少年は守るべきものを得て大人になる。少女は愛を知り大人になる。
英雄の子供達の成長を描いた青春群像劇。
一夫多妻制のアスカニア大陸で暴力革命による動乱を終結させた『革命戦役』から十七年後。
世界唯一の超大国であるバレンシュテット
帝国、カスパニア王国の西方協商とスベリエ王国の北部同盟の三つ巴の覇権を巡る争いは、西方協商と北部同盟が互いに宣戦布告し、アスカニア大陸各地に戦火を広げる世界大戦となった。
バレンシュテット帝国皇帝ラインハルトは、カスパニアの兵站基地となっている属州ホラントの独立派から支援要請を受け、ホラント独立派の支援を決定。
世界大戦は、奴隷貿易、麻薬貿易により資金に余裕があるカスパニア王国の西方協商が優勢となり、劣勢に立たされた北部同盟の盟主スベリエ王国のフェルディナント王は、奴隷貿易、麻薬貿易を否定する皇帝ラインハルトに接触。トラキア国境紛争仲裁の見返りとして、カスパニア属州ホラントで発生している独立運動へバレンシュテット帝国の介入を求める。
皇帝ラインハルトは、ホラント独立戦争へ教導大隊の派遣を決め、アレク達士官学校の学生達は教導大隊として前線に派遣されていく。
物語はここから始まる。
物語は、皇太子ジークフリート(ジーク:帝国指導層)と、皇帝ラインハルトから懲罰を受け平民となった第二皇子アレキサンダー(アレク:前線の小隊)の二人を軸に進んでいきます。
カクヨム様、アルファポリス様、エブリスタ様、ノベルアップ+様にも掲載させて頂きました。
作者がブラック企業勤務のため不定期更新となります。
※第三部
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅲ) 世界大戦
https://novel18.syosetu.com/n3636hk/
※第二部
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅱ) 北方動乱
https://novel18.syosetu.com/n9200hj/
※第一部
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅰ) 人間と亜人の仲間たち
https://novel18.syosetu.com/n2284go/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 23:58:59
167226文字
会話率:37%
少年は守るべきものを得て大人になる。少女は愛を知り大人になる。
英雄の子供達の成長を描いた青春群像劇。
一夫多妻制のアスカニア大陸で暴力革命による動乱を終結させた『革命戦役』から十七年後。
『北方動乱』を引き起こしたカスパニア王
国とスベリエ王国を中心に、列強諸国はカスパニア王国の西方協商とスベリエ王国の北部同盟の二つの陣営に別れ、世界大戦が勃発。
バレンシュテット帝国皇帝ラインハルトは、西方協商と北部同盟のどちらの陣営にも組しない中立を宣言。
大陸各地で燻る戦火に士官学校の学生達は教導大隊として派遣され、主人公アレクとルイーゼはユニコーン小隊の仲間たちと共に『トラキア戦役』、『北方動乱』を戦い抜いて成長し、アレクは悲願であった上級騎士になる。
世界唯一の超大国であるバレンシュテット帝国、カスパニア王国の西方協商とスベリエ王国の北部同盟の三つ巴の覇権を巡る争いは、アスカニア大陸各地で戦火を燻らせ、再びアレク達士官学校の学生達は教導大隊として前線に派遣される。
物語はここから始まる。
『革命戦役』から十七年後。未だ戦乱の残り火が燻るアスカニア大陸を舞台に主人公達の成長と活躍を描いたオリジナル戦記です。
物語は、皇太子ジークフリート(ジーク:帝国指導層)と、皇帝ラインハルトから懲罰を受け平民となった第二皇子アレキサンダー(アレク:前線の小隊)の二人を軸に進んでいきます。
カクヨム様、アルファポリス様、エブリスタ様、ノベルアップ+様にも掲載させて頂きました。
作者がブラック企業勤務のため不定期更新となります。
※続きます。
※第四部
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅳ) 大戦のゆくえ
https://novel18.syosetu.com/n8021ij/
※第二部
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅱ) 北方動乱
https://novel18.syosetu.com/n9200hj/
※第一部
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅰ) 人間と亜人の仲間たち
