三十代の貧民ブ男のドムは収入を増やすためお妃様のお世話係に転職する。かなり年若い妃のオーレルが不妊で悩んでいるなか、王の気まぐれで肉体関係を持ってしまう。ほどなく妊娠してしまったドム。お腹の子とドムはどうなってしまうのか。
流血暴力流産死産
など注意描写あり。性交の描写はなし。オメガバパロではない。産んでる描写か、主人公が可哀想で胸糞な描写ばかり。
スターチスはワシャワシャした小さな花がたくさん咲く植物で、紫色の花のものが一般的によく見るものだと思います。永遠の愛だったかそのような花言葉があるようなので採用しました。可愛い子虐め隊なので可哀想な設定にしてしまいがち。『ふたりのひそか』より先に執筆した作品で、『ふたりのひそか』の元ネタとなっています。あちらより全く救いがなく辛い話です。
FANBOXで連載した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 17:22:45
43218文字
会話率:65%
妊娠できる男性がいる世界。希少な妊娠可能な男性を集めて閉じ込め、積極的に子供を産ませるために作られた施設。全国民は自力での繁殖がほぼ不可能で施設で生まれた子を引き取って育てる仕組みになっている。その施設で生活する妊娠可能な男性達の生活は全国
民に対してリアルタイムで放映されている。
施設で生活する男性達の様々な出産物語。
独自の男性妊娠設定(オメガバパロではない)です。陣痛嘔吐流血流産死産等あります。
ツイッターで公開していたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 20:03:34
18284文字
会話率:37%
黒き砂塵舞う大熱砂――その広大無辺なる砂漠には人ならざる存在が住まうという。始まりの仔らの気配を感じながらその奥にある黒の聖地を目指す炎騎士マルク・フェルネス。一方で鍛冶師リュウレイと相棒リュウフォンもまた黒の聖地に向かった炎騎士を追いかけ
ながら元姫巫女候補アリステロア王女の行方を探っていた。
黒の聖地に眠る黒の王の目覚め、それは炎騎士を新たなる死闘へと誘う――。
これは遥かなる神代の昔に歴史の闇に埋もれた知られざる物語の一説である……。
――――――――――――――――――――――――――――
――それは歴史の狭間に消えた一人の騎士の物語。
王と姫巫女の物語が伝説なる少し前、そして王の意思を受け継ぎ神と敵することを選んだ始まりの帝が立つよりはるか先――。
歴史に刻まれぬ底知れぬ深い闇の底でうごめく者共がいた――炎王がうち滅ぼした始まりの仔ら、彼の者共の残党とその躯を啖らい原初の民人の娘と契りし人外の者ども。
始まりに在りし始まりの獣――閉ざされた原初への門を探し求め、始原への回帰を望む者共の怨念は地の底から染み出る漆黒とともに再び中原の大地に暗雲をもたらさん。
かくして始まりの怨念に狂った大いなる獣どもの王――五色の王は先の戦での傷をいやすために各地の聖地にその身を沈め、再び殺戮への衝動をその心中に封じつつ目覚めの時を待つ。
これはその命と引き換えに残された炎王の剣を振るい、始まりの怨念に挑んだものたちの物語である――。
――――――――――――――――――――――――――――
炎王リュウシンの戦いから五年後、大陸はいまだ深い混迷の中にあった。
あるものは絶望し、またあるものは己の野心を成し遂げるべく剣を手に取る。まさしく群雄割拠の中原に再び大いなる破滅の影が近づきつつあった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 21:12:44
1625475文字
会話率:37%
草原の民であるラオカオ族のチェンリー姫の輿入れが決まった。皇帝にはすでに百二十九人もの妃がおり、まだ十四歳の姫は百三十人目の妃となる。姫の侍女として皇国に向かうことになったシュェだったが、旅の途中チェンリー姫の愛馬が危篤に。最期を見届けたい
と涙する姫のために、なんとか迎えの部隊に待ってもらおうとシュェは……。
芸(?)は身を助けるという軽いお話です。
将軍/親父(37)×侍女(20)
※短編ですが、長くなったので上下に分けてます。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 10:21:13
12790文字
会話率:41%
「子どもが出来たら言えよ」
「もちろん言うわよ。その時はがっぽりあなたから慰謝料もらって娼婦は引退するわ」
部屋を出る背中を女は眺め続ける。
三年前に娼館で出会ってから金を払い続け、女を専属娼婦にした男。やがて戦争が終結した時、男は英雄
