※ムーン版です。行為以外はなろう版と同じです。
(どうしても、エロが書きたかったので)
『神子が幸せに生き、心穏やかに生涯を終えた国には神が加護を授け、更なる豊かさと安寧が約束される』
エレーナ王国のカルディア伯爵家の長女として生まれた
リリア・カルディアは、神子として大切に育てられた。
世俗の憂いから守られるように離宮で穏やかに暮らしている彼女は、会ったこともない婚約者である王太子アレックスよりも、護衛騎士であるジェイドと次第に心を通わせ始める。
しかし、ある時から実の妹であるカレンから恨まれていることを知る。
初めて人の悪意に触れたリリアは、感じたこともない不安に苛まれ始める。
そしてある日、自分の護衛騎士であるジェイドがカレンと話している姿を目撃すると、その不安が加速し始める。
しかしリリアは、最後までジェイドに向けた恋心を手放すことはなかった。
これは、神子としての使命に振り回されたリリアの物語。
残酷描写が含まれます。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 01:05:23
31213文字
会話率:30%
シュルテン王国の公爵令嬢(妾腹の名ばかり令嬢)キャスリーンが隣国イザヤ王国の王弟ゾフルーザに嫁ぐ。
しかし、ゾフルーザは将軍としてキャスリーンの母国シュルテンと戦争中。
ゾフルーザと会うことなく離宮に閉じ込められて放置されるキャスリーン。と
うとう襲撃される。出奔してたくましく街娘として働くキャスリーン。
ナイトスライムのライムがキャスリーンを守る。
逃げたキャスリーンは名前を変えて働くが、何故か逃げたはずのゾフルーザの離宮に働きに出るハメに。
イザヤ王国王弟の夫ゾフルーザと、シュルテンの王太子マティアスがキャスリーンに求婚してくる。
偽物キャスリーンが出てきたりして、とうとう正体がバレそうに。
ヒロイン1人にヒーロー2人です。
ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 20:32:35
125369文字
会話率:12%
異世界、中世ヨーロッパ風が舞台です。
王女エスメラルダは兄の王太子と男爵令嬢ダリアが恋仲だと誤解し、ダリアを恥ずかしい目に合わせて排除しようと計画した。
王立学園で、男爵令嬢ダリアをスライムに襲わせようとしたが、ダリアの魔法で王女がスライム
に襲われる。
自分が恥ずかしい目に合うことになるエスメラルダ。スライムからの救出方法とは、多数人に射精してもらうという乱交だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 23:38:30
46556文字
会話率:18%
王立学園に在籍するαの王太子クラレスは、自分の婚約者でΩのエディに婚約破棄を言い渡した。前世の記憶があり、自分のことを悪役令息だと呼称する婚約者。ようやく彼から解放される口実を見つけたと思ったのに……冤罪だと言いくるめられてしまった上に、な
んと体の自由を奪われて――
黒髪緑瞳悪役令息のΩ婚約者×金髪碧眼ツンデレα王太子
攻め受けは左右固定。※は性描写ありです。タイトルと本文を加筆修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 12:37:11
10384文字
会話率:45%
これは呪いだ。
醜い呪いだ。
呪いは連鎖する。
もう逃れられない。
これは一人の人間のおもいの物語。
最終更新:2023-07-30 13:47:48
9014文字
会話率:6%
ミルエビエ王国の公爵令嬢マルレーネは、妖精王国フェーナティーヴァの一つ年下の王太子・アムレドの婚約者だ。
十九歳になった春、アムレドとの婚姻のために意気揚々と天空にあるフェーナティーヴァ王国へと向かった。
結婚式までマルレーネは、成長したア
ムレドと穏やかな日々を過ごす。
しかし、アムレドに気のある妖精女性の横やりが入ったり、他国の王子にマルレーネが言い寄られたりと、積み重なった出来事の末にアムレドはついに嫉妬や劣等感が爆発して邪妖になってしまう。
髪と目の色が変わったくらいで、マルレーネのアムレドへの愛情は変わらない。
だが邪妖の宿命を知らされたマルレーネは、ある決断を下すことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 19:00:00
172027文字
会話率:41%
公爵令嬢アイファディナは焦っていた。このままでは、婚約者である王太子を奪われるのではないか、と。そこで、使役する魔物に命じて恋敵を永遠に異空間に閉じ込めることを思いつくのだが――
最終更新:2018-01-14 23:40:11
7754文字
会話率:50%
公爵令嬢であるベアトリーチェは、婚約相手の王太子殿下に婚約破棄を突き付けられた。
自分のしでかした事が何もかも裏目に出て、初恋が叶うどころか公爵家に居る事すら叶わなくなってしまった。
