婚約者が振り払った手に当たり、倒れ、強く頭を打ってしまうラシュ。
意識を失っている間に甦る前世の記憶によって、気持ちを押し殺して生きてきた自分を解放することにした。
言いたいことを言い、我慢をやめるといつの間にか学園のトップに立っていた。
そこまでするつもりがなかったはずなのに、気付けば国の中枢までに登り詰めてしまうことに。
陰気だと言われていたラシュの快進撃の始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 20:00:00
228423文字
会話率:32%
女神の愛子として産まれたパレスは15歳まで辺境の村で育った。
婚姻が認められる年齢になったことで、サルガバァン国のただひとりの王子アーサーの婚約者になるために王都に戻ることになる。
プライドが高く、とある理由からパレスを認めないアーサーとそ
んなアーサーが大嫌いなパレス。
お互いに嫌い合う関係から始まる恋のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 02:00:00
262122文字
会話率:33%
テヌイスは初恋の相手、ラクスとの結婚を喜べないでいた。なぜならラクスは相思相愛の婚約者を失ったばかりだからだ。
だがテヌイスの意思とは関係なく、彼女の父と王の思惑によって婚姻は結ばれた。彼に迷惑をかけることはしたくない。テヌイスは固い決
意とある秘密を持って、ラクスの下に嫁いだ。
※R-18シーンはほとんどありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 19:20:00
45833文字
会話率:48%
私の婚約者は見た目も頭も良い聖女族の男。ちょっと頭が良すぎて私の思考を先読みする怖い奴だ。そんな怖い奴と私はこのままいけば、もうすぐ結婚することになってしまう。
そんなのは嫌だ!
かくして私は逃亡を決意する。目指せ、薔薇色の未来!え、それさ
えもあいつの予想通り⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 17:15:20
9484文字
会話率:45%
リタは優しくて頼りになる婚約者、ファムのことを愛していた。愛する婚約者と穏やかに仲を深め、徐々に二人の結婚の準備が整っていく。だがファムは、リタの父親の悪事を暴くために遣わされた間諜だった。婚約者と家を同時に失うことになったリタは、心を凍て
つかせたままひっそりと生きて来た。そんな彼女の元には何年も、素性の知れない男がやってきていた。ある日その男から食事に誘われたリタ。それを機に、男とリタの距離は少しずつ深まっていく。だがリタは気が付いていた。その男が、かつてファムとしてリタの隣にいた男であることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 19:00:00
17838文字
会話率:41%
悪魔を討伐する、なんてことのない簡単な任務のはずだった。
聖女リリエッタは婚約者の騎士ルークと共に、悪魔討伐のために古い神殿に乗り込んだ。
けれどそれはリリエッタを捕らえる為に張り巡らされた悪魔の罠だった。
仲間のために捕らえられた空間から
逃げようとするリリエッタに、悪魔がゲームを持ちかける。
※キーワードご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 19:20:00
21828文字
会話率:44%
年のはじめの一月一日。
結婚の挨拶をするため、婚約者の実家に向かっていた。
地方工場の娘だと彼女は謙遜するが、漏れ聞こえる話からしてとてもそうは思えない。
自社工場を母体とする大規模企業複合体、その御令嬢……といったところであろうか。
二
人並び、長く電車に揺られながら。
とりとめのない思考の海に沈んでいた。
貴女ほど賢い人を僕は知りません。
貴女ほど善き人を僕は知りません。
貴女ほど美しい人を、僕は――。
そもそも、いったい全体どうして僕のような冴えない人間を――。
初戀は、すべてがただの、夢だったのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 06:32:13
2308文字
会話率:7%
「もっと大人なら良かった」
四つ歳下の婚約者ユリウスがぼやいているのを聞いてしまったニーナは、自分が年齢よりも頼りないせいでユリウスの態度がそっけなくなったことを知る。
せめてもっと大人っぽければと願ったら、精霊のイタズラで妖艶な美女の
姿に変えられてしまう。すると見知らぬ男の人たちに追いかけられるだけでなく、ユリウスまでニーナの姿に釘づけに。
「ちょっと、その胸を見せてください」
「やっぱりユリウス殿下も大きい胸が好きなの!?」
すれ違う二人の誤解と精霊のイタズラは無事に解けるのか――!?
