2021/3/17 題名変更しました。
——七年前、全ては捨てたはずだったのに……
七年前の事件をきっかけに、第一王子であるアルフィーナは王都を遠く離れた寒村に住んでいた。
しかし突然王都に呼び戻されることとなり、興味のなかったはずの王
位継承争いに巻き込まれることになる。
アルフィーナは過去への贖罪の気持ちから、次の王位を目指すことを受け入れる。
当初、王の指名権を持つ巫王(みこおう)の力添えもあり、アルフィーナが王位を継ぐことはさほど難しくないものに思えたが、
異母弟の母エーファ、アルフィーナに復讐を誓うグイード、アルフィーナを嫌う父王
それぞれの思惑が入り乱れ、王位継承争いの行く末は、不透明なものになっていく。
※下記サイトにも掲載しています。
カクヨム、エブリスタ、ベリーズカフェ
◆◆◆
18禁は念のため
恋愛要素は少なめ
15禁から引っ越し折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 00:27:02
171660文字
会話率:39%
——七年前、全ては捨てたはずだったのに……
七年前の事件をきっかけに、第一王子であるアルフィーナは王都を遠く離れた寒村に住んでいた。
しかし突然王都に呼び戻されることとなり、興味のなかったはずの王位継承争いに巻き込まれることになる。
アル
フィーナは過去への贖罪の気持ちから、次の王位を目指すことを受け入れる。
当初、王の指名権を持つ巫王(みこおう)の力添えもあり、アルフィーナが王位を継ぐことはさほど難しくないものに思えたが、
異母弟の母エーファ、アルフィーナに復讐を誓うグイード、アルフィーナを嫌う父王
それぞれの思惑が入り乱れ、王位継承争いの行く末は、不透明なものになっていく。
※15禁から引越し
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 16:00:00
3141文字
会話率:40%
リスティーナはメイネシア国の第四王女という身分でありながらも母親が平民であるため、冷遇されていた。
そんな時、父である国王から、ローゼンハイム神聖皇国第二王子に嫁がされるよう命じられる。
それは、父王が溺愛している異母姉のレノアを嫁がせたく
ないという身勝手な理由からのものだった。
異母姉であるレノアの身代わりに嫁いだリスティーナ。
しかも、夫である第二王子、ルーファスは呪われた化け物王子と呼ばれていた。ルーファスには既に妻が三人もいて、リスティーナは四番目の妻として嫁がされることになる。
夫のルーファスはリスティーナに冷たく当たり、強く拒否をするが、彼の心の傷に触れ、次第に惹かれていき…、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 00:10:55
1084796文字
会話率:37%
王子であるシャールゴードは、幼い頃、王宮に出入りする最高位魔法使いに強い憧れを抱いていた。が、本人から魔法使いの素質なしと告げられてから苦手な存在になった。
父王亡き後の跡継ぎ問題で敗れかけたシャールゴードは、彼に連れ去られる。毎日発情して
男を求める「快楽の種」という魔法を植えつけようかと言われて……。
「檻の中の魔法使いと國滅ぼし候補」(男×女、未完)の終盤辺りの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 14:52:19
4976文字
会話率:22%
エルフの国の王子として生まれたマグノリアンは人間の種族。そんな取り替えっ子の彼は、満月の夜に水の向こうに人間の青年と出会う。満月の夜に会う様になった彼と、何処か満たされないものを感じていたマグノリアンは距離が近づいていく。
エルフの夜
歩き(恋の時間※)で一足飛びに大人になるマグノリアンは青年に心を引っ張られつつも、自分の中のエルフの部分に抗えない。そんな矢先に怪我で記憶を一部失ったマグノリアンは青年の事を忘れてしまい、一方で前世の記憶を得てしまった。
18歳になった人間のマグノリアンは、父王の計らいで人間の国へ。青年と再開するも記憶を失ったマグノリアンは彼に気づかない。
人間の国の皇太子だった青年とマグノリアン、そして第二王子や幼馴染のエルフなど、彼らの思惑が入り乱れて、マグノリアンの初恋の行方はどうなる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 12:33:22
110412文字
会話率:31%
広大な海に隣接する大国ナミビア。王子であるレインは少年の頃、近隣諸国ガーランドの侯爵令嬢セリーヌに婚約者候補として初めて引き合わされた瞬間、恋に落ちた。二人は出会ったその日から離れがたい恋仲になった末に、幸せな結婚をしたはずだった。
二人
の息子である王子エトワールが18歳になり立太子する間際、ある日、父王であるレインが突然失踪する。同時に王妃である母セリーヌが頭痛と記憶障害を訴え始め……。
時間を軸にしてますが、「片思い」をテーマにした恋愛もの、ガチ片思いではなく両片思いです(笑)