ベアトリーチェ専属の護衛騎士たるアルバーノは、婚約破棄さ
れる主人の姿に少しも狼狽える事なく、ただ傍らに立ち優しく寄り添うばかりだったーー。
公爵令嬢のベアトリーチェを巡り、その幸せのためだけに一計を案じた騎士のお話。溺愛を通り越してお嬢様をいっそ信仰している。お嬢様を中心に世界は回っている。
何も知らないで見れば、令嬢と騎士の運命的なラブストーリー。コメディです。
※アルファポリス様にも転載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 22:00:00
48916文字
会話率:52%
風を操ることができる『ミド』は王太子の婚約者である。ミドは幸せを夢見ていたが、王太子の態度は冷たい。いつも仮面を着けている彼の素顔をミドは知らない。
「もう俺の前に姿を現さないでくれ」と王太子に言われ、とうとう耐えられなくなったある日、泣い
ているミドは王太子の弟である『シューマ』に声を掛けられた。
【実は腹黒×健気】
※ちょいグロ描写あります
※あんまり魔法の設定を活かせていません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 17:30:03
2562文字
会話率:44%
フィレイバス王国では古来より、王族、貴族間で暗黙の了解とする風習が続いている。
それが王命による婚姻だった。
普通、貴族の婚姻は家同士によって決まり、それを王家に報告する形で進んでいく。それが他国に嫁ぐ場合も例外ではなく、自国に対し多
大な不利益になる場合を除き、王家は極力関与しないことになっていた。
しかし王命による婚姻は前提が異なり、対象となる爵位家の意向は完全に無視して執り行われるのだ。
それはこの婚姻が、罰を与える行為の一環として行われるからである。
貴族社会で問題を起こした人間は、男であれば労働施設に、女であれば修道院に送られる事が多い。
しかしあまりに高位貴族が対象の場合は、受け入れ先の対応が難しく、逆に問題を起こされて王家に苦情が届く事も少なくないのだ。
そこで王家は、自国や周辺諸国と秘密裏に会談し、言うなれば面倒事の面倒を見てくれる受け入れ先を、複数用意しているのである。
シヴァンが統治するギスイリタル公国も、その候補地の一つである。
ギスイリタル太公シヴァン・サンダウェルは、フィレイバス王家の傍系にあたる。
とはいえ表舞台を取り仕切るのは、タウンハウスに常駐している弟夫妻であることが多く、シヴァン自身は本邸にこもって、悠々自適な生活を謳歌している道楽者であった。
そんな彼の元に、王命の婚姻と称しやってきた五人目の妻。メイベル。
フィレイバス王国の王太子妃であった彼女は、社交界では毒婦として有名で、常に数人の男を侍らせていたという。夜な夜な、王太子妃の住まう離れの城に男を連れ込み、貞操観念も何もあったものではなかったと、後ろ指を刺される人物であった。
通う男は年齢を問わず、かくいうシヴァンも32歳なので、彼女とは10歳ほど違うという有様である。
メイベルのふしだら生活に苦言を呈していた王太子は、ついに結婚を白紙にし、彼女はシヴァンの元に嫁いできたのだった。
だが実際のメイベルに、そんな毒婦らしき素振りはなく。
燃えるような愛で無くとも、二人は穏やかに惹かれ合っていく。
妻という生き物に疲れ、偏屈な見方で考えるようになってしまった太公が、妻となる女が生涯抱える、たった一つの敬愛を知る物語。
※ヒロインがヒーロー以外に抱かれる、陵辱される、そういった表現が前提にあります。
全体的にゆるふわ設定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 07:44:49
19915文字
会話率:32%
ある日、婚約者である王太子名義で贈られてきた首飾りをつけた公爵令嬢のアリーチェは、突然意識を失ってしまう。
実はその首飾りにつけられていた宝石は古代魔道具で、謎の呪いにかかってしまったアリーチェは、それを理由に王太子から婚約解消されてしまう
。
王太子はアリーチェに贈り物などしていないと主張しているものの、アリーチェは偶然、王太子に他に恋人がいることを知る。
古代魔道具の呪いは、王家お抱えの高位魔術師でも解くことができない。
そこでアリーチェは、古代魔道具研究の第一人者で“天才”と名高いクロムに会いに行くことにするが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 22:00:00
187450文字
会話率:43%
タイトル通りのお話です。
幼い頃から王太子に淡い初恋を抱き、妃になることを夢見ている純真無垢天使ヒロインが、「素敵な妻になるために」という名目の下、義兄に毎夜身体を甘く調教・開発されているお話。
挿入以外は全て義兄で実践・練習済。
夜毎繰り
返される淫らな「お妃教育」をなにも疑っていないヒロインの恋の行方は……?