になることはなく……斬首される運命だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 21:20:22
7046文字
会話率:38%
王都の貧民窟に暮らす男娼マーリンは、建国祭で聖剣のレプリカを抜いてしまった。
最終更新:2025-01-01 00:30:00
1732文字
会話率:0%
身体が弱く、定職に就くのが困難な民人(みんと)は親友・大助の大学進学を機に、彼の保護者として共に暮らし始めた。
4年以上前の記憶がなく、それ故交友関係も狭い民人は、大助にすっかり依存していた。
そして、穏やかな性格の大助も、それを受け止め
ていた。
ずっとこのままでもいい、という気持ちもありながら、どこかで大助と、それ以上の関係を求めていた民人。
大助もまた、同じ気持ちであった。
そんなお互いの心が通じ合った時、民人は、大助に嘘をついてしまう。
そして、一つだけ、と決めていた嘘は。
***
僕は、全てを捧げた人に、
嘘をついている。
※Pixivにて同名小説を掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 22:53:49
140234文字
会話率:42%
***概要***
*経験豊富攻×未経験受
*受の自慰
***プレイ内容***
♥受の自慰
♥兜合せ
♥フェラ
♥連続絶頂
■■■■あらすじ■■■■
同居人で親友の大助は、きっと色んな人と遊んでる。
民人は、そんな彼に抱かれる妄想が
止まらない。
ある夜一緒に見た映画に含まれていたラブシーンの余韻から、二人の間には悶々とした空気が流れる。
解散後民人はその空気を引きずったまま、衝動的に自慰を始める。
大助に抱かれる妄想をしながら。
夢中で耽った後部屋を出ると、
そこには入浴を済ませた大助がいた。
平静を装う民人だったが、彼はその時、致命的な過ちを犯していた。
*Pixiv等で同名の小説を掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 21:00:00
16703文字
会話率:42%
***概要***
*ファンタジー
*童貞攻×ビッチ受
***プレイ内容***
♥媚薬
♥誘い受け
♥攻めの乳首舐め
♥ナカ出し
■■■あらすじ■■■
最近、手応えのある仕事にありつけず
欲求不満の天才剣士・民人。
見かねた仲間・東が
提案したのは「昇華促進剤」の服用。
満たされぬ欲求を別の欲求に昇華するというその薬を飲んだ民人は、大助のもとを訪れる。
「だ、大助ぇ……僕、なんか変……」
大助の見立てが間違っていなければ、民人は、興奮している。
それも、性的に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 02:07:11
12388文字
会話率:43%
俺はしがないサラリーマン。
突然現れた魔法少女に頼まれてセックスしてやったら、そいつが性奴隷になった。
どうやら絶頂させると性奴隷になる契約魔法とやらに嵌められていたらしく、敵の手に堕ちるよりは誰でも、ってな事情だったようだ。
まあ俺も良識
ある社会人として、ヤバそうなものとは適切な距離を――何?オナるのもダメ?ムラっとするだけで伝わる?そんなことを言われちゃ話は別だ。
それなら漁夫の利で悪いが、貰った権利は全部使わせてもらおうか。
彼女にとっては不運なことに、ご主人様は、実はそこそこのクズだったんだ。
同情だけはしてやるよ、魔法少女イグナイト。
・つよつよ魔法少女が色々なえっちな目にあいます。結構ハードめな酷い目にもあいます。主人公以外に犯されるシーンもあります。
・ハッピーエンドです。敗北・苗床・洗脳エンドはありません。途中には色々あります。
・IF展開もありません。
・Pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 19:05:31
94781文字
会話率:43%
国立図書館につとめる若き司書、ネロは悩んでいた。
近頃「君の話を聞かせて欲しい」と、柔らかい物腰でネロに話しかけてくる男、ベルテ。裕福層や貴族女性の間でも噂らしい衣料品店のオーナー兼デザイナーである彼を、どこかで見たことがある気がするのだ。
己を見つめるベルテの瞳に何処か仄暗さを感じつつも、ネロはベルテを邪険に扱うことが出来ない。
それが数年前に病で亡くなった、羽振りの良さと比例して黒い噂が絶えなかった商人アルノアと、同じ物だと気づかないまま――
------------
ちょっと薄暗いけど、基本的にハピエンです。
