双子が禁忌の王国で、戸籍も与えられずひっそり育てられたアマレット・バークレイ。姉のアマリリスは公爵家の唯一の子女として育てられ、王太子殿下の婚約者となり、貴族子女としての理想的な人生を歩んでいる。私の存在は完ぺきなお姉様の唯一の汚点にして、
バレたら人生を潰しかねない爆弾―…。そんな状況下で姉と密会をしたアマレットは、2人でいる姿を王弟殿下に目撃され、脅されてしまう。だけど、王弟殿下も大きな秘密を抱えていて―…。
※最初はかなり残虐、後半から救われていく「予定」です。プロローグから暴力気味のR指定入ります。3Pあり。無理だと思った方から引き返してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 15:00:00
343文字
会話率:25%
グランディア王国の姫君エレスティーナは王家の血を引いてはいるが御手付きの子である事から、周囲から迫害され政略結婚の道具としてでしか扱われず、辛く孤独な幼少期を過ごしてきた。
そんなある日、王家の次に権力があるというローゼンヴァルト公爵家の次
期当主となる美しい少年レイヴィリオが近衛騎士となり、共に過ごすうちに意地悪ながらも面倒見が良く心優しい彼に次第に惹かれていく。
ところがエレスティーナは隣国の皇太子の元へ嫁ぐ事が決まっていて、さらにはレイヴィリオにも婚約者がいたため、彼への恋は早々に諦めていた。
しかし結婚式が数日後に迫り、宮廷の裏庭で最後の夜を過ごしていると、突然現れたレイヴィリオに押し倒され──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 12:21:29
20495文字
会話率:19%
エルドランド王国第一王女の双子の妹として生まれてしまった少女・エレーナ。王家では双子は忌み子とされるため、本来なら生まれた瞬間に間引かれるはずだった彼女は女王陛下の情けによって生かされる。ただし「双子の姉の婚姻の儀を済ませたら始末する」とい
う条件の元、幼少の頃から人里離れた古城に幽閉されて育つ。
そしてある日、ついに隣国の王太子と双子の姉の婚姻が正式に決まり、同時にエレーナの処刑も決まってしまい───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 11:54:32
1093文字
会話率:54%
フォルティアナ王国第一王女の双子の妹として生まれてしまった少女・エレーナ。王家では双子は忌み子とされるため、本来なら生まれた瞬間に間引かれるはずだった彼女は女王陛下の情けによって生かされる。ただし「姉が婚姻の儀を済ませたら始末する」という条
件の元、幼少の頃から人里離れた古城に幽閉されて育てられた。
そしてある日、ついに隣国の王太子と双子の姉の結婚が正式に決まり、同時にエレーナの処刑も決まってしまいーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-22 02:08:27
70141文字
会話率:41%
誘惑のヴィクトリア~皇太子妃になりたくないので全力で皇子以外を誘惑します~(R15)にて41話を掲載。一旦完結しておりますが、こちらはその続編です。(下記URLにて掲載)
https://ncode.syosetu.com/n6901gz
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【第41話までのあらすじ】R15にて掲載
平穏な結婚を夢見た主人公のヴィクトリア(18)は皇太子妃候補に選ばれるも、王宮で他の貴族に求愛する。一方、皇太子カティーサーク(20)はプレイボーイと名をはせていたが、それは嫉妬した令嬢たちの嘘であり10歳の時に会ったヴィクトリアを一途に愛していた。
彼はヴィクトリアが他の男に求愛するのを見て以来、狂気じみた愛情を見せヴィクトリアを執拗に追った。そして、嫌がっていたヴィクトリアも彼の狂気に少しずつ魅了され二人は満月の夜に結ばれる。
しかし、他の妃候補令嬢の嫉妬により命を狙われたヴィクトリアは毒を盛られ意識不明に…。混濁した夢の中でヴィクトリアはやっとカティーサークとの出会いを思い出し、彼を自然と「カティ」と呼ぶようになった。しかし…
(R18指定部分には★をつけています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 23:15:48
138036文字
会話率:33%
「シセーラ・フロスト!今日をもって君との婚約は破棄させてもらう!」
ーー嗚呼、始まってしまったようですね。
子爵家の令嬢としては少々変わり者のセレナーデ・バーンハイム。婚約者の卒業の日。夜会で王太子殿下が公爵令嬢の婚約破棄を高らかに宣言
する。
『乙女ゲー』?『逆ハー』?セレナーデの頭の中で良く分からないワードが浮かぶも、マイペースな性格のセレナーデは気にしない。
でも、浮気した婚約者が平然とこちらに来る姿、目の前の断罪劇は許せるものではなかったようで…
※誤字脱字いっぱい、ゆるゆる設定で突っ込みどころ満載ですが、どうか優しいなが〜い目で見てやってください。
※全年齢で出していましたが、こちらに引っ越してまいりました!
※アルファポリスでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 00:22:47
118607文字
会話率:48%
あらすじはあとでかきます
キーワード:
最終更新:2021-08-01 07:08:13
626文字
会話率:27%
王太子殿下の召使いとして働くエレーナはある日、王太子付き近衛騎士として異動してきた絶世の美青年・リディオルと出会う。
美しい外見とは裏腹に騎士とは思えない素行の悪さに驚くも、どこか放っておけないリディオルに徐々に惹かれていく。
しかし彼には
「虫の居所が悪くなると憂さ晴らしのために誰彼構わず女を抱く」という悪癖があり、偶然知ってしまったエレーナは本当かどうかリディオルに確かめると「そうだけど」と肯定した彼にその場で犯される。
素行も悪い上に女癖も悪いリディオルにはもう関わらない方がいい。そうわかっているのに、夜になると自分の脚は勝手に彼の元へ歩き出してしまい……。
「毎晩飽きもしねぇでよく来るな。そんなに俺に犯されてぇの?」
この世で最も美しいと謳われる騎士と、そんな騎士に毎夜犯されながらも健気に尽くす少女の物語。(激しい性描写がある話には✽マークが付いてます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 18:31:00
43265文字
会話率:43%
リベガルテ王国国王の隠し子として生まれ落ちた少女エレーナ。王家の醜聞を隠すために本来なら赤子の時に始末されるはずだったが、異母兄にあたる王太子殿下の情けによって「成人の日を迎えたら処刑する」という条件の元、人里離れた監獄塔に幽閉されて生かさ
れる。
そして遂に成人となる16歳の誕生日が1ヶ月後に迫り処刑のため王都へ移送される事になるが、直前に一人の謎の青年に攫われてしまい──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 20:43:09
6737文字
会話率:34%
私は幼馴染みの王太子殿下のことが嫌いだった。優しく微笑むところが、優しく頭を撫でてくるところが、優しく名前を呼んでくるところが、捻くれ者の私には眩しすぎてとにかく嫌いだった。
だから彼が「死んだ」と聞かされた時、本当は彼のことが好きだったん
だと気がついた私は、きっと世界で一番愚かだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-10 00:56:39
5613文字
会話率:26%
敗戦国の王太子妃レティシアは、夫が亡くなったのを機に五年ぶりに祖国へ帰ってくる。レティシアを待ち受けていたのは、父王からの「おまえの結婚は『白い結婚』だったのでは?」という詰問。それは事実ではあったが、認めれば他の国の王室へまた嫁がされてし
まう。咄嗟に否定したレティシアに言い渡されたのは、元護衛騎士ヒューバートとの再婚で……?
◇以前削除してしまった作品を書き直しました。再投稿です。(旧PN:Sippo)
◇展開に一部変更あり。今回は新たに番外編も書きました。
◇本編及び番外編、全て完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 21:00:00
46665文字
会話率:41%
「どんなに憎い女が相手でも、その気にはなるのね」
「お前こそ。殺したいほど憎い男の手で、こんなに蜜をしたたらせて……」
家族の仇、殺したいほど互いを憎み合う(ということになっている)ふたり。
そんなふたりが運命の番として夫婦になり、子作
りのため幾度も身体を重ねるはめになってしまい……
――憎いと思えば思うほどに、身体は甘く蕩けていく。嘘つきなのは心か、身体か。
アデリナ・ミュラー(20)
かつては【帝国の真珠】とうたわれ、王太子の妃候補にまでなっていたが、実家が没落し現在は貧乏暮らしをしている。
カイ・オーギュスト(20)
アデリナの実家の仇であるオーギュスト家の息子で、帝国士官学校に通う将来有望な軍人。怜悧な美貌と俺様な性格をもつ。
☆初めてのムーンライト作品です。R18ではありますが、こちらを読み慣れている方からしたらぬるめの表現かもしれません。ストーリー重視です。
☆ツン成分強めのツンデレヒーローのつもりで書き始めたのですが、結構序盤から甘めになってしまいました。
☆アルファポリスさんにも掲載します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 23:11:20
71257文字
会話率:47%
第三王子の息子として生まれた王族のユラは、魔術の才能を持っていた為に母親に忌避され、同じ魔術の才能を持ったナト(第三王子の側近)の元で育てられた。陛下はユラに「王の魔術師になれ」と期待をかける。王太子の息子ラキもユラが気になって仕方ない。そ
んな王族のラブコールよりもユラが求めているのは母の愛。魔術を怖がる母親を喜ばせる魔術ってなに? 大きなカボチャに歩く大根?
