皇太子妃として嫁ぐ、まもなく15歳になる甘々に甘やかされて育った隣国のお転婆末っ子姫ネフェルリリ。
清廉さ、美しさ、気立ての良さから皇太子からも愛され、国民からも祝福される。
なんだけど、、皇太子と側妃の夫婦の行為を見かけて以来、人生初
めて裏切りを感じてしまい、彼を心から愛せずにいた…
そんなある時、北の国サルナードの国王
黒い獣ような、圧倒的なオーラを纏う33歳になる青年王ラニシオンと運命的な出会いをする…
勇猛だけど、繊細なラニシオンに一方的な想い憧れを抱くが、ラニシオンには冷たい扱いを受ける。。
世界の情勢の中、北の国に行くことになったネフェルリリ。
彼に愛して欲しくて、彼を幸せにしたくて、めげずに持ち前の行動力で頑張る温室育ちの可愛いお姫様のお話しです。
卑猥なシーンがある回には*マークを付けております。
構想を甘めのお話に変更しようと思い、題名も変えさせて頂きました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 00:07:08
57342文字
会話率:41%
暗君とも言える前王が崩御し、新王・ディオグレスが治世するようになった国は、徐々に落ち着きを取り戻していた。全ては王とその正妃のおかげだと人々は喜んだ。しかし、二人の出会いや逸話の数々が夢物語のように語られるその陰で、まるでその存在を隠される
ように消された一人の側妃がいるという事実は、王宮で働く者ですら、ごく一握りの者しか知ることがない…―――
※Twitter企画『2020男子後宮BL』への参加作品です。
※ちょっぴりシリアスを目指して短編連載。受が不憫ですが、最後はハッピーエンドです。
※どヘタレ拗らせ王様攻×健気一途な側妃受
※R18相当の話には*をつける予定です。
※男性妊娠が可能な世界観ですが、出産シーンなどはない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 08:39:56
72557文字
会話率:49%
『第一王子と運命の側妃』の番外編4つ目です。シリーズより『第一王子と運命の側妃』をご覧になってからお読みいただけると分かりやすいと思います。
第一王子の運命の側妃として後宮に召し上げられた、セイヤとリアノ。二人は幼馴染で恋人同士だった。
前乃様のお誕生日のお祝いに捧げたSSです。
アルファポリスやエブリスタにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 09:42:35
1513文字
会話率:50%
第一王子と運命の側妃の番外編3です。
短いですが、彼らのその後です。
2020男子後宮BL 企画参加作品です。
アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2020-05-02 02:38:44
1240文字
会話率:39%
「第一王子と運命の側妃」の番外編2です。
拍手お礼SSに載せていたものと同じです。
番外編3を追加するにあたって、シリーズ短編に追加しました。
2020男子後宮BLの企画参加作品です。
アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2020-05-02 02:34:33
1069文字
会話率:24%
昔、昔のお話しです。
とある国に美しい王女さまがいました。王女さまには恋人がいたのですが、大国のエロジジイ王の側妃として差し出されることになってしまったのです。王女さまは恋人と、手に手を取って逃避行。
けれど、追手につかまり、殺されてしまっ
たのです。
悲しい、悲しい、恋のお話しは唄(バラッド)となって語り継がれます・・・・・しくしく( ;∀;)
って、カンジでいいですよね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 22:31:43
22675文字
会話率:37%
十五歳の成人を迎えた静麗は、大好きな幼馴染の青年と婚姻を結んだばかりだ。
しかし幸せは長くは続かなかった。
ある事情により愛する夫は皇帝となり、静麗は数いる側室の一人に落される。
皇帝となった夫は次々と身分の高い貴族の姫君を召し上げてゆくが
、静麗は夫と会うことも許されない。
様々な思惑が渦巻く後宮で最下位の側室となった静麗は、ある夜、伽を命じられて一年ぶりに夫と対面する。恋しさ、嫉妬、切なさ、憎しみ、諦め、揺れ動く感情を抱いて皇帝の前に跪いた静麗。
何も語らない皇帝と、最下位の側室は果たして幸せになれるのか。
中華風ファンタジー。
この作品はR18部分を除いたものをなろう様にも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-20 21:00:00
374007文字