受けを手に入れるために身分を作り直したド執着おじさん(30歳)×移民の司書少年(18歳)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 00:05:15
94721文字
会話率:30%
泣(きゅう)は軍人であり政治家であり貴族であり、民をみちびき、みずからも身を粉にする気高き女性である。そんな彼女が甘えた姿をさらけ出すわけにはいかないため、侍女による性欲処理は、いわば人格との切りはなしのような処置をしたうえでおこなわれる。
この日の担当侍女は愛(うい)と旋(せん)のふたり。彼女らはことに甘やかしの技に優れており……
///
主従なのか従主なのか問題にまた頭を悩ませるはめになってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 14:00:00
14096文字
会話率:48%
住民のほとんどがネコ族の地域で、性に目覚めたての女の子が裏メニューがあると噂されるマッサージ店を訪れる。
///
ネコ族の腰裏、とんとんしてもかりかりしてもいいです。
///
この文章はpixivにも「腰裏とんとんお姉さん」というタ
イトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 18:00:00
9606文字
会話率:45%
カロ樹の麓の村に住むサカランことサカは、仙女「痣」のお世話役である。
春先、仙境より一年ぶりに戻った痣を、サカは自分の中にある屈折した思いを自覚しながら迎えたが……
///
脳内にやってくる女の子が別世界の住民だと余計に苦労するはめにな
る……勘弁してほしい……。
///
この文章はpixivにも「春、巨樹の下」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 00:00:00
21359文字
会話率:24%
大好きな幼馴染に約束をすっぽかされた結果、不幸にも魔物に襲われてしまったレイル。
その時走馬灯で前世の記憶を思い出したレイルは自分が乙女ゲーム「セブンスリアクト」の攻略対象のファルク(幼馴染)にトラウマを植え付けて死んだキャラである事に気付
く。
前世の記憶のお陰で後遺症を残しつつもなんとか生還したレイルは、自分が生き残ったせいで未来が本来のシナリオと大きく変わってしまう事を危惧する。
レイルは自身と国の平和の為にもこれ以上「セブンスリアクト」のシナリオの邪魔をしないようにひっそりと生きようと決意する。
しかし、レイルの傷に責任を感じた幼馴染がレイルに対して過保護になりすぎてて全然シナリオ通りに動いてくれない。
セブンスリアクトの舞台の学校に通わないってどういうこと!?
振り回し振り回されながらレイルは無事、「セブンスリアクト」をハッピーエンドに導けるのか。
溺愛美形貴族(銀髪金目)×前世の記憶持ち魔王軍の呪術師風な見た目の平民(黒髪赤目)
※残酷な描写はお守り程度につけているだけでかなり薄いです
※ゲームのヒロインの女性キャラも割と登場します
※愛され主人公風味ですがCPは幼馴染×主人公だけです
完結しました!たまにサイドストーリーやアフターストーリー等を更新します。
2024/12/27 角川ルビー文庫様より書籍化
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 19:17:41
250005文字
会話率:28%
――最高の布を織るためには、機織り女は、男を知ってはならない。
師匠でもある亡き祖母から、強く言われて育った里珠。
その言葉通り、十八になるまで、男も知らず、ただひたすらに機織りに熱中していたのだけど。
ある日、里珠の家の庭に落ちてきた男
。如飛。
刑吏に追われていた彼に口づけられ、激しいめまいのような、嵐のような情動に襲われる。
けれど、それは一瞬のことで。もう永遠に彼には会わないと思ってたのに。
――面を上げよ。
いきなり連れてこられた皇宮で。里珠を待っていたのは、如飛。
彼は、この国の新しい皇帝で。自分を支えてくれる〝陰陽の乙女〟を捜していた。
代々皇帝の一族は、庶民にはない魔力を持って国を治めていて。その膨大な魔力を維持するためには、身の内にある陰陽を整えなくてはいけなくて。乙女は、皇族と交わることで、陰陽の均衡を保つ存在。
ゆえに、乙女なしに、皇帝には即位できず、如飛は、自らの乙女を必要としていた。
「別に、お前をどうこうしようとは思っていない。ただこの後宮で暮らしてくれればよい」
そう、如飛は言ってくれて、里珠のために、新しい機と糸を用意してくれるけど。
(本当に、それだけでいいの?)