https://novel18.syosetu.com/n2284go/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 01:27:19
385513文字
会話率:35%
かつてアルケイディア大陸を震撼させた大戦争から25年
戦火の混沌から新たなる社会が生まれつつある中、その自由と無法の紙一重のところで金を稼ぎ、きままに生きる職業が生まれた――冒険者という存在である。
魔王と勇者の息子である主人公スルトは
隠れ里での退屈な生活に飽き、飛び出して憧れの冒険者となった。彼が求めたのは自分の人生を自分で決めること、心躍る冒険、心がひりつくような戦い、そして星の数ほどいる美女、美少女たちと交じり合うことだった。里を飛び出して五年、彼はその生活を満喫していた。名誉も名声もいらない。スルトが欲したのはただ自由だった。
だが彼の血はやがて英雄を求める時代の中で否応なく戦いへと巻き込んでいく。魔王アスタロスを信奉する〈魔王教団〉、そして神への信仰の復活を説く〈教会復興団〉。スルトはそんな世界の中で、自分の本懐を遂げようと奮闘する。そしてそんな彼を美女たちが放っておくはずがない、いずれハーレムを築き上げ、彼は新時代の英雄として名を轟かせることになる――
新生お気楽冒険ファンタジー。これは快男児スルトが混沌の世界を軽やかに駆け抜けていく物語である。
※この作品は拙作「背逆のヴァレリア」の後日談になります。前作を読むとよりその世界観が愉しめると思います。長いけど。
※殺伐とした世界ですが作品全体の空気はダークではありません。凌辱もたまに出てきますが基本は和姦になります。
※ハーレムができあがるのは大分あとになります。気長に待っていてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 21:05:58
509847文字
会話率:56%
勇者ヴァレリアは敗北した。その屈辱のまま、彼女は凌辱される。その後に待っているのは奴隷化調教。彼女は地獄の底で雌の本性を開花させ始めていくのであった。それは彼女を敗北せしめた魔王アスタロスによってである。陰惨で淫靡な凌辱劇の幕開けだった。
だが、しかし。
人類と魔族が永遠の闘争を続けるこの世界。勇者の魔王への陥落、そして服従は誰も想像できないほどの戦火、混沌を世界に巻き起こす序章にしか過ぎなかったのである。その嵐に人間も魔族も否応なしに飲み込まれていく。これはその混沌に抗い、しかしアスタロスとヴァレリアが生み出す運命に翻弄される者たちの物語である。
破壊と殺戮、淫虐と凌辱の支配するダークファンタジー。救いのない世界に果たして神はいるのか?
※一部グロ描写があったりします。基本どシリアスです。ご注意を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 16:06:51
1101882文字
会話率:52%
異世界転移ものの短編集の予定です。それぞれは無関係な予定です。
pixvにも投稿しています
ストーリーなし! エロのみ!
最終更新:2024-04-06 21:28:40
987441文字
会話率:46%
Pixvにも投稿しました
最終更新:2018-10-12 14:56:06
4176文字
会話率:37%
魔王が討伐されてしばしの年月が経った。かつては戦場となった都市も復興が進み、それどころか勝利を糧にするかのように、よりよい形へと発展していく。一方で、人間の心は建造物のように直るものばかりではない。
激しい戦火にかき乱されて混沌とした世
界は様々な形で彼女たちに癒えない傷を残していた。何一つ成し遂げられなかった勇者。自らの存在価値を失った戦士。その才能を無意味だと蔑まれた魔法使い。祈り続けても報われなかった僧侶。
平和の訪れと共に、夢と希望を胸に故郷から街へ飛び出した主人公ネリアは彼女たちに出会い、その歪んだ感情をぶつけられることになる。果たしてネリアは彼女たちの想いを受け止められるのか――というヤンデレ百合物語
(エロシーンがメインの話には♡を付けています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 23:03:47
94735文字
会話率:49%
剣と魔法がやや翳(かげ)りを見せはじめ、鉄・火薬・蒸気が人々に浸透し始めた時代。
『大陸の魔王』と称された帝国の王が勇者達によって討ち取られた。
しかし、英雄譚のように平和は戻らなかった。
強大な帝国が滅ぶや否や傘下にあった諸国は分裂
し兼ねてからの凶作に続き疫病が蔓延した。
