風、炎、草、水、氷、火、それぞれが背負う運命。
私は人間離れした力を手に入れられたらいいのにって思ったこと、何度もあった。
だけど、こんな現実離れしたことないって。
今、現実に私は水の刑を出すことができる。
人を拷問できるんだ。
この悪に染まった洗脳された女たちを救いたい。
そう、これがあたしの姉妹。
双子ではないけど、同じ年で、18歳だった。
あたしは、遭い。
姉に続き、18歳の誕生日を迎えた。
18歳の誕生日から呪われる運命。
あたしは姉に対抗する日が来たんだ。
あたしは花属性で、花に呪われる運命で、水属性の姉と対抗する手段を持っている。
あたしに彼氏がいて、彼氏の口癖は「遭いを愛してる」だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 19:00:00
2250文字
会話率:22%
新たに結婚することになった夫婦がいた。
夫の総治郎(アルファ)は50歳、妻の直生(オメガ)は25歳。
夫はいわゆる成金で、妻は名家の生まれだが破産寸前。
言ってみればこれは、完全な政略結婚であった。
家のために好きでもない中年に嫁いだ
直生を気の毒に思った総治郎は、結婚しても妻を番にすることはなく、金だけを渡して、ほとんど言葉を交わすこともせず過ごしていた。
しかし、ある日、妻の直生がある願望を口にしたことで、2人の関係は変わっていく…
堅物な中年アルファ×隠れビッチな若妻オメガのラブコメです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 15:59:51
102649文字
会話率:30%
医療器具メーカーで派遣社員をしていたオメガの純は、最近転職したばかり。
いま勤めている洋食店の仕事は大変だが、店長や従業員はいい人ばかりで、それなり上手くいっていた。
しかし、そこに以前交際していたアルファの男、大貴がやってくる。
彼は
この店の店長、高貴の兄だったのだ。
再会した大貴は純にしつこく迫ってくるが、それには別な事情があるらしく……
「オメガの円が秘密にしていること」の続編です
性描写、性的描写のあるシーンには※つけてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 12:30:26
79304文字
会話率:33%
「喜べ、フラン!お前の嫁ぎ先がやっと決まったぞ!」
帰宅した父が、最上の笑みを浮かべ、両手を広げて私の方に来た。
サロンに居た友人と私。嫌な予感しかしない。
友人は父を落ち着かせようと宥めながらソファーに座らせ、私は侍女が用意し
たカップにティーポットを傾けてお茶を注いでいる。
「なんと、あのアルベルト・ヨーゼフ・フォイエルバッハ公爵だぞ!」
興奮冷めやらぬ父。
「 … 」
お茶を注いだまま固まった私。
カップからお茶が溢れまくっている。
「へ?」
驚いた私の口から変な声が出た。
嫌な予感的中!!
アルベルト・ヨーゼフ・フォイエルバッハ公爵、御年28歳。
8年前に最愛の婚約者を事故で亡くされた。あと3ヶ月で結婚式だったという。
それ以来、一人息子である彼にの元に、喪が明けると同時に大量の縁談が持ち込まれたが、これを悉く撃墜…。付いた渾名が“撃墜王”、そして現在に至る。
あの“撃墜王”が何故…?
疑問に思うも、理由は簡単であった。“王命”である。
後日聞いた話だと、国王に呼び出された公爵閣下が、その王命を聞いた途端、室内の温度が急激に変化したらしい。
その上、公爵閣下から怒りのオーラが駄々漏れ、国王以下、場に居合わせた者達の顔色が一瞬で真っ青に染まったという…。
あー…
顔合わせの時、私…瞬殺されんじゃね?と思ったのは言うまでもない。
まぁ、その時は亡き夫の所に行けるからいっか…。(良くねぇーよ!ってか、行きたくねぇー)
私ことフランドール・アルバ伯爵令嬢、20歳(一応?)未亡人と最愛の婚約者を亡くした公爵閣下のお話。二人は無事に結婚出来るのか?(というか、ないわぁ。)
悲劇の裏に隠された真相とは?
