いつも眉間に皺を寄せ難しい顔をしているため『不機嫌な蒼月』と陰で呼ばれているブルーム・セレネイド公爵がある日恋をした。
相手は社交界デビュー以後縁談希望が後を絶たないという伯爵令嬢ソルフィオーラ・フランベルグ。恋に落ちたあの日から二年が過ぎ
てもなかなか踏み出そうとせず、じれったくなった周りのお節介もあり、ソルフィオーラとの結婚が決まる。しかも快く受けてくれたという。彼女もまたブルームに恋をしていたのだそう。
あの太陽のような笑顔に会える!しかも自分の妻になってくれる !
浮かれるブルームだが、結婚式当日ようやく会えたソルフィオーラの表情はなんだか固くて……?
互いに初恋同士、不器用ながらに奮闘する冷徹眼鏡な公爵と、好きな人の前ではツンデレ化(言うほどツンしてない)してしまう令嬢のお話。
※エブリスタ、アルファポリスでも掲載中です。
※ヒストリカル風?なものに初チャレンジするので矛盾等あるかと思います。お手柔らかに……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 22:00:00
154042文字
会話率:23%
レディたちの恋物語シリーズ (ダークサイド)
伯爵令嬢のロレインは、社交界デビューをして間もなくカートライト侯爵と婚約する事に……。水面下の貴族たちの争いの渦に巻き込まれ、無垢だったはずの少女は禁断の恋に堕ちてやがて女の毒を持つようになる。
※R18には☆をつけます。
※タグはお話が進むにつれて増えるかもしれません。ストーリー全般にドロドロ展開になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 06:00:00
55667文字
会話率:43%
―――もう、恋なんてできない。―――
夫と友人が不倫した挙げ句、離婚を切り出されたフィリスは、そっと逃げるように屋敷を出た。
新たな生活は、別離の苦痛をおし隠しながら始まった。
そして、フィリスと同じような痛みを知る、次期公爵のジョエル
と知り合う。完璧な妻が必要な彼とは、決して結ばれようもない。そんな彼と隣人として友人として接するが……。
※R18を含む話には、 ☽ マークをつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 07:00:00
206544文字
会話率:44%
『 Femme fatale(魔性の女) 』の噂が、まことしやかに広まり、古郷に居場所を無くした未亡人の グレイシアは、娘のレナとメイドのサーヤをつれて王都へとやって来た。
知り合いになったジョルダンのエスコートで舞踏会に行ったグレイシアは
、紳士にベッドに誘われる。お金のやり取りを条件にグレイシアは応じることを決意するが...。
R18は題名に★をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-23 23:00:00
113628文字
会話率:45%
不思議な力を持ち、『ソランスターの妖精』と呼ばれるシャナス公国の伯爵令嬢レインリットは、父親を不審な事故で亡くしてしまう。さらに悲しみに暮れる間もなく、いきなり現れた叔父を名乗るクロナンにより、親子ほども年の離れた男との縁談を仕組まれてし
まった。使用人たちを次々と解雇され、屋敷や領地を奪われた挙句に伯爵の称号すらも奪われそうになったレインリットは、結婚式の当日に決死の覚悟で逃げ出すことに。
メアリという偽名を名乗り、侍女のエファと共に生まれ育った国を離れたレインリット。彼女は何らかの事情を知っているであろう元家令を探すため、ソルダニア帝国の首都エーレグランツを目指す――すべては、父親の無念を晴らし領地を取り戻すために。
海を渡りエーレグランツまでたどり着いたレインリットは、ある晩、さる貴族の庭先でエドガーと名乗る男に危ないところを助けられる。彼は珍しい銀色の髪と瞳を持つ『銀の伯爵』と呼ばれる貴族だった。半ば強引ではあるが、親身になってあれこれと手を貸してくれるエドガーに、レインリットは段々と惹かれていく気持ちを止められず……?
