※皆様の応援のおかげで第7回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにてパブリッシングリンク賞をいただきました。電子書籍化の予定です。応援ありがとうございました。
※3/26(日)18時完結。
10年前に幼馴染兼婚約者の護衛騎士シュヴァインが
戦場で死んで以来、彼を忘れられないまま過ごし、国民を救うべく聖女として癒しの力を行使し続けた第一王女リリス・ランドルフ。
帝国と王国の和平のため、遂にリリスは帝国将軍ガイウスの元に嫁ぐことになった。
彼女の夫となる彼は、一騎当千の力を持ち、若くしてその地位に登りつめた帝国最強の人物だが、愉しそうに人を狩る姿から「隻眼の騎士狩り」の異名を持ち、敵に容赦のない人物として周辺諸国から恐れられていた。挙げ句、国内では数多の女性との浮名を流す、本能に忠実な荒ぶる獣のような男だったのだ。
婚約者だったシュヴァインを殺した帝国への葛藤を抱えたまま政略結婚に挑むことになったリリスだったが、迎えに現れた隻眼の敵将ガイウスは、死んたはずのシュヴァインと同じ顔をしていて――。
シュヴァインが死んだ時、戦場で何が起こったのか――?
シュヴァインとガイウス、2人の関係は――?
死んだ初恋の幼馴染を想い続けて仕事に生きて嫁き遅れた第一王女が、彼そっくりな記憶のないワケあり敵国将軍と幸せになるまでの物語。
※R18に※、3話から〜
※最初数話はシリアス、中間はほのぼの、最後数話はシリアス。残酷な描写は第2話に1箇所。
※約10万字数全26話完結。
※作品テーマ「アイデンティティ」「精神的おねショタ」
※タイトル調整中「白百合の聖女は、黒焔の騎士の愛に燃ゆ ~おや?嘘つきな元婚約者の様子が…!~」
※第4~5章で明らかになるシュヴァインとガイウスの真の関係については賛否両論かもしれないので、大丈夫な方だけお読みください。
※この作品は、毎日投稿につきあってくださった皆様と、亡き幼馴染に捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 18:18:08
121887文字
会話率:40%
12歳の時生き別れとなったシェリーと幼馴染みのリピア。──6年後、18歳になったシェリーのもとに、凛々しく逞しい騎士となったリピアが現れた。
お姉さん気質のヒロインとよしよしされたいヒーローの精神的おねショタもどきが書きたかっただけの話
です。
※タグ通り、同じ歳の幼馴染みです。本物のおねショタでは一切ありません。マザコンでもありません。
※アルファポリス様にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 21:17:55
7532文字
会話率:50%
ED治療の一環の退行魔術で(二十)九才児になった堅物騎士団長のお世話係をホイホイ引きうけた女魔術師が、デロデロに甘やかしちゃった後で退行中の記憶が残っていることを知って、逃げようとして捕まる話。
ふんわり設定。本編完結済み。時々番外編投
稿。
キーワードに苦手なものがあるかたは、ご注意ください。
スピンオフ作品として「ぐらり、落とされて。 ~脳筋魔剣士と無人島暮らし~」がございます。
(クラリッサの弟のマクスウェルが無人島に流されて色々と頑張るお話です。)
※「ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞」の金賞をいただきました。ありがとうございます。感無量です。
※2021年11月26日発売されました。ありがとうございます。感無量の極みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 23:01:34
140060文字
会話率:37%
船が難破し助けらたベアトリスは記憶喪失になっていた。助けたのは、見た目こそ美少年だが千五百年生きる毒舌家の精霊・セイル。
毒舌なボケとツッコミ、笑いが絶えない暮らしが始まり、なんやかんやで二人は急速に惹かれ合う。ベアトリスはうっすら記憶を取
り戻し、薄汚れた魔術師が誰かを愛する資格がないと思うのに、どうしようもなくセイルを求めてしまう。
「友達として好きだなんて、残酷なこと言わないでください」
「……わたしは魔術師だから」
「そうやって、僕から好意を引き出しておいて、自分は逃げるんですか?」
思いが重なった幸せは長く続かずに、島に敵が襲いかかり、ベアトリスはすべてを思い出し──
という、コメディシリアス、現在過去ごちゃまぜの話。
※セッは青年バージョンですが、精神的おねショタになりましたァ。
※ヒロインは失った過去で性魔術をしたと思い込んでいますが、していません。
個人差があると思うので残酷な描写マークつけときました。閲覧は自己責任で。
※誤字報告ありがとうございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 22:00:00
113731文字
会話率:44%