★pixiv、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 20:00:00
34340文字
会話率:53%
小国プランタンの姫ローズは大輪の薔薇のようだと称される美貌を携えて大国パレットの王子で白皙の美青年ブランの元に妃となるべくやってきた。
おとぎ話から抜け出したように美しい二人は皆から祝福される。
しかしローズはいつも優雅に微笑むブランにうさ
ん臭いものを感じて、とある薬を飲ませようとする。
それは『真の姿をさらけ出す薬』で――。
※この作品は『すなもり共通プロット企画』参加作品であり、提供されたプロットで創作した作品です※
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 18:14:56
11745文字
会話率:47%
私は明日、王族暗殺未遂の罪で捕縛され、殺される。
王太子の婚約者であるリアは、王太子の恋人に無実の罪を被されることを悟る。リアに残された最後の夜、彼女は第二王子を寝室に呼び出した。
※誤字報告ありがとうございます!
最終更新:2024-12-31 18:30:00
7737文字
会話率:40%
【8/1 TOブックス様より、全年齢版が書籍化いたします!】
BL大好き腐女子の転生先は、大好きだった"18禁BLゲーム"の世界!喜んで自分好みのCPを作るべく奮闘していたはずが、気づけば婚約者から「お前のことが好きだ」
と告白されーー!?
「小説を読もう!」内に投稿中の同タイトル作品・三章からのR18版となっています。
簡単なあらすじと人物紹介は載せてありますが、ご興味のある方はそちらもお読み頂けましたら幸いです。
「小説を読もう!」とは異なる部分にはタイトル後に「☆」マークをつけてあります。
▷▷▷三章▷▷▷「好きだ。愛してる」「お前は、オレのものだ」「誰にも渡さない」
その言葉、本当は、私に向けられるものじゃないのに――!
▷▷▷四章▷▷▷「お前とこうしている為なら、オレは神にも逆らってみせる」"ゲーム"の続編!?嘘でしょう!?
▷▷▷五章▷▷▷通常版再開中。
他サイト様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 21:00:00
1145951文字
会話率:39%
ある日、婚約者である王太子名義で贈られてきた首飾りをつけた公爵令嬢のアリーチェは、突然意識を失ってしまう。
実はその首飾りにつけられていた宝石は古代魔道具で、謎の呪いにかかってしまったアリーチェは、それを理由に王太子から婚約解消されてしまう
。
王太子はアリーチェに贈り物などしていないと主張しているものの、アリーチェは偶然、王太子に他に恋人がいることを知る。
古代魔道具の呪いは、王家お抱えの高位魔術師でも解くことができない。
そこでアリーチェは、古代魔道具研究の第一人者で“天才”と名高いクロムに会いに行くことにするが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 22:00:00
187450文字
会話率:43%
母親同士が仲が良く、幼馴染であり、幼い頃から相思相愛で結婚の約束をしていた、婚約者同士のルージュとライト。
公爵家子息であるライトと伯爵家令嬢であるルージュの仲は誰もに認められており、王立学園卒業後には、順風満帆に結婚かと思われていた。
だ
が、ルージュが一人で参加したとある夜会で、ライトそっくりの「ナイト」と名乗る青年がルージュの前へと現れて、自分はライトの双子の弟だと告げてくる。
ライトに双子の兄弟などいない。
「オレを選べよ」
ナイトはそう言ってルージュに迫ってきて――!?
穏やかで優しい婚約者であるライトと。双子の弟だと名乗る、強引なナイト。同じ顔をした二人から愛を告げられることになったルージュは――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 22:09:13
127137文字
会話率:46%
伯爵令嬢のリネットは、子どものころから義妹の婚約者であるエドガーに恋をしていた。
ずっと諦めていた恋だったが、自身の結婚が決まったことにより、一夜だけでも彼とともにできないかと考える。
その後は修道院に入る覚悟を持って、リネットは王宮の夜会
に参加し、エドガーを誘惑しようとするが……。
ハッピーエンド、いちゃラブです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 17:15:00
25569文字
会話率:22%
ミロードは病気のせいで18歳になるまでは生きられないと言われて育った。それを可哀想に思った両親はミロードに婚約者、ランスロットを9歳の誕生日に用意する。ランスロットに一目惚れしたミロードは、どうせ死ぬのならその日まで彼と楽しく過ごすと決める
のだがーーー
溺愛サイコパス年上攻め×健気鈍感で楽観的な受け
※最初、主人公はネガティブな思考が多いですが徐々に楽観的になる予定です。作者的には楽観的な部類で書いてます。攻めはサイコパスと書いてますが、主人公を傷つけたりはしません。
