「おれ、惚れちゃったかも……グランツのちんこに」
ワンナイト常習犯のエルフィは、再会したグランツに最大限の賛辞を贈った。しかしグランツは怒ってしまって……?
雨の日だけエロくなる年上の文官に、童貞を奪われてしまったツンデレ騎士が振り回され
るお話。
大人の魅力にふらふら誘われて童貞と純情を奪われた騎士 × 若くていい身体の男に味をしめたけど、恋愛には諦念を抱えている文官
しっとりした感触のメンズ・ラブを目指しました。短編にできる長さですがキリよく分割しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 00:00:00
15216文字
会話率:41%
傭兵の白虎は、昔受けた呪いによる死期が迫っていた。そんななか面白半分で稀人の奪取という依頼を受け、宮城の奥で絶世の美人と名高い男と出会う。
稀人は確かに美人だったが、性格は全く可愛くない。しかし白虎の任務は稀人とひと月行動を共にし、依頼者の
ところへ送り届けることだ。
ーー喧嘩ばかりする二人はいつしか、心を通わせていく。
時間の限られている白虎は、不憫な境遇の稀人を救うことができるのか。
呪い持ちの無骨な傭兵(30)×召喚された不憫な稀人(18)
中華風・異世界転移ファンタジー。ケンカップル。ハピエン。
※途中残酷な表現があります。前書きで必ず注意喚起します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 17:00:00
114522文字
会話率:32%
KADOKAWAルビーコレクション様より2024年11月1日に書籍化していただきました。
皆様の応援のおかげです。本当にありがとうございます。
【2024.1.17 本編完結済】 *番外編不定期投稿中
表情に乏しい年下美形攻め × 愛を
知らない年上不憫受け
「まだ子供は産めるな?」
愛のない結婚をしていたオメガのセシルは、夫を亡くし実家に戻って来た矢先、
突如失踪した妹の身代わりとして、妹の婚約者だったアルファのエドワードと結婚するよう父親から命令される。
若く優秀なエドワードと自分とでは到底釣り合わないと戸惑うセシルだったが、魔法士であるエドワードには、何やら秘密があるようでーー。
年の差政略結婚オメガバース
・R18シーンのある話には※がつきます。
・オメガバースですが、一部独自設定を含みます。
・不憫な展開がずっと続きますが、ハッピーエンドになります。
・すれ違いが長く、嫌な人間が出てきたりもします。そういった展開が苦手な方はご注意ください。
・Xの #再会年下攻め創作BL タグ企画に参加中です。
⚫︎2023.11.12 BL日間ランキングで一位
⚫︎2023.11.16 BL週間ランキングで一位
いただきました。応援いただき本当にありがとうございます。
エドワード → ウォルトグレイ家の嫡男のアルファ。王宮魔法士団所属。18歳。
セシル → スチュアート家出身。出戻りの男性オメガ。29歳。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 20:34:45
194050文字
会話率:24%
現代アメリカの某大都市に暮らす、名門吸血鬼一族の一員で美少年と名高いソノラ。ヴァンピールの異母弟と、可愛い(マッチョ)ペットの人狼と共に投資と怠惰に耽っていた彼の元へ、ある日幼馴染のマリアンヌが押しかけて来る。サイコな性格の彼女が連れてきた
美しい男パナシェは、なんと大司祭候補に選ばれるような清い心の神父。しかもマリアンヌは彼を自らの眷属にすると言い張り、実際に吸血鬼へ変えてしまう──
手記形式で進む、一人の聖職者が美しい吸血鬼に堕落するまでの物語。
登場人物が性別問わず男とも女とも誰にでも欲情します。あとメインのカップルは女上位、フェムドム(身体、精神含め女×男)です。また少なめではありますが、予告なく性描写、近親相姦(精神的に)、流血、暴力、人体破壊描写、触手、これらを組み合わせたものが登場します。地雷が一切ない方向けです。読んだ後に不快感を覚えられても一切責任を負いませんので、自己責任での閲覧をお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 19:00:00
147464文字
会話率:49%
田舎の領地で暮らす子爵令嬢ユフィールには、十八歳の頃からアレクという歳下の婚約者がいた。七年前に一度顔を合わせたきりのアレクとは、手紙のやりとりしかしたことがない。そんな彼から、騎士学校を卒業し成人を祝う祝賀会が催されるから参加してほしいと
の招待を受け、王都へとやってきたユフィール。そしてふらりと立ち寄った本屋で偶然手にした恋愛小説を見て、溢れるように自分の前世を思い出した。