*フィクションです。よくある設定のお話です。
*投稿者の他の作品で同じ名前や家名が出てきますが、使い回してたりするので、何の関係もありません。(シリーズではない)
*R18は、話の展開によっては必要かもしれないので、念の為に入れてます。
*ご都合設定なので、ザックリと細かい所はスルーして、時間潰しにでもお気軽にお読み頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 00:08:29
148444文字
会話率:25%
主人公の野華原 恵助(のかはら けいすけ)は、βであり、とある事件をきっかけに、学生時代から徐々に性格がひねくれ、27歳となった現在でも、あまり善人とは言えない性格をしていた。
唯一の癒しも、ネコカフェと風俗という、少し独特なラインナップ。
しかし、風俗にいる、自分を担当してくれているαの青年には、それなりに人としての興味と、健全な好意を持っていた。
青年の夢を応援してやりたいという気持ちはそれなりにあった為、できる限り、少ないながらも青年に貢いで、その夢を応援していたのだが、ひょんなことから、その青年に好かれるようになる。
そこから、なぜかそのαの青年と、Ωの青年に挟まれるようにして、野華原の日常は、驚く程に変わっていく。
これは、βの男の、非日常な日常を描いた、オメガバースの物語。
注意↓
○誤字脱字、ご都合展開で、風俗での専門用語等はふわっと設定になっております。
○独自設定ありのオメガバースです。
○また、リバありで、βが攻めだったり、受けだったりします。基本的にαの子がβに対してメスで重めっぽいです。なので、それに伴って、αの子が受けである場合が多め。
○途中からΩの子も加わって、3P等の描写がある予定です。
○道徳上、良くない表現が多々あります。
○できる限り、主人公はハードボイルドっぽい性格にしていこうと思っています。
○目安は最近、通っている専門学校が多忙になってきたので、月に2、3回の投稿になっております。それ以下の場合もありますので、ご了承ください。
よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 16:39:45
127909文字
会話率:45%
時は平安、左大臣家の大君であり、いずれは中宮へと期待され育てられている姫君は、几帳の奥深くに住まい、女房や乳母はおろか家族にさえ姿を見せようとせず、女童の夏木のみを傍近くに置いて寵愛していた。姫君は香を焚きしめずとも芳しい香りを放ち、また、
誰からの文にも返り言ひとつしようとしない頑ななまでの拒み方から、「くちなしの姫君」と都では呼ばれ、並ぶもののない美貌で都の男達の羨望の的となっていた。姫君と夏木、二人の禁忌の愛はとまることなく、やがては……。
こちらは城間遙子という名前でエブリスタにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 04:33:43
21942文字
会話率:41%
朝比奈空は十六歳。通信のアートスクールをやっているが、あることで将来に悩んでいた。十五歳の高橋桜という彼女がいる。二人は夕方の図書館で勉強することが日課だった。ある日桜の前で空は運命的な出逢いをはたしてしまうがーー。
最終更新:2022-06-18 18:55:27
478文字
会話率:7%
朝比奈空は十六歳。通信のアートスクールをやっているがあることで将来に悩んでいた。十五歳の高橋桜という彼女がいる。二人は夕刻の図書館で勉強することが日課だった。ある日桜の前で空は運命的な出逢いをはたしてしまうがーー。
最終更新:2022-06-17 18:48:24
884文字
会話率:39%
朝比奈空は十六歳。通信のアートスクールをやっているがあることで将来に悩んでいた。十五歳の高橋桜という彼女がいる。二人は夕方の図書館で勉強することが日課だった。ある日桜の前で空は運命的な出逢いをはたしてしまうがーー。
最終更新:2022-06-17 09:39:13
1645文字
会話率:34%
朝比奈空は十六歳。通信のアートスクールをやっているが、あることで将来に悩んでいた。十五歳の高橋桜という彼女がいる。二人は夕方の図書館で勉強することが日課だった。ある日桜の前で空は運命的な出逢いをはたしてしまうがーー。
最終更新:2022-06-16 22:32:34
1219文字
会話率:17%
15歳の誕生日、男爵の令嬢ティラは、恋心を寄せる父の騎士団の分隊長ヴェリンと隣の村まで父の用事を任されて出かけた。
そこで村が魔族の襲撃に遭うが、魔族のティラとの不可解なやりとりののち、ヴェリンは魔族を倒すが、気を緩めた刹那、魔族の死に際の
