「アルファポリス」と「カクヨム」にも投稿しています。
最終更新:2020-10-09 00:00:00
6140文字
会話率:11%
BLショートストーリーの詰め合わせ。
4000字前後&各話完結式ですので、サクッとお読みいただけます。
* 収録作 *
「悪魔の子作り(改)」
中世ヨーロッパ/悪魔×美少年/主従,溺愛,(無理矢理),人外,年の差,ハッピーエンド/
「山吹色の菓子でございます」
江戸時代日本/金満家×陰間/衆道, 男娼, 玩具, 媚薬?/
「吸血鬼」
近代英国/殺人鬼×新聞売/狂気,流血,死,悲恋,(メリー)バッドエンド/
「プールの地縛霊」
現代日本/ゴキゲンな幽霊+監視員×美青年/鑑賞,コメディ/
* * *
※本作品は拙サイト(青バラ劇場)に掲載している『真夏の夜の猥談会』を一部改稿したものです。
※9/28 改題しました。
『ちょいとアレげなBLアソート(仮)』→『異人が語るBLアソート』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 20:00:00
18105文字
会話率:3%
注意)バッドエンド(死ネタ)です。苦手な方はご遠慮下さい。
真面目な侍・友晴は、ある日友人に嵌められて陰間茶屋へ。だがそこで、晴日という陰間に出会い初めて恋をしてしまう。
足繁く通う友晴を晴日は気遣い、それすらも愛おしく思える友晴は彼を身
請けしようと資金を稼ぎに上京した。
そうして1年後、金も出来て意気揚々と戻ってきた友晴が聞かされたのは、晴日の死だった。
喪失感に苛まれる友晴は益々仕事に打ち込んでいく。そうして迎えた晴日の新盆。迎え火を焚いたその夜、友晴の元に現れたのは死んだはずの晴日だった。
この作品はエブリスタにも掲載されております。
作品は書き上がっておりますので、毎日16時更新で予約を入れてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 16:00:00
18923文字
会話率:54%
世は幕末。攘夷運動に揺れるさなか、藩士、市田久一(いちだひさいち)藩主の護衛役として共に訪れた江戸で、かつて謂れのない罪で死に追いやられた想い人、葵(あおい)に生き写しの陰間、蜜羽(みつは)に出会う。
呼出し花魁にも引け劣らぬと評判の美貌の
陰間、蜜羽と、忘れられない想い人、葵と同じ顔を持つ蜜羽に複雑な思いを抱く久一。倒錯の中、久一の中で鎮まりつつあった過去が再び揺り起こされる。
※pixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 14:00:00
40050文字
会話率:33%
世は幕末。攘夷過激派の活動が活発化し世の中がにわかに騒がしくなった頃、市田久一(いちだひさいち)は、藩主の護衛役として共に訪れた江戸の陰間茶屋で、かつて、謂れのない罪で死に追いやられた想い人、葵(あおい)生き写しの蜜羽(みつは)と出会う。
蜜羽は、呼出し花魁にも引け劣らぬと評判の美貌の陰間であった。
葵と同じ顔の蜜羽に複雑な感情を抱く久一。倒錯の中で収まりつつあった過去が再びぶりかえす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 22:22:52
7322文字
会話率:27%
※男の夜鷹という特殊設定です※
蕎麦売りは夜に鷹を抱(いだ)く
侍であった過去を捨て、二八蕎麦を売る「しまき」
×
陰間であった過去を引きずって、夜鷹として生きる青年「ざらめ」
名前の元ネタは雪しまき・ざらめ雪から。
-------
本編のお話が一~六。
番外編として蛇足が四本あります。
参考文献:『歴史道Vol.2江戸の暮らしと仕事大図鑑』朝日新聞出版/『男色の景色』新潮社/『浮世絵春画と男色』河出書房新社/『江戸文化から見る男娼と男色の歴史』株式会社カンゼン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 20:08:20
22985文字
会話率:50%
借金の形に売られた武家の娘、鈴音が売られた先は遊郭で、理不尽と悲しみと愛欲に揉まれながら、それでも強く生きていくお話。
遊郭、という言葉を使用していますが、日本ではなく異世界の設定ですので、役職とか名前とか避妊とか割とご都合主義です。ご了
承ください。
エロは毎話というわけではありません。どちらかというとストーリー重視にしたいなと思っています。
