周りからよく「空気が読めない」とか「マイペース」などと言われ、自分でもそれを自覚して、できるだけ喋らないようにしている高校生、一之瀬将太(いちのせ しょうた)
親父がマイホームを購入した直後に海外に栄転になり、結婚二十年目にしていまだに親
父ラブな母親はウキウキでそれについて行く事をアッサリ決めた。
父親は将太にもついて来るように言ったけど、将太は「言葉の通じない外国なんかには行きたくない」と拒否。日本に残る事になった。
寂しいながらも気楽な一人暮らしをしていた将太だが、ある冬の日、将太はクソ寒い中公園で震えながら時間を潰していたクラスメイトの小暮小糸(こぐれ こいと)を拾うことになる。小糸が何故真冬の公園に一人で居たのか。それには当然事情があるようだ。
「そうか、ならばうちに来ればいい」
「え、ででで、でも、ご迷惑じゃ……」
「親はいないから気楽にしてくれていい」
部屋は余っているのだから別に構わなかったのだが、小糸は何だかタダで世話になるのが心苦しい様で、ことあるごとに謝って来る。
本当に構わないのだが……。そんな時、小糸が家に居させてもらう代わりに何か自分に出来る事がないかと聞いて来た。
なので将太はかねてから興味があった事を正直に伝える。
「だったら裸が見てみたい」
「えっ、ええええっ!!??」
「何をそんなに驚いている、何かして欲しい事がないかというから言っただけで、ダメなら別に構わないぞ?」
さあ小糸はどうするのか?
そして小糸の他にも地雷系に憧れる優等生の生徒会長や、他にも色々問題のある居場所のないボッチ少女が放課後将太の家を利用するようになり……という感じの明るい学園ハーレムみたいな感のエロコメディです。
既に二十五話まで投稿出来る状態で、完結の方向性、最終話の終わらせ方も決まっています。エタること無く完結しますので、安心してお読みください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 00:00:00
249480文字
会話率:37%
喫茶店猫屋を営む陰陽師橘。式であり恋人の烏天狗乾に、鬼の晴。
橘に持ち込まれる様々な依頼や悩み事は、時としてこの世の非日常空間であり物の怪や亡者が蠢く世界。それは物の怪視点で描かれる日常。
登場人物
猫屋店主 橘、烏天狗 乾
晴、芳一、
木之本
中学生陰陽師 桜
式 東雲
涼暮月
陰陽師桜 登場編 季節は春
命を持つ水流が流れ出す。水流を探し始めた橘は、同じく探している男と知り合った。
何百年と続く陰陽師一族の長である桜が好きになったのは庭の池に住む魚。
水流の流れと共に居なくなってしまい、桜もまた探していた。
玄冬素雪(玄冬月)
冬怪談。橘は陰陽師組合からある村から祭り事に出て欲しいと依頼を受ける。
大喜びで出かけて行ったのだが、村ではある青年が橘を待ち焦がれていた。
カマクラ伝説を元に怪談。
朔望月
妖刀の封印が解かれた。物の怪が奪い合い、陰陽師らが結界を張る。
物の怪の少年桃月が妖刀の救出に乗り出した。
鬼狩り
それは心地よい夢でした。何故夢だと知れたのか、僕は鬼に追われていました。
田中君の夢から始まる和奇譚。
橘の店が何故猫屋と名付けられたのか。過去と現在が交錯しつつ進む。
紅染月
「猫屋の橘さんでしょうか。依頼をしたい。ひまわりを石垣に渡してほしい。そして石垣を見逃してください」
銀杏 晴語り手 童子をさがす橘と人形の話
春雷 晴と乾の目になった硝子玉の話
月光の記憶・硝子玉 乾の目の話。橘と乾の出会い編
さいころあそび吉兆 木之本の作り出す幻影の世界。それはやがて現実の世界に浸食を始める。
猫屋奇譚は呪を含んでいます。DLはご遠慮ください。
拍手はページ下の拍手ボタン・お帰りの際に拍手から受け付けております。
ぜひお帰りの際に、読みましたよ印に拍手をぽちっとお願いします。
「猫屋奇譚 月光の記憶」を新しく更新しています。
ぜひお付き合いくださいませ。
https://novel18.syosetu.com/n9376km/
山吹屋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 21:56:06
425850文字
会話率:52%
「飽きちゃったから、これでお別れって事で〜。」 事後に真面目だけが取り柄の冴えない男< 晴矢 >にそう告げてあっさり別れた< 冬司 >。 見た目も頭脳も生まれにも恵まれていた冬司にとって、晴矢は恋人という名の好きに扱えるセフレでしかなか