高校教師を夢見た自分、恋愛小説が心の拠り所だった日々。その中で出会った、あの背の高いいつも笑顔の彼……。それ以来、毎晩のように夢で見る彼の姿に次第に惹かれ始めるユフィール。前世の彼に会えるわけがないとわかっていても、その思いは強くなっていく。
こんな気持を抱えてアレクと婚約を続けてもいいのか悩むユフィール。それでなくとも、自分はアレクよりも七つも歳上なのだから。
そんなユフィールを、アレクは深い愛情で包み込む。
「なぜ僕があなたを逃さないのか、知りたくないですか?」
歳上の自分に引け目を感じ自信のないヒロインと、やっと手に入れたヒロインを絶対に逃さない歳下執着ヒーローの、転生やり直し恋愛物語。
途中シリアス展開ですが、もちろんハッピーエンドです。
※タイトル変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 09:56:45
122541文字
会話率:46%
《STORY》
「愛しい人と一緒にいたい。たったそれだけのことが、どうしてこんなにも難しいのだ。」
アムヤ国を牛耳るファサン家が粛清された。その舞台裏で翻弄されるいくつもの切ない恋心。誰かのした決断に翻弄され、自らもまた岐路に立たされ
る。その絡み合う運命の別れ道で、それぞれが出す決断とは──。
書堂の学生ハルトは幼馴染ユノとの恋をゆっくりと進めていた。そんな中起きたファサン粛清とユノの別人格の出現。すべての元凶と宿リ木の謎が明かされたとき、紡がれる結末とは。
《主な登場人物》
【ハルト・ジニ】
高官の父を持つ書堂の学生。幼馴染のユノに惹かれ執着するようになる。行動原理はユノで、ユノだけを求め溺愛する。(父サイカ、母ソア)
【ユノ・トラス】
ハルトの幼馴染。父は王の側近護衛官(警護府)。「宿リ木」に立ち入ったことで別人格が出現してしまう。(父オウラ、母ハナ、義母セラン)
【スリエ・ファサン】
書堂の学生。同じ書堂のティルとは恋仲。父は最高位の高官であったが粛清され、スリエも父に連座し処罰された(父ヘノ)
【ティル・イノー】
スリエの恋人。父はファサン粛清の主導者。処罰されたスリエを忘れられず、今でもスリエを求めている(父クド)
【サク王】
アムヤ国の王。前王ヒュンの孫。六歳で即位し、ヘノの摂政を受ける。
【シウ・ファサン】
スリエの祖父
【カイ・ヘノン】
アムヤ国でも指折りに入る大商家の息子
《CAUTION!》
※本作は粛清並びにその他の場面において、死に関する表現を扱っています。また、身分制度および性的な表現も扱っていますので、苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 12:10:00
104544文字
会話率:33%
街で多発する女性の不審死事件。ご主人様が犯人なのではないかと疑うメイドが、知り合いの不審死をきっかけに彼を追い詰めていく。しかし、彼への恋心は誤魔化せず……。
最終更新:2024-10-13 14:00:48
16788文字
会話率:54%
エッセイにもかかわらず発売からわずか3ヶ月で25万部の発行部数という異例ののベストセラーとなった「689錠」から数々の受賞歴を誇る作家・斉藤和也(本名:西成良)の半生を辿る物語。
今なお根強く残るオメガ差別に晒されるオメガに希望を与え、無関
心なベータの心を動かし、反オメガ差別運動に拍車をかけた一冊の書籍には、オメガとして育った1人の作家が過酷な少年期を過ごし、運命と出逢いながらも厳しい試練を与えられ、周りに支えられながら現実に立ち向かう姿が書かれていた。
※※※
オメガバースの設定をお借りしています。また独自の認識・設定もあります。
児童に対する虐待シーンがあります。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 16:01:40
168414文字
会話率:45%
君は僕のたからもの。だから、……僕は君に嘘をつく。
光神ユーウィスの拓きし国ルクウンジュ。
ルクウンジュ王都に住むメールソー・ラウールとリオンヌ・オリヴィエは、サン・ポワティエ学院幼年部時代からの同級生だった。
メールソー子爵家
当主のラウールはメールソー商会の若き社長として世に知られ、オリヴィエはその彼を支える良き補佐役だ。
けれど彼らの間には世間には知られていない絆があった。
ある出来事をきっかけに、彼らは自分たちの『嘘』のために膠着してしまったその絆を見つめ直す。
※2020年10月
第一話、第二話を改稿版に差替えしました。旧版については、『付録』という形で残しています。
※2020年12月23日
第五話第一章の公開を開始しました。
本編全5話(4つの短編と1つの長編)+番外編の予定。
・第一話 秋の夜会を君と(短編)
