伯爵令嬢のリズは縁談がことごとく白紙になる行き遅れ。自分のそばにいる男性といえば美貌の王子、八歳年下のロシュディくらいだ。天使と呼ばれた幼い頃からリズに懐き、今でも昼寝をするリズのベッドに忍び込んでくる彼にはどうやら結婚したい相手がいるらし
い。
ある日、貴族とはもう結婚できないと判断したリズは、屋敷に出入りする薔薇農家のドミニクに誰か良い人はいないかと自ら結婚相手を探し始めるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 23:00:00
73506文字
会話率:39%
「第1回COMICスピア オトナ女子コミカライズ原作大賞」準大賞頂きました。
何故か私に一目惚れする方はいつもドSです。私は精神的・肉体的に痛めつけられるのも、私の恐怖の顔に性的に興奮する方も絶対に嫌なのです。ある日、王女である私に縁談が。
他国の王太子と王でした。なんと二人共私に一目惚れしたと。相思相愛の恋愛結婚など高望みはしません。普通の政略結婚で良いんです!!一目惚れなんて社交辞令ですよね??
※本編は全5話完結済みです。おまけ初夜からR作品になります。
※改稿はほぼ誤字脱字訂正になります
※感想・評価・ブックマーク・誤字報告に感謝です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 21:00:00
123708文字
会話率:37%
出自のせいで幼い頃から継母や異母兄弟たちから虐げられてきたイーノクに、ある日侯爵家の三男から縁談話が持ちかけられた。
こんな自分を娶るなんて、相手はどんな人なんだろうか。怯えながら対面した未来の旦那様は、絵画から飛び出したかのような美青年
だった。
生まれてからずっと尊厳を無視した扱いを受けていたせいで自尊心が欠如した平凡が、旦那様からの溺愛に困惑したり怯えたりしながら人としての幸せを知っていくお話です。
溺愛美形×愛され下手な平凡
※男性同士の結婚が認められている世界観です。受けが可哀想な目にあう描写があります。R18のお話には*がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 20:05:59
13899文字
会話率:40%
しがない下士官であるクリストフに、英雄と呼ばれる将軍アンドレアスの妹との縁談が舞い込んできた。
憧れの英雄と親戚になるチャンスを得て舞い上がるクリストフだったが、なぜか結婚を申し込んできたはずの英雄の妹が、突然家出をしてしまう。
アンドレア
スとの接点を失いたくないクリストフは、アンドレアスとともに妹を探す旅に出るが、なにやらアンドレアスの態度がおかしくて……。
心優しい青年×隻眼の英雄の、立場逆転よしよしセックスラブストーリー。
※当作品は『ガチムチ受けアンソロジー』に参加させていただいた作品を一部修正したものとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 00:00:00
20738文字
会話率:46%
転生先の異世界は、男同士での結婚と妊娠が可能なとんでもBL世界だった。
無駄に金持ちだった両親が組んだ縁談相手と政略結婚したが、相手は不細工な俺のことが嫌いらしい。
最近はなんだか浮気をしているようだし、別れの日ももう間近に迫っている。それ
を望んでいたはずなのに、なぜだか離婚を目の前にしてこの家が恋しく思えた。
ありがちな愛なし政略結婚からのすれ違いハッピーエンドのお話です。
作中で受けが攻めに不細工と評される描写がありますが、受けは純日本人顔の平凡です。
10話前後で完結の中編を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 16:50:26
16194文字
会話率:43%
ヘレン・オブ・ウィンストンは、美貌、聡明さ、清廉さを全て兼ね備えた特別な令嬢として知られている。縁談が降り注ぐように寄せられているヘレンは、厳格な父親に18歳の誕生日までに結婚相手を決めろと迫られていた。タイムリミットまでに残り半年を切り、
彼女には心残りなことがあった。それは、幼馴染であり自らの専属騎士を務める男の取り乱した姿を、一度も見たことがないこと。堅物で何事にも動じない男の無様な姿を見たいがため、ヘレンはとんでもない策を思いつく。──「ねえ、ちょっとこっちに来て、私の体を洗ってよ」。男を翻弄したくて始めたことなのに、気づけばヘレンが翻弄されていき…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 00:56:24
3505文字
会話率:35%
悪魔の子として忌み嫌われたアシェルのもとに、隣国の公爵家から縁談話が持ちかけられた。
お相手はかの有名なサミュエル・コリンズ公爵だ。釣り合わないとわかっていながらも、少しずつ心惹かれていった。
愛を知らない両性の青年が、不機嫌な公爵様と愛を
育んでいくお話です。
不機嫌な公爵×優しい両性
両性受け。受けが可哀想な目に遭う描写があります。BL作品のため、本編に性描写はありませんがR18タグをつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 22:00:00
31867文字
会話率:50%
御子と呼ばれる存在だという親友の透に巻き込まれて異世界へと召喚されてしまった唯貴。
それから一年、一方的に重責を背負わされてしまった親友を支えるため、唯貴は御子の世話役としての地位を確立しつつ、平穏に過ごしていた。
そんな時、親友を狙う皇太
子殿下により、唯貴は半ば強引に縁談を進められてしまうのだが、その相手はよりによって、唯一扱いが面倒だった唯貴の保護を願い出てくれた帝国騎士団長だった。
