愛されてはいる ノクターン・ムーンライト　作者検索

前世で薬物依存者だった主人公が、狼獣人にひたすら愛されるお話です。 薬物の表現が含まれますので、苦手な方はご注意下さい。

婚約破棄をしたカナルディア王国の王太子アルバートは、見合い替わりの夜会続きで寝不足の日々が続いていた。事の発端は、元婚約者である公爵令嬢が巻き起こした男爵令嬢への粛清から始まる…。それをアルバートの側近達が糾弾したことから新たな王太子妃、側妃を決めることになるのだが―――。アルバートは夜空の月を見上げながら妖精姫と呼ばれた元婚約者を想う。 ＊本編は3話程。乙女ゲーム風ですが、所謂ヒロインはモブです。タグご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ

交通事故による、突然の死。 しかしそれは運命では無かったという。 代わりに別世界の魂を失った肉体に宿ることを提案された俺は、その話に乗ることにした。　　 蘇った先は魔法が存在する異世界の貴族の家。 俺の魂の宿った男は両親に愛されてはいるが、かなり問題のあった男のようで......。　 ※寝取られと思われるかもしれない表現があります。折りたたむ>>続きをよむ