戸惑う里珠に、重ねて如飛が言う。
「愛してもないのに交わるのは、互いに不幸になるだけだ。俺は、国のためだけに誰かを不幸にしたくない」
里珠を想うからこそ出た言葉。過去にいた、悲しい乙女を知っているからこそ、如飛は里珠を不幸にしたくなかった。
それらすべてを知った里珠は、如飛の危機に駆けつけて――?
街の機織り女と力を操る皇帝の、真っ直ぐ一途な恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 17:00:00
89369文字
会話率:29%
小市民クリボッチによる、ケチだけどご奉仕で心までほぐすお話。
女性データ…… 石畠 鈴里 29歳
男性経験ナシ T171 B101(J) W67 H94
とある議員の秘書をしていたが金銭トラブルの責任を取らされ、二年前に転職している。血縁上
の父親の裏切りであったため心に大きなキズとなった。妹は母方から引き取って育てている。本人は私立の女子校育ちなため男性への免疫は少ない。女性との経験はアリ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 09:06:33
6030文字
会話率:36%
ある月の綺麗な夜。
媚薬を飲んでしまった美貌の王子様が魔女によってデリバリーされてきた。
その辺の貴族令嬢や敵の手の回った娼婦で発散させると政略的に拙いことになるので、平民のマリナが相手をしてくれないかということを言われた。
お人好しのきら
いがあるマリナは相手を引き受ける。質の悪い媚薬でケダモノみたいになってしまった男とのセックスを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 11:27:46
27908文字
会話率:39%
五感のうち一つ以上の感覚が異常発達した能力者『センチネル』と、センチネルの能力や精神を整える力を持つ『ガイド』がいる世界で、十年前、偶然の末に竜を倒して以来、ガイドの軍人・アシエルは勇者と呼ばれるようになってしまった。魔力を持たぬ平民である
彼は、母の形見である、膨大な魔力を保存・放出できるペンダントを使い、取り繕いながら戦っていた。
そんな中、主君であるユリア王女の意向で、祖国イーリスとの開戦を企む隣国テンペスタの派閥争いへの介入が決定。テンペスタの企みを阻止するために駆け回る中、アシエルは隣国で魔王とあだ名されるセンチネル・ディズジェーロと出会う。センチネルの力の代償で死にかけていたディズジェーロを、アシエルは放っておけず――。
【天才センチネルの執着魔王×勇者と呼ばれたお人好しガイド】敵同士のセンチネルバースBL!
センチネルバースの設定をやんわりお借りしています(センチネル=五感が異常発達した人、ガイド=センチネルの能力や精神をケアする力を持った人。本編中で説明していますので、設定をご存じない方もお楽しみいただけます)。
※付きはR18性描写あり。他サイトにも同時投稿しています。
本文&後日談をまとめたものに書き下ろしをつけた同人誌をkindle、boothにて配信しています。詳しくは活動報告をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 16:34:12
446299文字
会話率:47%
氷のような肌を持つアナテマの民は、特殊な力と呪いを持って生まれてくる。アナテマの民の若き長となったラースは、婚姻の儀を終えたその日に妻を無理やり奪われた。狂気的な執着をラースに向ける征服王ヴェルメリオによって。力を奪われ、凌辱を繰り返される
監禁生活の中で、かつて憧れたヴェルメリオに対してラースが向ける感情は憎しみだけではなくなっていく。
※アイスバースの設定をゆるくお借りしています。作中で説明していますので、ご存知なくてもお楽しみいただけます。
※女性との性行為、合意のない性行為を含みます。
※ハッピーエンドではありません。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 21:33:09
20859文字
会話率:51%
強い魔力を持つ商家の娘グウェンは、魔力の澱みによって異常に強くなった性欲に苦しめられていた。お手製の性具で自分を慰めていたが限界を迎え、とうとう娼館に足を運ぶことを決意する。一方で最強の騎士団長イドリスもまた強い魔力の持ち主で、魔力の澱みに
