実の姉に恋をして、少年のように話すエリヴァル王女は、婚約候補者との同居生活を命じられる。
やがて侍女リリスまで同居に参加し、二人の姫君を五人の候補者が取り合う事となった。姉への恋心を諦めきれないエリヴァルは、姉である第一王女の子供と自分の子
を結ばせようと試みるが…。
閉鎖された王室内での、王位継承を賭けた恋愛駆け引きストーリー。
※一部に性的描写を含みます。この作品はアルファポリスにも掲載中です。
エピローグはアルファポリス限定公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 11:28:19
82017文字
会話率:47%
行儀見習いとして、子爵家から王宮に送られたエリヴァル姫は、次期女王を狙う伯母の罠によって凄惨なSM調教を施される日々を過ごした。サディストの公爵夫人や令嬢からの凄惨な責め苦によって、受け身だったエリヴァルは強気な少年のように変わり、淫らな姫
君になってしまい……。
連載小説「孤独な姫君たちの蜜の駆け引き」の過去話です。本編の前に、こちらを先に読んでも楽しめます。
※作中には、過剰な性描写や残酷な表現が含まれます。
※この作品はアルファポリスにも掲載中です。エピローグは、アルファポリス限定公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 07:43:07
74587文字
会話率:45%
※「その件でしたら、のちほど、ゆっくり」から改題しました (7/25)
「春の女神に愛された国」マルス・ル・タルク帝国。
ジークバルト公爵家令嬢アンヌマリー。
ジーグフェルド伯爵家令嬢マリー・ルイーズ。
二人には、人には言えぬ共有する
秘密があった。
それは、「前世の記憶」。ここではないどこかの、遠い記憶。
だが。
今は、それどころではない。
〜これは後年、「今日に至る数百年の帝国黄金期の礎となった2大女傑」となる二人の令嬢の物語〜
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 23:00:00
411600文字
会話率:41%