刑相続。それは、下された服役期間を残して死去した懲役囚の子女を逮捕して刑務所に収監、罪人として残りの刑期を全うさせる刑罰の相続だ。殺人を犯した懲役囚である母親から獄中出産され、その後母親の顔を見ることなく児童養護施設で育った天涯孤独の女子
高生、楠木明日香は、母親の死と共に刑相続の対象者として逮捕され、残りの服役期間である10年という膨大な歳月を母親に代わって刑務所で過ごすことが確定されてしまう。
男性刑務官からの命令による全裸検査、全裸土下座、カンカン踊り、全裸行進、監視付きの入浴、長く苦しい刑務作業⋯⋯。無関係の罪によって青春をふいにされた挙句囚人に身を堕とされ、羞恥と屈辱の刑務所暮らしを続ける怒りと悲しみ、そして亡き母への怨みに頬を濡らす明日香の人生の先にあるものは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 13:30:59
12875文字
会話率:21%
独身&彼女いない歴イコールの成人男性がひっそりと孤独死した。
遺言は「あ~、おまんこぺろぺろしたいな~」
そして気が付いたら、ひとりの少女のしもべとして蘇生していた。
異形のバケモノと異能の少女たち。そしてそのおまんこを狙う異形の主人
公。
主人公がたくさんの女の子にセクハラするだけのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 02:11:28
58380文字
会話率:33%
魔法を扱えると分かった者は、森に捨てられる。魔法に触れた者も、同罪である。
そんな差別のある田舎で育ったキールは、幼い頃、森に迷い込んだことがある。黙っていれば差別は受けないからと、魔女に魔法で助けられたが、稀有な体験に興奮し、村の人々に話
してしまった。当然、距離を置かれ、村の隅でひとり暮らすことになった彼は、その魔女を忘れられず、ほぼ毎日森へ入るようになり…
◇
魔法に関係すると虐げられる地域で、魔女が魔法で助けた少年に絆されるお話。
現在から始まり、回想を挟みつつ現在に戻ってきます。春の短編祭2024「ふたりの関係性」に参加しています。諸々ふんわり読んでいただけると嬉しいです。
アルファポリス、pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 14:00:00
11787文字
会話率:56%
余命半年の天涯孤独な男性が愛を知って行く話。
最終更新:2024-03-19 15:50:54
2543文字
会話率:19%
必ずしも幸せとは言えない家庭で育った「さき」。
孤独感に支配されながら生きている。
そんな彼女が、出会いを通じ大切なものを見つける物語です。
18禁にしなくても。。という意見もあるでしょうが、自分が書くにあたっては、18禁のほうが自分
らしさが出ると思いました。
ストーリー重視です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 12:30:21
36257文字
会話率:51%
エレノアとギルバートの物語から十数年後。
青年になったアーノルドは父親が犯した罪を知り、孤独の中で苦悩していた。姉夫婦の娘であるジュリアに密かな恋心を抱いていたが、彼女はギルバートの友人の息子と婚約してしまう。自棄になったアーノルドを慰めた
のは、教会で知り合ったレベッカという孤児の町娘だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 20:21:59
53331文字
会話率:48%
舞台は中世ファンタジーの世界。
魔物狩りを生業にしている魔術師の青年ミュジーロは、狩人として依頼先に向かう途中で、血塗れで意識のない美少年を拾う。
目覚めた少年は一切の記憶を失っていた。
名前もわからない少年の保護者を探すため、ミュジーロ
は彼を魔物退治に同行させることにしたが、目を離した隙に少年は何者かに拐われてしまう。
ミュジーロは少年を取り戻すため、そして少年の正体を知るため、魔物が潜む村へ向かう。
魔物に対する憎しみを抱えるミュジーロと、魔物を強化する血を持つ少年。
相容れないはずの二人が出会い、心を通い合わせていく話。
CP固定(吸血鬼×狩人)
※攻めの別人格との絡みがあります。
攻めは初登場時12歳。序盤にエロはありません。
第二部以降はR15描写あり。攻は17歳頃まで成長します。
モブ以外の女性が登場しますが、主役CPが恋愛感情を抱く描写はありません。
