伯爵令嬢のリリアーナは、憧れの騎士エルネストから求婚される。しかし、年長者から嫁がなければならないという古いしきたりのため、花嫁に選ばれたのは姉のミレーナだった。
病弱な姉が結婚や出産に耐えられるとは思えない。姉のことが大好きだったリリアー
ナは、自分の想いを押し殺して、後継ぎを生むために姉の身代わりとしてエルネストの愛人になるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 11:14:07
8584文字
会話率:19%
目覚めると其処はゲームの世界であった。私は「貴方に心ときめいて」と言うゲームに伯爵令嬢として転生していた。
ヒロインでも悪役令嬢でも無く、唯のモブキャラとして……。
最終更新:2023-10-29 17:35:36
148192文字
会話率:13%
リリーナローズは自分が「物語」で悪女として描かれていた人物だと思い出した。婚約者を貶め、陵辱し、最終的に自死に追いやった人物だ。
だけど彼女は婚約者を救いたかった。このまま廃人になるなんてあんまりだ。
しかしその婚約者に蛇蝎のごとく嫌われて
いるリリーナローズは、ある日突然婚約破棄を叩きつけられた。
しかし、今婚約破棄する訳にもいかないリリーナローズは、彼にある提案をする。
*悪女に転生した主人公が何とか婚約者を救おうとするお話です
*主人公はふわっとした前世の記憶を思い出しただけなので根は「悪女」のままです
※2021/12/16 アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 02:19:49
165255文字
会話率:39%
「お前に拒否権とか、あるとか考えないほうが身のためだぞ?」――謎多き伯爵さま。彼に愛のない結婚を迫られて困っています!
キアーズ王国有数の大商会パーネル商会。
パーネル商会が最近力を入れているのが造船業。目的は――貴族御用達の豪華クルーズ
船を造るというもの。
そんなパーネル商会の現社長の娘であるシャルレイ・パーネルは、ある日父にとある男性と引き合わせられた。
彼はゼイヴィアと名乗り、国でも名の知れた貴族ディベッツ伯爵家の当主らしい。
そして、彼は――パーネル商会に多額の投資をしてくれているとも。
「僕が欲しいのはシャルレイ。お前だよ」
彼はそう言ってシャルレイに自身との結婚を強要する。
さらには、ゼイヴィアの意見に賛同した父や母、祖父母に言いくるめられ、シャルレイは大々的にお披露目され海に旅立つ豪華クルーズ船『レイパール号』にて、ゼイヴィアと一ヶ月共に過ごすことになって――……!?
挙句、婚前なのに彼はシャルレイに触れてこようとする。
「僕と結婚するのは決定事項なんだけれど?」「絶対に逃がしてなんてやらない」
執着心溢れる謎多き伯爵さまの愛に、溺死寸前です!
――
◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 16:32:31
4944文字
会話率:26%
極度のミーハーであり、イケメンや美女の類が大好きな18歳のメイプル男爵家の令嬢ヘレナ。
そんなヘレナが今熱心に追っかけているのは、常に仮面をつけている謎の舞台俳優ルーファス。彼の迫真の演技に魅了されたヘレナは、彼が立つ舞台に足しげく通ってい
た。
しかし、ある日ヘレナは観劇の帰り道にルーファスが見知らぬ女性に刃物で襲われている現場を見つけてしまう。
――私のあこがれの人に手を出すなんて、許さないっ!
その一心でヘレナはルーファスのことを庇ったものの、その所為で腕にひどい傷を負ってしまった。
それから数日後。ヘレナの元にやってきたのは――ルーカス・レイクス伯爵からの求婚。
「一体、どういうこと?」
そう思ったヘレナだったが、ルーカスと対面した時に納得する。
ルーカスこそ、ヘレナが熱心に追っかけている舞台俳優ルーファスだったのだ。
「未婚の子女に傷をつけた責任を取らせてほしい」
頭を下げてそう言うルーカスだが、ヘレナからすれば彼は舞台の上の人。つまり、夢を見せてくれる人。
素晴らしい演技力を持つ彼のことを自分が縛り付けてしまうことは……そう思い一度は断るヘレナだったが、ルーカスはあきらめてくれない。
それどころか、「俺のこと、好きになって」と言って迫ってきて――……!?
「俺のことを好きになって、一緒に居たいって言わせたい」
(ずっと昔から好きなんですけれど!?)
舞台俳優とファンの面倒な感情が絡み合う激甘ラブ!
◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 20:00:00
41631文字
会話率:32%
寡黙な騎士エルヴィンは自身が仕えている伯爵家の娘レオノーラを秘かに慕っていた。
しかしそれを告げることは無く、彼女に護衛騎士として忠誠を誓い続ける。
アーサー伯爵と結婚したレオノーラが出産で亡くなった後、彼女の命と引き換えるように生まれたの
はリオンという男児だった。
妻の命を奪ったと息子の存在を無視し続けるアーサーに代わりエルヴィンはリオンを慈しみ育てる。
レオノーラと瓜二つの外見になったリオンは親の愛を知らないとは思えない程快活な少年になっていた。
彼の十八歳の誕生日、レオノーラの墓参りから帰ったエルヴィンはリオンの姿が見えないことを不審がる。
使用人から彼が父親に連れていかれたと聞いた騎士は忌まわしい記憶と共に当主の寝室へ向かった。
アルファポリスなどにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 02:37:43
4241文字
会話率:16%
異世界転生した元辺境伯爵とヤンデレ聖女の恋物語。
最終更新:2023-06-15 08:00:00
7023文字
会話率:62%
【本編・番外編(レザニードの過去編)ともに完結済】
オルソーニ伯爵家の娘ルディは、婚約者に純潔を捧げた日を境に兄レザニードに束縛されるようになる。自由に外に出歩くことも出来ず、婚約者からの手紙は目の前で燃やされて、知らない場所に連れていかれ
監禁されてしまう。蕩ける声で囁かれ、嫉妬され、激情のままに犯されてしまい、初恋だった兄を怖がってしまうルディ。
なんで? どうして兄様が……?
「大丈夫。ルディは何も心配いらないから、すべて俺にゆだねて。俺の愛を受け入れて」
嫉妬に狂ってヤンデレ化した兄レザニードと、豹変した兄の態度に怖がりつつも、時折見せる懐かしく優しい兄の姿に心を動かされる妹ルディの話。
※第一話の冒頭から兄に犯されます
※性描写シーンは(*)つけています。メインの性描写は兄と婚約者です。兄/婚約者以外の男に襲われるシーン有
※メリバと思わせておいてハピエンです
※ストーリー重視かつ、がっつりエロ多め
※物語の流れは、ヤンデレ/無理やり⇒ヤンデレ/切ない⇒切ない/三角関係⇒ヤンデレ/無理やり⇒ラスト
※愛激重&両片想いからの拗らせからのヤンデレ化&兄妹モノ&ダーク系(監禁/媚薬/一瞬だけ道具使用)です
※ヒーローがヒロインを手に入れるために快楽漬けにしようとするので、基本的に強引な描写が多いです
※甘々らぶえっちっぽいのは終盤と番外編のみ
※短編を連載化しました
※アルファポリスさんにも同名義で掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 20:28:03
146587文字
会話率:35%
敗戦国の偽りのシスターであるアリシアを、勝戦国の騎士ドルンが押しまくって口説いていくお話。基本的にエロ。ドルンがアリシアをやんわり調教して行きます。18禁の話しは予告無しに入ります。むしろ、エロの無い話しが予告無しに入っていくスタイル。
最終更新:2023-04-26 00:00:00
123928文字
会話率:41%
いじめがきっかけで事故に遭い、この世界で伯爵令嬢に転生したのに、なぜ目の前に前世で私をいじめた張本人がいるの?
しかも第一声が「やっと見つけた」って何!?
私は転生して姿形も違うのに、彼はあの時のまま。いやちょっと大人になった?
──は
っ?異世界転移?召喚されて今は勇者!?いやだ!やめて!関わりたくない!!
