東京の大学一年生の結菜(ゆいな)は同郷の幼なじみで一つ上の保(たもつ)の部屋にスイカを持って向かっていた。
結菜は二年前からおかしな状態に悩んでいた。どうしても保のチ××を見たくて見たくて仕方ないのだ。
ちょうど二年前の夏、結菜がスイカ
のお裾分けを持って保の家に行くと、保が部屋でオナニーしているのを覗き見してしまった。それから結菜は寝ても覚めても保の×ン×が頭から離れなくなった。
去年の夏、保が帰省してきた際に結菜は再び保の部屋を覗き見する。すると保が××コ丸出しでオナニーしていた。結菜は長くて大きい保のチ××をじっくり観察してようやく頭がスッキリした。
保の×ン×のおかげ(?)で頭がスッキリしたらなんと受験にもバッチリ合格!
しかし保の××コを見てから一年、最近、結菜はまた何だかスッキリしない日々を送っていた。
これはもう保のチ××を見るしかない!!
結菜はなんとかしてもう一度保の×ン×を見るために、スイカを抱えて保の部屋に向かうのだった。
★公式企画「Summer Night time2022」参加作品
★アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 18:35:08
11896文字
会話率:29%
マーロウです。俺の双子の姉アネッサはどうやら名器らしいです。というのも、俺の親友セルジュが先日アネッサと寝たらしく、それ以来どうにかしてもう一度お相手をお願いしたいと熱望してるから。セルジュは遅漏が過ぎて娼館のお姉さんたちにも嫌がられていた
らしいし、アネッサこそ運命の相手だ! とうるさい。あ、おい、ちょっと、セルジュ! 双子ならお前の中も良いのかな……ってなんだ!? 俺の尻を熱い目で見るのやめろ!! アネッサ、こいつをどうにかしろー!!
※主役はセルジュです。NLです。「団長!ずいぶんご立派なモノをお持ちですね」「ご立派な モノがここに あったとて」と同じ騎士団シリーズのお話ですが、団長はご立派なモノをお持ちで困ってたってことだけわかれば読んでなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 19:00:00
9698文字
会話率:48%
「――………恋人、ですか……」
「ああ、そうだ。お前とは政略のため仕方なく結婚したが、私には愛する人がいるのでね。一緒に住むつもりはないし、彼女を悲しませたくないから、お前とは初夜も迎える気はない。そもそもお前のような子供は好みではないんだ
」
家のためにした政略結婚で白い結婚を余儀なくされたセレスティア。
愛はなくとも夫の関心を惹ける淑女となるべく目論んだのは閨事指南。
でもまさか、それが初恋の、しかも執事が相手だなんて聞いてません。
紳士的ヤンデレド執着執事×初恋に夢見る不幸体質ヒロイン
最初仄暗いですがシリアス無理なので全体は明るいはず。
書き終わっているので定期アップ予定です。
架空の国の架空のもろもろ設定なので細かいところはぬるっと見ていただけると助かります。
※NTR風ですがヒーローとヒロインの行為しかないです
r要素多いです。安心安全のいちゃらぶハピエン。
当て馬の屑度高め
アルファポリスにも掲載してます。
誤字脱字報告感謝です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 12:00:00
78116文字
会話率:29%
俺の妹、黒崎紅愛は完璧超人だった。裕福な家に生まれ、類稀なる美貌と才能を持ち、それらに驕る事なく努力を続ける正真正銘の才媛。
誰もが尊敬せずには居られない。彼女には輝かしい未来が約束されていると信じて疑わない。「完璧」をその身で体現する様は
見るもの全てに憧れを抱かせる。
──でも、彼女がその裏で血の滲むような努力を続けている事を誰も知らない。
「完璧」を維持する為に必要な努力とは如何なるものだろうか。俺には想像も出来なかった。気付く事すら出来なかった。
その所為で妹は壊れてしまった。糸の切れた紅愛が縋り付いた先は俺。可愛い妹が俺に望んだのは、「自分を甘やかすこと」だった。
そして俺と紅愛は道を踏み外していく。容易く越えた一線の先は、幸福で冒涜的で背徳的な快楽の世界だった。
⭐︎第33回フランス書院文庫官能大賞 eブックス賞受賞作
■Hありの話には「★」マークがつきます
■地の文多めです。Hまでの導入が長い傾向にあります
■不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 00:19:09
177009文字
会話率:41%
女占い師、園田海里は人が出す分泌液を口に含むことで、その人の未来が見える能力を持っていた。
より濃い分泌液ほど、明確な運命を見ることができる。
そんな彼女のもとに、あなたは相性の良い女性を占ってもらうべく、訪れた。
最終更新:2022-07-10 14:47:32
3682文字
会話率:0%
結婚して間もないリカ姉の家に泊まりに行く事になった。そこでリカ姉の旦那さんの徹さんがちょっと変わった人だと知った。そして初めて見る新婚のリカ姉。いままで見た事の無かったリカ姉の姿がそこにあった。それが姉の家に宿泊した日だ。
☆以前書いた短
編『姉が結婚する日。』のアナザーストーリーです。こちらだけでも普通に読んでいただけるかと思いますが、『姉が結婚する日。』のほうも読んでみていただけると有難いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 22:20:43
9307文字
会話率:32%
成人を迎えたばかりのカップル、神崎優と赤坂遥の2人は、交際1周年記念の旅行へ出かけた際に不幸な事故にあって命を落としてしまう!