※全てフィクションです。作中表現は一切何かを推奨する、貶める意味合いをもちませんので、現実との区別のつく方のみお読み下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 20:52:15
14495文字
会話率:47%
1559年
三好長慶に追われた、将軍足利義輝の内意を受け、上洛した長尾景虎(上杉謙信)
彼は京都で一人の美貌の少年に出会う。
実はこのお話は、なろうで執筆中のたっぽい、転生のスピンオフです。
たっぽい転生で武将の紹介をしていた所、掘り下げ
てみたい人物がちらほらと。作風が余りにも違うので、なろうでも紹介をしていません。スピンオフと言うよりも、派生作ですかね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-23 11:00:00
6429文字
会話率:25%
年季あけ間近の陰間の桜。
胸には、彼に貰った簪。
でも、彼はもういない・・・
悲しい想いの桜が幸せを掴んでいく・・・・※アルファポリスにて、公開中。
最終更新:2018-03-22 15:31:46
8447文字
会話率:24%
しろたえうすべに
*
足引山の主が作ったとも言われる花街で、十になったばかりの白妙は陰間として水揚げをする。
しかし、彼の心には置屋の番頭の源蔵へのほのかな恋心があった。
*
時代も場所も不特定なため「異世界」や「ファンタジー」として世界を
とらえると入りやすいかもしれません。
全ては作者の想像によるものなので、実際とは大きくかけ離れる事柄、言葉があります。
*
作品の内容上、漢字がたくさん出てきます。
「登場人物・用語解説」は少しずつ書き足していきます。
200字以上になったら、公開します(20180105)。
公開しました(20180108)。
*
他サイトにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 00:06:27
58049文字
会話率:25%
娼館に売り飛ばされた少女――そこは娼館と言っても男娼の館だった。
息抜きに書いてみました。毎度同じような内容でございます。
※とくにきわどい事は何もありませんが設定が設定の為R18にしました。
BL描写はありません。
最終更新:2017-08-31 13:22:00
7209文字
会話率:39%
請負宿の若き元締めが、裏で手掛けるは男娼の売り買い。己の欲を満たせる上に、大金が転がり込むこの商売、楽なものよとしていたが、ただ飯食いの用心棒、化け猫がやっかい事を背負ってくる。 そしてまたひとつ、厄介の種が売られてきた――――。 この小説
は現在、同名タイトル、同文章でノクターンノベルズに連載中の時代小説です。元々どちら向けとも考えずに作っているのですが、一般向けにするには適さない表現があるように思い、ノクターンに投稿させてもらっています。また、女性の方にも読んでもらえたら…と突如、思いつき、同じ話を投稿させてもらいました。
話はサブタイトルごとに完結しています。 第2話から”朱璃”と言う男娼が登場。 大きな目に極端に小さな瞳を持った奇妙な男娼とは…。
内容につきましては向こうで削除した部分などを加筆、編集していきたいと思ってます。設定上、男色の性描写、陰湿、残忍な描写が出てきます。苦手な方はごかんべんください。 基本は真面目な話です。と言っておりましたが、どうも大江戸コメディ要素がそこはかとなく漂ってしまいました。 それはともかく、スカッとした話を目指しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 22:14:00
1033407文字
会話率:33%
請負宿の若き元締めが、裏で手掛けるは男娼の売り買い。己の欲を満たせる上に、大金が転がり込むこの商売、楽なものよとしていたが、ただ飯食いの用心棒、化け猫がやっかい事を背負ってくる。 そしてまたひとつ、厄介の種が売られてきた――――。
江戸を
舞台にした娯楽時代小説です。 場違いですが年齢制限なしと言うのもはばかられる話なので、ここに投稿させてください。場違いにもかかわらず、読んで下さる忍耐と根性の方、ありがとうございます。
編集版をムーンライトの方にも掲載していますので、こちらも読んで頂けると嬉しいです。