イケメンだけど変態なヒーロー(ヤンデレ風味)に世界を超えて執着されるお話。ヒロインはBLの世界の話だと思い込んでいるのでBL的な表現がちょこちょこ出てきます。
ヒロインは貴族令嬢だけど、かなりくだけた、決して上品ではない話し口調でお話が進みます。ゆるめの文章、メタ発言が苦手な方はご注意ください。
Rシーンはサブタイトルに☆があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 20:04:34
103886文字
会話率:38%
前世でやっていた何のギャグだよBLゲームに似た世界に転生したエナ・モブビー。学園に通うまで婚約者でBLゲームの悪役……そして隠しキャラであるフーハ・ヤンデーラを避けまくり、そして学園ではシナリオ通り婚約破棄してもらおうと考えていたのだが、フ
ーハ・ヤンデーラと出会ったエナには、何故かフーハ・ヤンデーラの心の声が聞こえてきたのだ。
※男性妊娠可能な世界観ですが、本小説内での妊娠・出産シーンはありません
※全体的にヤンデレがあれなので、特に印はつけておりません
※(攻)フーハ×(受)エナ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 08:00:00
593428文字
会話率:42%
伯爵家出身のルル・ニクスには運命の番がいる。その相手はシュイ・トゥングル公爵令息。だが、それはルルが勝手に思っているだけ。ルルはずっと、番への思いを心に仕舞っていた。だが、ある時からルルの周りに不気味な影が忍び寄る?そしてその犯人は、実は恋
焦がれていた番のシュイだったことに驚愕する。(全12話)
※オメガバースです(独自設定を含みます、男性妊娠可ですが妊娠・出産シーンはなしです)
※シュイ×ルル(脇カプあり)
※主人公は転生者ではありません。誰が転生者かは何となく分かるようになっています。
※普段は印付けしないのですが、一応(☆)はつけてます。
※大島 Q太さま主催のツイッター企画#溺愛アルファの巣作り参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 18:00:00
26892文字
会話率:53%
『逆ハーをキメたヒロインに“あんたの母親(♂)だって逆ハーじゃない”と言われたのだが。』に登場するドSアルベールから逃げたアルベールの婚約者でM奴隷モーリッツ(リッツ)が再調教されるお話。
※ドSは受けの方。あと、受けはかなり危ないひとです
。
※攻:モーリッツ×受:アルベール。挿入するのはモーリッツの方です。
※全体的にアルベールがドエロい妄想をしているので印はつけていません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 21:01:42
6150文字
会話率:54%
プロポーズーー指輪の代わりに棺でした。
◆◆◆
「素晴らしい出来栄えだろう? 実はこれ、君の為に作らせた特注品なんだ。うん、想像通りだ。良く似合っているよ」
(何がですか⁉︎)
「君と一緒のお墓に入りたいとーーこんな気持ちは、生まれて初めて
なんだ」
(でしょうね⁉︎)
「君と一緒に死にたい、結婚しよう」
(怖すぎる……)
◆◆◆
田舎貴族のしがない伯爵令嬢のフィオナ・セルフィーヌは、家柄、容姿など全てが平均的で平凡だった。伯爵家の生まれではあるが、正直大した財力もない。それ故か、年頃になっても結婚相手は見つからず、このままでは行き遅れになってしまう。フィオナは行き遅れを回避する為、城で行儀見習いとして働き始めた。
そんなある日、フィオナが客間の掃除をしていると、とある噂を耳にする。
それは、王弟でもあるローデヴェイク・ミュラ公爵の噂だった。元々社交界に滅多に姿を見せず、変わり者で有名な彼だが実は【死体愛好家】で、夜な夜な墓を荒らしているらしくーー。
◆◆◆
書庫の整理を頼まれたフィオナ。そこで運命の出会いを果たす。倒れていた美青年に人工呼吸を施し、その彼はロイと名乗った。書庫で顔を合わせる度に、徐々にロイとの距離が近付いて行くフィオナ。フィオナは彼に惹かれ運命の人だと思ったがーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 19:08:04
31445文字
会話率:42%
『シェリーLoveノベルズ』より、電子書籍化が決定いたしました。
2024年5月22日に『平成ギャルが令嬢に転生したら、護衛騎士に執着されました 溺愛なんてマジうける』に改題の上配信となります。
※
吾妻れとろ、24歳。渋谷のファッ
ションブランドが立ち並ぶ202で働くカリスマギャル。
2月22日14時22分に死ねば来世で願いが叶うとか意味わかんない噂の時刻に、うちらギャルの底力を見せてやろうとオソロでパーリナイしてたら、焼死したんだけど。まじウケる。
うちは気づいたらガラケー片手に中世ヨーロッパに限りなく近い、時折日本の文化が垣間見える剣と魔法の世界に転生。伯爵令嬢ローレットとして過ごすことになった。しっかしここ、考え方が昭和過ぎてちょーウザイ。男尊女卑かつ執着ヤンデレクソ男パドレは、うちの魔力量に目をつけて好き好き愛していると纏わりつくし、雇われ護衛騎士のグラッツはロリコン脚フェチ野郎で、うちの足にしか興味ないし。
ストレス溜まって仕方ないから、うちは好きなように生きる!つーわけで、前世のようにパンツ見えそうなほど短いスカート丈にドレスを魔改造したら、「破廉恥」と叫ばれ。学園に入学したら「破廉恥令嬢」と呼ばれるようになった。うちは好きな服着て好きなように生きるだけだから別になんでもいいけどさ。ゴスロリ着てる婚約者に向かって「穢らわしい服」はないっしょ。
色々ありつつ学園を卒業したうちは、パドレとグラッツ。どちらか一人を選ぶことになった。いや、ほんとは選びたくないんだけどさ?やっぱ結婚しないわけにはいかないみたいでさー。正式な儀式の末婚約破棄をしたんだけどーー
え?選ばれなかった方が闇堕ち?精神崩壊した?