ふと気がつけば目の前には“神”と名乗る謎の人物がいて、2人にお願いがあるのだと言う。
そのお願い事とは一体…
?
初投稿作品です。
まだまだ小説の書き方とかよく分かってない素人なので厳しい目で見ないでくださいお願いします。
あと多分えっちシーンそんなに多くならないと思いますのでそれを目的にして見るのはやめておいた方がいいと思います。
更新も大分不定期になると思います。ちょっとずつ書ける時に書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 21:37:24
2494文字
会話率:18%
ここは剣と魔法の異世界ユグドラシル……
この世界では男が100人に1人しか生まれない超男性希少世界であった。
そんな世界なので人類は子孫を残す機会を増やす為、女の方が男より性欲が強い貞操逆転世界であった。
そして遥か昔の話、女の性欲が強過ぎ
るあまり男は女に犯され虐げられ圧倒的にその数を減らした時代があった。
このままでは人類存亡の危機だと判断したユグドラシル当時の国王は、巨大なこの国の中心に男性保護区を設立した。
男性保護区にはこの世界の約99.99%の男が集まり、女に犯され虐げられる事のない徹底した安全な環境の中で生活していた。
この男性保護区では限られた極小数の女しか入る事が許されない。
この世界の女達はその有り余る性欲が故になんとしてでも男を一目見て欲望のままに交わりたいと心の奥底で強くその想いを抱いていたが、殆どの女達は生涯一度たりとも男を一目見る事もその存在に近づく事も出来ないまま、その生を終わらせてきた。
だがしかし!世界に5人もいないだろう男性保護区の外で!女の社会で生活をする稀有な男が存在したのだ!
その男の名は『ポチ』
ポチは日本からの転生者であった、徹底的に男が保護される男性保護区の外で暮らせている訳はというと、日本から転生してきた場所が男性保護区の外だったからだ。
そしてそんな世界でポチは冒険者をしていた。
この魔物が蔓延る世界では人類の約6割が冒険者を営んでおり、ポチはその冒険者の中でもサポーターというパーティーメンバーを補佐する役割をメインとする職であった。
このユグドラシルでポチと女達は互いに振り回し、振り回される生活を送っていくのだった。
他の執筆中の小説が行き詰まったので新連載始めます。
感想とかいっぱい貰える小説にしたいなぁ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 00:09:17
695文字
会話率:8%
男女比1:100の男が超希少な剣と魔法の異世界でディルドやらバイブやらなんやら色々なグッズや性的サービスを販売していてるアダルトグッズ風俗店。
その店『にゃんにゃん』の店主、坂崎ヨウは現代日本からの転移者であった。
ヨウは異世界にいなが
ら現代世界で売られている商品を取り寄せる事が出来る『ネットスーパー』というチートスキル
を所持している。そしてこの異世界では物凄く珍しい黒髪黒目の絶世の美男である。
この世界での男は自分たちをいやらしい目で見てくる女に対して軽蔑感情を抱いており、ほとんどの男は女を恐れて国が管轄する男性保護区に引き篭もり生活している。
当然女たちはその強い性欲が解消できず、男と出会う機会どころか一目見る機会すらないので、やり場の無い性欲をその身に抑え込んで生活している。
そんな世界でヨウは
「現代世界の高性能なアダルトグッズを販売したり性的サービスを行う店を経営すればめちゃくちゃ面白くないか?」
と思い『にゃんにゃん』を開店したのであった。
作者は初めてネットで小説を書くので誤字脱字や分かりにくい表現等があるかと思いますが暖かい目で見てください!
