気付いたら『愛バラ』と言うシンデレラ王道ストーリーの乙女ゲームのモブキャラに転生していた。
家族共々顔が残念な薬にも毒にもならない配役だけど、集められなかったスチルを主人公の隣で見ようと思っていたのに。
何ですか?呪いって?
何ですか?聖霊
界の女王陛下って?
気付いたら悪役令嬢も転生者で、セカンドシーズンの主人公が私とか?あまつさえ18禁ですって!!
更にファーストシーズンからは想像出来ない様な攻略対象のあり得ない設定にドン引きですよ。
自分関係ありませんと傍観者を決め込んでいたのに気付いたらど鬼畜王子に執着されていて……。
ちょっと流行りものに乗って書いて見ました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 23:12:55
143310文字
会話率:30%
※竹書房ムーンドロップス様より「偽りの吸血姫が本物になるまで〜身代わり処女(おとめ)は甘い楔に啼く〜」に改題して書籍化していただきました【あらすじ】見た目の奇異から、孤児院で虐待されてきたマリー。彼女は孫を探して院を訪れた貴族の男に、本物の
身代わりとして引きとられることになる。
美しい青年にしか見えない彼は実は純吸血鬼で、仕えるメイドや執事も全て吸血鬼。周りには絶対に『人間の偽物』とバレてはいけない状況の中で、マリーは祖父に愛される孫を怯えながら演じる日々を送るが…、自分に自信がない女の子が本物になるまでの過程とその結果について。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 09:00:00
253496文字
会話率:41%
【第3回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト佳作・電子書籍配信中】
カプレシア王国の第二王女・フランチェスカは、自身の護衛隊長であり建国以来の完璧な騎士と名高いレオナルドに密かな恋心を抱いている。同時に、かつて結婚を断られているという苦い過去
を持つ。
ある夜、二人きりの部屋でレオナルドから突然キスをされてしまい動揺するフランチェスカ。
翌日自分を訪ねたレオナルドから明かされたのは「淫魔に取り憑かれている」という予想もしない事実だった。このままではレオナルドが死んでしまう!大好きな人を救うためフランチェスカは立ち上がる。
真面目で一途な性格ゆえに自分のやや歪んだ性癖に悩む騎士と、素直で頑張り屋なお姫様のお話です。
1/23番外編追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 23:06:24
145124文字
会話率:40%
【書籍】『墓守公爵と契約花嫁 ご先祖様、寝室は立ち入り厳禁です!』ちょっとだけ改題しムーンドロップス文庫より発売です!
【あらすじ】
家庭教師のミリアムは、雇い主から愛人になれと迫られて抵抗し、理不尽にも解雇されてしまう。路頭に迷った彼
女だが、偶然の出会いから名門公爵家で働くことに。
新たな雇い主「墓守公爵」のサディアスは、誰もが見惚れてしまうほどの美しい青年だった。そんな彼は、一目惚れだと言って、出会って早々ミリアムに求婚してきた。ミリアムはあやしいと思いながらも、高額の支度金目当てに、つい彼の婚約者になってしまうのだった。
さっそくその晩から、墓守公爵の妻になるために必要だという、とんでもなく淫らな花嫁修業がはじまる。
呪われ(?)花嫁が、天然ポンコツ公爵に執着されて溺愛される、明るいゴースト・ラブ・ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 00:00:00
148639文字
会話率:38%
高校生ピアニストのミサオは、金髪美女ケリーから性のレッスンを受けたことがきっかけで、あらゆる女性たちが欲情してしまう力を身につける。そして、ピアノコンクールで眠りながら演奏する不思議な女性ソフィアと出会う。
以下、秘密の訓練より抜粋。
「手ですか……」
「なに? 不満なの? やめてもいいのよ?」
「あわわ、すいません。お願いします」
「うふふ、これは施術の一環なのよ。溜めたままだと体に悪いし、成長期には必要なことなの。上手な射精を覚えましょうね」
ケリーは優しく微笑むと、ミサオのおへそに当たるくらいそりたったペニスの根元を左手で持つと、上にグンっと元気よく直立させた。
指先の力は軽く、まるで食いつた魚を釣り竿で引いて獲るような力加減だった。
「いくわよ……。ちょっと冷たいからね……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 20:42:26
217621文字
会話率:24%
貴族令嬢ベルタはある日逆恨みを買い、夜毎淫らな夢を見る呪いを掛けられてしまった。しかも呪いを掛けた男に求婚され、事情を知らない両親に結婚させられそうになってしまう。藁をも掴む思いで頼ったのは、魔術卿と呼ばれ怪しまれる伯爵・アウリス。彼が告げ
た解呪方法は「呪いの作り主である自分と結婚すること」だった。◇正義感の強い女の子と謎めいた魔術師の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 18:00:00
139410文字
会話率:48%
実は。異世界とこちらの世界は『道』で繋がり、誰でも簡単に行き来できる……らしい。
その、異世界と繋がっている道のこちら側の出入口は、秋葉原。
けれども看護師の荒井雪花(あらいゆか)は、魔王の出現した異世界の存在を知らなかった。
ましてや、自
分が快楽に蕩けた体液は、どんな怪我も病気も治癒できる万能の治療薬になる『癒(いや)し姫』だと言うことも知らなかったのだ。
半分血の繋がった弟、焰(えん)が雪花を秋葉原にある病院に呼びだすまでは。
★予告なくエロシーンが入りますが、基本ストーリー重視です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 17:00:00
125599文字
会話率:22%
全ての不幸は、吸血鬼が血を吸うためには、吸血相手を抱く必要があるっていうこと。
そして、吸血鬼レオン・ハートが、医師になりたてのわたし、佐藤(さとう) 莉緒(りお)に出会ってしまったっていうこと。
それまで別の彼氏がいて、病院で忙
しく働いて暮らしていたのに、突然『君は、私の運命の恋人だ』って言われても……!