(アルファポリス様でも別名義で掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 21:00:00
161997文字
会話率:56%
18世紀、ドイツの小王国。宰相令嬢のアレクサンドリーナは王妃の密偵であった。
公爵家の子息であるアルトゥールはそんなアレクサンドリーナを子供の頃から熱愛していた。二人の縁談が進められる中、アルトゥールはアレクサンドリーナが王妃の愛人ではない
かと疑い始める……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 20:00:00
110448文字
会話率:38%
17世紀末、ドイツ。ネッカー川のほとりの小国、ヒルシュホルンの姫であるアデラは父から冷遇され、虐げられていた。孤独な日々を送っていたアデラに突然言い渡された結婚相手は、アデラが殺した男の、弟だった――。
2018/6/15 番外編「魚狂騒曲
」UPしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-15 22:00:10
95036文字
会話率:31%
庶子であるエレインは嫡出と偽り、イングランド王国の第二王子、妻殺しのハリーの元に嫁ぐこととなる。初顔合わせの晩、エレインはハリーに無理やり処女を奪われる。その後も強引に身体を重ねさせられるも、ハリーの態度は冷淡なまま。そんなエレインに義兄と
なる王太子アーサーは優しく接する。
やがてエレインは気付いた。自分の処女を奪った男が、義兄アーサーであったことに。
2016/05/22 完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-22 23:33:55
37574文字
会話率:34%
18世紀後半、イングランド北西部の田舎で仲睦まじく暮らす、元軍人の夫と若い妻の日常と過去。ヒストリカルロマンス風味。
最終更新:2019-04-21 22:28:46
7622文字
会話率:23%
若きグロースター市長ハイラム・ペンデルトン・ジュニアとその幼馴染フリーダ嬢の、政略結婚と恋の顛末。
ヒストリカル・ロマンス風味、純愛ハッピーエンドです。
最終更新:2014-11-09 22:17:06
11401文字
会話率:46%
とある総合商社に勤めるエリート御曹司な専務と、女子大生のお話。
・御曹司……クォーター。眼鏡。単純。一目惚れした女の子からもらったドーナツをすごく喜んで食べる。
・女子大生……苦労性。創作居酒屋でアルバイト中。御曹司に惹かれるも、親からお
見合いを進められる。
普段ヒストリカル風ばかり書いている作者が、現代物の習作として書いたお話ですが、お楽しみいただければ幸いです。
※アルファポリスにも同タイトルで掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 19:38:39
56095文字
会話率:36%
幽閉された薄幸の皇女と暗殺者。
二人の出会いは一つの国の終わりの始まりだった。
最終更新:2019-03-26 01:24:48
9550文字
会話率:20%
突然異世界へ転生された主人公が目を覚ますと、そこには綺麗でなんでも超人のアイシアと可愛いけど少し人見知りはするアイナ他、美人美少女に囲まれていた。
主人公の王宮の一室、高価そうな絵画、壺、騎士の鎧やまばゆいばかりの光を放つ巨大なシャンデリア
の部屋で贅沢三昧、街では些細なことで相手を斬りつけるなどのやりたい放題の毎日を送っていた。
ある日キャミーという少女に出会い街の外へクエストをしに行く。しかしそれは、主人公に街で腕を切り落とされた盗賊の男の罠だった。
アイナを人質に取られ、主人公も捕まり絶対絶命のピンチ!
はたしてどうなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 12:00:00
89162文字
会話率:38%
遠征に出た夫の帰りを待っていた幼妻リーゼロッテは、暴漢に拘束され身体を弄ばれてしまう。必死の抵抗も虚しく、その繊細かつ巧みな愛撫によって快楽の虜となるが……
※全5話+おまけ
最終更新:2019-03-01 14:00:00
33928文字
会話率:29%
”狙った女性は必ず落とす魔性の美男子”として社交界で名を馳せていたはずのヴァイス・アルゴラグニア伯爵は、妻のエレクトラに夜の主導権を握られて困惑していた。というのも、エレクトラは16歳の処女だったのである。今夜こそは自分が主導権を握ろうと決
意するヴァイスだったが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 03:01:22
6866文字
会話率:30%
フォグリント伯爵子息のライアンは花嫁花婿の見本市のような社交界にへきへきしていた。そんなある日の義理兄の補佐のために王宮を訊ねると鳥にまみれた金髪の美しい女性と出会い一目で恋に落ちた。本人達もそうと気がつかず。そして、それは許されざる恋でも
あった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 15:00:00
31042文字
会話率:39%
小さな王国サリアーヌは平和でのどかな王国だったが隣国や周辺諸国との折り合いが悪かった。
意を決した国王は隣国や敵国を招いての大舞踏会で敵国を歓待することを決意する。
ヒロインである辺境伯令嬢のエミリーは貴族令嬢でもありながら王室御用達のド
レスを縫うお針子でもある。
地方の貧乏貴族でありながら、来たる宮廷の大舞踏会に向けて貴婦人の衣装を製作するのに追われるが、そんな中彼女の仕事場が泥棒に入られる。
盗まれたのは大量のドレスとなるはずだった生地。
そして挑発的なカエルの封蝋がされた置き手紙。
その頃都では義賊が現れ金持ちの商人の家を荒らし回っているという。
その犯人は殿下の血の繋がらない兄とも替え玉とも言われていて…
エミリーは家運を賭けた一大事!