オリヴィエ(攻)視点。(ラウール34歳、オリヴィエ35歳)
・第二話 春の日に君と秘密を(短編)
オリヴィエ(攻)視点。(ラウール、オリヴィエ中学二年生)
・第三話 冬の季節の、君の贈り物(短編)
オリヴィエ(攻)視点。(ラウール、オリヴィエ高校三年生)
・第四話 夏の嵐が、貴方達の嘘を(短編)
ギュスターヴ(ラウールの弟)視点。(一話の約一ヶ月前)
・第五話 リラの下で君と踊る(長編)
基本ラウール(受)視点、他者視点もあり
第1章〜第6章番外編 ラウール生誕〜中学二年生
第7章〜 ラウール、オリヴィエ高校三年生
※エブリスタにも掲載の作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 16:00:00
461630文字
会話率:25%
「いつか、林檎の花を」の番外編をまとめました。
本編では性描写を入れる予定はないのですが、番外編では書いていきます。
いや、本当は書きたいのですけど、本編にそれをいれると軸足がぶれてしまうので、苦渋の策であります。
Twitterなどで
公開した短編などもぼちぼちと公開してまいります。
※エブリスタにも掲載の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 16:00:00
28847文字
会話率:23%
光神ユーウィスの拓きし国ルクウンジュ。
この国の東の山間部に位置するベーヌ地方に住むチグサ・ハツキは大学進学のため、今晩ベーヌを出発する汽車に乗って、遠く王都へ旅立つ予定だった。
可愛がっている猫を連れて、故郷の最後の風景を見に出かける。
故郷の景色を見て彼に去来する思いは――
※pixiv,カクヨムにも掲載の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 15:17:25
2339文字
会話率:7%
愛することは罪。
もう二度と誰も愛さない。
心を捨てた王と、夜だけ身代わりの妻となった王女。
この愛の行く手に待ち受けるのは、今生の別れなのか、それとも……。
全11話でさっくり読める王道の西洋ヒストリカル・ショート小説です。
★エピソードを盛り込んで長編にすることもできますので、
書籍化打診、お待ちしています♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 00:00:00
12787文字
会話率:36%
✳︎簡単あらすじ✳︎
関東最大の暴力団本家代表の養子✖️その二次団体東京黒川組会長の二女✖️かつて東京の街の一角で名を馳せた一匹狼の半グレ
三つ巴の狂気的で不器用な不純にして純粋なラブストーリー
✳︎あらすじ✳︎
「……俺を許さなくていい
。だが、愛しているフリくらいはしていろ」
黒川蝶子には、幼馴染であり許嫁でもある志摩龍弥がいる。彼は、その美貌と卓越した才能で関東最大の暴力団「沢海會」の若頭補佐にまで上り詰めた。しかし、その裏の顔は病的なサディストだった。蝶子のクラスメイト、山口透馬を奴隷として支配し、執拗なまでに日夜その嗜虐心を満たしている。
だが、暴力的とも言える陵辱と屈辱が繰り返す絶望の中でも人知れず蝶子を想い続ける透馬。その強さと優しさに、蝶子は次第に惹かれていく。
「オレは黒川のことを愛してる。誰よりも大事に思ってる――」
「それには私、答えられない……」
「違う。……黒川が幸せなら、それでいいんだ」
透馬と蝶子が出会った時、龍弥との関係が次第に壊れ始めていく。
狂愛と執着、暴力的な愛と献身的な恋。
そんな中、沢海會を揺るがす大きな暗雲が立ち込めていた。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※予告なく残酷表現入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 06:51:47
290700文字
会話率:40%
※一行あらすじ※
イケメンが酷い目に遭いながら、一途に幼馴染の初恋相手を守り、想うお話。
※あらすじ(ヒロイン目線)※
父親をとっかえひっかえする母の下で育てられた友梨。そんな彼女に幼いころから甲斐甲斐しく世話を焼いていたのは幼馴染の修
一だった。修一は、男も女も誰もが羨む端正な顔立ちに、すらりとした高身長は鋼のように逞しくしなやかで、その手足ですら艶めかしい、十全十美な男だった。すれ違う人々は男も女も子供でさえ彼をもう一目見ようと振り返った。そんな彼は友梨の恋人だった。
友梨は自分の母親とラブホテルに入る彼氏――幼馴染の修一の証拠写真を見てしまう。一度は彼の言い分を信じた。しかし、二度目はない。親友との濡場に居合わせた彼女は弁明をする彼に脇目も振らず切り捨ててしまった。