作者の性癖や好みを詰め込みますので、あと♡多用したりしますので是非下半身の衣類を2枚ほどお脱ぎになって閲覧してくれると嬉しいです。その反応を見ながら作者も2枚ほど脱ぐので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 03:03:08
93031文字
会話率:45%
わたしって、人魚姫に向いてない。悩んだ人魚姫リシェルは魔女の薬を飲んで人間になったが、副作用で記憶を失ってしまう。彼女を保護したのは女嫌いの騎士団長レスターだった。
レスターは人魚姫を家へ連れ帰り、色々と面倒を見る。
団長に世話をされる人魚
姫は、自分が役立たずなことを気にしてあやしい店でバイトしたりする。
団長は次第に人魚姫に惹かれるようになるが、女嫌いと生真面目な性格が災いして一人で勝手に暴走する。
天然女に振り回される残念イケメンの話。
一人称のラブコメディ。男女両視点でストーリーを展開させていきます。
※Rシーンは最後にしかありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 22:00:00
19248文字
会話率:39%
〜初めてでも良く解る【王様】についての説明〜
王様は世界中の人々から愛される人気者です。
王様は魔法のチンポの持ち主であり、人々は王様チンポを見ただけで一種の幸福感に包まれます。
そのマジカルチンポを女性器に挿入すれば女性に強烈な快
楽と多幸感を与え、幼稚園児すらも即アクメさせてしまいます
本人、あるいはその家族が王様に犯され孕ませられる事は最高の栄誉であり至上の幸福である為、国民は王様の無責任中出しレイプを喜んで受け入れます。
王様の使命はその絶対無敵の超絶倫チンポで世界中の人々を幸せにすることです。
王様チンポは見るだけで幸せな気持ちになるので、慈善事業の一環として頻繁に王様の生ハメセックスが公開中継され、王国では一大娯楽となっています。
王様自身も妊娠前提の中出し孕ませファック趣味で日常的に大勢の女の子達をハーレム種付け交尾で集団妊娠させて楽しんでいます。
超がつくロリコンとして有名な王様は、よく遊び感覚で子供に子供を孕ませて保護者から感謝されています。
また王様はサプライズ好きでもあり、小学校や幼稚園、街中や行楽地など、子供達が集まり大勢の人目に付く場所に突然現れ、公開種付けロリっ娘受精アクメショーをゲリラ開催したりとサービス精神旺盛です。
また、王様チンポから出る精液は着床率100%のマジカルザーメンであり、チンポさえ入ればどんな幼女でも孕ませてしまいます。
ですが女性に対して一切の害や痛みを与える事は無く、出産時ですら快楽のみを与えるという幼女に優しい安心安全なミラクルチンポとなっております。
今日も王様は国民を幸せにする為、公開子作りセックスに励みます。
※今作品は10年程前にふたばちゃんねるにて投稿していた文字コラ『王様シリーズ』を小説形式に再構築した物です。
※レイプ(?)シーンがありますので、【残酷な描写あり』にしておりますが、国民は喜んで受け入れてますので悲壮感は0です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 23:00:00
23378文字
会話率:45%
溺愛ドS社長×ツンデレ高校生。すれ違いばかりの片想いから、恋人同士へ。トラウマ的な衝動と愛情。年の差15歳。旧サイト分の改編作です。PNは同じ人物です。
・ひねくれもの天使的な高校生・心を閉ざした会社社長との年の差BL。
・社長からの異様
な束縛と独占欲。それに負けない高校生の反抗・憎まれ口。
・中山夏樹(18)は従姉妹の結婚式の2次会で、倒れてきた酔っ払いの下敷きになり左手に怪我を負った。助けてくれたのが、会場レストラン経営の、黒崎ホールディングス代表取締役社長・黒崎圭一朗(33)
・左手の抜糸がすむまで黒崎の車で送迎されることになり、黒崎に惹かれていく。孤独を抱える二人が紡ぐストーリー。☆エブリスタ・夏目奈緒 名義にて、掲載歴あり。
・片想い編、恋人同士編の、2作品に分けます。エブリスタ掲載分とは異なるストーリー展開です。
***2人の会話***
「何を見てんだよ?俺が減るからあんまり見るな」
「減ったら足してやるから思う存分、眺めさせろ」
「だったらあんたはその怖い顔をどうにかしろよ」
「なんだって !? 」