だが、それだけでは無い。あの復讐を誓った筈の大嫌いな幼なじみが何故か今更ながら迫ってきて…
一方、エミリーの友人サラは興味本位で事件を追求する内に宮廷社会の陰謀に巻き込まれてしまい…
果たしてエミリーは大舞踏会が開催されるその日までにドレスを縫い上げる事が出来るのか?そして何にでも首を突っ込む友人のマイペースな子爵令嬢の恋は実るのか?
そして、怪盗の正体とは?
Wヒロイン。
ヒロインの一人は復讐を誓った筈の冷徹な(?)婚約者(?)とかなりドロドロした冷戦(?)中w
もう一人のヒロインは熱烈に求愛されているのにまったりマイペースです。
時にシリアス。ほのぼの。糖度が高くなったかと思えばエロかったり修羅場ったり。
⚠︎話にドロドロの後継争いと一部残酷な表現を含む。
中の人はフランス第一帝政期とか戦争と平和の頃の服飾と軍服大好き人間です(*´艸`)
(決してミリオタではありませんが)
軍服を着たおさーんから美青年までたっくさん出てきますw
★の色がつく章はとてもシリアスなエロで
☆の色がつく章はほのぼの?しとります。
舞台は1810~1815年代のフランス風(?)
かなりドッロドロした恋愛模様が絡む推理小説を目指します (*ゝω・*)
アナザーストーリー
https://ncode.syosetu.com/n5326fc/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 22:44:35
48554文字
会話率:27%
ニコは山賊に育てられた。山賊が聖騎士団に殺され、ニコは聖騎士団のものになった。やがて聖騎士団が殺され、ニコは犬のものになった。顔の右面に火傷のある少女、ニコと、犬と呼ばれる奴隷闘士との、いびつな山越えと一生分の蜜夜のはなし。
最終更新:2018-10-22 00:06:55
72895文字
会話率:20%
男娼ヴァルターは、東洋の能面を被ったアイリという裕福な女に身請けされ、温かな暮らしを手に入れた。彼の持つ一風変わった愛情は、アイリを優しく包み込み癒していくが、彼女とは旧知の仲だというサイラスが二人の周囲をうろつき始め……
最終更新:2018-10-05 22:04:56
74731文字
会話率:24%
ルヴァリエ王国の最北に位置するカバシュ。
そこには幼い頃の事件が元で、心に傷を負った少女と、彼女を慈しみ育てる辺境伯がいた。
彼女はいつしか辺境伯を愛するようになるが、彼はその想いを拒絶する。
何故…と問う少女に、辺境伯は思いもよらない秘密
を告げた。
「お前が心に負った傷は、全て俺のせいだ。俺はお前に愛される資格などない」
絶望し、辺境伯の前から去る決心をした少女。
そんな彼女に、魔の手が忍び寄る――。
**********
7/1から開催の「イケオジむんむん祭り」参加作品。
拙作『氷の王は人形の姫に愛を囁く』のスピンオフ作品ですが、前作を読まなくても大丈夫です。
王道ヒストリカルをご堪能ください!
