恋愛する気のない元・姫君が男の尻を責めて国を盗る少年漫画的バディストーリー。
【ストーリーパート54%/エロの割合23%/ギャグ要素12%/バトル要素8%/恋愛要素3%】
◆あらすじ◆
「私の名はノミュラス。今日からは貴女の豚です」
王
国により祖国を滅ぼされた姫君――ルティエは、復讐を胸に「何でも願いを叶えてくれる賢者」の元を訪れた。
賢者と呼ばれる魔導士の男はド変態のド淫乱のドMだったので、根は優しくて鬼畜生の元姫君は遺憾なくドSの才能を開花させ、スクスクと成長。そして18歳になった日に、彼女は仇のいる王都へ向かう。勿論、お供には豚。目的は復讐。ただし――誰も殺さずに。
ルティエが唯一使える服従魔法の発動条件は、「自らの手で相手の尊厳を奪い屈服させること」
ドS力と有能な豚を武器に、王下5省の大臣と軍総司令官を性的に籠絡し、狙うは王国の完全掌握!
「貴殿も私の新しい豚だ」
これは主に強い男とか偉い男の尻が責められる、服従と復讐の物語。
◆ただしがき◆
※2021/9~2022/1まで連載していた完結作品の改稿版です。
pixivに移して改稿×投稿していたのですが、アカウントを持っている人しか読めない上に打ち切った上に続編も非公開にしてしまったので、こっちにも戻して保管することにしました。(pixivにも掲載したままです)
※エロ回だけ読むの本当にやめて。
※愛はないけど男が男に犯されるパターンはあります。
※ルティエさんは最初から最後まで処女です。
◆おしながき◆
豚の種類は、三百年モノのナチュラルボーンドM、尻に風穴を開けられても仕方のないドクズ、設定がケケ中みたいなゲイ、真面目な軍人(マゾ)、生息地:図書館のゆるふわ学者、チャラいバトキチ天才魔導士、なんかエロいオジサンです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 22:10:08
113570文字
会話率:60%
「私の名はノミュラス。今日からは貴女の豚です」
王国により祖国を滅ぼされた姫君――ルティエは、復讐を胸に「何でも願いを叶えてくれる賢者」の元を訪れた。
賢者と呼ばれる魔導士の男はド変態のド淫乱のドMだったので、根は優しくて鬼畜生の元姫君は
遺憾なくドSの才能を開花させ、スクスクと成長。そして18歳になった日に、彼女は仇のいる王都へ向かう。勿論、お供には豚。目的は復讐。ただし――誰も殺さずに。
ルティエが唯一使える服従魔法の発動条件は、「自らの手で相手の尊厳を奪い屈服させること」
ドS力と有能な豚を武器に、王下5省の大臣と軍総司令官を性的に籠絡し、狙うは王国の完全掌握!
「貴殿も私の新しい豚だ」
これは主に強い男とか偉い男の尻が責められる、服従と復讐の物語。
◆◇◇◆◇◇◆
※2022/1/15に本編完結しました。今は番外編で『その後』とかをやるターンです。
※背後注意用マーク:可哀想なのは◆、可哀想じゃないのは◇。軽いのは▲と△です。エロ回以外も読んで頂きありがとうございます。
※愛はないけど男が男に犯されるパターンはあります。
※2021/09/25 ノクターンからムーンライトに移籍しました。
◆◇◇◆◇◇◆
遊びのない作りの話ですが、3話(12)以外の◇◆マーク付き回と、小ネタ集と5話(1)は飛ばしても物語に影響ありません。
豚の種類は、三百年モノのナチュラルボーンドM、尻に風穴を開けられても仕方のないドクズ、設定がケケ中みたいなゲイ、真面目な軍人(マゾ)、生息地:図書館のゆるふわ学者、チャラいバトキチ天才魔導士、なんかエロいオジサンです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 22:01:32
195695文字
会話率:61%
魔法大臣・イーノとの戦闘で傷付いたノミュラスが仮死状態で回復してる最中、空気を読まずに襲来したイーノをルティエが引き付けるも、「キミに酷いことをしたら、ノミュラス様は本気を出してくれるかなぁ?」「ノミュラス様の横でシよっ」って脅される回。
この作品は、ムーンライトノベルズに投稿されている『亡国の姫君とその豚は、不殺を誓って国を堕とす。』(https://novel18.syosetu.com/n8553hd/)の第4話(5)でタキアの残業が絶妙なタイミングで終わらなかったか、職場に泊まることを選んだルートのエンディングです、多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 00:02:08
4552文字
会話率:59%
