小さな国の王女であるエリスは、温かな家族と豊かな自然に囲まれ、平和に暮らしていた。
だが、平穏な暮らしが突然奪われ、1人残されたエリスは隣国に亡命する。
生き倒れる直前、救われた騎士エドワードに希望を見たエリスは恋に落ちるも、すげなく振
られたーー…はずよね…?
「貴女は誰よりも可憐で美しい。まるで春の女神だ」
「貴女の目に、私だけを映してほしい」
諦めたいのに、諦めなきゃいけないのに、なんでそんなに甘い言葉ばかり言ってくるの…!?
女性が苦手な王宮騎士団長×亡命した孤独な王女
もう貴女を1人にしない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 14:11:51
121517文字
会話率:41%
マークとヴィンセントは十代のころ恋人同士だったが、騎士団に入団してからすれちがうようになり、マークから別れを告げていた。
五年後、偶然再会したヴィンセントは別人かと思うくらいやせていた。元恋人とは他人だ。マークにはチェスターという今の恋人も
いる。このままひとりで死ぬつもりというヴィンセントの助けになりたいと思うけれど、何ができるのか。
「なつあきふゆはる」というシリーズの番外編です。「はるのひ」の二年目「22」から「51」あたりの裏側の話。単独で読んでもわかるように書いたつもりです。10話迄1日おき更新→不定期更新の予定です。
騎士×騎士。その時々では1対1ですが、生涯1対1ではないです。バッドエンドではありませんが、盛り上がってのハッピーエンドでもないです。心の落としどころをつける程度ですがハッピーエンドのつもりで書いています。
マーク
辺境伯領の騎士。フォレスト領での任務についている。商家出身。
チェスター
マークの恋人。辺境伯領城勤務の騎士。元冒険者。
ヴィンセント
マークの元恋人。騎士学校の先輩。フォレスト領内の辺境伯領騎士団の拠点で事務官をしている。商家出身。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 00:02:04
56014文字
会話率:56%
「なつあきふゆはる」というシリーズの番外編です。
「はるのひ」の「16」で「辺境伯領の騎士団を視察」をされていたときの話です。
アルフレッド×エディですが、このころは求愛以前でなにもないころです。シリーズものなのでR18つけていますが、エロ
はありません。
アルフレッド
フォレスト領領主・伯爵。風属性。
エディ
フォレスト領の騎士だが、辺境伯領で修行中。特殊魔力があるという設定だけれど、この話では平民の魔力としか出てきません。
アル
エディの兄。
ジュエル
辺境伯嫡子。水属性。
クリフォード
辺境伯領専属の魔術師。ジュエル付。騎士団の指導もしている。
「第51回 創作BL版深夜の60分一本勝負」参加作品です。お題は「春の訪れ」。
「はるのひ」
https://novel18.syosetu.com/n9579hw/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 22:35:48
2443文字
会話率:57%
強制召喚された先は、魔物が棲む異世界でした。
魔界とつながる国、ゼルヴィアス。魔界との境界には結界が張られているが、この結界を張れるのは異世界人のみである――。
そんな理由から召喚された女子大生のレイ。しかしレイが召喚されたのは
、半年前に召喚された日本人:ソラが原因不明の死を遂げたからであった。
付人となった騎士団副団長のリュカ、ゼルヴィアスの第二王子シルヴァンらから、瘴気の森に結界を張るよう求められるが――。
警戒心強めの女子大生が、付人リュカとの儀式を超えて、信頼関係やら大人の関係を築きながら、魔物を倒し、結界を張る、スキルや魔法ありのハイファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 19:20:00
71178文字
会話率:53%
【幻冬舎コミックスより書籍化。2024年9月27日発売】
ソールは王都で魔術書を扱う古書店を営んでいる。商売は順調とはいえず、経営難を補うため、王城の審判の塔で書庫整理の手伝いや、騎士団に依頼された調査といったアルバイトをしていた。
ある日
、王立学院で精霊魔術を学ぶ貴族の学生クルトがソールの書店を訪れる。出会った瞬間に理由もなく敵意を抱いたふたりだが、たまたま王城で再会することになり……
精霊系と技術系、性格が異なる2種類の魔術がある世界。
精霊魔術の学生×古書店主。R18 10歳差、年上受
3部構成、完結済。なお番外編SS以後のストーリーは『果ての塔から響く歌』として掲載しています(こちらも完結済)
*「今夜だけ生きのびたい」から100年後くらいの同じ世界のお話です。
*他投稿サイトにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 13:32:11