「自覚がないのかよ?相手が恐怖を感じたらハラスメント‥いた!叩くなよ」
「どういう定義だ、ふざけるな」
***
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 11:00:00
4570文字
会話率:53%
ナディラはとある美少年の顔を見た瞬間に前世の記憶を思いだし、ここがR18乙女ゲームの世界と理解する。
その美少年の名前はローランド。後にゲームの中で、冷酷辺境伯とあだ名されることになる人だった。
父の投獄をきっかけにダーガン家に引き取られ
、ローランドの話し相手として彼とともに成長する。しかし、このゲームのヒーローたちはみなヒロインである聖女の純潔を得なくてはとけない呪いをかけられていて、ローランドも例外ではない。彼の成長とともに悪化していく呪いを見るしかできないモブ令嬢に過ぎないナディラは決意する。
「ローランド殿下の呪いを解く聖女を見つけて参ります」
「……なんだって?」
乙女ゲームのヒロインを見つけるべく旅に出ようとするナディラだったが、……と言う勘違いすれ違い異世界ラブコメ。
エッチは大人になってからになる予定なので冒頭で少ししておきました(?)
のろのろ更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 21:00:00
9524文字
会話率:50%
BL・過激表現有りです。
夏の国は夏至祭を迎えた。フレイ王は祭祀を司る月宮殿へと足を運ぶ。巫師(ふし)による国の行く末を知るための「未来視」と呼ばれる儀式を行うのだ。
未来の隙間を垣間見るためには巫師が強い恍惚状態(エクスタシー)に入る
必要があった。少年巫師は神官に手伝ってもらいながら身体を踊らせ、王の御前でしだいに高みへ昇っていく。
儀式が終わり、王は少年の名を呼んだ。
エブリスタでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 17:19:06
5671文字
会話率:27%
前皇帝と東の小国の踊り子との間に産まれて皇族らしくない髪の色と瞳を持ちながらも皇族並みの魔力がある為隠されたが物心ついた時から軍に所属し国の暗部を担うディンラス・シュウ(十九歳)は、目を覚ますと自分だけ裸、隣には下着姿だけの少し年上の女が寝
ていたが金だけ置いて去るが、暗殺現場を見られていたのを思い出し口封じの必要があるか確認の為女を探していると同い年の第二皇子で魔術大学の学生でもあるスピロの護衛として大学に行くと、大学の図書館でその女を見つけるが、その女は、ディンラスを見ると
「しょ、処女奪いかけた責任取りなさい!!」
「・・・」
名門貴族の令嬢だが魔力が強すぎるので疎まれて育た大学の図書館の司書アマラ・グレクート(二十三歳)だった・・・
人の命を奪う事しか知らずに育た年下軍人と魔力が強すぎると家族(祖母以外)に疎まれて育た令嬢の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 16:00:00
3751文字
会話率:76%
日本の大学に通うハイノ・カペルの元に歴史学者である次兄フーゴから不在宅配が届き中を見ると古そうな首飾りだった。珍しい物という以外書いていないフーゴの手紙。詳しい事を聞く為電話をするが出ないでいつもの事だと気にしないまま数日後、長兄から電話が
着てフーゴがルーマニアで行方不明になったと報せを受けると同時にハイノのバイト先にコーヒーショップに銀髪の美丈夫が現れて
「今すぐ、始祖の首飾りを手放せ。人間が手に負える物ではない」
という忠告を受けて・・・
吸血鬼の始祖が封印されているという首飾りに選ばれてしまったハイノは、不本意ながら吸血鬼同士の戦いに巻き込まれていってしまうー
日本の名門吸血鬼家の次期当主候補×ドイツ人と日本人のハーフ大学生折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 08:50:26
3075文字
会話率:75%
時は、明治時代後期。数年前行方を晦ました従兄の家に暮らす事になった大樟辰之進は、従兄の部屋で藤色の草紙を見つけ気になり手に取った時、何処からか声がしたような感じがしたが気にしないでいたが、その日からよく不思議な夢を見るようになり、その夢に悩