シリアスではありませんので気楽に読んでください(笑)中編くらいの長さを予定してます。
Rシーンには☆を付けます。
ヒーローはレイン、ヒロインはセリーヌですが、過去に向かう息子エトワール視点でも話が進んでいきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 00:46:01
40154文字
会話率:39%
恋の国ナミビアの王女ブリジットは、王の計らいにより、その姿を知る者は王族の一握り。それを逆手に取り、一筋縄ではいかないお転婆娘だったブリジットは、騎士を目指し、成長とともに、父王を悩ませるようになっていた。
ブリジットが学院を卒業し婚姻の時
期が迫る中、諜報機関に採用された事を知った王は、卒倒する。恋の国ナミビアで、諜報と房事は切り離せない。なんとか阻止するべく、画策する。
そして、同じ年に生まれた時から決められているブリジットの婚約者、筆頭公爵家のバートラム。幼い頃から、いつも敵対する完璧な婚約者と、ブリジットは、昔からの因縁やら訳ありで・・。
過去を間に挟みつつ、現在の話が進んでいきます。
R回には☆を付けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 22:38:27
113304文字
会話率:38%
あたおかヤンデレ息子王子×息子の才に嫉妬して狂ってしまった父王の、クーデターのち監禁陵辱モノ。
シチュエーション重視の雰囲気短編です。ヤンデレが書きたくなったので書きました。
最終更新:2024-03-16 13:53:21
3675文字
会話率:45%
人と、人ではないものの、純愛物語。
父王を廃し、即位した青年王アッズーロは、「王の宝」ナーヴェと出会う。ナーヴェは、疑似人格電脳であり、実体のない存在であったが、アッズーロは自らの権威付けのためと興味から、ナーヴェに肉体を持つよう命じ
る。自らの設定通りの少女の肉体を持ったナーヴェは、食べ物の美味しさや匂いの素晴らしさなど、人としての日常生活に感動しつつ、思考回路にある膨大な知識と情報で政治的にアッズーロを支えていく――。
最初、ナーヴェのことを少年だと勘違いしていたアッズーロが、どんどんとナーヴェに惹かれていき、「ぼくは、人ではないんだよ?」と困惑するナーヴェを溺愛していく物語。ナーヴェが、もともと無性の存在なので、雰囲気はBLぽいです。ガールズラブは女領主パルーデ関係に限られます。R18表現が入る章には、程度によって※~※※を入れます。
この作品は、「小説家になろう」と「カクヨム」及び「アルファポリス」にも、R15の内容で掲載されています。「小説家になろう」のR15版が先行しています。
すみません、訳あってタイトルを少し変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 20:37:21
550954文字
会話率:42%
オメガバース
美形踊り子アルファ×世間知らずなオメガの王子様のお話
砂漠にあるアバラダ国の第二王子サフィールは王家でただ一人のΩだった。Ω性受け入れられないサフィールは発情期がこないよう薬を飲みαのふりをしている。ある日、父王の願いを断れ
ずハーレムの宴に参加すると男なのに女のふりをして踊るΩの踊り子と出会って……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 22:25:22
34338文字
会話率:43%
山間の国ヴァルデンブルク。王城の陥落を前に、黒の王女と呼ばれるアマーリアは処刑されようとしていた。そこへ割り込んだのは、敵軍の将にして前王の遺児テオドール。父親をアマーリアの父に殺され、逃げ出した王子が帰ってきたのだった。
再会を喜ぶアマー
リアだったが、彼は父王を殺した男の娘であるアマーリアを憎んでいて――!?
嵐のような凌辱に、それでもアマーリアは感じてしまう。憎い仇の一族であるアマーリアを抱き続けるテオドールの真意は。
性描写がある話には※がついています。
毎日6時2話ずつ更新! 29日完結予定 → 完結しました!
※無理やり表現があります
※薄いですが、性的虐待、近親相姦を思わせる表現があります
※フ〇ラあります
※女性が積極的な表現があります
※苦手な方はご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 06:00:00
96816文字
会話率:43%
――子どもができた――
フラベリオス王国の第六王女アナスタシアは兄姉から負け戦の大将を押し付けられ、戦場で隣国、リュートリム帝国の皇帝カイルに捕まり捕虜となり、無理矢理処女を散らされる。
その後、なんとか逃げ出すが父王からは敗戦の責任をと
らされ廃嫡、国外追放を言い渡される。
それから三年、アナスタシアには王女という地位もなく、田舎で穏やかな幸せを求め、我が子と必死に暮らしてきたが、二人は再会し…………
皇帝そっくりな子どもごと溺愛────
──いやいやいや!あなたみたいな鬼畜でドSな皇帝はまっぴらなのよ!
皇帝の血を引くこの子が見つかる前に逃げないと!