298962文字
会話率:46%
主人公リディア・バルフォアは、国中で有名な裕福なバルフォア家の長女であるが、幼少期から幽閉されて育ち、その存在はほとんど知られていなかった。妹のクラリッサは長女として表向きに育てられ、華やかな美貌とは裏腹に非常に我儘で傲慢な性格を持っていた
ため、結婚相手が見つからなかった。
ある日、国から39歳の独身で名高い騎士団団長ガレス・ヘイウッドと結婚し、クラリッサを躾けるように提案される。クラリッサは渋々了承するが、結婚当日に失踪してしまう。焦った父は、妹に見た目がそっくりなリディアを代わりに嫁がせることに決める。こうして、リディアは突然の結婚と新たな生活に直面することになる。
リディアは新しい環境でガレスと過ごすうちに、最初は冷たいし扱いが酷いが彼の武骨だが優しい本質に惹かれていく。そして、彼女の秘密が徐々に明らかになる中で、彼女は自らの運命と向き合い、真実の愛を見つける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 02:32:29
2562文字
会話率:29%
私は百合。
14歳の女の子だ。
私は叔母と愛犬のスマッシュと拉致されてきた少年と一緒に住む。
だが毎晩、愛犬のスマッシュが私を犯し続ける。
叔母は毎晩、10歳の少年の身体を弄んでいる。
だが、それには信じられない衝撃の理由があった。
第1
部/百合とその家族の謎が垣間見える。
第2部/敵の手から一人逃れた百合。だが一人で生きて行くには普通では無理だった。
第3部/百合を追う『敵』が組織を形成するきっかけの過去の物語
第4部/逃げる百合と追跡する『敵』の攻防。
第5部/人混みに隠れ繁華街に潜り込みアジトを作った百合たちに『敵』の追手が忍び寄る。
第6部/妖撃戦隊員のシスターのプライドが予想しない事態を引き起こす。
第7部/百合の妖撃戦隊本部乗っ取りから数年後、宗教有志連合騎士団の叛撃が始まる。
第8部/お互いの生存を賭けた壮絶な戦いがくる広げられる。
*第9部は現在書きため中です。しばらくお待ちください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 00:00:00
356902文字
会話率:21%
現世はBLゲーム大好きオタク。
突然の事故により命を落としたが、神様が第二の人生を与えてくれた。願ったのは、生前何度もプレイしていたオメガバースのゲームの世界だった。
爆推ししていた騎士団長をモブの姿で愛でたいと言ったのに、転生したらまさか
の主人公だった。
神様、話が違う!
※8/14団長視点追加しました※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 18:19:06
9404文字
会話率:35%
王立第二騎士団で秘書官を務めるリーゼは、かつて自分の命を救ってくれた騎士団長のランドルフに淡い恋心を抱いていた。
だが、ランドルフの生家は名門伯爵家。没落寸前の貧乏子爵家出身のリーゼが相手にされるはずがない。それにランドルフは女嫌いを拗らせ
、結婚はしないと公言していた。
だからこの恋は叶わないと、リーゼははなから諦めていた。
そんなある日、ランドルフは母親から結婚を強要されることに。激怒するランドルフに対し、リーゼは利害関係で結ばれた愛のない「契約結婚」を提案する。
ようやく不毛な片想いに蹴りをつけられる。そう思っていたのに。
「君が俺と結婚してくれ」
なぜかリーゼがランドルフの契約結婚の相手に指名されてしまって。
拗らせ騎士団長と行き遅れ地味系秘書官のじれじれもだもだラブストーリー。
※全年齢版をベリーズカフェ様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 22:30:00
107447文字
会話率:33%
隣国の侵略によって故郷と家族を失ったシエナにとって、幼馴染のエドは世界で一番大切な人だった。
「絶対に迎えに行くから、待っていてほしい」
その約束を胸に、シエナは兵士として大切な人を守るために戦い続けていた。
月日は流れ、シエナは戦場で
の功績が認められて王都の騎士団に迎え入れられる。
そこでシエナは医官となったエドと再会するが……
エドはシエナとの約束なんてすっかり忘れて、女性たちと浮き名を流していた。
愛が重い一途なヒロインが、女を取っ替え引っ替えするプレイボーイ?ヒーローに傷つけられつつ、すったもんだあって結ばれるお話。
※ふんわり世界観です
※ヒーローがヒロイン以外とキスをしてたりします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 21:25:40
43643文字
会話率:29%
アイナは魔力を持って生まれ、“氷の使い”としてアイスクリーム屋で働いていた。普通に働いていただけなのに、ある日騎士団がやってきてアイナを強制的に王宮へと連行していく。そこで出会った王子様とあれよこれよとあって結ばれ、ハッピーエンドになる話。
