ティルキア国は神が最初に舞い降りた国として多くの国を侵略して大陸を制覇してきた国だったが、長い歴史の間に侵略された国は次々に独立して行き10数年前には始まりの時と同じ領土を有する国になっていた。
長い間の戦争で国は衰退し貴族制度は廃止とな
り、男たちが戦地に駆り出されたせいで女性も仕事をするようになった。何より問題なのは人口の減少だった。
そのため国は結婚や育児にと力を入れて来たが、そんな政策もあまり効果はなく遂に王立学園であるペンダル学園の生徒の卒業には婚約者がいることが必須条件となった。
ペンダル学園はティルキア国の中でもパブリックスクールをして名をはせており元貴族やお金持ちの子供たちが通う学校だった事もあり元貴族たちは一般市民との婚姻を嫌いより一層この制度は重宝がられた。
そして今年も卒業をまじかに控えた生徒で婚約が決まっていない女子生徒がいた。それがバイオレット・レスプランドールだった。
いきなり婚約者だと名乗った男が現れた。名前はヴィルフリート・バルガン。彼は3か月前に入って来た学園の騎士練習生の講師だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 06:22:37
27440文字
会話率:31%
主人公3人が戦争政治遊び恋愛に忙しい長編小説。魔法、魔物、人外とかはありません。冒険もしません。剣→火器、軍役→傭兵、領土拡大、国制改革、異文化流入など過渡期な世界観。※隔日更新中
***
血/死/暴力/性描写、同性愛要素があります
B
L描写有の話のタイトル横には「 * 」
* ちゅー程度
** それ以上
*** 本番未満
***
1章:国と政治の話
2章:対神権国家、遠征の話
3章:対異民族国家、単独行動と情報戦
4章:お祭り
5章:対火器技術先進国、BL増加
6章:国内問題処理
7章:育児と戦後処理会談
8章:お祭り
9章:対西山岳地帯、代理戦争
10章:帝国改革(初期)
11章:帝国改革(転換期)
12章:帝国改革(大掃除編)
11章まですでに完成、12章終盤を執筆中です
気になったところから読み始めるのがおすすめです
気長にお付き合いいただけますと幸いです
***
資料集もあります
https://novel18.syosetu.com/n5401hx/
小話はこちら
https://novel18.syosetu.com/n9010ia/
長い間、同名義の自サイトで連載していたものを改編して投稿します。サイトは現在非公開です。
Twitter→ https://twitter.com/monocu_ro折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:00:00
1506051文字
会話率:54%
両親から育児放棄されて厳しい祖母に育てられた森野森羅。車に跳ね飛ばされて異世界に転移してしまう。これ幸いと新しい生活をスタート。やもめの美中年に保護され、精霊から寵愛という執着され、人間にも人間以外からも、様々な愛情を受ける。日本人として礼
儀正しく大人しく、異世界人としてずれた言動をしながら、毎日をマイペースに送る彼の異世界生活を覗くだけの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 19:09:56
1040564文字
会話率:53%
★これまでのストーリー 第二期《光の道しるべ》内★
【荒む心、それでも生きることを選んだ夫婦とその家族の物語。】
最終回から数ヶ月後からスタート。
…
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない
日々に心は少しずつ荒み始めていた。
それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
中でも長男は身体も小さく、言葉も遅いと指摘を受けていた。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも、修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱していた。
同時に生理も始まったらしく、体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
それでも再び日常が始まると、徐々に改善の兆しが見え始た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 00:10:00
34471文字
会話率:49%
連載小説《光の道しるべ》のサイドストーリー。
単話ではありますが、上記連載と連動しています
※投稿の都合上、R-18ものと通常ストーリーが混在します。
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たな
い日々に心は少しずつ荒み初めていた。それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
あんなに明るく、天真爛漫だった里美の姿を愛おしく思い、愛する女性との子を授かったのにも関わらず、こんな現実に修二もどうすることが正しいのかわからずにいた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招き、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱し、同時に生理も始まったらしく体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 21:42:39
