エングフェルト公爵家唯一の子供であるアルベルティーナ。
次期公爵となる彼女が結婚相手に望むのは、婿入り出来て、経済状況や領民との間も悪くなく、そして公爵という爵位に興味を持たない人材。
そしてその条件を全て兼ね備えたベネディクトと婚約を結
んだのだが、親睦を兼ねたお茶会に一度も姿を現さない!
呆れるアルベルティーナだったが、そんな時ベネディクトの代理として毎回来る身代わり婚約者役のレヴィンとあるキッカケで少しずつ親しくなっていって……?
身代わり婚約者にされている令息×政略結婚で家に貢献したい令嬢の、本物の溺愛婚をするまでのお話です。
強く自制していたヒロインがヒーローと恋を育むにつれ本来の少女らしさや明るさを取り戻し自由になるため少しずつ性格が明るくなっていきます。
※アルファポリス様、エブリスタ様、ベリーズカフェ様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 22:00:00
114698文字
会話率:39%
7歳の時、お祖父様のコレクションの中から可愛い表紙の一冊の本を見つけたのは私ことセシリス・フローチェ。
異世界の言葉で書かれていて読めない、なんて言われたその本の文字が何故か“読めて”しまって⋯?
『どきどきっ!メイドの下克上~たった1
つの恋を掴み取れ!~』って、一体何の本なのよっ!?
攻略本と書かれた『予言書』を手に入れたセシリスは、自分が悪役令嬢という配役である事を知ってしまう。
“待つのは破滅⋯!?そんなの絶対に嫌だわ!”
予言された未来を変えるため攻略本片手に奮闘するが、なんだか婚約者の様子がおかしいようでー⋯?
悪役令嬢を脱出した主人公×身代わりで悪役令息になってしまったヒーローのラブコメです。
※聖女(出てきません)が異世界転移者ですが、主人公は転移も転生もしていない普通?の女の子になります。
章タイトルは『誰が絡んでくるか』であって、主人公、並びにヒロインの相手が変わる訳ではありません。
ご注意ください。
※アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 22:00:00
155047文字
会話率:42%
蓮駿と蓮杏の双子に皇太子から茶会の招待が来た。
しかし、大好きな妹を花嫁にするのではと勘違いした兄の蓮駿はそれを阻止するため妹になりすましてお城へ出向く。
そこで待ち受けていたのは──
最終更新:2023-07-11 18:35:03
4600文字
会話率:34%
借金の形に貴家の娘を妻に迎え入れたい。そんな手紙を受け取ったロレッタは怒り狂った。というのも愛する従姉妹には両思いの婚約者がおり、結婚間近だったからだ。名前も明記してないし、身代わりに嫁いでやる、と乗り込んだロレッタを待ち受ける大歓迎な好待
遇。
『これはもしや……罠では!?』とか『いやいや、罠にしては様子がおかしい。つまり求婚の時に名前を明記しなかったというミスを隠すための、男のプライドでは!?』などと、勘ぐりつつ進む、両片思い夫婦ラブコメ(シリアス成分含む)
電子書籍化しました。
6月30日から『じゃない方の令嬢ですが嫁いだら大歓迎されたので、なにかの罠だと思う』と改題して配信予定です(ピッコマ様からは6月1日に先行配信されています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 00:00:00
118833文字
会話率:48%
俺は『節操無しのヤリチン淫乱野郎』と呼ばれている。でもそれは嘘。俺には昔から一途に想う人が居て、今現在片想い中。でもある日その人から悪友を通じて『恋愛相談』を持ちかけられて…チャンス!勿論俺の事『節操無しのヤリチン淫乱野郎』と認識している様
だし…使うだろ?…体。期限有りの身代わりでも良い、とにかく繋がりたい俺の恋の行方。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 00:10:34
15560文字
会話率:20%
有名パーティの雑用兼料理係のノアは、ダンジョンの最後の間で、リーダーのロイの身代わりに呪いを受けた。石のように固まったノアは暗闇の中に置いていかれた。もうだれも助けにこないと、ただただ孤独の中、水滴が落ちるのを聞き続けていた。
どれだけ時が
過ぎたのかもわからなくなっていた時に、ノアを見つけ大切に家に連れて帰った冒険者がいた。
偶然見つけられたのかと思っていたが、彼は違うという。
ノアが初恋の人で、ノアを探して助けるために冒険者になったと。
※ノアが暴力を振るわれるシーンが後半あります。
ジェイクが子供の頃背中をムチで打たれたと言っているシーンがあります。
ご注意ください。
