「――ねえ、ケイくん。いまの私、ちゃんと“ナギサ”だよね?」
彼女は言う。まるでそれが、すべての終わりのように。
はじめての夜。だけどどこか懐かしい。
甘くて、あたたかくて、でも、すこしだけ――壊れそう。
忘れたくない彼女と、忘れられない
彼が紡ぐ、
“五感”で恋をする、一夜の純愛。
-------------------------------------------
タイトルにはなんのひねりもなく!
精神破壊陵辱系専門の私が!
ちょっと他を食べたくなって!
純愛を書いたらどうなるのかと!
刮目して、よんでえええええええええええええええええ!
-------------------------------------------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 00:34:34
8079文字
会話率:44%