⭐︎現在、『嘘つきなカナリアは嘘を愛せない』という新しい物語を連載しています。路地裏で体を売っている少年ギルフォードは美しい声で鳴くことから路地裏のカナリアと呼ばれいてーーー、という少し悲しい愛のお話しです。でも、ハッピーエンドです。よかったら、こちらも読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 16:27:36
28535文字
会話率:24%
魔の森の辺にあるルーツスタック王国。“珠玉の薔薇”と誉めそやされているリディアベルは王太子ユーシスの婚約者として六年間良好な関係を築いてきた。けれど、魔の森の瘴気を払う聖魔法の使い手である聖女マリアンナの登場で、ユーシスの態度は一変する。リ
ディアベルは、王太子の婚約者としてマリアンナに“貴族としての常識”を諭している内に、“悪役令嬢”などと囁かれる様になっていった。そんな中、運命の夜会の日がやってくる。マリアンナの魔力暴走に巻き込まれ、気を失ったリディアベル。次に目覚めた時、何故か巨大な黒狼に組み敷かれていて……
元悪役令嬢のリディアベルと魔の森に住む謎多きジェイドのイチャラブ同棲譚(?)のはず。
※Rは後半。全体的にぬるめかと思われます。【本編完結】番外編投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 20:00:00
182785文字
会話率:49%
善意の悪役令嬢https://novel18.syosetu.com/n7466jv/
の後日談
卒パで断罪劇かまされた悪役令嬢は、婚約者達を調教して売り飛ばしてやった。
売却先より幸せしてるから見に来てと招待受けたから出かけてみた。
だ
け事前知識としてあれば読めます。多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 18:16:05
21607文字
会話率:4%
どうか僕を嫌って欲しい。
あるある神子召喚話の世界に
嫌われ、当て馬婚約者として転生した僕。
運命のままに嫌われ役を全うしようとするがーーー。
主人公は前世イジメにあい、後ろ向きに一生懸命です。
最終更新:2022-06-03 20:00:00
36275文字
会話率:14%
貴族ならば、魔物を一体従属出来る世界で僕はスライムしか従属出来なかった。
それでも構わなかった。
皆んなの役に立ってれば。
だけど僕は王子の婚約者にごり押しされ嫌われてイジメられているのだ。
pixivにも掲載
最終更新:2022-05-01 15:27:28
12078文字
会話率:8%
血に酔ってしまうキララは、吸血鬼族の第1王子だった。だが、重大な事件を起こしてしまい、父王に真宵の森に追放されてしまう。それから100年、大人になったキララの元に、誰かが尋ねてきた。…そこから、またキララの時が動き出す。魔王様が勇者に倒さ
れた!?だから、次期魔王を決める選抜大会があるからそこに出てくれって!?なんで僕なのー???
※攻めは吸血鬼族の王となった弟や元婚約者の魔人、訳ありの狼男など、主人公は総受けです。後々、固定cpになるかも…。さて、キララは魔王になるのか?どうなのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 03:09:34
77373文字
会話率:53%
アグニス王国出身の聖女は、十代の純潔の乙女しかその能力を発揮できない。二十歳になったアイリーンは、無事に聖女の務めを果たして引退した。一か月前に婚約者に浮気され婚約破棄したばかりのアイリーンは、絶賛おひとりさま期間中。そんな時、母が経営して
いる娼館の手伝いに行くと、プロの娼婦たちに「フリー期間中に遊んだほうがいい」と助言される。処女のアイリーンが「初めては上手な人がいい」と理想を語ると、娼婦たちが口をそろえてプロ泣かせと呼ぶ、とっておきの男性を教えてくれた。彼の名はテオンス。騎士団の若きエリートだ。
それからアイリーンはひそかにテオンスの監視を始める。見た目もクールで堅物そうな彼だが、夜はスゴいと考えると妄想が止まらない。ついに我慢できなくなり、一生の思い出作りとしてアイリーンはテオンスを呼び出した。
「一晩でいいので抱いてください!」
服の下は!?初めて見るソレは!?……最高でした。そう――これ限りのつもりだった。それなのに……なぜ?→タイトルに続く。
▼R18シーンがある話には※がついております。
▼誤字報告ありがとうございます!
▼pixivにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 00:08:39
70074文字
会話率:44%
子爵令嬢エルミナは前世の記憶がある。そんな彼女の前世からの趣味は〝えっちな本を読むこと〟だった。新刊を買った帰りにR18本を胸に抱えたまま死んだのはもはや笑い話である。今世でもその趣味は変わらず、相変わらずむっつりすけべ街道を突き進みこっそ
りと官能小説を集めるエルミナ。そんな彼女には大好きな婚約者、伯爵令息ルーファスがいた。しかし、彼は真面目な上に性に関してまったく興味がなさそうで、手すら繋いでこない堅実すぎる男だった。
「はしたない女性は嫌いだ」
ある日、ひょんな出来事をきっかけにルーファスからそう告げられるエルミナ。
(…趣味がバレたら終わる!)