幼馴染とも初恋は終わり、友梨は荒れた家庭から旅立ち、妹と共に社会人生活を謳歌していた。
そんなとき、五年の月日を経て修一と再会する。好青年で美青年だった彼はどこか闇を感じるものの当時と同じ姿をしていた。かつてはなかった官能さも兼ね備えていながら――。
「ずっと友梨ちゃんを探してた」
そう言って現れた彼と、友梨はただ会って数分話す程度の関係が続いていたある日。あの日からずっと、修一は友梨のために体を売っていたことを知る。
彼の飼い主は、六本木と西麻布の夜を支配するスカウト会社NEMESISのトップ、石垣ミドリである。関東最大の広域指定暴力団沢見會を後ろ盾につけるNEMESISから、友梨は修一を助け出すことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 10:35:34
119559文字
会話率:40%
「貴方に私が渡せるものは、たった一つしかありません。
何ももたぬ、おれが唯一お渡しできるものです。
ただ、ひとつ。たったひとつ
この命が、おれが、貴方にお渡しできるものなのです。
そういって、お前は私に微笑んだ。
とても、残酷な笑みで。
お前は何度も私に誓う。
貴方だけは守る、と。
お前を愛している私のことなんて、考えもせずに。」
大国の次期王と名高いサティウィンは、罪人でありコロッシアムの英雄ナトルシュカを愛していた。
ナトルシュカもまた、美しいサティウィンを愛していたのだが、身分の違いから想いはすれ違い…。
どんなことがあろうとナトシュルカを愛そうとするサティウィン。
そして、どんなことがあろうとサティウィンを守ろうとするナトルシュカ。
そんな二人の前に、ある日悲劇が…
プロローグストーリー。
R18。残酷描写有り。苦手な方はご注意を。
本編はハッピーエンド予定。このお話はプロローグストーリーになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 06:38:02
61824文字
会話率:25%
僕ら、ジャック海賊団の船長・ジャック船長。
ジャックという名は、船長の本当の名前じゃない。
船長の本当の名前は僕は知らない。
海の覇者となった船長には、帰る場所があるらしい。
名誉より、自分の命よりも大事なものがそこにはあるんだそうだーー
ー。
海賊になった元騎士団長息子×元王子
プロローグストーリーです。
本編はそのうちに。
この話は主に
モブ×元王子の無理矢理話になります。R18
※こちらのお話は、残酷描写&無理矢理要素が強くなっております。
本命以外の絡みあり。
本編はハッピーエンド予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 20:07:58
41509文字
会話率:14%
うさぎ型のラビは街から離れた小屋で一人暮らしていた。山を散策中に倒れている犬
耳のウォルフを拾い、怪我をしていたのでしばらく小屋で世話をすることに。
不思議な魅力を持つウォルフに次第に惹かれていくが、ラビには男娼としての務めがあった。ウォ
ルフからも好意を返してもらえ、抗えない欲に溺れていくーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 07:00:00
44001文字
会話率:43%
生真面目なDD×記憶喪失のDDのお話です。
事故で一年休学して大学に進級した藍谷浬は自分を知っている羽場恵介に出会う。羽場は浬を恨んでいる節があり、事あるごとに突っかかってくる。
だが記憶喪失の浬は過去のことを憶えていない。
点字を通して羽場との距離が縮まり、次第に惹かれていくが消えない過去のせいで二人の糸は絡まったまま解けないでいたーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 07:00:00
34166文字
会話率:46%
訳あり青年×クローンの男の子のお話です。
ピザ屋でアルバイトをしている潮見は不思議な少年と出会う。
固定客で羽振りがいいが、なぜか少年はいつもボロボロの服を着ていて身体中には痣がある。
一目でクローン人間とわかった少年ーー相馬圭と交流して
いくうち、彼の取り巻く環境にかつての自分が重なってしまう。
見捨てることができずに不思議な交流を交えながら潮見は未来へと一歩前に踏み出す決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 07:00:00
33991文字
会話率:40%
「どうやら、あなたとわたしは、お互いの記憶がない時に会ってるようなのです」
乖離性同一性障害(多重人格)の二人。「僕たちもセックスしてみませんか?その時彼らは現れるでしょうか」
交代人格に引きずられるように愛し合う二人はどこに着地する??