6、7割がえっちシーンで、ストーリーはついでのお話です。
ご承知おきの上でお読み下さいませ。
全7話。毎日22時更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 22:00:00
22458文字
会話率:47%
筆頭公爵令嬢のセリーヌは、幼い頃からずっと好きだった王太子から、運命の相手に巡り合ったと婚約解消をされてしまう。
失恋の哀しみから陰でひっそりと涙を流していると、そこに現れたのは超問題児と有名な魔法騎士。
慰めてやろうかと、その場で唇を奪わ
れてしまう。
こんな非常識な男、もう2度と顔も見たくないと思うのに、なぜか彼のことが気になって――。
+++++
『指輪が紡ぐ運命の赤い絲 ~男装令嬢は未來の王太子殿下に執着・溺愛される~』のヒロインのライバル役だった少女の恋物語です。独立したお話ですので、こちらだけでも大丈夫です。
※R回はラスト2話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 22:19:21
73014文字
会話率:44%
ーー僕がオメガでなかったら、きっと未来は違ったものになっていただろう。
公爵家の双子、アムルとアミードは王太子のマーリクと幼馴染。
アムルとアミードは、王になったマーリクを支える騎士になると互いに将来を誓いあっていた。
だが、16歳
になったアムルがオメガであることがわかり、アムルがマーリクの側室として内定してから、3人の関係は崩壊していく。
マーリクは、アムルをいないものとして扱いはじめ、その代わりにアミードと親密すぎる関係を築いていた。
3人が18歳になり、アムルが王宮に入ることが間近になった春の日、アムルは突然マーリクとの婚約を破棄すると一方的に宣言する。
だが、そのことからアミードの恐ろしい計画が明るみになり、アミードは国外追放の処分となってしまう。
――そして、7年後。
王となったマーリク、その側室となったアムルの前に、再びアミードがその姿をあらわす……。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※王太子(のちの王)に捕らわれた双子兄を双子弟が取り返す話。
※オメガバースです。(独自設定あり)
※ガチ兄弟(双子)BLです!
【閲覧前のご注意】
インモラルな関係・溺愛・狂愛・執着・ドロドロ……ですが、最後はハッピーエンド!……のつもりです。
でも、無理矢理表現、近親相姦、妊娠等、いろいろありなのでご注意を!
R18シーンに予告はありません。
アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 20:51:34
55935文字
会話率:42%
アメリカを拠点に世界で事業を展開する〈ザ・ハート ホテル&リゾーツ〉の敏腕社員、ミズ・DD。南太平洋に浮かぶマルル島のリゾートホテルに派遣されてから数年がたっても、出で立ちから態度まできっちり「堅物」のイメージを貫いていた。国の王太子ノアは
、そんな彼女に苦手意識を抱いていたのだが、ある出来事をきっかけに、彼女の女性としての魅力に気づかされる。一方のDDも、じつはノアに秘めた恋心を抱いていて……。
アマンダ・ウッドワード(Amanda Woodward)作のハート家オムニバスのスピンオフ作品、まずは前編16話の公開です!