A級冒険者でノアが大切で大事な攻め→→→呪われて石になったノア折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 00:00:00
49537文字
会話率:20%
奴隷市場で世話人として働いていたキール。
雇用主が亡くなり、自ら望んで奴隷として市場に出ることになった。
目的は奴隷となることではなく、カモとなる主人に買われてスキを突いて逃げ出すこと。
だが、予想を超える高貴な人物に買われ、とある領主の子
息として振舞うことになる。
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既作品アウトレット・ボーイの改訂版になります。
旧作品とは一部の展開、キャラの性格が異なります。
また、章構成も異なります。
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ご覧頂きましてありがとうございます。
投稿が不定期になりますので、次回投稿予定日は未定となります。投稿予定が決まりましたら、この「あらすじ欄」を更新いたします(R5.5.11)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 20:00:00
100141文字
会話率:44%
奴隷市場で世話人として働いていたキール。
雇用主が亡くなり、自ら望んで奴隷として市場に出ることに。
目的は奴隷となることではなく、カモとなる主人に買われてスキを突いて逃げ出すこと。
だが、予想を超える高貴な人物に買われ、とある領主の子息とし
て振舞うことに。
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現在、「アウトレット・ボーイ(リメイク版)」を執筆中です。
https://novel18.syosetu.com/n9234ic/
リメイク版では、一部の登場人物の性格や展開が異なります。また、今後、続編を書く場合は、リメイク版の設定で書いていく予定です。(R5.3.13)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-10 21:00:00
229701文字
会話率:59%
突然、姿を消した第3王子のハリス殿下に顔が似ているというだけで、身代わり役を頼まれた雑貨屋店主のエドワード。けれど、何故か辺境伯爵令息には既に偽物だということがバレていて?!
※にはR18の内容が含まれます。
※この作品は「アルファポリス
」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 23:16:49
13274文字
会話率:66%
「俺は好きなやつがいるからセフレは作らない」
チクリと胸が痛む。
「へー、好きな人って誰ですか?」
「お前も知っているんだろう? そしてお前は俺が好きなんだろう? だから俺の好きなやつをいじめたんだろう?」
会長のことが好きってバレて
たか。
いや、また誰かが流した噂か。
会長の好きな人なんて俺は知らないけど、いや? 会長は日向と付き合い始めたとかいう噂が流れていた。
「もしかして、日向……ですか?」
「やはり、知っていたか。では噂も本当なんだろう。まだいい返事はもらえていないが日向にアプローチ中だ。あいつに手は出させない」
また胸にチクリと痛みが走る。
会長にこんなに大切に思われてていいなぁ。日向。
「俺が日向をいじめてるって、日向がそう言ったんですか?」
「ああ」
「そうですか。会長、俺の顔、よく見てみてください。日向に似てるでしょう?」
「……」
「双子なんです。双子だけど、みんな日向を好きになる。あいつの方が可愛いからってのは分かってますよ。でも、俺だって代わりにくらいなるでしょう? 会長」
ーーーー
アルファポリス様からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 22:05:27
64795文字
会話率:47%
顔に大火傷を負って婚約破棄された若汐(ルォシー)は、妹の身代わりとして、「水神様」と呼ばれる村の水源を司る神様の生け贄となり、滝壺へ落とされた。
しかし。
「どうか、私をお食べ下さい」
『断る』
不味そうだから、という理由で生け贄とし
て合格点を貰えなかった若汐が、水神の花嫁として格上げされ、幸せを得るお話。
※蛇的な要素があります。
(ヘミペニス注意)
※他サイトにも掲載しています。
基本は前後編。
♡喘ぎ、アナル、二穴が好きな方のみオマケありです。
【全年齢版電子書籍化】
パルプライド、エンジェライト文庫様より
邪水神様に不味そうと言われた生贄です
と改題致しまして、電子書籍化されました。
2024年1月2日発売です。
イラストはsaino様です、とても素敵な表紙をつけて頂き本当に嬉しく思います!!