苦しめられていた。彼らが救われるには、魔力の相性がぴったりな相手を見つけなければならない。そうしてグウェンとイドリスは出会ったのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 15:27:52
13833文字
会話率:51%
おっとりとした気性のリディア姫は、和平のために隣国へと嫁ぐことになった。隣国の先祖はかつて狼と交わったとされ、その国の民には狼の耳や尻尾がついているらしい。まさに獣が統治する野蛮な国だと誰もが噂をしていた。しかし嫁入りの日、リディア姫は夫と
なるバヤル王子に一目惚れしてしまう。ただその国には、ある淫らな風習があった。
※番外追加しました https://novel18.syosetu.com/n0441gf/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 06:19:09
13627文字
会話率:61%
シンシアは平民出身の聖女である。貴族出身の聖女たちに仕事を押し付けられても、真面目に仕事を続けていた。そんなシンシアはある日、騎士のクラレンスとの結婚が決まり……。
※色々とゆるい設定です
最終更新:2020-05-02 12:00:00
13597文字
会話率:54%
この小説は、PIXIVのリクエストを受けて書いています。詳細は、SMX工房[硬式]ブログに掲載しています。
推敲無し校正無しの初稿をノクターンノベルズで連載していきます。0時ジャストに更新予定です。
脱稿後、校訂および適宜増補して、
PIXIVに納品します。納品の1年後に、各種同人誌販売サイトで公開予定です。
【粗筋】
戦争末期。縁故疎開した兄妹が、疎開先の伯父一家から虐待され、学校でも教師にまで虐められる。しかし性的な虐めに、兄は包茎を勃起させ、妹は無毛割れ目を濡らしてしまう(無自覚の)マゾだった。
母は東京大空襲で行方不明、父は大陸で戦死と、悲報が相次ぐ。庇護者を失った兄妹は、昼は奴隷労働、夜は村人たちの性玩具として扱われるようになる。
兄はペニスを真っ黒に入墨され、妹はクリトリスと小淫唇を真っ赤にされる。
兄妹は苛辱な環境に馴致されながら終戦を迎える。しかし、二人の生活は悲惨になりこそすれ変化はない。
やがて精通と初潮を迎えると、乱暴な不妊処置を施される。玉抜きと、子宮への異物留置。さらには『去勢済』と『石女』の入墨を尻に施される。
伯父の家に長男が復員すると、さっそくに嫁取りの話が持ち上がる。兄妹の存在が邪魔になるが、労働力としても慰安道具としても飼い続けたい。そこで、二人は娶せられて、村外れで『つがい』として飼われることとなった。
母と共に空襲で殺されもせず、村を襲った艦載機の機銃掃射にも奇跡的に生き延びた。そして、ふたり寄り添って生きている。性的弄虐にも歪んだ悦びを覚えながら。これも、ひとつの幸せの形ではないだろうか。
――その後、二人はどうにかして村から逃げ出し、世間的には姉妹として暮らしていく。
しかし、思い出すのは、悦辱と悦虐の日々ばかり。思い余って、兄は異端風俗雑誌に告白手記を投稿して、読者に懇願するのだった。十二年の昔のように、私たちを飼ってくださる人たちを求めています――と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 00:00:00
86191文字
会話率:32%
群雄割拠の時代に、六代の歴史を誇るブラウリンゲ王国。内政は苛斂誅求を極め軍事力を増強して版図の拡大を図るも、目下の悩みは後継者。実子が十八歳になる王女ひとりとあっては、婿を迎える他はない。
ところが、婚約者のゲフィオン侯国第五王子は、婚
儀のために国入りするなり、悪役宰相の手引でクーデターを起こした。国王は殺され、王妃は幽閉されるも自害を遂げた。
残された王女は――自害を防ぐためと称して衣服を取り上げられ、女だけにある隠し場所は男だけにある探索棒で念入りに探られて。地下牢に監禁された。
国王夫妻が亡き者となっても、長年に渡って搾取されてきた国民の怒りは治まらない。このままでは、簒奪王子の治世にも支障をきたす。
そこで。国王夫妻の非道も悪役宰相の犯した横領も、何もかもを王女に被せて、国民の目の前で残酷に処刑しようという筋書きが作られた。
そのためには、王女みずからに国民の前で有罪を認めさせるのが好ましい。
かくして、様々な『説得』が試みられる。優しく色責め、苛酷に拷問。
ついに王女は屈して。市中全裸引回しから、広場での公開裁判。そして、斬首台ヘ……