ドSな皇帝が逃げたい元王女を結局子どもごと溺愛する、ヒーローが鬼畜なこと以外はよくあるシークレットベビーもののお話。
Rシーンは無理矢理ばかりなので、苦手な人はご注意下さい(愛ゆえの…というよりは、強姦、レイプ、陵辱の類なので、無理な方はブラバしてください)
【2023.7.29 本編完結済み】
【番外編不定期更新中】
□■2023.8.11 月間ランキング二位、皆様ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:00:00
104195文字
会話率:40%
『救国の騎士なのに寝取られました』、『救国の聖女はお姉さまの恋を見守りたい』の、三部作目となります。
男騎士視点です。
イグナーツとダリアの出会いから、過去二作のその後となります。
三作のなかではいちばん明るい話なので、前作を読んでいない
ほうが楽しめると思います。笑
ーーーーーーーーーーーーーー
偉大な祖父王から代替わりした伯父王は、自分の地位を脅かすものを退けることにしたーー
降下した王女の一人息子であるイグナーツは、命を狙う伯父王からの手を逃れるため、隣国へ亡命する。
そこで待っていたのは、ダリアとの運命の出会いだった。
自分とはまったく異なる剣技。彼女の剣に、声に、笑顔に心を奪われていく。だが、ダリアには文官志望の婚約者がいた…
そして自分にも、亡命した先で生きていくためにと婚約者が宛てがわれることに。
ダリアとともに王国騎士となった頃。母国の魔の手が王国へ。王国を守るために、現れた【聖女】を旗印に、ダリアとともに戦いの最前線へ向かう…
理想と現実に葛藤し、自らの激情を抑え込み、彼女の傍に立つ。
それはすべて、彼女を手に入れるためだった。
無気力騎士(実は王子)が、志高い女性騎士を手に入れるために画策したアレコレと、手に入れた後日談。
前作を読んでくださった方々、評価&感想をくださった方々感謝いたします!
こちらが過去二作と話が絡むのは後半です。
※☆はR18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 00:00:00
52905文字
会話率:43%
アンドレアス王太子の婚約者である公爵令嬢アーデルハイトは、王妃になるべく生まれた女性と誰もが賞賛する。ゆえにアンドレアスが父王暗殺未遂の大罪で処刑が決まった今、新たに王太子となるロルフ第二王子が彼女の婚約者にすげ替えられるのだという。婚約相
手が代わろうと、彼女は必ず「最高の妃」となるだろう。そう信じているのはかつて彼女の婚約者であり、今や死刑囚として牢に繋がれているアンドレアスも同じであったが、アーデルハイトだけは違った。
全6回、5万字程度のお話です(完結済み)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 18:00:00
54253文字
会話率:44%
帝国軍に捕らわれた巫女姫は、帝国の皇太子から愛された。
剣と魔法の中世と、スチームパンクな魔法科学が芽吹き始め、飛空艇や飛行船が大空を駆り、竜やアンデッド、エルフやドワーフもいるファンタジー世界、一夫多妻制のアスカニア大陸。
トラ
キア連邦は、数多くの小国が集まって連邦を構成してできた国家であり、アスカニア大陸南西部に君臨する超大国バレンシュテット帝国の、トラキア山脈を挟んだ東側に位置していた。
トラキア連邦の議長にしてバラクレア王国の国王ドラクロワ・アーゴットは、超大国バレンシュテット帝国の脅威に怯えていた。
自国の安全保障を手に入れようとしたドラクロワは、奴隷商人ヴォギノ・オギノの仲介によって、闇の眷属であるダークエルフと取引して『霊樹の森』を帝国との国境に移設する。
巫女である王女フェリシアは、父王の失策と死によって自国の命運を背負う事になるが、トラキア連邦はバレンシュテット帝国から宣戦布告を受け、『トラキア戦役』が勃発。
戦争に敗れたトラキア連邦は、帝国軍によって占領され、フェリシアは捕虜として捕らわれてしまう。
トラキア連邦を構成する小国、バラクレア王国の王女フェリシアの物語です。
『アスカニア大陸戦記 皇子二人』(https://novel18.syosetu.com/n2284go/)の外伝になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 20:02:12
249174文字
会話率:37%
朔鳳国では過去の動乱が理由で、後宮が廃止されて一夫一婦制が浸透した。
成人を控えた第一王子の單は己の性欲に日夜悩まされている。そろそろ限界だと感じていたところ、父王から閨の教育を受けるようにと声がかかった。
欲に振り回される王子×房中術の
師匠
房中術BLの布教を受け、勢いで書きました
優しい師匠によしよししてもらう、ワンコ系王子の話です
前後編の二話完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 21:00:00
19266文字
会話率:36%
[完結]残虐な父王に疎まれていた王女リアンヌは心を閉ざし苦しい日々を送っていた。ある時、古びた聖堂で手酷く痛めつけられた青年、シオンを助ける。彼は虐げられた魔族の混血だった。身分を隠して会ううちに互いに惹かれ合う二人。だが、王女は成金男爵と