応援して下さった読者様のお陰です、ありがとうございました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 17:25:26
20788文字
会話率:40%
公爵令嬢であるアンジェニアに成り代わり、無表情、無愛想、冷酷無比と噂されるディナンドの許へ嫁いだ平民のリオノーラ。
家族を半ば人質にとられたリオノーラは、その役割を強制的に押し付けられていたが、噂とは異なり優しいディナンドに、徐々に心惹か
れていく。
ところがある日、偽りの母親である公爵夫人から、ディナンドに毒を盛って殺すようリオノーラに命令が下された。
毒を盛らなければ、自分の本当の家族の命が危ない。
リオノーラは心を殺して、ディナンドのワインへ毒を垂らすのだが──?
犬猿の仲である公爵同士の争いに巻き込まれた、苦労性の平民女性リオノーラが幸せになるまでのお話。
※他サイトにも掲載しています。
※R描写がある話には※があります。
【コミカライズ情報(全年齢版)】
株式会社ファンギルド様comicスピラより【偽りの花嫁〜操られた令嬢は冷酷公爵に溺愛される〜】と改題致しまして、2024年3月22日よりピッコマ様にて先行配信されました。
清正恐紫先生にコミカライズして頂きました!
とても丁寧に美しく描いて頂いておりますので、お楽しみ頂けたら幸いです。
読者様の応援のお陰です、ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 10:00:00
129362文字
会話率:40%
*当作品は、アルファポリス様より書籍化されることになりました。このため、アルファポリス様の方針に従い、小説の本編を取り下げることとなりました。これまでのご愛読に、心より感謝申し上げます。
侯爵令息に婚約破棄された伯爵令嬢ユベルティナは、男
装して騎士候補生となった!
病に倒れた双子の弟ユビナティオに代わり、男装して騎士候補生として王立賛翼騎士団に入団したユベルティナ。
そこで待っていたのは公爵家出身で女嫌いな副団長ロジェだった。
副団長補佐官となった男装騎士候補生ユベルティナと、真面目で女嫌いな副団長ロジェの、戸惑ったりイチャイチャしたりするお話です。
*ゆるゆる設定です。
*R18エピソードは物語の後半に出て来ます。なお、軽いR18シーンには☆、濃いR18シーンには★を付けてあります。
*この作品は、他サイト様にも掲載しています。
*読者さまのお陰で、無事に完結を迎えることができました。心より御礼申し上げます。
*沢山の読者様に読んでいただいた感謝の気持ちを込めて、番外編を書かせていただきました。お楽しみいただけると、嬉しいです。
*アルファポリス様のノーチェブックスより書籍化します!発売日は2023年5月中旬となっております!みなさまのお陰です。本当に、どうもありがとうございます!詳しくは活動報告をご覧ください。
*また、こちらの作品ですが、アルファポリス様の方針により、5月15日15:00までに本編部分(第1話~第72話)は取り下げさせていただきました。それ以降は番外編のみの掲載となります。詳しくは活動報告をご覧くださいませ。
*書籍化にあたってタイトルが変わりました。旧題『男装して騎士候補生になったら、女嫌いの副団長様にとろとろに蕩かされてしまいました』→新題『身代わり男装騎士ですが、副騎士団長様に甘く暴かれました』です!
*書籍化記念番外編更新終了です。お読みいただきありがとうございました!