エルミナはルーファスに嫌われないよう、必死に純粋な令嬢の仮面を被り続ける。だがその裏では、行きつけの古本屋に通いつめ、いかがわしい本を買い足す日々。それらのコレクションをすべて自室のベッドの下に隠していたエルミナだったが、結婚目前でそれがルーファスにバレてしまい……!?
「君がそんな女だとは知らなかった。壊れ物を扱うように、大事に愛でていた自分が馬鹿らしい」
「卑猥な行為が好きならば、いくらでもしてやる」
▽すれ違い溺愛ロマファンです。R18シーンには※がついております。追記:日間、週間ランキング1位ありがとうございます!6/18番外編アップしました。
▽pixivにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 18:33:07
37138文字
会話率:50%
婚約者にはいつも苦汁を飲まされていた。
けど“元”婚約者となって、お互いに新しい道に歩むはずが、何故かわざわざ嫌味を言いに来る。それで、私は堪忍袋の緒が切れて「高慢ちきが! 跪いて、脚を舐めろ!」と言ってしまい――。
数話でサックリ終わ
ります。能力の話も出ますが、さらりと流して終わるふんわり世界観です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 15:47:07
10656文字
会話率:42%
結婚直前に婚約者から婚約破棄と心ない言葉を告げられたノア。心の傷が癒えぬまま過ごしていたある日、王弟殿下から辺境伯へ嫁ぐように命じられる。今の自分にはこれ以上の縁は望めないと悟ったノアは、その提案を二つ返事で受け入れた。
家族の反応に若干の
不安を抱きつつも、前向きに辺境伯領へ赴いたノア。しかし、夫となるはずの辺境伯から「離縁したくなったらすぐ伝えるように」と言われ、困惑してしまう。
——結婚したら幸せになれると信じていた。果たして、僕は本当に幸せになれるのだろうか。
不器用な辺境伯×素直な伯爵令息
R18は※つけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 15:00:00
192118文字
会話率:56%
エレアノールは頭を抱えていた。
かわいい弟のように思っていた婚約者は、慕ってくれていたのが嘘のように冷たい。
彼の隣には男爵令嬢が勝ち誇った顔で張りついているし、ついには王命で婚約破棄まで……
しかも、唯一の癒しだった“あの夢”もぱったり
と見られなくなってしまった。
失意のなか、逃げるように渡った隣国で、エレアノールは一人の青年と出会う。
「……セル、ヴィオ?」
婚約者の豹変と時を同じくして、夢に現れるようになった謎の青年「セルヴィオ」。
彼がまさか実在の人物だったなんて――これは一体どういうことなの?
*R18シーンは※をつけています
*残酷描写ありの表記があるお話以外でも、暴力・怪我のシーンが出てくることがありますので、苦手な方はご注意ください
*初めての小説執筆&投稿になりますので、何卒!広い心でお読みいただけますようお願いいたします
*アルファポリス、カクヨムでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 00:03:22
144331文字
会話率:35%
婚約者の浮気からの婚約破棄からの異世界転移からの溺愛。
最終更新:2024-12-21 17:35:08
2597文字
会話率:29%
ジーナには忘れられない恋の思い出がある。
留学先で出会った少年と憎からず想い合う仲になったが彼の告白に応えることはできずに、帰国して婚約者に嫁いだ。それから数年経って、再会した彼は、隣国の国王兼征服者としてジーナの前に現れて――という話。
※ややシリアス・非合意表現あり
※やっていることは完全に寝取りですが、夫公認なのでNTR感を期待すると肩すかしだと思います。
※シリーズ続編ですが単体で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 15:00:30
61936文字
会話率:49%
ロザリアには婚約者がいる。幼い頃から一途に想う彼、アルベルトとの仲を裂く邪魔者を排除し続けたところ『悪役令嬢』と呼ばれるようになってしまったが、アルベルト本人に嫌われなければいいやと気にも留めていなかった。ところが新たに彼に接近する転校生の
排除に苦戦するうちに、ロザリアは知ってしまう。「幼なじみの恋愛が実る話ってどうしてこんなに少ないの!? 特に女の子の方が年上で素直じゃない性格だと涙を呑む確率が上がるの! これってわたくしのことよね? わたくしの髪型だってツインテールだし!」「そんなに気にするなら髪型変えれば!?」
自分を『ツンデレツインテール年上幼なじみ』属性だと信じ込んだ婚約者にデレデレな女の子と、彼女にベタ惚れの婚約者と、二人に振り回される友人の話。
※ただのハイテンションラブコメです。
※他作品とリンクしていますが単体で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 23:00:00
37090文字
会話率:60%
大正五年、醜聞まみれの某男爵が人々の失笑を買った夏、明良は婚約者に会いに高原の静養所を訪れた。彼女の復讐を成し遂げたことを伝えるために。
※公式企画「Summer Night time2022」参加作品。
※ざまぁモノ
※主人公たちはハッピ
ーエンド
※微ホラー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 20:00:00
12998文字
会話率:49%
シュレーン王国の王城に使用人として仕えるシュレナ・オルグニットは王城の部屋の掃除中にその部屋の中で行われていた怪しげな密会に出くわす。
思わず聞き耳を立てると、なんと密会をしていたのは王国の王太子!?