結婚させられてしまうことに。シオンへの想いを秘めながら男爵の元へ嫁いだリアンヌは、夫の恐ろしい本性を見せつけられて……
シリアス寄りですがハッピーエンドです。
*R回には✳︎をつけます。
*無理矢理行為はありませんが、少しだけ未遂があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 14:16:05
57521文字
会話率:42%
拙作『冤罪系悪役令嬢の転生先』シリーズの番外編置き場です。色々な人の視点でお送りしております。本編は『冤罪系悪役令嬢の転生先』シリーズから飛んでお読みいただけます。
R表現があるお話はタイトルの後ろに★をつけております。
第一話『後輩
はかく語りき』絵里の後輩佐々君から見た事情とは。
第二話『さいごの王』前世トーゴの父王の自分語り。またの名をダメ親の言い訳。
第三話『婚約者に殺された冤罪系悪役令嬢は転生先で悪女と呼ばれる』現代の絵里と統吾のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 22:00:00
42097文字
会話率:30%
世界を混沌とさせたユージニア王国最後の女王ルクレツィア。
歴史上、悪女と名高い彼女は、魔女、聖女、奇跡の人と様々な呼び名を持っていた。
悲劇の女王が駆け抜けた生涯と真実の果てしない物語。
デン・ハーグ王国の第1王女ルクレツィアは、実母の妹
であり父王の後妻である王妃に疎まれ不遇の生活を送っていた。
ある日、お忍びで訪れた父王に隣国のゴーラ王国の王アンリを紹介される。
その出会いが運命を動かし、やがて世界を変えてしまうとはつゆ知らず、ルクレツィアは未来に希望を馳せていた。
第1部 豊穣なる風編 完結
第2部 太陽の国 ゴーラ編 完結
惨劇の夜を生き延びた王女ルクレツィアはラウールと共にゴーラ王国へ向かう。
ルクレツィアはゴーラ宮廷で美しく花開き、人々の注目を集めるが…
第3部 ミッシングリンク編 完結
衝撃的な無理心中事件のあと、西大陸の勢力図は変わり、混沌とした時代へと突き進む。サヴォアデール帝国のビアンカ1世とゴーラ王国のアンリ1世は覇権をかけて対峙する。
第4部 シャルル・アンリ編
※第3部が予定より長くなりましたので分割しました。
「楽園」を出たルクレツィアは再び人々と関わりを持つようになる。
それはまた新たな火種となり、束の間の幸せが脅かされようとしていた。
不定期更新になりますのでご了承ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 09:00:00
334782文字
会話率:30%
◆Dom/Subユニバース設定◆
Subであるルナマリーアは、父王の崩御に際し第二の性を偽ってDomとして王位を継いだ。Dom性を持つことが、王たるものに必須とされていたからだ。ある日、領主の不正を糾弾するために関係者を集めた謁見の場で、ル
ナマリーアは不意打ちでDomのグレアを浴びてしまう。宰相でありパートナーであるユキにプレイをしてもらうことになるけれど、ルナマリーアは彼をDomとして利用していることに申し訳なさを感じていて……。甘え下手で強がりな女王ヒロイン(Sub)とわんこな宰相ヒーロー(Dom)の主従逆転Dom/Subユニバースです。二話・完結済表記ですが、一話目はDom/Subに関する記述のみで、実質は一万五千字ほどの短編になります。隠語多用ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 22:00:00
16483文字
会話率:42%
ある日いきなり結婚しろと義父王ギイに言われたディアク。隣国レヴィルデ王国の第四王子アスラージュとの縁談だ。少し前まで義父である独身王ギイの王妃を選ぶのに、ディアクと兄弟王子のクリラと王妃の座を争っているとされていた。ギイ王が選んだのはクリラ
。ディアクはクリラに負けたのだと言われ、複雑な気持ちを味わっていた所にこの縁談。儀礼と格式を置き去りに超特急でレヴィルデへ向かい、どうやらアスラージュ王子にすらまともに話が通っていない。この状態で子供作れって?(子供は竜の卵に二人で魔力を注いだら誕生するというふんわり異世界)アスラージュ×ディアク。レン(竜)×ディアク。レンによる口淫の強姦あり。エロは三章以降です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 20:35:26
118750文字
会話率:72%
幽閉されて、王家の離宮に閉じ込められて育ったヴァイオレットはリリーシア王家の唯一の王女。愛妾だった母親が正妃に罠にかけられて殺され、父王はヴァイオレットを自分の子ではないと疑い、離れた。何もかも諦めたヴァイオレットは、聖王であるエイベルと政
略結婚を命じられる。氷の聖王と呼ばれるエイベルは、お前を愛することはないとヴァイオレットに告げるが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 01:08:59
9596文字
会話率:36%