純愛路線をベースに、結末はハッピーエンドにします。
地雷注意→攻め(幼少期)の女装シーン、別人格とのR18描写(挿入なし)、微グロ程度の流血・戦闘描写。
この要素は存在しません→リバ、モブレ等の第三者による挿入描写、NTR等の略奪要素、女性との婚姻歴、男性との交際歴。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 08:05:20
500473文字
会話率:31%
俺は___を知らない、それがなくても生きてけるけれど、当たり前に貰えるそれをどうしても知りたかった。だから利用した。痛いのも血を吸われる感覚も、本当はあまり好きじゃない。でも耐えられる、喉から手が出るほど欲しいものが与えられるのなら。たとえ
それが偽物だとしても。
道端に落ちていた吸血鬼を拾う訳あり青年の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 17:35:29
3229文字
会話率:55%
【本作は完結いたしました。本当にありがとうございました!】
【あらすじ】
早瀬涼子は娘の結婚を間近に控え、ようやく死別した夫との約束を果たすことができると肩の荷が下りる気分だった。
第二の人生をと考え始めたその時、娘の不在時を狙って
言い寄ってきたのは娘婿の青年。
長年の孤独の隙を突かれ、彼女は青年と一夜の契りを結んでしまう。
だがこれこそが罠であった。
青年の手管によりがんじがらめになってしまった涼子は、彼の言いなりになるほかなく、価値観も性癖も肉体さえも変えられていく。
理知的で貞淑だった彼女は、いつしか青年好みのヒト以下の存在へと堕ちていくのだった。
----------
拙作を楽しみにしている皆様、いつもありがとうございます。
今作は貞淑を絵にかいたような巨乳美女が若い男の策略にハマり、抵抗する手段もないままにメス豚へと堕ちていく過程を描いた作品となります。
また前作『奴隷客室乗務員』において主人公涼子に何があったのかが語られる、ある意味裏面ともいうべき作品ともなります。
ですが、本作単体でも愉しめるよう工夫しますのでご安心ください。
……最後はどうなるかは本作に興味のある方はご存じと思いますので(苦笑)、過程そのものをお楽しみいただければと思っています。
本作は私のノクターン6作目になります。
旧作では多大なポイントをいただき、本当にありがとうございました。
※ご注意
・エグいです。苦手な方はブラウザバックを。
・不可逆的な肉体改造、刺青、ボディピアスなどがあります。
・薬物の使用があります。
・調教としての自慰があります。
・軽度ですがスカトロがあります。
・孕ませがあります。
・寝取られはありません。
【本作はノベルピア様での連載を検討しております】
【最後に】
本作は、TwitterID(@densinosyokusyu)様の#喘ぎ声生成器を一部使用させていただいております。
【前作紹介】
【奴隷客室乗務員 ― 美人アテンダント 母娘牝嫁修行 ―】
https://novel18.syosetu.com/n1274hv/
本作とは非常に関連性が高いので是非!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 02:04:33
78665文字
会話率:33%
どんな弾丸もはじき返す。誰も彼を倒すことはできない「リコシェ」。孤独なセンチネル――
「センチネル」と呼ばれる、能力を覚醒させた感覚増幅者と、その精神的・肉体的な支柱となる「ガイド」が「タワー」に管理される社会。
タワーに補足され管理され
たセンチネルは、その特殊能力を様々なトラブル解決に役立てるように義務付けられている。
その中でも、完全に五感を覚醒させた数少ないセンチネルである「リコシェ」と「ガイド」の、ある日の出来事。
※センチネルバースについては、以下に説明がまとめられていますが、そこまで込み入った設定は使っていません。
上に書いてあることをイメージしていただければ、ふんわり分かる感じです。
https://www.pixiv.net/artworks/76321614
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 00:00:00
9786文字
会話率:23%
【番外編あり】捜査一課刑事(無自覚美形バツ1子持ち)×元鑑識(ふんわり系メガネ魔性の理科教師・清掃業者)
「愛だったのだと、そのあと、気づいた」