吸血鬼は、運命の恋人を見つけると、他のヒトの血を吸えなくなるなんて、知らないわよ!
わたしはレオンに会うまで、現実に吸血鬼がいるなんて思わなかったんだから!
しかも、セックス込みの吸血行為は、乱用すると相手の命を縮めるっていうのに。
一度始めると、わたしをズタボロに壊すまで終われないレオンは、とうとう大決心、した。
「私は、今日から君の血を吸わない」
……って、本気!?
吸血鬼が血を吸わないで、どうやって生きるつもりなの?
わたしだって、死ぬのはイヤよ。
だけどね。
歴史の裏側で長く人類を管理していた吸血鬼中、最も穏健派。
人間の自由に生きる権利を守り、続けてきたレオンを、飢え死にさせるわけにはいかない。
困ったわたしに、レオンが言った解決策は……
…………
主食は花とトマトと、時々チョコレート。
血を吸わない吸血鬼の王子さま
レオン・ハート
×
落ちこぼれ寸前、駆けだし医師
佐藤 莉緒
不器用な二人の、嵐のような恋。
当サイト限定、完全新作。
興味のある方は、是非どうぞ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 22:09:58
8707文字
会話率:18%
強国たちに囲まれながらも、
攻め入れられることもなく、脅かされることもなく、搾取されることもなく
小国ながら豊かな国として独立しているミツラ国。
そこには、王の娘たちに隠されたある秘密があった。
18になった「レイラ」も、自
身に課せられた役目を果たすため
雲の民の王「イル」に嫁いでいく。
役目を果たすため、感情を押し殺し「イル」に取り入ろうとする「レイラ」
しかし、人外の「イル」は思いもよらぬことばかりをして、
まったく行動が読めなかった。
「レイラ」は初めての経験に段々と心を許し始める。
そして、「イル」のことが気になり始め、政治の道具ではなく対等に向き合いたいと思い始めるが
周りはそれを許そうとはしなかった。
国と恋。
恋を選べば、殺される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-07 04:00:00
459文字
会話率:0%
動物王国シリーズ第二弾のお話です。
龍王子×平民うさぎのラブゲームです。
本人的には真面目に書いたのですが、ラブコメ要素が抜けません。
タグは増減させますが、多少のソフトSM、調教、ヤンデレ感が抜けません。ご理解頂いて、勢いで読んでくだ
さると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 10:00:00
131395文字
会話率:18%
二人が愛し合うのは運命。ただ少し遠回りをしただけ。
幼い頃に炎の龍王から花嫁と定められし三娘。彼女は可憐な娘に成長したが、待てど暮らせど約束した相手は迎えに来ない。そうしている間に国王から妃に望まれて嫁ぐことに。しかしそこから逃げ出して、
結納代わりの品を投げたら突然炎に包まれて……。
・番(つがい)ものですが、一般的な認識ではありません。
・中国神話や言い伝えをベースにしております。
2/21 本編完結しました
※以降後日談を不定期に公開する予定です
【注意】
2016年に公開した作品の改稿版です。設定が少々変わっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 06:00:00
181118文字
会話率:43%
パールは砂漠にあるラビア王国の姫。大人しく生きてきたパールは、縁談を受け入れようとしていた。そんなある夜、魔人が現れ、「壺になれ」と要求してきて……。
最終更新:2019-02-15 23:01:59
132071文字
会話率:58%
「お前を妻として城に迎え入れたい」
エレーナは人間の少女。普通の人と比べて少し変わっているところといえば、感情の動きに合わせて身の回りで変な現象が起きることだ。怒れば暖炉の火が燃え盛り、泣けば大地に雨が降る。そんな彼女が育ての親の死に直面し
、溜め込んでいた感情を爆発させたところ、何と魔王を召喚してしまう。そして、あろうことか彼はエレーナに一目惚れ。わがままな魔王と平凡な少女の、極甘同棲生活が幕を開ける――。