※ この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。乖離性同一性障害の発症の原因、治療法、症状は千差万別であり、誤解を与えたとしたらすべて私の至らなさゆえであることをここに申し上げておきますm(__)m
7万字くらいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 08:00:00
72456文字
会話率:48%
難語・漢字を多用した純文学ですので、ライトノベル読者には向きません。本当に興味のある方だけお読みください
最終更新:2024-09-16 01:10:00
106071文字
会話率:38%
【期間限定公開のため、ブックマークは外してください】
空手家(ヘテロ・天然・実直温厚攻め)
×
書道家(ゲイ・ツンデレ・狡猾誘い受け)
「おまえ、阿豆那比之罪って知ってるか」
「聞いたことないけど。古典っぽいな」
「日本書紀だよ」
「どう
いう意味」
16歳で出会ったふたりの、60年以上におよぶ情愛と盲目と葛藤の日々。
基本シリアス、稀にほのぼの。濡れ場や隠語の古めかしさは仕様です。
激痛と激甘の振り幅大きめですが、最終的には【着衣状態で普通の会話してるのに、全裸で営んでるふうにしか見えない】レベルにまで、ふたりにエロスを染み込ませたい。
話の並びが年齢順でないのには意味があります。前半で散りばめた事柄が読み進めていくうちに回収されていき、最終話の仕掛けに繋がります。時系列にそって読んでも問題ない作りですが、投稿順に追ってくださったほうが、より深く内容を味わえます。
アルファポリスとpixivに外部URLを設置していますが
本文掲載および連載はムーンライトノベルズ限定です。
★★注意とお願い★★
1部分が長いです。漢字・ルビ多用のため、気軽に読めるスマホ向けではありません。スマホ用に改善するつもりもありません。
やむなく【ボーイズラブ】というキーワードを使ってますが、BLとして読まれることは作者の本意ではありません。巷でいうBL(ライトノベル調の文体・BLはファンタジーだという世界観)をお望みの方には面白くない内容かと。BL界で当たり前に行われてることが、ほとんどNG扱いになってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 01:00:00
223857文字
会話率:43%
宮廷内の病人や怪我人を看る宮廷医となったノルンは、口説いてくる新兵に冷たくしたり、犬猿の仲である騎士団副団長のジークと皮肉を言い合ったりする日々を送っていた。そんなある日、上司から『望みを夢の中で叶える魔法薬』を調べて欲しいと言われる。さっ
そくノルンはその魔法薬の効果を自分に体を使って調べたが、夢に出てきたのはなんとあの犬猿の仲であるジークだった。どうしてジークが出てきたのか分からないノルンだったが、ジークはまるでノルンを恋人の様に接してきて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 00:02:57
19487文字
会話率:54%
久遠神帝国の皇帝・桜待祈里(さくらじいのり)は、戦争好きの氷皇帝と呼ばれ人々に畏怖されていた。だが、最後は力と色に溺れた愚かな暴君と言われ、愛した男に処刑される。
次に目を覚ますと、祈里はさっき自分を殺した男と一緒にベッドに入っていた。
処
刑される一年前に戻ったことを知った祈里は、二度目の人生を賢王として過ごすことを決意する。
処刑されないよう、愛した男である、敵国・ミュラメント聖国の騎士皇子クリスティアナ=ミュラメントとも距離を取ろうとするが、賢王として変わっていく祈里に、クリスティアナは少しずつ惹かれていく。
クリス×祈里のCP。
切ない系のシリアスなお話です。
R18要素は少なめ。リバではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 00:58:00
108687文字
会話率:34%
元侯爵令嬢のリシェルは、グリステア王国の絶海の孤島……通称「牢獄島」で、流罪となった罪人の世話係をしながら、王都に帰れる日を夢見て暮らしていた。
ところが、ある日、罪人となり廃太子になった元王太子のセイン・グリステアと、お互いの利益のために
恋人同士を演じる事になってしまった。
リシェルは、亡き父が無実の罪で剥奪された爵位と名誉を取り戻し、王都で幸せに暮らすため。一方のセインは、王都に残した婚約者に会うためだと言う。
「どんな事があっても、互いに協力者という枠から外れる事はないと誓おう。あくまで、恋人役を演じるだけだ」と言うセインの言葉通り、演技で恋人役になったはずのリシェルだったが、次第に演技ではなくなりそうになってしまって……⁉︎
恋愛初心者の自分に対して、演技が上手すぎるセインに翻弄されまいとするリシェルは、無事に王都に行って幸せになれるのだろうか……?