◆2024/3/29 一迅社様発行の『平凡な俺♂だけど異世界で溺愛されてます アンソロジーコミック(3)』に参加させていただくことになりました。ほのみ果奈先生に漫画を担当していただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 00:00:00
26448文字
会話率:33%
とあるパーティーで貴族に強姦されて以来、引きこもりになった。
そんな私に魔法使いの辺境伯から縁談が持ちかけられた。
その辺境伯から溺愛される話
最終更新:2020-02-28 01:08:43
9705文字
会話率:28%
魔法適正を持つ子が希少になりつつある昨今、「魔法使い」と言うだけで引く手あまた、幼い頃より良家からの支援や縁談なども当たり前なこの現代において。
闇属性のみを持つ魔法使いだけは、後天的に魔王に変異する可能性のある者、「魔王の芽」と呼ばれる
。
「どうしよう、どうしよう~!オレ、闇しか適正なかった~!魔王になっちゃうのかな!?嫌だ~~!!クラスト~~!!」
こうして魔王はうまれませんでした。
コメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 12:38:30
3074文字
会話率:48%
貧乏男爵の次男に生まれたベルナードには、人には言えない秘密があった。そんなベルナードは、病気の兄の薬代を得るために、金銭的な援助を条件に侯爵家からの縁談を受けることにした。
そんな侯爵家の令嬢にも人には言えない秘密があった。
これは、秘密を
抱えた二人が幸せになるまでの物語。
※アルファポリス様で先行掲載したものです。
※世界観ですが、「妹に全てを奪われた令嬢は第二の人生を満喫することにしました。」「元の世界に戻るなんて聞いてない!」と同じ国が舞台です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 07:00:00
14709文字
会話率:26%
麗しく気高い伯爵令嬢のシュネージュは、破産寸前の伯爵家を守るために、同級生の商家の息子レオナールの愛人となった屈辱の過去がある。
破産は免れたが、淑女の資格を失ったシュネージュは結婚を諦め、ただ静かに日々を過ごしていた。
ある時、隣国
の侯爵家からの縁談が舞い込む。シュネージュは過去を知られるのを恐れ断ろうとするが、母がすでに支度金を受け取って使ってしまったという。
どうにか結婚を取りやめてもらおうとするシュネージュを無視して婚姻の準備が進む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 16:24:05
35381文字
会話率:26%
"純αはΩでないと産むことが出来ない。
αは自らの家と血統を守るため、Ωを囲い込む。
だからβとΩが出会う可能性は低い。
βとΩが惹かれあっても、それをα達が許さない。
運命の番 と呼ばれるものがある。
αがΩのうなじを噛むこと
で、結ばれる関係。
それは絶対的で破れないもの。
αもΩも、運命の相手と出会うとそれがわかるらしい。
……そんなの、馬鹿らしいじゃないか。"
良家に生まれたΩ 白崎慶二郎。
微塵もαに関心がないどころか、彼にとってαはみんな同じでつまらない物に見えていた。
父親から進められる縁談も、大人しいΩを演じてαに媚びるのも、何もかもに辟易し半ば不良じみていた。
そんな彼が唯一興味をもったのは、古宮照之。
何の特徴もないβだった。
--------
β×Ωオメガバース。
男性妊娠表現有り。
ちょこちょこエロあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 20:28:53
3443文字
会話率:16%
舞台は、荒野の国とも呼ばれる「ガーシュイン国」
その西の端にあるアヴァロン城へと嫁ぐはずだったアレジア嬢の身代りになって、
縁談に臨むのは彼女に仕えるリシルだった。
女装してまで、命の恩人を守ろうとするのですが…。
最終更新:2019-08-31 14:49:52
126832文字
会話率:32%
舞台は、荒野の国とも呼ばれる「ガーシュイン国」
その西の端にあるアヴァロン城へと嫁ぐはずだったアレジア嬢の身代りになって、
縁談に臨むのは彼女に仕えるリシルだった。
女装してまで、命の恩人を守ろうとするのですが…。
最終更新:2011-06-26 21:08:39
25656文字
会話率:22%
教会の思惑により、根拠のない罪をかけられた名門のフォルテンス家はとり潰された。一家の中で唯一処刑を免れた一人娘・ルクレツィアは田舎の修道院に預けられ、やがて美しく成長する。
ある日、大怪我をしている騎士ーーー隣国の鬼大将とも称されるアドル
フを助けたことから、彼女に縁談が舞い込む。
温かい家庭を築こうと努力するルクレツィアと、彼女を大事に思うがゆえに空回りする不器用なアドルフのおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 20:00:00
29058文字
会話率:41%
「ある事情」から来る縁談を片っ端から切り捨てていた男爵令嬢リリアは、政略結婚によってシャティヨン伯爵であるキースの元へと嫁ぐことになる。
好条件の数々に、リリアも男爵家全員も喜びながらの結婚。
しかし、提示された好条件の中にはリリアの
「秘密」を見抜いたものもあり、内心動揺せずにはいられない。その他にもなぜかリリアの恥ずかしいところやら何やらまで知っていてリリアを溺愛するキースに、リリアは翻弄されっぱなし。
「政略結婚」「愛しい人を亡くしたのだ」と語ったのは、嘘だったの……!?