ヴィンセントは悪魔のように凶悪な美形として恐れられる王太子。そんな彼に、隣国からフェリシアという姫君が嫁いできた。
しかし小動物のような彼女は当然の如くヴィンセントを恐れ、初夜も失敗。
それでも国のため、夫婦のため、ヴィンセントはフェリシア
を説得し、互いに距離を縮めていく。
基本ほのぼの、途中緊張感ありますがそこまでシリアスにはなりません。
本編完結済。番外編投稿中。
エロ有話には※ついてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 21:00:00
61356文字
会話率:54%
双子のヴァンパイアとヴァンパイアハンターの恋と家族になるまでの話。
ヴァンパイアハンターであるリズベットは、家族を亡くしてから孤独に修行し悪さをするヴァンパイアを狩る日々を送っていた。ある日、離れるまでは幼馴染みとして仲良く育ち、慕ってくれ
ていた双子のヴァンパイアが彼女の元へと帰ってくる。
双子のヴァンパイアであるアンファングとクロッカスは、ヴァンパイアと人間間が血によって命を捧げて深く結ばれる『血の契約』を強引に身体ごと迫ってくるが、リズベットはそれを頑なに受け入れようとはしなかった。ヴァンパイアハンターとして、『血の契約』はメリットしかないが、受け入れない理由があった。
それはリズベットが一度死んだ身であり、過去に『血の契約』を結んでいたせいでアンファングとクロッカスも殺してしまったから。
記憶を保持したまま時間が巻き戻っている為に、今度こそは大事な彼らを救おうと決意し、やり直しの世界を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 08:17:39
28770文字
会話率:60%
双子のヴァンパイアとヴァンパイアハンターの恋と家族になるまでの話。
ヴァンパイアハンターであるリズベットは、家族を亡くしてから孤独に修行し悪さをするヴァンパイアを狩る日々を送っていた。ある日、離れるまでは幼馴染みとして仲良く育ち、慕ってくれ
ていた双子のヴァンパイアが彼女の元へと帰ってくる。
双子のヴァンパイアであるアンファングとクロッカスは、ヴァンパイアと人間間が血によって命を捧げて深く結ばれる『血の契約』を強引に身体ごと迫ってくるが、リズベットはそれを頑なに受け入れようとはしなかった。ヴァンパイアハンターとして、『血の契約』はメリットしかないが、受け入れない理由があった。
それはリズベットが一度死んだ身であり、過去に『血の契約』を結んでいたせいでアンファングとクロッカスも殺してしまったから。
記憶を保持したまま時間が巻き戻っている為に、今度こそは大事な彼らを救おうと決意し、やり直しの世界を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 23:47:54
4302文字
会話率:63%
(前半)三つ子のきょうだいが、異世界グラナアーデに召喚された。三人は感情に合わせて、小函から宝石を生み出す『鉱脈の姫君』。あてがわれた姫君のための従者たちは、いずれも制御不能。三つ子の真ん中、紅一点花奈は、きょうだい達、ほかの鉱の姫君たち
の調整をはかりつつ、腹黒うそつき従者のクラージュと、やがて戦っても打ち勝てない、世界の意思と向き合うことになる。//
(後半)うそつき裏切り愛とおぞましいものを一緒にささげがち系男子(28)が、世界をふたつ成り行きで救ったあと、ごく普通の女子大生(20)をやさしくやさしくギリギリラインちょっと闇側に引きずりこもうと画策してる話。あるいは花奈が結婚準備する話。
//なろうで書かせていただいてた99%Attack!の続きで、前半はそちらから転載しています。ので前半は別にあまあまではないです。(約20万字分くらい)
(設定とかキャラ説明は都度しますので後半だけでも読めます)濡れ場メイン回には印をつけますが構成上濡れ場がはみ出てることもありますので前後はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 20:00:00
451127文字
会話率:32%
キース・ブロックハウンドはしがない流浪の魔導師だったが、ひょんな事からエルフ領の小国で宮廷魔導師をする事になった。
姫君の魔術家庭教師も任された彼は、それにかこつけて世間知らずのエルフ姫に性的な悪戯を始めるのだった。
エロは3話辺りからで
す。あとはただエロいだけです。
書籍化しました。KTC様より1、2巻が発売中です。
漫画化しました。KTC様より発売中です。