ここで、終章は二つに分かれます。というのも、ヒロインがダブルキャストなのです。
白version のリリアナ王女は、聖女を絵にして衣服を描き忘れたような、心優しき純真無垢。
黒version のロザンヌ王女は、青い血の高潔を鼻に掛けていても、破瓜の血は赤い高慢ちき。
さて。同じ脚本で対照的な二人をうまく書き分けられるでしょうか。主演女優賞の栄冠に輝くのは、亜弓かマヤか(激違
とにかく。作者の苛虐趣味フルスロットルにアフターバーナーの、拷問の拷問による拷問のための拷問小説です。
但し、中世西洋の拷問を忠実には再現しません。それでは、作者の許容範囲を超える激リョナになっちゃいますので。四肢切断なんてとんでもない。性器破壊も骨折もありません。焼鏝くらいは、あるかな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 20:26:50
100352文字
会話率:34%
群雄割拠の時代に、六代の歴史を誇るブラウリンゲ王国。内政は苛斂誅求を極め軍事力を増強して版図の拡大を図るも、目下の悩みは後継者。実子が十八歳になる王女ひとりとあっては、婿を迎える他はない。
ところが、婚約者のゲフィオン侯国第五王子は、婚
儀のために国入りするなり、悪役宰相の手引でクーデターを起こした。国王は殺され、王妃は幽閉されるも自害を遂げた。
残された王女は――自害を防ぐためと称して衣服を取り上げられ、女だけにある隠し場所は男だけにある探索棒で念入りに探られて。地下牢に監禁された。
国王夫妻が亡き者となっても、長年に渡って搾取されてきた国民の怒りは治まらない。このままでは、簒奪王子の治世にも支障をきたす。
そこで。国王夫妻の非道も悪役宰相の犯した横領も、何もかもを王女に被せて、国民の目の前で残酷に処刑しようという筋書きが作られた。
そのためには、王女みずからに国民の前で有罪を認めさせるのが好ましい。
かくして、様々な『説得』が試みられる。優しく色責め、苛酷に拷問。
ついに王女は屈して。市中全裸引回しから、広場での公開裁判。そして、斬首台ヘ……
ここで、終章は二つに分かれます。というのも、ヒロインがダブルキャストなのです。
白version のリリアナ王女は、聖女を絵にして衣服を描き忘れたような、心優しき純真無垢。
黒version のロザンヌ王女は、青い血の高潔を鼻に掛けていても、破瓜の血は赤い高慢ちき。
さて。同じ脚本で対照的な二人をうまく書き分けられるでしょうか。主演女優賞の栄冠に輝くのは、亜弓かマヤか(激違
とにかく。作者の苛虐趣味フルスロットルにアフターバーナーの、拷問の拷問による拷問のための拷問小説です。
但し、中世西洋の拷問を忠実には再現しません。それでは、作者の許容範囲を超える激リョナになっちゃいますので。四肢切断なんてとんでもない。性器破壊も骨折もありません。焼鏝くらいは、あるかな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 05:33:45
104965文字
会話率:35%
数年前、突如として『異能力』に目覚める人が発生し己の欲望の為に力を使い、数多の犯罪者集団が結成され、多くの人々が明日に恐怖し絶望する混沌の時代が訪れた。混乱する多くの善良な市民を守るため、己の正義に燃えた『異能力者』達はやがて個人から集団
になり、集団から組織になり多くの犯罪者集団を壊滅させていった。
彼らのおかげで世界は未だ、混乱はしつつもある程度の秩序を保つようになった。そんな中、能力を得たまだ純粋な少年や少女たちが『悪の道』に走らないようとある学園、『特別異能力者教育学園』通称『異能学園』が創設された。学園では、正義にあこがれる者や、犯罪者への復讐心に燃える者、社会や自分のためにまっとうに力を使うため、力の使い方を学び、学園でのランキングなどを通して日々しのぎを削っている。しかしその中で多くの犯罪者集団から生き残り、より強大な犯罪者組織となった者たちからのスパイや刺客たちが水面下でいまだに争いを続けているという噂が絶えずにいる。
このお話はそんな学園の中で正義や悪などの『組織』の思惑とは関係なく、己が欲望のためだけに『異能力』を使い続けるとある少年のお話である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
基本的に主人公はクズで何でもします。能力はチートです。メインはエッチなので。
設定などのガバもあるとは思いますが、そこはノクターンなのでユルシテくれないかな...