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残酷・暴力描写、R18は予告なしに描かれます。
物語の性質上、子供を凌辱する場面(ただし未遂)もあります事をご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 18:31:11
28987文字
会話率:32%
バルトルート国のオズワルドと、シグタルク国のエミリア。
幼い頃からの許嫁だったふたりは、互いに想い合い、結婚する日を夢見ていた。
しかしシグタルクがバルトルートとの同盟を一方的に破棄し、敵対していたディオス国と同盟を結んだことで、ふたりの運
命は大きく変わることとなる。
時代に引き裂かれたふたりの悲しい恋の結末と、新たに紡がれていく物語とは……。
拙著「氷の王は人形の姫に愛を囁く」の序章にあたるお話。
本編未読の方でも読める内容です。
残酷・暴力描写、死に関する描写は予告なしに描かれます。
また、ヒーローがヒロイン以外の女性との性交渉を匂わす場面もあります。
色々と暗くてギリギリまで不憫際立つお話ではありますが、最後には希望と、(広い意味で)ハピエンが待っています。
最終話までお楽しみいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 00:04:54
36558文字
会話率:34%
【電子書籍化決定しました】
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100年以上の長きに渡り戦をしてきたバルトルート帝国とルヴァリエ王国。和平が結ばれ、バルトルートの皇女クラウディアは、ルヴァリエ国王アルフレッドに嫁ぐこととなった。
華奢で儚げな風情で人
々を魅了し、「薔薇の妖精」と讃えられるほど美しい少女、クラウディア。
しかし彼女は皇女ではなく、皇女の身代わりとして密かに育てられてきた腹違いの妹だった――。
幼いころから抑圧され人形のようになった少女と、「冴え光る氷の王」とあだ名される冷酷な王の、恋と陰謀と再生のヒストリカル小説。
残酷・暴力描写、死に関する描写、R18は予告なしに描かれます。
物語の性質上、外国人に対する差別や人権を軽んじる場面もあります。
ご了承ください。
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アマゾナイトノベルズで電子書籍化が決定しました。(全5話)
詳しくはX活動報告をご覧下さい。
https://xmypage.syosetu.com/mypageblog/view/xid/230585/blogkey/200165/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-09 00:00:00
126749文字
会話率:36%
猫耳と尻尾を隠せない人型しかとれない落ちこぼれ猫獣人ミワは、盗賊に襲われて仲間を失い、狼に襲われているところを、先の大戦の敗戦軍の元騎士団長シンに救われる。その優しさにシンに懐くミワ。だが、シンは心に傷を負っていて、ミワは猫特有の天然な気質
故かどうにも恩返しが上手くいかない。そんなある日、人型で眠るシンの体を舐めて慰めようと画策するもやはり天然故に失敗をした、と思ったら、あっさり美味しく食べられて、溺愛体質の夫と共に辺境の地で“新時代”を築く話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 08:00:00
14748文字
会話率:26%
薔薇が咲き乱れるノワゼット王国では、前代未聞の出来事が起こっていた。国王が戴冠式直前に駆け落ちしてしまったのだ。まさかそんなことを新王即位を喜んでいる民に向かって公表するわけにはいかず、代理として指名されたのは王の双子の妹ローテローゼ。幼馴
染の騎士・マティスの助けを借りながら、昼も夜も、王様業も恋も、頑張ります。
※本編完結。
※第二部連載開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 06:00:00
105063文字
会話率:56%
なろうで連載しております「恋は歌声とともに」(あっきコタロウ様の「そしてふたりでワルツを」の二次創作)のR18短編集です。
(本編はこちら https://ncode.syosetu.com/n7769ej/)
不器用堅物女子である元軍人
のエレナと、訳ありの過去を持つ歌うたいのヘルトゥ。
想いを確かめ合ったふたりの日常を短編形式で連載します。
本編終了後の甘い生活を綴っておりますが、本編未読でも大丈夫だと思われます。
※当作品は、あっきコタロウ様 作「そしてふたりでワルツを」https://ncode.syosetu.com/n9614dm/の2次創作になります。設定や展開は非公式です。
※お借りしているのはオフィーリア国という場所の設定と、ヒーローのヘルトゥ、一部のゲスト登場キャラ。その他キャラクターは石河翠のオリジナルになります。
※二次創作ですので、ワルツ本編のキャラクターとはイメージや行動に差異があります。
※本編では、ヘルトゥは未婚です。浮気もしません。
※この作品はアルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 06:47:08
7682文字
会話率:33%
傷物の評判を立てられ婚約破棄されたマリーアネットは齢七十を越える老侯爵の後妻に入ることになった。
年寄りの介護要員だと思ってウェストルンド家に嫁いでいったマリーアネットは、その初夜に真実を知る。
婚約破棄から始まる話ですが、元婚約者以外の
男性キャラがどれも結構ゲスめなので、ご注意ください。
なお、最もまともであると思われる元婚約者は名前以外登場せず、この話のヒーローではありません。
ヒロインが非嫡出子(愛人の子)で、それに関わる描写等にちょっとキツイものがあります。
ヒロインがドアマット系ですが、ざまぁ的要素・展開は一切ありません。
アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 19:00:00
41209文字
会話率:32%
庭師の娘イェルダは幼馴染みで男爵を継いだエドガーに望まれて花嫁になった。だが初夜の寝室を訪れたのは……
イェルダの住む地方には、昔から結婚にまつわる、ある風習があった。
今回はばっちり愛もあるし執着もあるし(あんまり)特殊プレイもないし
(多分)和姦。
(輪姦で淫乱調教だけど)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-29 14:49:38
8053文字
会話率:45%
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトは本当はもう一人いた?