ゲーム化しました。すふれそふと様より発売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 00:00:00
4415090文字
会話率:33%
実の姉に恋をして、少年のように話すエリヴァル王女は、婚約候補者との同居生活を命じられる。
やがて侍女リリスまで同居に参加し、二人の姫君を五人の候補者が取り合う事となった。姉への恋心を諦めきれないエリヴァルは、姉である第一王女の子供と自分の子
を結ばせようと試みるが…。
閉鎖された王室内での、王位継承を賭けた恋愛駆け引きストーリー。
※一部に性的描写を含みます。この作品はアルファポリスにも掲載中です。
エピローグはアルファポリス限定公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 11:28:19
82017文字
会話率:47%
行儀見習いとして、子爵家から王宮に送られたエリヴァル姫は、次期女王を狙う伯母の罠によって凄惨なSM調教を施される日々を過ごした。サディストの公爵夫人や令嬢からの凄惨な責め苦によって、受け身だったエリヴァルは強気な少年のように変わり、淫らな姫
君になってしまい……。
連載小説「孤独な姫君たちの蜜の駆け引き」の過去話です。本編の前に、こちらを先に読んでも楽しめます。
※作中には、過剰な性描写や残酷な表現が含まれます。
※この作品はアルファポリスにも掲載中です。エピローグは、アルファポリス限定公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 07:43:07
74587文字
会話率:45%
【電子書籍化】Jパブリッシング/ロイヤルキスさまより「幼馴染の護衛騎士をふりむかせようと奮闘したら、呪いをかけられました」に改題の上、配信中です!
破天荒姫の異名を持つ王女リーゼロッテ。その護衛騎士をつとめるのは、幼馴染のエリアスだ。昔は
優しい兄のような存在だった彼だったが、護衛騎士として再会してからはお小言ばかり。どうにか一泡吹かせてやろうと考えたリーゼロッテは、直系王族に受け継がれているという「神秘の術」を復活させ驚かせることを思いつく。神秘の術が封じられているという塔に首尾良く忍び込むことに成功したリーゼロッテだったが、納められていた禁書をひらいてしまったことで「催淫の呪い」を受けてしまい……?
負けず嫌いな姫君と、素直になれない護衛騎士が呪いを通じて結ばれる(!?)ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 18:00:00
108808文字
会話率:30%
国の西を護るグローバー辺境領。若き辺境伯ウィルフリードは王命により結婚した。相手は『氷の姫君』と呼ばれる公爵令嬢。王都育ちの高貴な姫に野暮な辺境での暮らしは耐えられないだろうと冷ややかに迎えるが、嫁いできたミリアは予想に反して初で可愛らしい
姫だった。そんな花嫁を愛でて楽しむ伯爵のむっつりスケベな日々。ヤマもオチもなく…魔法の世界にしたのに魔法が使われることもなく…のんびり辺境暮らしのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 22:00:00
6488文字
会話率:44%
避暑地のカントリーハウスで出会ったのは、オークの姿をした王子様。
美しい姉たちは怖がっていたけれど、添え花の姫君と呼ばれるフェリシアは、彼に興味があった。
いざ仲良くなると、目の奥は優しくて、とても紳士。
一夏一緒に過ごした頃には、王子様
へと、恋に落ちてしまった。
いつの間にか婚約者になっていたけれど、
彼が好きなのは、大輪の花のような姉のどちらかのようだった。
――フェリシアは決意した。
切なくて堪らないけど、彼の恋を応援すると。
※この作品は『すなもり共通プロット企画』参加作品であり、提供されたプロットで創作した作品です。
※ゆるふわ設定。ざまぁも無ければ、ドアマットでもないです。
7/20 日間1位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 00:09:53
9322文字
会話率:37%
リシェーラ・ローズウッドは彼氏いない歴年齢の魔法探偵事務所に勤める探偵助手である。
ある日学生時代の友人達と食事をしていた時、友人の一人から『一角鳥』という幻想生物を預かってくれと頼まれた。一角鳥は一角獣の真逆の存在と言われており、清らかな
