会話率:58%
商家の生まれである「エマ = ウィルバーフォース」は、長い黒髪、オニキスの瞳に豊かな胸と、黙っていれば凛々しい美女と呼べるのだが。年頃だというのに「どうすれば強くなれるのでしょうか」といった話ばかりな上、剣の腕前も足技も相当なもの。さらに
180cm近い長身ともなれば、いかに見た目がよかろうと、縁談の話など舞い込んでも来なくなる。だがそれは、「グーベルク国で女騎士になる」という夢を持つエマには好都合であった。
そんなエマが騎士になるべくひとり向かったグーベルク国には、金の髪、キトゥンブルー(子猫の青)の瞳の、天使と見まごうばかりの愛らしい容姿を持つ騎士団長、「アシュリー = オルブライト」がいた。
160cm程度と小柄だが、剣の腕前は確かであり、軽やかな性格と口調もあって国民から大人気――なのだが。彼も国王陛下直々に「伴侶を選びなってば!」とせっつかれては、「やだ!」と断固拒否する日々を送っていた。
当然、出会うべくして出会ったふたりだが、エマにとって彼の最初の印象は「巨乳好きのおかしな小動物」であり。アシュリーにとってのエマは、「強い人って素敵、抱いて!」と、かなり対象的。
それもあってエマは絶賛塩対応をしていたが、アシュリーの人柄や剣の腕前、城下町を騒がすある出来事をきっかけに、対応は変わっていき――。
※ヒロインでありヒーローでもある女騎士と、そんな彼女のビジュアルと腕っ節の強さにも一目惚れした、ちっちゃくて可愛い騎士団長が結ばれるまでのお話になります。あとおっぱい。おっぱい大好き。だいしゅきホールド最高。そんなお話でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 07:02:41
149935文字
会話率:58%
戦時下の恋は、絶望で終焉を迎えたはずだった。
昭和十九年、晩夏。
女学生の惟(のぶ)は、幼馴染で家庭教師の芳(よし)が徴兵されたことで、彼を慕っていたことを思い知る。同時に降ってわいた彼との縁談。すべてを彼に捧げよう、そう思った惟だったけ
れど、彼はその縁談を断るつもりでいて……?
※プチプリンセスに掲載していた作品の再掲になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 19:00:00
9577文字
会話率:36%
サファイア王国で生まれ育ったアイリスはある日、侯爵家の子息のウィリスから婚約解消を言い渡された。
兄たちに心配されながらも第三王子殿下との縁談がある事を知る。王宮に行き、国王陛下と王妃に謁見した。ひょんな事から国王陛下に第三王子ーヒューイッ
ト殿下の仮の妃、正妃を演じるように頼まれる。
何でもヒューイット殿下には数年来の恋人がおり別れさせるためにアイリスが必要らしい。話を聞いて承諾したアイリスだったが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 19:41:32
84756文字
会話率:51%
平凡顔×大貴族中年子持の縁談。
いちゃいちゃしたのが好きな人向きな話。
最終更新:2018-12-21 20:09:09
26465文字
会話率:37%
大学卒業を約半年後に控え、
主人公・小鳥遊和巴は東京に住む叔母に
縁談を持ちかけられた。
悩んだ和巴は交際7年目に突入した腐れ縁の
彼・佐渡山晴彦へ相談。
しかし、晴彦からの答えは実に素っ気ないものだった。
前々から晴彦との付き合いには
、
将来的な不安を持っていた和巴だが、
ここで晴彦との破局を決定つける衝撃的な
事件が起きる。
ヤケになった和巴は、
京都は東山・祇園で一番の名店と名高い
高級料亭でお見合い。
でも、その見合い相手の顔を見てびっくり!
彼・宇佐見 匡煌は何日か前に、
馴染みの店のトイレで行きずりの
セッ*スをした相手だった。
内心では匡煌に惹かれつつも、強引な匡煌に反発して
ついつい反抗的な態度をとってしまうちょっと
(かなり?)へそ曲がりな和巴。
しかし、そんな和巴も匡煌の猪突猛進イケイケパワー
に押され、陥落する日が来た。
「宇佐見さん……」
「うん?」
「……セッ*ス、したいんです」
あんなに避けていた匡煌に自ら進んで身を委ねる。
”……発情した雌猫だな”
匡煌は無事和巴を手中に収める事が出来たが。
同じ頃、兄・広嗣が神宮寺家の次女と匡煌の
結婚を前提とした縁談を計画していて事態は匡煌が
全く望まぬ予想外の方向へと向かう。
和巴をどうしても諦め切れない匡煌は最後の手段で
両親へ和巴との交際をカムアウトするが……。
一方和巴は広嗣から直に匡煌の縁談を聞き、
ショックを受けつつも匡煌の将来の為、
自分が身を引く決心を固める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 22:00:00
51842文字
会話率:31%
『人』と『花』が共存する世界に『月下美人』として生まれた美月。
最後の一輪となった美月を召し上げたのは貴族の姫『瑠璃姫』だった。
抱かれれば一晩で消えていく運命の『月下美人』である美月は、瑠璃姫の身代わりとなって第三皇子との縁談を破談にする
道具となる事を命じられた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 16:43:08
17972文字
会話率:44%
照葉の国の若き主である秋弦(しづる)は、黒髪黒目が普通の国では異形と言われる容姿のせいで縁談を次々と断られ、おひとり様街道をまっしぐらに歩んでいた。
押しかけでも何でもいいから、誰か嫁にきてくれないかと思っていたある日、城下町で草餅屋の娘、
楓(かえで)と出会う。楓は上手く人に化けていたが、秋弦の目には、狐の耳と尻尾が見えていた。
楓は、十年前に自分たちは出会っていて、『つがい』になる約束をしたのだと言うが……。真面目で優しいお殿さまと、一途でぐいぐい来るお狐さまとの攻防戦!【12/1 番外編投稿しました。※アルファポリス・エブリスタにてR18薄めバージョン投稿中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 11:18:52
166480文字
会話率:41%
獣に近い姿形が強者の証である獣人の国で、リアは家族の中で一人だけ耳と尻尾以外は人の姿だった。リアは優しくしてくれる家族に自分が出来ることは何かと悩む。
そこに娶った妻をいたぶるのが好きな伯爵からの縁談が舞い込み、リアはこれで家族の役に立つと
了承し、伯爵の元へと向かうのだが、途中で盗賊に捉えられてしまう。
目が覚めるとそれは美しい毛並みの狼人族のガリオンがいてーー。
『物知らぬ少年シリーズ』第1弾
ぬるいR18です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 16:29:35
2785文字
会話率:59%