*性的描写のあるシーンには印をつけてあります*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 08:02:18
66496文字
会話率:40%
商家の生まれである「エマ = ウィルバーフォース」は、長い黒髪、オニキスの瞳に豊かな胸と、黙っていれば凛々しい美女と呼べるのだが。年頃だというのに「どうすれば強くなれるのでしょうか」といった話ばかりな上、剣の腕前も足技も相当なもの。さらに
180cm近い長身ともなれば、いかに見た目がよかろうと、縁談の話など舞い込んでも来なくなる。だがそれは、「グーベルク国で女騎士になる」という夢を持つエマには好都合であった。
そんなエマが騎士になるべくひとり向かったグーベルク国には、金の髪、キトゥンブルー(子猫の青)の瞳の、天使と見まごうばかりの愛らしい容姿を持つ騎士団長、「アシュリー = オルブライト」がいた。
160cm程度と小柄だが、剣の腕前は確かであり、軽やかな性格と口調もあって国民から大人気――なのだが。彼も国王陛下直々に「伴侶を選びなってば!」とせっつかれては、「やだ!」と断固拒否する日々を送っていた。
当然、出会うべくして出会ったふたりだが、エマにとって彼の最初の印象は「巨乳好きのおかしな小動物」であり。アシュリーにとってのエマは、「強い人って素敵、抱いて!」と、かなり対象的。
それもあってエマは絶賛塩対応をしていたが、アシュリーの人柄や剣の腕前、城下町を騒がすある出来事をきっかけに、対応は変わっていき――。
※ヒロインでありヒーローでもある女騎士と、そんな彼女のビジュアルと腕っ節の強さにも一目惚れした、ちっちゃくて可愛い騎士団長が結ばれるまでのお話になります。あとおっぱい。おっぱい大好き。だいしゅきホールド最高。そんなお話でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 07:02:41
149935文字
会話率:58%
浅居美祢羽は二十五歳の誕生日を明日に控えた二十四歳。
大学を卒業し、なんとなく就職はしたものの、常に、『これは本当に自分のすべき事なのだろうか』という違和感を覚え続けていた。
ある日、業績不振の為、遠方への異動を打診されたが、それは実質リ
ストラ勧告である事を知る。
よりによって誕生日に……と、失意の帰宅をした美祢羽を、突然押し倒す兄、朗希。
「ああ……ずっとこの日を、待っていたんだ……」
危うく兄に処女を奪われそうになった美祢羽を助けたのは、隣に住む幼なじみ、亨と、飼い犬のヴァン。
「美祢羽、いや、美祢羽様、貴女は女神、我らは貴女を護る守護戦士です」
しゃべり出した犬のヴァン。
「俺は……ずっと、お前がッ」
以前からの思いを唐突に吐露する幼なじみの亨。
納戸だったはずの扉を開くと、天に開いた扉の先に、天地を貫く大樹が見えた。
世界樹に抱かれる世界、カストラルム。女神と魔王。
世界樹が力を失いつつある理由を探るうちに、美祢羽は自分の運命を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-12 23:00:00
130131文字
会話率:45%
エンブライド神聖国の第三王女であるシャルロット。母が正妃ではなくメイドであることから、離宮へと追いやられてしいたげられている。ある日父である国王から呼び出されたシャルロットは、ひと月の間に、隣国アーリスティア帝国にいるヴァンパイア、ヴィン
セントの暗殺をするよう命じられる。ヴィンセントの暗殺に失敗した場合、口封じのためにシャルロットは殺されるらしい。寡黙ながらも優しいヴィンセントに、シャルロットは次第に惹かれていく。
またヴィンセントも段々とシャルロットに惹かれていくが、期限の一か月はだんだんと近づいていき……?
基本的に一日三回更新です。ガスガス進みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-12 12:00:00
107703文字
会話率:36%
アンネリーゼは魔術師学院に在籍する身でありながら、生まれてから一度も魔法の発動に成功したことがない。
このままでは退学だ。そんなある日、彼女を案じた学院長である父に呼ばれ「帰らずの森の賢者」を訪ねることになる。
しかし、アンネリーゼをそこで
待っていたのは、見目麗しい賢者に迫られる日々だった――!?