46413文字
会話率:44%
筆完全版をPIXIV FANBOXで投稿しています。
第一期《未来への足跡》の続編。
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/2143014/
未来への足跡、最終回から数ヶ月後。
一歳
の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない日々に、心が少しずつ荒み始めていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が起きていた。
しかし、実際は、以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子どもたちを家に残し、家を出た。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。 そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為に出た。
どうにもならない日々に修二の疲労も増し、通常の勤務に帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選んた。
その後、里美は入院した。
入院から一ヶ月、 そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
そんなある日、里美の元にとある通知が届く。
それは所属する組織が元となり行われる、『SHBプログラム』該当者選出の知らせだった。
世界中の様々な人種、遺伝子生体による組み合わせによる研究データの保存、それらに関する情報を各国へ提供し、医療面で大きな成果を見せている。
世に存在する民間の研究機関と異なる点は、人口的ではなく生身の人間による行為により生殖を行い、女性の子宮で妊娠期間を経過するということ。
夫婦でありながら、他人である男女と体の関係を持つことの現実に戸惑いながらも、二人はその道を受け入れた。
女性に負担が大きいと言われているプログラムだったが、当然のことながら里美も苦しんだ。
妊娠に至るまで、様々な制約、そして出産。
そんな夫婦の元で育つ幼い子どもたち三人の、子どもらしい一面も垣間見える第二期。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 12:18:46
101556文字
会話率:45%
光の玉「(要約)世界を救ってくれ」
僕「どゆこと?」
片田舎で、何てことない日常を過ごしていた琉生(るき)は、ある日目が覚めると真っ白な空間にいた。目の前には白く光る玉である自称神。
要約すると、勇者となる運命にある子が、邪神の呪いを受け
たために、このままでは世界が滅ぶから何とか立派な勇者に育て上げろと言うことらしい。
僕「え、僕は長男だけど一人っ子だから弟妹は居ないし、結婚どころか恋人も居ないし子育ての経験無いです無理です。」
光の玉「(要約)なんとかなる」
突然始まる、異世界子育てライフ。
二部構成(攻めの子供時代→青年時代)
ギャグに見せかけシリアスな場面が多くなる予定なので、楽しく読みたい方はご注意を。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 01:42:41
11198文字
会話率:40%
俺の自慢のバディのシオンは実は伯爵家嫡男だったらしい。
両親を亡くしている孤独なシオンに日頃から婚活を勧めていた俺だが、いよいよシオンは伯爵家を継ぐために結婚しないといけなくなった。よし、お前のためなら俺はなんだって協力するよ!
……って、
え?? どこでどうなったのかシオンは婚活をすっ飛ばして妊活をし始める。……なんで相手が俺なんだよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 06:00:00
55129文字
会話率:38%
大手出版社の編集部で働く池内萌乃は幸せな結婚生活を送っていた。夫の和也の愛情に包まれていたからだ。高校の同級生だった和也は建設会社で働いていたが、萌乃と息子の悠斗をこよなく愛し、率先して育児や家事をするなどして忙しい萌乃を支えていた。
しかし結婚してから9年目のある晩、萌乃はいきなり和也から離婚を切り出された。萌乃の不倫が明らかになったからだ。
萌乃には妻子ある先輩社員の山崎に恋をして関係を持ったという過去があった。しかし萌乃は和也とつき合うにあたり山崎との関係を終わらせ、それからは和也だけを愛してきたのだったが、1年前にその山崎が編集部長に着任してきてから状況が変わった。萌乃が仕事で失敗し、それを山崎が解決してくれたことがきっかけとなって昔の恋が再燃して、不倫の関係が始まったのだった。
萌乃は不倫の事実を正直に認め、和也に謝罪し、離婚を承諾する。そんな萌乃に和也が提示した離婚の条件は意外にもとても思いやりのあるものだった……。
離婚して息子を育てるだけの関係となった男女が、再び夫婦に戻るまでを描く。
※ 第1章 思いやりのある離婚 第2章 素晴らしいパートナー
第3章 あせる気持ち、つのる思い 第4章 軋みはじめた家族 第5章 決死の願い
第6章 素敵な貴方
※ 毎日更新予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 21:00:00
293897文字
会話率:44%
地球帝国という国で、辺境警備隊で腕利き隊員をしていた若者・藤井大河。
彼は「ネメアの獅子」の魔力保持者で、その能力と、理解ある上司のサポートで日々成果を挙げていた。