最終更新:2024-08-04 14:48:53
11008文字
会話率:27%
巨根童貞騎士✕貧乏処女令嬢
誤解から生まれるラブストーリーです。
ビッチだから自分のモノも入るだろうと見越してお願いしたい巨根童貞副団長✕ダイナマイトボディと赤ら顔のせいでヤリマンだと誤解されている処女令嬢の話。※タイトル変更しました。
最終更新:2023-09-20 22:19:18
15696文字
会話率:17%
ミラ・メイユールは精霊の血を引いてる公爵令嬢。
絹のようなさらさらな銀髪、きめ細やかなシミひとつない真っ白い肌。菫色の瞳は可憐である。妖精の血筋を引いているだけあって、神秘的な雰囲気を合わせ持つミラは社交界では妖精姫と謳われていた。
そ
んなミラに対して目が合うだけで眉間に皺を寄せ、鋭い瞳を向けてくる男がいる。王太子妃の専属近衛騎士であるアラン・フリーティアである。近衛騎士団の副団長であり、公爵家の嫡男であるこの男は社交界では大人気。何故、睨まれるのかミラはわからないでいた。どうやら知らぬうちに何かしてしまったに違いない。触らぬ神に祟りなし!アラン・フリーティアに近づかない!とミラは決意した。だが、周りが黙っていなかった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 14:40:52
53903文字
会話率:34%
この世界で病死した私、真藤恵茉(享年27歳)は、悪魔のルウの誘いにのって、異世界の侯爵令嬢エディス(17歳)の肉体に宿って生きることになった。ただし、一年という期限付き。魔法が使えて、超絶美少女なエディスとして異世界生活を満喫する私だったけ
れど、一年後に死ぬ運命。何かにこだわりを持ったり、深く関わったり、死ぬときに未練になるようなことはしまいと気をつけていた。そんな私の前に現れたのは、遊撃騎士団長グリフレット。魔獣に襲われ絶体絶命のピンチを救ってくれた彼に、余命一年の自分に禁じていた感情を持ってしまうことになる。
途中はとっても切なくて、もどかしくて、すれ違いますが、ハッピーエンドです。大団円ですので、安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 07:00:00
359892文字
会話率:36%
走馬灯のように前世の記憶が蘇ったコンスタンスは、自分が18禁乙女ゲーム「桃薔薇と手折る者たち」の中にいることを自覚した。更に近い未来自分が王太子に断罪される運命であることを知る。断罪ルートから逃れるべくコンスタンスは王太子との婚約解消と、真
ターゲットである騎士団長への鞍替えを企てた。…が、独りで遂行する自信は無く、幼馴染みで売れっ子官能小説家のルネを頼ることとなる。人気作家のキャラクター考案力でコンスタンスを『悪役令嬢』から『守ってやりたい小悪魔系女子』へと方向転換プロデュースをしてもらうことに。
「チッ、面倒臭いな…王宮に手榴弾投げ込んで来ればいいんじゃない?一発でサタン級の大悪魔だよ」
「ちょっと違うな、目指してんのは小悪魔なのよ」
世の女性を虜にするロマンチックなラブストーリーを幾つも生み出してきたルネは端正な容姿を持ち、色気に溢れ、そして偏屈で、口が悪かった。
断罪ルートを回避してあわよくば騎士団長の筋肉に抱かれたい悪役令嬢と、その悪役令嬢が大好きな捻くれ者のロマンスエロ作家の攻防です。
R18は後半です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 12:44:25
21124文字
会話率:49%
王国の誇るレベル99の最強の剣聖「エミリア=ティファイン」は、騎士団に大きな被害がでたという辺境伯領に赴く。だが、それは最強の剣聖を罠にかけようとする辺境伯とサキュバスの姦計であった。
ダンジョン内でまんまとサキュバスの『催眠』状態に落され
てしまった彼女は、徹底的に尊厳を奪われ、無様に喘ぎ散らす。最強を誇っていたはずの彼女が弱い魔物に犯され、これまで築き上げてきた力を全て失ってしまう。
そして、レベル1になってしまった彼女が辿る道は―――
レベル制のあるRPGチックに作成してみました。アナウンスは〈 〉付きで表現してあります。
最強の剣士が催眠で操られたり、「レベルドレイン」「エナジードレイン」など、その力を失ってから弄ばれるような状況が好きな人におススメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 22:00:00
45886文字
会話率:42%
「お前たち、結婚して子を生すのだ」「「は?」」王命で、結婚することを命じられた私達。優秀な武人と優秀な魔法師をかけ合わせれば、優秀な人材が生まれるだろうっていう期待らしいんだけど…。陛下!あまりにも横暴です!