*ブックマーク登録、いいね、感想をありがとうございます!本当に励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 16:19:27
18756文字
会話率:48%
ある日妹が泣いた。「こんな醜男と結婚なんて絶対嫌!!」どうやら、許嫁の容姿が気に食わないらしい。
断固拒否の姿勢を示す妹の身代わりとして隣国の侯爵家に嫁ぐことになったオメガの肇。美しい妹とは違い地味で冴えない自分では相手に拒絶されてしまうと
考えたが、予想に反して先方は花嫁の交換を承諾。さらには、顔合わせの先で対面した未来の夫は、肖像画とは似ても似つかない絶世の美男子だった。
あれよあれよという間に結婚式当日を迎え、侯爵夫人となった肇。しかし夫である侯爵は肇の容姿に不満があるらしく、常に機嫌が悪く口数も少ない。
初夜も失敗に終わり落ち込んでいた肇の元に占い師を名乗る女が現れ「相手の理想の姿になれる」という薬を渡され──
後継を産むため平凡オメガさんが頑張ったり空回ったりするすれ違いラブコメです。
冷徹美形アルファ×不憫平凡オメガ
※序盤、主人公が虐げられる描写があります。
※オメガに対する差別的な発言などが含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 21:07:34
38937文字
会話率:40%
親が決めた婚約を無視して、他の男と駆け落ちしてしまった妹。
その身代わりとして、双子の姉である私は、妹の婚約者の元へ嫁ぐことになりました。
妹の名を名乗って嫁いだ先、夫となった男性は、私が学生時代から淡い想いを抱き続けてきた恩師その人でし
た。
*
2023.4.7/公開開始
2023.4.10/完結
(初出:2015.2)
■別所でも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 21:00:00
23887文字
会話率:17%
私は双子の王女の妹、アレーシャ。私たちの国は帝国との戦争に敗れ、私は賠償として帝国へ嫁ぐことになりました。私が嫁ぐ相手はなんと皇帝です。
本当は姉が皇帝の元へ輿入れする予定でした。しかし、私の双子の姉は、実は男性なのです!
我が国がずっと女
王制を敷いてきた都合で、兄は女性のフリをし、他国との外交を続けてきました。
兄を見た、他国の要人はこのような渾名をつけました。『真珠姫』と。
兄は男性ですが、白に近い金髪と白磁の肌を持っていました。双子の妹である私もです。
兄が女性のフリをしているというのは当然、外には伏せられています。さすがに男性を皇帝の妻にするわけにはいかないので、私が兄のフリをして嫁ぐことになったわけですが……。はたして上手くいくのでしょうか? 不安でたまりません。
※アルファポリスに掲載したものを、加筆・修正しておりす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 22:00:00
18634文字
会話率:29%
――双子の妹の身代わりとしてすることになった政略結婚。冷たいはずの夫は……何故か私に執着し始めました!?
大国メドウズ王国の辺境貴族シャーウッド子爵家は魔法使いの名門家系である。
そんなシャーウッド子爵家には双子の娘がいる。優れた魔法を使う
ことが出来る次女ケイリン。そして、魔法が使えない落ちこぼれの長女エマリネだ。
ある日、ケイリンに辺境をまとめるアーカート伯爵家の当主バートランドとの縁談が舞い込む。
しかし、ケイリンは猛反発。どうやら彼女には愛する人がいるらしく、バートランドとの結婚は絶対に嫌だと。
その結果、ケイリンの代わりにエマリネがバートランドの元に嫁ぐこととなった。
元々これはケイリンに来た縁談。ということは、相手が求めているのは――優秀な魔法使い。
自分は愛されない妻になるはずだ。
そう思っていたエマリネだが――バートランドと生活していくうちに彼の抱える悩みを知ることになる。
さらには、彼のその悩みはほかでもないエマリネと×××することによって、解決できることが判明して――……!?