ここは初めての小説ということ言うことで何卒。
至らない点も多いと思いますが楽しんでいただけたら嬉しいです。
基本的に寝取られは趣味じゃないので出てきません。
寝取りは出てくると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 12:51:08
47663文字
会話率:32%
国王マルスが、異母兄アトラスに政権を奪われて数年。イシュラヴァール王国は混迷を極めていた。
そんな中、遊牧民のユーリと結ばれたファーリアもまた、戦火に巻き込まれていく――。
砂漠の王国イシュラヴァールを舞台に繰り広げられる、エキゾチック・フ
ァンタジー。
「イシュラヴァール放浪記」の続編です。
前作同様、残酷描写、陵辱、拷問など、ハードめの描写があります。苦手な方はご注意ください。
【いつも誤字報告ありがとうございます!】
感想・評価・ブックマークなどいただけましたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
【Twitterはじめました!】
ご興味ある方は道化の桃で検索ください。R18周りを呟いていく所存です。
※アルファポリスでも追っかけで掲載を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 10:44:51
165762文字
会話率:45%
ミライア国は地の神に愛され、地の神が身を割いて創った“現人神”が国民を守護している。
現人神の伴侶は、地の神に選ばれた人間が“巫女”となり、そうして長い歴史を刻んでいた。
しかし、現在の現人神があまりにも美しかったため、人間たちは己がそ
の美しき存在を手にしたいという欲望を叶えてしまった。
人間たちは、罪を省みないどころか残酷さをエスカレートさせていく。それが、身を滅ぼすこととなるのを知らずに――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 11:22:09
8452文字
会話率:6%
【のんびり更新/現在編集中】
誰もが魔力を持って生まれる、魔法と精霊と神が存在する世界。
五歳で親と生まれ育った町を失ったシーナが出会ったのは、世界樹の森とそこに住む精霊達だった。子育てに燃える精霊達に衣食住を世話され、二体の竜が加わった事
で地に足のつかない(物理)溺愛される日々が始まる。一方神々の飲み会の為に長い眠りから強制的に叩き起された神は、眷属達が全力で愛でる子どもを観察するうちに惹かれ、愛し、自らも関わるように。
特別な森で数年人外達と過ごし、送り出された王都では教会の皆に可愛がられ、常識を学びつつ順調にモンペを増やしながら元気に真っ直ぐ育っていく。
魔力がものを言う世界で、肝心の魔力には恵まれなかったものの、神、竜、精霊、教会の家族達、専属護衛の聖騎士や世継ぎの王子様など様々な人外や人に守られ愛される、平民シーナのちょっと波乱万丈な第二の人生模様。
※タグやあらすじをご確認の上、大丈夫そうな場合のみお進みください。
・好きを詰め込んだふわっと設定。地雷の多い方、細かい事が気になる方には向かないと思います。
・メインCPは神×主人公(R18)、王子×主人公(R15程度)中盤過ぎまで王子ターン多めです。
・主人公総愛され。基本はほのぼの時々不穏。序盤からしばらくはショタでほのぼの、ラブ要素は薄め。R18は中盤以降。男性妊娠表現有。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 21:00:00
1245441文字
会話率:48%
敵国の王太子軍に奇襲を仕掛け、城と領地を守り抜いたアミラ王国の若きオルデン女公オルフィニナ。
ところが、時同じくして遠く離れた王都が陥落。オルフィニナは臣下と領民の安全を条件に城を開け、自ら敵の王太子ルキウス・アストルの捕虜となる。
「
君をめちゃくちゃにしてやりたい」
屈辱を味わわされたルキウスは美しい貌に悪魔のような笑みを浮かべ、ある密約を持ちかけた。
それは、二人の婚姻により和平を結び、互いの政敵を排除するというもの。
目的のためと言いながらオルフィニナに激しく執着するルキウス。
ふたつの王国のためにルキウスのものになったオルフィニナ。
次第に暴かれる秘密が、ふたつの王国の命運を変えてゆく。――
密約で結ばれたふたりの、歪で未熟な愛のみちゆき。
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【作者註】
※性行為に於いてやや無理矢理な表現があります。
※作中の一部に暴力、出血などの痛々しい表現があります。
※クイン視点の番外編『騎士が忠誠を知る夜』を短編として別途掲載中。
※〖エブリスタ〗〖アルファポリス〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。
【連作紹介】
作中に登場するルドヴァン公爵コルネール夫妻の物語『高嶺のスミレはオケアノスのたなごころ』掲載中。同作に少年時代のルキウスがほんの少しだけ登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 09:00:00
389811文字
会話率:43%