たった一度だけ、過去に寝たことのあるふたりの偶然の再会。
身体以外、何も知らなかったふたりが
再び出会い、身体以外を知るにつれて、周囲に起きるひずみ。
神原(かんばら)諒二(りょうじ)は、職務に誠実で、生真面目な警視庁捜査一課の巡査部長。
妻と息子との温かな家庭生活も、今はなく、心を麻痺させるように孤独から目を背けて暮らしていた。
神原は、ある夜の現場で、「ゴッドハンド」の二つ名を持っていた鑑識課のエース課員、鮎川(あゆかわ)聡(さとし)元警部補に再会する。
聡はひどく不透明な事情で、数年前、消えるように警察官を辞めていた。
神原は聡の退職の事情の真相を知ることができないまま、心に重いものを抱え続けていた。
そして――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 09:29:50
189922文字
会話率:23%
凍てつく敵国の城から逃げ出した亡国の王女。
孤独な大男は、彼女を南の地の故国「サリトリア」までひたすらに護り抜く。
そして――
「たとえすべてを擲っても、貴女をサリトリアへと守護する」
禁忌の森の門番。その唯一にして純粋なる献身。
最終更新:2017-01-19 11:00:00
512620文字
会話率:15%
高杉 美鈴(三十五歳)はもう本当に色々とくたくただった。
彼女の最近の楽しみと言えば現実逃避の異世界モノのweb小説くらい。そんな彼女が異世界へ実際に行く事になったのだが、彼女は謎の球体から提案された様々なプランの中から『特殊な獣人双子の兄
弟に拾われて森で静かに暮らす』と言う物を望んだが、その世界に行くと彼女は『大人の心を持ったまま幼女化する』と説明されて――。
※同じ獣人にすら恐れられ孤独だった先祖返りの双子兄弟獣人(ケモ要素強め)×異世界に行った事により煩悩が解放された単なる変態幼女(中身は三十五歳)が送るとってもしょうも無い攻防戦。
※ご都合主義により『合法的なロリコン』になっておりますが嫌いな方は即閉じお願いします。
※さらっと読める愛だけはあるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 17:16:41
22403文字
会話率:29%
▼共通カテゴリ【鬼畜・ヤンデレ・ドS・陵辱・人外♂×人間♀】
▽自身が勇者の末裔だと知らずに生きてきたヒロインと、自身が【世界の歯車】だと気付いてしまい孤独の中で唯一同じ立場であるヒロイン(勇者)へ依存と溺愛を向け始める魔王のお話。
最終更新:2024-02-27 20:00:00
31358文字
会話率:39%
猟師のベルンが助けたのは侍女っぽい男のミラだった。孤独な猟師×記憶喪失の男。BLですが精神的には男女なので苦手なかたは気を付けてください。
最終更新:2024-02-18 18:38:57
8857文字
会話率:19%
ひとつの世界が滅ぼうとするなか生き残りは異世界に脱出、後始末にのこったノアは孤独に耐えかね邪神に殺してもらおうとするが……。
最終更新:2021-12-26 09:54:10
5357文字
会話率:23%
一途でワンコな年下ガイド×クール美人な年上センチネル
ファンタジー×センチネルバース。
北方のビョルランドで人びとの暮らしを守る〈塔の兄弟団〉──そこに所属するガイドのアルは、先輩であり恩人でもあるセンチネルのヨエルに恋心を抱いていた。
孤独を好み、めったに微笑まないヨエルも、アルにだけは素顔を垣間見せてくれる。いつか想いを告げたら、誓約の番としてヨエルと結ばれたい……というか、ぶっちゃけ脈アリでは!?
そんな夢を見ていたアルだったが、ある日ヨエルから「結婚する。相手はお前の知らない奴だ」と告げられてしまう。
寝耳に水の婚約報告に意気消沈するアル。しかしヨエルにも、アルに秘密にしている事情があった。
そんな中、領内で子供の誘拐事件が発生する。
事件の解決を命じられたアルとヨエルは、互いへの想いを秘めたまま犯人を追うが──!?
オーロラに彩られる白銀の世界を舞台にした、ファンタジー×センチネルバース、ここに開幕!
センチネルバースは一次創作界隈ではまだまだ知名度が低いですが、とっても面白いバースです。(特にバディ・ミステリー好きにはオススメ!)
この世界観をご存じない方にも、普通のファンタジーとしてお楽しみ頂けるように書いていきたいと思います。
書きためての投稿ではなく、執筆しながらの更新をしていきます。
お気軽にコメント頂けると嬉しいです!