んでいる時に辰之進の前に軍人が現れてー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 08:53:11
989文字
会話率:63%
命の危機を救ってくれたのはまさかのスライム。意気投合した一人と一匹は世界を見る旅を続けます。
女の子のおもらし、排泄(大・小)を含みますので、ご注意ください。
ハードなスカトロはありません。
一話完結型ですので、どの話からでも読めます。
(出会い編だけは読んでおくとわかりやすいかもしれません)
この作品はpixiv(なだらか名義)とサイト「のんびりまったりなだらかに」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 19:39:40
43184文字
会話率:19%
「あたし、卒業パーティーで断罪される悪役令嬢アリシアじゃんっ!」
私がお仕えし、敬愛するお嬢様が前世の記憶を思い出して私どもにおっしゃるには、ここは恋愛小説『宵闇の乙女は蝶の夢を見る』の世界なのだそうです。
悪役令嬢であるお嬢様は、この
ままだと物語の強制力に逆らえず、卒業パーティーでヒロインを虐めた罪で断罪され、婚約破棄されることになってしまわれます。ある理由でお嬢様にとって婚約破棄はとても嬉しいことだったのですが、やってもいないことで断罪されるのは到底許せるものではありません。そこでお嬢様は表向きは物語通りに進める一方、裏で動き出されました。断罪されたあと、自分を貶めた婚約者とヒロインに『ざまあ』をするために。
全5話。エリク→カイル→エリク→カイルと視点が変わります。4話目が長すぎて2話に分けました。最後R18になります。
ご都合展開でお送りします。
※作中に平民を貶める差別表現が多々出てきますが、物語の都合上、貴族社会の常識を参考として書いたものであり、全く作者の考えではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 14:45:49
28221文字
会話率:30%
『死んだ際に、自身の記憶だけ引き継いだ状態で開始時から再開する』
『任意の能力を作成できる。作成した能力が複雑であるほど、再作成までの日数が長くなる』
神と名乗る者のほぼすべての力を注ぎこんで得られた2つのチートを携え、地球で生を受けた青
年は異世界に降り立った。
目的は世界を侵食する異形、魔人とその混血の殲滅。そして神への信仰の復活。
青年は恩義に報いるため、あらゆる手を用い、戦った。
そして遂に異形の殲滅を果たし、信仰の復活を成し遂げる。
青年は王となり。仁政を成し、家族に恵まれ、老いた。
そして今際に、かつての神の姿を見る。
彼は成し遂げた。世界は平和になった。
しかしそれでは終わらなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 14:16:31
173189文字
会話率:17%
自分はきっと、その闇を見ることを恐れている。暁(あき)だって明るくない人生を歩んできた。だがそれでも躊躇ってしまうほどに、零冴(れざ)の中は暗いもので満たされている気がしてならない。
高校生の頃、出会ったばかりの零冴の視線は常に伏せられた
いた。今だって、外に出かけるとその瞳は憂いを帯びて翳る。
何をそんなに、見たくないのだろう。視野を狭めて、何から逃げているのだろう。
◇◆◇
「正解のない三角」のアフターストーリー的なものです。本編で掘り下げが甘かった部分を含め、零冴の失われた10年が深く分かるような作りになっています。バッドエンドではないですが、重いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 22:00:00
20828文字
会話率:44%
◆2021年9月に執筆し、2022年1月4日に某出版社に投稿したものです。不採用となり落選したのでこちらに掲載を……。友人二人に添削していただきましたが誤字脱字がございましたらすみません。
初めて書いたTLノベルです。至らぬところが多いかと
存じますが、大目に見てやってください……。
☆※アルファポリスさんにも載せています。
◆暴力、エロ、変態、サイコバス、なのにギャグ要素が半分なカオスな小説です。しかもハッピーエンド。
◆エロは所々にがっつり濃い目にあります。