一触即発の不穏な空気が大陸を覆い、諸国は総じて軍備を拡大・増強し始めた。
それを見計らうかのように、魔王の一人娘を君主とする勢力が奇襲によって旧帝都を奪還し『新生帝国』として大陸全土に宣戦布告した。
大陸は全土を巻き込み郡湯割拠の狂気の時代へと突入したのである。
その戦火を逃れ、大陸の東部を目指していた青年は一人のエルフの少女に出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 14:21:45
148745文字
会話率:40%
かつて大陸を支配した王も、元を正せば大陸南部を拠点とした小国の君主であった。
軍馬に跨り、戦場を駆ける君主に常に付き従う者が二人いた。
一人は後に君主の妻となる女剣士。
もう一人は軍師として仕える青年。
幼い頃より共に笑い
、泣き、苦楽を共に過ごした親友達であった。
やがて君主は大陸を平定し、強大な帝国を築く。
女剣士を正妻として迎え、軍師として仕えた青年も妻を迎えた。
帝国は益々栄えるはずだった。
しかし、君主は全ての頂点に立つ者として
『大陸に平穏を保たねばならない、再び戦乱の世に戻してはならない』
という思いがあった。
いつの頃からか、君主は人の心を疑うようになった。
今、この座を奪われては、再び大陸は戦乱の世に戻ってしまう、と人の心を疑う思いが日に日に強くなっていった。
そして王の心が闇に閉ざされるきっかけを作ったのは皮肉にも、王の世継ぎが誕生した日だった。
側室を持たなかった王には待望の世継ぎであったが、生まれたのは元気な女の子であった。
さらに王妃の産後の容態が悪く、そのまま帰らぬ人となってしまった。
赤ん坊を前に王は、一つの結論に辿り着く。
――――疑わしき者は全て消さなければならない――――
そしてその日を境に謀反を疑われた者は全て処刑された。
その中には無実の罪を問われた者の少なくはなかった。
あまりに度が過ぎた粛清に対して、かつて軍師は君主に諫言した。
しかし、もはや疑心暗鬼の塊と化していた君主はその軍師を筆頭にその一族郎党を全て処刑してしまった。
王は自ら親友を処刑した事で自責の念に駆られたのか、ようやく冷静さを取り戻したが既に時は遅く
王は臣下、万民から『魔王』と呼ばれ、恐怖の対象となると共に多くの怨恨を背負った。
時は流れ、剣と魔法がやや翳りを見せ始め、新たに鉄・火薬・蒸気が新しい文明を築き始めた時代
長年にわたる帝国の圧政と強引な併合政策に耐えかねた辺境の諸国や少数民族が各地で反発、そして帝国内部にも王に反する者達がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-08 17:20:57
17834文字
会話率:48%
国王マルスが、異母兄アトラスに政権を奪われて数年。イシュラヴァール王国は混迷を極めていた。
そんな中、遊牧民のユーリと結ばれたファーリアもまた、戦火に巻き込まれていく――。
砂漠の王国イシュラヴァールを舞台に繰り広げられる、エキゾチック・フ
ァンタジー。
「イシュラヴァール放浪記」の続編です。
前作同様、残酷描写、陵辱、拷問など、ハードめの描写があります。苦手な方はご注意ください。
【いつも誤字報告ありがとうございます!】
感想・評価・ブックマークなどいただけましたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
【Twitterはじめました!】
ご興味ある方は道化の桃で検索ください。R18周りを呟いていく所存です。
※アルファポリスでも追っかけで掲載を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 13:16:54
133312文字
会話率:46%
人と魔物が争う世界、人間勢力の最前線に位置するローザニア王国の第四王子ロックフェルドは、二十二歳にもなってフリーターをしていたため、父と兄に叱られ、騎士団に押し込まれてしまう。渋々ながらも真面目に務めていた彼は、任務中に魔物の子供を助けたこ
とをきっかけに、子供の父親と許されない恋に落ちる。
二人は次第に近づく戦火の中で密かに愛を育むが、魔物と人との戦争が本格的に始まり、離れ離れになってしまう。ロックフェルドは再会を信じながらも、彼なりに騎士としての使命を全うしようとする。
・全27話 毎日22時1話投稿
・騎士団シリーズhttps://novel18.syosetu.com/xs7425a/という連作短編シリーズの大団円回になります。エピローグ回に続きます。