中世風世界観ですが要素として出てくる時計は現実の中世の歴史に沿ってはいません。ふんわりファンタジーな立ち位置で楽しんで頂ければ幸いです。
※途中軽い流血表現などを挟む予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 19:56:28
11490文字
会話率:34%
白秋国で武官の名門魏家の分家に生まれた魏櫻可は十六歳を迎えたのを機に、数々ある縁談の中から皇帝の后妃になる事を決断する。けれど十二歳上の従兄妹であり、宮廷で将軍に就いている筈の魏秀豪が反対をしてくる。一悶着あり、その事で後宮入りを考え直す櫻
可だったが突然妖しげな男が現れて……!?皇帝陛下と何だか訳ありな(?)后妃達の仲を取り持つことになった櫻可の汗馬之労な後宮生活が始まった。
雰囲気BL的な内容が出てくるかもしれないです。
殆どないと思いますが、「※」がついている話は年齢制限ありの内容になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 22:52:58
45369文字
会話率:42%
***2019年12月にオパール文庫様より書籍化していただきました。ありがとうございます***
若くして父の会社を継ぎ、社長として頑張る絢子。有能な男性秘書である青山に支えられ、何とか社長業をこなす毎日だ。絢子は青山に恋心を抱いているが、立
場を気にしてなかなか踏み込めずにいる。でもある日、絢子のもとに他の男性との縁談が持ち込まれた。同時に絢子は、かつて青山と自分の間に縁談があったこと、それを彼が断っていたことを知ってしまって……。 男性秘書×女性社長のオフィスラブ。 ※R18表現は予告なしで入りますのでご注意ください。 ※ヒーローは結構変態です。書籍版とはだいぶ雰囲気が違います、ご注意ください。 ※ゆっくりマイペース更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 16:54:23
93199文字
会話率:39%
いつも眉間に皺を寄せ難しい顔をしているため『不機嫌な蒼月』と陰で呼ばれているブルーム・セレネイド公爵がある日恋をした。
相手は社交界デビュー以後縁談希望が後を絶たないという伯爵令嬢ソルフィオーラ・フランベルグ。恋に落ちたあの日から二年が過ぎ
てもなかなか踏み出そうとせず、じれったくなった周りのお節介もあり、ソルフィオーラとの結婚が決まる。しかも快く受けてくれたという。彼女もまたブルームに恋をしていたのだそう。
あの太陽のような笑顔に会える!しかも自分の妻になってくれる !
浮かれるブルームだが、結婚式当日ようやく会えたソルフィオーラの表情はなんだか固くて……?
互いに初恋同士、不器用ながらに奮闘する冷徹眼鏡な公爵と、好きな人の前ではツンデレ化(言うほどツンしてない)してしまう令嬢のお話。
※エブリスタ、アルファポリスでも掲載中です。
※ヒストリカル風?なものに初チャレンジするので矛盾等あるかと思います。お手柔らかに……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 22:00:00
154042文字
会話率:23%
不思議な力を持ち、『ソランスターの妖精』と呼ばれるシャナス公国の伯爵令嬢レインリットは、父親を不審な事故で亡くしてしまう。さらに悲しみに暮れる間もなく、いきなり現れた叔父を名乗るクロナンにより、親子ほども年の離れた男との縁談を仕組まれてし
まった。使用人たちを次々と解雇され、屋敷や領地を奪われた挙句に伯爵の称号すらも奪われそうになったレインリットは、結婚式の当日に決死の覚悟で逃げ出すことに。
メアリという偽名を名乗り、侍女のエファと共に生まれ育った国を離れたレインリット。彼女は何らかの事情を知っているであろう元家令を探すため、ソルダニア帝国の首都エーレグランツを目指す――すべては、父親の無念を晴らし領地を取り戻すために。
海を渡りエーレグランツまでたどり着いたレインリットは、ある晩、さる貴族の庭先でエドガーと名乗る男に危ないところを助けられる。彼は珍しい銀色の髪と瞳を持つ『銀の伯爵』と呼ばれる貴族だった。半ば強引ではあるが、親身になってあれこれと手を貸してくれるエドガーに、レインリットは段々と惹かれていく気持ちを止められず……?
(アルファポリス様でも別名義で掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 21:00:00
161997文字
会話率:56%