騎士団の剣士部の副団長デリック
と、魔法師としてはまだまだ下っ端のアーリンは王命で急に結婚することに。
降ってわいた結婚に右往左往する二人の話です。想像通りの話かと思います。
不定期更新、短編にするには少し長い程度の短い話になる予定です。
誤字脱字報告ありがとうございます!助かります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 02:15:17
75158文字
会話率:24%
魔法剣士のマティアスは、後輩の魔法使いシュゼットに密かに片思いをしていた。そのシュゼットと魔物を倒す旅に出ることができて、シュゼットに自分のことを知ってもらおう、距離を縮めようと努力する日々。最後の魔物を倒した日、なんとか思いを遂げることが
できたのだが、今度は騎士団で一番の実力者という自分の立場が邪魔をして、自分のこともままならず…。
短編『皆様どうかご勘弁を』のマティアス視点です。こちらだけ読んでも大丈夫なはずです。
執筆しながらの投稿になります。毎日投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 07:00:00
55314文字
会話率:23%
騎士団所属の魔法使いのシュゼットは、魔物討伐が完了した夜、魔物討伐仲間だった魔法剣士のマティアスと一夜を共にしてしまった。
マティアスはシュゼットの初恋の相手。だからまあいいか、と身を任せたのだけど…。
猪突猛進型のシュゼットが引き起こす色
々、なお話です。
R18シーンはほんの少しです。
毎度の誤字脱字報告ありがとうございます!感謝です。
10月20日、日間総合1位いただきました。読んでくださる皆さまのお陰です、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 07:00:00
20491文字
会話率:24%
絶世の美女であり王国で強大な力を持つ侯爵家の一人娘のジルは王太子であるエドワードと婚約を結んでいた。しかしある夜、夜会にて王太子であるエドワードから婚約破棄を言い渡される。素直に受け入れたものの、傷心のジルに国王の弟であるテオドールが婚約を
申し込む…。テオドールは密かにジルに恋心を抱いていた。騎士団団長のテオと絶世の美女ジルの愛の物語が始まります…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 12:02:02
109339文字
会話率:49%
『ヤりたい』
「え……?」
ある日、困っていた妖精さんを助けたばっかりに、アマーリエはお礼と称され、吹雪の騎士団長との異名を取る表情筋が仕事をしない系の騎士団長の心の声が聞こえるようになってしまった!!
心の声で知ってしまった騎士団
長バーナードがアマーリエに向けるムラムラした感情。
ええと……この御方もしかしてわたしのこと好き……なの??