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 05:00:00
48005文字
会話率:44%
アメリカを拠点に世界で事業を展開する〈ザ・ハート ホテル&リゾーツ〉。その経営者一族であるハート家の次女ステフは、とびきり愛想がよくて美しいことから、老若男女を問わずに愛されてきた。しかし30歳になったいまも「お遊び気分」が抜けず、家族から
はなかなか一人前扱いをしてもらえない。そんなステフのもとへ、ビッグな仕事が舞いこんだ。南太平洋に浮かぶマルル島のリゾート開発だ。この仕事を成功させて家族に認めてもらおうと意を決したステフだが、イケメン王太子やリゾート開発反対派を率いるたくましくセクシーなファイヤーダンサーを前に、つい浮き足だってしまう。おまけに優秀で堅物のミズ・DDをサポート兼お目付役につけられ……
ハート家シリーズ、いよいよスタートです!
アマンダ・ウッドワード(Amanda Woodward)作、全16話。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 00:00:00
49400文字
会話率:48%
王太子夫妻のアリアベルとテオドールは、幼い頃から仲睦まじい婚約者同士で、やがて恋になり愛となり、恙無く結婚した。
互いに一途で余所見もせず、夫婦として支え合い慈しみ合い、愛し合う。
誰もが二人の仲の良さに笑み、幸せを貰い、この先の未来は明
るいと思っていた。
だが、結婚から三年が経過しても、二人の間に子ができない。
子ができなければテオドールは国王として即位できない。
国王になる為、王妃になる為、互いに努力し続けていた事を知る二人は悩み、ある決断を迫られる事になる。
──それは、テオドールに側妃を迎えようというものだった。
※作者の脳内異世界のお話です。
※不妊表現があります。苦手な方はお気を付け下さい。
※R18回には「※」が付いています。
※他サイト様でも公開中です。
※いいね、ブクマ、評価ありがとうございます!
※タイトルに一文を追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 06:00:00
147124文字
会話率:28%
「リリアーナ・ファートゥム。本日を持って、そなたとの婚約を破棄することを発表する」
王太子の婚約者、ファートゥム公爵家のリリアーナは、類稀な美貌と我儘さで有名だ。グローリア王国ではこの日、王太子クラウディウスによりついにリリアーナの婚約破棄
が発表された。
癇癪を起こすかと思われたが、予想に反し静かなリリアーナ。…そう、なんて言ったってリリアーナはこれを望んでいたのだ。クラウディウスとの──いや、前前世の夫との婚約破棄を。
前前世からリリアーナの願いは、普通の恋愛。これでやっと普通の恋愛ができると安堵していたところ、だがそこに王太子によって新たな婚約者が発表される。その相手はなんと魔王ゼウス──前世の実の兄であった。
※転生ものですが、現代→異世界への転生ものではありません。異世界→異世界への転生ものです。
※ふわっと読んでいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 05:20:53
14566文字
会話率:41%
幼少期から、母親に「貴方なら王太子と結婚できる」と言われ続けた子爵令嬢のルナ。
妖艶で傲慢で自由奔放な母に、内気なルナはずっと振り回されてきた。
――毒親? いいえ。サキュバス(ハーフ)でした。
母から受け継いでしまった力を使い、体で王
太子を落とそうとしたところ、現れたのはまさかの王太子の護衛騎士で!?
一夜限りのはずが騎士様に執着されて捕まって、物理的に逃げられなくなった話。
見た目だけなら正統派美少女なのに、自信がなくて苦労性なサキュバス令嬢(クォーター)×責任感の強い騎士(若干ヤンデレ風味)
※前作に続いて、不憫で可愛い女の子がエッチな展開に巻き込まれていく、性癖詰め合わせみたいな話です。
※R18シーンには☆マークをつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 21:00:00
25080文字
会話率:29%
私__リーゼ・オルフェーヴルは、ベルハイム国王太子殿下主催の夜会で、婚約者のロレンツ様に「婚約破棄だ!」と叫ばれてしまった。彼の新しい婚約者は従姉妹のローラだった。
その時に、見目麗しいと言われるベルハイム国の王太子ルーセル殿下に助けられ
る。
そして、オルフェーヴル伯爵家を継いだ叔父様一家に奪われていた私の大事な『弓』まで取り返してくれた。
感謝すると同時に、ルーセル殿下から、衝撃の事実を告げられる。
その結果、私は冷酷非情と言われた隣国エクルース国の王太子殿下リヒト様の後宮へと行くことが決定した。
リヒト様に、気に入られなければ妃どころか婚約者にもなれないが、彼は私を後宮から追い出すこともなく……。
☆R-18シーンには、※をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 20:00:00
108253文字
会話率:51%
◆3月4日書籍発売◆
2023eロマンスロイヤル大賞にて<金賞>をいただきました、ありがとうございました。
公爵令嬢のロザリーは、聖女リナをいじめた罪で、王太子エドガーに婚約破棄を言い渡され投獄される。
そして処刑寸前に、自分が前世で夢中に
なっていた乙女ゲームの中の悪役令嬢だと気づく。
助かりたい一心で、ロザリーは死刑執行人を体で誘惑。失敗したかと思いきや、彼はロザリーを自分の屋敷に連れ帰り、体を愛でるようになる。
しかも屈強な鎧の中身は、ウブなワケあり美青年だった!