しゃーない。こうなった以上は、うちが責任をとって葬り去るしかないっしょ!意気込んだのはいいけど、この状況。うちの出番とかなくね?
*
*あらすじのノリで全編進行します
*一部ギャル文字注意
※web版の削除・修正予定はありませんが、至らぬ点が多いため、お読みになる際はご注意ください。
※書籍版は一部設定の変更・修正・加筆等を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 22:00:00
111997文字
会話率:61%
しっかり者の公爵令嬢×人たらしな伯爵令息
公爵令嬢エリアーデは王命で伯爵令息オスカーに嫁ぐ。しかし式の疲れから初夜の寝室に彼が来る前に寝てしまう。
目が覚めると、なぜかクンニされていた。
エリアーデは悩んだ末、寝ているふりを貫くことにした
。
*連載を想定し書いたため回収してない伏線を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 22:00:00
10721文字
会話率:34%
自らのエッチな黒歴史で、とんでもないことになった伯爵令嬢の話。
とある魔法の研究室の助手として勤めている伯爵令嬢ネヴァ。ある時長期調査に向かうことになり、その護衛として付くことになった初恋の魔法士カシュと再会することになり心が重かった。そ
の理由は、ネヴァが作った妄想小説にあった。
※エッチは後半です。
※ヒーローは一途なだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 20:00:00
13302文字
会話率:23%
人魚姫の末裔であるメーア伯爵家の娘には「涙が美しい真珠に変わる」呪いがかかっている。メーア伯爵家の娘たちは、「人魚の真珠」と呼ばれる彼女たちの涙を集めようとする貴族たちによって、悲惨な結婚生活を強いられていた。
18歳になった末娘のミカ
エラもまた、「人魚の真珠」を目当てにした貴族に売り飛ばされようとしていた。品定めの機会である「真珠の夜会」に絶望のまま出席するミカエラだが、そこで彼女は美しい青年公爵に求婚される。
姉たちと同様に、「人魚の真珠」を得るために痛めつけられ、涙を流す日々を送るのだと覚悟して嫁いだミカエラだったが、夫となった公爵はなぜかミカエラに甘く優しく接してきて――?
「あのひとは、真珠が欲しくて私を買ったのではないの?」
傷だらけの不器用なふたりが織りなす、すれ違いの恋物語。
※完結まで毎日23時に投稿します。(全25話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 23:00:00
106102文字
会話率:23%
亜種族の国ベスティアに負け、属国となったナリーワ帝国の貴族は、皇族のいない王宮にすべからく集められた。
そこで他の選ばれた人々と同様に見出だされた、伯爵令嬢のソフィアは、獣人でベスティア共和国の軍事顧問をしていたワイアットによって番とされた
。
戦争で死んだ父と兄の代わりに、遺された家族を守るため、ワイアットとの淫蕩な日々を受け入れるソフィア。
しかし、人間至上主義を掲げていたナリーワ帝国出身のソフィアは獣人はおろか他の種族の習慣など知ることがなかった。
番を知らないソフィアは、ワイアットのもたらす執着を「性奴隷」と認識し、部屋にとじ込もって黙りこむことで耐えていた。
そんなある日、ソフィアの懐妊がわかりーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 00:00:00
76878文字
会話率:24%
伯爵家の次男である父とその使用人だった母の間に生まれたセシリーは、紆余曲折の末に伯爵である伯父夫婦の養子として、大切に育てられていた。
だが彼女を三つの不幸が襲う。一つ目の不幸は父の死。二つ目の不幸は伯父からの凌辱。三つ目の不幸は――
短
編「不幸なセシリー」の連載版となります。
2022.9.29日間ランキング、週間ランキングに入りました。応援ありがとうございます。
記念に蛇足を追加しました。蛇足なので短いですが、読んでくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 08:31:18
29239文字
会話率:43%
貧乏伯爵家の長女であるリゼットは、実家を助けるためにとある侯爵の依頼を受ける。
それは――彼のライバルである宮廷魔法使いアンリ・ミストラル公爵にハニートラップを仕掛けるということだった。
◆日刊ランキング4位ありがとうございます……!