った。 それから10年後────仕事も成功し、最高の栄誉と地位を手にしていた冬司は、ある日偶然晴矢を見つける。 金に困り落ちぶれている晴矢を見て……冬司はある契約を晴矢に提案する事にして、そして……? クズ、後にヤンデレ、執着、病み?攻め< 冬司 > ✕ 平凡、貧乏、ちょっと変わっている性格受け< 晴矢 > 不倫、寝取られ、死の表現あり、倫理観アウトなどなど、気分を害される可能性のある内容が多いので、どうかご注意下さいm(__)m
攻めは最初から最後まで結構クズです。 ちょっと未練たらたらなクズを書きたくて書いてみました;´꒳`;) 最後は、とりあえず収まる感じにはしたつもりです アルファポリスでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 20:44:10
124217文字
会話率:24%
従兄弟である東方青竜帝蒼天の結婚祝いの礼参りとして玄武国を訪れた春風。凡庸だが人のよい彼の訪れを兎やその子どもたちは喜び、そんな彼らの様子を見て冷酷な上冬の食指が動く。冷酷無比な北方黒帝上冬×凡庸な青竜の神王族春風の痛みを伴うML。「神々の
妻問」玄武国・上冬編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 20:00:00
54257文字
会話率:46%
北方神帝でさえ深い眠りに入る極寒の時期の玄武国。玄武帝の一柱である猛冬は兄の上冬に傷つけられた兎の少年を拾う。外見年齢よりも幼い兎は言葉もろくに話せず無防備で、猛冬は放っておくことができない。心優しい寡黙な大男×無垢な精神を持つ小柄な少年の
体格差BL。「神々の妻問」玄武国・猛冬編です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 00:00:00
22125文字
会話率:31%
白虎国の神帝が崩御した。国は二神制。より強い跡継ぎを求めて遺された白虎帝の苦参は他国へ妻問を請う。黄宮にて夜毎各国の神帝に抱かれ、宿した子の父親を伴侶として国に迎えるため。可憐な少女のような苦参に一目惚れした朱雀国の心太は伴侶に立候補するが
、苦参は兄帝の遺言ですべての国の神に抱かれなければならない。庶民から青竜帝になった青猫、純血の青竜の血を引く蒼天。心太と父親の炎心である朱雀帝。瓜二つだが気質のまるで違う冷酷な兄上冬と無口で穏やかな弟猛冬の玄武帝。はたして苦参は誰の子を身籠り、誰を伴侶とするのか――。大昔に個人サイトで発表していた話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 16:02:54
53447文字
会話率:52%
【あらすじ】
イタリアンマフィア・バルドーニファミリーの後継者候補であるマウリ・バルドーニは、米国までその名を轟かせる殺し屋である。彼は組織に来た殺しの依頼をこなす日々を送っていた。
そんなある日、香港の新興マフィア・九龍の幹部の息子、シ
ン・ハタケヤマがやってきて、英国のテロ組織・自由革命同盟がバックにつく日本人富豪に拉致されたという友人救出の依頼をしてくる。
彼は、黒曜石の瞳を持つ、陽だまりのように温かい男だった。
相手に急速に惹かれてゆくマウリだったが、ファミリーのしがらみに縛られて思うようにいかない。
だがそんな時、交代人格であるラザロが目覚めて……。
【白銀楼シリーズについて】
架空のカジノ街・玉東で売れっ子だった男花魁・天野信を基軸とする一連の作品群です。
全て単体かつ順不同で読めます。
【CP】
多重人格のイタリアンマフィアx日本人の元高級男娼←香港マフィア幹部の日本人
※暴力表現あり。ご注意ください。
※白銀楼シリーズの主人公がイタリアンマフィアのマウリ・バルドーニと結ばれる世界線の話。単体で読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 11:54:18
221963文字
会話率:44%
【あらすじ】
時籐啓(30) はオメガにしては珍しい大企業勤めのエリートである。だがしかし、部下の尻拭いのために残業の日々を送っていた。ある日、時籐は残業帰りに立ち寄った店で中学時代の同級生、更科利人(30)と再会する。皆の人気者だった更科
は相変わらずお人好しだった。再会後、旧交を温める中で時籐は更科の衝撃的な秘密を知る。それは、更科が他人の番契約を後遺症なしで解消させることができる能力を持つアルファだということだった。更科はその能力を用い、いわゆる「縁切り屋」を稼業にしているらしい。オメガのために働く相手にほのかな好意を抱きつつ、時籐はたまに仕事を手伝うようになる。そんな中、近郊でオメガの失踪が相次ぎ、二人は調査を開始するのだった……。