ぎこちなくも優しいまっすぐな彼に、次第にロザリーもほだされていき……。
「君の体は俺のものだ」
サイコパス系純情ヒーローが、ヒロインをあらゆる害悪から守ろうとするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 11:32:20
158899文字
会話率:27%
*一迅社メリッサさまより書籍化しました*
発売日:2023/07/03
アクリルコースターなどの特典情報やweb版との違いについては、活動報告よりご確認いただけます!
聖女セシリアは、神聖な儀式の場で境地に立たされていた。何故なら婚約者
である王太子殿下が、別の女性の肩を抱き、覚えもない罪を突きつけてきたからだ。
「全ての証拠が揃っている! お前など婚約破棄だ! この国から追放する!」
瞬く間に隣国の森に捨てられた、無一文のセシリア。
低級魔物に襲われ、絶体絶命の時に助けてくれたのは、美しすぎる青年だった。
そしてセシリアの事情を聞くと、彼は躊躇いなく、救いの手を差し伸べる。
「じゃあ、うちにくる?」
隣国の街で始まる、一つ屋根の下での甘い同居生活。
新天地でギルド受付嬢として働くことになったり、友達が出来たり……。
――セシリアにとって、第二の人生が始まる。
※Rシーンは中盤以降からです。
◇:軽めの性描写
◆:しっかり性描写
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 23:03:17
113324文字
会話率:47%
ヤンデレを自覚していた主人公は、前世で二次元の推しを愛することで社会的にまともな風を装って生きていた。そして生まれ変わった今世は、なんと最後に推していた当て馬ヒーローがいる乙女ゲームの世界。ヒロインとして生まれたからには、攻略一択だ。 安
定のヤンデレ割れ鍋に綴じ蓋ハピエン(本人たち的には)。
ドゴイエちまき様とレイラ様主催の「女の子だって溺愛企画」参加作品です。
誤字脱字報告、いつもありがとうございます。とても助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 07:00:00
14322文字
会話率:35%
「わ、私、処女なのですが! いっぱいエッチなことしてイかないと、聖女の力が使えないみたいなんです……」「………………」
冷徹と噂される美貌の王太子カーティスに、勇気を出して打ち明けた聖女リリー。
恥ずかしくて死にそうな中、深く溜め息をつい
た美しいカーティスは、クールな顰めっ面でリリーにこう命じる。
「俺がやり方を指示する。……お前が自分で慰める所を、俺の顔の前でよく見せてみろ」
「……へう……?」
そうこうしているうちに、なんだかめちゃくちゃに愛されて抱かれてしまっているのですが!?
※サブタイトルに*が多いほど、性的なシーンが多く含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 23:07:43
6372文字
会話率:45%
異世界トリップしたと気付いたが、この世界でも俺は要らない存在だった。
とある王国に神子として召喚された美少年、聖来。彼はこの世界の神子であり、王太子の妻にするべく召喚された、王国にとって非常に重要な存在だった。対して、神子とともにこの
世界にやって来た悠陽は、なぜだか間違って召喚されたらしく、冷遇されていた……はずだったのだが。
なぜか、神子の夫となるはずの王太子・アルフォンスが、神子ではない悠陽を押し倒してきて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 21:00:00
13600文字
会話率:49%