国民は露出妄想症という国の架空の病気を信じていた。それは女子中高生が全裸でも服を着ていると錯覚する病気だ。
露出妄想症処分は少女への極秘の罰則としてその病気と偽るもので、全裸の自己認識があり催眠術で羞恥心が高められる公開羞恥刑だった。
刑務
所への収監の代わりに秘密の刑罰として6年間の刑期が終わるまで全裸で一般の学校生活を強制される。病気と偽るために、羞恥心があろうがどんなポーズでも胸や性器を隠せない恥ずかしい生活が始まる。
全裸という拘束具で町に囚われている囚人なのだ。
※2022年11月19日、AIイラストによる挿絵を追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 19:00:00
130242文字
会話率:22%
健康優良児育成のための全裸教育特区。そこで全裸教育児に選ばれてしまった、理子ちゃん。それは、小学校最後の一年間、家でも、外でも、学校でも、全裸生活を送らなければならないということを意味していました。
そんなある日、理子ちゃんのもとへ、テレビ
局の取材がやってきたのです。
インタビューで、成長具合やおツユへの対処法などを説明した後、取材内容は、学級会の模様へと移っていきます。今日の議題は、理子ちゃんに発生した問題、つまりは芽生えてしまったモノへの対応方針だったのですが……。
※ 個人サイト「ふぉりばの妄想工房」で公開している3DCG「全裸教育児・理子ちゃん」(https://mousou-koubou.com/illustration/post-353/、R18です)をもとにした小説です。
※ 内容はすべて作者の妄想の産物であり、現実世界とは一切関係ありません。
※ pixiv、個人サイト「ふぉりばの妄想工房」(https://mousou-koubou.com/)にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 19:00:00
11338文字
会話率:42%