一撃がティラに向けられ、ヴェリンが庇い命を落とした。
それからのティラは、その日の夢を繰り返し見るという日々を過ごしていた。
そんなある日、ティラは自分の部屋で目覚めると倒したはずの魔族に犯されながら…呆気なく命を奪われた…ハズだった。
ティラが再び目を開けると、見知らぬ異世界で再び女として生を受けていた…以前の記憶を持ったまま。
異世界転生した先は、日本という国家のごく普通の一般家庭の末っ子として。
そして15歳になり高校に進学した時、運命の輪は再び動き出す。ヴェリンと同じ仕草をする同級生を見つけたのだ…。
そこから再び始まる新たな恋物語…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 13:00:39
43477文字
会話率:58%
ベテランの居候が自殺した後、女神に見初められ、異世界でハーレムに転生する。
最終更新:2022-04-24 01:06:53
6682文字
会話率:1%
10年ぶりの友達との再会が、俺達6人の運命を狂わせていくなんて思いもしなかった。再会した友達が提案したシェアハウスに住む話によって俺達は、それぞれの思いを知る事になる。
その人に落とされたたった一滴の黒は、少しずつ少しずつ広がっていき、や
がては俺達を飲み込み壊していく
シェアハウスからの話を描きます。
読み返しては、修正、訂正をしています。
※性的表現、暴力などが含まれます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 22:56:26
199984文字
会話率:44%
高校の仲良しグループだった、俺とれんと沙織と向島と亜香里の5人は、卒業と同時にバラバラになった。
俺は、ずっと片思いしていた沙織を振ったれんを許せなくて、あの日れんと話した。れんは、そんな俺に拜島さんが好きな事、向島と会いたくない事を聞かさ
れる。俺は、れんの事を許し、会わずに生きていける道についていったんだ。母親を亡くし、一人で生きていた俺は、れんに頼まれてれんの彼氏のフリを続ける為に同棲した。俺とれんは、二人で生きる幸せな日々を送っていた。そんなある日の帰り道俺は、10年ぶりに向島と再会する。れんと話をして、俺はあの日から引きずっていた沙織と再び再会する。そして、れんもまた拜島さんと再会する。再会によって、あの日から押さえつけていた気持ちが沸き上がっていく。そんな俺の気持ちには、答えてくれない沙織。その沙織にも秘密があった。そして、れんの気持ちを受け止めようとする拜島さんを傷つけて壊していく向島と誰か…。そんなれんを傷つけていく拜島さんや向島…。向島にも、俺達が知らない秘密があった。傷つけ、壊し合う為に再会した俺達6人…。お互いに抱える想いや秘密。その心に落とされた。たった一滴の黒は、少しずつ少しずつ広がってやがては俺達を飲み込み壊していく。そして、俺達は新しい答えに向かって歩いていく事になる。その先に待ち受けている残酷な日々なんて想像する事など出来ないままに…。
アルファポリスでも投稿しています。
※性的表現などが含まれます※
登場人物が話してるシーンのはじめに名前を書いています。読みにくかったらすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 21:37:45
171366文字
会話率:45%
俺と嫁と軽キャンの物語。
異世界転移したおっさんが、気ままに好き勝手生きるって物語だ。
冒険、キャンプに国造り!
戦争、平和になんでもあり!
ほのぼのキャンプ小説では無いですから、ご注意ください。
主人公が頭おかしかったり、人としておかしな
言動あり。
だけど、優しい主人公は、無茶苦茶しつつも世界を救う!
ボーイズラブをキーワードに入れてますが、男の娘とかは、40話からの登場なので、だいぶ後に出てきます。
食わず嫌いは、いけないよ。
そんなに、エロくもないしね。
青年誌程度の表現と思ってもらえれば良いと思います。
あと、主人公は、熱血ヒーローでも勇者でもなく、人間くさいので、一見小悪党に見える場合もあるというか、その通りで、小心者でズルくて姑息でどうしようもないです。
奥さんの事は凄く愛してますがね。
あと、浮気します。
ああ、そうそう。
登場キャラで幼くみえるキャラは、本文で説明してなく○○歳と書いてある場合がありますが、18歳以上です。(よし! 保険かけたし安心だ)
楽しい、面白い、何より自分が読みたい小説です!
そんじゃ、試しに読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 22:00:00
950410文字
会話率:28%