話はサブタイトルごとに完結しています。 第2話から”朱璃”と言う男娼が登場。 化け猫と呼ばれる大きな目に極端に小さな瞳を持った奇妙な男娼とは…。
基本は真面目な話です。と言っておりましたが、どうも大江戸コメディ要素がそこはかとなく漂ってしまいました。 それはともかく、スカッとした話を目指しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 00:08:12
1255756文字
会話率:33%
民話風なBL話。Twitterで「天狗の陰間」というワードを見て萌えたので。
ほぼ、やまなし・落ちなし・いみなし。
おそまつm(__)m
最終更新:2016-04-02 08:28:47
5312文字
会話率:22%
【R18】
濡れた瞳のその先に、うつる貴方を視ていました。
視ているだけで、充たされる。
そんな想いもあるのだと………
※陰間茶屋の男娼を主人公にしています。
明確な時代考証に基づいたものではありませんので細かい所などはご容赦を。
なん
となく、雰囲気を感じて楽しんでもらえたら幸いです。
※BLoveという投稿サイトに投稿済みのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-23 09:14:36
87901文字
会話率:29%
廻り同心の深山は休日の午後、評判の菓子を求めに天神様へと散歩に出る。その先で出会った陰間と、通り雨に降られる話。夏×遠雷×FT企画に無謀にも参加。
最終更新:2015-06-29 19:20:03
7606文字
会話率:53%
「あなた様に、帝位をついで頂きたい」男娼陰間。茶屋とは名ばかりの廓の中で、男を誘ふ色欲艶事の世界。そんな夜に沈みながら、一生を終えると思っていた。思っていた、のだが「あのじぃさん、まじだったのね。いや、今更嘘と言われても困るけど」真名を握れ
ばただの紙切れ一つで、墜とせてしまう。いや、この場合絶頂に昇らせる、かな。俺はここで何をしようか。すればいいのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-29 02:12:38
15561文字
会話率:39%
陰間(男娼)茶屋・藍間屋で一番人気の菊之丞と、番頭の宗次郎は幼い頃からの付き合いである。宗次郎と出会った夜から少しずつ降り積もる想い。心に一途な想いを秘めながら、夜毎男に見を売る生業に身を置く菊之丞の物語。
最終更新:2014-04-20 22:28:01
26527文字
会話率:57%
陰間(男娼)として藍間屋で働く清之介は、刀を携えた一人の浪人と一夜を過ごす。その男が清之介に求めたものとは……。
*『吉原の日影』の登場人物、清之助が貴雪と出会う前のお話です。
最終更新:2014-04-12 21:00:00
14003文字
会話率:62%
人と馴染むことを好まない呉服屋の若旦那・貴雪は、吉原の片隅にある陰間(男娼)茶屋で働く少年・清之助と出会う。清之助と肌を重ねるうち、貴雪はこれまでに感じたことのない情に触れるようになり、清之助の身請けを考え始める貴雪だが……。
◆無理矢
理・暴力的な表現があります。苦手な方はご注意くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-06 21:00:00
85423文字
会話率:67%
時は元禄。
都一とうたわれた陰間、菊丸こと東雲(しののめ)太夫はあるとき江戸から来た侍、松波清志郎と出会う。二人は恋に落ちるが、過酷な運命が彼らを待ち受けていた。
※ブログからの転載。
最終更新:2013-04-25 00:00:00
71609文字
会話率:39%
BL作品の中短編のみをまとめています。投稿のために削除したものの、落選した作品(^^;)の再アップ、新作もアップいたしました。
※リアルな男性同士の性描写がある作品もありますので、18歳未満の方、お嫌いな方はご遠慮いただきますようお願いいた
します。
※作品により、他サイトに投稿しているものがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-18 09:32:08
145137文字
会話率:52%
時代は江戸あたり。
若衆歌舞伎の花形(陰間)と純情若様の熱烈情事。完全BL。
ふたりの初夜を背景に心と身体が深く結び付きます。
他サイト投稿済み。
最終更新:2012-06-24 00:20:17
10739文字
会話率:54%