乙女、要は処女が触れると死んでしまうという特性を持っている。そこではっきり断るべきだったのに、一人だけ処女だと言い出せなかったリシェーラは、思わずそれを了承してしまう。
自分には一角鳥の世話など出来ない。むしろ害しか与えられない。そんな事よりも、早く真実を説明し謝らなければならない。
そう思いながら夜道をとぼとぼと歩くリシェーラの目線の先にいたのは、事務所の先輩で漁色家と評判のキリュウ・シンだった。
追い詰められ、半ばパニック状態に陥っていたリシェーラはシンに『自分の処女を奪って欲しい』と、頼んでしまう。そして無事に一角鳥を預かれる身体になり、安堵したのも束の間、後腐れがないからと頼んだはずのシンは『処女を捧げてくれた女=嫁』という激重考えの持ち主だった。
重過ぎる思考を持つ男と、そこから逃れようと頑張るけれど結局捕まってしまった女の子のお話。
※以前4万字弱の中編としてあげていた同タイトルの作品を10万字越えるように加筆修正しています
※他作品とクロスオーバーしていた部分を全カットし、お話の一部と国名の一部を変えています
※R18回にはサブタイ横に「※」がつきます
※合わないと思われましたら、ご無理なさらずに撤退をお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 23:00:00
111106文字
会話率:53%
時は平安、左大臣家の大君であり、いずれは中宮へと期待され育てられている姫君は、几帳の奥深くに住まい、女房や乳母はおろか家族にさえ姿を見せようとせず、女童の夏木のみを傍近くに置いて寵愛していた。姫君は香を焚きしめずとも芳しい香りを放ち、また、
誰からの文にも返り言ひとつしようとしない頑ななまでの拒み方から、「くちなしの姫君」と都では呼ばれ、並ぶもののない美貌で都の男達の羨望の的となっていた。姫君と夏木、二人の禁忌の愛はとまることなく、やがては……。
こちらは城間遙子という名前でエブリスタにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 04:33:43
21942文字
会話率:41%
(1/6、80万PV達成。応援誠にありがとうございました!)
かつて剣と魔法、だった異世界。
好色にして獰猛なアンジャルノン将軍が率いる帝国軍に侵略され、平和な聖国は瞬く間に制圧されてしまった。さらに王妃アリアレイテはアンジャルノンの
慰み者となり、苛烈な快楽地獄に沈められてしまう。
聖国の美しき姫君・ジルフリーデは幼馴染の女騎士・ラフィノヴァと共に、聖国の奪還と王妃救出を目指して旅立つのだった。その道中で、女戦士・ベーナゼットや女盗賊・ロザヴィーヌと巡り会い、彼女達4人は長い冒険を経て、ついに敵の本拠地へと辿り着く。
しかしその奥には、彼女達を徹底的に犯し、屈服させるための非情な「罠」が待ち構えていたのだった――。
(ハーメルン、暁、pixivでも掲載予定です。また、挿絵はスマートフォンアプリ「カスタムキャスト」で作成しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 00:03:01
117895文字
会話率:45%
この国には有名なお伽話がある。髪に含んだ大きな魔力のために国外れの塔に遠ざけられた姫君が、迎えに来てくれた存在によって塔を降りる話が…。
魔術塔に勤める魔術師・セファも、夜毎塔に昇ってくる騎士・ウィルバルドにそのお伽話を重ねて見てしまう。彼
が求めるお伽話の姫君に自分がなれるはずもないのに。
※以前「塔の灯りが消える頃」という題で投稿した小説(削除済み)と同名のキャラクター/設定を使用しています。削除の経緯については活動報告に記載しています。
本編完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 20:00:00
90493文字
会話率:32%
商人である俺が泡銭を手に向かった金王朝の妓楼「洗衣院」。そこは、金にさらわれた北宋の皇族や貴族の姫君が娼婦として性的奉仕を強要される禁断の施設だった。
歴史の闇に埋もれた姫達の悲劇に迫る胸糞エロ歴史小説。
最終更新:2022-05-11 22:20:36
20035文字
会話率:32%
代替わりして神に仕える前に結婚するよう母親からずっとせっつかれて姫君は辟易していた。深窓で育った姫君は実は男嫌いで女性好き。
そんな姫君にある縁談が持ち上がる。それは天敵とも言える菖蒲の少将(会ったことはない)が持ち上がるーー。
ヒロイン