・他人の番契約を解消できるアルファx バツイチエリートオメガ
※不定期更新です
※オメガバースの設定をお借りしていますが、かなり独自の設定・解釈を含みます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 14:36:19
236477文字
会話率:43%
【あらすじ】
この世界とは少し違う歴史を辿った東京、現代。
その郊外の山奥に造られたカジノ街・玉東(ぎょくとう)は、和風の楼閣が立ち並び、きらびやかな色打ち掛けの傾城達が闊歩する不夜城である。
そこでその名を轟かせる男太夫、菊野(天野信)は
、女子禁制のハイクラブ・白銀楼(はくぎんろう) に在籍する絶世の美男子。一度はまったら抜けられなくなるという「底なし沼」の異名を取り、どんな男も虜にする名太夫だった。
そんな菊野のもとに、ある日明るく快活な少年、アンダーソン秋二がやってくる。自分の意見を言うことを恐れぬそのオリーブ色の目の少年は、やがて菊野を虜にしてゆく。
それは、恋売ることを生業としてきた菊野の、本当の恋の始まりだった。
(初稿2017.9 章数変更2019.8 大幅改稿2020.10 1部の全体改稿2022.1 脱稿2023.5 本編完結済。現在改稿作業中)
【CP】
サディストのヤクザ(客)→美形売れっ子(傾城) ✖︎ クォーターの年下ワンコ(傾城)【リバ】
寡黙男前(傾城) ✖︎ 小動物系御曹司(客)
など。
※天野信を主人公とする白銀楼シリーズで、アンダーソン秋二と結ばれる世界線のお話です。単体で読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 15:44:50
238927文字
会話率:35%
≪ 催眠と媚薬で、牝奴隷化するマッサージ店の物語 ≫
牝奴隷カンパニー(スレイブカンパニー)は、女性を「牝奴隷」として催眠調教・管理するという禁断のビジネスを展開する医薬品企業。表向きにはごく普通のサービス業を装い、その裏で数々の秘密を抱え
ている。
ある冬の日、カンパニーが運営する高級マッサージ店を二人の女性が訪れる。
一人は真面目で控えめな「はるか」、もう一人は彼女の親友で明るく快活な「はずき」。
リラックスを求めて訪れた二人だが、店内で待ち受けていたのは、常識を覆すような淫らな施術だった――。触れられるたびに呼び覚まされるのは、いつしか忘れていた「牝」の本能。乳首やクリトリスに刻まれる証。そして、カンパニーの牝奴隷化工程とは――
※※※ 本編は、ー入荷準備ーからです。週間ランキングBEST300(2025/1/11)、ありがとうございました。
※※※ この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 01:11:21
135538文字
会話率:21%
主人公はある日気まぐれに、奴隷として売られていた、ふたなり少女を買い取った。過去をいっさい持たないその少女は、主人公やその周囲といかにかかわり、そして互いに変わりゆくのか──その変遷をえがいた、濡れ場の多い物語。
横書きでの読書を推奨、難
読熟語・当て字にルビあり。
更新報告はおもに、旧Twitter(X)及びノクターン内にて実行。
絵文字・顔文字、濁点喘ぎ不使用。
Reminiscence(レミニセンス)
……追憶、回想という意味がある。
2020年夏より、家族の看病・介護にて更新が止まりがちとなります。ご了承ください。
______________________________
2022年秋、加筆修正版をアップすることとなりました。
詳しくは旧Twitter(X)にて。
2022年9月より、順次改稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 16:30:11
52407文字
会話率:43%
「ぼく」こと科野遥斗は、不思議な転校生と話をした。
まさか彼が、人外の存在だったとは知らずに。
最終更新:2023-02-12 01:00:00
18859文字
会話率:38%
前回からさらに〈彼女〉とエスカレートした仲の〈わたし〉は、今度会うときには〈玩具〉を使ってみたくなった。インターネットで注文して届けられたのは──。男教師と女生徒の、両想いでありながら、禁忌な恋愛事情。