・シリーズ内の『サキュバス♂おとうさん』『サマータイム』『異世界に転移したら賢者と崇められているが、メガネが割れて俺はそれどころじゃない』『初代魔王コータロー 〜理系男子、異世界で無双する〜』以上の作品のストーリーを前提にしています。また、それ以外のシリーズ作品のキャラクターも登場するため、初見の方には分かりづらい仕様になっています。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 22:00:00
153865文字
会話率:54%
今回は集団レイプ・売春モノです。
不本意ながら体を開くしか生き残れなそうな状況、犯され性処理道具にされる自分と仲間、嫌がる仲間も彼女のために無理やり提供。頼りになる先輩も可愛い新入りもまとめて皆体を捧げて……すごくエッチです。
という訳で今
回は魔女ギルドがちょっと居てはいけない場所に居合わせ、幸か不幸か命を救われた代わりに虜囚になり命乞い代わりにひたすら犯されてそのまま奴隷になるお話を書きました。
リーダーがそれとなく全体の為の命令を出して苦しむのをしり目に、男も女も皆状況に少しずつ順応して最後には複雑な関係を受け入れるしっとりとしたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 19:00:00
25129文字
会話率:34%
Senkaものは仕方ないな…みたいな無常感と異常な状況が産む滅茶苦茶な心理がエッチですので今回はSenkaものです。ある日戦火に見舞われたお姫様が父が族滅したはずの男に復讐され雌奴隷になるまで犯されます。
誇り高く寡黙で貞淑と評判のお姫様
が最初は家族と保身のために昔従者だった少年に媚びを売るも果たせず、丁寧に壊されて最後には家族の前で狂ったように喘ぎます。救いはないです。閲覧注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 19:00:00
11993文字
会話率:56%
西暦2064年、世界が戦火に包まれる中、その影響は日本にも飢餓とテロリズムの蔓延として襲いかかってくる。思春期の多感な時期に悲惨な経験をする少年少女はどんなことを思い、行動するのか。ある一人の少年が書いた日記帳から読み解いていく。
最終更新:2023-10-04 20:10:19
16067文字
会話率:9%
梗概
「傘寿の回想」
昭和十九年戦火を逃れて大阪から高山線美濃大田に近い山村に疎開した雄平一家は翌年終戦を迎える。父は結核で雄平が中学一年の夏死去する。高校に進むが大学進学は経済的に不可能で、やむなく母の願いを入れてローカルの建設会社の技術
者として働き始める。
時は昭和三十五年、安保闘争の時代である。雄平も安保の影響を受け、日本に絶望感を感じ国外脱出を図るが海外への門戸はブラジルとアルゼンチンしか開かれていなかった。
ケネディ大統領が新設した平和部隊に肖り、建設省が公募した海外青年開発隊に雄平も応募し、翌年入隊する。
技術訓練を受け、若き獅子として成長してゆく。母の死を乗り越えてブラジルに移住する。パラナ州にある訓練所で暴発した不満分子の幹部襲撃に端を発した集団暴行事件、自治会の議長として不満分子の反省を求める雄平、反感を受けリンチを受け、一人聖市に旅立つ雄平。工場に就職して経済的安定を掴むが、過労と精神的トラウマのせいで精神に異常を来たす雄平。それを救う下宿の女主人文子、束の間の安定に救われる雄平だが、文子の娘である由美子の魅力に取り付かれ別離を迫られる雄平、自分の欲望のままに純真な由美子を不幸にすることは出来ないと決心し、隣国アルゼンチンに転進してゆく雄平、美しいブエノス・アイレス、港町ボッカの佇まい、そしてエルサとの運命的出会い、折角ビジネスは起こしたが軍政により挫折、叔母マリアの待つ米国に再度の転進を図る。
一九七二年、エルサは故国に残した子供のことが心配で雄平との間に生れた三つ子を連れてアルゼンチンに帰っていった。一人残された雄平は久美子という人妻と邂逅し、生涯の愛を誓い、雄平は仕事に没頭してゆく。一九八八年オハイオの自動車部品工場で起きた土壌汚染問題に纏わるY社押の見社長や売手の米国社との葛藤。人間不信に陥り、問題解決の後、雄平は米国を離れ、二十八年ぶりに故国日本に帰るが、日本は雄平が出発した昭和三六年度よりも更に荒廃しており、雄平は再び、言葉の解るスペインのマドリッドに逃げ出してゆく。
孤独な一人旅を続ける雄平の前に現れた日本人女性浩美、果たして浩美は雄平の最後の女として幸せな人生を齎してくれるか?そんな危惧を抱きながらポルトガルの国境に向かう二人だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 16:22:03