黒魔術師ダール(ナナシ)の転生したナトが唯一人愛した人間ユラの成長と恋(後半)の物語……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 17:00:00
738591文字
会話率:29%
精霊と一緒シリーズ⑤
民は王太子殿下の苦労も知らず、他国と比較し謗り続ける。
王太子殿下のためにと思った、この考えが、厄災をおろし王太子殿下の信頼を失うことになってしまう。
俺を寵童の身分へ堕とし、城に激震を走らせる――
愛しの羽蜥蜴のト
ランス番外編をまとめて加筆修正を加えたものになります。
本編を読んでいないと一部分からないことがあるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 00:00:00
321065文字
会話率:29%
容姿だけで選ばれた、田舎の修道女見習いのアリス。
荒くれ者ジェーンに、実の兄弟である政敵の王太子に近付き弱みを握れと命令されました。
見返りは、お城の贅沢な暮らしと生まれ育った修道院への多額の資金です。
ジェーンと王太子は同一人物で
した。
王太子は国を憂いて悪魔と取引をしていました。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-07-19 20:48:51
20371文字
会話率:46%
目が覚めたら異世界に転生していて、私を保護してくれた優しい恩人の元で生活をはじめたら…毒親にクソ隣人、おまけに王太子もクズだった?!この世界、性格に難あるやつおおすぎィ!クズ共の搾取で傷付けられた善良な恩人さんを助けるために、こうなったら私
、生前の心理学と現世の最強魔法を活かして、クズ共を更生させてやろうじゃないの!!そしてあわよくば恩人さんのハートを射止めたいっ!!
最近婚約破棄する王太子やクズ人間へのざまぁが増えてますね。
そいつらがどうしようもない未来をたどるのも、ストレス解消にはなります。
がっ!!
本当に懲らしめたいなら「自分がいかにクズだったかを心の底からわからせて改心して貰って、全員から溺愛されつつ、好きな人とストレスフリーな快適生活手に入れません?」って無差別溺愛ハーレム(本命にのみ一途)的な話です。
この作品は「アルファポリス」にも掲載しております。そちらの方が更新頻度が高めかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 22:43:15
3403文字
会話率:6%
明るく屈託のない少し風変わりな性格の天才魔法科学者で魔法化学大国の第一王女リリー=オークランドはこの世界で6人しかいないギフィテッドチルドレン。過去に行方不明になり、その間の記憶がない。その記憶を微かに思い出して三日月の晩にはいつも涙する。
親友兼悪友ルイーサの誘いで悪戯心で西の大国スペンサー王国のサロンにオークランドの貴族令嬢の伯爵令嬢ロージー=セシルとして潜り込んで、何故か懐かしさを感じたルークという少年とお酒のせいで一晩を共にしてしまう。彼はリリーが記憶喪失の時に恋人だった西の大国スペンサー王国の王太子だった。彼に連れ去られて、溺愛されるが記憶のないリリーは彼に惹かれながらも不安で仕方がない。一途な金髪碧眼の王子様に明るく屈託のない勝気な王女様が最後には絆されて溺愛されるお話(お話少し変更しました7/14)R18は☆あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 21:13:02
14793文字
会話率:32%
「私のことを浄化したのはあなたでしょう? 責任をとってください」
「……は?」
伝説の聖女としてクロッカス王国へ異世界転移した岩崎未央。
魔王討伐軍の一員として魔王を討伐した後、昏睡状態から目覚めた未央を待っていたのは、同じく魔王討伐軍
の一員である王太子・ミシェルの婚約話だった。
失恋をしてヤケ酒をあおる未央は、バーに居合わせた男性と一夜の過ちを犯してしまうのだが、その男性の正体は元・魔王の右腕(未央の宿敵)・テオで——
聖女の力で浄化されて魔法が使えなくなってしまったテオは「自分をこんな体にした責任をとれ」と責任を求める。
浄化の反動で魔力回路が故障してしまった未央は、魔力を分けてもらうことを条件に受け入れるが……
待って! 魔力供給するには体を重ねないといけないなんて、聞いてないんだけど!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 14:40:55