【●カニバ、暴力、濃い目のサイコパス●ありあり注意!苦情はお受けできないので、ヤバいと思った方は回避を!】
◆あらすじ◆
魔法使い見習いであるサラの師匠レグルスは恐ろしく美しいが、常に手鏡が手放せない強烈なナルシスト。性格は高飛車で威圧的。悪役令嬢も裸足で逃げる意地の悪さ。
そのレグルスがサラは大嫌いだった。王子様呼ばわりしている兄弟子のアシルばかり可愛がられる一方、自分は冷遇され何かと自由も制限されるからだ。心の中でレグルスを、持っていた絵本に出てくる悪者『冥府の魔女』と重ね『魔女』呼ばわりしていた。
ある日、サラは推薦状が諦められなくてレグルスのいる書斎に行く。すると、ドアの前で魔法学校教師のイザベルと出くわし襲われかける。サラの悲鳴を聞いたレグルスは書斎から出てきて、イザベルを拘束しようとするが反撃されてしまう。逆にサラに助けられた。その日の就寝前、サラはお茶を飲むと必ず見る『レグルスと睦合う夢』に悩むー…
そして、そんなサラには自分では知らない秘密があった…なんと、瞳で魔法使いだけを性的に魅了して壊してしまう『魔性』と呼ばれる存在だったのだ。
サラを巡る亡者達……しかし、果たして誰が一番亡者なのか……その答えは――
ようは、性格の悪いオネェでクソサイコパスなヤバすぎ師匠が、育ての女の子の弟子に執着して巧みに監禁して愛でる話です。溺愛ものです。
登場人物みんな癖が強いです。
あとヒーローも含め変態でイカレてる奴ばかりしかいません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 20:00:00
116498文字
会話率:36%
21歳のOL・初子は、両親不在の日に、ひきこもりの弟・智樹に強姦され処女を失う。その後も智樹は毎晩のように、深夜、初子の寝床に侵入しては姉を犯した。母親は異変に気付いたものの、弟のストレス発散になれば、と黙認。それどころか初子を「お前が弟を
誘惑したんだろう」と詰る。職場では上司にミスを押し付けられて取引先に屈辱的な謝罪を行う羽目に。心身のストレスで壊れそうになった初子は自己防衛本能からか、発想の転換をする。あれが弟のレイプではなく、年下の男性との愛の営みだとしたら…。大胆にも初子は智樹をラブホテルへ誘う。二人は大声で相手の名前を呼びながら、お互いの肉体を貪りあった。初子の前に突然広がった新たなセックスライフ。しかし初子の甘い期待と比べ、智樹の企みは何枚も上手だった。翌週、2度目のラブホテルで初子は地獄を見ることになる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 18:42:46
23218文字
会話率:39%
定番の展開で異世界へと誘われる私と幼馴染。
ひたすら続く苦難と冒険の日々…と言ったことはなく。日帰り旅行感覚でスキルをゲットして無事元の世界に帰還出来たのは本当にラッキーだったと思う。二人の引き当てたスキルが良かったのとあいつの機転のお陰だ
。そこまではまあ良かった。結果として常人では考えられない便利なスキルを得ただけだし、
私は得たスキルの事は心の片隅に置いて元の生活に戻った。ハチャメチャな一瞬ではあったが、元々の世界での慣れ親しんだ普通の生活に戻っていった。まあ、便利なスキルなので、ちょくちょく利用はしてた。あいつも同じような心持ちで使ってたりしたのかもしれない。だが、何事もやりっぱなし、出しっぱなしは良くない。そして幼馴染のスキルは事象を継続出来るスキルであり、幼馴染はスキルを使ったのを忘れて放置してしまった。傍から見れば不可思議な現象が起きているだけで、それで終わりの筈だった。だが、私達が住んでいた国はそういうのを観測したり、計測し、研究したりする科学技術が非常に発達していたのがいけなかった。国の研究機関は不可思議現象をすぐに観測し、現場に駆けつけ、研究し、その現象の再現に成功してしまったのだ。この時点で、大分まずい話のように思えるが、現象の再現は色々革命的な技術であり、それは国に莫大な利益を与え、国が豊かになり、国内を見る分には幸せな社会と言えた。しかし、ここから国は迷走を開始する?国の経済が安定していると判断した政府は次に末永い繁栄を考え人口バランスの調整として子作りを奨励しだしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 18:35:22
6126文字
会話率:53%