そんなもう一つのモーツァルトのお話。
(注)歴史上の人物が出ますが、あくまでも作者の都合のいいように書いているので、実際の時系列や人間関係とは異なることもございますので、その
ことに関しては広い心読んでください。
できるだけ早い完結を目指していますが、筆が止まることもあるかもしれません。
更新が滞った場合はご容赦ください。
R-18指定となっておりますが、当分そのような場面はありません。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 20:00:00
3197文字
会話率:21%
明代をモデルにした、架空の中華風王朝。
王朝の屋台骨が揺らぎつつある混迷の時代に、国母となった女がいた。
名を江寧。
その美貌は古今無双と誰もが認める絶世の美女でありながら、悪辣な策略を重ねて屍の上に成り上がった冷酷非情な希代の悪女との批
判も多い。一方で、篤実な孝女の鑑にして万巻の書を腹蔵した博覧強記の女宰相、いくさ場では弓をとり自ら馬を駆った巾幗英雄――女傑であると正反対の評価も受けている。
毀誉褒貶の激しい彼女が大陸の南の奥、少数民族が多い山岳地帯の僻村で生まれ、皇太子の后妃募集をきっかけとして歴史の表舞台に登場し、波乱万丈の半生の末に国母となる生き様を綴った一代記。
この小説は、第1部「その少女は青雲の志を胸に抱き」第2部「汚辱も栄華も運命も踏み越えて」というタイトルで小説家になろうに投稿していた作品です。
性描写について運営より警告を受けたため、ムーンライトにお世話になります。
★該当したと思われる性描写は3章以降となります。
★大筋は変わりませんがなろう連載時よりも改変が多くなったので、もとの連載分もアップしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 00:50:09
125017文字
会話率:18%
147話まで運営より性描写警告を受けて取り下げた「その少女は青雲の志を胸に抱き」と「汚辱も栄華も運命も踏み越えて」の小説家になろう投稿分となります。148話から新規投稿。
更新しない予定でしたが、現在この話の改訂版というか改変多すぎて書き直
しとなっている「かくて彼女は国母となった」の投稿に飽きたので、続きを不定期でアップすることにしました。
★話の展開上、女同士の絡みがあるのでGLキーワードも設定。メインではなく、63話、それに64話が少しだけ該当します。
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【なろう版あらすじ】
建昌二年の末、天下に結婚を禁じる詔が出され、全土で皇太子の后妃募集が始まった。
それに並々ならぬ意欲を燃やす少女、江寧。
大陸全土でも一二を争う、そして史上でも屈指の美少女である。
大陸の南の奥、少数民族が多い山岳地帯の余陶の僻村の生まれにも関わらず幼い頃から学問に打ち込んで博覧強記、大人顔負けの学識と弁舌の才を誇る江寧が、皇太子の后妃募集をきっかけとして歴史の表舞台に登場し、波乱万丈の末に成り上がる生き様を綴る、超中華風シンデレラストーリー一代記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 08:44:41
519352文字
会話率:19%
廣崎秋谷は今年で八歳。
父伯爵と女中とともに古い屋敷に住んでいる。
最終更新:2018-03-10 23:46:23
35696文字
会話率:24%