会話率:24%
婚約破棄をしたカナルディア王国の王太子アルバートは、見合い替わりの夜会続きで寝不足の日々が続いていた。事の発端は、元婚約者である公爵令嬢が巻き起こした男爵令嬢への粛清から始まる…。それをアルバートの側近達が糾弾したことから新たな王太子妃、側
妃を決めることになるのだが―――。アルバートは夜空の月を見上げながら妖精姫と呼ばれた元婚約者を想う。
*本編は3話程。乙女ゲーム風ですが、所謂ヒロインはモブです。タグご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 00:00:00
12250文字
会話率:31%
小説家になろうで連載中の「雪の女王は戦馬と駆ける」(http://ncode.syosetu.com/n6544cq/)より、R18シーンを含む番外編をまとめました。
最終更新:2019-06-04 21:21:56
29220文字
会話率:45%
小説家になろうにて連載中の「雪の女王は戦馬と駆ける」(http://ncode.syosetu.com/n6544cq/)のR18シーンのみを掲載したものです。
祖国を滅ぼされたお姫様が、復讐のために仇に抱かれる的なよくあるやつです。
最終更新:2015-10-08 21:00:00
6310文字
会話率:43%
始まりの国と言われる神聖ユグラージオン王国の王弟リカルド・セスム・アマデウス・ユグラージオンは13歳の時に敵国だった帝国に男ながら側妃として嫁いだものの・・・5年も放置されて後宮の隅の部屋で過ごしていたが名前をセスと名乗り、宰相直属の文官部
署の下っ端として働いていたがひょんなことから側妃の一人の不貞と異常な浪費を暴いた事から皇帝に目を付けられてしまい、皇帝付きの文官に任命されてなるがー
女好きと思われているが本当の愛を見出されない皇帝と猫被りが得意な秘密持ち王子
※攻めが女性と行為する描写があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-16 20:00:00
31171文字
会話率:58%
私は、小日向胡鞠(こひなたこまり)。祖母似の私は、昔から周囲の人間に「不気味な人形のようだ」といわれていた。そんな私が11才の冬に、ある事件をきっかけに同い年の外国の男の子と出会う。初対面で「君はベインリー?だったら僕を天国へ連れていってよ
」と言われた。"ベインリー"とは彼の国に伝わるおとぎ話に出てくる"死を呼ぶ妖精"のことらしい。なんて失礼な!!と思ったが、何度も会ってお話をしたりするうちに彼に惹かれてしまっていた。初恋の彼が、ある国の継承第3位の王子様であることは、その時はまだ知らなかった…。
(※物語の舞台は実際の日本や諸外国に似せたパラレルワールドです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 23:00:30
3562文字
会話率:39%
建国した皇帝と、身分の低い妻のお話。妻はかつては正妻だったが、身分の低さゆえ側室になり、残された娘とともに、静かに暮らしていたのだが・・・。
よくある話です。中華風のファンタジー、時代考証はむちゃくちゃですので、ご注意ください。
Twit
terにて書いているものをまとめたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-06 19:49:17
44274文字
会話率:53%
「お前を愛することはない」
小国の王女、リアナは国同士の取り決めで大国の皇帝の側妃となった。
大国での初めての対面で皇帝ヴィルフリートはリアナにそう告げる。政治的なことで側妃となっただけ。寵がもらえるなんて思ってない。すべてをわかった上で覚
悟を決めて大国に来たリアナはその言葉に首を傾げた。自分はわきまえているつもりであった。
しかし、それはすぐに覆された。訳あり王女が皇帝の側妃となったことから始まるすれ違いありの恋話です。■2017年10月31日ディアノベルスさまより書籍化されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 10:29:18
331562文字
会話率:38%
広大な大陸を一つの国として統治する皇帝は、他国でもその手腕が噂されるほどの器を持っていた。
大国ガーライア。その国は皇帝と皇帝の三人の皇子たちにより、平和な国として栄えていた。だがある日、その平和が崩れようとする危機が訪れ、皇子たちは決断を
迫られることとなる。
その結果、新皇帝が即位し、ガーライアも安泰かと思われたが、実は新皇帝は側近しか知らない「ある秘密」を抱えており、その「秘密」を乗り越えなければ、本当の意味での『皇帝』にはなれないのだった。
新皇帝は「秘密」を乗り越えられるのか?その先に待つ恋と愛の行方は?