【登場人物】
攻★アルヴァル ⇒愛称アル。未熟なガイド。ヨエルに片想いしている。霊獣は黒い仔犬のマーナ。
受☆ヨエル ⇒凄腕のセンチネル。ワケありの過去を抱える孤高の戦士。霊獣は白い鴉のスニョル。
【用語説明】
センチネル ⇒発達した感覚と常人離れした力を持つ特殊能力者。ストレスによって暴走するリスクを抱えている。
ガイド ⇒センチネルが暴走しないよう、癒やし導く能力者。浄化などの手段でセンチネルの心身を正常に保つ。
霊獣(フィルギャ) ⇒ガイドとセンチネルの守護霊が具現化した存在。動物や幻獣の姿をしている。
澱(ノイズ) ⇒センチネルの心身に溜まってゆくケガレのようなもの。
浄化(ケア) ⇒ガイドがセンチネルのノイズを消すための行為。接触の濃度が上がるほど効果が高い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 20:35:55
66302文字
会話率:34%
性の知識が全くない孤独な男女が出会った。斎藤篤志と村瀬冬子。
篤志に友人はいない。嫌な奴として生きてきた。
冬子は父に囲われて、外の世界を知らずに生きてきた。
最終更新:2024-02-09 01:24:12
5286文字
会話率:23%
当時運悪く入谷村に残らねばならなくなった村人には一種の悲壮感が漂っていました。 現状を何か別の方法でもって打開しない限りこの苦境から抜け出せそうにないからです。
入谷村内はともかく、そこから山をいくつも越えた先にある野田原 (のうだは
ら) などこのままの状態が続けば間違いなく孤独死しなければならないような状況でした。
どう見ても義道さんの出稼ぎはうまくいってるようには見受けられません。
生計が嫁いで来たあの頃珠子さんに夢を語ってくれた時のように立ち行かないからです。
義道さんはもうとっくに体力を使い果たし、残るは気力のみとなっていました。 だから余計に心配でした。
確かに誰をもうらやむ美形の妻を山深い自宅に残し里に出稼ぎに出るなどということはよほどのことでもない限りできません。 心配事というのが寝取られです。 入谷村の悪しき噂はよく見聞きしてるからでした。
それでも出かけねばならなかったのは妻との間に出来た子供たちを立派に世に送り出すためでした。 この時代、財布は大方の世帯では当主が握っています。 主要産業がないだけに先祖代々受け継いだものを切り売りと、まるで博奕のようなやり方で生計を維持していたからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 05:00:00
6631文字
会話率:25%
辺境の片田舎にある育った村を離れ、王都へやって来たリトは、これまで知らなかった獣人という存在に魅せられる。
自分の住む国が獣人の国であることも知らなかったほど世情に疎いリト。
獣人には本能で惹き合う番(つがい)という伴侶がいると知る。
番
を深く愛する獣人は人族よりもずっと愛情深く優しい存在だ。
国王陛下の生誕祭か近づいた頃、リトは王族獣人は生まれながらにして番が決まっているのだと初めて知った。
しかし二十年前に当時、王太子であった陛下に番が存在する証し〝番紋(つがいもん)〟が現れたと国中にお触れが出されるものの、いまもまだ名乗り出る者がいない。
陛下の番は獣人否定派の血縁ではないかと想像する国民は多い。
そんな中、友好国の王女との婚姻話が持ち上がっており、獣人の番への愛情深さを知る民は誰しも心を曇らせている。
国や国王の存在を身近に感じ始めていたリトはある日、王宮の騎士に追われているとおぼしき人物と出会う。
黄金色の瞳が美しい青年で、ローブで身を隠し姿形ははっきりとわからないものの、優しい黄金色にすっかり魅了されてしまった。
またいつか会えたらと約束してからそわそわとするほどに。
二度の邂逅をしてリトはますます彼に心惹かれるが、自身が国王陛下の番である事実を知ってしまう。
青年への未練、まったく知らない場所に身を置く不安を抱え、リトは王宮を訊ねることとなった。
自分という存在、国が抱える負の部分、国王陛下の孤独を知り、リトは自分の未来を選び取っていく。
スパダリ獅子獣人×雑草根性な純真青年
僕はもう貴方を独りぼっちにはしない。貴方を世界で一番幸せな王様にしてみせる
本編全30話
番外編4話
個人サイトそのほかにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 00:00:00
130359文字
会話率:41%
ラーズヘルム王国の王弟リューウェイクは親兄弟から放任され、自らの力で第三騎士団の副団長まで上り詰めた。
王家や城の中枢から軽んじられながらも、騎士や国の民と信頼を築きながら日々を過ごしている。