――
※以前書いていたものを短編にして掲載しております。以前のものは削除済み
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 20:34:29
8182文字
会話率:29%
ロンバルディ王国に住まうヴェルディアナは名ばかりの伯爵家バッリスタ家の令嬢。
そんなヴェルディアナは十五歳のある日、両親によって婚約の話を告げられる。相手は名門侯爵家の嫡男であるリベラトーレ・カザーレ。丁寧でとても優しく、ヴェルディアナのこ
とをとても大切に扱ってくれる。まさに、理想の男性。……年齢以外は。
そう、リベラトーレの年齢は八歳。ヴェルディアナよりも七つも年下だったのだ。
「リベラトーレ様だって、こんな年上の妻絶対に嫌になるわ」
ヴェルディアナはそう考え、リベラトーレに対し「貴方は年下すぎるから婚約を解消したい」と告げる。さらに、それから数日後バッリスタ家は没落してしまい、発表前だったヴェルディアナとリベラトーレの婚約はなかったことになった。
それから十年後。平凡な街娘として暮らしていたヴェルディアナは、ある日突然呪われてしまう。しかも、呪いの効力は「異性に触れられると激痛が走る」という厄介なもの。一体だれが呪ったのかは知らないが、このままだと婚姻することが出来ない……! そう思い危機感を抱いたヴェルディアナの前に現れたのは、十八歳の美丈夫に成長したリベラトーレ。彼は王国をも認める優秀な魔法使いの一人になっており、ヴェルディアナに対し一つの真実を告げた。
「その呪い、俺がかけました」
と。挙句の果てにこの呪いはリベラトーレの意思でしか解くことが出来ないらしい。そして、呪いを解く条件として「婚姻して添い遂げる誓いをすること」を提示された。
「俺を捨てたこと、絶対に後悔させてやる」
「俺はヴェルディアナ以外の女なんて、みんな同じに見えるのに」
リベラトーレの側にいれば、呪いの効力は弱まる。そのため、カザーレ侯爵家で侍女として働くことになったのだけれど……この年下男子、滅茶苦茶執着心が強くないですか!? 挙句の果てに、淫らなスキンシップを仕掛けてきて……。
♢日刊ランキング2位(!?)になりました!
♡ロマンスファンタジー漫画原作大賞にて佳作を受賞させていただきました。
※ヒーローは初期はショタですが、Rシーンがあるのは成長してからです。
※アルファポリス、エブリスタにも掲載中(表名義にて)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 18:00:00
100278文字
会話率:40%
『どうか、殿下はこれから立派な王となって人々を導いてください。私は空からずっと見守っていますから……』
そんな言葉を残して、幼い王太子殿下を庇い命を落とした護衛騎士、クレア。
けれども彼女は前世のご褒美なのか、国一番の美少女であるエレノアと
して生まれ変わっていた。伯爵令嬢である彼女は社交界デビューのため舞踏会に出掛けるけれど、そこにはかつて身を挺して守った王太子殿下がいて、更に彼は再び命を狙われていて……⁉︎
自分を庇って命を落とした護衛騎士をひたむきに思い続ける王太子×現世では殿下を影からひっそり見守るつもりだった元護衛騎士(現伯爵令嬢)の溺愛ラブ。
前後編+番外編の全三話となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 19:09:55
25276文字
会話率:27%
両親を亡くした伯爵家の令嬢アメリアの元にやってきたのは、後見人の権力を振りかざして不正な財産管理を行う叔父夫婦だった。一人になってしまったアメリアにとって、従兄弟のロイだけが癒しであり救い。ロイは両親から愛を与えられず、愛に飢えていた。
無
垢で純真な姉と、無邪気で素直な弟は、二人きりの家族となり、依存関係を深めていく。
※ヤンデレが苦手な方はご遠慮ください。
※pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 22:10:42
28622文字
会話率:41%
失恋した伯爵令嬢が生きるのに不器用な年上幼馴染に告白されて成り行きでえっちしちゃうお話。
――
◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ
最終更新:2022-08-01 17:40:45
7983文字
会話率:38%