※pixivにも投稿してあります。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18418440 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 17:00:00
4440文字
会話率:46%
柳瀬には死んだ記憶がある。
1度目は大学2年生の冬、高校が同じだっただけの他人に逆恨みで刺された記憶。それから息絶える時を待つだけの自分を見つめる、親友であり恋人でもあったノエの冷たい目の記憶。
/ 性描写は控えめ。主人公は柳瀬ですが視
点は基本ノエ目線で進みます。ノエ×柳瀬、登場人物もこのふたりのみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 23:38:53
27237文字
会話率:46%
同級生アルファの吉田と「仮」彼氏契約としてヒート時に私物を借りていた大学生の本条黒夏(21)は、4回生になる直前の冬に、吉田の運命と思われるオメガとの出会いの場に鉢合わせしたこと機に仮彼氏契約の終了を一方的に告げる。オメガ性も薄いからとそこ
まで気にすることなく切り替えてバイトとインターンに励んでいれば、バイト仲間である別大学の灘銀次(21)がいつもよりべったりくっついてくるようになって……。
美形世話焼きアルファ×外見王子中身あっけらかんとしたオメガ。オメガバースの設定をお借りしていますが独自解釈を含みます。ご都合主義、端々が適当、日常会話多め、短編ですが予約投稿を使いたくて分けています。全3話毎20時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 20:00:00
32034文字
会話率:51%
冬の朝、美しい青年が、屋上でただひとり、トランペットの音を響かせている。 冷たい空気を柔らかくほどくように、奏でられるその金色の音が、遠く、遠くに広がって、全てを包み込んでいく。 そんな彼の音楽に、傷ついた僕の心は、今日も救われている。
自
信家な孤高の美形×自分に自信がない失恋男子。受けには好きなセフレがいる描写あり。攻め→受けはほぼ一目惚れ。受け→攻めは好き未満程度で終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 03:49:35
8687文字
会話率:15%
「だって、俺と姫様は糸で繋がっているのだから」
とある事情から不本意ながら後宮を作ることになった、唯一の王位継承者であるユリアーネ。
何故か剣を持たない護衛騎士ヴォルフと共に、後宮入りした婿候補達と交流を深めていくのだが、何故だか次々と後
宮から人が去っていく。
そんな中迎えた最初の夜伽の日、ユリアーネはヴォルフへの想いに気付いてしまって――――
【見た目は深窓の令嬢な勇ましい実直王女 × 姫様の傍にいる以外の幸せを知らない護衛騎士】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 22:00:46
108133文字
会話率:32%
美醜の基準が特殊な世界に転生した、国一番の美女と名高いシンシアは、突然婚約破棄と共に「怪物騎士」と称されるディークを新たな婚約者としてあてがわれてしまう。
だが彼はシンシアにとってタイプド真ん中! これ幸いと猛アタックを開始すると、シンシア
からの好意に戸惑いながらもディークは徐々に心を寄せていき――――――。
そんな『爆モテ令嬢』と『怪物騎士』の二人が、ラブラブになるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 18:10:00
28380文字
会話率:36%
女性向けエロ小説家であるミラベルは密かに想っている司書さんが働く図書館で執筆することを趣味としているエッチに興味深々な女の子。想い人であるアランのボサボサ頭とダサい瓶底眼鏡にヨレヨレの服装なのにスタイル抜群でソフトマッチョな体が性癖に刺さり
、彼をモデルにしたエロ小説を書こうとしたら、エロ小説家であることが彼にバレてしまい…――――
【アランのことがしゅきしゅき♡なエッチ好き(処女)ミラベル × イケメンゆえに拗らせ童貞(後にエロが開花)アラン】
純粋な2人のエロラブコメストーリー
◆エロ描写がっつりでお送りします
★書籍化が決定しました★
KADOKAWA eロマンスロイヤル様より8/31に発売されました!
