日本人の妄想癖のある夢見るオタク女子が転生したら、夢も希望もない雌のハーフオークでした。
というお馬鹿なラブコメのつもりです。
ヒロインはお馬鹿ちゃんで、ヒーローはくたびれたオッサンです。山なし谷なしハッピーエンドです。
(オークについての
知識はほぼ作者の独断と偏見ですので、優しい気持ちで読んでいただけると嬉しいです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 10:26:35
4307文字
会話率:25%
可憐な美少女の雛菊は、忍び里で忍法を会得したくノ一である。
雛菊の父親と母親は忍びの任務に失敗し、敵地で行方知れずとなっていた。両親が果たせなかった邪妖誅殺の任務を将軍から拝命し、大鬼・鬼灯道滿が治める『鬼灯ノ国』に潜入する。
―
―ところが、今から十六年前、道滿との敗れた雛菊の母・蝴蝶は美貌を見初められ、鬼胤で孕まされていた。世継ぎを欲する道滿は、凄腕のくノ一であった蝴蝶を陵辱し、子産みの情婦に堕とした。かろうじて逃げ延びた父・吉備彦は消息を完全に絶ち、己の妻を救い出すことは叶わなかった。
そうした過去の出来事を知らぬまま、『鬼灯ノ国』を訪れた雛菊に災禍が降りかかる。
先んじて入り込んでいた蒼月家の美女侍・桜刀斎は、邪妖誅殺の任務を帯びる身でありながら、現地の少年と恋仲に陥り、孕み腹となっていた。
桜刀斎を嫁にしたい便利屋の小僧・芦谷は、雛菊の任務を手伝うと申し出る。しかし、雛菊は桜刀斎と芦谷を信じ切れず、単独で任務に臨んでしまう。
道滿の動向を探るべく、敵城の本丸に忍び込んだ雛菊は、自身と同じ幻影忍法を使う鬼女に出会う。血縁遺伝の幻影忍法の使い手は、失踪した母・蝴蝶だけだった。
――謎の鬼女は、母のみが知る幻影忍法の奥義で雛菊を圧倒した。
自分以上に幻影忍法を使いこなす鬼女が、蝴蝶と道滿の間に産まれた胤違いの妹と勘付き、雛菊は激しく動揺し、深傷を負う。追い詰められた雛菊は、駆けつけた桜刀斎と芦谷に助け出され、一命は取り留めた。
鬼女の攻撃で雛菊は鬼毒に蝕まれてしまう。命を削る熱毒を癒やすため、雛菊は芦谷との房中術で解毒を試みるが、全ては仕組まれた罠であった。
◇ ◇ ◇
全十話くらいの中編小説です。
作者の性癖で登場するヒロインとサブヒロインは孕んで出産します。
舞台は飛鳥時代(西暦六六〇年)くらいの古代日本。鬼退治の「くノ一」と「女侍」が孕まされるお話です。メインヒロインは貧乳の女忍・雛菊! 現地に着くと何やら不穏な気配⋯⋯!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 12:00:00
58895文字
会話率:50%
前世でやっていた何のギャグだよBLゲームに似た世界に転生したエナ・モブビー。学園に通うまで婚約者でBLゲームの悪役……そして隠しキャラであるフーハ・ヤンデーラを避けまくり、そして学園ではシナリオ通り婚約破棄してもらおうと考えていたのだが、フ
ーハ・ヤンデーラと出会ったエナには、何故かフーハ・ヤンデーラの心の声が聞こえてきたのだ。
※男性妊娠可能な世界観ですが、本小説内での妊娠・出産シーンはありません
※全体的にヤンデレがあれなので、特に印はつけておりません
※(攻)フーハ×(受)エナ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 08:00:00
593428文字
会話率:42%