※完結までほぼ書き終わっています。
※不定時で毎日投稿予定です。連投の可能性もあります。
※エロシーンには★マークつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 15:07:40
101347文字
会話率:44%
女王ルティシータは、かつての恋人であり婚約者でもあったイルセン・シャダール将軍に、今も尚想いを寄せていた。しかし、今の彼には妻がいる。いくらイルセン達が結婚当初から仮面夫婦で、今も尚そうであろうと思われていても、それは決して許されない想いだ
ったのだ。
また、この国の女王は不思議な力を持つ代わりにその力の持続のために乙女であり続けなければならないため、譲位するまで、もしくは生涯を独身でいる事が求められる。
本来であれば女王となる身ではなかったはずのルティシータは、五年前のある出来事のため女王になる事を余儀なくされたが、折れそうな心を隠し続けながらも今はどうにかその運命を受け入れていた。
ところが祝祭の準備の最中、ルティシータは、女王からの祝福を受ける出産間近な夫婦のリストの中に、イルセンとその妻の名前を発見してしまう。
仮面夫婦だったはずのイルセンの妻に間も無く子供が生まれるという事を知り、ルティシータは強い衝撃を受けるのだった。
※本番エロシーンには★がつきます。
(ただし、エロシーンは最後の方です)
※タイトルを少し変更、性描写等を削除して中盤以降を改稿した同作を、エブリスタさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 20:01:22
128471文字
会話率:48%
『私を振った人の子作り相手に命ぜられました〜没落令嬢は国王様の元婚約者〜』(N9595HD)のスピンオフです。
セラージュがハッピーエンドになるのが嫌な方、セラージュは独り身で幸せな道が良いという方は回避してください。
多分、前作を未
読でも読めるかとは思いますが、前作に絡む記述もちょこちょこ出てきます。
かつて人気のあった元王妃のセラージュは、今では悪女として国民から疎まれる存在となっていた。
セラージュは恋愛ができない体質で一度もときめいたことがなかったが、わずかに残る恋愛というものへの淡い憧れを抱きつつも、この先を独りで生きていくべく修道院で過ごす日々だった。
ある日突然、なぜかセラージュは命を狙われ、その間際で命拾いをした。
狙ってきたのは、グレイと名乗る殺し屋だった。
殺し損ねたたことのないグレイは何かあるのではないかと訝しがるも、セラージュの「神の御加護だろう」という適当な誤魔化しに納得をする。
しかし「確かに思い残すことがあるとうまくいかないと聞いたことがある」と言うグレイに心残りを問われ、セラージュは思わず「人を好きになってみたい」と答えてしまうのだった。
命を狙われるほどの罪を犯したつもりもなく、死ぬつもりはないセラージュ。
そのセラージュに好きになってもらおうと、殺し屋グレイがあの手この手で迫りくる。
これは、ときめき?恐怖?勘違い?
好きになったら殺されちゃう⁉︎
という、恋愛サバイバルストーリー。
エロシーンには★マークつけます。
完結までほぼ書き終わっています。
いけるところまで毎日更新を目標。
完結後、Twitterにて裏話などを書く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 10:26:29
89816文字
会話率:48%
「俺がなんのためにあなたを転生させたと思っているんですか」
弟子をかばって命を落とした魔術師メーアは、愛弟子の少年エヴァンの魔力で普通の女の子アンナに転生する。
18年後。そうとは知らないアンナは、前世の記憶を取り戻したことで「今度こそ平
和な人生を送る」ことを決意。だがそんなアンナの前に、今や「英雄」と呼ばれるほど強い魔術師になったエヴァンが現れる。前世と縁を切りたいアンナはエヴァンに見つからないうちに遠ざかろうとするが、愛する師匠が転生していることに気付いたエヴァンの追跡は予想以上で……?