★コミカライズ配信中★
Pomme Comics様より2025年1/16より1巻が発売されました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 22:00:00
242331文字
会話率:45%
空の雲を見ては、この世界にないはずのグローブ型クリームパンを夢見るようなふわふわ浮浪児だった俺。
冬のある日に飢えて死にかけてたところをすんごく良い声の司祭さまに助けられ、元オタクな日本人会社員だった前世を思い出した。
その後も少々ポンコツ
なイケオジ司祭さまとほのぼのマイペースなモブ孤児生活を送ってたつもりだけど、愛と運命の神さまの厄介な横やりがチラホラしてきて、司祭さまのメンタルがストレスでマッハ!頑張って司祭さま!?
※男性妊娠もある魔法ファンタジーな世界観です。女性もいます。主人公は妊娠出産しません。
※平民ショタスタート、前向き迂闊な主人公の溺愛ほのぼのスローライフ。主人公以外はシリアス度高め。一応は幼馴染本命のつもりですが司祭さまルートも最後まで捨てられないと思います…。恋愛はゆっくり、エロっぽい雰囲気は中盤以降、両人とあります。
※下ネタや虫(主にハチ)の話もありますので注意。残酷タグは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 06:00:00
490266文字
会話率:20%
奪われるだけだった人生を歩んでいた少女が、ふとしたキッカケから極悪なヴィランになり、様々な仲間と出会って世の中に中指を突き立てようと、壮大な犯罪計画を実行――しようとした矢先に、正義のヒーローに完全敗北して、彼専用の性処理トイレになるまでの
お話。
【ご注意】
処刑……もとい本番は、パート3からです。
様々な残酷な描写が含まれます。
それと本作は勧善懲悪です。
悪の逆転勝利は存在しません。あしからず。
なお、終盤にはスカトロ描写が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 21:00:00
88598文字
会話率:14%
結婚式が終わるとすぐに、夫となった人は仕事の為城へと戻った。
一人残された花嫁に、両家の両親は申し訳ないと頭を下げる。
この結婚は王命だった。
彼は仕方なく私と結婚したに過ぎない。
何故なら、彼には好きな人がいるのだから……
王女様
付きの容姿端麗な近衛騎士と自分に自信がない女の子が、結婚後拗らせながら夫婦となるお話です。
【電子書籍】
フランス書院 e-ノワール
イラスト 蘭蒼史先生
【コミカライズ】
秋水社 素敵なロマンス
漫画家 冬野由乃先生
* 人は魔法を使える世界です。使える魔法は人それぞれ。
* 設定はゆるいです。
* Rシーンは予告なく入ります。
* 誤字脱字報告、ブックマーク、いいね、評価して頂きありがとうございます。
本編は完結しました。番外編を掲載しています。
*ネタバレですが『娼館の英雄』のお話は悲恋となります。苦手な方はご注意下さい。他はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 16:31:18
318671文字
会話率:35%
秋から冬に魔獣が出現する森の近くの町に住む強面の菓子職人のアザレア。ひょんなことから町のイケメン騎士のシオンと知り合いになる。
段々とシオンの事が好きになっていくアザレアだが、魔獣の襲来にあってしまい--。
自己肯定感の低いヒロインがヒロイ
ン大好きなヒーローに甘やかされるお話です。全9話+番外編。R15表現には※、R18表現には※※ がついています。
☆追記:読んでくれた皆様、評価・誤字報告・ブックマークをして頂いた皆様本っっ当にありがとうございます!5/18番外編を更新しました。これで完結となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 22:03:55
47175文字
会話率:40%
好きな人と心を通わせたい、と誰もが想う純粋な気持ち。
それが友情であれ、恋愛であれ、隣にいたいと抱くもの。
けれども、その感情が強すぎるあまりに重すぎて、すれ違うこともあって……。
明日からは冬休みだと解放感に気分を良くしていた悠里は、祥
太から「今日、泊まりにおいでよ」と誘われる。
夏のあの日から誘われるころはなかったのに……と戸惑いながらも、どこか期待してしまう。
もうすぐクリスマスなので、特別がほしかったのか――?