「大丈夫。僕がキミを優秀な魔法使いにしてあげるから」
「だとしても、この密着度はおかしくないですか!?」
自分を見下してきた家族を見返すため。そして、なによりも――バートランドのため。
必死に努力をするエマリネだったが、ある日辺境で事件が発生したことにより、二人の関係にひびが入りそうになる。
これは、落ちこぼれと呼ばれてきた魔法使いと、魔法使いとしての致命的な欠点がある伯爵の、いずれ溺愛になるお話です。
※アーカート伯爵家の寵愛花嫁シリーズのその①です。全部で③まであります。それぞれの作品は個別ですが、ヒーローが三兄弟です。それだけです。
※掲載先→アルファポリス、エブリスタ、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 21:48:24
3683文字
会話率:27%
エーリッヒは次代の竜のための後宮で働いている唯一の男だ。本来、竜が番を娶るための後宮は女しか住むことができない。けれど、竜であるリュシオンが許してくれたお陰で楽しい日々を暮らしていた。
ある日大人になったリュシオンに「エーリッヒ、これからは
私の相手をしてもらう。竜の気は放置しておくと危険なんだ。番を失った竜が弱るのは、自分の気を放てないからだ。番にすることが出来なくて申し訳ないが……」と言われて、身代わりとなることを決めた。竜が危険ということは災害に等しいことなのだ。
そして身代わりとなったエーリッヒは二年の時を過ごし……、ついにリュシオンの番が後宮へとやってくることになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 20:24:30
45735文字
会話率:53%
フェイは、人族のΩであるリアンの身代わりとして、ファーカー家にやってきた。
リアンは、とても愛らしいけれど、兄のアレンはとても難しい獣人だった。
狼族の支配するエッセリーグ国の物語です。
最終更新:2020-12-24 22:11:49
97498文字
会話率:53%
妊娠できる男性のいる世界。兄の身代わりとなり王宮勤めをすることになった代二郎。連れていかれた城で与えられた役目は子供を産めない妃の代わりに世継ぎを産むことだった。役目を果たそうと懸命に頑張り世継ぎを身籠る代二郎。しかし自国は隣国との戦乱に突
入し、否応なしに代二郎も巻き込まれて行ってしまう。
FANBOXで連載した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 22:34:58
127442文字
会話率:67%
【※番外編として、元魔教教主現青楼楼主(?)の妖孽な色男と実は卑屈で不安症な清純公主の話も載せていきます。そちらもR18でキーワードは年の差、体格差、ヒーローの妹の身代わり(?)として溺愛されるヒロイン。ファンタジー要素が強いです】
十年前
、誘拐された丞相府大小姐万纞は、そこでとても大切にしてくれることになる侍女を捕まえ、更に助け出してくれた命の恩人である少年に淡い恋心を抱く。しかし、彼女は太子妃になる運命だった。京城一の才色兼備として憧れられている彼女だが、それは外面である。本当は成人して嫁に出ても母や侍女に甘えるというやや幼稚な面があり、甘やかされたい欲が捨てきれなかった。
婚礼の夜、太子を待っていた彼女だったが、待てど暮らせど彼はやって来なかった。蛮族が蜂起したという知らせを受け、討伐に出てしまったという。そしてその後丸二年、彼は京城にすら帰って来なかった。
しかしその間ずっと文のやり取りをしており、万纞はその関係が好ましく、楽しかった。だが、突然帰るとだけ記された文が届き──彼は言葉通り二年ぶりに姿を見せた。
外室として囲っていたという女を連れて。
稀代の名君と最高の皇后と謳われる二人の間に生まれた一粒種の太子は期待を一身に背負って必死で頑張り続け、その辛さや疲れた心を可愛く甘える少女が癒してくれる話。ただ、彼女は太子と知らずに甘えてくる。そこが問題だった。
※察しがつくかと思いますがガールズラブっぽく見えてそうではありません。話が進むにつれ♡喘ぎや淫語、濁点喘ぎ、おもらし、中出し、言葉責めなどを含むため、苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 16:38:02
89902文字
会話率:47%
「オレがいなくても1人で生きていけるだろ」と彼氏に振られた、瑚々音。
やけ酒をするために友人の家に行くと、友人の飼いウサギが逃走。やっと捕まえたところでトラックにひかれ、異世界へ。
異国の城の中に転移した瑚々音は、騒ぐ兵から逃げるよう