26534文字
会話率:31%
◇王太子X奴隷
◇家族に捨てられ、奴隷として教育されたマウロ。
そんなマウロを買ったのは学友だった王族の第三王子・ローランだった。ローランは第一王子であるノエルの希望する奴隷を買いに来ただけだと話し、マウロをノエルに渡す。
マウロはノエルか
ら手厚くもてなされ、書庫の管理を言い渡される。和やかに過ごしていたある日、ノエルの秘密を知ってしまい、それを境に奴隷として夜伽を命じられてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 23:13:35
3375文字
会話率:39%
数百年に一度訪れる瘴気噴火を抑えるために、異世界から聖女を召喚する必要があったラザヘルツ王国。
王太子の指揮のもと、数十人の魔術師によって召喚された聖女は、なぜかふたり。
しかし召喚された双子の姉妹は聖女の術が使えず、聖女召喚は失敗
と思われた。無理矢理召喚した女性を放り出す訳にもいかず、暫く様子を見ることにした王太子。
しかし彼女たちを召喚した宮廷魔術師筆頭は、彼女たちは聖女で間違いないと確信しているようす。
そんな中、姉の里緒奈が高熱で意識を失う。魔力の高い子供によくある、体内に飽和した魔力を放出出来ないために起きた、魔力発作と思われた。
里緒奈の魔力を吸引出来るのは、宮廷魔術師筆頭のクランベルのみ。彼に魔力を吸引された里緒奈は一旦落着きを取り戻すが、今度はクランベルの身体がおかしい。
里緒奈を欲して身体が熱くなり、本能を抑えることが出来なくなってしまう。そして彼の熱に反応し、里緒奈の身体は彼を受け入れる。
その後、里緒奈の身体にはある変化が訪れるが、彼女はそれを秘密にすることにした。
膨大な魔力を有しながらも、外部放出出来ない里緒奈と、全属性魔法の適正を持ちながら魔力を持たない世里奈。
『期待はずれで、出来損ないの聖女』は、この世界で幸せを見つけられるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 22:41:20
185492文字
会話率:42%
王女エリシアは、突然隣国の王太子ランドルフとの結婚を命じられる。父や異母兄弟に冷遇されていたエリシアは不安な思いを胸にランドルフの元に嫁ぐがーー。
獣人の世界。結局溺愛でハッピーエンドです。
大人なシーンは最後のみ。
最終更新:2021-07-11 22:00:00
60324文字
会話率:39%
侯爵令嬢であるチュリは親からの言いつけにより王宮で開催している舞踏会に参加していた。
チュリは知らなかったが、これは王太子の婚約者を決める舞踏会だった。
花より団子(社交よりも食事)なチュリは、王太子に見向きもせずに、王宮の食事を堪能
していた。
一息つくために中庭にでると王太子と出くわして…
契約からはじまる2人の運命とは?
途中R18があるときは※ついてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 19:00:00
59335文字
会話率:45%
王太子ローランは昔別れた初恋の子が忘れらなかった。
だがもう彼は立派な君主となり、様々な勢力を一つにまとめ、ずっと抵抗していた大きな領地を持つアフマン族も多くの血を流すことで軍門に降った。
そこから貢ぎ物として贈られたのは、昔の想い人であっ
た。
恨む君に昔の俺だと伝えるのが怖い。それでもこの幸せな時間だけは俺にだけお前の全てを見せてくれ。
小説家になろう、アルファポリス、で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 21:03:29
6895文字
会話率:37%
本当は王になるつもりのなかった元王子と、その長兄で元王太子の話。あるいは、決して叶わない恋を諦めきれない男の、夜から朝にかけて。
※すっきりせず終わります。長編向けの設定を短編で習作。完結しました。
※受けの性遍歴は、本人の本意ではありませ
んが爛れています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 22:00:00
99377文字
会話率:32%
大国の姫であった姉は反乱軍に捉えられ陵辱された。
妹は何とか難を逃れるが、城の下男に騙されてその情婦となってしまう。
そして貧民街の娼婦に落ちていくのだった。
最終更新:2021-07-02 15:46:29
21988文字
会話率:16%