愛弟子ヒーローが転生師匠ヒロインをつかまえるまでのお話です。
残酷描写、無理やり表現、不妊に関する表現あります。閲覧は自己責任でお願いします。他サイトにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 00:17:11
79634文字
会話率:24%
内向的な性格なのに、年齢と家格から王太子ジョエルの婚約者に選ばれた侯爵令嬢のサラ。完璧な王子様であるジョエルに不満を持たれないよう妃教育を頑張っていたある日、ジョエルから「婚約を破棄しよう」と提案される。理由を聞くと「好きな人がいるから」と
……。
すれ違いから婚約破棄に至った、不器用な二人の初恋が実るまでのお話。ヒーロー重たいです。
なろうに掲載した短編のR18版。他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 18:19:20
17190文字
会話率:28%
「見るに耐えないんです。僕は、あなたには笑っていてほしい」
フリーデは公爵令嬢にして宰相の娘。父に命じられて王太子妃を狙っているけれど、王太子には本命がいるのでなんだか無理そう。とはいえ父の命令に逆らえないフリーデは、言われるがまま王太子
の執務室へ足を運ぶ。そこにいたのは、のんきな補佐官、ノリが軽い秘書官、マイペースな男装の文官見習い、そしてヘタレな王太子の4人。入り浸るうちにフリーデは、ヘタレ王太子よりノリが軽い秘書官が気になり始め…?
「この王子様から逃げ切るのは難しいかもしれない」に登場した公爵令嬢フリーデがヒロインの、スピンオフです。
本編未読でもわからなくはないと思うのですが、既読後のほうがわかりやすいかと。
無理やり描写があります。設定は甘めです。
【2021年11月Jパブリッシング、フェアリーキス様より「この秘書官様を振り切るのは難しいかもしれない」として書籍化していただきました】
※WEB本編とつじつまを合わせました。2022.10.15
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 04:00:00
137538文字
会話率:36%
何処にでもありそうな、何処にでも居そうな平凡な共働き夫婦。レス歴年単位、女としての自分は存在せず「母親」としての自分に嫌気がさしていた頃、平凡であった筈なのに気が付けば非凡になっていた。
悲しいぐらいに切ない恋、痛いほどの愛、望んでいた筈な
のに・・・
その愛が秘密の恋だと自覚した時平凡が崩れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 16:35:03
583079文字
会話率:47%
私が暮らす村には因習があった。
大好きな人と結婚しようとして告げられた事実に言葉を失う。
けれどそれを回避する方法を編み出し実行したのが更なる悲劇への幕開けで、それが“彼”への救済だった。
最終更新:2024-08-31 15:27:07
10463文字
会話率:23%
後宮でスルタンに愛でられるために存在する奴隷のケイは、日々をそれなりに過ごしていた。
ある日、美しい金の髪に目を奪われたケイは、自分の所有者であるスルタンにその者が欲しいと強請った。
「あやつは隣国の皇子だ。なかなか難しかろう。……だが、あ
やつが気に入ったのならば、そなたを贈ってやってもよいぞ?」
「なぜ、子もなせぬのに、俺が男を抱かねばならん」
「では私は、何をすれば良いのです?」
禁欲的で潔癖な皇子と、貢物となるためだけに存在してきた寵姫のお話。
果たして二人が心を通じ合う日は来るのか。
(ご都合主義&調査不足で進みます。時代や舞台設定等に正確さを重視される場合は合わないかもしれません…)
※カクヨムにも公開しています。同名の類似作(TL)をアルファポリスで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 19:09:05
155411文字
会話率:41%
俺はずっと昔から、幼馴染の譲に恋をしている。
けれど譲は異性愛者だから、言うつもりはなかった。
親友として、誰よりも側に居られるだけで十分だと思っていた……のに。
「……好きだ」
酒の勢いで、譲を抱いてしまう。
抑えきれない欲望のまま組み敷
いても、抵抗しようともしない譲に、俺は期待した。
「もしかして、俺は愛されているのではないか」という、愚かすぎる甘い期待を。
「身代わりの恋〜君と名前を捨てた夜〜」の攻め視点、お礼を込めて種明かし編です。
全11話、毎日22時更新(予約投稿済)です。
番外編を後日追加予定です。
2024.8.17〜アルファポリスでも掲載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 06:00:00
38231文字
会話率:33%
月に喩えられる美しき春宮は、紅を纏う式神を愛した。人とは異なる時を生きる、悲しい神を。
エブリスタにも掲載しています。
最終更新:2021-01-02 18:44:52
9137文字
会話率:44%