ドキドキのシリーズ第四弾『悠里と祥太編』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:00:00
6563文字
会話率:45%
4月28日 幻冬舎コミックス様より書籍化しました。
※WEB版は修正前の文章なので、書籍版とは異なる箇所があります。
かつて勇者が存在したとされるスキル至上国。
「変化」のスキルを持つヨルンは、その力を使って職業や身分を偽り、さまざま
なパーティに潜り込んでは、お宝をこっそり掠め取って生計を立てていた。
しかしそんなある日、盗んだ聖女の装備が、なぜか勝手に装着されていた。しかも外れない!?
無表情強面ノンデリな勇者の末裔×特殊スキル持ちのモブ顔苦労性
※女装要素(?)あり
※無理矢理要素あり
※攻めに非童貞描写あり
※女性キャラも登場します
※【※印】の章にR18描写を含みます
番外編は含めない本編は徐々に最後まで投稿予定です。
pixivにも一部掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:33:04
136661文字
会話率:50%
生徒会副会長の冬島優理(ふゆしま ゆうり)には、誰にも言えない秘密があった。人目のない放課後の教室で一人、制服を脱ぎ、下着姿で過ごすという背徳的な趣味。絶対に人に見せてはならないし、見られたくはない。が、誰かに見られるかもしれないというス
リルが、日々のストレスを解消してくれていた。
ある日、いつものように下着姿になっていた優理は、さらに大胆になろうと決意する。しかし、そのとき予期せぬ来訪者が現れて……。
「これからは、私の言うことを聞いてもらうからね」
その言葉と共に、二人の関係が新たに始まる。優等生と孤高の美少女。秘密と支配で結ばれた二人の、禁断の物語が幕を開ける —— 。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 00:14:33
30091文字
会話率:38%
大学生の塩田冬馬は、パパ活して暮らす家出女、不動秋穂に夜の街で出会う。ちょっと優しくしたところ懐かれてしまった冬馬は、秋穂にとってただ1人、お金を介さないで会う男となった。
淫乱で無軌道で、でも人懐っこくてよく笑う秋穂。頭はいいが皮肉屋で、
でも困った人はほっとけない冬馬。2人は刹那的な逢瀬を重ねるうち、次第に心を寄せていった。
しかしある時、思わぬ出来事から運命は暗転する。互いに孤独を抱える2人の道は、どこへ繋がっていくのだろうか。
◎本日4/25から、毎(金)と(火)に投稿し、全7章でお送りします。毎回エロあり、7章のみエロなしの後日談です。
◎家出少女モノですが、ビターな展開を目指しました。ひと波乱、そしてふた波乱ありますが、互いを寄る辺として現実に抗う2人の行く末と不器用な愛情を、どうぞ見守ってやってください。
◎ヒロインはパパ活女という性質上、他の男ともヤッています。直接描写するシーンはありませんが、苦手な方はご注意ください。また、登場人物が法令に違反した行動を取るシーンがありますが、描写の一貫であり、推奨するものではありません。
◎5/1追記:タイトル、シンプル過ぎでは?と思い直し、副題を付けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 07:00:00
109473文字
会話率:49%
ある夏の嵐の日、二人の関係が始まった。
夏生は嵐の日に助けてくれたお隣さんの冬夜に、お礼として料理をふるまった。すると感激した冬夜からこれからも作ってくれないかと頼まれる。ちょうど勤め先を辞めてお金に困っていた夏生は食費が浮くことに魅力を感
じて請け負うが、二人の関係はただのお料理契約だけではなく――。
「なっちゃんも飲む?」
差し出されたお酒のグラスを受け取るのが、二人の秘めごとを始める合図だった。
すれ違うお隣さん同士の夏の終りから冬にかけての物語。
★Rシーンには※を付けます。
★エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 21:00:00
100840文字
会話率:38%
「なっちゃんも飲む?」
それが彼からのお誘いの合図だった。
私、蒼井夏生はとある夏の日、お隣さんである北見冬夜の家にお邪魔することになった。一緒にごはんを食べて、お酒を飲んで、なぜかそのまま夜を共にして――。
ふたりの関係は一晩限りのはずが
、夏生の料理を気に入った彼に頼まれてごはんを作りにお隣へ通うことに。お酒を飲むたびにただ身体を重ね続けるふたり。
秋が過ぎ、冬が過ぎ、もうすぐ春が来て新しい生活がやってくる。私はこんな身体だけの不毛な関係に終わりを告げようと決意する。
※「春の短編祭2024」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:48:35
19964文字
会話率:42%