例のごとく、いちゃらぶ、らぶえっちが書きたくて作ったお話です(*´꒳`*)少しでも楽しんでいただければ幸いです。
いいのが浮かばなくてタイトルは仮のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 07:00:00
134265文字
会話率:40%
吸血鬼のマリアは同族に契約魔法をかけられ、特定の人物の血と精によってしか生きられない体になってしまった! その上、相手は天敵である神父のミゲルだ。
しかもミゲルの血はマリアを腰砕けにするため、うかつに吸うこともできない。そればかりかミゲルは
神父でありながらマリアが好きだと言い、戸惑いながらも生きるためとマリアはミゲルに抱かれる日々を過ごす羽目になったのだった――。
「アンタは抱き心地良くて可愛かったし……多分、一目惚れだ」
「は……?」
素直になれない吸血鬼が不良神父に溺愛されるお話です。
・エロスに重きを置いた作品だと思います(笑)タイトルは仮のものです。
※2018年6月頃「ワケあり吸血鬼が、神父に溺愛されるまで」として公開していた物を加筆修正したものになります。
ちょこっと宣伝「騎士団長に攻略されてしまった!」書籍発売中♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 22:00:00
133897文字
会話率:49%
「好きです――俺と結婚してください」
人族の虐殺から逃れ、獣国に嫁いだ姉の下で女騎士を務める撫子(なでしこ)。
数年前から、上司であるセバスキーに求婚された。
最初は断るものの、セバスキーの真摯な姿に心揺さぶられ、一年後も変わらず求婚してく
れたら――と条件を渡した。
「一年後も、それから先も、俺はずっと撫子に愛を囁くからね」
そうセバスキーは言い、あともう数日でその一年が経過しようとするが―
彼の奥に潜む狂った愛に気づかず、少しずつ世界と切り離され、共に溺れてゆく―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 20:57:19
43259文字
会話率:36%
砂漠の国カルダーンに『水神の御使い』として召喚された紺野亜理紗ことアーシャ。
カルダーンでの幕開けは、国王ガルーダによる手酷い強姦からだった。
歪に始まった二人の関係は前途多難。そんな二人の恋の結末は……?
最終更新:2019-02-08 20:00:00
132548文字
会話率:27%
普通の社会人のお姉さん(どすけべ)が死なないけど異世界転生して好き放題するはなし
※転生と転移、どちらの要素も含んでいると思われたため、どちらにもチェックをいれています。
最終更新:2019-02-08 18:00:36
1786文字
会話率:21%
父なる創造神と母なる海神(わだつみ)が創りだした箱庭世界。そこでは、大陸や島が生まれる以前より珊瑚蓮(さんごはす)と呼ばれる世界樹によって神々と敵対し人間を恨む幽鬼という異形から護られていた。その父母から生まれた末娘の宝石神ナターシャは、
海神の眷属であった人魚の女王オリヴィエが統べる小さな常夏の島国セイレーンの国神として生きていた。
しかし、その北に位置するかの国によって国は滅ぼされ、女王は連れ去られ、ナターシャも少年王、九十九(つくも)によって那沙(なずな)という名で縛られ、国神から土地神に降格させられてしまう。そのうえ彼は、自国の内乱を収め次第、女王の娘を自分の妃に迎えると一方的に発言して去っていく。
あれから五年。十七歳になった道花(みちか)は九十九との間に交わした誓約のため自分が女王の娘であることを知らされないまま身代わり花嫁となった女王の義弟であるカイジールとともに侍女としてかの国へ渡ることに。
けれど本物の女王の娘である道花には、女王に殺意を抱かせるほどの『海』のちからが隠されていた。なぜなら彼女は世界の命運を握る『珊瑚蓮の精霊(ロタシュミチカ)』で、彼女が注ぐ愛が運命の花色を決めるとされているから。
那沙は、道花がかの国の少年王と身も心も結ばれ栄華を誘う桜色の花を咲かせることを願うが、その一方で少年王暗殺を企てるカイジールや、先王を殺した女王オリヴィエをはじめとした玉座を狙う闇鬼に憑かれた者たちを危惧していた。
珊瑚蓮の花の色は、精霊が交わした性愛の深さで変わり、ときに破滅を招く黒花を生み出してしまう。
秘密を抱える天真爛漫な少女に襲い掛かる未来の見えない嵐の先にあるのは、少年王の執愛か、溺愛か。
* * *
2019/1/1より連載開始です。はじめのうちは定期的に更新していけたらと予約投稿していますが徐々に不規則になると思います。Rシーンの予告は基本的に行いませんが、後半に集中します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-08 18:00:00
130133文字
会話率:46%