びっくりして物音を立ててしまったシ
ュレナは見事にバレてしまい、秘密を知った王太子に命令される。
「お前、こいつの夜伽係になれ」
王太子と話をしていた密会の相手、それはこの国でも知らぬものはいない筆頭騎士にしてつい先日将軍の地位を手に入れた社交界の貴公子としても名高い、ヴィラン・ド・オーランジェだった。
※アルファポリス様にも掲載しています
話の展開に応じてタグを入れ替えます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 14:08:18
108815文字
会話率:28%
◇◇パルシィ様よりコミカライズ決定しました。
8/24より連載開始です◇◇
「フェイルリーナ、すまない。僕はユーフェルミナに恋をしてしまったんだ」
婚約者ルークから告げられた一言。フェイルリーナは妹ユーフェルミナに婚約者を奪われた。
しかもユーフェルミナはルークの子を宿しているという。
さらにルークはフェイルリーナにこう言った。
「君には女としての魅力を感じないんだ!」
ショックを受けたフェイルリーナは処女を捨てることを決意。
そのまま勢いでとある夜会にて、相手を見繕って一夜を過した。顔も分からない相手。一夜限りの関係だと思っていた。
しかし。
「やっと見つけた。……今度は逃がさないよ?」
一夜の関係のつもりだった相手が目の前に現れる。
それはなんと王国最強と謳われる魔術師団長、ジェインスだった。
話の都度タグを付け足します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 21:10:54
85354文字
会話率:29%
ある日、公爵令嬢シャイリーンは婚約者であるレーゲンベルク王国第一王子アラン・シュゼット・レーゲンベルクに呼び出された。
「シャイリーン、君との婚約を破棄する!」
突然突きつけられた婚約破棄にシャイリーンは絶望する──わけもなく。
「そ
うですか。ありがとうございます!!」
むしろ満面の笑みで婚約破棄を了承する。
自信過剰、我儘、利己主義者な上にプライドが高い第一王子に辟易していたシャイリーンはこれで人生を謳歌できる! と喜びに溢れていた。
しかしそんな彼女はまだ気づいていなかった。
これから自分に待ち受ける新たな災難に。
※アルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 19:41:19
17670文字
会話率:23%
初めて目が合った時、息が止まるかと思った。
心が、身体が喉から手が出るほど欲している。
この男が欲しい、これは運命だ。
最終更新:2024-12-18 01:28:42
6913文字
会話率:25%
我が家の女性は腟奥深くで精液を受け入れると、男性の心が読める。我が家の女性は16歳になると初めてを王家に捧げ、能力が発現するかを確認される。
我が家は三姉妹で、次女である私は姉のような能力は無かった。私は能力がなくて安心していた。好きでもな
い男性の精液なんて受け入れたくない。
私は初めてのお相手でもある美しい王太子に恋い焦がれている。私には婚約者もいるが、王太子が振り向いてくれないかと常に願っていた。
王太子による姉との対応の差に嫉妬した私は、ある日事実を知らない姉の夫に我が家のお役目を告げてしまう。
※次女視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 17:29:44
5605文字
会話率:11%
私の婚約者はハンサムで女性からの人気も高い。我が国では男の浮気に寛容だ。浮気は男の甲斐性らしい。私の婚約者も同じ考えだ。女性からモテる婚約者は嫌がらせを受けており、私にも嫌がらが来るようになった。
嫌がらせを受け憂鬱な気分を、留学先から戻っ
た従兄であるトーマスが慰めてくれるようになったが、彼からプロポーズされてしまう。
※浮気、ダメ、絶対です
※人を傷付ける表現あり(閲覧注意)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 15:18:47
8854文字
会話率:35%