166384文字
会話率:27%
戦火とは遠く離れた廃村。
帝国による民族狩りが横行している中、こんな残骸はありふれた不幸な話の一つでしかない。
そんな何処にでもある村には新たな住民達が巣食うようになっていた。
離反した傭兵団である。
各地に戦線を引き伸ばしては食
い荒らすイナゴの如き所業に加担していた彼らは風向きに敏感だった。
自身らを焼き焦がす火種が稲を火の海に変える前兆には人一倍。
だが、逃げたとて腹を空かせたままでは飢えて散る。
だからこそ身の振り方を考える際に少しでも得するよう動き出す。
例を挙げるならば、手土産にうってつけな“元”味方だろうか。
これは、そんなありふれた不幸にもう一つ書き足されるだけのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 12:56:51
6586文字
会話率:35%
玖村(くむら)康隆(やすたか)は自暴自棄になっていた。
死のうとする心が彼を地元から旅立たせた。
ある日、首都の皇居前で楠木正成像を眺めているとどこからともなく不気味な声が聞こえてくる。
「汝、絶望をしているのなら、その門を潜るが良い」
その言葉とともに異世界への門が開かれた。
康隆はその誘いに乗って異世界へと旅立った。
彼を異世界で待ち受けていたのは戦争だった。
否応なく戦火に身を投じていく康隆は一つのことを思うようになる。
(この戦争が終わったら旅に出たい)
その願いを胸に彼は生き続けることになる。
命の火が消えるその日まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 23:37:02
122966文字
会話率:43%
「滅びを越えて、永久に戦火が燃え滾る」
三千世界シリーズの後日談です。
新秩序を迎えた宇宙の一角、女性だけの世界にて起こる、バロンたちの最期の戦いが描かれます。
バロンを含む、極少数の男性キャラが登場します。
全体を通してエロシーンは少なめ
です。
三千世界シリーズを全部見終わった方向けになっていますので、ここから読んでも正直物語が理解できないと思います。
pixiv:https://www.pixiv.net/novel/series/8983647折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 18:45:31
314020文字
会話率:67%
絶世の美少女フィーネ。
聖女であり貴族令嬢でもある彼女は、前線で敵軍に捕えられてしまう。フィーネの護衛騎士を人質に取った敵司令官は、彼女の美貌と匂い立つ色気にそそられ淫らな「味見」を始めるのだった。
捕われた聖女が、縛られて弄ばれたり、馬
車の中でねぶられたり、天幕の中で凌辱されたりする話。
Fantiaで後日談(兵士輪姦)を公開中
https://fantia.jp/posts/1251637
音声作品版(DLsite)
https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01094435.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 17:14:51
31420文字
会話率:27%
とある世界での戦争の最中に起きた、小さな、そしてよくある悲劇。
帝国軍に捕らわれた少女兵は、情報を引き出そうと兵士や将軍から苛烈な拷問と言うの名の凌辱を受ける。
どれほど犯しても屈さぬ少女に苛立った将軍が取った手段は。そして少女の運命は――
グロ描写ありますので苦手な方はご注意ください。
男性向けと迷いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 21:00:00
6773文字
会話率:44%
月那国は日本の東方海上2400㎞に浮かぶ、女だけが住む不思議な島国。そこに暮らす少女のHな体験談です。
戦火の広がる1941年、日高見島・旭川市で高校生の高園音澪は一人の少女に出会う。
その少女―――常盤菜神楽にはある秘密があった。
男の
肉便器となり、みずから黒人ペニスを受け入れてゆく少女。
その姿を美しいと感じ、澪もまた肉便器を志願する。
そして次第に神楽のことを意識していくのだった。
登場人物:
高園音 澪 旭川市の月那人高校に通う少女。
常盤菜 神楽 澪の前に現れた少女。黒人男の肉便器になっている。
新須多 美波 図書委員の先輩。巨乳とあふれる母性。
六樹島 優 澪と同級の元気な女の子。
高園音 茜 澪の妹。
高園音 花 澪の母親。
丹乃瀬 晶 花の“愛の姉妹”。言語学者で探検家。