国王は在位11年目を迎える前に、自身の治世が
加護者である女神に護られていると安心を得るため、古くから伝承のある聖女を求め、異世界からの召喚を決行した。
異世界人の召喚をずっと反対していたリューウェイクは遠征に出たあと伝令が届き、慌てて帰還するが時すでに遅く召喚が終わっていた。
召喚陣の上に現れたのは男女――兄妹2人だった。
皆、女性を聖女と崇め男性を蔑ろに扱うが、リューウェイクは女神が二人を選んだことに意味があると、聖者である雪兎を手厚く歓迎する。
威風堂々とした雪兎は為政者の風格があるものの、根っこの部分は好奇心旺盛で世話焼きでもあり、不遇なリューウェイクを気にかけいたわってくれる。
なぜ今回の召喚されし者が二人だったのか、その理由を知ったリューウェイクは苦悩の選択をする。
召喚されたスパダリ×生真面目な不憫男前
全38話
こちらは個人サイト、その他にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 00:00:00
142043文字
会話率:33%
21話までのあらすじ
小説『孤独な聖女と皇子様』の異世界に転生した「サラ」は、自分が本物の『聖女』である事を知らずに、我儘に育てられた侯爵令嬢「オリビア」が聖女だと信じて、オリビアに献身的に尽くす日々を送っていた。
ある事件のせいで
酷い罰を受け地下牢に投獄されたサラは、侯爵家から離れることを決意して釈放されるのを待っていたが、無理矢理脱獄させようとしたオリビアに抵抗して誤って階段から一緒に落ちてしまい、オリビアだけが目覚めない体になってしまう。
オリビアから『聖女の力』を分け与えられたせいでその力が使えるようになってしまったと思い込むサラに対して、野心家のオリビアの父マティアス侯爵は、サラを娘の身代わりとして強制的に王都へ連れていく事を決断する。
冷酷な侯爵への恐怖感と、オリビアを救えなかった事への罪悪感から逃れられないサラは、オリビアの腹違いの兄キースの監視下で過ごしていく事になるが、聖女サラの運命は誰も気づかないうちにすでに悪魔の手の内にあった――――
※本作品は「アルファポリス」サイトでも一部を掲載しております。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/904000448/141487313
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 18:14:45
410984文字
会話率:50%
聡明な魔女だった祖母を亡くした後も、孤独な少年ハバトはひとり森の中で慎ましく暮らしていた。ある日、魔女を探し訪ねてきた美貌の青年セブの治療を、祖母に代わってハバトが引き受ける。優しさにあふれたセブにハバトは次第に心惹かれていくが、ハバトは“
自分が男”だということをいつまでもセブに言えないままでいた。このままでも、セブのそばにいられるならばそれでいいと思っていたからだ。しかし、功を立て英雄と呼ばれるようになったセブに求婚され、ハバトは喜びからついその求婚を受け入れてしまう。冷静になったハバトは絶望した。 “きっと、求婚した相手が醜い男だとわかれば、自分はセブに酷く嫌われてしまうだろう” そう考えた臆病で世間知らずなハバトは、愛おしくて堪らない英雄から逃げることを決めた。
【堅物な美貌の英雄セブ×不憫で世間知らずな少年ハバト】
※セブは普段堅物で実直攻めですが、本質は執着ヤンデレ攻めです。
※受け攻め共に、徹頭徹尾一途です。
※主要人物が死ぬことはありませんが、流血表現があります。
※本番行為まではありませんが、受けがモブに襲われる表現があります。
※アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 16:28:56
218067文字
会話率:43%
ふわふわな和風?世界ファンタジー神様の残り香がまだ漂う時代で、孤独な黒龍と人好き大蛇(大水蛇)が速攻両思いになっていちゃいちゃする三話完結の話です。
文体がお伽話調です。
擬人化のない、両方ともにょろにょろして鱗のある原型です。
黒龍×大水
蛇をベースに大水蛇×黒龍のリバーシブル要素があります。
また、両思いの関係をベースにしていますが、最初が黒龍による無理矢理です。
この作品はピクシブ(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21379362)にも掲載しています。
※がえっち要素ありです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 02:58:06
28472文字
会話率:58%