一度は書いてみたかった心の声が聞こえちゃうようになりました系のラブコメです。
他サイトにも掲載中(別名義)
同じ世界観の書下ろしスピンオフが2024年7月25日にジュエルブックスより発売します
『国王陛下、エッチな本音が丸聞こえです! 初夜に失敗した有能王は初心な新妻を溺愛したい』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 18:55:40
30695文字
会話率:35%
戦いで両腕を失った騎士と、友人であり幼馴染の騎士団長との話。
団長(年下)×騎士(年上・団長よりガタイ良し)
最終更新:2024-07-24 23:44:42
7026文字
会話率:44%
戦いで両腕を失った騎士と、友人であり幼馴染の騎士団長との話。
団長(年下)×騎士(年上・団長よりガタイ良し)
エブリスタ・自サイトに重複投稿しております。
最終更新:2018-02-10 10:14:29
7288文字
会話率:44%
『ビーストマン』……所謂"獣人族"が暮らす『ジュラリース獣王国』では、両親が獣人であるにも関わらず、その特性を引き継げなかった子供を『劣等種』と呼ぶ。獣王国の一部の貴族は劣等種を差別し、その子供に非道な行いをする。
そ
んな国で劣等種として生まれた貴族のラルフは、『ヒューマン』……人間族が暮らす『リンドガルト王国』の王国騎士団に、臨時隊員として身を寄せることになった。
生まれてから10年以内に覚醒しなければ劣等種とされていたが、ラルフが15歳になったと同時に一次覚醒が起こり、『ハティ』の父と『スコル』母の特性を引き継ぎ『フェンリル』となった。
ある事件をきっかけに王国で暮らしたくなくなったラルフは、16歳になる年に獣王国へと帰還した。
獣王国にて、家族と再会し、家族が増え、友を作り、恋も覚えたラルフによる、自由気ままな騎士への道。
【注】
R18シーンのカット多めです。
喘ぎ声苦手です。
1日が長いです。
R18シーンより冒険メインです。
サブタイトルはいつか回収します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 09:15:37
828283文字
会話率:72%
森に捨てられた少女ユーティスは、騎士団の副団長であるゼノ・フォービドに保護され、親子として一つ屋根の下で過ごす内に、彼に対し禁断の想いを寄せていった。
ある日、ゼノと国の王女の婚約を知り、ユーティスは己の気持ちの区切りと彼の幸せの為、彼と離
れ遠くの土地に行くことを決意する。
ゼノと王女の婚約発表パーティーが城で行われているその夜、ユーティスは彼にあてた置き手紙を書き、黙って家を出ようとするが――
――これは、禁断の愛を持ってしまい苦悩する娘と、彼女に異様な執着を見せる義父、そして二人のその後の物語。
※義父と娘の血は一切繋がっていませんが、苦手な方はご注意下さいませ。
※Rシーンにはタイトルの後ろに『*』を付けています。
※途中、ルート分岐があります。ハッピーエンドルートとメリーバッドエンドルート。メリバルートは最後に載せますので、不快に感じた方はすぐに回れ右をお願いします。
※短編で掲載していたものを加筆修正し、【連載版】としてまとめたものに、メリバルートの後日談を新たに追加しています。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 19:10:00
94445文字
会話率:46%
辺境の村に住む少女リュシルカは、幼馴染のホークレイとは友情以上恋人未満だが、恋人のように仲睦まじく過ごしていた。
ある日、ホークレイが「為すべきことがある」と告げ、遥か遠くの城下町に旅立ってしまう。
「必ず迎えに行く。待っていてくれ」の言葉
を残して。
六年後、リュシルカの出生に関して王に登城命令をされてしまった彼女は、王城へと向かう。
そこにいたのは、六年前に別れた、国の騎士団長となったホークレイだった。
すぐ隣には、仲睦まじそうに腕を組んで寄り添う王女の姿が。彼女とホークレイは“婚約者”となっていたのだ。
そしてホークレイは、憎しみの込めた目をリュシルカに向けた――
※Rシーンには、タイトルの後ろに「*」をつけています。
※キーワードを御確認頂き、注意してお読み下さいませ。少しでも不快に感じましたら、そっと回れ右をお願い致します。
※誤字脱字報告、ありがとうございます!助かります。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 18:10:00
87710文字
会話率:47%
魔王が復活して25年。さびれた町で暮らす四十男のウィルはある雨の夜、ずぶ濡れで倒れている一人の騎士を拾った。彼はかつて、ウィルが助けたいわく付きの青年で――。
攻め:魔王復活と時を同じくして生まれ、過酷な運命を背負う寡黙な王子。大柄、黒髪に
浅黒い肌。
受け:くたびれた金髪碧眼の町長。かつて騎士団に所属していた。亡き妻の連れ子である双子は独立済。
R18シーンのある話には※をつけます。
アルファポリスにも掲載しています。初投稿、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 10:30:07
20485文字
会話率:21%