が同性好きですがGLまではいかないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 02:03:30
36747文字
会話率:40%
国の将来を担う立派な王妃なると期待される大貴族の姫君サヤカ。
しかし、その存在を邪魔に思う者達に生命を狙われたり、美しい故にその体を求められたりする。
果たして彼女は、どうなってしまうのか──
ひとまず内容に添って、挫け
そうなサヤカという作品タイトルにしておりますが、何か良いのを筆者が思いついたり、読者様が意見を下さったら熟考して採用する所存です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 21:54:08
36784文字
会話率:33%
側妃リーリアは大勢いる妃の中でも古参で王の一番のお気に入りである。
絶世の美貌と豊満な身体、気転の効いた話術と頭の良さは誰もが認める
ところである。
けれど本当の理由は王と趣向が同じで、純真無垢な処女の姫君や身持ちの硬い
貴婦人を王と二人で
可愛がったり嬲ったりしているのである。
「王妃になれ。」
「否です。面倒くさいし、このままの身分の方が楽しいですわ。」
「そうか。」
「私が王妃を選んで差し上げますわ。そうですわね、あの姫は・・」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 22:17:06
34121文字
会話率:27%
東の大国華寧では皇太子が15歳を迎えるとお妃選びをすることになっている。慣例に従い四王七族の直系の姫君達が皇太子宮へ参内するが。
「貴方がもう少し御身大きくなられたら私の側に来て頂けますか」
太子心に選ばれたのは桃の蕾のような初々しい吉祥だ
った。
美しく優しい太子心に吉祥は淡い初恋を知るが敢え無くそれは王弟の謀反によって引き裂かれてしまう。二代の皇帝に寵愛され正宮にまで登りつめた
吉祥の波乱万丈の中華風ストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 23:18:15
5628文字
会話率:25%
白の妖精王が支配する森に一輪の花が咲いた。数千年ぶりに咲いた花の核には小さな女の子が宿っていて滅多に感情を露わにしない妖精族達を高揚させた。
そしてその知らせは天界魔界へと届き女の子の誕生を今か今かと待ち望んだが、妖魔の襲撃にあい花を手折ら
れてしまう。
花の姫君の守役に決まっていたルシファーは姫君を守り難を逃れるが逃れた場所は・・・・・
異世界トリップファンタジーものです。溺愛無理やり、逆ハーなど随時追加していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-04 18:37:47
25142文字
会話率:35%
守るべきモノの為に、誰一人に違和感なく、誰一人に気づかれず、誰一人に助けを求めることが出来ず…姫君は一人、魔術師に囚われその身体を差し出す事になる。
注)前書き事に変わる内容を記載しますので苦手な方はご注意ください。
最終更新:2022-02-23 21:53:49
82235文字
会話率:37%
過去に鎖国を続けていた源の国の姫君が、隣国ノーヴァの王子に嫁いだ。幼き頃より姫君に仕えていた、ノーヴァの血を引くアンリはそれに付き従い、ノーヴァへと移住した。
源の国では出自から風当たりが強かったアンリは、いつしか表情が動かなくなっていた
。そんなアンリが、やがてある人物の前ではその表情を動かすようになった。
源の国は似非和風です。
ゆっくり更新になります。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 07:00:00
146308文字
会話率:53%
帝国と呼ばれる世界の半分以上を領土とした国がある。
初めは小国で、まだ帝国とは呼ばれず王国と名乗っていた国をたった一代でそこまでまとめあげ、今や世界統一に一番近いと言われているその国で、次代を担う者達がいた。
帝王の子、現在でも王の補佐
を務め、次の王は間違いないと言われるほど文武共に優秀な長男。
国一番の美女と呼ばれ、その類稀なる戦術眼から女性ながらも参謀として戦場で活躍する長女。
帝王が未だ健在で、今代で世界統一は間違いないとすら囁かれているその国で、王からも、王を支える二人からも存分に愛を注がれる姫君がいた。
これは、そんな姫君のとある趣味のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 00:27:02
9967文字
会話率:20%