そんな彼だが、力を得る前は不遇の一言であり、そのせいで現在に至っても自分に
自信を持てないでいる。
特に女性関係が酷く、就職する前は一切男女交際をしたことが無かったことと、初デートの後、相手に自分はATMとしての価値しかないと言われたトラウマで、相手を信頼することができないでいた。
そんなときに、四天王抜擢の話が飛び込んだ。
魔力保持者の最高峰「四天王」
四天王ならば、転写目的の婚姻がある。
転写は相手との相互信頼関係が出来ていないと起きないから、そこでなら自分は生涯の伴侶を得ることができるかもしれない。
そう思った彼は、その話を受けたのだった……
だが、実際に行ってみると。
そこにあったのは真っ当な男女関係の斡旋、ではなく。
ハーレムだったのだ。
※本作、カクヨムでも掲載してます。
カクヨム版はノクターン版と内容が一部違います。こちらの★のあるのがノクターン版加筆修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 03:44:04
62421文字
会話率:18%
異世界転生を果たした男女が出会って結婚し、子どもが生まれた後の、なんということもない日常の短編集。
チートも魔法も波乱もないけど、愛情だけは多分に含まれております。
フラグを折るのは骨が折れる。→大型犬は甘えん坊。→メルディオン公爵家の若
夫婦は少し変わっている。
の続編となります。初見の方には不向きです、ご注意ください。
不定期更新、エロは少なめ&ぬるめ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 00:34:31
65582文字
会話率:41%
「掌中の珠の様に」シリーズの外伝。シリーズをお読みいただいてからでないと色々分かりづらいかと思います。
沙耶と義総、幸嗣の3人が婚約して半年後。義総の義兄、哲也の残した記録を精査した結果、綾乃が産んだ子供が生きている可能性がある事が判明した
。義総の命令で秘書を務める青柳和敬はその調査に乗り出すことになった。
一方、エトワールにも籍を置く和敬は、その才覚を認める重役達から次々と縁談を勧められて辟易していた。元より結婚するつもりのない彼は適当にあしらっていたのだが、半ば騙される形で取引先の重役の令嬢と引合される事になる。
青柳君を幸せにしようプロジェクト始動! ちなみにRシーンは後半になる予定。タグも随時追加していきます。
それから今回の主役はあくまで青柳君なので、沙耶と義総、幸嗣の閨事の描写はありませんので悪しからず。
アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 00:00:00
21512文字
会話率:56%
幼い年子姉妹を育児中の中、早々に三人目授かった。
産後一ヶ月で子作りを再開した三人目、夫婦にとって初めての挑戦に挑むことになった。
それは自力出産。だが、これまでに経験した出産とは異なり、妊娠初期から未知の世界と向き合うのだった。
最終更新:2024-02-09 21:00:00
8551文字
会話率:43%
ある日、父子家庭へと派遣されて来た家政夫の武蔵野豪。
その親子というのは、未就学児の男の子とパパとで住んでいた。
子供の名前は琥太郎、パパ名前は慧という。
今日からここで家政夫として働く事になっていた豪なのだが、朝立川邸へと訪問した時から大
騒ぎ。
郷が立川邸のチャイムを鳴らしたと同時に聞こえて来たのは、何かが落ちる音や色々な騒がしい音が聞こえて来たのだから、思わず部屋の中へと入って行ってしまう。
そこで再び悲鳴が上がるのだ。
そう入って来た豪というのは強面で初めて見ると、誰でも声をあげてしまう程なのだから。
危なく慧に警察を呼ばれそうになるものの、慌てたように豪の方は説明すると、慧の方も納得してくれたようで、やっと、そこで一安心するのだった。
そして床の惨状を目の当たりにする豪。
それは
「パパがやったんだよ」
と説明する琥太郎。
この状態では、豪の方は仕事というのはやりがいみたいなのがあるというもんだろう。
そんな二人が子育てに励むドタバタコメディ育児BLになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 21:28:51
27013文字
会話率:34%
妻に先立たれて五年。つつましやかな父子家庭だったはずが、一人の少女が同居することで一気に動き出す。
死んだ妻に似た少女『亜季』、
素直で見栄っ張り娘『裕未』、
古い馴染みの同級生『穂子』、
バカな父親がバカなりに頑張る愚かしくもイヤラシイ物
語。
『人間、生きていると何が起こるかわからないのであります』
※1話1エロ構成になっていないので官能小説だと思わないでください(エロ少な目)
※台詞主体です
※ナンネット官能小説ロリータ板にて2013年11月から公開しています(二重投稿)
ここに投稿するにあたり、若干の手直しを加えてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 00:24:26
392320文字
会話率:58%
御崎慧斗は世間では不幸よりのオメガだ。両親から育児放棄され祖母と生活を共にしていたが、一年前に他界し現在は祖母の家で一人暮らしをしている大学生。
酔客に絡まれてコンビニのバイトをクビになった慧斗は、偶然出会ったアルファの美丈夫の前で発情して
しまい何度も抱かれた末にうなじを噛まれ番契約を結んでしまう。
その後あの高位アルファが世界的に活躍する有名俳優だと知る。
もう二度と交わらないと決めた慧斗のお腹に彼との子供を妊娠が発覚。
絶望しながらも周囲に助けられ育児を頑張って五年。シングルファザーとして生きる慧斗の前に、あの日に番契約を結んだ男が撮影の為に現れ、あの日止まったままの時間が再び動き出す。