コメディっぽく?楽しく書いていきたいなと思っています。よろしければ、お付き合いくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 13:46:48
65702文字
会話率:38%
隣国に正妃として嫁いだレトは王に側妃を迎えると聞かされる。
正直、好きで結婚した相手でもないし自分のことは気にせずお二人で仲良くしてくださいと思っていた。
しかし、こっそり見た側妃の顔が美しすぎてせめて知り合いになりたいと思うが側妃には嫌わ
れているらしく近づきがたい。そんな時、貴族の青年に嫌がらせされている側妃を助けたら意外にも仲良くなっていくのだが・・・。
※攻めがリバです。主人公相手にはずっと攻めです。予告なく性描写が入ります。嫌われ(少し)、同性婚あり、男性妊娠可能表現あり、最後の方に3Pもあるので地雷のある人にはお勧めしません。何でも来いという人のみお進みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 01:00:00
35695文字
会話率:52%
バルテン王国第二王子ヴォルフガングは、国のために命を差し出すべく教育された王太子のスペアである。王家の男子は非常に強力な魔力を持ち、日々生成される魔力を性行為によって発散させなければ、ひどい倦怠感に悩まされ続ける。そのため成人前に愛妾を1人
だけ設けることが許されているが、ヴォルフはそれすら拒んでいた。愛妾には通常身分が低い女性を選び、のちに正妃を迎えればいなかったものとして扱われる。側妃に迎えることすら許されない。だというのに、辺境で見つけたご令嬢がヴォルフの愛妾に志願する。彼女は何と、兄である王太子の婚約者の公爵令嬢だった。※シリアス展開ですがそのうちコメディ要素が混ざります。✳︎現状R-18展開はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 16:37:21
15791文字
会話率:41%
駅の階段で転び、異世界トリップしてしまった平々凡々な大学生の琴葉(ことは)。
しかし、トリップ先の国には既に聖女さま(男)がおり、
国も至って平和な今、琴葉は誰かの『おまけ』でトリップして来たのだと言われてしまう。
挙げ句の果てには、王太子
さまの側妃になるよう勧められてしまい、愕然とする中、
見兼ねた聖女さま(男)が自身の屋敷で雇うと言ってくれて……。
平々凡々な人生から一転、異世界トリップを果たしてしまった琴葉と、
有能なイケメン聖女さま(男)の、おまけから始まる運命の恋のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-13 21:02:11
14745文字
会話率:31%
ユリウスの正妃によって、側妃である沙也は、監禁され、拷問された挙句、刺客を差し向けられる。それに気づいたユリウスの配下であるラファエロは沙也を守るために、彼女をつれて、沙也を亡き者とせんとする追ってから逃亡する。
妃イライザの呪いによ
り、記憶を失った沙也は、ユリウスとの一切を忘れさり、ラファエロと亡命先で新しい恋に身を投じることになるのだが、魔王ユリウスが全精力を掛け、二人の行方を追う。
沙也とユリウスは、結ばれることができるのか?