河之木 りおん 月那国の軍人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 10:36:28
11313文字
会話率:32%
少女は修道院を出た。
生まれて初めて塀の外に出て、彼女が向かったのは、最前線で戦い続ける傭兵団の野営地だった。
あらくれた男たちを前にして、彼女はここで娼婦として働きたいと言う。
理由は、たくさんの男を愛したいからだと――。
少女は言葉
どおり、己をさらけ出し、繊細な身体をむさぼりにくる男どもを喜んで受け入れた。
どんな男でも優しく慰め、余すことなく愛情を与えたその慈愛と献身が、やがて彼女を天使と呼ばせるようになるのだが――。
少女には秘密がある。
それは彼女自身も知らない。
少女は懸命に生きる。
この時代にまことの愛を見つけるまで。
◇◆◇
えっちなシーンは(☆)マークです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 19:02:43
137627文字
会話率:37%
商人である俺が泡銭を手に向かった金王朝の妓楼「洗衣院」。そこは、金にさらわれた北宋の皇族や貴族の姫君が娼婦として性的奉仕を強要される禁断の施設だった。
歴史の闇に埋もれた姫達の悲劇に迫る胸糞エロ歴史小説。
最終更新:2022-05-11 22:20:36
20035文字
会話率:32%
白薔薇の乙女──それは戦火を平定するために一角獣を駆る、神に仕えし巫女。マレーナは平和な世界を望み、白薔薇の乙女となる。しかし皇帝アズライトにより純潔を散らされてしまう。もはや一角獣に乗れなくなったマレーナは後宮の一員となり、アズライトの抱
擁を待つだけの身へと変わった。「こんなにカラダを火照らせて。神さまに聞こえるぐらい喘がせてやろう」「や、やめてぇっ」懇願もむなしく、マレーナは今宵もアズライトの熱源をその身に受け入れるのだった──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 08:32:04
1333文字
会話率:54%
神託にはとある魔人の復活と大陸が戦火に覆われてしまうとの言葉が綴られていた。
その神託を聞いて神々に祈りを捧げて、この神託を託すべく相応しい人間の名を問うた。
神々の言葉により名を言われたある2人の騎士の男達がいる。
その片割れは過去に強き
者の為ならば弱者の命も問わないという傭兵の生まれであった。
もう片割れは生まれが貧しく自分の力で騎士にまで登り詰めた男でもあった。
その神託を聞いた2人は所属していた組織から旅へと出て魔人を倒す為の方法を探りながらの旅を始める。
知識を蓄えていく男は次第に導いてくれるパートナーの騎士に抱いてはいけない恋心を抱く。
想いを伝える事はしないと決めた男は、自分の過去をパートナーの騎士に話す、まるで試すかのような話を聞いたパートナーの騎士は受け入れて傍にいると伝えたのだが。
自分の様な穢れた人間と共に旅をしたらいつかは命を散らす、そう考えた男は仲間だった妖精の力を借りてパートナーの騎士の記憶を消して別れる事に。
妖精と共に敵の本拠地へと乗り込む男、記憶を消された騎士は組織に戻り記憶を取り戻す。
その時に気付く、自分も男に抱いている心は恋愛の心だという事を。
騎士の男はその想いを伝える為にも後を追ったが、まずは仲間を集める事にした。
男は敵の本拠地近くで四天王の1人と出逢い、モンスターと人間のキメラを生み出して戦力にするという四天王に見出されて実験体として囚われる。
妖精の力で男の危機を知った騎士は急いで仲間達と共に本拠地へと乗り込み、危機一髪で男を救出する。
どうして助けに来たのかと思うが騎士の男はそんな男を包み込んだ。
傍にいる事を望み、そして共にいるべき場所に帰る事を約束していく騎士の男に男は想いを伝えてしまうが、騎士の男はそれを受け入れるのだった。
戦争が始まり、2人に魔人の手は静かに忍び寄り、2人を試さんとする。
聖なる樹が本来の姿を取り戻した時、2人は魔人を封じる為の戦いへ。
沢山の仲間達と共に戦火を潜り抜けていけば確かな希望へと繋がっていく。
最終決戦の時、2人は闇に飲まれてしまう。
互いを想い合い、信じあった結果、光が2人を包み込んで闇から助け出す事になる。
世界樹が再生され、聖なる樹が下す審判を受けに行く仲間と共に2人は自分自身との戦いを受け入れていく事になる。
世界は光に満たされて平和になった。
「死が2人を分かつまで」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 00:00:00
161947文字
会話率:56%