俳優アルファ×子持ちオメガ
当方のオメガバースシリーズと同一世界線。既作のキャラクターも登場します。
ハッピーエンド確定。
不定期更新です。
アルファポリス様他でも掲載中です。(アルファポリス様先行です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 21:00:00
209883文字
会話率:41%
健康優良児育成のための全裸教育特区。そこで全裸教育児に選ばれてしまった、理子ちゃん。それは、小学校最後の一年間、家でも、外でも、学校でも、全裸生活を送らなければならないということを意味していました。
そんなある日、理子ちゃんのもとへ、テレビ
局の取材がやってきたのです。
インタビューで、成長具合やおツユへの対処法などを説明した後、取材内容は、学級会の模様へと移っていきます。今日の議題は、理子ちゃんに発生した問題、つまりは芽生えてしまったモノへの対応方針だったのですが……。
※ 個人サイト「ふぉりばの妄想工房」で公開している3DCG「全裸教育児・理子ちゃん」(https://mousou-koubou.com/illustration/post-353/、R18です)をもとにした小説です。
※ 内容はすべて作者の妄想の産物であり、現実世界とは一切関係ありません。
※ pixiv、個人サイト「ふぉりばの妄想工房」(https://mousou-koubou.com/)にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 19:00:00
11338文字
会話率:42%
夫に無断で始めた投資に失敗。家の貯蓄に手を出し泥沼に。
離婚は嫌。
友人が風俗を紹介。
母ん坊倶楽部。人妻が赤ん坊姿で世話される。
ロンパースを着て、オムツを当てられ
育児され
その先に気づいたのは……
最終更新:2023-11-29 16:07:19
27625文字
会話率:22%
ドラッグストアでパートとして働く明里。実家ぐらし、29歳になった彼女には、カレシもいなければ、これからの未来のビジョンなんてものもなかった。実家は弟家族と同居になって肩身狭いし、かと言って独り立ちできるほどの稼ぎもなし。
どうしたものか
と悩む明里に、疎遠になってた幼なじみの一条律が子供を連れて帰省してきてるという話が飛び込んでくる。赤ちゃんを世話するために、実家を頼り、毎日新幹線で往復というとんでも出勤をしていた律。超人見知りのはずなのに、初見で自分に懐いてくれた彼の赤ちゃん、世那。
二人の惨状(?)に同情した明里は、持ち前の「超お節介」を発動させる。
――私、ベビーシッター引き受けようか、と。
ついでに同居して、家事も引き受ける明里。お節介と、自分の居場所確保のための大胆提案。ベビーシッターをしつつ、自分の将来のため、自立できる道を模索する予定だったのだけど。
簡単に懐いてくれた世那くん。なら、シッターなんて楽勝でしょ? そう思ったんだけど。
赤ちゃんのお世話ってこんなに大変なの?
SNSなんかで見る、キラキラ育児とは程遠い実情。世那くんはかわいいけど、だからって育児は全然楽じゃない!! 世那くんに振り回されっぱなしの毎日。自立の道なんて探す余裕ナシ!!
なんとか日々をこなし、自信もついて、余裕の出てきた明里。
そんな彼女と律の関係は、少しづつ変化してゆき――?
幼なじみとその子供、居候押しかけシッターが、いつか家族になるまでの物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 18:00:00
118508文字
会話率:35%
*2023年11月、加筆改稿しました。お話自体は変わりませんが、従来版より2話増えています。
杉浦千尋と久保駿はVRコミュニティで知りあい、同棲すること数年。とあるいきさつで政府の少子化対策事業のひとつ、新生児育児体験プログラムに参加するこ
とになるが、家にやってきた「体験用赤ちゃん」は機械の体をもつデジタル生命だった!
同性カップルの子育て、ただし子供はロボット。結婚したいとかしたくないとか、子供が欲しいとか欲しくないとか、未来について悩むふたりのもとにロボ赤ちゃんがやってくる。すこしだけ未来のパラレル日本を舞台にしたラブコメ、ハッピーエンド。
*VRなど技術に関する話はデタラメです。作中に登場する制度などは架空のものです。深く考えずにお読みください。他サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 11:54:57
75379文字
会話率:53%
製薬会社に勤める沢村朋弘には、二つ秘密がある。一つ目は、兄がゲイだということ。二つ目は、亡くなった恋人が男性だったということ。それらを秘めて結婚し、子どもも生まれた。しかし、妻は事故で亡くなり、今はシングルファーザーをしている。義母の手を借
りながら、仕事と育児に忙しい日々を送る中、羽田野俊輔という医師と出会う。彼もシングルファーザーで、家族ぐるみの付き合いをするうちに、朋弘の気持ちが変化してゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 14:00:04
22961文字
会話率:37%
異世界トリップしたら、なぜか狼女になっていた。そんな私が異世界で魔族の小さな赤子達を四苦八苦しながらも育て上げる、そんな話。
前後編で終了予定。
☆番外編をちょくちょく投稿中。(亀更新)
一応、投稿したら完結表示にしておきます。
最終更新:2023-08-20 00:05:29
39198文字
会話率:21%