「お隣は魔王様」の続編です。「お隣は魔王様(王宮編)」終了後、「お隣は魔王様~2」にストーリーが接続します。
一作目終了は、もう少し先ですが、予告編もかねて、ストーリーをアップします。 2話目は、もう少し先になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 08:00:00
8023文字
会話率:26%
『成の獅子帝は男妾狂い』
巷ではそう囁かれていた。その言葉を証明するように、皇帝・士隆には正妃はおろか側妃の一人もおらず、夜毎に寝所に侍るのは側近・佳月のみ。しかし佳月の正体は、自ら皇帝にその身を売った砂漠の小国の王女だった。
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手慰
みのつもりで連れてきた王女に溺れてしまった皇帝と、国に戻るために身を売り官吏となった男装王女の中華ファンタジーです。シリーズ物ですが、前作を読まなくても大丈夫です。
※=R18描写有り
【ご注意】アナル・小スカ(※★)・15歳との性行為の描写があります。ヒロインは身体にピアスをしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-20 22:03:13
170058文字
会話率:45%
龍を信仰する大国アマファルドの第13王女アメールは龍神様の“貢物”になるか、国益の為 他国との“政略結婚”を受け入れる為に、王が大量に側妃達に産ませた王女の一人だった。
そんなある日、夜会を抜け出した際に、美しき男性と出会い淡い恋心を抱いた
アメールは、名を問うその男に本名を明かす事ができなかった。
自分には「自由恋愛」は許されないと思うからであった。
その後、歴史ある国からの縁談が持ち上がったアメールだったが、折悪くアマファルドの国は“奇病”に襲われて、多くの者が亡くなり壊滅の危機に瀕した。
そんな時、父王は美しき娘カセア王女を竜王陛下に“貢物”をすることを決意した。
だが、内定していた妹姫カセアが“奇病”にかかり、アメールはとある理由から“自分が代わりになります”と申し出た。
だが、そこは想像したのとは少し違う不思議な世界が広がっていた。
この話は“竜王陛下の貢物”のヒロインの両親の話となっております。
恋愛としては人間同士となりますのでご注意下さい。
本編を見ていなくても判るようには書いたつもりなのですが、見ていただいた方が判りやすくはなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 18:00:00
18943文字
会話率:17%
完結済み小説『ダリギナファン帝国皇統紀』の番外編です。本編へは「ダリギナファン帝国皇統紀作品集」からお訪ねください。ボーイズラブ、ファンタジー、両性具有、結婚、妊娠、子どもなどのキーワードが登場します。ご注意ください。また、本編読了の方へ。
この番外編の主要なあらすじではないのですが、クレシダの希望により皇帝アスシオンが側妃を迎え、クレシダ以外と子どもができるというエピソードがあります。このエピソードがダメだという方もご注意ください。
皇帝アスシオンと皇后クレシダの息子である皇太子サイレジオンは12歳。来年成人を迎えるという年となった。ところが、今日もサイレジオンは父である皇帝から苦言を頂戴することとなり・・・。12歳になった二人の息子サイレジオンと侍従長グエンドの会話をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 23:26:19
3795文字
会話率:38%
大国カグラの皇帝陛下が崩御し、12歳であったリ・シオンが次代の皇帝に即位することが決まる。その即位の儀の際に、ついでに婚姻の儀も執り行い、他国にカグラは健在であることを知らしめる。というのが前王妃の策略だった。その策略の中に知らぬ間に引き込
まれてしまったセイランは、幼いながらにリ・シオンを慕い、二人は恋に落ちて行く。いや、落ちたと思っていた。が、次々に離宮へと入宮してくる年上側妃たちからのプレッシャーと、リ・シオンが自分だけのものではないという事実。それらを受け入れる気持ちを育てるべきだと思えたその時、セイランは「離縁」され実家に出戻りということに……。
彼と見た月を眺めながら月日は流れ、セイランは成熟した女性となっていくが、リ・シオンとの間に「そういうことは無かった」というのに、出戻りに縁談が来るはずもなく。肩身の狭い思いをしつつ、兄ライメイの孫の教育係として実家の片隅で精いっぱい生きて行くセイラン。
中華風ラブストーリー、開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 13:00:56
98988文字
会話率:36%