に近くの部屋に入った。そこには白いウサギ耳が生えた少女がおり、瑚々音のことを自分の身代わりだと言って姿を消す。
訳が分からないまま身代わりにされ、困惑していると、好みのタイプの美丈夫が登場。
美丈夫は獅子王、レオと名乗り、これは跡継ぎ作りのための結婚であり、今夜が初夜だと瑚々音を抱く。
異世界転移した上に、なぜかウサギ耳と尻尾が生えてしまった主人公が、孤独な獅子王を陥落して、陥落される話。
☆印の話には性描写あり
※アルファポリスにも記載
※2023.3.12 主人公の名前変更、内容を全体的に改稿しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 15:19:25
51709文字
会話率:54%
別時空の平安時代。
一部の陰陽師達は神の加護を受け、不老長寿となり、その力で都を守っていた。
陰陽師である視素羅木泰正(みすらぎやすまさ)は、同じく幼なじみであり陰陽師である紫倉宮英心(しくらみやえいしん)に、叶わぬ恋をしていた。
己に取り
憑いた鬼神の正体に迫るが、英心に監視される事になり、彼に焦がれる心に翻弄される。
そこに、別世界から来た少年“蓮”が加わり、蓮が追っている“先輩”の存在も運命に絡み、事態は複雑に転がっていくのだった。
晴明×道満の描写あり。
視素羅木泰正
みすらぎやすまさ
36歳。
幼い頃、英心を守る為に鬼神と戦うが、敗れ、両親が身代わりに亡くなる。
以降鬼神に取り憑かれてしまった。
この事実を決して英心や人々に知られぬ様、冷淡に振る舞うが、本来は優しい性格。
英心にかなわぬ恋をしている事を自覚している。
紫倉宮英心
しくらみやえいしん
36歳。
正義感と責任感が強いまっすぐな性格だが、したたかな男。
ずる賢い泰正に苛立ちを覚えている様子。
※が性描写ありの話です。
この物語はフィクションです。劇中に登場する個人名・団体名などはすべて架空のものですが、一部は史実に基づき参考にしております。
また、独自の設定を加えており、実際の史実とは異なる部分が多数ございますので、ご理解ご了承のほど宜しくお願い致します。
(R18描写は大分先になります)
(全年齢版カクヨムに掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 18:16:54
3923文字
会話率:39%
ロザリーは、16歳という「社交界にデビューする年齢」なのに、同い年の従姉妹であるイヴのシャペロン(レディの付き人)として、舞踏会に同行しては、貴婦人に付き添う侍女などと一緒に召使い役をやらされていた。
ロザリーは、従姉妹イヴリーンの母
親であるデリア夫人の妹の娘だったが、早くに両親を亡くしたため、伯母の嫁いだバルタフェット子爵家に引き取られていたのだ。
ある日、イヴに、
「今晩の仮面舞踏会に、急に欠席することになったから、その届けを出してきて」
そう命令され、宛名の相手に直々に届けるように言われて赴く。
令嬢の控え室に案内されたロザリーは、
「イヴの身代わりは、このシャペロンだそうよ!」
突然に丸裸にされ、ベリーダンサーの衣装に着替えさせられて、一人きりで、仮面舞踏会の場に放り出される。
露出の多い仮装のせいで、娼婦と思い込まれてロザリーは、男性たちに追いかけられる。
逃げるロザリーは、人にぶつかってしまう。
その背の高い男性に「助けて」というロザリーに、彼は突然キスをする。
そして、迫りくる男性たちに「私が呼んだ相手だ」と言い、追い払ってくれた。
同行人の婦人(母方の叔母)を呼んで、ロザリーを託した。その男性は、社交界のシーズンが始まってすぐの頃に見た、若い女性の憧れの「素敵なマックス」と、陰で呼ばれている男性であり、ロザリーが秘かに憧れている人だった。
彼の事が忘れられないロザリーに「縁談が有るから、社交界に出す」デリア伯母が突然に言い出す。
自分のシャペロンが、社交界デビューという、同じ立場になるのが許せないイヴは、ロザリーの舞踏会用のドレスづくりに難癖を付ける。
翌日、ドレスメーカーに赴いたロザリーは、仮面舞踏会で助けてくれた、マックスの叔母、アグネスと再会する。
ロザリーの母は、アグネスの学生時代の大親友だったことが分かる。
そして『美貌のシャペロン』と陰で男性に呼ばれているロザリーを、作家であるアグネスは、小説のネタに出来ないかと取材していたのであった。
ロザリーに来た縁談は、ロザリーの母が断った、因縁の相手、その本人だった。
亡き親友の忘れ形見を幸せにしなくては!
アグネスが、ロザリーに選んだ相手は、信頼する甥のマックスだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 22:00:00
135542文字
会話率:39%